JPS6277870A - パルス幅変調形インバ−タ装置 - Google Patents

パルス幅変調形インバ−タ装置

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JPS6277870A
JPS6277870A JP60216131A JP21613185A JPS6277870A JP S6277870 A JPS6277870 A JP S6277870A JP 60216131 A JP60216131 A JP 60216131A JP 21613185 A JP21613185 A JP 21613185A JP S6277870 A JPS6277870 A JP S6277870A
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JP
Japan
Prior art keywords
carrier
circuit
inverter
current
pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP60216131A
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English (en)
Inventor
Masayuki Katsuto
甲藤 政之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は直流あるいは゛交流入力を可変周波数、可変
1江圧出力に変換するパルス幅変調形インバータ装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種装置として第3図に示すものがあった。図
において、1σは入力電源を可変周波数、可変電圧に変
換するインバータ装置の主回路部。
11は主回路部10の直流を3相の交流に変換する逆変
換器、20は主回路部10により駆動される誘導電動機
、70はインバータ出力周波数指令(以下ro指令とい
う)を受けて、その時のキャリアを決定するキャリアパ
ターン回路、30はインバータ出力電圧指令(以下vo
指令という)とfo指令及びキャリアパターン70から
のキャリプ信号を受けて逆変換器11の可制御素子のス
イッチングパターンを決定するパルス幅変調回路(以下
PWM回路という)、40は前記PWM回路30の信号
を受けて逆変換器可制御素子を駆動する駆動回路である
次に代表的なパルス幅変調(以下PWPという)回路の
動作について説明する。第6図は3相交流の内の1相(
U相)のPWM動作について示している。まずPWM回
路30は、Vo指令、 fo指令及びキャリアパターン
回路70よt) fo指令に対応したキャリア信号を受
けると、第6図(−)に示すように、基準電圧voとキ
ャリア波形Vaとを比較し、スイッチングパターンを決
定する。第6図(b)はU相の上、下の可制御素子Tu
p 、 TUN (第3図に示す)のスイッチングパタ
ーンUFO、Upioである。基準電圧Voがキャリア
Vaより大きい区間はON、小さい区間はOFFとして
Upoを決定し、その逆転信号をUNOとする。他のV
相、W相についても同一のキャリアと、位相が120’
、9るいは240°ずれた基準電圧Voと比較して同様
に求められる。スイッチングパターンは以上の様に求め
られるが、駆動回路40に出力されるスイッチング信号
UP 、 UN (第6図(C)に示す)は、スイッチ
ング遅れによるU相上下素子の短絡を防止するため、短
絡防止期間Tdだけ上、下素子を共にOFFする期間を
設ける、いわゆる短絡防止処理されたものとなる。駆動
回路40はUp 、 UNの信号を受けて可制御素子を
駆動し、周波数fO、電圧Voのインバ−タ出力電流と
なる。ところで、短絡防止期間Tdの間は、両方の可制
御素子がOFFしているので逆変換器11の出力端子電
位は出力電流の極性により還流ダイオードの働きで決定
される。
従って出力電圧波形はスイッチングパターンUPo。
UNo IIC従った理想的な正弦波とならず、歪みを
持つことになる(第6図(d) 、 (e) )。歪み
の度合は第6図(e)からもわかるように、  Tdが
大きい程、又、出力周波数1周期に含まれるキャリアV
aO数が大きい程、即ちキャリア周波数rcが大きい程
度ことになる。ここで、 Toはキャリア周期、 Td
は短絡防止期間で、通常固定で与えられる。この短絡防
止期間Tdの影響は、上記以外に、低速機において軽負
荷時、電動機駆動特性の不安定さを助長するということ
がある。第5図に不安定領域例を示′f(例えば、昭和
58年電気学会東海支部連合大会 131、l’−PW
Mインバータの上下アーム短絡防止期間のIM[動時に
おける安定性への影響についてJ)。従って、これらの
影響を軽減すべく・キャリアーパターンは例えば第4図
(−)に示すように低速域ではキャリア周波数fat−
低くとる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のパルス幅変調形インバータ装置は以上の様に構成
されているので、低速域に2いては第2図(a) 、 
(bJ 、 (Q)に示すように出力電流に含まれるリ
ップルが大きく、出力電流ピーク値IOPが大きくなる
。そして、電流リップルが大きいことはIopに比して
基本波電流が小さいことである。従って、半導体素子の
有する電流能力の利用率という視点か′らは好ましくな
く、低速域においては過負荷耐量が大きくとれないとい
う問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、低速域において、短絡防止期間Tdの影響を
緩和し、軽負荷時においても不安定さを回避できるとと
もに、過負荷耐量を十分確保できるパルス幅変調形イン
バータ装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るパルス幅変調形インバータ装置は、イン
バータ負荷電流を検出する電ηL検出器と、複数のキャ
リアパターン全格納し、を流検出器の出力レベルに応じ
てキャリアパターンを決定するキャリア選択回路を設け
たものである。
〔作 用〕
この発明におけるインバータ負荷電流検出器は、まず、
負荷のレベルを検出したら、その負荷レベルをキャリア
選択回路で受け、軽負荷時には短絡防止期間Tdの影響
を緩和し、かつ低速域ではキャリア周波数fcが低いパ
ターンを選択し、重負荷時には過負荷耐量を増すべく、
キャリア周波数faが高いパターンを選択する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。図中
、第3図と同一の部分は同一の符号をもって図示した第
1図において、50はインバータ出力電流を検出し負荷
