JPS6278798A - 記憶装置 - Google Patents
記憶装置Info
- Publication number
- JPS6278798A JPS6278798A JP60218354A JP21835485A JPS6278798A JP S6278798 A JPS6278798 A JP S6278798A JP 60218354 A JP60218354 A JP 60218354A JP 21835485 A JP21835485 A JP 21835485A JP S6278798 A JPS6278798 A JP S6278798A
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- JP
- Japan
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- voltage
- circuit
- reference voltage
- difference
- access
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、記憶装置の情報読出回路に係わり、特に、記
憶素子に記憶されている情報へのアクセスタイムの短縮
を図った情報読出回路に関する。
憶素子に記憶されている情報へのアクセスタイムの短縮
を図った情報読出回路に関する。
第2図は従来の記憶装置を示す電気回路図であL 1は
交叉接続された1対のマルチエミッタ壓バイポーラトラ
ンジスタを含む記憶セルであり、各マルチエミッタトラ
ンジスタのベースは、並列に配設された抵抗とダイオー
ドとを介してワードライン2に接続されており、ワード
ライン2はワード選択回路に駆動されるトランジスタ3
に接続されている。マルチエミッタトランジスタの1つ
のエミッタは、ディジット線4〜7に接続されており、
ディジット線4〜7は電源VCCとディジット線切換回
路8との間に延在しており、ディジット線切換回路8は
ディジット線選択回路9により駆動される。各ディジッ
ト線4〜7は読出し参照回路10を構成する読出し制御
トランジスタ11〜14の各エミッタに接続されており
、読出し制御トランジスタ11−14のベースには所定
の定電圧を発生する参照電圧発生回路15に接続されて
いる。読出し参照回路10と電源VCCの間にはセンス
アンプ回路16が介装されており、このセンスアンプ回
路16はノードVS とvSとの電位に基き選択された
記憶セルlに記憶されていた二値情報を判別して外部に
出力するものである。
交叉接続された1対のマルチエミッタ壓バイポーラトラ
ンジスタを含む記憶セルであり、各マルチエミッタトラ
ンジスタのベースは、並列に配設された抵抗とダイオー
ドとを介してワードライン2に接続されており、ワード
ライン2はワード選択回路に駆動されるトランジスタ3
に接続されている。マルチエミッタトランジスタの1つ
のエミッタは、ディジット線4〜7に接続されており、
ディジット線4〜7は電源VCCとディジット線切換回
路8との間に延在しており、ディジット線切換回路8は
ディジット線選択回路9により駆動される。各ディジッ
ト線4〜7は読出し参照回路10を構成する読出し制御
トランジスタ11〜14の各エミッタに接続されており
、読出し制御トランジスタ11−14のベースには所定
の定電圧を発生する参照電圧発生回路15に接続されて
いる。読出し参照回路10と電源VCCの間にはセンス
アンプ回路16が介装されており、このセンスアンプ回
路16はノードVS とvSとの電位に基き選択された
記憶セルlに記憶されていた二値情報を判別して外部に
出力するものである。
かかる従来の記憶装置にあっては、第3図に示されてい
るように、前回の読み出しサイクルで選択され、すでに
記憶されていた情報の読み出された記憶セル1のベース
電圧は破線bl I l)!で示されているように上昇
するのに対し、今回の読み出しサイクルで選択された記
憶セル1のペース電圧は実線r1+r2で示されている
ように下降する。
るように、前回の読み出しサイクルで選択され、すでに
記憶されていた情報の読み出された記憶セル1のベース
電圧は破線bl I l)!で示されているように上昇
するのに対し、今回の読み出しサイクルで選択された記
憶セル1のペース電圧は実線r1+r2で示されている
ように下降する。
そして、低い方のペース電圧VBが読出し参照回路10
の参照電圧vRに近づくとディジット線5を流れる電流
が減少し始め、ベース電圧VBが参照電圧vRを越える
ころには(時刻tx)ノードvSとviとは等電位にな
り、センスアンプ回路16はこれらノードv8とviと
の電位に基き、アクセスされた記憶セル1が記憶してい
