JPS6282046A - 外字利用高速拡大印字装置 - Google Patents

外字利用高速拡大印字装置

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JPS6282046A
JPS6282046A JP60223067A JP22306785A JPS6282046A JP S6282046 A JPS6282046 A JP S6282046A JP 60223067 A JP60223067 A JP 60223067A JP 22306785 A JP22306785 A JP 22306785A JP S6282046 A JPS6282046 A JP S6282046A
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JP
Japan
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enlarging
printed
Prior art date
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Pending
Application number
JP60223067A
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English (en)
Inventor
Junichi Miyazawa
宮沢 純一
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、外字登録を利用して拡大印字を高速に行う印
字方式に関する。
〔従来技術及びその問題点〕
従来の拡大印字方法は、拡大したい図形及び文字に対し
てCPU部のRAM上に展開したのちイメージデータと
してプリンタに出力印字する方法をとっており、RAM
上に展開する時のアドレス計算そしてビット単位の拡大
処理、RAM上に拡大されたデータすべてに対するイメ
ージデータ転送というように動作する。従ってRA M
上に展開し、拡大処理を行う時、イメージデータをプリ
ンタに転送する時に長い時間がかかる。又、RAM上に
拡大したデータすべてをプリンタに出す間保持しなけれ
ばならないため多くのメモリを必要とするという問題点
を有していた。しかも、それぞれ拡大率の2乗に比例し
て時間、メモリ容量とも必要であったため、印字時間が
非現実的になり、またハードウェアの制約も生しるため
、一定収上の拡大を行うことができなかった。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点を除くため、拡大パターンデータを
外字登録として記録し、被印字データの各ドツトに対応
して前記拡大パターンデータを印字させることにより、
メモリをほとんど使わすに高速拡大印字を行うことので
きる外字利用高速拡大印字装置を提供することを目的と
する。
〔発明の要点〕
本発明は上記目的を達成するために、拡大パターンデー
タを外字登録として記憶する記憶手段(11) 、被印
字データの各ドツトに応じて拡大率に応じた拡大パター
ンデータを前記記憶手段がら読み出して印字させる印字
データ制御手段(12) 、上記印字を行う場合の文字
ピッチ、改行ピッチ、印字位置の制御、及びスペース処
理などを行う印字位置制御手段(25)を有するもので
あり、被印字パターンデータと拡大率がわかれば多彩な
拡大パターンで高速拡大印字を行うことができるもので
ある。
〔発明の実施例〕
第1図は、本発明による外字利用高速拡大印字装置の構
成図である。まず、印字データ作成部1は、拡大パター
ンデータ記憶部11、印字データ制御部12、被印字パ
ターンデータ記憶部13、被拡大データ構成パターンハ
フファ14、拡大率バッファ15、スペースカウンタ1
6がらなり、プリンタ制御部2は、印字データ記憶部2
1、文字ピソチハソファ22、改行ピッチバッファ23
、印字位置バッファ24、印字位置制御部25からなる
。その他に、プリンタ3を有する。ホストからの被印字
データは被印字パターンデータ記憶部13に格納された
後、印字データ制御部12内のアドレスバッファ18か
らのアドレス指定によりその内部に取り込まれ解析され
る。ホストがらの被印字データ構成パターン及び拡大率
データは、被印字データ構成パターンハソファ14、拡
大率バッファ15に格納された後、印字データ制御部1
2に取り込まれる。また、印字データ制御部12には、
ホストからの制御信号線及びスペースカウンタ16が接
続される。ホストからの拡大パターンデータは、拡大パ
ターンデータ記憶部11に格納される。印字データ制御
部12によって選択された上記記憶部11上の拡大パタ
ーン、又はホストからの被印字データは、印字データ制
御部12からの制御信号によりセレクト回路17におい
て選択され、印字データ記憶部21に入力する。
また、印字データ制御部12がらの文字ピッチ、改行ピ
ンチ、印字位置の各データは、各々文字ピソチハッファ
22、改行ピンチバッファ23、印字位置バッファ24
に入力する。また、同じくスペース命令、印字命令、そ
の他の信号は印字位置制御部25に入力する。該制御部
25は前記バッファ22.23.24に制御信号を送り
、格納されているデータを取り込む。印字位置制御部2
5はプリンタ3を制御し、印字データ記ta部21の内
容は該制御に従ってプリンタ3に出力される。
次に、上記実施例の動作について、第2図の動作フロー
チャート、及び第3図、第4図の動作説明図を用いて説
明を行う。
本発明は、被印字パターンデータを拡大しようとする場
合、各拡大率におけるドツトの拡大バクーンデータを外
字登録によって設定し、被印字パターンデータの各1ζ
ソトが“1”ならば上記所定拡大率の外字拡大パターン
データを印字し、“0”ならば拡大率に応じたスペース
を挿入することにより、拡大印字を行うものであり、全
ての拡大データをドツト単位で転送する必要がなく、高
速印字が行えるものである。
まず、拡大パターンデータは、拡大パターン記憶部11
(第1図)に格納される。ここでの拡大パターンデータ
は外字登録の形式をとっており、拡大パターン記憶部1
1上の各登録外字は、32×32ドツトを有し、拡大率
が2倍から32倍までの拡大パターンデータが登録され
、拡大率にの場合は第3図に示すようにKXKドツトの
黒部分(“1”の部分)を有する外字登録による拡大パ
ターンデータが格納されている。該各拡大パターンデー
タは、被印字パターンの1ドツトに対応するプリンタ3
による各拡大率での印字上の1ド・ノドを示しており、
拡大率が大きいほど被印字パターンの1ドツトが大きく
なる。
今、第4図(alに示すXr’ X Yp =24x2
4ドツトの被印字データを、拡大率5で印字する場合の
動作について、第2図の動作フローチャートを用いなが
ら説明を行う。まず、プリンタの初期設定を行うことに
より、ホストからの2倍から32倍までの拡大パターン
データが、拡大パターンデータ記憶部11に格納され、
その他の初期設定が行われる(S、)。次に、各パラメ
ータ入力として、印字位置ずらし量xs =20.  
