JPS63178673A - 動き適応型ノイズリデユ−サ - Google Patents
動き適応型ノイズリデユ−サInfo
- Publication number
- JPS63178673A JPS63178673A JP62009135A JP913587A JPS63178673A JP S63178673 A JPS63178673 A JP S63178673A JP 62009135 A JP62009135 A JP 62009135A JP 913587 A JP913587 A JP 913587A JP S63178673 A JPS63178673 A JP S63178673A
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- JP
- Japan
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- noise
- movement
- adder
- circuit
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- Pending
Links
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 title claims description 18
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 title description 6
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 7
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 6
- 206010047571 Visual impairment Diseases 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はテレビジョン画像などの画質改善に係り、特
に動きぼけの少ない、SN比の改善の高いノイズリデュ
ーサに関するものである。
に動きぼけの少ない、SN比の改善の高いノイズリデュ
ーサに関するものである。
(従来の技術)
画像信号のノイズリデューサは一般に時間軸方向のLP
Fをかけ、フレーム相関の小さい信号をノイズ成分とし
て低減するものである。所が画像に動きがある場合はフ
レーム相関の小さい信号としてノイズ成分と動き成分が
検出され、このノイズ成分と動き成分の分離方法は、従
来ではフレーム差信号が小さい場合はノイズ成分として
、大きい場合は動き成分として取り扱うことにより処理
されてきた。
Fをかけ、フレーム相関の小さい信号をノイズ成分とし
て低減するものである。所が画像に動きがある場合はフ
レーム相関の小さい信号としてノイズ成分と動き成分が
検出され、このノイズ成分と動き成分の分離方法は、従
来ではフレーム差信号が小さい場合はノイズ成分として
、大きい場合は動き成分として取り扱うことにより処理
されてきた。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のフレーム差信号の大小によるノイズ成分と動き成
分の分離法では、その分離の度合いが不十分であるため
、巡回型ノイズリデューサでノイズの軽減量を大きくす
ると動領域での残像成分あるいはぼけが大きくなる(巡
回型のため信号がより平均化される)。また、動領域で
の残像成分あるいはぼけを少なくしようとするとノイズ
軽fIi量も小さくなるという欠点があった。
分の分離法では、その分離の度合いが不十分であるため
、巡回型ノイズリデューサでノイズの軽減量を大きくす
ると動領域での残像成分あるいはぼけが大きくなる(巡
回型のため信号がより平均化される)。また、動領域で
の残像成分あるいはぼけを少なくしようとするとノイズ
軽fIi量も小さくなるという欠点があった。
従って本発明の目的は従来の上述の欠点を除去し、従来
の巡回型ノイズリデューサに簡単な構成の回路および機
能を負荷することにより、画像の動きに対して従来に比
しきめ細かい対応ができ、画像の画質の改善ができる動
き適応型ノイズリデューサを提供せんとするものである
。
の巡回型ノイズリデューサに簡単な構成の回路および機
能を負荷することにより、画像の動きに対して従来に比
しきめ細かい対応ができ、画像の画質の改善ができる動
き適応型ノイズリデューサを提供せんとするものである
。
(問題点を解決するための手段)
この目的を達成するため本発明動き適応型ノイズリデュ
ーサは、画像に含まれるノイズを巡回型ノイズリデュー
サを用いて削減するにあたり、前記ノイズリデューサが
、二次元ローパスフィルタによる中、高域ノイズ成分を
抽出する第1の手段と、エリアフィルタによる各画素の
動き量を検出する第2の手段とを具え、前記第1の手段
と前記第2の手段との共働により少なくとも4種の静/
動モードにより画像のノイズを削減するようにしたこと
を特徴とするものである。
ーサは、画像に含まれるノイズを巡回型ノイズリデュー
サを用いて削減するにあたり、前記ノイズリデューサが
、二次元ローパスフィルタによる中、高域ノイズ成分を
抽出する第1の手段と、エリアフィルタによる各画素の
動き量を検出する第2の手段とを具え、前記第1の手段
と前記第2の手段との共働により少なくとも4種の静/
動モードにより画像のノイズを削減するようにしたこと
を特徴とするものである。
(実施例)
以下添付図面を参照し実施例により本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図に本発明に係る動き適応型ノイズリデューサの構
