JPS60137674A - プリンタ用印字装置 - Google Patents
プリンタ用印字装置Info
- Publication number
- JPS60137674A JPS60137674A JP24394883A JP24394883A JPS60137674A JP S60137674 A JPS60137674 A JP S60137674A JP 24394883 A JP24394883 A JP 24394883A JP 24394883 A JP24394883 A JP 24394883A JP S60137674 A JPS60137674 A JP S60137674A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- ultrasonic
- platen
- head
- vibrator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/02—Platens
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
″(発明の利用分野〕 ・
本発明はプリンタ印字装置に係り、特に超音波振動をヘ
ッド駆動源とし、かつ該超音波振動をプラテンに伝達し
て必要印字力を小な、らしめる、低騒音プリンタに好適
な印字装置に関する。
ッド駆動源とし、かつ該超音波振動をプラテンに伝達し
て必要印字力を小な、らしめる、低騒音プリンタに好適
な印字装置に関する。
(発明の背景〕
第1図に示す従来ψプ5・リンクの印字ヘレド3はパル
スモータ1によりベルト2やギヤ等を介してガイドレー
ル4上を駆動されていた。この場合、モータが間欠的に
回転するので振動、Il音が大きく、またベルト、ギヤ
等のガタ、により印字ヘッドの位置ぎめ精度が悪くなる
という欠点があった。
スモータ1によりベルト2やギヤ等を介してガイドレー
ル4上を駆動されていた。この場合、モータが間欠的に
回転するので振動、Il音が大きく、またベルト、ギヤ
等のガタ、により印字ヘッドの位置ぎめ精度が悪くなる
という欠点があった。
また、特にインパクト形プ、リンクにおいては印字ハン
マ或いはワイヤとプラテンの衝突による騒音がきわめて
大きく、静粛な場所に設置された場合は特別の消音器を
設ける必要が発生するなどの欠点があった。すなわち、
プリンタ振動、ll音としてはヘッド駆動用パルろモー
タから発生するヘッド駆動振動、!1M音及び印字時に
プラテン等から発生する印字振動、II音と1がある。
マ或いはワイヤとプラテンの衝突による騒音がきわめて
大きく、静粛な場所に設置された場合は特別の消音器を
設ける必要が発生するなどの欠点があった。すなわち、
プリンタ振動、ll音としてはヘッド駆動用パルろモー
タから発生するヘッド駆動振動、!1M音及び印字時に
プラテン等から発生する印字振動、II音と1がある。
後者を低減する方法として、プラテンを超音波加振する
。ことが知られている(特公昭56−41429)。し
かし従来の方法ではプラテンを直接振動子で加振してい
たため、二の加振に独立した振動子及び電源が必要であ
り、コストが高くなるという欠点があった。
。ことが知られている(特公昭56−41429)。し
かし従来の方法ではプラテンを直接振動子で加振してい
たため、二の加振に独立した振動子及び電源が必要であ
り、コストが高くなるという欠点があった。
一方、ヘッド駆動振動、Il音を低減させる方法として
、超音波振動を駆動源としたりニアモータが考えられる
。従来の超音波リニアモータは第2図に示すごとく、発
振器6.電力増巾器7によって駆動される振動子8から
、変□成器9を介して超音波振動14が駆動レール11
に励起され、これによりキャリッジ10が駆動される。
、超音波振動を駆動源としたりニアモータが考えられる
。従来の超音波リニアモータは第2図に示すごとく、発
振器6.電力増巾器7によって駆動される振動子8から
、変□成器9を介して超音波振動14が駆動レール11
に励起され、これによりキャリッジ10が駆動される。
このときの超音波振動は進行弾性波であり、この振動エ
ネルギは駆動レールの一端に接続する変成器9を通じて
振動子12に伝達され、振動エネルギは電気エネルギに
変換され、更に抵抗器13によって熱エネルギとして散
逸されてしまう。すなわち、従来の超音波モータは効率
が著しく低いという欠点があった。
ネルギは駆動レールの一端に接続する変成器9を通じて
振動子12に伝達され、振動エネルギは電気エネルギに
変換され、更に抵抗器13によって熱エネルギとして散
逸されてしまう。すなわち、従来の超音波モータは効率
