JPS627734A - ガスバリアー性成形品の製造法 - Google Patents
ガスバリアー性成形品の製造法Info
- Publication number
- JPS627734A JPS627734A JP14672485A JP14672485A JPS627734A JP S627734 A JPS627734 A JP S627734A JP 14672485 A JP14672485 A JP 14672485A JP 14672485 A JP14672485 A JP 14672485A JP S627734 A JPS627734 A JP S627734A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyesterimide
- film
- article
- molded article
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はポリエステルイミド成形品に関し。
更に詳しくはガスバリアー性、透明性、耐熱性、耐薬品
性1機械強度等に優れたポリエステルイミド成形品に関
する。
性1機械強度等に優れたポリエステルイミド成形品に関
する。
従来技術
ポリエチレンテレフタレートはその優れた機械的性能、
耐薬品性、衛生性などの故に各種の容器、フィルム、シ
ート等に加工され。
耐薬品性、衛生性などの故に各種の容器、フィルム、シ
ート等に加工され。
包装材として広く使用されている。特に近年配向プロー
成形技術の向上に併い、飲料容器として注目されている
。しかし、ポリエチレンテレフタレートは酸素、炭酸ガ
ス等のガースバリアー性が必ずしも十分とは云えず、特
に飲食品容器においてこの点が問題にされている。更K
tた二次転移点も70℃と比較的低く、飲食品の高温充
填ができないという問題もある。
成形技術の向上に併い、飲料容器として注目されている
。しかし、ポリエチレンテレフタレートは酸素、炭酸ガ
ス等のガースバリアー性が必ずしも十分とは云えず、特
に飲食品容器においてこの点が問題にされている。更K
tた二次転移点も70℃と比較的低く、飲食品の高温充
填ができないという問題もある。
発明の目的
本発明の目的は、特にガスバリアー性及び耐熱性にすぐ
れかつ透明性、衛生性、耐薬品性1機械強度等を兼備し
たポリエステルイミド成形品を提供することにある。
れかつ透明性、衛生性、耐薬品性1機械強度等を兼備し
たポリエステルイミド成形品を提供することにある。
発明の構成
本発明の目的は、本発明によれば、下記式%式%(1)
で示される繰返し単位から主として構成されかつ固有粘
度が0.4以上のポリエステルイミドからなる成形品に
よって達成される。
度が0.4以上のポリエステルイミドからなる成形品に
よって達成される。
本発明におけるポリエステルイミドは上記式(りで示さ
れる繰返し単位から主として構成される線状ポリマーで
ある。この線状ポリマーは下記式(n) ここで、R7は前記R,と同義の基を示す。
れる繰返し単位から主として構成される線状ポリマーで
ある。この線状ポリマーは下記式(n) ここで、R7は前記R,と同義の基を示す。
で示されるイミドジカルボン酸を主とする二官能性カル
ボン酸またはそのエステル形成性誘導体と下記式(Il
l) HO−R,−OH・・聞・・・・・・・曲(III)こ
こで、R1は前記R2と同義の基を示す。
ボン酸またはそのエステル形成性誘導体と下記式(Il
l) HO−R,−OH・・聞・・・・・・・曲(III)こ
こで、R1は前記R2と同義の基を示す。
で示されるグリコールを主とするジオールとを反応させ
て得ることがで専る。
て得ることがで専る。
上記式(1)、 (n)、 (III)中のR,、
R,としては1例えば−エチレン、トリメチレン、テト
ラメチレン、ヘキサメチレン、オクタメチレン。
