JPS6281305A - 麦門冬抽出糖類を含有する皮膚外用剤又は皮膚頭髪用化粧料 - Google Patents
麦門冬抽出糖類を含有する皮膚外用剤又は皮膚頭髪用化粧料Info
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- JPS6281305A JPS6281305A JP60219604A JP21960485A JPS6281305A JP S6281305 A JPS6281305 A JP S6281305A JP 60219604 A JP60219604 A JP 60219604A JP 21960485 A JP21960485 A JP 21960485A JP S6281305 A JPS6281305 A JP S6281305A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔イ〕発明の目的
本発明は、麦門冬（バタモンドウ）から抽出した糖類の
新規な応用に関する。
新規な応用に関する。
（産業上の利用分野）
本発明による麦門冬から得られた糖類は、保湿作用に優
れ、又、肌に対する滑性フィリングが良好であり、皮膚
外用剤又は皮膚化粧料中に利用出来る。
れ、又、肌に対する滑性フィリングが良好であり、皮膚
外用剤又は皮膚化粧料中に利用出来る。
（従来の技術）
麦門冬（シャツヒゲ、ヤブランの根、又は根の膨大部）
は、漢方生薬の一つとして知られ、わが国の局方にも収
軟されている植物生薬の一つである。
は、漢方生薬の一つとして知られ、わが国の局方にも収
軟されている植物生薬の一つである。
又、麦門冬に該当する植物について、これを、その植物
基原から調べてみると、第１表に示すごとくとなり、こ
れらの根又は根の膨大部を麦門冬と称して用いられてき
た。
基原から調べてみると、第１表に示すごとくとなり、こ
れらの根又は根の膨大部を麦門冬と称して用いられてき
た。
「第１表、麦門冬の植物基原
漢方では、強壮、止渇、鎮咳、去痰、鎮静を目的となし
、他の生薬類と併用されて用いられてきた、しかし、麦
門冬について、これを皮膚外用剤や皮膚化粧料として利
用した例は、これまでにまったく見当らない。
、他の生薬類と併用されて用いられてきた、しかし、麦
門冬について、これを皮膚外用剤や皮膚化粧料として利
用した例は、これまでにまったく見当らない。
麦門冬には、ホモインフラボノイド誘導体（ｍｅｔｈｙ
ｌｏｐｈｉｏｐｏｇｏｎｏｎａＡ 、 Ｂなど）や、ス
テロイド配糖体（ｏｐｈｉｏｐｏｇｏｎｉｎＡ ％ Ｂ
、 Ｃ％Ｄなど〉が含まれていることが知られ、上述
した漢方における薬効成分の一つと考えられてきた。
ｌｏｐｈｉｏｐｏｇｏｎｏｎａＡ 、 Ｂなど）や、ス
テロイド配糖体（ｏｐｈｉｏｐｏｇｏｎｉｎＡ ％ Ｂ
、 Ｃ％Ｄなど〉が含まれていることが知られ、上述
した漢方における薬効成分の一つと考えられてきた。
又、麦門冬中には、粘液質が含まれていることが知られ
ているが、まったく利用されないまま、今日に至ってい
る。
ているが、まったく利用されないまま、今日に至ってい
る。
本発明者らは、麦門冬中に含まれる粘液質成分に、強い
興味をいだき、これに関する公知刊行物を調査してみた
ところ、次に示すごとくの文献があり、それによれば、
水溶性成分として、イヌリン様の多糖体（分子量：３，
４４０）、その他、３種類のオリゴ糖（分子量＝８５０
と１ 、０００及び１，１５０）、単糖及び少糖類が単
離きれている。
興味をいだき、これに関する公知刊行物を調査してみた
ところ、次に示すごとくの文献があり、それによれば、
水溶性成分として、イヌリン様の多糖体（分子量：３，
４４０）、その他、３種類のオリゴ糖（分子量＝８５０
と１ 、０００及び１，１５０）、単糖及び少糖類が単
離きれている。
（公知刊行物の所在）
（１）生薬学雑誌 Ｖｏｌ、 ２０ （陽１〉１２〜１
４・・・・・友田ら（１９６６年） （２）ケミカル フ７−マシュテイ力ル ブリチン
Ｖｏｌ、１ ６（Ｎｂ１）１ １ ３ 〜１
１ ６・・・・・友田ら（１９６８年）＊ （３）同上誌 ＶＯｌ、２１（Ｎａ３）６５９〜６６２
・・・・・友田ら（１９７３年）＊ ＊ ・・・φ・Ｃｈｅｍ、 Ｐｈａｒｍ、 Ｂｕｌｌ。
４・・・・・友田ら（１９６６年） （２）ケミカル フ７−マシュテイ力ル ブリチン
Ｖｏｌ、１ ６（Ｎｂ１）１ １ ３ 〜１
１ ６・・・・・友田ら（１９６８年）＊ （３）同上誌 ＶＯｌ、２１（Ｎａ３）６５９〜６６２
・・・・・友田ら（１９７３年）＊ ＊ ・・・φ・Ｃｈｅｍ、 Ｐｈａｒｍ、 Ｂｕｌｌ。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、麦門冬に含まれる粘液質成分をもとに、皮膚
保湿剤として外用剤や化粧料の処方中に利用することに
ある。しかし、これまでに、その応用に関する公知刊行
物は見当らない、そこで本発明者らは、植物抽出物の有
効利用の一環として、化粧品等に最適な、麦門冬中のＩ
Ｉ類の応用に関する研究を開始した。つまり、麦門冬の
研究は従来、薬理的活性成分の抽出と、その応用に関す
る研究が主体であったが、本発明者は、麦門冬中のサポ
ニン類、ホモインフラボノイド類などの薬効的成分につ
