JPS6278726A - 平板状情報記録担体の記録・再生方法および平板状情報記録担体 - Google Patents

平板状情報記録担体の記録・再生方法および平板状情報記録担体

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JPS6278726A
JPS6278726A JP21989885A JP21989885A JPS6278726A JP S6278726 A JPS6278726 A JP S6278726A JP 21989885 A JP21989885 A JP 21989885A JP 21989885 A JP21989885 A JP 21989885A JP S6278726 A JPS6278726 A JP S6278726A
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JP
Japan
Prior art keywords
recording
substrate
information recording
photoresist
guide tracks
Prior art date
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Pending
Application number
JP21989885A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Kashihara
樫原 俊昭
Jinko Watanabe
渡辺 仁孝
Kiyoshi Tanii
清 谷井
Mieko Kofukada
小深田 美恵子
Takashi Tsuboi
坪井 騰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6278726A publication Critical patent/JPS6278726A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映像信号、デジタルオーディオ信号、コンピ
ューター用デジタル信号等を記録・再生あるいは消去可
能な平板状情報記録担体の記録・再生方法に関するもの
である。
従来の技術 平板状情報記録担体(以下「光ディスク」と記す)の製
作工程では、ガイドトラックやアドレスビット等を形成
するための感光材料として、フォトレジストが用いられ
てぎた。すなわち第3図に示すように、原盤用基板1上
にフォトレジスト2をスピンコードしく第3図(a))
、プリベーク後、レーザー記録413にて所定の信号を
記録しく第3図(b))、その後、湿式現像工程を経て
レリーフパターン4を形成しく第3図(C)>、これに
更にニッケルメッキを施して金型5を製作しく第3図(
d))、この金型5により複製ディスクを作っていた。
さらに具体的に説明すると、感光材料であるフォトレジ
スト2を原盤用基板1にスピンコードし、100℃程度
でベーキング後、レーザー記録の工程に入る。フォトレ
ジスト2は、塗布乾燥後の厚さが約1000人程度と、
極めて薄い層を形成する必要がある。従って、溶剤に希
釈して低粘土の状態で原盤用基板1上に塗布され、る。
従って、塗布時には、溶剤中の固形分は全体の10%程
度の状態である。乾燥させると、この溶剤が蒸発して固
形分だけが原盤用基板1表面に残留する。このため塗布
乾燥後の7オトレジスト2は、第4図に示すように微視
的には多孔質の状態になっており、現像優の7オトレジ
スト2の表1ffi2aは、電子顕微鏡等でみれば明ら
かであるが、微小な凹凸があり、光ディスクを作製した
場合、表面性が信号の記録・再生の信号品質に影響を及
ぼすという状態になっている。原盤用基板1表面は、フ
ォトレジスト2表面に比べると、極めて平滑で、而荒れ
は少ない。
このような原盤用基板1により作製された光ディスクの
記録・再生方法として、従来、ガイドトラック上に信号
を記録する方法と、隣接ガイドトラック間に信号を記G
する方法とがある。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、ガイドトラック上に信号を記録する方法
では、追記録等を行なう光スポットに比べて、ガイドト
ラック幅をあまり大きくすることは困難な状態にあり、
0.5〜0.8μm程度の幅を有するガイドトラック上
に、スポットナイズ1.3μl(1/e2強度の直径)
程度の光スポットで記録・再生が行なわれており、その
際、ガイドトラックのエツジ部は直線にはなっておらず
、微小な凹凸、不整を有しており、信号再生詩のノイズ
の要因になっていた。また、隣接ガイドトラック間に記
録する方法では、複製ディスクに転写された原盤用基板
1の7オトレジスト2表面の荒れが、C/Ntr悪化さ
せる要因となっていた。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため、本発明の平板状情報記録担
体の記録・再生方法は、表面に直接ガイドトラックが形
成された原盤用基板を有する平板状情報記録担体あるい
は前記原盤用基板を用いて複製された平板状情報記録担
体の記録・再生に際して、隣接する前記ガイドトラック
間の領域を用いて記録・再生を行なうものである。
作用 上記方法によれば、原盤用基板として表面に直接ガイド
トラックが形成されたものを用いるので、従来のように
7オトレジストによる表面の而荒れがなく、しかも隣接
ガイドトラック間の領域を用いて記録・再生を行なうの
で、ガイドトラックのエツジ部の凹凸による問題も無い
ことから、信0再生時のノイズを大幅に低減できる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第2図に基づいて説
明する。
第1図は金型の製作方法の説明図で、11はガラスから
なるIj!盤用基板、12はフォトレジスト、13はレ
ーザー記@n、14はレリーフパターン、15はガイド
トラック、16は金型である。
製作に際しては、先ず原盤用基板11上にフォトレジス
ト12を塗布しく第1図(a))、次にレーサー記録機
13によりガイドトラック等の潜像を形成する(第1図
(b))。フォトレジスト12としては、シラプレーA
 Z −1350を用いた。膜厚は1000人〜200
0A程度とした。レーザー記録侵、湿式現像を行なって
レリーフパターン14を形成する(第1図(C))。こ
のyA像は湿式現像に限ることなく、フォトレジスト1
2としてドライ現像可能なドライレジストを用い、ドラ
