JPS6279116A - 搬送設備の運行方法 - Google Patents

搬送設備の運行方法

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Publication number
JPS6279116A
JPS6279116A JP60217820A JP21782085A JPS6279116A JP S6279116 A JPS6279116 A JP S6279116A JP 60217820 A JP60217820 A JP 60217820A JP 21782085 A JP21782085 A JP 21782085A JP S6279116 A JPS6279116 A JP S6279116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stacker crane
guided vehicle
time
automatic guided
unmanned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60217820A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Makino
俊昭 牧野
Sueo Kawai
末男 河合
Naoto Hashimoto
直人 橋本
Ichiro Nakajima
一郎 中島
Muneo Kawamoto
川本 宗男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6279116A publication Critical patent/JPS6279116A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はスタッカクレーンと無人搬送台車とを運行する
搬送設備の運行方法に関するものである。
〔発明の背景〕
地上計算機で自動倉庫システムを運行する生産物流シス
テムに関し、無線通信手段を活用して複数のスタッカク
レーンや無人搬送台車を効率良く運行させ、荷役作業を
向上させる形態としては各種のものがある。
この中で、地上計算機からの運行指令醗こ基づきスタッ
カクレーンが載荷置台へ置いた物品を無人搬送台車が指
定された生産設備まで運搬し、荷役作業する生産工程の
無人化を図った物流システムがある。この技術は例えば
特開昭57−195006号の公報に開示されている。
さて、従来公知の物流システムにおいては、スタッカク
レーンの入出庫動作すなわち入出庫作業のサイクルタイ
ムと無人搬送台車の走行との位相があわなければ、無人
搬送台車を無軌道上で走行待ち動作並びに退避動作を行
なわせることになるので、搬送効率の低下を招くと言う
問題を残していた。特に、スタッカクレーンの長手方向
の移動距離が太き(なると、入出庫作業の搬送時間が増
大し、複数の物品が荷載置台へ放置され、無人搬送台車
も待ち動作を行ない、システムの搬送効率の低下傾向を
招く恐れがある。
〔発明の目的〕
本発明の目的はスタッカクレーンと無人搬送台車を含む
システムの搬送効率を向上させると共に、無人搬送台車
の省エネルギ化ができる搬送設備の運行方法を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
本発明は自動倉庫を含む生産物流システムの搬送効率の
向上を阻んでいる一つの要因がスタッカクレーンの入出
庫作業時間と無人搬送台車の搬送時間の大幅に異なる点
に看目し、スタッカクレーンの入出庫時間に基づき無人
搬送台車の走行速度を反比例的に調節して、待ち時間動
作、衝突回避をなくし、システムの搬送効率を向上させ
ると共に、無人搬送台車のバッテリの消費を少くするよ
うにしたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を具体的な実施例に基づき、詳細に説明す
る。
まず、本発明が適用される生産物流システムの構成と無
人搬送台車の構成を第2図、第3図により説明する。
第2図において、lは自動倉庫設備であり、スタッカク
レーン6により無人搬送台車との移載口である載荷置台
7と格納棚との開で荷物17を運搬し、格納棚に保管す
る。
2はスタッカクレーン6および無人搬送台車3a、3b
の運行管理を実施する地上計′IIi機である。
6はスタッカクレーンで、無線通信装置8a。
8bを介して、地上計算機2からの運行指令を受信した
後に、レール上を左右方向に移動fitこもとづ(走行
速度パターンで移動する荷投機械である。
無人搬送台車3a、3bは入庫ステージ冒ン5a、自動
倉庫設備lの載荷Y台7.出庫ステージ言ン5bとの間
を誘導線4に沿って走行する。無人搬送台車3は光学式
センサを備え、前記誘導線4、およびその周囲に貼付け
た走度用標識および番地標誠を読取りで走行する。
第3図により制御装置の全体構成を説明する。
地上計算fi2は無線通信装置8a、8b、8cを介し
てスタッカクレーン6に設置した制御装gi19゜およ
び無人搬送台車3に設置した制御装5!巧と制御信号を
送受信する。無人搬送台車3の制御装置15は前記光学
センサからの信号および無線通信装置8Cからの指令を
入力して走行駆動装置、操舵装置および荷の移載装置等
を制御する。これらは載置しているバッテリにて行う。
これらは公知のとおりである。また、無人搬送車3は従
動輪等の回転数から走行速度を求める走行速度検出器1
6およびパルスジェネレータ等からなる走行距離検出器
17を備えている。
さて、スタッカクレーン6と無人搬送台車3との間にお
いて荷を搬送する作業の指令が与えられた時、例えば、
棚からある荷の出庫の指令が与えられた時を考えると、
指令を与えられたスタッカクレーン6が荷を棚から取出
し、載荷置台)に荷を置いたとき、その荷を受けとるこ
とができるように該部分に無人搬送台車3が位置してい
ればよい。無人搬送台車の到着が遅れることは効率の低
下から好ましくないが、早く到着して待機しているのも
好ましいことではない。即ち、早く到着するということ
は、−搬に無人走行台車の走行速度を早くし、バッテリ
の電源をより多く消費することになり、バッテリの交換
時期を早めるためである。
そこで、前記指令が与れられたならば、スタッカクレー
ン6と無人搬送台車3が実質的同一時期に載荷y台7に
到着することが望ましくなる。
本発明はそのようになるように、無人搬送台車3が途中
や載荷2台7で停止して待機することがないように、無
