JPS645532Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS645532Y2
JPS645532Y2 JP13898282U JP13898282U JPS645532Y2 JP S645532 Y2 JPS645532 Y2 JP S645532Y2 JP 13898282 U JP13898282 U JP 13898282U JP 13898282 U JP13898282 U JP 13898282U JP S645532 Y2 JPS645532 Y2 JP S645532Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
signature
cosmetic container
name
cosmetic
Prior art date
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Expired
Application number
JP13898282U
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English (en)
Other versions
JPS5945004U (ja
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Publication date
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Priority to JP13898282U priority Critical patent/JPS5945004U/ja
Publication of JPS5945004U publication Critical patent/JPS5945004U/ja
Application granted granted Critical
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Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は所有者の個人名等を簡単に明記し得る
サイン部を外表面所定位置に設けた化粧品容器に
係り、更に詳しくはアルミニウムを芯材としてそ
の表裏面に夫々保護層及び接着層を積層したペン
等の押圧によつて凹凸模様を現出し得る筆記材を
コンパクト容器等の容器の外表面に設けてサイン
部を構成したことを特徴とした化粧品容器に関す
るものである。
従来から一般的に使用されているコンパクト容
器等の化粧品容器は金属やプラスチツク等で構成
されている為に、その表面に体裁良く所有者の名
前やその他必要事項を記入することは困難であつ
た。
一方近年になつてメーキヤツプ用のカラー化粧
料は個々の容姿、顔形、肌色等に合せて種々のも
のが使用されるようになり、従つて自己の所有す
るものに対して氏名、イニシヤル、他の使用メモ
等を記入し、他のものと区別する要望が多く出て
いるが、前述の如く、この種の化粧品容器には体
裁良くかつ簡単にサインを入れることが出来ない
欠点があつた。
本考案に係る容器は従来の之等の欠点に鑑み開
発された全く新しい化粧品容器に関するものであ
る。
図により本考案の一実施例を具体的に説明する
と、第1図乃至第3図に於て、1はコンパクト容
器であつて、その蓋2の開口部に隣接してサイン
部3が設けられている。図中4はコンパクト1の
身である。このサイン部3は特に第2図及び第3
図に明らかな如く、ボールペン等の筆圧によつて
簡単にくぼみが出来る軟質アルミニウムシート5
を芯材とし、その表面に保護又は着色装飾を目的
としたアクリル系、エポキシ系、ウレタン系等の
塗膜又は合成樹脂フイルムよりなる保護層6を積
層し、更にそのアルミニウムシート5の裏面には
蓋2の合成樹脂層に接着し得る接着層7を積層し
てなる筆記材Aを一体的に取付けることによつて
構成されている。
この筆記材Aを容器1に取付ける場合は単なる
加圧によつても或は熱刻印によるヒートシールに
よつても、又は容器1を成形する際にインサート
成形によつて容器1と同時成形することもいずれ
も可能である。
本考案に係るサイン部3は上述の如き筆記材A
を容器1の一部に取付けることによつて構成した
ので、所有者が必要に応じてボールペン等でサイ
ン部3を筆記すると第3図に示す如く、その表面
に凹部8を形成し、これによつて氏名、イニシヤ
ル、他の模様等を自在に記入することが出来る。
第4図は本考案の容器の他の実施例を示すもの
で前述の様に構成されたサイン部3の筆記材3の
表面に更にブランド名、メーカーの社名等を表示
したラベルBを仮着したものである。
このラベルBはフイルム9の表面に印刷10を
施し、かつこの裏面に粘着剤等の仮接着層11を
形成することによつて構成されている。
従つて、所有者は購入後に氏名等を記入したい
際にはラベルBを指先で剥して前述した方法を用
いることも可能である。
又、上記実施例に於て、サイン部3に筆圧によ
つて色が変化する感圧変色層を設けこれによつて
サインを凹凸のみならず色で表示することも可能
である。
本考案に係る容器は上述の如く、所有者等が必
要に応じて氏名、イニシヤル、その他の模様をサ
インして表示し得るサイン部を容器の所定位置に
設けたので、これによつてサインを簡単にして自
己所有の容器を他と区別することが出来、又紛失
した場合にも住所、電話番号等を記入することに
よつて戻る可能性があり、更に装飾効果も増大せ
しめることが出来る等の特徴を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願容器全体の斜視図、第2図及び第
3図は要部の断面図、第4図は他例の説明図であ
る。 1は容器、3はサイン部、5はアルミニウムシ
ート、6は保護層、8は凹部、Aは筆記材、Bは
ラベルである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) アルミニウムを芯材としてその表裏面に夫々
    保護層及び接着層を積層したペン等の押圧によ
    つて凹凸模様を現出し得る筆記材をコンパクト
    容器等の容器の外表面に設けてサイン部を構成
    したことを特徴とした化粧品容器。 (2) ブランド名、メーカーの社名等を表示したラ
    ベルをサイン部に仮着して構成したことを特徴
    とした実用新案登録請求の範囲第1項記載の化
    粧品容器。
JP13898282U 1982-09-16 1982-09-16 化粧品容器 Granted JPS5945004U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13898282U JPS5945004U (ja) 1982-09-16 1982-09-16 化粧品容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13898282U JPS5945004U (ja) 1982-09-16 1982-09-16 化粧品容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5945004U JPS5945004U (ja) 1984-03-24
JPS645532Y2 true JPS645532Y2 (ja) 1989-02-10

Family

ID=30311662

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JP13898282U Granted JPS5945004U (ja) 1982-09-16 1982-09-16 化粧品容器

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JP (1) JPS5945004U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100446206B1 (ko) * 2002-08-01 2004-08-30 삼성종합부라쉬 주식회사 화장품 케이스 제조방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5945004U (ja) 1984-03-24

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