九二値情報を判別する。
の参照電圧vRに近づくとディジット線5を流れる電流
が減少し始め、ベース電圧VBが参照電圧vRを越える
ころには(時刻tx)ノードvSとviとは等電位にな
り、センスアンプ回路16はこれらノードv8とviと
の電位に基き、アクセスされた記憶セル1が記憶してい
九二値情報を判別する。
上記従来例では、アクセスされた記憶セルの低い方のペ
ース電圧viが参照電圧vRを越えて下降したときセン
スアンプ回路16が二値情報の判別を行なうので、参照
電圧vRを可及的にベース電圧viに近ずけておけば、
記憶セル1へのアクセス開始からセンスアンプ回路16
による情報の判別終了までの時間を短縮できるのである
が、参照電圧vRとベース電圧viとの電圧差を減少さ
せることは、ノイズマージンの減少ともなり、しかも、
製造工程中の浅々のバラつきによりバイポーラトランジ
スタの特性に個別差があるので、誤動作が生じるおそれ
があるという問題点があった。
ース電圧viが参照電圧vRを越えて下降したときセン
スアンプ回路16が二値情報の判別を行なうので、参照
電圧vRを可及的にベース電圧viに近ずけておけば、
記憶セル1へのアクセス開始からセンスアンプ回路16
による情報の判別終了までの時間を短縮できるのである
が、参照電圧vRとベース電圧viとの電圧差を減少さ
せることは、ノイズマージンの減少ともなり、しかも、
製造工程中の浅々のバラつきによりバイポーラトランジ
スタの特性に個別差があるので、誤動作が生じるおそれ
があるという問題点があった。
本発明は、記憶セルへのアクセス開始を検知手段にて検
知し、参照電圧と記憶ノードの電圧との電圧差を参照電
圧変更手段によシ変更させるようにしたことを要旨とす
る。
知し、参照電圧と記憶ノードの電圧との電圧差を参照電
圧変更手段によシ変更させるようにしたことを要旨とす
る。
第1図は本発明の一実施例を示す電気回路図であり、従
来例と同一構成部分には、同一符号のみ付し詳細な説明
は省略する。21は検知手段としてのセル選択切換検出
回路であり、22はセル選択切換検出回路21の出力に
より読出し制御トランジスタ11〜14のベースに印加
する参照電圧vRを変化させる参照電圧発生回路である
。これらセル選択切換検出回路21と参照電圧発生回路
22との具体的回路構成が第4図に示されており、セル
選択切換回路21は、センスアンプ回路16の負荷抵抗
23.24出力側にそれぞれ接続された1対のバイポー
ラトランジスタから成る差動増幅器25を見え、差動増
幅器25の出力Q、Qをエミッタドツト電位差が生じる
とき高レベルになり、電位差が減少すると低レベルに移
行する出力を得ている。参照電圧発生回路22はセル選
択切換検出回路21の出力に基き読出し制御トランジス
タ11〜14のベースに異る電圧の参照電圧を印加する
。
来例と同一構成部分には、同一符号のみ付し詳細な説明
は省略する。21は検知手段としてのセル選択切換検出
回路であり、22はセル選択切換検出回路21の出力に
より読出し制御トランジスタ11〜14のベースに印加
する参照電圧vRを変化させる参照電圧発生回路である
。これらセル選択切換検出回路21と参照電圧発生回路
22との具体的回路構成が第4図に示されており、セル
選択切換回路21は、センスアンプ回路16の負荷抵抗
23.24出力側にそれぞれ接続された1対のバイポー
ラトランジスタから成る差動増幅器25を見え、差動増
幅器25の出力Q、Qをエミッタドツト電位差が生じる
とき高レベルになり、電位差が減少すると低レベルに移
行する出力を得ている。参照電圧発生回路22はセル選
択切換検出回路21の出力に基き読出し制御トランジス
タ11〜14のベースに異る電圧の参照電圧を印加する
。
すなわち、第5図に示されているように、アクセスされ
た記憶セルのベース電圧vB 16が下降し始める前に
は、ノード■s 、viの電圧差は大きく、シたがって
、セル選択切換回路21は高レベル信号を出力し、これ
に基き参照電圧発生回路22は参照電圧vRをベース電
圧VMに対し一定電圧だけ低く設定している。しかしな
がら、アクセスが開始され、ノードvs 、7丁の電圧
差が減少し始めると、セル選択切換回路21は低レベル
信号を出力し、これに伴い参照電圧vRは上昇し始める
。その結果、ペース電圧VB+VBが下降し始めると、
ベース電圧V;は直ちに参照電圧vRと交叉し、センス
アンプ回路16による判別が始まる。センスアンプ回路
16の判別終了後、ノードvSIV8の電圧差が開くと
、参照電圧も再び下降する。
た記憶セルのベース電圧vB 16が下降し始める前に
は、ノード■s 、viの電圧差は大きく、シたがって
、セル選択切換回路21は高レベル信号を出力し、これ
