JPS628196Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS628196Y2 JPS628196Y2 JP1978164911U JP16491178U JPS628196Y2 JP S628196 Y2 JPS628196 Y2 JP S628196Y2 JP 1978164911 U JP1978164911 U JP 1978164911U JP 16491178 U JP16491178 U JP 16491178U JP S628196 Y2 JPS628196 Y2 JP S628196Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door stopper
- cabin
- door
- side doors
- stopper arms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はキヤビンのドアストツパーにウイン
カーおよびバツクミラーを支持させて路上走行上
の安全確認を常時行えるように構成したキヤビン
付農用トラクターを提供することを目的とするも
ので、以下に図面で示すこの考案の態様について
説明する。
カーおよびバツクミラーを支持させて路上走行上
の安全確認を常時行えるように構成したキヤビン
付農用トラクターを提供することを目的とするも
ので、以下に図面で示すこの考案の態様について
説明する。
まず、構成について説明する。農用トラクター
のメーターパネル1の周辺から後方の後車輪2,
2間に運転席空間を構成するようキヤビン3を取
付け、このキヤビンフレーム4の前面と横側面に
はガラス等の透視体がはめられて固定窓5が構成
され、またキヤビンフレーム4の後面には上下に
開閉自在に枢着された開閉窓(図示省略)が構成
され、キヤビンフレーム4の横側面前部にはサイ
ドドア6,6がその前側に固設突出したアーム
7,7をキヤビンフレーム4のステー8,8に枢
支して横開き方向に開閉自在に構成している。そ
して、キヤビンフレーム4の上下方向略中央部に
おける左右前端にはドアストツパーアーム9,9
を横方向に突設して、弾性支持端10,10がサ
イドドア6,6の枢着部より前方に位置するよう
にドアストツパー11,11がドアストツパーア
ーム9,9のネジ孔部12,12にネジ込まれた
後、ナツト13,13によつて締付けられてお
り、サイドドア6,6を開いた時にドアストツパ
ー11,11の弾性支持端10,10に、サイド
ドア6,6の中央部のフレーム部14,14に当
接するように構成している。更にストツパーアー
ム9,9にはウインカー15,15およびバツク
ミラー16,16がこれらの後端がドアストツパ
ー11,11の弾性支持端10,10より前方に
位置するよう取付けている。17,17はサイド
ドア6,6の把手である。
のメーターパネル1の周辺から後方の後車輪2,
2間に運転席空間を構成するようキヤビン3を取
付け、このキヤビンフレーム4の前面と横側面に
はガラス等の透視体がはめられて固定窓5が構成
され、またキヤビンフレーム4の後面には上下に
開閉自在に枢着された開閉窓(図示省略)が構成
され、キヤビンフレーム4の横側面前部にはサイ
ドドア6,6がその前側に固設突出したアーム
7,7をキヤビンフレーム4のステー8,8に枢
支して横開き方向に開閉自在に構成している。そ
して、キヤビンフレーム4の上下方向略中央部に
おける左右前端にはドアストツパーアーム9,9
を横方向に突設して、弾性支持端10,10がサ
イドドア6,6の枢着部より前方に位置するよう
にドアストツパー11,11がドアストツパーア
ーム9,9のネジ孔部12,12にネジ込まれた
後、ナツト13,13によつて締付けられてお
り、サイドドア6,6を開いた時にドアストツパ
ー11,11の弾性支持端10,10に、サイド
ドア6,6の中央部のフレーム部14,14に当
接するように構成している。更にストツパーアー
ム9,9にはウインカー15,15およびバツク
ミラー16,16がこれらの後端がドアストツパ
ー11,11の弾性支持端10,10より前方に
位置するよう取付けている。17,17はサイド
ドア6,6の把手である。
つぎに、作用について説明する。操縦者が運転
席に乗る場合および運転席から降りる場合には、
把手17,17を握つて引きあるいは押してサイ
ドドア6,6をドアストツパー11,11に当接
するまで開いて昇降する。
席に乗る場合および運転席から降りる場合には、
把手17,17を握つて引きあるいは押してサイ
ドドア6,6をドアストツパー11,11に当接
するまで開いて昇降する。
この考案は、キヤビン3のサイドドア6,6を
その前側をキヤビンフレーム4に枢着して開閉自
在に構成し、このキヤビンフレーム4の上下方向
略中央部位にドアストツパーアーム9,9を横方
向へ突出させて設け、サイドドア6,6の枢着部
に近接したドアストツパーアーム9,9の取付基
部にドアストツパー11,11を後方へ向けて固
着支持するとともに、このドアストツパーアーム
9,9にウインカー15,15およびバツクミラ
ー16,16をこれらの後端がドアストツパー1
1,11の後端より位置するよう構成されている
ので、操縦者が運転席に乗る時、あるいは運転席
から降りる時にサイドドア6,6を一杯開いても
サイドドア6,6はドアストツパー11,11に
より受止められるからウインカー15,15およ
びバツクミラー16,16がサイドドア6,6に
当たつて破損するということはなく、また、この
ドアストツパー11,11は、サイドドア6,6
の枢着部の近傍に設けられているので、サイドド
ア6,6の開閉操作および乗降動作に邪魔になる
ことがなく、走行中に作業者や物を引つかけたり
することがないので安全でもある。
その前側をキヤビンフレーム4に枢着して開閉自
在に構成し、このキヤビンフレーム4の上下方向
略中央部位にドアストツパーアーム9,9を横方
向へ突出させて設け、サイドドア6,6の枢着部
に近接したドアストツパーアーム9,9の取付基
部にドアストツパー11,11を後方へ向けて固
着支持するとともに、このドアストツパーアーム
9,9にウインカー15,15およびバツクミラ
ー16,16をこれらの後端がドアストツパー1
1,11の後端より位置するよう構成されている
ので、操縦者が運転席に乗る時、あるいは運転席
から降りる時にサイドドア6,6を一杯開いても
サイドドア6,6はドアストツパー11,11に
より受止められるからウインカー15,15およ
びバツクミラー16,16がサイドドア6,6に
当たつて破損するということはなく、また、この
ドアストツパー11,11は、サイドドア6,6
