JPS5871926A - 弾性ポリエ−テルエステルイミド及びその製造方法 - Google Patents

弾性ポリエ−テルエステルイミド及びその製造方法

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JPS5871926A
JPS5871926A JP57168689A JP16868982A JPS5871926A JP S5871926 A JPS5871926 A JP S5871926A JP 57168689 A JP57168689 A JP 57168689A JP 16868982 A JP16868982 A JP 16868982A JP S5871926 A JPS5871926 A JP S5871926A
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JP
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glycol
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esterimide
poly
polyether
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JP57168689A
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English (en)
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ジエ−ムズ・リチヤ−ド・ウルフ・ジユニア
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
    • C08G73/10Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08G73/16Polyester-imides

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 例えは米国特許3,766,146中に展示されている
ものの如き熱可塑性コポリエーテルエステルエラストマ
ー類はそれらの一般的に良好な物理的性質及びぞれらの
顕著な加工特性に関して知られている。残念なことに、
これらのコポリエーテルエステル類はすりへらし抵抗性
が不充分であり、それによりある種の用途におけるそれ
らの適合性が減じられている。さらに、コポリエーテル
エステル類の比較的低い硬度のために丈夫さに欠け、例
えはそれらの引張り及び破壊強度はしばしば希望するも
のより低い。
日本特許出願公告44−20477はほぼ等モル量のジ
イミドージ酸及びポリ(アルキレンオキシド)グリコー
ルの重縮合により製造される弾性重合体を配している。
この開示は繊維中でのジイミド−ポリエーテル共重合体
の使用を例示している。公知の如く、紡糸工程の一部を
形成している処伸は重合体中で配向及び結品性増大を生
じる。
成形操作では、延伸から生じる性質改良を利用すること
はできない。日本44−20477の重合体は、劣つた
応カひずみ性、低い軟化点及び劣つた■■■■性のため
に成形品中で使用するびは一般に不満足であることが見
出された。
ジイミドージ酸部分及びポリエーテル部分を含有してい
る新種の重合体が見出された。該重合体は重い硬度にお
いてさえ顕著なすりへらし抵抗性、低い永久ひずみ及び
優れた応力ひずみ性を有する熱可塑性エラストマーであ
る。
本発明は、複数の、式 により表わされる長鎖エステルイミド単位及び式により
表わされる短鎖エステルイミド単位〔式中、Gは約40
0〜4000の数平均分子量を有するポリ(アルキレン
オキシド)グリコールから未端水酸基を除去した後に残
存している2価の基であり; Dは約300以下の分子量を有するジオールから水酸基
を除去した話に残存している2価の基であり;そして Qは350以下の分子量を有する脂肪族第一級ジアミン
からアミノ基を除去した後に残存している2価の基であ
る〕 からなり、但し条件として1個の長鎖エステルイミド単
位に対して約0.5〜5個の短鎖エステルイミド単位が
存在しており、そして該ポリエーテルエステルイミドが
少なくとも160℃の軟化点を有するような、熱可塑性
弾性ポリエーテルエステルイミドに関するものである。
これらのエラストマー類は熱可塑性エラストマー類が使