R,としては1例えば−エチレン、トリメチレン、テト
ラメチレン、ヘキサメチレン、オクタメチレン。
デカメチレン、ドデカメチレン、ネオペンチレン等の炭
素数2〜12である脂肪族基;1.1−シクロヘキサン
ジメチレン、1.4−シクロヘキサンジメチレン等の炭
素数6〜12の脂環族基が例示される。これらのうちR
1としてはエチレン、テトラメチレン、ヘキサメチレン
。
素数2〜12である脂肪族基;1.1−シクロヘキサン
ジメチレン、1.4−シクロヘキサンジメチレン等の炭
素数6〜12の脂環族基が例示される。これらのうちR
1としてはエチレン、テトラメチレン、ヘキサメチレン
。
オクタメチレン、デカメチレン等が好ましく。
特にエチレン、テトラメチレン、ヘキサメチレンが好ま
しい。またR2としてはエチレン。
しい。またR2としてはエチレン。
テトラメチレン、ネオベンチレン、シクロヘキサンジメ
チレンが好ましい。即ちジオール成分(n)としてはエ
チレングリコール、テトラメチレングリコール、ネオベ
ンチレンゲリコール、シクロヘキサンジメチロールが好
ましい。
チレンが好ましい。即ちジオール成分(n)としてはエ
チレングリコール、テトラメチレングリコール、ネオベ
ンチレンゲリコール、シクロヘキサンジメチロールが好
ましい。
ポリエステルイミドは第三成分が小割合で共重合されて
いても良く、該第三成分としては例えばテレフタルg、
イソフタル酸、ジフェニルジカルボン酸、ナフタレンジ
カルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸等の如き
芳香族ジカルボン酸、アジピン酸、セパチン酸等の如き
脂肪族ジカルボン酸、オキシ安息香酸、β−ヒドロキシ
エトキシ安息香酸。
いても良く、該第三成分としては例えばテレフタルg、
イソフタル酸、ジフェニルジカルボン酸、ナフタレンジ
カルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸等の如き
芳香族ジカルボン酸、アジピン酸、セパチン酸等の如き
脂肪族ジカルボン酸、オキシ安息香酸、β−ヒドロキシ
エトキシ安息香酸。
6−オキシカプロン酸等の如きオキシカルボン酸、ハイ
ドロキノン、メチルハイドロキノン、フチルハイドロキ
ノン、2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ン、1.1 〜ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロ
ヘキサン、ビス(β−ヒドロキシエトキン)ベンゼン、
2.2−ビス(β−ヒドロキンエトキシフ工二ル)プロ
パン等の如き芳香族基含有ジオール等を挙げることがで
きる。かかる第三成分の共重合割合は、全酸成分に対し
、50モル5以下、更には30モル%以下とするのが好
ましい。
ドロキノン、メチルハイドロキノン、フチルハイドロキ
ノン、2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ン、1.1 〜ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロ
ヘキサン、ビス(β−ヒドロキシエトキン)ベンゼン、
2.2−ビス(β−ヒドロキンエトキシフ工二ル)プロ
パン等の如き芳香族基含有ジオール等を挙げることがで
きる。かかる第三成分の共重合割合は、全酸成分に対し
、50モル5以下、更には30モル%以下とするのが好
ましい。
ポリエステルイミドはポリエステルの縮合方法として知
られている方法によって容易に製造することができる。
られている方法によって容易に製造することができる。
例えば、前記式(「)で示されるイぐドジカルボン酸及
び/又はそのエステル形成性誘導体1例えばメチルエス
テル、エチルエステル等の如き低級アルキルエ哀チルま