いては、これを無視し、もっばら麦門冬中の粘液質を構
成している、糖類についての応用に的を絞り、その抽出
手段の確立と共に、抽出された糖類がホする保湿性能と
、滑性フィリングの良否、さらに処方中への配合性の良
否、つまり、液状タイプの化粧料又は外用剤中に添加し
、これがゲル化、沈澱を形成しないことを条件として、
麦門冬かもの最良な、粘液質の利用について、研究を続
けた。その結果、次項に開示するごとくの、皮膚外用剤
又は皮膚化粧料に用いて、最適な保湿効果を有した、糖
類を得ることに成功した。
保湿剤として外用剤や化粧料の処方中に利用することに
ある。しかし、これまでに、その応用に関する公知刊行
物は見当らない、そこで本発明者らは、植物抽出物の有
効利用の一環として、化粧品等に最適な、麦門冬中のＩ
Ｉ類の応用に関する研究を開始した。つまり、麦門冬の
研究は従来、薬理的活性成分の抽出と、その応用に関す
る研究が主体であったが、本発明者は、麦門冬中のサポ
ニン類、ホモインフラボノイド類などの薬効的成分につ
いては、これを無視し、もっばら麦門冬中の粘液質を構
成している、糖類についての応用に的を絞り、その抽出
手段の確立と共に、抽出された糖類がホする保湿性能と
、滑性フィリングの良否、さらに処方中への配合性の良
否、つまり、液状タイプの化粧料又は外用剤中に添加し
、これがゲル化、沈澱を形成しないことを条件として、
麦門冬かもの最良な、粘液質の利用について、研究を続
けた。その結果、次項に開示するごとくの、皮膚外用剤
又は皮膚化粧料に用いて、最適な保湿効果を有した、糖
類を得ることに成功した。
〔口〕発明の構成
本発明は、麦門冬に含まれる粘液質、すなわち糖類を得
て、皮膚外用剤や化粧料の処方中に配合することにある
。又、少なくとも、この麦門冬から得られた糖類は、そ
の分子量が５００〜１０゜０００にある、少糖類から多
糖類を含むことを条件となす、これらの分子量の範囲内
にある糖類を主体となすときは、肌にべとつき感を与え
ず、つっばり感を生ずることがなく、滑らかな、さっば
りとした良好な感触を得ることが出来ることである・又
・保湿性が有り、水にきわめて良好に溶解する。
て、皮膚外用剤や化粧料の処方中に配合することにある
。又、少なくとも、この麦門冬から得られた糖類は、そ
の分子量が５００〜１０゜０００にある、少糖類から多
糖類を含むことを条件となす、これらの分子量の範囲内
にある糖類を主体となすときは、肌にべとつき感を与え
ず、つっばり感を生ずることがなく、滑らかな、さっば
りとした良好な感触を得ることが出来ることである・又
・保湿性が有り、水にきわめて良好に溶解する。
本発明による麦門冬抽出糖類の主体をなすものは、多糖
体であるも、ステロイド配糖体、よＷ−゛ ホモイン
フラボノイド類など注射、又は経口投与により薬理的活
性を強く示す様な物質は、除去されており、皮膚に対す
る経皮毒性を有しない。
体であるも、ステロイド配糖体、よＷ−゛ ホモイン
フラボノイド類など注射、又は経口投与により薬理的活
性を強く示す様な物質は、除去されており、皮膚に対す
る経皮毒性を有しない。
具体的には、以下に実施例をもとに、きらに詳細に述べ
る。
る。
（問題点を解決するための手段）
１実施例１」
麦門冬１ｋｇに対して２０倍量の水を加え、加熱抽出後
、濾過して、濾液を得る。この濾液に、セライト（ラジ
オライトＮＱ２００、ラジオライトＮｏ、 ６０ Ｑな
ど）を加え、濾過し、濾液を得て、次にアルミナ、陽イ
オン交換樹脂、陰イオン交換樹脂、活性炭を用いて、順
次通し、得られた液をそのままか、又は、４倍まで希釈
（水を加え）した後、ペリコンカセットシステム（日本
ミリポア―リミテッド製）を用いて分子量１万のペリコ
ン膜を通し、さらに、分子量１．０００のペリフン膜を
通る溶出液を除去し、得られた溶液（分子量１万から１
、Ｇｏｏ）を乾燥して、白色粉末を得る、その総収量
は、７００〜９００ｇ程度が得られる。このものは定量
するとき、総糖量が９８％以上である。
、濾過して、濾液を得る。この濾液に、セライト（ラジ
オライトＮＱ２００、ラジオライトＮｏ、 ６０ Ｑな
ど）を加え、濾過し、濾液を得て、次にアルミナ、陽イ
オン交換樹脂、陰イオン交換樹脂、活性炭を用いて、順
次通し、得られた液をそのままか、又は、４倍まで希釈
（水を加え）した後、ペリコンカセットシステム（日本
ミリポア―リミテッド製）を用いて分子量１万のペリコ
ン膜を通し、さらに、分子量１．０００のペリフン膜を
通る溶出液を除去し、得られた溶液（分子量１万から１
、Ｇｏｏ）を乾燥して、白色粉末を得る、その総収量
は、７００〜９００ｇ程度が得られる。このものは定量
するとき、総糖量が９８％以上である。
ｒ実施例２」
麦門冬１ｋｇに、４０倍量の水を加え、加熱抽出して、
セライト濾過を行い、その濾液を得て、この濾液に活性
炭を加え、攪拌した後、濾過して得た澄明な液体を乾燥
し、乳白色状粉末を得る。
セライト濾過を行い、その濾液を得て、この濾液に活性
炭を加え、攪拌した後、濾過して得た澄明な液体を乾燥
し、乳白色状粉末を得る。
又、その収量は、７００〜９００ｇが得られる。
このものは定量するとき、総糖量が９５％以上である。
「実施例３」
麦門冬１ｋｇに、２０倍量の水を加え、加熱抽出して、