用されている多くの用塗において使用できる。それらは
すりへらし抵抗性が重要であるケーブル、ベルト及びホ
ース被覆として特に有用である。
4、発明の重合体は特定のモル此の2種の繰返し単位か
らなつている。一般式 により表わされる単位は“長鎖エステルイミド単位”と
称され、そして により表わされるものは“短鎖エステルイミド単位″と
称される。
長鎖及び短鎖エステルイミド単位の両者は2モルの無水
トリメリツト酸を脂肪族第一級ジアミンと反応させるこ
とにより得られる。以下でざらに詳細に説明されている
如く、ジイミドージ酸又はエステル−生成用同等物を重
合前に別段階で製造することもでき、或いはそれを重合
中に製造することもできる。
本発明の重合体中で−Q−基を提供するために使用でき
るジアミン類は、約350以下の、好適には約250以
下の、分子量を有する脂肪族(脂■式も含む)第一級ジ
アミン類である。2個のアミノ基か脂肪族炭素と結合し
ている芳香族環を含有しているジアミン類、例えはp−
キシリレンジアミン、も包含されることを意味している
。典型的な■■族(及び脂環式)第一級ジアミン類はエ
チレンジアミン、1,2−プロピレンジアミン、メチレ
ンジアミン、1,3−及び1,4−ジアミノシクロヘキ
サン、2,4−及び2,6−ジアミノメチルシクロヘキ
サン、m−及びp−キシレンジアミン並びにビス(4−
アミノシクロヘキシル)メタンである。これらのジアミ
ン類の中では、エチレンジアミン及びビス(4−アミノ
シクロヘキシル)メタンが、それらが入手可能でありか
つ優れた物理的性質を有する重合体を生成するため、好
適である。
−D−基を提供するためにし使用できる低分子量ジオー
ル類は250以下の、好適には約150以下の、分子量
を有する脂肪族ジオール類である。
例えばエステル類の如きシオール■のエステル−生成■
■■物も包含されることを意味し、分子量限度はジオー
ルに関するものでありそしてそれのエステル−生成用同
等物に関するものではないことを■解すべきである。低
分子量ジオール類の中に包含されるものは脂肪族(脂環
式も含む)ジビドロキシ化合物である。好適なものは炭
素数が2〜15のジオール■、例えはエチレン、1,2
−及び1,35−プロピレン、イソブチレン、テトラメ
チレン、ペンタメチレン、2.2−ジメチルトリメチレ
ン、ヘキサメチレン及びデカメチレングリコール類、1
,3−及び1,4−ジヒドロキシシクロヘキサン及びシ
クロヘキサンジメタノール、である。エチレングリコー
ル、1,2−プロピレングリコール及び1,4−ブタン
ジオールがそれらの入手しやすさのために本発明の重合
体中に−D−基を供するのに特に好適である。
−G−基が誘導されるポリエーテルグリコール類は40
0〜4000の数平均分子量を有する。
代表的な長鎖グリコール類はポリ(エチレンオキシド)
クリコール、ポリ(1,2−及び1.3−プロピレンオ
キシド)グリコール、ポリ(テトラメチレンオキシド)
グリコール、エチレンオキシド及び1.2−プロビレン
オキシドの不規則的又は■状共重合体並ひにテトラヒド
ロフランと少量の第二単量体、例えはエチレンオキシド
、プロピレンオキシドもしくはメチルテトラヒドロフラ
ン、との不規則的もしくは塊状共重合体である。ホルム
アルテヒドを例えば1,4−ブタンジオール反び1,5
−ペンタンジオールの如きジオール類と反応させること
により製造されたポリーホルマルグリコール類も有用で
ある。好適なポリエーテルグリコール類は600〜22
00の数平均分子量を有するポリ(テトラメチレンメキ
シド)グリコール並ひに600〜2800の数平均分子
量を有しぞして5〜35重量%のエチレンオキシドを含
有しているポリ(テトラメチレンオキシド)グリコール
であり、その理由はそれらが良好な性質を有する重合体
を生成するからである。
本発明の重合体の製造で使用される単量体の量は、最終
的な重合体か1個の長鎖エステルイミド単位当り約0.
5〜5個の短鎖エスアルイミド単位を含有しているよう
に選択しなければならない。
1個の長鎖エステルイミド単位当り約0.5個以下の短
鎖エステルイミド単位を含有している重合体は一般に劣
つた応力ひずみ性、低い軟化点及び劣つた溶媒抵抗性に
より特徴づけられている。そのような重合体の代表列は
日本特許出願公告44−20477中に記されている先
行技術の重合体であり、それは1モルの長鎖エステルイ
ミド単位当り最大0.25個の短鎖エステルイミド単位
を有する重合体を開示している。短鎖エステルイミド単
位の割合が約0.5〜5個の範囲にわたつて増大するに