たはアリールエステル等と前記式(III)で示される
ジオールとを、好ましくは触媒例えばエステル交換触媒
2型縮合触媒等の存在下縮合させる方法で製造できる。
び/又はそのエステル形成性誘導体1例えばメチルエス
テル、エチルエステル等の如き低級アルキルエ哀チルま
たはアリールエステル等と前記式(III)で示される
ジオールとを、好ましくは触媒例えばエステル交換触媒
2型縮合触媒等の存在下縮合させる方法で製造できる。
触媒としてはポリエチレンテレフタレートの製造に有用
な触媒が好ましく挙げられる。
な触媒が好ましく挙げられる。
本発明におけるポリエステルイミドは、フェノール/テ
トラクロルエタン(60/40(重量比))混合溶媒中
35℃で測定した固有粘度が0.4以上であることが必
要である。
トラクロルエタン(60/40(重量比))混合溶媒中
35℃で測定した固有粘度が0.4以上であることが必
要である。
固有粘度が0.4に満たない場合には成形品の機械的強
度等が十分でなく好ましくない。より好ましい固有粘度
は0.5以上である。
度等が十分でなく好ましくない。より好ましい固有粘度
は0.5以上である。
なお5本発明のポリエステルイミドには。
ポリマーが実質的に$51状でろる範囲内で、ペンタエ
リスリトール、グリセリン、トリメリット酸、ピロメリ
ット酸の如き多官卵成分或は安息香酸の如き単官能成分
を共重合或は反応せしめてもよい。
リスリトール、グリセリン、トリメリット酸、ピロメリ
ット酸の如き多官卵成分或は安息香酸の如き単官能成分
を共重合或は反応せしめてもよい。
本発明におけるポリエステルイミドは透明性に優れ、か
つ二次転移点が比較的高く耐熱性に優れている。例えば
R,、R,がともにエチレンでろるポリエステルイミド
は二次転移点が157℃と極めて高く1例えば潜水中で
は全く変形しない耐熱性を有している。更にポリエステ
ルイミドは酸素、炭酸ガス等のガスバリアー性に優れて
いる。
つ二次転移点が比較的高く耐熱性に優れている。例えば
R,、R,がともにエチレンでろるポリエステルイミド
は二次転移点が157℃と極めて高く1例えば潜水中で
は全く変形しない耐熱性を有している。更にポリエステ
ルイミドは酸素、炭酸ガス等のガスバリアー性に優れて
いる。
本発明の成形品は上述したポリエステルイミドからなり
、例えばフィルム、シート、中空体(例えば容器、チュ
ーブ等)等が好ましく挙げられる。特に包装用途の成形
品が好ましい。
、例えばフィルム、シート、中空体(例えば容器、チュ
ーブ等)等が好ましく挙げられる。特に包装用途の成形
品が好ましい。
フィルムの好ましい製造方法としては、ポリエステルイ
ミドを、好ましくは乾燥後、融点(Tm)以上350℃
以下の温度、更に好ましくはTm以上330℃以下の温
度で溶融して、フィルム成形用ダイから押出し、続いて
ポリマーの二次転移点(Tg)より低い温度に保った回
転冷却ドラム−に接触させ急冷する方法、或は円形ダイ
より押出し空気等の冷却ガスで急冷する、いわゆるイン
フレーション製膜方法等が挙げられる。このようにして
得られたフィルムはそのま\でも十分使用できるが、好
ましくは延伸する。延伸は(Tg−10)〜(T g+
50)℃の範囲の温度で、面積倍率圧して2倍以上。
ミドを、好ましくは乾燥後、融点(Tm)以上350℃
以下の温度、更に好ましくはTm以上330℃以下の温
度で溶融して、フィルム成形用ダイから押出し、続いて
ポリマーの二次転移点(Tg)より低い温度に保った回
転冷却ドラム−に接触させ急冷する方法、或は円形ダイ
より押出し空気等の冷却ガスで急冷する、いわゆるイン
フレーション製膜方法等が挙げられる。このようにして
得られたフィルムはそのま\でも十分使用できるが、好
ましくは延伸する。延伸は(Tg−10)〜(T g+
50)℃の範囲の温度で、面積倍率圧して2倍以上。
更には5倍以上、特に8倍以上に行うことが好ましい。