セライト濾過を行い、その濾液を得て、この濾液を２分
の１量〜５分の１量に濃縮し、濃縮液を再度、濾過して
澄明な粘稠液を得る。収量（”・ ８００ｇ前後である
。このもの１１さらに乾燥粉末となすとき、その総糖量
が９５％以上である１実施例４゜ 麦門冬１に、ｇに、２０倍量の水を加え、加熱抽出して
、セライト濾過を行ない、次に、この濾液を活性炭処理
を行なった後、濃縮を行ない、糖量が３０〜７０％とな
る、澄明粘稠な液を得る。その収量は８００〜２，００
０ｇである。
セライト濾過を行い、その濾液を得て、この濾液を２分
の１量〜５分の１量に濃縮し、濃縮液を再度、濾過して
澄明な粘稠液を得る。収量（”・ ８００ｇ前後である
。このもの１１さらに乾燥粉末となすとき、その総糖量
が９５％以上である１実施例４゜ 麦門冬１に、ｇに、２０倍量の水を加え、加熱抽出して
、セライト濾過を行ない、次に、この濾液を活性炭処理
を行なった後、濃縮を行ない、糖量が３０〜７０％とな
る、澄明粘稠な液を得る。その収量は８００〜２，００
０ｇである。
尚、実施例２〜４で得られたものの分子量は、５００〜
ｉｏ、ｏｏｏの範囲にある。
ｉｏ、ｏｏｏの範囲にある。
又、各実施例では、スタート原料における麦門冬に関し
、とくに植物基原について限定しなかったが、前装（第
１表）に示すごとく、そのいずれの麦門冬を用いても抽
出が可能である。すなわち日周ではシャツヒゲ勢番−員
ｉ根の膨大部を規定している。しかし、わが国における
漢方処方中に用いられている麦門冬の多くは、容易に入
手が可能である、中国産のヤプラン、又はジ〜ノヒゲの
根、又はそれらの根の膨大部がほとんどである。
、とくに植物基原について限定しなかったが、前装（第
１表）に示すごとく、そのいずれの麦門冬を用いても抽
出が可能である。すなわち日周ではシャツヒゲ勢番−員
ｉ根の膨大部を規定している。しかし、わが国における
漢方処方中に用いられている麦門冬の多くは、容易に入
手が可能である、中国産のヤプラン、又はジ〜ノヒゲの
根、又はそれらの根の膨大部がほとんどである。
そこで、この両植物の根及び根の膨大部を用いて抽出を
試みたが、収量的には、両植物間には差異がなかったこ
とである。したがって、麦門冬について、その植物基原
には、こだわる必要はとくにないと考えられた。
試みたが、収量的には、両植物間には差異がなかったこ
とである。したがって、麦門冬について、その植物基原
には、こだわる必要はとくにないと考えられた。
（作用）
（１）保湿性能と構成糖類
前記に具体的に示した抽出法によれば、これらの抽出物
は、実施例１〜２では、これを再度、水を加えて溶解さ
せたものは、肌ざわりのよい滑性フィリングを有し、又
、実施例３〜４で得られた濃縮液も、同様の感触が得ら
れる。
は、実施例１〜２では、これを再度、水を加えて溶解さ
せたものは、肌ざわりのよい滑性フィリングを有し、又
、実施例３〜４で得られた濃縮液も、同様の感触が得ら
れる。
そして、実施例１〜４による抽出法によれば、麦門冬中
に含まれる、少糖から多糖まで、そのほぼ全量を、高率
的に抽出が可能である。又、さらに、共通点としては、
実施例１〜４による抽出法を用いて、得たところの抽出
物の特徴は、第１図に示すごとくの、分子量分布を有し
ていることである、つまり、実施例に示す方法以外に、
ソーダ塩を用いる方法、あるいは、他の有機溶媒を用い
る抽出法など、各種の多糖体を、動植物組織から、抽出
精製する方法が公知であるが、ここで、実施例中に具体
的に詳記した方法により、得られた抽出物は、とくに、
分子量が５００〜１０，０００であることが特徴であり
、他の公知な多糖体又は、粘液質の抽出法に比べ、保湿
性能が高いことがわかった。つまり、麦門冬から粘液質
を抽出して、これを皮膚外用剤又は皮膚化粧料に、保湿
剤として利用するに当り、各種の公知な多糖体の抽出、
又は精製法が知られているが、その具体的手段は、いか
なる方法を採用しても良い、しかし、皮膚への適応性、
つまり保湿性能から、麦門冬の粘液質の応用について考
えてみると、その分子量分布からは、５００〜１０，０
００の範囲にある状態のものが好ましく、又、そのメイ
ンは３，０００〜４，０００付近にある多糖体が、保湿
性能の主役を演じ、さらに滑性フィリングの良さは、１
．０００〜１０．０００付近の多糖体が好影響を与えて
いると考えられた。
に含まれる、少糖から多糖まで、そのほぼ全量を、高率
的に抽出が可能である。又、さらに、共通点としては、
実施例１〜４による抽出法を用いて、得たところの抽出
物の特徴は、第１図に示すごとくの、分子量分布を有し
ていることである、つまり、実施例に示す方法以外に、
ソーダ塩を用いる方法、あるいは、他の有機溶媒を用い
る抽出法など、各種の多糖体を、動植物組織から、抽出
精製する方法が公知であるが、ここで、実施例中に具体
的に詳記した方法により、得られた抽出物は、とくに、
分子量が５００〜１０，０００であることが特徴であり
、他の公知な多糖体又は、粘液質の抽出法に比べ、保湿
性能が高いことがわかった。つまり、麦門冬から粘液質
を抽出して、これを皮膚外用剤又は皮膚化粧料に、保湿
剤として利用するに当り、各種の公知な多糖体の抽出、
又は精製法が知られているが、その具体的手段は、いか