つれて、伸びは減少するが、モジユラス、引張り強さ、
■■強度、溶媒抵抗性及び軟化点の増大が観察される。
全範囲にわたつてすりへらし抵抗性は優れている。約5
より大きい短鎖対長鎖エステルイミド単位の比において
は、重合体の弾性は減少する。
本発明の重合体は、ぞれらが少なくとも160℃の軟化
点を有していなけばならないということによりさらに特
徴づけられている。軟化点を測定するために用いられる
工程は実施例中に詳細に記載されている。本質的には、
軟化点は焼きなまされた重合体試料が標準荷重の引つ張
りに抵抗するての能力を失なう温度の測定値である。少
なくとも180℃の軟化点を有する重合体が好調である
。本発明の重合体の軟化は続くは生じないが、その代り
に約4〜10℃の温度範囲にわたつて起きる。160℃
の限度に関しては、160℃を含むか又は完全に160
℃より高い軟化点を有する重合体が本発明の範囲内にあ
ることを意味する。
軟化点範囲の同一解釈は好適な180℃限度にも適用さ
れる。
本発明の重合体は溶融結合工程により容易に製造できる
。典型的には、該工程はチタン酸塩触媒の存仕下におけ
るジイミド−ジ酸又はそれのエステルとポリ(アルキレ
ンオキシド)グリコール及び低分子量ジオールの混合物
との反応を包含しており、後者はモル過剰量で存在して
いる。最初に反応はほぼ大気圧において生じるが、揮発
分を蒸留除去しながら温度を約240〜300℃まで高
める。反り巳・〒240〜300Cで献圧下で、好調に
は670Pa以下で、そしてより好適には250Pa以
下、続けることにより、比較的低い分子量を有する生産
した予備重合体を高分子量重合体に転化できる。
溶融縮合を開始する前にジイミド−ジ酸又はそれのエス
テルを別段階で予備製造すること又は溶融縮合過程中に
ジイミド−ジ酸又はそれのエステルを生成することもで
きるため、典型的な工程の変更は可能である。
シイミド−ジエステルを予備製造するための最も簡便な
合成法は、最終的に希望する重合体中で用いられるもの
より過剰量の低分子量ジオール中で1モルの脂肪族ジア
ミン当り■2モルの無水トリメリツト像を加熱すること
からなつている。反応混合物はエステル化触媒、例えば
チタン酸エステル、を含有していなければならない。エ
ステル化を確実に完了させるために蒸留物をゆつくりと
除去しながら沸騰させることにより、反応を完了させる
。冷却すると希望する生成物はた■し、それをろ過によ
り集めることができる。生成物は溶融縮合段階において
そのまま使用できる。希望するなら、生成物を■用前に
乾燥させることができる。例えば氷酢■の如き適当な溶
媒中で還流させることにより1モルのジアミン当り2モ
ルの無水トリメリツト酸を反応させることにより、溶融
縮合において使用するためには比較的好ましくないジイ
ミドージ酸類が合成できる。反応物質を冷却しそしてろ
過することによりジ酸が回収される。
ジイミド−ジ酸類又はそれらのエステル類の製造は、当
技術で公知の代表的な合成方法である上記の工程に限定
されることは意図しない。
ジイミドージ酸又はそれのエステルが溶融縮合中に生成
されるような工程により本発明の重合体を製造するとき
には予備製造されたジイミド−ジ酸又はそれのエステル
の代りに熱水トリメリツト酸及び脂肪族ジアミンを他の
成分と共に充填する。
次に溶融縮合を実質的に前記の方法と同じ方法で実施す
る。理論的には、2モルの無水トリメリツト酸か1モル
のジアミンと反応するが、ジイミドージ酸が低分子量ジ
オール及びポリ(アルキレンオキシド)グリコールの存
在下で製造されるときには、少量の無水トリメリツト酸
が利用できる水酸基と反応し、そして最終的重合体中で
分枝■■として最終的に作用する。無水トリメリツト■
対脂肪族ジアミンのモル比を変えることにより、最終的
重合体中の分枝■■を限度内で■■できる。
過剰量のジアミンは分枝■■を■じ、一方過剰■の無水
物は分枝■■を増大させる。2モルの無水トリメリツト
酸対0.85〜1.15モルのシアミンの比が有用な重
合体を生成することが見出されている。無水酸/ジアミ
ンのモル比を変えることにより分枝■■を調節すること
の他に、例えば安息香■の如き一官能性反応■を少量加
えることにより分枝鋼化を補なうこともできる。
分枝鋼化に関しては、本発明の重合体が予備製造された
ジイミド−ジエステル製から製造されるときには実質的
に分枝■がないことに注意すべきである。分枝■化を希
望するなら、例えば無水トリメリツト酸の如き分枝■■
