JPS6282343A - 光学式表面欠陥検査装置 - Google Patents
光学式表面欠陥検査装置Info
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- JPS6282343A JPS6282343A JP22328385A JP22328385A JPS6282343A JP S6282343 A JPS6282343 A JP S6282343A JP 22328385 A JP22328385 A JP 22328385A JP 22328385 A JP22328385 A JP 22328385A JP S6282343 A JPS6282343 A JP S6282343A
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- JP
- Japan
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- suction
- inspected
- porous
- porous member
- sheet
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- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の1洋紹1な説明
[産業1・、の利用分野]
本発明は、表面検査装置に関する。史に詳細には、本発
明は゛1′導体ウエノ・、ホトマスク、磁気ディスクな
どのような薄エワの/−ト状物を全面均に吸イ“を出来
る吸着テーブル(または1°〔空チセノク)をイl−す
る測定テーブルを備えた表面検査装置に関する。
明は゛1′導体ウエノ・、ホトマスク、磁気ディスクな
どのような薄エワの/−ト状物を全面均に吸イ“を出来
る吸着テーブル(または1°〔空チセノク)をイl−す
る測定テーブルを備えた表面検査装置に関する。
[従来技術]
印刷回路のパターン、゛11導体用ウエノヘ、ホトマス
ク、磁気ディスクなど、精密船上表面の微細欠陥(例え
ば、人物、パターンの断線、シ9−ト、突起、欠け、そ
の他の傷及びピンホール等)の外観検査はこれまで11
視検査に頼ってきたが、検査員の確保及び訓練を要する
1・1、検査結果も安定した基をが得られにくいという
問題がある。また、最近のパターンの高密度化および/
または電r・技術の高細密化(高集積化)に伴い、品質
に対する安上は益々厳しくなってきている。特に、゛1
″導体製造プロセスにおける異物管理は市堺で、Jl。
ク、磁気ディスクなど、精密船上表面の微細欠陥(例え
ば、人物、パターンの断線、シ9−ト、突起、欠け、そ
の他の傷及びピンホール等)の外観検査はこれまで11
視検査に頼ってきたが、検査員の確保及び訓練を要する
1・1、検査結果も安定した基をが得られにくいという
問題がある。また、最近のパターンの高密度化および/
または電r・技術の高細密化(高集積化)に伴い、品質
に対する安上は益々厳しくなってきている。特に、゛1
″導体製造プロセスにおける異物管理は市堺で、Jl。
常に厳しい管理が請求されている。
この問題点を解決するため、従来の11視検査に代わっ
て、レーザ光により表面検査を自動的に11・う装置が
使用されている。しかし、このような装置において、印
刷基板、゛11導体用ウエノ・、ホトマスフ、磁気ディ
スクなどのような薄厚のシート状物を吸it固定させる
ための吸着テーブルはつぎのような欠点をイ1″してい
る。シート状物を吸着するための小直径の1゛L空吸引
孔を多数機械的に穿孔配設しているので、孔ので(る部
分と無い部分とで吸着力に差が生じたり、被検査物がノ
ートの様に薄い場合、ソートにたわみ、または、“そり
”などの変形をIjえていた。また、シート1−のピン
ホールを穴埋め処理したのち前記の吸着テーブルにのせ
てr〔空吸引すると、この穴埋め箇所が吸着テーブルの
Jo〔空吸引孔の部分に一致した場合、該真空吸引によ
り穴埋材が抜き取られて11びピンホールが生じてしま
う。更に、吸着テーブル取付部などに不完全吸着部の発
生することがあった。このような不均一吸着および変形
は表面自動検査装置による異物等の検査結果を1iZl
らせる原因となる。別の問題点として、このような小直
径の1℃空吸引孔を多数配設することは加圧1・、極め
て困難であり、実用性に欠ける。
て、レーザ光により表面検査を自動的に11・う装置が