なる方法を採用しても良い、しかし、皮膚への適応性、
つまり保湿性能から、麦門冬の粘液質の応用について考
えてみると、その分子量分布からは、５００〜１０，０
００の範囲にある状態のものが好ましく、又、そのメイ
ンは３，０００〜４，０００付近にある多糖体が、保湿
性能の主役を演じ、さらに滑性フィリングの良さは、１
．０００〜１０．０００付近の多糖体が好影響を与えて
いると考えられた。
又、水溶液となした後の安定性（ゲル形成が少ないこと
）が非常に良いのは、５００〜１，０００の分子量付近
の少糖類が、好影響しているためと考えられる。
）が非常に良いのは、５００〜１，０００の分子量付近
の少糖類が、好影響しているためと考えられる。
尚、第１図における分子量分布について、その測定条件
は、次の通りである。
は、次の通りである。
装 ！＝高速液体クロマトグラフィー
日本分光製（Ｔ讐ＩＮＣＬＥ ）
検出機：ＲＩ（シマズ ＲＩＤ−２Ａ ）カラム： Ｆ
ｉｎｅｐａｋ ＳＩＬ ＡＦ−１０２温 度 ＝
４０℃ 移動相：０．Ｉ Ｍ ＫＨ，ＰＯ，， ０、ＯＩＭ ＮａＨＰＯ，， ０，２Ｍ Ｎ ａ ｓｓ Ｏ−水溶液流 速 ：１
ｍｊ！／ｍｉｎ 〔ハ〕発明の効果 （１）保湿作用（角質水分保持能） 表皮角層水分量測定装置（高周波 ＩＭＰＥＤＡＮＣＥ
ＭＥｒＥＲｍｏｄｅｌ ｌＢ５３５ ニアイービイ・
ニス製）を使用し、外周直径６ｍｍ、中心電極直径１ｍ
ｍの電極により、電気伝導度（Ｃｏｎｄｕｃｔａｎｃｅ
）を求める方法により、実施例１〜４で得られたとこ
ろの麦門冬抽出物の、それぞれの保湿作用について測定
した結果は、第２〜４図に示すごとくである。
ｉｎｅｐａｋ ＳＩＬ ＡＦ−１０２温 度 ＝
４０℃ 移動相：０．Ｉ Ｍ ＫＨ，ＰＯ，， ０、ＯＩＭ ＮａＨＰＯ，， ０，２Ｍ Ｎ ａ ｓｓ Ｏ−水溶液流 速 ：１
ｍｊ！／ｍｉｎ 〔ハ〕発明の効果 （１）保湿作用（角質水分保持能） 表皮角層水分量測定装置（高周波 ＩＭＰＥＤＡＮＣＥ
ＭＥｒＥＲｍｏｄｅｌ ｌＢ５３５ ニアイービイ・
ニス製）を使用し、外周直径６ｍｍ、中心電極直径１ｍ
ｍの電極により、電気伝導度（Ｃｏｎｄｕｃｔａｎｃｅ
）を求める方法により、実施例１〜４で得られたとこ
ろの麦門冬抽出物の、それぞれの保湿作用について測定
した結果は、第２〜４図に示すごとくである。
（試験法及び第２〜４図の注解）
測定部位：第２〜４図共に、前腕館内側温 度：第２
図と第４図は２８．０℃、第３図は２７．５℃による。
図と第４図は２８．０℃、第３図は２７．５℃による。
相対湿度：第２図と第４図は６５．０％第３図は５８．
５％による。
５％による。
被検部位に１滴の水滴を載せ、１０秒間、水分を吸収許
せた後、ガーゼで吸い取り、１０秒ごとに電気伝導度（
水分量）を測定した。
せた後、ガーゼで吸い取り、１０秒ごとに電気伝導度（
水分量）を測定した。
その結果、実施例１〜４による抽出物は、共に吸湿性能
が高いことがわかった。又、吸収きれた水分が、どれほ
ど外気に失なわれてゆくのか、この点を追跡すれば、い
ずれも２倍程度、又はそれ以上の角質水分保持能が示さ
れた。つまり、実施例１〜４の抽出物の１％水溶液は、
精製水と比較すると、精製水の場合では、６０秒で塗布
前の水分量に戻るも、麦門冬から得られた、糖類の１％
含有水溶液では、いずれも、塗布前の水分量に戻るまで
の時間が延長され、とくに実施例１による抽出物では１
４０秒以上となり、又、実施例２による抽出物では、８
０秒はど水分保持性能が長くなることである。
が高いことがわかった。又、吸収きれた水分が、どれほ
ど外気に失なわれてゆくのか、この点を追跡すれば、い
ずれも２倍程度、又はそれ以上の角質水分保持能が示さ
れた。つまり、実施例１〜４の抽出物の１％水溶液は、
精製水と比較すると、精製水の場合では、６０秒で塗布
前の水分量に戻るも、麦門冬から得られた、糖類の１％
含有水溶液では、いずれも、塗布前の水分量に戻るまで
の時間が延長され、とくに実施例１による抽出物では１
４０秒以上となり、又、実施例２による抽出物では、８
０秒はど水分保持性能が長くなることである。
以上の成績結果からして、麦門冬由来の糖類成分の化粧
料等外用塗布剤への利用は、その保湿作用からみても優
れていることがわかったが、これらの麦門冬由来の糖類
は、いずれも各種形態の皮膚外用剤又は化粧料に配合す
ることにより、肌にべとつき感を与えず、又、つっばり
感を与えることがないのが特徴である。とくに、つっば
り感を与えない保湿剤となると、従来、ごく一部の多糖
体に限られており、通常は表皮が乾燥きれると、これに
ともなって、つっばり感をともなうことが多く、その原
因の一つが、多糖体の固化又は凝固し、あるいは皮膜化
し、このために、肌に違和感を与えていた。
料等外用塗布剤への利用は、その保湿作用からみても優
れていることがわかったが、これらの麦門冬由来の糖類
は、いずれも各種形態の皮膚外用剤又は化粧料に配合す
ることにより、肌にべとつき感を与えず、又、つっばり
感を与えることがないのが特徴である。とくに、つっば
り感を与えない保湿剤となると、従来、ごく一部の多糖
体に限られており、通常は表皮が乾燥きれると、これに
ともなって、つっばり感をともなうことが多く、その原
