JPS6282099A - 図柄用転写材 - Google Patents
図柄用転写材Info
- Publication number
- JPS6282099A JPS6282099A JP22301385A JP22301385A JPS6282099A JP S6282099 A JPS6282099 A JP S6282099A JP 22301385 A JP22301385 A JP 22301385A JP 22301385 A JP22301385 A JP 22301385A JP S6282099 A JPS6282099 A JP S6282099A
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- Japan
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- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は主としてプラスチック成型品等の表面に、文字
や図柄を形成するために用いられる図柄用］駄写材に関
するものである。
や図柄を形成するために用いられる図柄用］駄写材に関
するものである。
従来の技術
従来ラジオ受信機やテープレコーダ等の外筐を構成する
プラスチックケースの表面に所定の文字や図柄を形成す
る手段としては５例えば第３図に示すように、ポリエス
テルあるいは塩化ビニール悼１脂等のフィルム基材１の
片面にシリコン等の剥呂１１層２、顔料やインキ等の着
色層３および接着剤層４を順次全面にわたって塗布ある
いは貼着した図柄用転写材を用い、任意の図柄を凸状に
形成した熱板７を上記図柄用転写材に押圧して被転写物
に図柄を形成するいわゆるホットスタンプ手法がある。
プラスチックケースの表面に所定の文字や図柄を形成す
る手段としては５例えば第３図に示すように、ポリエス
テルあるいは塩化ビニール悼１脂等のフィルム基材１の
片面にシリコン等の剥呂１１層２、顔料やインキ等の着
色層３および接着剤層４を順次全面にわたって塗布ある
いは貼着した図柄用転写材を用い、任意の図柄を凸状に
形成した熱板７を上記図柄用転写材に押圧して被転写物
に図柄を形成するいわゆるホットスタンプ手法がある。
また他の従来例として第４図に示すように、フィルム基
材１の片面の全面に剥離層２を塗布し、その剥離層２上
に着色剤３．３′からなる図柄を印刷し、その上から全
面にわたって接Ｍ剤４を塗布あるいは貼着した図柄用転
写材を用い、平面的な熱板あるいはロール（図示せず）
を上記図曲用転′す材に押圧して被転写物６に図柄を転
写する手法′、＋；がある。
材１の片面の全面に剥離層２を塗布し、その剥離層２上
に着色剤３．３′からなる図柄を印刷し、その上から全
面にわたって接Ｍ剤４を塗布あるいは貼着した図柄用転
写材を用い、平面的な熱板あるいはロール（図示せず）
を上記図曲用転′す材に押圧して被転写物６に図柄を転
写する手法′、＋；がある。
発明が解決しようとする問題点
ところが前者の従来の図柄転写材を用いた図柄形成にお
いては、図柄を転写するための熱板を図１（１（に合致
した凸状に作る必要があり、複雑な形状のものには不適
切でかつ非常に不経済である。また熱板で押圧した時、
図柄の外周の箔切れが悪く美観を損なう欠点を有してい
た。
いては、図柄を転写するための熱板を図１（１（に合致
した凸状に作る必要があり、複雑な形状のものには不適
切でかつ非常に不経済である。また熱板で押圧した時、
図柄の外周の箔切れが悪く美観を損なう欠点を有してい
た。
また後者の例においては、平面的な熱板またはロールで
押圧して転写するため、その図柄を含む周辺まで全体を
転写することになり、したがって図柄のない部分にも接
着層や剥離層も転写されてしまい転写されない他の部分
との光沢の差が生じて美観を損なう。また転写面積も多
く必要とし、転写機も大型化となり不経済である等の欠
点金有していた。
押圧して転写するため、その図柄を含む周辺まで全体を
転写することになり、したがって図柄のない部分にも接
着層や剥離層も転写されてしまい転写されない他の部分
との光沢の差が生じて美観を損なう。また転写面積も多
く必要とし、転写機も大型化となり不経済である等の欠
点金有していた。
本発明はこのような従来の欠点を解決するものであシ、
熱板の形状を図柄に合わせる複雑さもなく、周囲の美観
も損うことなく経済的な図柄用転写材を提供するもので
ある。
熱板の形状を図柄に合わせる複雑さもなく、周囲の美観
も損うことなく経済的な図柄用転写材を提供するもので
ある。
問題点を解決するための手段
本発明の図柄用転写材はプラスチックフィルムの基材に
剥離層を設け、この上に金属蒸着層又は顔料等を用いた
着色層を、またその上に接着剤層を、さらにその上に任
意の図柄部分を除き他の部分をマスキング層によりカバ
ーした図柄用転写材である。
剥離層を設け、この上に金属蒸着層又は顔料等を用いた
着色層を、またその上に接着剤層を、さらにその上に任
意の図柄部分を除き他の部分をマスキング層によりカバ
ーした図柄用転写材である。
作用
本発明による図柄用１獣写材を用いることにより、必要
とする図柄部と略々等しい面積の熱板またはロールでの
抑圧で、図柄部分の接着剤層及び着色層ならびに剥離層
が被転写物に転写され、被転写物の転写された図柄部分
とそうでない部分の境界の精度が極めて良好であり、か
つ熱板の形状も筒中に作成でき転写機も小型化できる。
