JPS6278455A - メタノ−ル燃料用気化器 - Google Patents
メタノ−ル燃料用気化器Info
- Publication number
- JPS6278455A JPS6278455A JP21613985A JP21613985A JPS6278455A JP S6278455 A JPS6278455 A JP S6278455A JP 21613985 A JP21613985 A JP 21613985A JP 21613985 A JP21613985 A JP 21613985A JP S6278455 A JPS6278455 A JP S6278455A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main
- gasoline
- fuel
- methanol
- air
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、光切の！１１Ｍ１な説明
［産業上の利用分野１
この発明は内燃機関の燃料としてメタノールを使用する
気化器、とくにその低湿始動を容易にすることのできる
メタノール燃料用気化器に関する。
気化器、とくにその低湿始動を容易にすることのできる
メタノール燃料用気化器に関する。
Ｃ従来の技術］
天然ガスを改質し、あるいは石炭のガス化によって生成
した水素、−酸化広開から合成されるメタノール、すな
わちメヂルアルコールは内燃機関用燃料としてオクタン
価が高いために、高圧縮比化または高過給化が可能であ
って、高出力、高熱効率が得られるものとして開発され
ている。
した水素、−酸化広開から合成されるメタノール、すな
わちメヂルアルコールは内燃機関用燃料としてオクタン
価が高いために、高圧縮比化または高過給化が可能であ
って、高出力、高熱効率が得られるものとして開発され
ている。
ところが、メタノールは気化熱が大ぎく、蒸気圧が低い
うえ、単一沸点であるために、エンジンにメタノール専
用の気化器を用いてメタノール燃料と空気との混合気を
供給して作動させるとき、低湿始動が困難である。
うえ、単一沸点であるために、エンジンにメタノール専
用の気化器を用いてメタノール燃料と空気との混合気を
供給して作動させるとき、低湿始動が困難である。
［発明の目的］
以上に述べた問題点を考慮して、この発明の主相的は、
主としてメタノールを燃料としてエンジンに混合気を供
給する気化器であって、エンジンの低湿始動を効果的に
おこなうことのできるメタノール燃おｌ用気化器を提供
することにある。
主としてメタノールを燃料としてエンジンに混合気を供
給する気化器であって、エンジンの低湿始動を効果的に
おこなうことのできるメタノール燃おｌ用気化器を提供
することにある。
この発明の目的はまた、ガソリンを補助燃料とし、特に
エンジンの低湿始動時に、メタノールと空気・ガソリン
と空気との混合気を供給するようにしたメタノール燃料
用気化器を提供することにある。
エンジンの低湿始動時に、メタノールと空気・ガソリン
と空気との混合気を供給するようにしたメタノール燃料
用気化器を提供することにある。
この発明のさらに目的とするところ１ま、エンジンの低
温時にガソリンをメタノールに混入して始動させ、エン
ジンの始動後はガソリンの混入を遮断してメタノール燃
料の混合気のみでエンジンを経済的に運転するメタノー
ル燃料用気化器を提供することにある。
温時にガソリンをメタノールに混入して始動させ、エン
ジンの始動後はガソリンの混入を遮断してメタノール燃
料の混合気のみでエンジンを経済的に運転するメタノー
ル燃料用気化器を提供することにある。
［発明の構成］
この発明のメタノール燃１°３１用気化器を添イ」図面
について説明する。図面に示すように、この弁明のメタ
ノール燃料用気化器１０は専らメタノールを空気と混合
づるための主燃料側１２と、エンジンの低湿始動時にガ
ソリンを補助燃１１として供給するガソリン側５０とか
ら成っている。
について説明する。図面に示すように、この弁明のメタ
ノール燃料用気化器１０は専らメタノールを空気と混合
づるための主燃料側１２と、エンジンの低湿始動時にガ
ソリンを補助燃１１として供給するガソリン側５０とか
ら成っている。
主燃料側１２の構造は、従来、ガソリン・エンジンに普
通に用いられている気化器と金（同一の構造のもので、
吸気通路１４の上流側の端部に近接してチョーク弁１６
が設けてあり、中央部にベンチコリ１８が形成してあり
、吸気通路１４の下端には絞り弁２０が設けである。メ
タノールを収容するフロート室２２の上部よりチョーク
弁１６の上流側の吸気通路１４に開口する）Ｏ−１・室
通気宣２４が設けである。フロート苗２２のメタノール
は主ジェット２６、主燃料通路２８を通り、エア・ブリ
ード３０によって空気が混入され、ベンチコリ１８に開
口づる主ノズル３２より吸気通路１４内に供給される。
通に用いられている気化器と金（同一の構造のもので、
吸気通路１４の上流側の端部に近接してチョーク弁１６
が設けてあり、中央部にベンチコリ１８が形成してあり
、吸気通路１４の下端には絞り弁２０が設けである。メ
タノールを収容するフロート室２２の上部よりチョーク
弁１６の上流側の吸気通路１４に開口する）Ｏ−１・室
通気宣２４が設けである。フロート苗２２のメタノール
は主ジェット２６、主燃料通路２８を通り、エア・ブリ