延伸方法としては一軸延伸でも、二軸延伸でも良く、ま
た延伸したフィルムは延伸温度〜(Tm−10)℃の温
度で熱処理するのが好ましい。
た延伸したフィルムは延伸温度〜(Tm−10)℃の温
度で熱処理するのが好ましい。
上述のフィルムとは厚ざ2麿以下のものを云うが、これ
より厚さの厚いシートの製造方法としては、上記フィル
ムの場合と同様に、シート成形用ダイから溶融ポリマー
を押出し、。
より厚さの厚いシートの製造方法としては、上記フィル
ムの場合と同様に、シート成形用ダイから溶融ポリマー
を押出し、。
空気の如きガス、水の如き液体等の冷却媒体を用いて或
いは冷却回転ドラムを用いて急冷する方法が好ましく挙
げられる。
いは冷却回転ドラムを用いて急冷する方法が好ましく挙
げられる。
また、容器の成形方法としては上記フィルム或はシート
をTg以上に加熱し、減圧或は加圧による深絞り成形方
法の他に1通常ボトル等の成形に用いられているインジ
ェクションブロー法、配向ブロー法、押出しブロー法等
の吹込成形方法が例示される。この場合、ポリエステル
イミドの溶融、冷却、延伸等の条件は上記フィルム、シ
ート等の条件を採用することができる。
をTg以上に加熱し、減圧或は加圧による深絞り成形方
法の他に1通常ボトル等の成形に用いられているインジ
ェクションブロー法、配向ブロー法、押出しブロー法等
の吹込成形方法が例示される。この場合、ポリエステル
イミドの溶融、冷却、延伸等の条件は上記フィルム、シ
ート等の条件を採用することができる。
チューブの成形方法としては、押出し成形法が例示され
る。この場合、ボ1;マーの溶融条件はフィルム或はシ
ート製造時の条件を採用することができる。
る。この場合、ボ1;マーの溶融条件はフィルム或はシ
ート製造時の条件を採用することができる。
本発明の成形品は積層構造をとり得1例えばポリエステ
ルイミド層と他の樹脂(例えばポリエチレンテレフタレ
ート、ポリエチレンイソフタレート、ポリアミド、ポリ
エチレン。
ルイミド層と他の樹脂(例えばポリエチレンテレフタレ
ート、ポリエチレンイソフタレート、ポリアミド、ポリ
エチレン。
ポリプロピレン等)の層とのラミネート構造ヲトルフイ
ルム、シート、ボトル或ハチューブを包含するっ 実施例 以下、実施例を掲げて本発明を更に説明する。
ルム、シート、ボトル或ハチューブを包含するっ 実施例 以下、実施例を掲げて本発明を更に説明する。
なお、例中の部は重量部を意味する5、−!た。二次転
移点(Tg)及び融点(Tm)はDSC(示差操作熱量
測定計)により昇温速度20 ’O、/分で測定した。
移点(Tg)及び融点(Tm)はDSC(示差操作熱量
測定計)により昇温速度20 ’O、/分で測定した。
更に、ガス透過性は、理化精機工業(構製の製科研式気
体透過率測定機を用いて25°Cで測定し、ガス透過係
数で表わす。
体透過率測定機を用いて25°Cで測定し、ガス透過係
数で表わす。
実施例1及び比較例I
N、N’ −1,6−へキサメチレンビストリメリット
イミドジメチルエステル492部、エチレングIJ、コ
ール130部及びテトラブチルチタネート0.01部を
精留塔及び攪拌装置を備えたガラス反応器に入れ、窒素
気流中220〜240’OK加熱しテメタノールを留出
させた。メタノール留出量が60部となつ念ところで、
温度を280 ’Oに昇fit、、常圧下30分、 1
10−20111Hで15分。
イミドジメチルエステル492部、エチレングIJ、コ
ール130部及びテトラブチルチタネート0.01部を
精留塔及び攪拌装置を備えたガラス反応器に入れ、窒素
気流中220〜240’OK加熱しテメタノールを留出
させた。メタノール留出量が60部となつ念ところで、
温度を280 ’Oに昇fit、、常圧下30分、 1
10−20111Hで15分。
更[Q、51J(gで45分間反応させ、固有粘度0.
