JPS6277969A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPS6277969A
JPS6277969A JP60219903A JP21990385A JPS6277969A JP S6277969 A JPS6277969 A JP S6277969A JP 60219903 A JP60219903 A JP 60219903A JP 21990385 A JP21990385 A JP 21990385A JP S6277969 A JPS6277969 A JP S6277969A
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JP
Japan
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motor
printer
carrier
drive
guide rail
Prior art date
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Pending
Application number
JP60219903A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Hirama
平間 幸弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60219903A priority Critical patent/JPS6277969A/ja
Publication of JPS6277969A publication Critical patent/JPS6277969A/ja
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  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はプリンタ装置に関し、特に文字画像等を出力印
刷するプリンタ装置に関する。
従来技術 従来、この種のプリンタは電気−機械変換素子として電
磁式モータや電磁石を用いていた。すなわら、プリンタ
の基本機能である印刷用紙送りや印刷部のキャリヤ走行
や、更にはインクリボンの送りの各駆動に電磁式モータ
を用い又印字ヘッドの駆動源としてもやはり電磁式を用
いていた。
上述した従来のプリンタでは、その駆動源として電磁式
を用いているので、電気−機械変換効率が悪く、そのた
め駆動用電源のコストが高く、又プリンタの発熱も大き
く、空冷用ファンが必要どなって原価高や騒音の発生等
の原因となっている。
更には、これら駆動源のためのドライバー回路もコスl
−が高く、また回路の発熱のためその実装面積も大きく
とらざるを得ず、よって装置全体のコストアップ及び大
型化をIB来するという欠点がある。
発明の目的 本発明は上記従来のものの欠点を除去すべくなされたも
のであって、その目的とするところは、冷却用ファンの
削除、電気部品の高密度実装による小IW軽石化、ロー
コスト化及び低騒73化を図るようにしたプリント装置
を提供することにある。
発明の構成 本発明によるプリンタ装置は、印字用紙を走行させる駆
動源としてのピエゾモータと、印字ヘッドを担持するキ
ャリヤを駆動するピエゾモータとを有することを特徴と
している。
本発明による他のプリンタ装置は、上記構成の他に更に
印字リボンを走行させる駆動源としてのピエゾモータを
有することを特徴としている。
実施例 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示したプリンタの全体斜視
図、第2図はその概略構成図、第3図は上記プリンタの
キャリヤ部分の一部切載側面図、第4図はその■−■線
に沿う横断矢視図、第5図はピエゾモータの下面図、第
6図、第7図(A)。
(B)は夫々ガイドレールの表面波の伝達状態を模式的
に示す図である。
第1図、第2図中、プリンタは、プリンタ本体1に固着
した無端環状ガイドレール2、直線状ガイドレール3と
、これら2.3に矢印A、B方向往復動自在に配された
キャリr4(プリントヘッド4aを担持している)と、
インクリボン5と、プリンタ本体1の下面両側に固着し
た一対のピエゾモータ6−1.6−2と、トラクタ7と
、プラテン8と、印字紙9とを有し、更に第2図中制御
部10及びピエゾモータ駆υ」部11とを有する。
また、インクリボン5を駆動するピエゾモータ16と、
プラテン8を駆動するピエゾモータ17とを有している
先ずキャリヤにつき説明するに、キャリヤ4は、第3図
、第4図の如く、石線状ガイドレール3が貫通され、且
つ凹部4bに環状ガイドレール2の直線部分が遊嵌挿通