使用されている。しかし、このような装置において、印
刷基板、゛11導体用ウエノ・、ホトマスフ、磁気ディ
スクなどのような薄厚のシート状物を吸it固定させる
ための吸着テーブルはつぎのような欠点をイ1″してい
る。シート状物を吸着するための小直径の1゛L空吸引
孔を多数機械的に穿孔配設しているので、孔ので(る部
分と無い部分とで吸着力に差が生じたり、被検査物がノ
ートの様に薄い場合、ソートにたわみ、または、“そり
”などの変形をIjえていた。また、シート1−のピン
ホールを穴埋め処理したのち前記の吸着テーブルにのせ
てr〔空吸引すると、この穴埋め箇所が吸着テーブルの
Jo〔空吸引孔の部分に一致した場合、該真空吸引によ
り穴埋材が抜き取られて11びピンホールが生じてしま
う。更に、吸着テーブル取付部などに不完全吸着部の発
生することがあった。このような不均一吸着および変形
は表面自動検査装置による異物等の検査結果を1iZl
らせる原因となる。別の問題点として、このような小直
径の1℃空吸引孔を多数配設することは加圧1・、極め
て困難であり、実用性に欠ける。
[発明が解決しようとする問題点コ
従って、)2(板、ウェハ、ホトマスクなどのような薄
い/−ト状物をシートの全面で吸着し高い面精度を達成
でき、しかも、シートに何らの変形も牛しない吸着テー
ブルの開発か強く求められてきた。史に、ピンホールを
pめ穴埋処理したシートについても真空吸引により該穴
埋箇所に+IGびピンホールが発生しない吸着テーブル
を開発する7堡かある。
い/−ト状物をシートの全面で吸着し高い面精度を達成
でき、しかも、シートに何らの変形も牛しない吸着テー
ブルの開発か強く求められてきた。史に、ピンホールを
pめ穴埋処理したシートについても真空吸引により該穴
埋箇所に+IGびピンホールが発生しない吸着テーブル
を開発する7堡かある。
[問題点を解決するための丁段コ
小It:l径の真空吸引孔を機械加しにより多数配置役
した吸着テーブルに代えて、多孔質部材からなる吸着テ
ーブルを使用することにより1)II記の問題点を全て
解決できる表面検査装置を提供するもであって、その1
段としては、吸着テーブルの吸着面が多孔質部材からな
る測定テーブルを1亥表面検査装置に組込むことである
。
した吸着テーブルに代えて、多孔質部材からなる吸着テ
ーブルを使用することにより1)II記の問題点を全て
解決できる表面検査装置を提供するもであって、その1
段としては、吸着テーブルの吸着面が多孔質部材からな
る測定テーブルを1亥表面検査装置に組込むことである
。
[作用]
前記多孔質部材は多孔質通気性の鉱物、セラミ7りまた
は全屈から構成されている。このような多孔質部材を使
用すると、1”〔空吸引した場合、吸ンi曲の全曲で/
−トが吸着され、かつ、支持される。その結束、高い+
(si精度が達成される。従来の機械加r−による小直
径1°〔空吸引孔と異なり、本発明の多孔質吸着部材の
気孔の直径は数トミクロン程度の極めて微小なものであ
る。そのため、シートにたわみ、または、°“そり”の
ような変形が生しることはない。四に、ピンホールを穴
埋処理したシートを載置した場合でも該穴埋箇所を破壊
して+Irびピンホールを発生させるようなこともない
。
は全屈から構成されている。このような多孔質部材を使
用すると、1”〔空吸引した場合、吸ンi曲の全曲で/
−トが吸着され、かつ、支持される。その結束、高い+
(si精度が達成される。従来の機械加r−による小直
径1°〔空吸引孔と異なり、本発明の多孔質吸着部材の
気孔の直径は数トミクロン程度の極めて微小なものであ
る。そのため、シートにたわみ、または、°“そり”の
ような変形が生しることはない。四に、ピンホールを穴
埋処理したシートを載置した場合でも該穴埋箇所を破壊
して+Irびピンホールを発生させるようなこともない
。
従って、従来の機械用Iユによる小直径真空吸引孔を有
する吸着テーブルの場合、このテーブルの構造に起因す
る検査ミスが多発していたが、例えば、レーザ光などに
よる光学式表面検査装置に本発明の多孔質部材からなる
吸着テーブルを打する測定テーブルを使用すれば、吸7
tテーブルに起因する外乱要因を受けることなく極めて
高い精度で印刷回路のパターン、ホトマスク、゛ヒ導体
ウェハ。
する吸着テーブルの場合、このテーブルの構造に起因す
る検査ミスが多発していたが、例えば、レーザ光などに
よる光学式表面検査装置に本発明の多孔質部材からなる
