JPS6281117A - 固体リレ−回路 - Google Patents
固体リレ−回路Info
- Publication number
- JPS6281117A JPS6281117A JP60220832A JP22083285A JPS6281117A JP S6281117 A JPS6281117 A JP S6281117A JP 60220832 A JP60220832 A JP 60220832A JP 22083285 A JP22083285 A JP 22083285A JP S6281117 A JPS6281117 A JP S6281117A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thyristor
- circuit
- load
- input signal
- switching element
- Prior art date
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- Pending
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- Thyristor Switches And Gates (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
この発明は、直流電源に接続されて無接点式に負荷を開
閉制御する固体リレー回路に関するものである。
閉制御する固体リレー回路に関するものである。
[従来技術とその問題点]
従来、この種の固体リレー回路として、第3図に示すも
のが知られている。この図において、1は1対の入力端
子It、I2をもった入力信号回路、2は1対の出力端
子PI、P2をもった負荷回路である。3は発光ダイオ
ードなどの発光素子4とホトトランジスタ5からなるホ
トカブラで。
のが知られている。この図において、1は1対の入力端
子It、I2をもった入力信号回路、2は1対の出力端
子PI、P2をもった負荷回路である。3は発光ダイオ
ードなどの発光素子4とホトトランジスタ5からなるホ
トカブラで。
発光素子4は上記入力信号回路1に接続され、ホトトラ
ンジスタ5は抵抗体6を介して負荷回路2の出力端子P
i、P2間に接続されている。
ンジスタ5は抵抗体6を介して負荷回路2の出力端子P
i、P2間に接続されている。
7はスイッチングトランジスタで、このスイッチングト
ランジスタ7はそのコレクターエミッタ間を上記出力端
子Pi、P2に接続するとともに、そのベースがホトト
ランジスタ5のエミッタに接続されている。なお、13
は出力端子PI 。
ランジスタ7はそのコレクターエミッタ間を上記出力端
子Pi、P2に接続するとともに、そのベースがホトト
ランジスタ5のエミッタに接続されている。なお、13
は出力端子PI 。
P2に接続されたサージ防止用のダイオードである。
いま、入力信号回路lに入力信号が印加されて、発光素
子3からの光を受けたホトトランジスタ5が導通すると
、スイッチングトランジスタ7がONし、電源9からの
電源電流が負荷8に通電される。
子3からの光を受けたホトトランジスタ5が導通すると
、スイッチングトランジスタ7がONし、電源9からの
電源電流が負荷8に通電される。
ところが、ホトトランジスタ5を通ってスイッチングト
ランジスタ7に流れるベース電流は一定であるから、負
荷回路2を流れる負荷電流が増大しても、スイッチング
トランジスタ7がその負荷電流に追従して十分に飽和す
ることができず、出力端子PI、P2間の電圧は上昇す
る傾向にあった。そのため、スイッチングトランジスタ
7のコレクタ損失が増大し、このスイッチングトランジ
スタ7の寿命を短縮させる欠点があった。
ランジスタ7に流れるベース電流は一定であるから、負
荷回路2を流れる負荷電流が増大しても、スイッチング
トランジスタ7がその負荷電流に追従して十分に飽和す
ることができず、出力端子PI、P2間の電圧は上昇す
る傾向にあった。そのため、スイッチングトランジスタ
7のコレクタ損失が増大し、このスイッチングトランジ
スタ7の寿命を短縮させる欠点があった。
また、上記固体リレー回路の動作波形としては、第4図
に示すように、出力端子PI、P2間をON状態にする
には、入力信号を常時印加しておく必要があり、その消
費電力が増大する欠点があった。
に示すように、出力端子PI、P2間をON状態にする
には、入力信号を常時印加しておく必要があり、その消
費電力が増大する欠点があった。
[発明の目的]
この発明は上記欠点を解消するためになされたもので、
半導体スイッチング素子の寿命を延ばすことができると
ともに、消費電力の少ない固体リレー回路を提供するこ
とを目的とする。
半導体スイッチング素子の寿命を延ばすことができると
ともに、消費電力の少ない固体リレー回路を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成と効果]
この発明による固体リレー回路は、半導体スイッチング
素子をサイリスタで構成したことに特徴を有する。
素子をサイリスタで構成したことに特徴を有する。
サイリスタはその制御極にトリガ信号が印加されて点弧
すると、そのトリガ信号が断電されても、そのアノード
−カソード間を流れ続けるから、入力信号を常時印加し
ておく必要がなく、その消費電力を減少させることがで
きる。
すると、そのトリガ信号が断電されても、そのアノード
−カソード間を流れ続けるから、入力信号を常時印加し
ておく必要がなく、その消費電力を減少させることがで
きる。
また、上記サイリスタは負荷回路を流れる電源電流が増
大した場合、そのアノード−カソード間を流れる電流が
電源電流に追従して十分に飽和することができるから、
出力端子間の電圧は上昇することがなく、そのため、こ
のサイリスタの寿命を延ばすことができる。
大した場合、そのアノード−カソード間を流れる電流が
電源電流に追従して十分に飽和することができるから、
出力端子間の電圧は上昇することがなく、そのため、こ
のサイリスタの寿命を延ばすことができる。
[実施例の説明]
以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図はこの発明による固体リレー回路の一例を示す。