が著しく低いという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は超音波モータ及びプラテンの超音波加振
における従来からの欠点を克服し、高効率、低コストか
つ低騒音のプリンタ用印字装置を提供することにある。
における従来からの欠点を克服し、高効率、低コストか
つ低騒音のプリンタ用印字装置を提供することにある。
本発明によれば、ヘッド駆動源として超音波振動を用い
てヘッド駆動振動、騒音を低減し、この□ 振動が進行
弾性波である性質を利用してこの振動エネルギをプラテ
ンに伝達し、独立の振動子、電源を用いることなくプラ
テンを超音波加振することにより印字振動、II音をも
低減できる。更にプラテンに伝達された振動エネルギを
有効に回収して加振振動子に帰還させることにより、よ
り一層のモータ効率の向上を図ることができる。
てヘッド駆動振動、騒音を低減し、この□ 振動が進行
弾性波である性質を利用してこの振動エネルギをプラテ
ンに伝達し、独立の振動子、電源を用いることなくプラ
テンを超音波加振することにより印字振動、II音をも
低減できる。更にプラテンに伝達された振動エネルギを
有効に回収して加振振動子に帰還させることにより、よ
り一層のモータ効率の向上を図ることができる。
、(発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第3図により説明する。発振
器6及び電力増巾器7によって発生した電気振動エネル
ギは切換スイッチ18を通じて超音波振動子17に印加
され、超音波振動エネルギに変換される。この振動は変
成器16により増巾されて駆動レール弓1内に超音波振
動20を励起し、これに駆動されてキャリッジ10とそ
れに固定されたヘッド3がガイドレール4に沿って動く
。
器6及び電力増巾器7によって発生した電気振動エネル
ギは切換スイッチ18を通じて超音波振動子17に印加
され、超音波振動エネルギに変換される。この振動は変
成器16により増巾されて駆動レール弓1内に超音波振
動20を励起し、これに駆動されてキャリッジ10とそ
れに固定されたヘッド3がガイドレール4に沿って動く
。
この場合、振動20は通行弾性波であり、図中では左方
に進行し、これに伴いキャリッジ10は右方に駆動され
る。超音波振動20はキャリッジの駆動に使われた後、
振動伝達素子19を介してプラテン5に伝達される。プ
ラテン5に伝達された超音波振動20により必要−学力
の低減が実現し、この超音波振動エネルギは変成器15
を介して振動子14に吸収され、電気振動エネルギに変
換される。量論にこの電気振動エネルギは切換スイッチ
18を通じて抵抗4g13により熱エネルギに変換され
散逸する。印字ヘッドを逆方向に動かすときは、切換ス
イッチ18により電力増巾器7の出力を振動子14に接
続してこれを加振素子とし、プラテンから駆動レールへ
振動エネルギを伝達し、振動子17を吸振素子Iご用い
てこの出力電気エネルギを切換スイッチ18を通じて抵
抗器13に加えるようにする。このようにすると進行弾
性波20の進行方向が逆転し、これに伴いヘッドの移動
方向も逆転する。なお、ガイドレール4と駆動レール1
1の相対位置は入れかえても差支えない。
に進行し、これに伴いキャリッジ10は右方に駆動され
る。超音波振動20はキャリッジの駆動に使われた後、
振動伝達素子19を介してプラテン5に伝達される。プ
ラテン5に伝達された超音波振動20により必要−学力
の低減が実現し、この超音波振動エネルギは変成器15
を介して振動子14に吸収され、電気振動エネルギに変
換される。量論にこの電気振動エネルギは切換スイッチ
18を通じて抵抗4g13により熱エネルギに変換され
散逸する。印字ヘッドを逆方向に動かすときは、切換ス
イッチ18により電力増巾器7の出力を振動子14に接
続してこれを加振素子とし、プラテンから駆動レールへ
振動エネルギを伝達し、振動子17を吸振素子Iご用い
てこの出力電気エネルギを切換スイッチ18を通じて抵
抗器13に加えるようにする。このようにすると進行弾
性波20の進行方向が逆転し、これに伴いヘッドの移動
方向も逆転する。なお、ガイドレール4と駆動レール1
1の相対位置は入れかえても差支えない。
以−上述べたように1本実施例においでは1個の振動子
により発生した超音波モータが、ヘッド・駆動とプラテ
ン振動による印字力制御の両方に使用されるので従来に
比べてきわめて低コストにて低騒音プリンタ印字装置を
実現できる。
により発生した超音波モータが、ヘッド・駆動とプラテ
ン振動による印字力制御の両方に使用されるので従来に
比べてきわめて低コストにて低騒音プリンタ印字装置を
実現できる。
第4図は他の実施例の切換スイッチ18及び発振器6.