状態を検出する電流検出器、60は複数のキャリアパタ
ーンを格納し、電流検出器50の電流検出器出力レベル
に応じたキャリアパターンを選択し、fo指令に対応し
たキャリ子信号をPWM回路30に出力するキャリア選
択回路である。
次に動作について説明する。まずfO指令、 V。
指令とキャリア信号Vaとを受けてPWM回路30が動
作する。インバータ可制御素子のスイッチングパターン
の決定に関する基本的方法は従来例で述べたとおりであ
る。キャリア選択回路60には第4図(a) 、 (b
)に示す低速域のキャリア周波数fcが低めパターンと
、高めパターンの2つのキャリアパターンが内蔵されて
いるとする。低速域の動作を例にとって説明する。今、
インバータは周波数f、、@圧voで運転しており、軽
負荷状態で。
キャリアパターンは(−)の低めパターンが選択されて
いるとする。負荷が増加していくと電流検出器50の出
力レベルが増加する。そして所定のレベルをオーバする
と、負荷も重くなり不安定性の恐れもなくなるから、電
流リップル値を減少させて過負荷耐量を増加させるべく
キャリア選択回路60はキャリア周波数fO高めのパタ
ーン(b)を選択しf。
指令に応じたキャリア信号をPWM信号3oに送出する
。該PWM回路30はキャリア選択回路60にて選択さ
れたキャリア信号と、fo 、 Vo指令に従って、各
可制御素子のスイッチングパターンを決定し駆動回路4
0へ送出する。このときの動作を第2図(D) 、 (
E) 、 (F)に示す。この−ときは電流リップルも
小さいから半導体素子の電流能力の利用率もよく過負荷
耐量が増加する。負荷が逆に減少すれば、前述と逆の動
作となり、キャリア周波数fcが低く選択されるから誘
導電動機20も安定に駆動される。
尚、上記実施例では電流検出器はインバータ出力電流を
検出する例について示したが、逆変換器入力電流を検出
しても同様の効果を奏する。又、電流検出の方法は、電
流Peak値あるいはキャリアに起因するリップル成分
を除去する適当なフィルターを介して検出する方法でも
よい。キャリアパターンには第4図tar l (b)
に示す例を示したが、主旨に則るパターンであれば如何
なるパターンでもよく、また2本に限定されず複数本で
もよい。
又、インバータ主回路部は、交流を任意の交流に変換す
る構成で示したが、直流を任意の交流に変換する等、他
の構成でも同様である。
又、パルス幅変調方式は、各相対応に正弦波状基準電圧
波形を設け9.キャリアと比較する方式を例にとったが
、他のパルス幅変調方式であってもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば逆変換器出力の負荷電
流レベルを検出し、その検出値に応じてキャリアパター
ンを選択するようにしたので、軽負荷時は短絡防止期間
Tdによる不安定現象も生じることがなく安定に電動機
を駆動でき、また、重負荷時には電流リップルを減少す
ることができて過負荷耐量も損うことがなくなるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるパルス幅変調形イン
バータ装置の構成図、第2図はキャリア周波数の高低時
動作比較図、第3図は従来のパルス幅変調形インバータ
装置の構成図、第4図はキャリアパターンの特性図、第
5図は不安定領域例を示す説明図、第6図はパルス幅変
調動作と短絡防止期間Tdの影響を示す波形図である。 図において、10は主回路部、11は逆変換器、20は
誘導電m機、30はPWM回路、40は駆動回路、50
は電流検出器、60はキャリア選択回路、70はキャリ
アパターン回路である。 特許出願人  三菱電機株式会社 代理人 弁理士  1)澤 博 昭 (外2名) 第2図 (fl 第6図 第4図 (a)            (b)手続補正書(自
発) 昭和  年  月  日 持5′「庁長官殿 1、事件の表示   特願昭60−216131号3、
補正をする者 代表者 志岐守哉 4、代 理 人   郵便番号 105住 所    
東京都港区西新橋1丁目4番10号6・ 補正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流あるいは交流を可変電圧、可変周波数の交流に変換
    するパルス幅変調形インバータ装置において、前記イン
    バータ装置の負荷電流を電流検出器によつて検出し、前
    記電流検出器の出力を取込む一方、複数個のキャリアパ
    ターンを予め格納し、前記電流検出器の出力レベルに応
    じて適宜キャリア選択回路でキャリアパターンを選択し
    、前記キャリア選択回路で選択されたキャリアと出力周
    波数指令及び出力電圧指令とに基いてインバータ可制御
    素子のスイッチングパターンをパルス幅変調回路で決定
    するようにしたことを特徴とするパルス幅変調形インバ
    ータ装置。
JP60216131A 1985-10-01 1985-10-01 パルス幅変調形インバ−タ装置 Pending JPS6277870A (ja)

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JP60216131A JPS6277870A (ja) 1985-10-01 1985-10-01 パルス幅変調形インバ−タ装置

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JPS6277870A true JPS6277870A (ja) 1987-04-10

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ID=16683747

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JP60216131A Pending JPS6277870A (ja) 1985-10-01 1985-10-01 パルス幅変調形インバ−タ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100659423B1 (ko) 2004-01-16 2006-12-19 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 모터 구동 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100659423B1 (ko) 2004-01-16 2006-12-19 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 모터 구동 장치

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