イ現像を行なってもよい。次にガスプラズマを用いてド
ライエツチングを行ない、フォトレジスト12のレリー
フパターン14をマスクとして、原盤用基板11の表面
に直接ガイドトラック15を形成する(第1図(d))
。このドライエツチングの工程では、エツチングガスと
して種々のものを用いることができ、Ar、CHF3゜
CF4.C3Fa 、CG 14等のガスが好適である
。ガス種により、マスクに対してアンダーカット量が変
化し、いわゆるアンダーカット量の少ない異方性エツチ
ングとなる場合と、アンダーカット量の多い等方性エツ
チングとなる場合とがある。
本実施例のような微細なガイドトラック15の形成には
、異方性エツチングの方が好ましい。ガイドトラック1
5は、同心円状あるいは螺旋状に、連続的あるいは不連
続に形成する。ドライエツチング修了後、原盤用基板1
1上に残留したフォトレジスト12を、アッシング(灰
化)工程で除去する(第1図(e))。アッシングには
、酸素プラズマが用いられる。ドライエツチングからア
ッシングへの工程は、真空を破ることなく、同一のバッ
チで行なうことができる。その後、ニッケルメッキを施
し、ニッケルからなる金型16を形成する(第1図(f
))。
アッシング工程では、原盤用基板11の表面は、フォト
レジスト12が完全に除去されており、表面性が非常に
良くて、フォトレジスト12表面にみられるような微視
的な表面の荒れは見られない。エツチングが施されたガ
イドトラック15部分の表面は、エツチング条件によっ
ては、荒れが発生し、なめらかでなくなる可能性がある
為、ガス種、ガス圧、ガス8i量、基板材質等は慎重に
設定、選択する必要がある。ニッケルメッキは、原盤用
基板11より直接とれる為、従来のようにフォトレジス
トからメッキをとっていた場合には1原盤から1枚しか
金型16が作れなかったが、本実施例では多数枚の金型
を製作することができる。原盤用基板11として厚みが
1.21111程度のものを使用すれば、高品質ハイエ
ンドな用途でのディスク基板を得ることができる。特に
光磁気ディスク用としては、好適なディスク基板となる
第2図は前記金型16により作ったレプリカディスクへ
の記録状態を示しており、17はディスク基板、18は
記録層、19は記録再生レンズ、20はガイドトラック
である。情報の記録領域は、原盤用基板11の非ドライ
エツチング領域に対応する部分、すなわち隣接ガイドト
ラック20.20間を用いる。
この領域の表面性は極めて良く、従来のレジスト領域に
対応する領域に比べると楊めて平滑である。
このように、IjiW用基板11からレプリカディスク
を製作する場合でも、あるいは原盤用基板11そのもの
をディスク基板として用いる場合でも、原盤用基板11
の非レジスト部分、すなわち隣接ガイドトラック20.
20間、あるいは15.15間を、追記形情報記録領域
あるいは閤き換え可能形情報記録領域として用いること
により、衷面荒れに基因する再生時のノイズ成分を大幅
に低減でき、C/Nを改善できる。
なお、原盤用基板11の材質としては、5102を主成
分としたガラスが好適である。ガラスの種類としては、
石英ガラス、ソーダガラス、ホウ硅酸ガラス等を用いる
ことができる。またガラス以外にも、金属、たとえばA
I、Ni、Cr、Cu。
Fe 、M(1,2n等の材料を用いることにより、メ
ッキ時点で、表面に導体化のプロセスが不要で直接電気
メッキできる。
発明の効果 以上述べたごとく本発明によれば、原盤用基板として表
面に直接ガイドトラックが形成されたものを用いるので
、従来のようにフォトレジストによる表面の而荒れがな
く、しかも隣接ガイドトラック間の領域を用いて記録・
再生を行なうので、ガイドトラックのエツジ部の凹凸に
よる問題も無いことから、信号再生時のノイズ成分を大
幅に低減でき、C/Nの改善を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における平板状情報記録担体
の記録・再生方法に用いる平板状情報記@担体の製作過
程の要部を示す断面図、第2図は同記録・再生方法の説
明図、第3図は従来の平板状情報記録担体の記録・再生
方法に用いる平板状情報記録担体の製作過程の要部を示
す断面図、第4図は第3図におけるレジスト原盤の要部
拡大断面図である。 11・・・原盤用基板、15.20・・・ガイドトラッ
ク代理人   森  本  義  弘 第1図 第2図 //−一徹路用基板 lダー力゛任トラック 第3゛図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表面に直接ガイドトラックが形成された原盤用基板
    を有する平板状情報記録担体あるいは前記原盤用基板を
    用いて複製された平板状情報記録担体の記録・再生に際
    して、隣接する前記ガイドトラック間の領域を用いて記
    録・再生を行なう平板状情報記録担体の記録・再生方法
    。 2、原盤用基板として、SiO_2を主成分とするガラ
    スを用いる特許請求の範囲第1項記載の平板状情報記録
    担体の記録・再生方法。 3、原盤用基板として、金属を主成分とする材料を用い
    る特許請求の範囲第1項記載の平板状情報記録担体の記
    録・再生方法。 4、原盤用基板として、Ar、CHF_3、CF_4、
    C_3F_8、CCl_4のうち少なくとも1つを含む
    プラズマ状気体をエッチング媒体としてガイドトラック
    をエッチングにより形成したものを用いる特許請求の範
    囲第1項記載の平板状情報記録担体の記録・再生方法。
JP21989885A 1985-10-02 1985-10-02 平板状情報記録担体の記録・再生方法および平板状情報記録担体 Pending JPS6278726A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01149243A (ja) * 1987-12-04 1989-06-12 Sharp Corp ディスク状光記録媒体の製造方法および製造用フォトマスク

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JPS5945946A (ja) * 1982-09-06 1984-03-15 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 中空糸状多孔質ガラスの製造法

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