97. ’ 二次転移点(Tg)94°
oの透明な非晶性ポリマーを得た。
97. ’ 二次転移点(Tg)94°
oの透明な非晶性ポリマーを得た。
このポリマーを25厘φ1軸エクストルーダーを用いて
ポリマ一温度275℃で巾15凛、厚さ0.51m+7
)Tダイより押出し、厚さ150μのフィルムを得た。
ポリマ一温度275℃で巾15凛、厚さ0.51m+7
)Tダイより押出し、厚さ150μのフィルムを得た。
このフィルムのガス透過性を測定し、その結果を表IK
示す。
示す。
一方、比較としてポリエチレンテレフタレーし、その結
果を表1に併記する。
果を表1に併記する。
表1
[相]X I O−”aceam/crl一式・esl
qg上表よし1本発明のフィルムがガスバIJ7−性に
極めて優れていることがわかる。
qg上表よし1本発明のフィルムがガスバIJ7−性に
極めて優れていることがわかる。
実施例2
N、N’−L2−エチレンビストリメリットイミトシエ
チルエステル464 部、エチレンゾIJ コール14
0部及びテトラブチルチタネート0.05部を実施例−
1と同じ反応器に入れ、窒素気流中220〜240°O
K加熱し1反応させた。留出エタノールが84部になっ
たところで、温度を310℃に上げ、常圧下15分、1
0−15 WHgの弱真空下15分、次いで0.8WH
gの高真空下で10分間反応させ、固有粘度0.61
、Tg157°0、Tm299℃のポリマーを得た。
チルエステル464 部、エチレンゾIJ コール14
0部及びテトラブチルチタネート0.05部を実施例−
1と同じ反応器に入れ、窒素気流中220〜240°O
K加熱し1反応させた。留出エタノールが84部になっ
たところで、温度を310℃に上げ、常圧下15分、1
0−15 WHgの弱真空下15分、次いで0.8WH
gの高真空下で10分間反応させ、固有粘度0.61
、Tg157°0、Tm299℃のポリマーを得た。
とのポリマーを実施例1と同様にして溶融押出しくポリ
マ一温度31°O℃)、厚さ約120μのフィルムを得
た。このフィルムの酸素及び窒素に対するガス透過係数
は夫々1.OX 10−1! (cc−cm/cd・W
−・2部g ) + 4.I X 10−+2(ec
acs/cd ameml(g ) テロつた。
マ一温度31°O℃)、厚さ約120μのフィルムを得
た。このフィルムの酸素及び窒素に対するガス透過係数
は夫々1.OX 10−1! (cc−cm/cd・W
−・2部g ) + 4.I X 10−+2(ec
acs/cd ameml(g ) テロつた。
実施例3
N、N’ −1,6−へキサメチレンビストリメリット
イミドジメチルエステルの代1) K N、N’ −1
,4−テトラメチレンビストリメリットイミドジメチル
エステル490部を用いる以外は実施例1と全く同様に
重合、製膜を行い、固有粘度0.68 。
イミドジメチルエステルの代1) K N、N’ −1
,4−テトラメチレンビストリメリットイミドジメチル
エステル490部を用いる以外は実施例1と全く同様に
重合、製膜を行い、固有粘度0.68 。
’l’gl 23°0.厚さ約100μのフィルムを得
た。このフィルムの酸素及び窒素に対するガス透過性を
測定したところ夫々1.IXl 0−12 (cc−a
m/m・式・aHz ) 、 4.5X 10−1!
(cc ec*/cdmvca csHg )でアラた
。
た。このフィルムの酸素及び窒素に対するガス透過性を
測定したところ夫々1.IXl 0−12 (cc−a
m/m・式・aHz ) 、 4.5X 10−1!
