JPS6280535A - バルブリ−ク検出方法 - Google Patents

バルブリ−ク検出方法

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Publication number
JPS6280535A
JPS6280535A JP22098285A JP22098285A JPS6280535A JP S6280535 A JPS6280535 A JP S6280535A JP 22098285 A JP22098285 A JP 22098285A JP 22098285 A JP22098285 A JP 22098285A JP S6280535 A JPS6280535 A JP S6280535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
acoustic
installation part
estimated
measured
Prior art date
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Pending
Application number
JP22098285A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ishige
石毛 公二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP22098285A priority Critical patent/JPS6280535A/ja
Publication of JPS6280535A publication Critical patent/JPS6280535A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • G01M3/04Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
    • G01M3/24Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using infrasonic, sonic, or ultrasonic vibrations

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はバルブのリーク検出方法に関するものでおる。
[従来の技術] 高圧空気バルブ、水蒸気バルブ、油圧バルブ、海水バル
ブ、その他の比較的高い圧力の流体を遮断する必要があ
るバルブにおいては、一般に完全な遮断が要求され、若
しバルブにリークがおると、流体の損失、近傍の汚染、
危険性等を生じるばかりでなく、異物の噛込み或いは僅
かな欠陥等によって高圧の流体が長期間漏れ続けると、
初期に発見できれば、異物の除去或いは簡単な修理等に
よって再び使用できるものも、使用不能になったり、修
理等が非常に大変となる問題がある。
このため、近年、流体がリークするときに発する音を検
出することにより、リークの有無を検出することか考え
られている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上記方式によりリークを検出しようとした場合
、パイプの撮動音や周囲の雑音等を一緒に検出してしま
うため、僅かなリークの場合には、前記検出音によって
リークの有無を判断するのは非常に困難であり、検出音
の電気的な信号処理回路等が複雑となり装置も大型化し
てしまう問題がある。
本発明は、上記問題点に着目してなしたもので、簡単な
装置と簡単な操作により、バルブの僅かな流体のリーク
も高い信頼性で検出できるようにしたものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記技術的課題を解決しようとしたもので、
非挿入形音9装置を用いてバルブのリークを検出するに
際し、バルブの上流側配管及び下流側配管における音響
レベルを測定し、その測定した上下流の音響レベルから
バルブ或いはその近傍配管位置のバルブ設置部の音響レ
ベルを推定し、更に前記バルブ設置部の音響レベルを実
測してその実測音響レベルと前記推定@響しベルの差の
大きさによりバルブのリークを検出することを特徴とす
るバルブリーク検出方法、に係るものでおる。
[作  用] 従って、本発明では、バルブの上下流の配置にあける音
響レベルを測定することによりバルブ設置部の音響レベ
ルを推定し、それと実測したバルブ設置部の音響レベル
とを比較することにより、その差の大きざによってリー
クの有無を検出することができる。
[実 施 例] 以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明に用いる非挿入形音響装置とその測定方
法を示すもので、非挿入形音響装置は、測定個所に当て
て音響測定を行うプローブ1と、トランスデユーサ−2
と、アンプ、フィルター等を内蔵したディティフタ3と
、該ディティフタ3からの測定信号を表示する指示計4
、記録を行う記録計5及びその他の付属の分析装置等に
よって構成されている。
上記非挿入形音響装置により音響を測定する位置は、バ
ルブ6の上流側配管7及び下流側配管8におけるバルブ
6から3D〜50D(D=配管内径)程度の距離を有し
た位置A、Bと、バルブ6本体或いはバルブ6の中心か
ら2.5D以内程度の近い位置(バルブ設置部と称す)
Cの少なくとも3点とする。
検出に当っては、まず配管7,8の測定位置A。
Bにて音響測定を行い、この2点での測定値a。
bにより、第2図に示す如くバルブ設置部Cにあ(ブる
音響レベルC′を推定する。
続いて、バルブ設置部Cでの音響測定を行い、この実測
値Cと前記推定音響レベルC′との間に規定値以上の有
意差Xがあると、リークが生じていることになる。上記
規定値以上の有意差Xの大きざとしては、例えば3(d
B)〜6(dB) (音響出力で1.4倍〜2.0倍相
当)とする。
又、リークの判定は、バルブ型式、配管等の系fJ+’
 hM成により流体のリークによる発生周波数特性が異
なるため、例えば10(KH7)〜100(KH2)の
周波数帯域における特定周波数の音圧レベル、あるいは
10(KH2)〜100(KH7)の周波数帯域におけ
る音圧レベルの平均値を比較することによって行う。
又、前記ハルプロのリークかないときにバルブ設置部C
の音響測定を行っておけば、更に確実なリークの検出が
可能となる。
尚、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではなく
、測定位置を3点以上として更に正確な検出を行うよう
にしても良いこと、音響の測定装置としては種々の方式
のものか採用できること、その他本発明の要旨を逸脱し
ない範囲内において種々変更を加え1qること、等は勿
論でおる。
[発明の効果] 上記したように、本発明のバルブリーク検出方法によれ
ば、バルブの上下流配管における音響レベルを測定する
ことによりバルブ設置部の音響レベルを推定し、その推
定音響レベルと実測したバルブ設置部の音響レベルとを
比較することにより、その差の大きざによってリークの
有無を検出するようにしたので、次のような匝れた効果
を奏し得る。
(1)僅かな漏洩でも確実に検出することができるので
、高い信頼性が17られる。
(n)  非挿入形音響装置を用いて外部から検出する
ことができるため操作が容易でおり、しかもプラント稼
動中における検出及び異常の監視か可能である。
(ト)音響ルベルの比較によってリークを検出するよう
にしているため、騒音(ノイズ)の高い測定環境下でも
リークの検出が可能である。
OV)  簡単な非挿入形音@装置を用いるのみでリー
クの検出を行うことができ、持ち運び、取り扱いが容易
であるばかりでなく、トランスデユーサ−の特性に左右
されないために装置を安価なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に使用する非挿入形音響装置とその測定
方法を示す説明図、第2図は本発明のリーク検出方法の
原理を示す説明図である。 1はプローブ、2はトランスデユーサ−13はディティ
フタ、4は指示計、5は記録計、6はバルブ、7は上流
側配管、8は下流側配管を示す。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)非挿入形音響装置を用いてバルブのリークを検出す
    るに際し、バルブの上流側配管及び下流側配管における
    音響レベルを測定し、その測定した上下流の音響レベル
    からバルブ或いはその近傍配管位置のバルブ設置部の音
    響レベルを推定し、更に前記バルブ設置部の音響レベル
    を実測してその実測音響レベルと前記推定音響レベルの
    差の大きさによりバルブのリークを検出することを特徴
    とするバルブリーク検出方法。
JP22098285A 1985-10-03 1985-10-03 バルブリ−ク検出方法 Pending JPS6280535A (ja)

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