因の一つが、多糖体の固化又は凝固し、あるいは皮膜化
し、このために、肌に違和感を与えていた。
しかし、麦門冬の糖類では、その様なつっばり感がなく
、滑性のある感触を与え続けることが出来ル、これは、
麦門冬から得られた糖類の、水に対する溶解性にあると
言える。つまり、水に対して非常に良く溶けることが、
つっばり感を与えない理由の一つと考えられる。この水
に溶解する利点は、あらゆる製剤への添加（配合）を容
易となし、メリットは大きい。
、滑性のある感触を与え続けることが出来ル、これは、
麦門冬から得られた糖類の、水に対する溶解性にあると
言える。つまり、水に対して非常に良く溶けることが、
つっばり感を与えない理由の一つと考えられる。この水
に溶解する利点は、あらゆる製剤への添加（配合）を容
易となし、メリットは大きい。
以下に、皮膚外用剤又は皮膚化粧料における、処方例を
示すが、皮膚外用剤にあっては、１薬となる薬効成分を
さらに添加して外用塗布等により用いれば良い、もちろ
ん、処方例に示す配合量については、こだわる必要はな
く、任意に用いることが出来るが、麦門冬の有する保湿
作用と、滑性フィリングを得るには、少なくとも１％以
上を用いることが望ましい、尚、処方例中、＊印を付し
麦門冬・糖（少糖、多糖）と示されたものは、実施例１
〜４により得られた抽出物を意味すると共に、本発明に
おける保湿剤を示す、又、抽出法については、これらの
実施例１〜４で示される方法にこだわるものではなく、
その分子量から５００〜ｔｏ、ｏｏｏの範囲内にある糖
類を含有する、すべての抽出物が、これに該当する。又
、本発明においては、麦門冬抽出物が糖類をメイン物質
としたものであるが、その抽出物中に、従来から知られ
ているところの、公知な他の成分が一緒に含まれた抽出
物を用いることや、あるいは、それらの成分を別々に抽
出して、処方中に加えて用いることも可能である。
示すが、皮膚外用剤にあっては、１薬となる薬効成分を
さらに添加して外用塗布等により用いれば良い、もちろ
ん、処方例に示す配合量については、こだわる必要はな
く、任意に用いることが出来るが、麦門冬の有する保湿
作用と、滑性フィリングを得るには、少なくとも１％以
上を用いることが望ましい、尚、処方例中、＊印を付し
麦門冬・糖（少糖、多糖）と示されたものは、実施例１
〜４により得られた抽出物を意味すると共に、本発明に
おける保湿剤を示す、又、抽出法については、これらの
実施例１〜４で示される方法にこだわるものではなく、
その分子量から５００〜ｔｏ、ｏｏｏの範囲内にある糖
類を含有する、すべての抽出物が、これに該当する。又
、本発明においては、麦門冬抽出物が糖類をメイン物質
としたものであるが、その抽出物中に、従来から知られ
ているところの、公知な他の成分が一緒に含まれた抽出
物を用いることや、あるいは、それらの成分を別々に抽
出して、処方中に加えて用いることも可能である。
「処方例１」（ローション）
プロピレングリコール
３．０ ％ソルビット液（７０％
）
１，０／／はすオキジエチレンソルビットラウリルエ
ーテル（２０Ｅ、Ｏ，） ０．１ １／エデ
ノール
５．０ ／／本麦門冬・糖（少糖・
多糖）１．Ｏｌ／メチルパラベン
０，１／／精製
水 合計 １００「処方例２」（ク
リーム） Ｏ／背流動パラフィン
３０．０
％オクチルドｆカノール
５．０ ％１ラシミツロウ
４，０／／串麦閂冬・糖（少糖・多糖）
５．Ｑｔｔ自巨乳化型モノスデアリシ酸グリセリン
１０．０／／プロピルパラベン
０．１ ノＩソルビｑト
３．Ｑ／／メチル
ｌτラベン
０．１５／／精製水
４２．７５／／１処方例３．（バニシングク
リーム） ステアリン酸
１５．０ ％セデノール
２
．０／／流動パラフイン
１．Ｑｔｔオクチルト°ｆカノ
ール
ｌ、Ｑｔｔプロピルパラベン
０．０５／／グ
リセリン
５．Ｏｌ／傘麦麦門・糖（少糖・多
糖） １０．０／／水酸化カルウム
Ｑ、
５ｔｔメチルパラベン
０．２／／精製水
６５．２５７／「処方例４．（乳液） 流動パラフィン
１０．０ ％スクワラン
５．０
／１ステアリン酸
３．０ ／／セツノール
１．０／／ブロビルルラベン
０．０５／／プ
ロピレングリコール
５．Ｑｌ／ｌ置傘冬・糖（少糖・多
糖） ５．Ｑ／／カルメ嗜シビニル〆
リマ−〇、１５／／水酸化ナトリウム
０．３ ／／メチルパ
ラペシ
０，２／／精製水
？０．３ｎ「処方例５」（バック） ベントナイト
１０．０ ％グリセリン
１
０．０／／＊麦門冬−ｖｔｔ＜少ｔｍ−多ｍ＞
ｔｏ、ｏ ｔｔ酸化チデン
３．Ｑｕメチル
パラベン
０．２ ｌ／精製水
６６．８７／「処方例６Ｊ（石鹸） 石鹸素地中に麦門冬・糖（少糖・多糖）１％添加し練る
。
３．０ ％ソルビット液（７０％
）
１，０／／はすオキジエチレンソルビットラウリルエ
ーテル（２０Ｅ、Ｏ，） ０．１ １／エデ
ノール
５．０ ／／本麦門冬・糖（少糖・
多糖）１．Ｏｌ／メチルパラベン
０，１／／精製
水 合計 １００「処方例２」（ク
リーム） Ｏ／背流動パラフィン
３０．０
％オクチルドｆカノール
５．０ ％１ラシミツロウ
４，０／／串麦閂冬・糖（少糖・多糖）
５．Ｑｔｔ自巨乳化型モノスデアリシ酸グリセリン
１０．０／／プロピルパラベン
０．１ ノＩソルビｑト
３．Ｑ／／メチル
ｌτラベン