に基き参照電圧発生回路22は参照電圧vRをベース電
圧VMに対し一定電圧だけ低く設定している。しかしな
がら、アクセスが開始され、ノードvs 、7丁の電圧
差が減少し始めると、セル選択切換回路21は低レベル
信号を出力し、これに伴い参照電圧vRは上昇し始める
。その結果、ペース電圧VB+VBが下降し始めると、
ベース電圧V;は直ちに参照電圧vRと交叉し、センス
アンプ回路16による判別が始まる。センスアンプ回路
16の判別終了後、ノードvSIV8の電圧差が開くと
、参照電圧も再び下降する。
以上説明してきたように、本発明によれば、記憶セルへ
のアクセス開始を検知すると参照電圧を変化させるよう
にしたので、記憶セルへのアクセス開始から情報の判別
までに要する時間を短縮でき、しかも、アクセスされて
いないときのノイズマージンを大きくでき誤動作も防止
できるという効果が得られる。
のアクセス開始を検知すると参照電圧を変化させるよう
にしたので、記憶セルへのアクセス開始から情報の判別
までに要する時間を短縮でき、しかも、アクセスされて
いないときのノイズマージンを大きくでき誤動作も防止
できるという効果が得られる。
第1図は一笑施例の電気回路図、第2図は従来例の電気
回路図、第3図は従来例の波形図、第4図は第1図の詳
細回路図、第5図は第4図に示した回路の波形図である
。 1・・・・・・記憶素子、16・・・・・・判別手段、
21・・・・・・検知手段、22・・・・・・参照電圧
変更手段。 代理人 弁理士 内 原 晋、″′パ、“3′l第
2図 第3図 第5図
回路図、第3図は従来例の波形図、第4図は第1図の詳
細回路図、第5図は第4図に示した回路の波形図である
。 1・・・・・・記憶素子、16・・・・・・判別手段、
21・・・・・・検知手段、22・・・・・・参照電圧
変更手段。 代理人 弁理士 内 原 晋、″′パ、“3′l第
2図 第3図 第5図
Claims (1)
- 1対の記憶ノードを有し該記憶素子の電圧差により情報
を記憶すると共にアクセス時には記憶ノードの電圧を電
圧差を保ったまま変化させる記憶素子と、参照電圧を発
生させる参照電圧源と、記憶ノードの電圧が参照電圧を
横切るとき記憶ノードの電圧差に基く検知ノードの電圧
により記憶されていた情報を判別する判別手段とを有す
る記憶装置において、記憶素子へのアクセス開始を検知
する検知手段と、検知手段がアクセス開始を検知したと
き参照電圧と記憶ノードの電圧との電圧差を減少させる
参照電圧変更手段とを具えたことを特徴とする記憶装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60218354A JPS6278798A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60218354A JPS6278798A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6278798A true JPS6278798A (ja) | 1987-04-11 |
Family
ID=16718565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60218354A Pending JPS6278798A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6278798A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5045971A (en) * | 1989-04-18 | 1991-09-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Electronic device housing with temperature management functions |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP60218354A patent/JPS6278798A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5045971A (en) * | 1989-04-18 | 1991-09-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Electronic device housing with temperature management functions |
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