ード３０によって空気が混入され、ベンチコリ１８に開
口づる主ノズル３２より吸気通路１４内に供給される。
さらにフロート室２２内のメタノールは主ジェット２６
を経た後、主燃料通路２８より分岐する低速燃１１通路
３４を経由して、絞り弁２０に近接して吸気通路１４の
下端に開口するバイパス・ボート３６およびアイドル・
ボート３８に至るようにしである。
を経た後、主燃料通路２８より分岐する低速燃１１通路
３４を経由して、絞り弁２０に近接して吸気通路１４の
下端に開口するバイパス・ボート３６およびアイドル・
ボート３８に至るようにしである。
前述したように、以上の主燃料混合器１２の構造は従来
一般のもので、それに付随する構成については、当業者
が十分に承知しているものであるから、その詳細を省略
する。
一般のもので、それに付随する構成については、当業者
が十分に承知しているものであるから、その詳細を省略
する。
この発明によれば、以上に述べた主燃料側１２にガソリ
ン側５０が付随して組合せである。ガソリン側５０はカ
ッリンを収容するガソリン燃料フロート苗５２を具備し
、ガソリン燃料フロート室５２内のカッリンは電磁弁装
置５４を配設した第二の主ジェット５Ｇより空気ジェッ
ト５８を具備するカッリン燃わ１通路６０に送られる。
ン側５０が付随して組合せである。ガソリン側５０はカ
ッリンを収容するガソリン燃料フロート苗５２を具備し
、ガソリン燃料フロート室５２内のカッリンは電磁弁装
置５４を配設した第二の主ジェット５Ｇより空気ジェッ
ト５８を具備するカッリン燃わ１通路６０に送られる。
ガソリン燃料通路６０はベンチュリ１８に開口する第二
の主ノズル６２に終っている。電磁弁装置５４はエンジ
ンを作動するためにキーをオンにすると励ｖＡ電流が供
給されて第二の主ジェット５６を開口し、所定時間後、
あるいはエンジンが暖機運転に移行すると、タイマその
他適当な手段によって励磁電流が遮断されて第二の主ジ
ェット５６を閉塞する。
の主ノズル６２に終っている。電磁弁装置５４はエンジ
ンを作動するためにキーをオンにすると励ｖＡ電流が供
給されて第二の主ジェット５６を開口し、所定時間後、
あるいはエンジンが暖機運転に移行すると、タイマその
他適当な手段によって励磁電流が遮断されて第二の主ジ
ェット５６を閉塞する。
エンジンを始動するためにキーをオンにして、電磁弁装
置５４が第二の主ジ１ツト５６を開口し、エンジンの吸
入負圧が第二の主ノズル６２に作用すると、ガソリン燃
料はガソリン燃料通路６０に吸引され、空気ジェット５
８からの流入空気と混合し、その混合気が第二の主ノズ
ル６２よりベンチコリ１８に噴射される。それと同時に
、主燃料側１２においても、エンジンの吸入負圧が主ノ
ズル３２に作用するので、エア・ブリード３０より導入
される空気と混合したメタノールが主ノズル３２よりベ
ンチュリ１８に噴射される。
置５４が第二の主ジ１ツト５６を開口し、エンジンの吸
入負圧が第二の主ノズル６２に作用すると、ガソリン燃
料はガソリン燃料通路６０に吸引され、空気ジェット５
８からの流入空気と混合し、その混合気が第二の主ノズ
ル６２よりベンチコリ１８に噴射される。それと同時に
、主燃料側１２においても、エンジンの吸入負圧が主ノ
ズル３２に作用するので、エア・ブリード３０より導入
される空気と混合したメタノールが主ノズル３２よりベ
ンチュリ１８に噴射される。
［発明の作用と効果コ
この発明のメタノール燃料用気化器１０は以上に述べた
通りに構成しであるので、エンジンの低湿始動時にチョ
ーク弁１６を閉塞してエンジンのスイッチをオンにづる
と、エンジンの吸気マニホールド負圧が主燃料側１２の
主ノズル３２とガソリン側５０の第二の主ノズル６２と
に作用して、メタノール燃料とエア・ブリード３０から
の空気との混合気が主ノズル３２よりベンチュリ１８に
噴射され、さらに電磁弁装置５４に作動電流が送られ、
てガソリン側５０の第二の主ジェット５６を開口し、こ
れを通るガソリンと空気ジェット５８からガソリンに流
入する空気との混合気が第二の主ノズル６２よりベンチ
ュリ１８にＩ＠躬される。
通りに構成しであるので、エンジンの低湿始動時にチョ
ーク弁１６を閉塞してエンジンのスイッチをオンにづる
と、エンジンの吸気マニホールド負圧が主燃料側１２の
主ノズル３２とガソリン側５０の第二の主ノズル６２と
に作用して、メタノール燃料とエア・ブリード３０から
の空気との混合気が主ノズル３２よりベンチュリ１８に
噴射され、さらに電磁弁装置５４に作動電流が送られ、
てガソリン側５０の第二の主ジェット５６を開口し、こ
れを通るガソリンと空気ジェット５８からガソリンに流
入する空気との混合気が第二の主ノズル６２よりベンチ
ュリ１８にＩ＠躬される。
主燃料側１２だけで、エンジンの低湿始動にメタノール
と空気との混合気をベンチュリ１８に噴Ｑ寸させたので
は、メタノールはガソリンにくらへて理論空燃比が小さ
く、エンジンを始動するには十分でない。
と空気との混合気をベンチュリ１８に噴Ｑ寸させたので
は、メタノールはガソリンにくらへて理論空燃比が小さ
く、エンジンを始動するには十分でない。
ところが、この発明によれば、前述したように、メタノ
ールと空気の混合気とガソリンと空気の混合気とがベン
チュリ１８内に噴射され、エンジンの低湿始動に必要と
する可燃範囲の空燃比の混合気を供給してエンジンを完
全に始動することができる。