０．１５／／精製水
４２．７５／／１処方例３．（バニシングク
リーム） ステアリン酸
１５．０ ％セデノール
２
．０／／流動パラフイン
１．Ｑｔｔオクチルト°ｆカノ
ール
ｌ、Ｑｔｔプロピルパラベン
０．０５／／グ
リセリン
５．Ｏｌ／傘麦麦門・糖（少糖・多
糖） １０．０／／水酸化カルウム
Ｑ、
５ｔｔメチルパラベン
０．２／／精製水
６５．２５７／「処方例４．（乳液） 流動パラフィン
１０．０ ％スクワラン
５．０
／１ステアリン酸
３．０ ／／セツノール
１．０／／ブロビルルラベン
０．０５／／プ
ロピレングリコール
５．Ｑｌ／ｌ置傘冬・糖（少糖・多
糖） ５．Ｑ／／カルメ嗜シビニル〆
リマ−〇、１５／／水酸化ナトリウム
０．３ ／／メチルパ
ラペシ
０，２／／精製水
？０．３ｎ「処方例５」（バック） ベントナイト
１０．０ ％グリセリン
１
０．０／／＊麦門冬−ｖｔｔ＜少ｔｍ−多ｍ＞
ｔｏ、ｏ ｔｔ酸化チデン
３．Ｑｕメチル
パラベン
０．２ ｌ／精製水
６６．８７／「処方例６Ｊ（石鹸） 石鹸素地中に麦門冬・糖（少糖・多糖）１％添加し練る
。
「処方例７」（洗顔クリーム）
ステアリン酸
９．０ ％パルミチン酸
９．
Ｑｎミリスナン酸
９．Ｑ／／ラウリン酸
４．Ｑｌ／ラウリン酸ジエデノールアミド
１．Ｑｔｔラウリル硫
酸ナトリウム
１．０ ／／セタノール
２・Ｏ″グリ
セリン
２Ｇ、０／／＊麦門冬・糖（少糖・多糖）
５．０〃 水酸化カリウム
６．０／／メチルパラベン
０，２／
／精製水 ３３．８ｔｔ「
処方例８」（ふき取り用化粧品） プロビレジグリコール
０．５ ％率麦門冬・糖（少糖
・多糖）１．０％ メチルパラベン
０．１５／／エタノール
５．０ ／ｌ精製水 合計 １０
０１処方例９ノ（ヘアクリーム） 流動パラフィン
４０．０ ％セデノール
２．０
／／ステアリン酸
５．Ｑ／／プロピルパラベン
０．０５／／トリエデノール７ミン
１．５ｔｔプロピ
レングリコール
２．Ｑｔｔ串麦門冬・糖（少糖・多糖）
５．Ｑｉｔメチルパラベン
０．
１５／／精製水 ４３．３
／／ｒ処方例１０」（ヘアリキッド） 〆すオキシプロピレンブチルエーテル
２０．０ ％エデＩ−ル
５０．０／／＊麦門冬・糖（少糖・多糖）１．０１１精
製水 ２９．０７／「処方例
１１ｊ（セットローション） トラガンシガム
２．０ ％グリセリン
１．ＱｌＩ傘麦門冬・糖（少糖・多糖）
１．Ｑ／１エデノール
２Ｇ、０／／メ
チルパラベン
０，２／／精製水
７５．８／／１処方例１２」（シャンプ
ー） ラウリルＷ１１［）リエデノール７ミン
１５．０ ％ラウリン酸ジエデＩ−
ルアミド ５
．Ｑ／１傘麦門冬・糖（少糖・多糖）
１，０／／メナルパラベン
０．１ ／／プロ
ピルパラベン
Ｑ、１１１精製水
７Ｂ、８／／「処方例１３」（ヘアリンス） 塩化スデアリルトリメチルアンモニウム
２．０ ％プロピレングリコール
５．
Ｑｔｔ串麦門冬・糖（少糖・多糖）
３．Ｑｔｔ精製水 ９０．０
％′処方例１４」（ヘアトニック） 酢酸准−α −トコフェロール
０．０５％塩酸ピリド嗜シン
０．０５／／二
ン二クエ寿ス
ｌ、Ｑｔｔセンブリエ嵜ス
２．０ ノｌヒノキナオール
０．１ ｌ／ｉ
−メントール
Ｑ、’ｌｔｔグリセリン
１・０ ″傘麦門冬・糖（少糖・多糖）
１．Ｑｔｔエタノール
５０．０／／
精製水 合 計 １００’ ｍ実例ｔ
ｓ、 （パーマネントウェーブローション）第 １ 液
チオグリコール酸
６，０ ％強７ン％ニア水（２５Ｘ）
９．ＯｎＩリオキシエチレンラウリル
エーテル（２０Ｅ、０．） ０．５ ／／工ｆ）酸
二ナトリウム ０，１
／／申麦門冬・糖（少糖・多糖） １．０／／
精製水 ８３．４％第 ２液 臭
素酸す）＋７ウム ６・０
％傘麦門冬・糖（少糖・多糖） ２゜Ｑ Ｉ／
精製水 ９２．０／／’ｆｉ方例ｔ
ｓヨ（ファンデーション）ｆ４り
４３．０
％セリ号イト
１６．６／／カオリン
ＬＬ、５／／率麦閂冬・糖（少糖・多糖”）
ＩＡＮ／酸化チクン
９．３ ／／
雲Ｎｆｆン
２．７ 〃ベンガラ
０．４
ｌ／黄酸化鉄 Ｑ、９ｔｔ
黒酸化鉄 ０．１／／イソス
デアリン酸
３．５ ｌ／ニスデルガム
１．
５／／セス嗜オレイン酸ソルピデン
０．８ｔｔ流動パラフイン
２．６／／オクチルドｆカノール
３．４ ％ミリスチン
酸オクチルドｆシル
１，５／／バラオ都シ安息香酸メチル
０，１／／バラオキシ安息
香＃ｉチル ０．
１ ｌ／香料 ０．１／
／
９．０ ％パルミチン酸
９．
Ｑｎミリスナン酸
９．Ｑ／／ラウリン酸
４．Ｑｌ／ラウリン酸ジエデノールアミド
１．Ｑｔｔラウリル硫
酸ナトリウム
１．０ ／／セタノール
２・Ｏ″グリ
セリン
２Ｇ、０／／＊麦門冬・糖（少糖・多糖）
５．０〃 水酸化カリウム
６．０／／メチルパラベン
０，２／
／精製水 ３３．８ｔｔ「
処方例８」（ふき取り用化粧品） プロビレジグリコール
０．５ ％率麦門冬・糖（少糖
・多糖）１．０％ メチルパラベン
０．１５／／エタノール
５．０ ／ｌ精製水 合計 １０
０１処方例９ノ（ヘアクリーム） 流動パラフィン
４０．０ ％セデノール
２．０
／／ステアリン酸
５．Ｑ／／プロピルパラベン
０．０５／／トリエデノール７ミン
１．５ｔｔプロピ
レングリコール
２．Ｑｔｔ串麦門冬・糖（少糖・多糖）