吸着テーブルを打する測定テーブルを使用すれば、吸7
tテーブルに起因する外乱要因を受けることなく極めて
高い精度で印刷回路のパターン、ホトマスク、゛ヒ導体
ウェハ。
磁気ディスクなどの精密加]二表面の微細欠陥を検査で
きる。このようにして検査精度が向−1−するため、結
果的に良品の歩留りも向−1−する。
きる。このようにして検査精度が向−1−するため、結
果的に良品の歩留りも向−1−する。
また、本発明で使用する多孔質部材は、従来のような゛
γ孔機械加1゛、を必堡としないので、その本来の・1
4而度が損なわれることはない。史に、本発明で使用す
る多孔質部材は経時変化が少ないという特徴も何する。
γ孔機械加1゛、を必堡としないので、その本来の・1
4而度が損なわれることはない。史に、本発明で使用す
る多孔質部材は経時変化が少ないという特徴も何する。
そして、7隻に応じて多孔質部材の表面を研磨すること
により吸着面のl白変を常に・定に保つことが容易にで
きる。このように、本発明で使用する多孔質部材からな
る吸着テーブルは従来の機械穿孔による真空吸引孔を有
する吸着テーブルに比べて、その・1i、而度が極めて
高いので、検査中に被検査物を傷つけたりすることがな
い。
により吸着面のl白変を常に・定に保つことが容易にで
きる。このように、本発明で使用する多孔質部材からな
る吸着テーブルは従来の機械穿孔による真空吸引孔を有
する吸着テーブルに比べて、その・1i、而度が極めて
高いので、検査中に被検査物を傷つけたりすることがな
い。
[実施例]
以ド、本発明の具体例について図面を参照しながら史に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は本発明の表面検査装置における多孔質吸?゛ト
部材からなる吸着テーブルを介する測定テーブルの斜視
図である。
部材からなる吸着テーブルを介する測定テーブルの斜視
図である。
第2図は第1図に小された測定テーブルのII−z線に
沿った断面図である。
沿った断面図である。
第3図は本発明の表面検査装置による検査131f’l
!を示す概念図である。
!を示す概念図である。
第1図において、測定テーブル1の[,而には多孔質部
材からなる吸着テーブル3が載置されている。測定テー
ブルのド部には真空吸引のための排気パイプ5および該
パイプを測定テーブルの排気[−1と連通させるための
L I’i!lエルボ7が配設されている。測定テーブ
ルlは適当な支持り段9により支持台11に支持されて
いる。
材からなる吸着テーブル3が載置されている。測定テー
ブルのド部には真空吸引のための排気パイプ5および該
パイプを測定テーブルの排気[−1と連通させるための
L I’i!lエルボ7が配設されている。測定テーブ
ルlは適当な支持り段9により支持台11に支持されて
いる。
多孔質部材は多孔質通気性の鉱物、セラミックまたは金
属から構成されている。多孔質通気性の鉱物としては、
例えば、浮石のような火山岩があげられる。多孔質セラ
ミックは通常の無機化学または窯業技術者に周知である
。多孔質金属は例えば、焼結金属合金などがあげられる
。所望の気孔度が容易に得られるので焼結金属合金が多
孔質部材として特に好ましい。所望の気孔度を有する焼
結金属合金は通常の粉末冶金法により容易に調製できる
。本発明で使用出来る焼結金属合金としては、例えば、
ステンレス粉末を多孔質状に焼結させたものなとか挙げ
られる。ステンレス粉末の多孔質あ°5結体の気孔径を
例えば、30 u −50μとする。+rn 17度加
重もステンレスのため・1/曲度50/Lとすることか
できる。
属から構成されている。多孔質通気性の鉱物としては、
例えば、浮石のような火山岩があげられる。多孔質セラ
ミックは通常の無機化学または窯業技術者に周知である
。多孔質金属は例えば、焼結金属合金などがあげられる
。所望の気孔度が容易に得られるので焼結金属合金が多
孔質部材として特に好ましい。所望の気孔度を有する焼
結金属合金は通常の粉末冶金法により容易に調製できる
。本発明で使用出来る焼結金属合金としては、例えば、
ステンレス粉末を多孔質状に焼結させたものなとか挙げ
られる。ステンレス粉末の多孔質あ°5結体の気孔径を
例えば、30 u −50μとする。+rn 17度加
重もステンレスのため・1/曲度50/Lとすることか
できる。
多孔質部材の1’/み自体は本発明の必須“易性ではな
い。従って、自己支持性かあり、シート古・をその1−