とする図柄部と略々等しい面積の熱板またはロールでの
抑圧で、図柄部分の接着剤層及び着色層ならびに剥離層
が被転写物に転写され、被転写物の転写された図柄部分
とそうでない部分の境界の精度が極めて良好であり、か
つ熱板の形状も筒中に作成でき転写機も小型化できる。
実施例
以下本発明の実施例を図面を８照して説明する。
第１図において、１はポリエステル、ポリプロピレン、
塩化ビニル等のフィルムからなる基材で、藷基材１の片
面の全面にワックス又はシリコン等を印刷又は塗布した
剥離層２を形成する。この剥離Ｎ２は透明又は着色半透
明の層とする。この剥１雌層２の上に全面又は部分的に
金属蒸着層又は着己インキ、顔料等による任意の図柄を
施した着色層３を設ける。剥離層２は基材１とは剥離性
に富み、また着色層３とは結合性の良い材料を相互に選
択使用する。そして前記着色層３の上に全面にわたって
接着剤層４を設け、この接着剤層４の上に目的とする任
意の図柄部分を除き、マスキング層６を設ける。このマ
スキング層６は被転写物６に対しては接着せず、接着剤
層４とは結合し易い材料を選択開用する。
塩化ビニル等のフィルムからなる基材で、藷基材１の片
面の全面にワックス又はシリコン等を印刷又は塗布した
剥離層２を形成する。この剥離Ｎ２は透明又は着色半透
明の層とする。この剥１雌層２の上に全面又は部分的に
金属蒸着層又は着己インキ、顔料等による任意の図柄を
施した着色層３を設ける。剥離層２は基材１とは剥離性
に富み、また着色層３とは結合性の良い材料を相互に選
択使用する。そして前記着色層３の上に全面にわたって
接着剤層４を設け、この接着剤層４の上に目的とする任
意の図柄部分を除き、マスキング層６を設ける。このマ
スキング層６は被転写物６に対しては接着せず、接着剤
層４とは結合し易い材料を選択開用する。
以上のように構成された図柄用転写材を熱板あるいはロ
ールで被転写物の表面に押圧すれば、マスキングされて
いない図柄部分のみが被転写物に転写されることになる
。
ールで被転写物の表面に押圧すれば、マスキングされて
いない図柄部分のみが被転写物に転写されることになる
。
発明の効果
以上のように本発明に係る図柄用・獣写材は、必要とす
る図柄部とほぼ等しい面積の熱板またはロールの抑圧で
図柄部分の接着剤層及び着色層ならびに剥離層が被転写
物に転写されることにより、被転写物の転写された部分
とそうでない部分の境界の精度が極めて良好で美観が優
れ、かつ熱板の形状も簡単に作成できる等経済的にも優
れたものである。
る図柄部とほぼ等しい面積の熱板またはロールの抑圧で
図柄部分の接着剤層及び着色層ならびに剥離層が被転写
物に転写されることにより、被転写物の転写された部分
とそうでない部分の境界の精度が極めて良好で美観が優
れ、かつ熱板の形状も簡単に作成できる等経済的にも優
れたものである。
第１図は本発明の一実施例を示す図柄用転写材の断面図
、第２図は被転写物に転写した直後、基杓を剥す状態を
示す断面図、第３図、第４図は従来の図柄用転写材を示
す断面図である。 １・・・・・・基材、２・・・・・・剥離層、３・・・
・・・着色層、４・・・・・・接着剤層、５・・・・・
・マスキング層、６・・・・・・被転写物、７・・・・
・・熱板。
、第２図は被転写物に転写した直後、基杓を剥す状態を
示す断面図、第３図、第４図は従来の図柄用転写材を示
す断面図である。 １・・・・・・基材、２・・・・・・剥離層、３・・・
・・・着色層、４・・・・・・接着剤層、５・・・・・
・マスキング層、６・・・・・・被転写物、７・・・・
・・熱板。
Claims (1)
- プラスチック製フィルムから成る基材の片面の全面に剥
離層を塗布し、この剥離層の上に全面又は部分的に着色
層を設け、この着色層の上に全面にわたって接着剤層を
塗布し、さらに所定の図柄を構成するためのマスキング
層を順次重ね合わせたことを特徴とする図柄用転写材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22301385A JPS6282099A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 図柄用転写材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22301385A JPS6282099A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 図柄用転写材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6282099A true JPS6282099A (ja) | 1987-04-15 |
Family
ID=16791465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22301385A Pending JPS6282099A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 図柄用転写材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6282099A (ja) |
-
1985
- 1985-10-07 JP JP22301385A patent/JPS6282099A/ja active Pending
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