の枢着部の近傍に設けられているので、サイドド
ア6,6の開閉操作および乗降動作に邪魔になる
ことがなく、走行中に作業者や物を引つかけたり
することがないので安全でもある。
さらに、このドアストツパー11,11は、キ
ヤビンフレーム4の上下方向略中央部に設けたド
アストツパーアーム9,9に固着されたものであ
るから、通常板金フレームで形成されたサイドド
ア6,6を開けたときに、このドア6,6の上端
部あるいは下端部が激しく撓んでサイドドア6,
6の枢支部に過大な外力を加えてその枢支部を破
損させるといつた不都合も生じない。
ヤビンフレーム4の上下方向略中央部に設けたド
アストツパーアーム9,9に固着されたものであ
るから、通常板金フレームで形成されたサイドド
ア6,6を開けたときに、このドア6,6の上端
部あるいは下端部が激しく撓んでサイドドア6,
6の枢支部に過大な外力を加えてその枢支部を破
損させるといつた不都合も生じない。
図はこの考案の実施態様を示し、第1図は全体
側面図、第2図は部分正面図、第3図は要部を断
面した平面図である。 主な符号の説明、3……キヤビン、4……キヤ
ビンフレーム、6,6……サイドドア、9,9…
…ドアストツパーアーム、11,11……ドアス
トツパー、15,15……ウインカー、16,1
6……バツクミラー。
側面図、第2図は部分正面図、第3図は要部を断
面した平面図である。 主な符号の説明、3……キヤビン、4……キヤ
ビンフレーム、6,6……サイドドア、9,9…
…ドアストツパーアーム、11,11……ドアス
トツパー、15,15……ウインカー、16,1
6……バツクミラー。
Claims (1)
- キヤビン3のサイドドア6,6をその前側をキ
ヤビンフレーム4に枢着して開閉自在に構成し、
このキヤビンフレーム4の上下方向略中央部位に
ドアストツパーアーム9,9を横側方へ突出させ
て設け、サイドドア6,6の枢着部に近接したド
アストツパーアーム9,9の取付基部にドアスト
ツパーアーム11,11を後方へ向けて固着支持
するとともに、このドアストツパーアーム9,9
にウインカー15,15およびバツクミラー1
6,16をこれらの後端が、ドアストツパー1
1,11の後端より前側に位置するよう構成した
ことを特徴とするキヤビン付農用トラクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978164911U JPS628196Y2 (ja) | 1978-11-29 | 1978-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978164911U JPS628196Y2 (ja) | 1978-11-29 | 1978-11-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5583437U JPS5583437U (ja) | 1980-06-09 |
JPS628196Y2 true JPS628196Y2 (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=29162868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978164911U Expired JPS628196Y2 (ja) | 1978-11-29 | 1978-11-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS628196Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4648889B2 (ja) * | 2006-11-16 | 2011-03-09 | 川崎重工業株式会社 | 車両用ミラー・方向指示器装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4317893Y1 (ja) * | 1964-12-17 | 1968-07-24 | ||
JPS523776U (ja) * | 1975-06-24 | 1977-01-11 |
-
1978
- 1978-11-29 JP JP1978164911U patent/JPS628196Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4317893Y1 (ja) * | 1964-12-17 | 1968-07-24 | ||
JPS523776U (ja) * | 1975-06-24 | 1977-01-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5583437U (ja) | 1980-06-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS628196Y2 (ja) | ||
US4086728A (en) | Handle for a tractor cab door | |
JP2000158945A (ja) | 農用走行車体キャビンのドア装置 | |
JP3307381B2 (ja) | 農用走行車体のキャビン | |
JP2530543Y2 (ja) | トラクターのキャビンドア | |
JP3475952B2 (ja) | 移動車両のキャビン | |
JP3095369B2 (ja) | 農用走行車体のキャビン | |
JPH0351275Y2 (ja) | ||
JP3680844B2 (ja) | 移動車両のキャビン | |
JPS5831701Y2 (ja) | キヤブオ−バトラツクのドア | |
JP3416836B2 (ja) | バックドアにおけるスペアタイヤ搭載構造 | |
JPH0483820U (ja) | ||
JPH0431174Y2 (ja) | ||
JPH0715975Y2 (ja) | 車両のドアーロック装置 | |
JP2002225559A (ja) | 移動車両のキャビン | |
JPH08949U (ja) | 農用走行車体のキャビン | |
JP2648089B2 (ja) | ウィンドガード | |
JP3680843B2 (ja) | 移動車両のキャビン | |
JPH02125894U (ja) | ||
JP2826353B2 (ja) | 作業用車両のボンネット開閉装置 | |
JPS6187177U (ja) | ||
JPH059986Y2 (ja) | ||
JPH0219352Y2 (ja) | ||
JPH08192624A (ja) | キャビンのドア装置 | |
JP3080130U (ja) | 自動車用補助サイドミラー |