Y、 =30を印字データ制御部12内に格納し、拡大
率に=5を拡大率バッファ15に、被印字データ格納ア
ドレスA、=A、  (先頭アドレス)をアドレスバッ
ファ■8に、被印字データ構成パターンXP−24、Y
F=24を被印字データ構成パターンバッファ14にそ
れぞれセットする(S2)。これに基づき印字データ制
御部12は、文字ピッチ−改行ピッチ=5 (K)、印
字位置ずらしIX、−20、Y、=30をプリンタ制御
部2内の各バッファ22.23.24にセットする(S
3)。これにより、プリンタ3での印字開始位置は第4
図(C)のspで示した位置となる。
次に、印字データ制御部12は、拡大率5に対応する拡
大パターンデータを拡大パターンデータ記憶部11から
選択し、セレクト回路17を介して印字データ記憶部2
1に格納する(S4)。その拡大パターンデータを第4
図(blに示す。続いて、印字データ制御部12は、被
印字パターンデータ記憶部13の内容をアドレスバッフ
ァ18の値、As =Aoのアドレスから1ビット取り
込んだ後、次回の取り込み用にアドレスバッファ18の
値を+1する(S、)。今、第4図(alの被印字デー
タにおいて、左上ずみのアドレスがA。であり、右方向
にアドレスが進み、1行終わったら再び左端から右方向
ヘアドレスが進むとする。上位ビットが“1″でない場
合(S6 ) 、スペースカウンタ16の値を+1する
(S6)。スペースカウンタは被印字データの“1”の
ドツト分があられれるまでに何ドツトスペース(=”0
”)が続いたかをカウントしている。そして、上記ピン
トが“1”である場合、印字データ制御部12はスペー
スカウンタの値だけスペース命令を印字位置制御部25
に出す。これにより、プリンタ3に制御信号が出され、
まず、バッファ22より文字ピッチ5で空白の分だけス
ペースがあき、第4図(C)の八からBの位置に印字位
置が移動する。続けて、印字データ制御部12は、印字
位置制御部25に印字命令を出し、印字データ記憶部2
1に格納されている第4図(blの5倍の拡大パターン
データをプリンタ3で印字させる(S、)。これにより
、第4図(C1のPの領域で示された拡大パターンデー
タが印字され、実際にはDの部分が黒く印字される。
そしてこの部分の大きさは、被印字データの1ドツト分
を5倍に拡大した大きさに等しい。
以上のS、〜S、の動作を横一部分、すなわちX+−−
24ドツト分繰り返す(S、。)。これにより、被印字
データの横1行分の拡大印字が終わったら、印字データ
制御部12は印字位置制御部25に対して改行命令を出
す。これにより、バッファ23よりピッチ5で改行が行
われ、さらにバッファ24より左端からX3−20ドツ
ト印字位置がずらされる(第4図(C)参照)(Sz)
。以上の85〜S11の動作をYP−24行分繰り返し
く512)、1文字分の被印字パターンデータの拡大印
字を終了する。さらに印字を行う場合、新たな被印字パ
ターンを被印字パターン記憶部13に格納した後、S2
から繰り返す(S13)。以上の動作により、第4図(
a)の被印字パターンデータより、第4図(C1の拡大
印字が行われる。
上記のように、本実施例によれば、2倍から32倍のド
ツトの拡大パターンデータをプリング作成部1が外字登
録によりあらかじめ持っているため、ホストからは被印
字パターンと拡大率の値を転送するだけでよく、プリン
タ側では該拡大率に応じた外字による拡大パターンデー
タを被印字パターンの各ドツトに応じて印字することに
より、高速拡大印字を行うことができる。
一方、拡大印字を行わない場合は、セレクト回路17が
被印字データそのものを選択し、印字データ記憶部21
を介してそのままプリンタ3で印字される。
上記実施例においては、拡大率を1倍から32倍に限定
した。実用上はこれで十分であるが、次に、32倍以上
でも可能な場合の第2の実施例の動作について説明を行
う。例えば、90倍の拡大を行う場合は、第5図に示す
ように、32 X 32ドツトのフォント(外字)の組
み合わせで拡大パターンデータを表せる。今、第6図(
alに示したようにX×32のタイプのフォント(外字
拡大パターン)をGTXとし、同図(blの32××の
タイプのフォントをGYXとし、同図(C)のXXX0
タイプのフォント(第3図と同じ)をGSXとする。こ
のフォントを用いれば、第5図の拡大パターンはG53
2を横に2回印字した後(■、■)、GT26を1回印
字しく■)、上記印字を2行繰り返した後(■、■。
■)、CY26と2回印字しく■5■)、最後にG52
6を1回印字(■)すれば90倍の1ドツト分の拡大印
字ができる。
第7図は上記動作を実現するための第一図のシステムを
用いた第2の実施例の動作フローチャートである。今、
一般的に拡大率Kをに=32Xn+mと表すと、第5図