(cc ec*/cdmvca csHg )でアラた
。
実施例4
実施例3で得たポリエステルイミドを乾燥後、射出成形
機によりシリンダ一温度280 ’O1金型温度50℃
で長さ10α、外径2α、厚さ3藺の有底円筒状バリン
ンを成形し念1次いで、配向プロー成形機により該バリ
ンンを150℃に加熱し、圧空を吹き込むことにより長
さ方向に2.5倍、径方向に3倍に延伸して中空容器を
得た。この様にして得られた容器は、この中に潜水を入
れても変形しなかった。
機によりシリンダ一温度280 ’O1金型温度50℃
で長さ10α、外径2α、厚さ3藺の有底円筒状バリン
ンを成形し念1次いで、配向プロー成形機により該バリ
ンンを150℃に加熱し、圧空を吹き込むことにより長
さ方向に2.5倍、径方向に3倍に延伸して中空容器を
得た。この様にして得られた容器は、この中に潜水を入
れても変形しなかった。
実施例5
N、N’ −1,6−ヘキサメチジ/ビストリメリット
イミドジフェニルエステル308部、 1.4−シク
ロヘキサンジメタツール76部及びテトラブチルチタネ
ー) 、 0.017部を攪拌装置を備えた反応器に入
れ、窒素気流中240℃で30分1次いで約45分かけ
て290 ’Oまで昇温し、同温度で約i s IR)
igの弱真空下15分、0.5履Hgの高真空下30分
反応させて、固有粘度0.67 、Tg 96’O%’
l’m235°0のポリマーを得fL−0このボリマー
ヲ25Wφエクストルーダーを用いてTダイより押出し
くポリマ一温度285°0)、”厚さ100μのフィル
ムを得た。このフィルムの酸素及び窒素に対するガス透
過性を測定したところ、夫々、1.5X10−12(c
c−cR/cd−sec−cm)(g)。
イミドジフェニルエステル308部、 1.4−シク
ロヘキサンジメタツール76部及びテトラブチルチタネ
ー) 、 0.017部を攪拌装置を備えた反応器に入
れ、窒素気流中240℃で30分1次いで約45分かけ
て290 ’Oまで昇温し、同温度で約i s IR)
igの弱真空下15分、0.5履Hgの高真空下30分
反応させて、固有粘度0.67 、Tg 96’O%’
l’m235°0のポリマーを得fL−0このボリマー
ヲ25Wφエクストルーダーを用いてTダイより押出し
くポリマ一温度285°0)、”厚さ100μのフィル
ムを得た。このフィルムの酸素及び窒素に対するガス透
過性を測定したところ、夫々、1.5X10−12(c
c−cR/cd−sec−cm)(g)。
5.2X 10−1?(cc−an/cd−zc−cJ
(g)であった。
(g)であった。
特許出願人 帝人株式会社・・−
I′
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、式中R_1、R_2はそれぞれ炭素数2〜12
の脂肪族基または炭素数6〜12の脂 環族基である〕 で示される繰返し単位から主として構成されかつ固有粘
度が0.4以上のポリエステルイミドからなる成形品。 2、成形品がフィルムまたはシートである特許請求の範
囲第1項記載の成形品。 3、成形品が中空体である特許請求の範囲第1項記載の
成形品。 4、中空体が容器である特許請求の範囲第3項記載の成
形品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14672485A JPS627734A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | ガスバリアー性成形品の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14672485A JPS627734A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | ガスバリアー性成形品の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS627734A true JPS627734A (ja) | 1987-01-14 |
JPH0344569B2 JPH0344569B2 (ja) | 1991-07-08 |
Family
ID=15414127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14672485A Granted JPS627734A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | ガスバリアー性成形品の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS627734A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017519870A (ja) * | 2014-06-20 | 2017-07-20 | デュポン テイジン フィルムズ ユー.エス.リミテッド パートナーシップ | ビス(2−ヒドロキシアルキル)−2,2’−(1,4−フェニレン)ビス(1,3−ジオキソイソインドリン−5−カルボキシレート)を含むコポリエステルイミドおよびそれから製造された物品 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5871926A (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-28 | イ−・アイ・デユポン・デ・ニモアス・アンド・カンパニ− | 弾性ポリエ−テルエステルイミド及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-07-05 JP JP14672485A patent/JPS627734A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5871926A (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-28 | イ−・アイ・デユポン・デ・ニモアス・アンド・カンパニ− | 弾性ポリエ−テルエステルイミド及びその製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017519870A (ja) * | 2014-06-20 | 2017-07-20 | デュポン テイジン フィルムズ ユー.エス.リミテッド パートナーシップ | ビス(2−ヒドロキシアルキル)−2,2’−(1,4−フェニレン)ビス(1,3−ジオキソイソインドリン−5−カルボキシレート)を含むコポリエステルイミドおよびそれから製造された物品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0344569B2 (ja) | 1991-07-08 |
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