而に載置して1“〔空吸引力を付加された場合にも破壊
されない程度の機械的強度を維持出来るような厚みであ
ればよい。このような厚みは当業者か容易に決定できる
。
い。従って、自己支持性かあり、シート古・をその1−
而に載置して1“〔空吸引力を付加された場合にも破壊
されない程度の機械的強度を維持出来るような厚みであ
ればよい。このような厚みは当業者か容易に決定できる
。
また、吸着テーブルの形状ならびに大きさも本発明の必
須安住ではない。検査装置の用途に応して吸着テーブル
の形状ならびに大きさを変化させることができる。
須安住ではない。検査装置の用途に応して吸着テーブル
の形状ならびに大きさを変化させることができる。
第2図に示されるように、多孔質部材からなる吸着テー
ブル3は測定テーブル1の内部に適当な深さまでl“1
人し棚部13により支持される。吸着テーブル3の中央
部にたわみが牛しることを防(為に適当な支持部材15
を使用することもできる。
ブル3は測定テーブル1の内部に適当な深さまでl“1
人し棚部13により支持される。吸着テーブル3の中央
部にたわみが牛しることを防(為に適当な支持部材15
を使用することもできる。
測定テーブルlの内部に1″1人せず外部に露出してい
る多孔質部材の外周側壁面からも空気が吸引されノート
の吸着固定効果を損なう恐れがあるので、多孔質部材の
露出外周側壁面は適当なtl+I・、材17でンーリン
グ処理しておくことか好ましい。
る多孔質部材の外周側壁面からも空気が吸引されノート
の吸着固定効果を損なう恐れがあるので、多孔質部材の
露出外周側壁面は適当なtl+I・、材17でンーリン
グ処理しておくことか好ましい。
測定テーブル1のト都には、吸7iテーブル3と測定テ
ーブル1とにより画成される閉塞空間をυ1゜気導路1
9として空気をυ[気するための排気[121が配設さ
れている。この排気1121はLgエルボ7を経て排気
パイプ5に接続され、更に、この1)F気パイプ5はJ
T、空ポンプ(図示されていない)に接続される。
ーブル1とにより画成される閉塞空間をυ1゜気導路1
9として空気をυ[気するための排気[121が配設さ
れている。この排気1121はLgエルボ7を経て排気
パイプ5に接続され、更に、この1)F気パイプ5はJ
T、空ポンプ(図示されていない)に接続される。
本発明の表面検査装置を使用して例えば、異物検査等を
行う場合、第2図に小されるように、多孔質部材からな
る吸着テーブル3のト、面にシート状の被検査物23を
載置し、!゛〔空ポンプ(図示されていない)で該多孔
質部材を通して吸気し、この吸引力により前記/−ト状
被検査物23を前記吸7tテーブル3の1一端面に密着
固定せしめ、その後、レーザ光等のような適当な光学的
丁一段により被検査物の表面を検査する。
行う場合、第2図に小されるように、多孔質部材からな
る吸着テーブル3のト、面にシート状の被検査物23を
載置し、!゛〔空ポンプ(図示されていない)で該多孔
質部材を通して吸気し、この吸引力により前記/−ト状
被検査物23を前記吸7tテーブル3の1一端面に密着
固定せしめ、その後、レーザ光等のような適当な光学的
丁一段により被検査物の表面を検査する。
第3図は本発明の表面検査装置によるVd物検出原理を
説明するための概念図である。第3図に/J<されるよ
うに、P偏光レーザ光、S偏光レーザ光をそれぞれ直交
させて破検合物表面に!!(1射する。
説明するための概念図である。第3図に/J<されるよ
うに、P偏光レーザ光、S偏光レーザ光をそれぞれ直交
させて破検合物表面に!!(1射する。
このときパターンエlジからの散乱光は偏光ツノ向が変
化しないで、両者ともS偏光として対物レンズ25に入
る。 方異物からの散乱光は異物表面が微小な凹凸を自
するため、それぞれの偏光力量が変化しP偏光成分を多
く含んだ光として入る。
化しないで、両者ともS偏光として対物レンズ25に入
る。 方異物からの散乱光は異物表面が微小な凹凸を自
するため、それぞれの偏光力量が変化しP偏光成分を多
く含んだ光として入る。
そこで対物レンズの後側にS偏光を遮光する偏光板27
を設け、通過した光を光電素r29で検出すればVd物
からの散乱光のみが検出できる。
を設け、通過した光を光電素r29で検出すればVd物
からの散乱光のみが検出できる。
[発明の効果コ
以1−説明したように、本発明の表面検査装置は吸7t
テーブルの吸着面が多孔質部材からなる測定テーブルを