電力増巾器21の部分を示す、スイッチ18の出力端子
の接続及びその他の構成は第3図と同様である。本実施
例において、電力増巾器は入力幼子を2個持ち、発振器
6の出力と共に、吸振索子14からの電気振動エネルギ
を入力とすることができ、吸振素子14によってpJ取
された超音波振動エネルギを加振素子17へ帰還せしめ
ることが可能である0本実施例の場合には、加振素子1
7によって発生した振動エネルギの大部分を回収し、帰
還せしめることができるので、装置としての効率がきわ
めて大きくなる。ヘッド移動方向を逆転するときは切換
スイッチ18により振動子14.17と電力増巾421
の接続方法を逆にすればよい。
電力増巾器21の部分を示す、スイッチ18の出力端子
の接続及びその他の構成は第3図と同様である。本実施
例において、電力増巾器は入力幼子を2個持ち、発振器
6の出力と共に、吸振索子14からの電気振動エネルギ
を入力とすることができ、吸振素子14によってpJ取
された超音波振動エネルギを加振素子17へ帰還せしめ
ることが可能である0本実施例の場合には、加振素子1
7によって発生した振動エネルギの大部分を回収し、帰
還せしめることができるので、装置としての効率がきわ
めて大きくなる。ヘッド移動方向を逆転するときは切換
スイッチ18により振動子14.17と電力増巾421
の接続方法を逆にすればよい。
以上の実施例においてはインパクト形プリンタについて
説明したが、感熱形プリンタにおいてもプラテンの超音
波振動の発生熱により印字速度が向上するので本発明は
きわめて有効である。
説明したが、感熱形プリンタにおいてもプラテンの超音
波振動の発生熱により印字速度が向上するので本発明は
きわめて有効である。
本発明によれば、1対の超音波振動子と1個の電力増巾
器(電源)により印字ヘッドの駆動と、印字力の制御が
できるので、低コストかつ低騒音のプリンタ用印字装置
を構成するのにきわめて効果がある。
器(電源)により印字ヘッドの駆動と、印字力の制御が
できるので、低コストかつ低騒音のプリンタ用印字装置
を構成するのにきわめて効果がある。
第1図は従来のプリンタ用印字装置の構成図、第2図は
従来の超音波リニアモータの構成図、第3図は本発明に
よるプリンタ用印字装置の構成図、第4図は更に改良を
加えた本発明によるプリンタ用印字装置の改良部分の構
成図である。 l・・・パルスモータ、2・・・ヘッド駆動ベルト、3
・・・印字ヘッド、4・・・ヘッドガイドレール、5・
・・プラント、6・・・発振量、7・・・電力増巾器、
8・・・超音波振動子、9・・・変成器、10・・・キ
ャリッジ、11・・・駆動レール、12・・・超音波振
動子、13・・・抵抗器、14・・・超音波振動子、1
5.16・・・変成器、17・・・超音波振動子、18
・・・切換スイッチ、19・・・振動伝達素子、20・
・・超音波振動。 −ン′
従来の超音波リニアモータの構成図、第3図は本発明に
よるプリンタ用印字装置の構成図、第4図は更に改良を
加えた本発明によるプリンタ用印字装置の改良部分の構
成図である。 l・・・パルスモータ、2・・・ヘッド駆動ベルト、3
・・・印字ヘッド、4・・・ヘッドガイドレール、5・
・・プラント、6・・・発振量、7・・・電力増巾器、
8・・・超音波振動子、9・・・変成器、10・・・キ
ャリッジ、11・・・駆動レール、12・・・超音波振
動子、13・・・抵抗器、14・・・超音波振動子、1
5.16・・・変成器、17・・・超音波振動子、18
・・・切換スイッチ、19・・・振動伝達素子、20・
・・超音波振動。 −ン′
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、・プラテン、印字ヘッド、印字ヘッドを駆動する駆
動源及びヘッドガイドレールより成るプリンタ用印字装
置において、駆動源として超音波振動子を用いてヘッド
ガイドレールを加振して超音波振動をガイドレール内に
励起して、この超音波振動によりヘッドを駆動する超音
波モニタを構成し、更に該超音波振動を振動伝達素□子
によりプラテンに伝達して該プラテンを超音波振動させ
ることを特徴とするプリンタ用印字装置。・ 2、特許請求の範囲第1項において、プラテンの□超音
波振動エネルギを2ガイドレールを加振する超音波振動
子に帰環させることを特徴としたプリンタ用印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24394883A JPS60137674A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | プリンタ用印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24394883A JPS60137674A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | プリンタ用印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60137674A true JPS60137674A (ja) | 1985-07-22 |
Family
ID=17111413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24394883A Pending JPS60137674A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | プリンタ用印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60137674A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0230574A (ja) * | 1988-07-21 | 1990-01-31 | Canon Inc | シリアル記録装置 |
JPH0230573A (ja) * | 1988-07-21 | 1990-01-31 | Canon Inc | シリアル記録装置 |
JPH0230572A (ja) * | 1988-07-21 | 1990-01-31 | Canon Inc | シリアル記録装置 |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP24394883A patent/JPS60137674A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0230574A (ja) * | 1988-07-21 | 1990-01-31 | Canon Inc | シリアル記録装置 |
JPH0230573A (ja) * | 1988-07-21 | 1990-01-31 | Canon Inc | シリアル記録装置 |
JPH0230572A (ja) * | 1988-07-21 | 1990-01-31 | Canon Inc | シリアル記録装置 |
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