JPS628190A - 画像処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、文字１図形混在画面の作成を行う画像処理装
置に関するものである。

従来の技術 文字画の作成としては、キーボードまたは、タブレット
等を用いＣＲＴ上に作成する方法があシ、図形画の作成
としては、スキャナーのＴＶ左カメラを用い画像を取シ
込む方法、タブレット、マウス等を用い手書き図形の作
成または、コマンドによる幾何学図形の作成等の方法が
ある。これらの混在画面の作成においては、第４図に示
す様に、図形入力処理部４ｏ１、文字入力処理部４０２
に対し、混在画面の作成を容易にするためそれぞれ別々
に専用の表示メモリ４０３．４０４を持ち、対をなす入
力処理部と表示メモリ間においてそれぞれ別々に文字画
又は図形画を作成し、加算部４０５において表示メモリ
４０３．４０４からの図形データと文字データとを合成
加算し、ＣＲＴ４０６に表示する方法を用いていた。（
例えば、特開昭５９−２２６９６５号公報） 発明が解決しようとする問題点 しかしながら従来例においては、文字１図形とも専用の
表示メモリを１組しか有していないため次のような問題
がある。

（１）複数の図形から成る図形面を作成する場合、すで
に作成した図形を消去しない様考慮しなければならない
。

（２）　　作成した図形を同装置で表示または他の装置
に伝送し表示する場合、文字および図形の表示順を部分
的に変更し表示効果を持たせることが容易にできない。

本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、表示メモ
リ数を増加させることなく簡易な構成で、文字９図形混
在画の作成を容易にするとともに、文字１図形の表示順
を制御することを目的としている。

問題点を解決するため９手段 文字画面を作成するための文字入力手段と図形画面を作
成するための図形入力手段と文字入力手段および図形入
力手段からの入力情報を記憶表示するための作画表示メ
モリ手段、作成された情報の表示順を指示する表示順指
示手段、すでに作成された情報を複数記憶するデータ記
憶手段、すでに作成した情報を表示するためデータ記憶
手段の複数の情報を表示順指示手段の指示順に従い合成
記憶する参照表示メモリ手段、作画表示メモリ手段出力
信号と参照表示メモリ手段出力信号とを合成する合成手
段、合成手段出力信号を表示するＣＲＴから成る。

作　　用 本発明は上記した構成によシ、入力情報を任意複数の文
字または図形群に分割し入力するものである。

画面作成は、文字入力手段または図形入力手段によシ作
画表示メモリ手段上で作成され、作画表示メモリ手段の
内容は合成手段を通りＣＲＴに表示される。作成された
分割情報はデータ記憶手段に記憶するとともに表示順指
示手段によシ表示顆が指示記憶される。また同情報は参
照表示メモリ手段に転送され、作画メモリ手段の内容は
消去され次の分割情報の入力状態となる。作画表示メモ
リ手段と参照表示メモリ手段の内容は合成手段によシ合
成されＣＲＴに表示される。すでに作成した分割情報の
修正は、文字入力手段又は図形入力手段によシ表示順番
号を指示することにより表示順指示手段に記憶されてい
る同一番号の情報をデータ記憶手段から読み出し作画表
示メモリに表示するとともに他の番号の情報は参照表示
メモリに読出されＣＲＴ上に合成表示されるため任意分
割された文字または図形単位で修正でき、修正が容易と
なる。また作成した各分割情報面の表示順は文字入力手
段又は図形入力手段で表示順指示手段に指示することに
より容易に変更できる。表示においては、文字または図
形入力手段によシ表示を指示することによシ表示順指示
手段に記憶されている表示順に従いデータ記憶手段の内
容を参照表示手段に読み出しＣＲＴに表示する。任意分
割された文字９図形群単位で表示するため表示効果を持
たせることが可能となる。

実施例 本発明の一実施例のブロック図を第１図に示す。

第１図において、１０６は文字入力手段としてキーボー
ド又は−タプレ、ット等から成る文字入力部。

１０７は図形入力手段としてドツトイメージ図形を作成
するＴＶカメラ又はマウス等から成るイメージ入力部、
１０８は幾何学図形入力用のタブレット等から成るコマ
ンド入力部、１０２は作画表示メモリ手段として作画表
示メモリ、１０３は参照表示メモリ手段として参照表示
メモリ、１０４は合成手段としての合成回路、１ｏ６は
合成回路１０４の出力信号を表示するＣＲＴ、、、１１
ｏは表示順指示手段として表示順記憶回路、１１１はデ
ータ記憶手段としてデータ管理メモリ、１１２はデータ
メモリ、１ｏ１は入力手段および作画、表示順指示手段
の制御としてＣＰＵ１０９は作画用データバッフ１−と
してバッフ１−メモリである。

以上の構成による本実施例について入力情報を分割する
場合の分割数を４としデータメモリを固定長で記憶する
場合について説明する。

入力情報が画面上に完成された状態で表示された場合を
第２図に示す。２０１は入力原稿で原稿内は文字画であ
る「文Ｉ　Ｊ　２０２と「文２Ｊ２０３、コマンド図形
である「図Ｉ　Ｊ　２０４、イメージ図形である「図２
Ｊ　２０５から構成される場合、本実施例では、「文１
」、「文２」、「図１」。