人搬送台車3をできる限り低速(巡行速度)で走行させ
、つまり最高速度での走行を少なくしてバッテリの消費
を少くするものである。
即ち、前記指令が与えられたならば、先ず、スタッカク
レーン6がその作業を行うために載荷置台7に到着する
に必要な時間を求めろ。この時間は現在のスタッカクレ
ーン6の現在位置と載荷置台7までの距離が基本となる
。スタッカクレーン6は定常口、!(加速時、減速時を
除く時間帯)には最大速度で走行可能であれば最大速度
で走行するとする。また、荷の搬出の場合にはフォーク
の操作時間が必要であり、この時間を必要時間に加える
。また前記指令が与えられた時、他の作業を行っていれ
ば、その作業の終了に必要な時間を加える。これらによ
って必要時間T1を求める。
次に、無人搬送台車3の位置を求め、載荷置台7までの
距離S2を求め、前記必要時間T、後に載荷置台7に到
着させるために必要な走行速度v2を求める。
即ち F2 = 82 / TI       ・・・
・・・・・・・・・・・・ (1)ここで、T1は実質
的にT2と同一であるが、無人搬送台車の到着が遅れな
いようにするため、小さ目に定める。また、他の作業を
行っていたり、途中で他の作業を行ったり、他の無人搬
送台車3との衝突を防止するために停止する場合等はそ
の必要時間なT2から減算した値となる。つまり、T2
は走行に与えられる時間となる。
なお、走行に当っては加速、減速があるので、前記V2
は平均走行速度となる。このため、これを考慮してT2
を定めたり、実際の走行速度V2を高く設定する。
そして、無人搬送車3を(1)式で求めたF2で走行さ
せるものである。
コレら、Tt+  82112w  F2 ノN出は地
上計算機2が無線通信装置を介して行う。
これによれば、無人搬送台車3が最大速度で走行する割
合が低下し、バッテリの消費を少なくできるものである
なお、スタッカクレーン6の必要時間T1に比べ ′て
、無人搬送台車3が近傍に居る場合は、待機時間が多く
なるのはやむを得ないことである。
本発明の一実施例のフローチャートを第1図により説明
する。
スタッカクレーン6と無人搬送台車3との間で荷を搬送
する作業指令が与えられると、F1+こおいて、その作
業のためにスタッカクレーン6が載荷置台7に到着する
に必要な時間T1を前記のとおり求める。次に、F2に
おいて、その作業のための無人搬送台率3の移動距離S
2を求める。F3において、T1を基準として無人搬送
台車3の走行に必要な時間T2を求める。F4において
、v2=81/T2により無人搬送台車3の平均走行速
度v2を求める。F5において、この平均走行速度v2
を基準として無人搬送台車3の走行パターンを設定する
モしてF6において、その走行パターンに基づいて走行
させ、また前記指令が与えられてから現在位yまでの走
行距離Soを算出する。この走行距離Soは無人搬送台
車に取付けている走行距離検出器および制御装j111
5で算出する。F71こおいて、S2とSoの比較を行
い、Soが82に近づくとF8のブレーキ動作に入り、
載荷置台7に停止させる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、無人搬送台車のエネルギ消費費を低減
できると共に、効率の良い荷役を行えるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のフローチャート、第2図は
生産物流システムの構成図、第3図は制御装置の構成図
である。 l・・・・・・自動倉庫設備、2・・・・・・地上計算
機、3a。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、スタッカクレーンと無人搬送台車との間で荷を搬送
    する作業の指令が与えられた時、スタッカクレーンが無
    人搬送台車との間で荷を移載する移載口へ前記作業のた
    めに移動するに必要な時間T_1を求め、無人搬送台車
    が前記指令時から前記作業のために移載口に移動するに
    必要な移動距離S_2を求め、前記移動距離S_2を前
    記必要な時間T_1で除した走行速度V_2で無人搬送
    台車を走行させることを特徴とする搬送設備の運行方法
JP60217820A 1985-10-02 1985-10-02 搬送設備の運行方法 Pending JPS6279116A (ja)

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JP60217820A JPS6279116A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 搬送設備の運行方法

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JP60217820A JPS6279116A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 搬送設備の運行方法

Publications (1)

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JPS6279116A true JPS6279116A (ja) 1987-04-11

Family

ID=16710255

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JP60217820A Pending JPS6279116A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 搬送設備の運行方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001125643A (ja) * 1999-10-28 2001-05-11 Murata Mach Ltd 無人車の走行制御装置
JP2011020790A (ja) * 2009-07-15 2011-02-03 Ihi Corp 仕分け装置及び仕分け装置制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001125643A (ja) * 1999-10-28 2001-05-11 Murata Mach Ltd 無人車の走行制御装置
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