される。キャリA74は凹部4bの−の内側面に中間部
材としての黄銅製のプレート12が固着され、かつ凹部
4bの伯の内側面に夫々コイルバネ13により付勢され
た一対のプランジャ14に共通に固着した圧接部材とし
ての−の黄銅製プレート15が突出される。各]イルバ
ネ13の一端はナツト21により緩み止めされたネジ2
2により規制される。従ってプレート15は上記付勢に
よりプレート12との間にガイドレール2を所定の圧接
力で挟持している。
尚プレート12.15は夫々、ガイドレール2側に弾性
体としての弾性プレート12−1.15−1を、かつそ
の反対側に弾性プレート12−1゜15−1とは弾性率
の異なる非弾性プレート12−2.15−2を夫々配し
た二重板構造となっている。尚ガイドレール2は後述す
る表面波の波長λの整数倍の長さを有するものとする。
ピエゾモータ6−1は第1図・、第2図、第5図の如く
、プリンタ本体1の下面に金具23、ネジ24により固
着され、その振動子6aの先端がガイドレール2の所定
部分に〇−付は等により固着され連結されている。他の
ピエゾモータ6−2も同様の構成である。しかるに、ピ
エゾモータ6−1.6−2の取付間長さl(第2図参照
)は、駆動周波数f、レール2の断面形状のR,レール
2の材質による定数2表面波速度Cによって表面波の波
長λが決まるものとすると、その半波長λ/2の整数倍
にλ/4を加えた長さとされる。
次に、その動作につき説明する。キャリヤ4が後述する
駆動方法により、第1図、第2図中制御AまたはB方向
へガイドレール2,3によりガイドされて往復動するに
伴い、そのプリントヘッド4aがインクリボン5を介し
て印字紙9に所定の印字を行い、−持分の印字が終了す
ると、トラクタ7が駆動して印字紙9を一持分送り、同
様の印字が繰返される。以上は従来技術と同様である。
尚印字の瞬間のインパクト力は環状ガイドレール2でな
く直線状ガイドレール3が受けるものである。
次に、キャリヤ4の駆動方法につき説明する。
キャリヤ4を駆動する際には、ピエゾモータ6−1が駆
動部11により駆動され、所定の駆動周波数による電圧
が励起される。すると各振動子6aは第5図中矢印C,
D方向に振動するので、ガイドレール2は屈曲振動され
、同図の如き弾性表面波Eが発生し、これがレール2に
沿って伝達される。
この詳細を示すのが、第6図であり、同図中表面波が矢
印へ方向へ伝達走行すると、レール2の表面は同図中、
Fの如く横振巾W、縦振巾Uの楕円運動をし、矢印Ch
向に見て反時計方向の回転をする。この表面波は一波長
毎に頂点(質点)G−1,G−2を有し、その頂点速度
■は2πfu(V−2πfu、ただしfは駆動周波数、
Uは縦振巾)となる。
ここで、キャリA74は、そのプレート12.15が上
記の如くガイドレール2.即ち頂点G−1゜G−2に圧
接されているため、表面波の移行及び圧接によるFJ擦
力により第6図中矢印B方向へ駆動移動される。
この原理を示すのが、第7図(A)、(B)であり、−
個のピエゾモータ6−1の振動のみでは同図(△)の如
く表面波は定在波となり、キャリヤ4を駆動させること
はできない。しかし二個のピエゾモータ6−1.6−2
を上記の如く互いに位相を90度ずらせて設置しておく
と、表面波は同図(B)の如く、一方向の進行波となり
常に走行することとなり、ギヤリヤ4を駆動しうる。
キャリt4が、第2図中矢印B方向へ走行して、左方限
界検出75(磁気センサ)25−1によりこれが検出さ
れると、検出信号が制御部コOへ出力される。従って、
駆動部11がピエゾモータ6−1.6−2に90度位相
をずらせた駆動信号を出力する。従って、今度はキャリ
ヤ4は、第6図中矢印へ方向へ走行して右方限界が検出
器25−2により検出される。
又上記ガイドレール2の表面波の移行によりキャリヤ4
を駆動する際に、弾性プレート12−1゜15−1が直
接的にガイドレール2に接触している訳であるが、弾性
プレー1−12−1.15−iの加工精度による平面度
のバラツキがあると、上記接触効率が低下してしまう。
しかるに本例の場合は、上記接触効率の低下をガイドレ
ール2とは反対側の非弾性プレート12−2.15−2
が吸収するため、上記接触効率を常に良好かつ一定に保
つことができ、キャリヤ4の移動効率を向上しつる。
プリンタ本体1内にはインクリボンケースが内蔵されて
おり、このケース(図示せず)に収納されたインクリボ
ン5がインクリボン駆動モータ16により駆動されてリ
ボン5が走行する。このモータ16としてロータリ式の
ピエゾモータが用いられており、このピエゾモータの動
作原理の詳細については、特開昭59−122385号
公報に図示されている。
また、プラテン8の一端に取付けられたギヤを介して紙
送りモータ17の回転がこのプラテン8に伝達され駆動
されるようになっており、プラテン8の回転により必要