「図２コをそれぞれ別々に入力するものである。

「文Ｉ　Ｊ　２０２および「文２Ｊ　２０３は文字入力
部１０６の指示により作画表示メモリ１ｏ２上で作成さ
れる「図ＩＪ　２０４はコマンド入力部１０８、「図２
Ｊ　２０５はイメージ入力部１０７によシ同様に作成さ
れる。

第３図は作成および修正時のデータの管理および流れを
示したものでこれを用い作成、修正の流れを説明する。

第３図の作画表示メモリ３０１は第１図の作画表示メモ
リ１０２と同じものである。

以下同様に参照表示メモ９３０２は参照表示メモリ１０
３と、バッフ７−メモリ３０３はバッフ１−メモリ１０
９とデータメモリ３０４はデータメモリ１１２と、デー
タ管理メモリ３０５はデータ管理メモリ１１１と表示順
記憶回路３０６は表示順記憶回路１１０と同一である。

「文Ｉ　Ｊ　２０２の作成は、文字入力部１０６によシ
文字を指示し、バッファーメモリ３０３に相当する符号
を記憶するとともに相当する文字をＣＰＵ１ｏ１により
作画表示メモリ３０１に表示する。「文ＩＪ２０２完成
によシバラフツーメモ！Ｊ３０１　の符号列は参照メモ
リ３０２に表示される。さらにバッフ７−メ％！７３０
３の符号列はデータメモリ３０４のメモリ領域Ａ１に記
憶されるとともに文字であるとい　　　　。

う識別符号およびデータ長等がデータ管理メモリ３０６
のメモリ領域Ｂ１に記憶され、作画データに対する表示
順番号１が付与され表示順記憶回路３０６の領域Ｃ１に
記憶される。作画表示メモリ３０１およびバッファーメ
モリ３０３の内容は消去され「文２Ｊ　２０３の作成状
態にはいる。同様に作成したｒ文２Ｊ　２０３の文字符
号列は参照表示メモリ３０２に「文ＩＪ　２０２の情報
と合成表示されるとともに符号列はデータメモリ３０４
のメモリ領域Ａ２に、識別符号はデータ管理メモリ３０
６のメモリ領域Ｂ２に表示順は２が付与され表示順記憶
回路３０６の領域Ｃ２に記憶される。

１図形画は文字符号のかわシに、「図Ｉ　Ｊ　２０４に
おいてはコマンド列が「図２Ｊ　２０５においては圧縮
されたイメージデータが記憶される。

修正時においては、「文２コ２０３を修正する場合文字
入力部１０６、イメージ入力部１０７、コマンド入力部
１０８によシ表示順番号２を指示することによシ、表示
順記憶回路３０６に記憶されている番号Ｃ１＝１　、Ｃ
２＝２．Ｃ３＝３．Ｃ４＝４の内指示以外の０１．Ｃ３
，Ｃ４中の番号の大きい順に、相当するデータをデータ
メモリ３０４からバッファーメモリ３０３に読み出し、
参照表示メモリ３０２に合成表示する。最後に指示され
た表示順番号２が記憶される表示順記憶回路３０６の領
域Ｃ２に相当するデータ（「文２Ｊ）をデータメモリ３
０４のメモリ領域Ａ２よシバラフ７−／。

モリ３０３に読み出し、作画表示メモリ３０１に表示し
、文字画の修正状態となる。表示順の変更は表示順記憶
回路３０６の内容を書き替えることによシ容易に可能と
なる。

発明の効果 本発明では、文字９図形混在情報を小ブロツク単位に分
割し入力する。また図形９文字それぞれに専用表示メモ
リを持つ方法でなく作画専用、参照専用メモリで持ち合
成表示°するため複数の文字。

図形の混在面の作成においても他の図形および文字の位
置を意識することなく自由に作成できる。

また表示順を小ブロツク単位で指示できるため、意味を
持つ文字群又は図形群単位で表示することができ、表示
順も任意に指定できる。修正において表示順番号を指示
することによシ容易に所望の画面の修正モードにするこ
とができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の画像処理装置のブロック図
、第２図は同人力情報の表示例を示す画面の正面図、第
３図は同データの流れを示すブロック図、第４図は従来
例のブロック図である。 １０１・・・・・・ＣＰＵ、１０２・・・・・・作画表
示メモリ、１０３・・・・・・参照表示メモリ、１０４
・・・−・・合成回路、１０６・・・・・・ＣＲＴ、　
１ｏｅ・・・・・・文字入力部、１０７・・・イメージ
入力部、１０８・・・・・・コマンド入力部、１０９・
・・・・・バッファーメモリ、１１０・・・・・・表示
順記憶回路、１１１・・・・・・データ管理メモリ、１
１２・・・・・・データメモリ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第　
１　図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 文字画面を作成するための文字入力手段と、図形画面を
   作成するための図形入力手段と、前記文字入力手段もし
   くは前記図形入力手段からの情報を記憶表示するための
   作画表示メモリ手段と、作成済み情報を複数記憶するデ
   ータ記憶手段と、作成済み情報の表示順を指示する表示
   順指示手段と、作成済み情報を表示するため前記データ
   記憶手段の複数の情報を前記表示順指示手段に従い合成
   記憶する参照表示メモリ手段と、前記参照表示メモリ手
   段と作画表示メモリ手段の出力を合成する合成手段と、
   前記合成手段の出力信号を表示するＣＲＴとを具備し、
   入力情報を任意複数の文字または図形群に分割し、任意
   の分割単位で表示順を制御し、文字図形混在画を作成す
   ることを特長とする画像処理装置。