５．Ｑｉｔメチルパラベン
０．
１５／／精製水 ４３．３
／／ｒ処方例１０」（ヘアリキッド） 〆すオキシプロピレンブチルエーテル
２０．０ ％エデＩ−ル
５０．０／／＊麦門冬・糖（少糖・多糖）１．０１１精
製水 ２９．０７／「処方例
１１ｊ（セットローション） トラガンシガム
２．０ ％グリセリン
１．ＱｌＩ傘麦門冬・糖（少糖・多糖）
１．Ｑ／１エデノール
２Ｇ、０／／メ
チルパラベン
０，２／／精製水
７５．８／／１処方例１２」（シャンプ
ー） ラウリルＷ１１［）リエデノール７ミン
１５．０ ％ラウリン酸ジエデＩ−
ルアミド ５
．Ｑ／１傘麦門冬・糖（少糖・多糖）
１，０／／メナルパラベン
０．１ ／／プロ
ピルパラベン
Ｑ、１１１精製水
７Ｂ、８／／「処方例１３」（ヘアリンス） 塩化スデアリルトリメチルアンモニウム
２．０ ％プロピレングリコール
５．
Ｑｔｔ串麦門冬・糖（少糖・多糖）
３．Ｑｔｔ精製水 ９０．０
％′処方例１４」（ヘアトニック） 酢酸准−α −トコフェロール
０．０５％塩酸ピリド嗜シン
０．０５／／二
ン二クエ寿ス
ｌ、Ｑｔｔセンブリエ嵜ス
２．０ ノｌヒノキナオール
０．１ ｌ／ｉ
−メントール
Ｑ、’ｌｔｔグリセリン
１・０ ″傘麦門冬・糖（少糖・多糖）
１．Ｑｔｔエタノール
５０．０／／
精製水 合 計 １００’ ｍ実例ｔ
ｓ、 （パーマネントウェーブローション）第 １ 液
チオグリコール酸
６，０ ％強７ン％ニア水（２５Ｘ）
９．ＯｎＩリオキシエチレンラウリル
エーテル（２０Ｅ、０．） ０．５ ／／工ｆ）酸
二ナトリウム ０，１
／／申麦門冬・糖（少糖・多糖） １．０／／
精製水 ８３．４％第 ２液 臭
素酸す）＋７ウム ６・０
％傘麦門冬・糖（少糖・多糖） ２゜Ｑ Ｉ／
精製水 ９２．０／／’ｆｉ方例ｔ
ｓヨ（ファンデーション）ｆ４り
４３．０
％セリ号イト
１６．６／／カオリン
ＬＬ、５／／率麦閂冬・糖（少糖・多糖”）
ＩＡＮ／酸化チクン
９．３ ／／
雲Ｎｆｆン
２．７ 〃ベンガラ
０．４
ｌ／黄酸化鉄 Ｑ、９ｔｔ
黒酸化鉄 ０．１／／イソス
デアリン酸
３．５ ｌ／ニスデルガム
１．
５／／セス嗜オレイン酸ソルピデン
０．８ｔｔ流動パラフイン
２．６／／オクチルドｆカノール
３．４ ％ミリスチン
酸オクチルドｆシル
１，５／／バラオ都シ安息香酸メチル
０，１／／バラオキシ安息
香＃ｉチル ０．
１ ｌ／香料 ０．１／
／
第１図は、Ｇ 、 Ｐ 、 Ｃ、（ｇｅｔ ｐａｒｍｉ
ａｔｉｏｎｃｈｏｒｏｍａｔｏｇｒａｐｈｙ） の理
論をもとに、高速液体クロマトグラフィー（Ｈ，Ｐ、Ｌ
、Ｃ） を行い、麦門冬から抽出した糖類の、その分
子量分布を測定した結果を示す。 第２〜第３＠は、麦門冬から抽出したＷ類が有する保湿
作用（角層水分保持及び吸収能）について、測定した結
果を示す。 Ａ−１は、実施例１で得られた抽出物の１％水溶液、Ａ
−２は、実施例２で得られた抽出物の１％水溶液、Ａ−
３は、実施例３、又は実施例４で得られた抽出物、Ｂは
、精製水。 手続補正古（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和６０年 特許願第２１９６０４号 ２、発明の名称 麦門冬抽出糖類からなる皮膚保湿剤及びそれを含有する
皮膚化粧料
ａｔｉｏｎｃｈｏｒｏｍａｔｏｇｒａｐｈｙ） の理
論をもとに、高速液体クロマトグラフィー（Ｈ，Ｐ、Ｌ
、Ｃ） を行い、麦門冬から抽出した糖類の、その分
子量分布を測定した結果を示す。 第２〜第３＠は、麦門冬から抽出したＷ類が有する保湿
作用（角層水分保持及び吸収能）について、測定した結
果を示す。 Ａ−１は、実施例１で得られた抽出物の１％水溶液、Ａ
−２は、実施例２で得られた抽出物の１％水溶液、Ａ−
３は、実施例３、又は実施例４で得られた抽出物、Ｂは
、精製水。 手続補正古（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和６０年 特許願第２１９６０４号 ２、発明の名称 麦門冬抽出糖類からなる皮膚保湿剤及びそれを含有する
皮膚化粧料
Claims (2)
- （１） 麦門冬から抽出された糖類の分子量が、５００〜１０，
０００の範囲にあることを特徴とする、皮膚保湿剤。 - （２） 麦門冬から抽出された糖類の分子量が、５００〜１０，
０００の範囲にある特許請求の範囲第１項記載の皮膚保
湿剤を含有する化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60219604A JPS6281305A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 麦門冬抽出糖類を含有する皮膚外用剤又は皮膚頭髪用化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60219604A JPS6281305A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 麦門冬抽出糖類を含有する皮膚外用剤又は皮膚頭髪用化粧料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6281305A true JPS6281305A (ja) | 1987-04-14 |