(rすることを特徴とする。
テーブルの吸着面が多孔質部材からなる測定テーブルを
(rすることを特徴とする。
前記多孔質部材は多孔質通気性の鉱物、セラミックまた
は金属から構成されている。このような多孔質部材を使
用すると、真空吸引した場合、吸(Yt而の全面でノー
トが吸?7され、かつ、支持される。その結果、高い面
精度が達成される。従来の機械側1゛による小直径1°
【空吸引孔とソdなり、本発明の多孔質部材の気孔の直
径は数トミクロン程度の極めて微小なものである。その
ため、シートにたわみ、または、“1そり9のような変
形が生じることはない。史に、ピンホールを穴埋処理し
たシートを載置した場合でも該穴埋17.1所を破壊し
てII)びピンホールを発生させるようなこともない。
は金属から構成されている。このような多孔質部材を使
用すると、真空吸引した場合、吸(Yt而の全面でノー
トが吸?7され、かつ、支持される。その結果、高い面
精度が達成される。従来の機械側1゛による小直径1°
【空吸引孔とソdなり、本発明の多孔質部材の気孔の直
径は数トミクロン程度の極めて微小なものである。その
ため、シートにたわみ、または、“1そり9のような変
形が生じることはない。史に、ピンホールを穴埋処理し
たシートを載置した場合でも該穴埋17.1所を破壊し
てII)びピンホールを発生させるようなこともない。
従って、従来の機械側[′、による小直径真空吸引孔を
有する吸着テーブルの場合、このテーブルの構造に起因
するIミスが多発していたが、例えば、レーザ光などに
よる光学式表面検査装置に本発明の多孔質部材からなる
吸着テーブルを有する測定テーブルを使用すれば、吸着
テーブルに起因する外乱要因を受けることな(極めて高
い精度で印刷回路のパターン、ホトマスク、 !l’=
導体ウェハ、&i気ディスクなどの精密加Iニ表面の微
細欠陥を検査できる。このようにして検査精度が向1−
するため、結果的に良品の歩留りも向トする。
有する吸着テーブルの場合、このテーブルの構造に起因
するIミスが多発していたが、例えば、レーザ光などに
よる光学式表面検査装置に本発明の多孔質部材からなる
吸着テーブルを有する測定テーブルを使用すれば、吸着
テーブルに起因する外乱要因を受けることな(極めて高
い精度で印刷回路のパターン、ホトマスク、 !l’=
導体ウェハ、&i気ディスクなどの精密加Iニ表面の微
細欠陥を検査できる。このようにして検査精度が向1−
するため、結果的に良品の歩留りも向トする。
また、本発明で使用する多孔質部材は、従来のような%
孔機械加にを2安としないので、その本来の゛1′而度
白変なわれることはない。更に、本発明で使用する多孔
質部材は経時変化か少ないという特徴もイjする。そし
て、必°畏に応して多孔質ff1s材の表面を研磨する
ことにより吸It面の甲白変を常に−・定に保つことが
容易にできる。このように、本発明で使用する多孔質部
材からなる吸着テーブルは従来の機械穿孔による↓“〔
空吸引孔を有する吸着テーブルに比べて、その・11而
度が極めて高いので、検杏中に被検査物を傷つけたりす
ることかない。
孔機械加にを2安としないので、その本来の゛1′而度
白変なわれることはない。更に、本発明で使用する多孔
質部材は経時変化か少ないという特徴もイjする。そし
て、必°畏に応して多孔質ff1s材の表面を研磨する
ことにより吸It面の甲白変を常に−・定に保つことが
容易にできる。このように、本発明で使用する多孔質部
材からなる吸着テーブルは従来の機械穿孔による↓“〔
空吸引孔を有する吸着テーブルに比べて、その・11而
度が極めて高いので、検杏中に被検査物を傷つけたりす
ることかない。
第1図は本発明の表面検査装置における多孔質部材から
なる吸着テーブルをイrする測定テーブルの斜視図であ
る。 第2図は第1図に示された測定テーブルの2−II線に
沿った断面図である。 第3図は本発明の表面検査装置による検AJ京理を示す
概念図である。 1・・・4!+1定テーブル 3・・・吸7tテーブル
5・・・υ1゜気バイブ 7・・・L型エルボ 9・
・・支持手段 11・・・支持台 13・・・支F、’
ja 15・・・支持部材 17・・・l−l +1
・材 19・・・排気導路 21・・・排気t、−’+
23・・・被検査物 25・・・対物レンズ 27
・・・偏光板29・・・光電素」′・ 特1.1出願人 1’、l lγ゛11irエンジニアリング株式会社代
理人 弁理ト 梶 山 拮 是 弁理1− 山 木 富り男 第2図