成ブロック線図を示す。
成ブロック線図を示す。
人力画像信号はA/D変換器1によりデジタル信号に変
換される。加算器2を用いて画像のフレーム差信号を求
め、遅延回路3を通過した信号と二次元ローパスフィル
タ(LPF)10を通i1だ信号との差をとることによ
り中、高域ノイズ成分を抽出する。スイッチ(SW)1
1がオフの場合は中、高域ノイズ成分の抽出は行なわれ
ず、動き成分とノイズ成分からなるフレーム差信号が係
数器(または非線形回路)5に入力される。係数器5の
出力信号が加算器7により、遅延回路9を通過した画像
信号に加算さることによりノイズの軽減が計られる。加
算器7の出力はD/A変換器8によりアナログ信号とし
て出力される一方、1フレーム遅延回路14を介して加
算器2に戻される。
換される。加算器2を用いて画像のフレーム差信号を求
め、遅延回路3を通過した信号と二次元ローパスフィル
タ(LPF)10を通i1だ信号との差をとることによ
り中、高域ノイズ成分を抽出する。スイッチ(SW)1
1がオフの場合は中、高域ノイズ成分の抽出は行なわれ
ず、動き成分とノイズ成分からなるフレーム差信号が係
数器(または非線形回路)5に入力される。係数器5の
出力信号が加算器7により、遅延回路9を通過した画像
信号に加算さることによりノイズの軽減が計られる。加
算器7の出力はD/A変換器8によりアナログ信号とし
て出力される一方、1フレーム遅延回路14を介して加
算器2に戻される。
また、加算器2のフレーム差信号出力はエリアフィルタ
12を介して動きモード判定回路13に入力される。エ
リアフィルタとは画像の孤立点画素を選別するフィルタ
で、着目画素点の特徴検出を行なう際、その周辺の着目
画素点も含めた多数決判定を行なうことにより選別確度
を高めている。
12を介して動きモード判定回路13に入力される。エ
リアフィルタとは画像の孤立点画素を選別するフィルタ
で、着目画素点の特徴検出を行なう際、その周辺の着目
画素点も含めた多数決判定を行なうことにより選別確度
を高めている。
ここではこれを動き検出に使用している。エリアフィル
タ12および動きモード判定回路工3により各画素毎の
動き検出が行なわれる。その動き検出の結果に応じてス
イッチ(SW)11とスイ・ソチ(SW)6のオン、オ
フあるいは係数器(または非線形回路)5のデータが可
変さ、れる。これにより画像の静止領域、動領域に応じ
てノイズの軽減が行なわれる。
タ12および動きモード判定回路工3により各画素毎の
動き検出が行なわれる。その動き検出の結果に応じてス
イッチ(SW)11とスイ・ソチ(SW)6のオン、オ
フあるいは係数器(または非線形回路)5のデータが可
変さ、れる。これにより画像の静止領域、動領域に応じ
てノイズの軽減が行なわれる。
以下この過程を1例により詳細に説明する。
エリアフィルタ12および動きモード判定回路13によ
り、各画素が静止モード、準静止モード、単動モード、
動モードの4種の静/動モードに分類されるとする。静
止モードの場合は5W11をオフとし、係数器(または
非線形回路)5のデータはノイズ軽減量を大きくする値
にセットする。
り、各画素が静止モード、準静止モード、単動モード、
動モードの4種の静/動モードに分類されるとする。静
止モードの場合は5W11をオフとし、係数器(または
非線形回路)5のデータはノイズ軽減量を大きくする値
にセットする。
準静止モードでは静止モードに比しノイズ軽減量を若干
小さくする。単動モードではSWI 1をオンとし、中
、高域ノイズを抽出してこのノイズの軽減を行なう。ま
た、動モードでは残像成分の発生を防ぐため、SW6を
オフとしノイズの削減を行なわない。静止モード、準静
止モード、単動モード、動モードの判定方法は動きモー
ド判定回路13により任意に設定できる。
小さくする。単動モードではSWI 1をオンとし、中
、高域ノイズを抽出してこのノイズの軽減を行なう。ま
た、動モードでは残像成分の発生を防ぐため、SW6を
オフとしノイズの削減を行なわない。静止モード、準静
止モード、単動モード、動モードの判定方法は動きモー
ド判定回路13により任意に設定できる。
最後に従来例の巡回型ノイズリデューサは、構成的には
二次元LPFIO,5WIIおよび加算器4のブランチ
のない構成、機能的には動きモード判定回路13で画像
の画素の静/動状態を前述のようにきめ細か(は分類し
ないということを付記しておく。
二次元LPFIO,5WIIおよび加算器4のブランチ
のない構成、機能的には動きモード判定回路13で画像
の画素の静/動状態を前述のようにきめ細か(は分類し
ないということを付記しておく。
(発明の効果)
本発明動き適応型ノイズリデューサを使用することによ
り、動領域での残像およびぼけを小さくすることができ
、中、高域ノイズの検出およびエリアフィルタを付加し
た構成とすることにより、ゆっくり動いてる画像に対し
て中、高域ノイズの低減が図れるなど、画像の静止領域
、動領域に応じてきめ細かい対応ができ、従来例に比し
画像の動きぼけが少なく大きなSN比の改善を計ること
ができる。
り、動領域での残像およびぼけを小さくすることができ
、中、高域ノイズの検出およびエリアフィルタを付加し
た構成とすることにより、ゆっくり動いてる画像に対し
て中、高域ノイズの低減が図れるなど、画像の静止領域
、動領域に応じてきめ細かい対応ができ、従来例に比し
画像の動きぼけが少なく大きなSN比の改善を計ること
ができる。
第1図は本発明に係る動き適応型ノイズリデューサの構
成ブロック線図を示す。 1.8・・・それぞれA/D、D/A変換器2.4.7