ールと空気の混合気とガソリンと空気の混合気とがベン
チュリ１８内に噴射され、エンジンの低湿始動に必要と
する可燃範囲の空燃比の混合気を供給してエンジンを完
全に始動することができる。
さらに、エンジンが通常の暖機運転に移行すると、電磁
弁装置５４が閉塞してガソリンの第二の主ノズル６２へ
の流入をｍＩｇｉ″ｇるから、エンジンは主燃料側１２
、すなわちメタノール燃料と空気との混合気によっての
み運転し、ガソリンを消費することがない。したがって
燃費をきわめて経済的にすることができる。
弁装置５４が閉塞してガソリンの第二の主ノズル６２へ
の流入をｍＩｇｉ″ｇるから、エンジンは主燃料側１２
、すなわちメタノール燃料と空気との混合気によっての
み運転し、ガソリンを消費することがない。したがって
燃費をきわめて経済的にすることができる。
図面はこの発明によるメタノール燃料用気化器の構造を
説明する略断面図である。 図面における主な参照数字を列記すると次のとおりであ
る。 １０・・・・・・メタノール燃料用気化器１２・・・・
・・主燃料側 １４・・・・・・吸気通路 １６・・・・・・チョーク弁 １８・・・・・・ベンチュリ ２０・・・・・・絞り弁 ２２・・・・・・フロート至 ２６・・・・・・主ジェット ２８・・・・・・主燃料通路 ３０・・・・・・エア・ブリード ５０・・・・・・ガソリン側 ５２・・・・・・ガソリン燃料フロート室５４・−・・
・・電磁弁装置 ５６・・・・・・第二の主ジェット ５８・・・・・・空気ジェット
説明する略断面図である。 図面における主な参照数字を列記すると次のとおりであ
る。 １０・・・・・・メタノール燃料用気化器１２・・・・
・・主燃料側 １４・・・・・・吸気通路 １６・・・・・・チョーク弁 １８・・・・・・ベンチュリ ２０・・・・・・絞り弁 ２２・・・・・・フロート至 ２６・・・・・・主ジェット ２８・・・・・・主燃料通路 ３０・・・・・・エア・ブリード ５０・・・・・・ガソリン側 ５２・・・・・・ガソリン燃料フロート室５４・−・・
・・電磁弁装置 ５６・・・・・・第二の主ジェット ５８・・・・・・空気ジェット
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、チョーク弁と、ベンチュリと絞り弁と、メタノール
を収容するフロート室と、前記フロート室から第一の主
ジェットを通過しエア・ブリードを経て前記ベンチュリ
に開口する主ノズルに至る主燃料通路とから成る主燃料
側と、 ガソリンを収容するフロート室と、前記ガ ソリン燃料フロート室から第二の主ジェットを通過し空
気ジェットを経て前記ベンチュリに開口する第二の主ノ
ズルに至るガソリン燃料通路とから成るガソリン側とか
ら成り、 前記第二の主ジェットにエンジンの低湿始 動時に開弁する電磁弁装置を設けたことを特徴とするメ
タノール燃料用気化器。 ２、前記電磁弁装置を開弁後所定時間経過すると前記第
二の主ジェットを閉塞するものとした特許請求の範囲第
１項に記載のメタノール燃料用気化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21613985A JPS6278455A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | メタノ−ル燃料用気化器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21613985A JPS6278455A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | メタノ−ル燃料用気化器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6278455A true JPS6278455A (ja) | 1987-04-10 |
Family
ID=16683879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21613985A Pending JPS6278455A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | メタノ−ル燃料用気化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6278455A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5227766A (en) * | 1975-08-26 | 1977-03-02 | Otsuka Pharmaceut Co Ltd | Synthesis of human gastrin i |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP21613985A patent/JPS6278455A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5227766A (en) * | 1975-08-26 | 1977-03-02 | Otsuka Pharmaceut Co Ltd | Synthesis of human gastrin i |
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