なる吸着テーブルをイrする測定テーブルの斜視図であ
る。 第2図は第1図に示された測定テーブルの2−II線に
沿った断面図である。 第3図は本発明の表面検査装置による検AJ京理を示す
概念図である。 1・・・4!+1定テーブル 3・・・吸7tテーブル
5・・・υ1゜気バイブ 7・・・L型エルボ 9・
・・支持手段 11・・・支持台 13・・・支F、’
ja 15・・・支持部材 17・・・l−l +1
・材 19・・・排気導路 21・・・排気t、−’+
23・・・被検査物 25・・・対物レンズ 27
・・・偏光板29・・・光電素」′・ 特1.1出願人 1’、l lγ゛11irエンジニアリング株式会社代
理人 弁理ト 梶 山 拮 是 弁理1− 山 木 富り男 第2図
Claims (4)
- (1)吸着テーブルの吸着面が多孔質部材からなる測定
テーブルを有することを特徴とする表面検査装置。 - (2)前記多孔質部材は多孔質通気性の金属から構成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の表面検査装置。 - (3)前記多孔質通気性の金属は焼結金属合金であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の表面検査
装置。 - (4)前記焼結金属合金はアルミニウ粉末の多孔質状焼
結体であることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記
載の表面検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22328385A JPS6282343A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 光学式表面欠陥検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22328385A JPS6282343A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 光学式表面欠陥検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6282343A true JPS6282343A (ja) | 1987-04-15 |
Family
ID=16795700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22328385A Pending JPS6282343A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 光学式表面欠陥検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6282343A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01260350A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-17 | Hitachi Electron Eng Co Ltd | グリーンシート検査装置の吸着テーブル |
JPWO2008053929A1 (ja) * | 2006-11-02 | 2010-02-25 | 東京エレクトロン株式会社 | 微小構造体の検査装置、微小構造体の検査方法及び基板保持装置 |
JP2013228356A (ja) * | 2012-04-26 | 2013-11-07 | Gigavis Co Ltd | 光学検査装置 |
WO2019181652A1 (ja) * | 2018-03-23 | 2019-09-26 | 株式会社ナノテム | 多孔質パッド、真空チャック装置及び多孔質パッドの平面形成方法 |
KR20220096084A (ko) * | 2020-12-30 | 2022-07-07 | 주식회사 아우라프리시젼 | 마이크로 비아홀 검사 장치 |
Citations (1)
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---|---|---|---|---|
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