| JPH0159243B2 JPH0159243B2 (ja) | 1989-12-15 |
Family
ID=16738132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60219604A Granted JPS6281305A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 麦門冬抽出糖類を含有する皮膚外用剤又は皮膚頭髪用化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6281305A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05255102A (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-05 | Shiseido Co Ltd | テストステロン−５−α−レダクターゼ阻害剤 |
| JPH0892056A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-09 | Kao Corp | 美白化粧料 |
| FR2930729A1 (fr) * | 2008-04-30 | 2009-11-06 | Limousine D Applic Biolog Dite | Utilisation cosmetique d'un actif issu d'ophiopogon japonicus |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5735519A (en) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 | Ichimaru Boeki Kk | Separate preparation of essence obtained by hydrolysis of coix seed and liquid oil, and skin cosmetic containing essence obtained by hydrolysis of coix seed |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP60219604A patent/JPS6281305A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5735519A (en) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 | Ichimaru Boeki Kk | Separate preparation of essence obtained by hydrolysis of coix seed and liquid oil, and skin cosmetic containing essence obtained by hydrolysis of coix seed |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05255102A (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-05 | Shiseido Co Ltd | テストステロン−５−α−レダクターゼ阻害剤 |
| JPH0892056A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-09 | Kao Corp | 美白化粧料 |
| FR2930729A1 (fr) * | 2008-04-30 | 2009-11-06 | Limousine D Applic Biolog Dite | Utilisation cosmetique d'un actif issu d'ophiopogon japonicus |
| WO2009138702A3 (fr) * | 2008-04-30 | 2010-02-18 | Societe Industrielle Limousine D'application Biologique, Dite Silab | Utilisation cosmetique d'un actif issu d'ophiopogon japonicus |
| US8216618B2 (en) | 2008-04-30 | 2012-07-10 | Societe Industrielle Limousine D'application Biologique | Cosmetic use of an Ophiopogon japonicus active principle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0159243B2 (ja) | 1989-12-15 |
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