図中、第3図と同一の部分には同一の符号を付してその
詳しい説明を省略する。
詳しい説明を省略する。
lOはサイリスタで、このサイリスタ10はそのアノー
ド−カソード間を開閉接点11を介して負荷回路2の出
力端子Pi、P2に接続するとともに、サイリスタ10
のアノード−ゲート間にホトカプラ3のホトトランジス
タ5が接続されている。上記開閉接点11は、入力信号
回路1に接続された有極リレー12のリレー接点からな
り、このリレー12は入力端子I2.I3間に接続され
るとともに、入力端子I2を入力端子It、I3の共通
端子とされている。
ド−カソード間を開閉接点11を介して負荷回路2の出
力端子Pi、P2に接続するとともに、サイリスタ10
のアノード−ゲート間にホトカプラ3のホトトランジス
タ5が接続されている。上記開閉接点11は、入力信号
回路1に接続された有極リレー12のリレー接点からな
り、このリレー12は入力端子I2.I3間に接続され
るとともに、入力端子I2を入力端子It、I3の共通
端子とされている。
いま、入力信号回路lの入力端子II、I2間に入力信
号が印加されて1発光素子4からの光を受けたホトトラ
ンジスタ5が導通して、サイリスタ10の制御極にトリ
ガ信号が印加されると、サイリスタ10がONL、電源
9からの電源電流が負荷8に通電される。そして、この
サイリスタ10はその制御極に第2図に示すようなトリ
ガ信号が印加されていったん点弧されると、そのトリガ
信号が断電されても、そのアノード−カソード間を流れ
続けるから、入力信号を常時印加しておく必要がなく、
その消費電力を減少させることができる。
号が印加されて1発光素子4からの光を受けたホトトラ
ンジスタ5が導通して、サイリスタ10の制御極にトリ
ガ信号が印加されると、サイリスタ10がONL、電源
9からの電源電流が負荷8に通電される。そして、この
サイリスタ10はその制御極に第2図に示すようなトリ
ガ信号が印加されていったん点弧されると、そのトリガ
信号が断電されても、そのアノード−カソード間を流れ
続けるから、入力信号を常時印加しておく必要がなく、
その消費電力を減少させることができる。
また、上記サイリスタ10は負荷回路2を流れる電源電
流が増大した場合でも、そのアノード−カソード間を流
れる電流が電源電流に追従して十分に飽和することがで
きるから、出力端子P1 。
流が増大した場合でも、そのアノード−カソード間を流
れる電流が電源電流に追従して十分に飽和することがで
きるから、出力端子P1 。
22間の電圧は上昇することがなく、そのため、このサ
イリスタ10の寿命を延ばすことができる。
イリスタ10の寿命を延ばすことができる。
つぎに、入力端子I2.I3間に入力信号が印加される
と、上記サイリスタ10は断電され、負荷8に対する通
電がしゃ断される。
と、上記サイリスタ10は断電され、負荷8に対する通
電がしゃ断される。
第1図はこの発明による固体リレー回路の一例を示す電
気回路図、第2図は第1図の動作波形図、第3図は従来
の固体リレー回路の電気回路図、第4図は第3図の動作
波形図である。 1・・・入力信号回路、2・・・負荷回路、4・・・発
光素子、5・・・受光素子、8・・・負荷、9・・・電
源、10・・・サイリスタ、11・・・開閉接点、12
・・・有極リレー。 第1図 1:入力信号回路 9:電源 2:負荷回路 1o:サイリスタ4:発光素子
11:開閉接点 5:受光素子 12:有極リレー8:負荷 第2図 時間−〉
気回路図、第2図は第1図の動作波形図、第3図は従来
の固体リレー回路の電気回路図、第4図は第3図の動作
波形図である。 1・・・入力信号回路、2・・・負荷回路、4・・・発
光素子、5・・・受光素子、8・・・負荷、9・・・電
源、10・・・サイリスタ、11・・・開閉接点、12
・・・有極リレー。 第1図 1:入力信号回路 9:電源 2:負荷回路 1o:サイリスタ4:発光素子
11:開閉接点 5:受光素子 12:有極リレー8:負荷 第2図 時間−〉
Claims (2)
- (1)発光素子を接続した入力信号回路と、直流電源に
負荷を直列接続した負荷回路と、この負荷回路に直列接
続されて上記負荷に電源電流を通電する半導体スイッチ
ング素子と、上記発光素子からの光を受けて導通し上記
スイッチング素子の制御極にトリガ信号を印加して負荷
に対する電源電流を通電制御する受光素子とを具備して
なる固体リレー回路において、上記スイッチング素子は
サイリスタからなり、このサイリスタに開閉接点を直列
接続したことを特徴とする固体リレー回路。 - (2)上記開閉接点は、入力信号回路に接続された有極
リレーのリレー接点からなる特許請求の範囲第1項記載
の固体リレー回路
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60220832A JPS6281117A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 固体リレ−回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60220832A JPS6281117A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 固体リレ−回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6281117A true JPS6281117A (ja) | 1987-04-14 |
Family
ID=16757242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60220832A Pending JPS6281117A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 固体リレ−回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6281117A (ja) |
-
1985
- 1985-10-03 JP JP60220832A patent/JPS6281117A/ja active Pending
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