・・・加算器 3.9・・・遅延回路5・・・係数器
または非線形回路 6.11・・・スイッチ 10・・・二次元LPF1
2・・・エリアフィルタ 13・・・動きモード判定回路 14・・・1フレーム遅延回路
成ブロック線図を示す。 1.8・・・それぞれA/D、D/A変換器2.4.7
・・・加算器 3.9・・・遅延回路5・・・係数器
または非線形回路 6.11・・・スイッチ 10・・・二次元LPF1
2・・・エリアフィルタ 13・・・動きモード判定回路 14・・・1フレーム遅延回路
Claims (1)
- 1、画像に含まれるノイズを巡回型ノイズリデューサを
用いて削減するにあたり、前記ノイズリデューサが、二
次元ローパスフィルタによる中、高域ノイズ成分を抽出
する第1の手段と、エリアフィルタによる各画素の動き
量を検出する第2の手段とを具え、前記第1の手段と前
記第2の手段との共働により少なくとも4種の静/動モ
ードにより画像のノイズを削減するようにしたことを特
徴とする動き適応型ノイズリデューサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62009135A JPS63178673A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 動き適応型ノイズリデユ−サ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62009135A JPS63178673A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 動き適応型ノイズリデユ−サ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63178673A true JPS63178673A (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=11712183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62009135A Pending JPS63178673A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 動き適応型ノイズリデユ−サ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63178673A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01112873A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-05-01 | Pioneer Electron Corp | 映像信号のノイズ除去装置 |
JPH02125570A (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 画信号雑音除去方式 |
JPH03136475A (ja) * | 1989-10-20 | 1991-06-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 雑音除去回路 |
JPH04351178A (ja) * | 1991-05-29 | 1992-12-04 | Nec Corp | 動画像フィルタ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62290270A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 雑音除去装置 |
JPS62290268A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 雑音除去装置 |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP62009135A patent/JPS63178673A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62290270A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 雑音除去装置 |
JPS62290268A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 雑音除去装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01112873A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-05-01 | Pioneer Electron Corp | 映像信号のノイズ除去装置 |
JPH02125570A (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 画信号雑音除去方式 |
JPH03136475A (ja) * | 1989-10-20 | 1991-06-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 雑音除去回路 |
JPH04351178A (ja) * | 1991-05-29 | 1992-12-04 | Nec Corp | 動画像フィルタ |
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