の場合は、n=2、m=26となる。これにより、G5
32を0回印字の後、GTmを1回印字という動作を横
1行につき被印字データのドツト数XFO分だけ繰り返
す(Sl、〜S2゜)。さらに縦方向には上記動作をn
行分操り返し印字する。続いて、n+1行目のみGYm
を0回印字の後、GSmを1回印字し1行のドツトにつ
いての拡大印字を行い(Sl、〜S2.)、それをYF
行部分け繰り返せばよい(S5.〜S2.)。
なお、第7図はスペース処理を省略してあ不。
上記動作により、メモリの制約を受けることなく、任意
の拡大率の高速拡大印字を行うことが可能である。
なお、第1図のシステムにおいては、拡大パターンデー
タ記憶部11に格納する拡大パターンデータは、第3図
又は第5図に示すように常に正方形であったが、それに
限るものではない。例えば、第8図(alのような拡大
パターンを用いれば、チェックの拡大印字が、また、同
図(b)のような拡大パターンなら丸いドツトの拡大印
字ができる。さらに、同図FC)のように縦長の拡大パ
ターンを用い、改行ピッチを2Xとずれば、縦長の拡大
印字ができる。このように、拡大パターンデータを変化
させることにより、多彩な印字が可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、拡大印字を行う場合、拡大データ分の
メモリ容量は必要とせず、また、プリンタに転送するの
は拡大しない被印字データのみでよいため、ホスト側の
メモリをほとんど消費せずに高速に任意の拡大率で拡大
印字を行うことが可能である。
また、拡大印字パターンデータとして外字登録の機能を
用いているため、登録データを変化させることで多彩な
印字を通常の拡大と同じ処理スピードで行うことが可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による外字利用高速拡大印字装置の第
1の実施例の構成図、 第2図は、第1図の動作フローチャート、第3図は、拡
大パターンデータの説明図、第4図(a)、 (b)、
 tC)は、第1図の動作説明図、第5図、第6図は、
本発明による第2の実施例の動作説明図、 第7図は、本発明による第2の実施例としての第1図の
動作フローチャート、 第8図(a)、 (bl、 (c)は、拡大ノでターン
データの他の実施例の説明図である。 1・・・印字データ作成部、 2・・・プリンタ制御部、 3・・・プリンタ、 11・・・拡大パターンデータ記憶部、12・・・印字
データ制御部、 21・・・印字データ記憶部、 25・・・印字位置制御部。 特許 出願人   カシオ計算機株式会社第3図 第2図 第6図 第8図 (C)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の拡大パターンデータを外字登録として記憶す
    る拡大パターンデータ記憶手段(11)と、被印字パタ
    ーンデータを所定の拡大率で拡大印字を行う印字手段(
    3)と、前記被印字パターンデータの各ドットが1(又
    は0)の場合前記拡大パターンデータ記憶手段から前記
    拡大率に応じた拡大パターンデータを読み出して前記印
    字手段に印字させ前記各ドットが0(又は1)の場合ス
    ペース命令を出力する印字データ制御手段(12)と、
    該印字データ制御手段から出力されたスペース命令、前
    記被印字パターンデータの各ドットの位置、前記拡大率
    に応じた文字ピッチ及び改行ピッチ、及びあらかじめ任
    意に設定された印字位置の情報とから前記拡大パターン
    の前記印字手段上での印字位置の制御を行う印字位置制
    御手段(25)とを有することを特徴とする外字利用高
    速拡大印字装置。 2)前記印字データ制御手段(12)は、所定値以上の
    拡大率が指示された場合、前記拡大パターンデータ記憶
    部(11)から複数の拡大パターンデータを読み出し前
    記拡大率に応じた拡大パターンデータを合成し前記印字
    手段に印字させることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の外字利用高速拡大印字装置。 3)前記拡大パターンデータ記憶部(11)に記憶され
    る拡大パターンデータは拡大率毎に複数の形状のパター
    ンを有し、前記印字手段によって複数パターンの拡大印
    字を行うことを可能とする特許請求の範囲第1項及び第
    2項記載の外字利用高速拡大印字装置。
JP60223067A 1985-10-07 1985-10-07 外字利用高速拡大印字装置 Pending JPS6282046A (ja)

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