はだけ印字用紙9が送られる。このモータ17としても
ロータリ式ピエゾモータが用いられている。
このような構成をとることにより、プリンタの動作の駆
動源は全てピエゾ素子であり、その変換効率は電磁式に
比較して数倍から数十倍良く、入力エネルギーも少な(
、プリンタ内部の発熱も少ない。そのため、冷却用ファ
ンの必要もなく、プリンタの本体の密封ら可能となる。
又ピエゾの駆動周波数は非常に高< (20KHz 〜
50KHz)その振動音は人間の耳に感知しにくいため
、騒音の低下に大きく寄与する。又、発熱が少ないので
、制御部の電気部品の実装面積を小さくでき、その密度
を高めることができる。そのため、プリンタ本体の大き
さ特に奥行きを少なくすることが可能である。
また、電磁式はその重量はピエゾ素子より重く、パワー
比で約115〜1/10程度軽くなる。そのためプリン
タ本体の重量は軽くなるのである。
また、本実施例では、ロークリ式ピエゾモータを用紙送
り機構やリボン送り機構に用いているが、表面波の応用
によりリニア式モータを用いても本体の主旨に沿うもの
である。本実施例では、インパクト式プリンタで)δべ
ているが、ノンインパクト式プリンタであるインクジェ
ット式プリンタの場合に6適用され得る。この場合には
、印字ヘッドにはピエゾ素子を用い、又用紙送り機構に
ロータリ式ピエゾモータ、キトリヤにリニア式ピエゾモ
ータを用い、インクリボン送り機構の代りにインクタン
クをキャリヤに搭載するようにすれば良く、従って、本
件の主旨に沿うものである。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、プリンタ動作の駆
動源にピエゾ素子を用いることにより、プリンタから冷
却用ファンの削除、電気部品の高密度実装による小型化
、ピエゾ素子の軽量に起因する装置の軽石化、ローコス
ト化さらには低騒音化を図ることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のプリンタ装置の全体斜視図、
第2図はその概略構成図、第3図は上記プリンタ装置の
キャリヤ部分の一部切載側面図、第4図は第3図のI−
III線に沿う横断矢視図、第5図はピエゾモータの下
面図、第6図及び第7図(A)、(B)は夫々ガイドレ
ールの表面波の伝達状態を模式的に示す図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・プリンタ本体 4・・・・・・キャリヤ 4a・・・印字ヘッド 6−1.6−2.16.17 ・・・・・・ピエゾモータ 9・・・・・・印字用紙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印字用紙を走行させる駆動源としてのピエゾモー
    タと、印字ヘッドを担持するキャリヤを駆動するピエゾ
    モータとを有することを特徴とするプリンタ装置。
  2. (2)印字用紙を走行させる駆動源としてのピエゾモー
    タと、印字ヘッドを担持するキャリヤを駆動するピエゾ
    モータと、印字用リボンを走行させる駆動源としてのピ
    エゾモータとを有することを特徴とするプリンタ装置。
JP60219903A 1985-10-02 1985-10-02 プリンタ装置 Pending JPS6277969A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60219903A JPS6277969A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 プリンタ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60219903A JPS6277969A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 プリンタ装置

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JPS6277969A true JPS6277969A (ja) 1987-04-10

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ID=16742836

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JP60219903A Pending JPS6277969A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 プリンタ装置

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