を予■■■されたジイミド−ジエステルと共に加えるこ
とだけが必要である。分収■■の■は一■に1モルのジ
イミドージ■又はそれのエステル当り0.15モル以下
で■つう。無水トリメリツト酸以外の有用な分枝■■に
は、トリメリツト酸トリメチル、グリセロール、トリメ
チロールプロバツ、トリメシン■及びそれのエステル■
などが包含される。
溶融縮合を行ないながら触媒を使用することが一般的で
ある。種々の触媒を使用できるか、単独で又は酢酸マグ
ネシウムもしくは酢酸カルシウムと組み合わされて使用
される例えばチタン■テトラブチルの如き■■チタン■
■■が好適である。
■■は全反応物を■■して約0.005〜2.0重量%
の■で存在すべきである。
重合体■■の各段階毎にバツチ及び連続法の両方を使用
できる。真空中又不活性気体流中で固体の重合体粒子を
■■して遊■した低分子量ジオールを除去することによ
り、低分子重合体を固体相中でさらに重合することもで
きる。この方法は、重合体の軟化点以下の温度で用いな
ければならないため、熱劣化を減少させる。
本発明の重合体の製造は酸化防止剤の存在下で実施する
こともできる。研究室規模では酸化防止剤は普通必要で
はないが、商業的規模ではそれらの使用が好ましい。
ジイミドージ酸又はそれのエステル−生成用同等物及び
ポリ(アルキレンオキシド)グリコールは本発明の重合
体中に、最初の反応混合物中に存在しているのと同じモ
ル割合で加えられている。
実際に加えられる低分子類ジオールの量はジイミドージ
酸のモル数及びポリエーデルグリコールのモル数の間の
■に相当している。低分子量ジオール類の混合■を使用
するときには、加えられる各ジオールの割合は、存在す
るジオールの量、ぞれらの沸点及び相対的反応性の■数
である。
本発明の重合体は多くの望ましい性質を有するが、ある
種の組成物を熱又は紫外線による照射に対して安定化す
ることが推奨される。辛いなことに、これは安定剤の添
加により容易に実施できる。
満足のいく安定剤はフエノール■及びそれらの誘導体類
、アミン類及びそれらの誘導体類、水酸基及びアミン基
の両者を含有している化合物類並ひに重合体フエノール
エステル類である。
安定剤として有用な代表的なフエノール誘導体類にはN
,N’−ヘキサメチレンビス(3,5−ジーターシヤリ
ー−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナムアミド)、
4,4’−ビス(2,6−ジタ−シヤリー−ブチルフエ
ノール)、1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリ
ス〔3,5−ジターシヤリー−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンジル〕ベンゼン及び4,4′−ブチリデン−ビス(
5−ターシヤリー−ブチル−m−クレゾール)が包含さ
れる。代数的なアミン安定剤には、4,4′−ビス(α
,α−ジメチルベンジル)ジフエニルアミン。
N,N’−ビス(ベータ−ナフチル)−p−フエニレン
ジアミン及びフエニル−ベータ−ナフチルアミン又はそ
れとアルデヒド■との反応生成物類が包含される。立体
障害フエノール系又はアミン安定剤とチオジプロピオン
酸、メルカプチド類及び亜りん酸エステル類との混合物
が特に有用である。
例えば置換されたベンゾフエノン類又はベンゾトリアゾ
ール■の如き種々の■外縁取収剤と混和す−22− ることによりさらに紫外線に対して安定化することもで
きる。立体障害アミン光安定剤、例えばビス(1,2,
2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジニル)n−ブ
チル(3,5−ジーターシヤリー−ブチル−4−ヒドロ
キシベンジル)マロネート、も有用である。
これらの重合体の性質は、例えばカーボンブラツク、シ
リカゲル、アルミナ、粘土及びフアイバーグラス片の如
き種々の一般的無機充填剤の添加により改良できる。一
般に、これらの添加物は一定の伸びにおける物質のモジ
ュラスを増加させる効果を有する。本発明の硬質及び軟
質重合体を配合することにより、ある範囲の硬度値を有
する化合物が得られる。
本発明のポリエーテルエステルイミド類はそれらのすり
へらし抵抗性において特に優れている。
さらに、該重合体は先行技術の熱可塑性エラストマー■
とは異なる低い硬度においてすら優れた応力ひずみ性を
有する。該重合体はまた高い軟化温度、低い永久ひずみ
、艮好な低温性及び高い溶媒抵坑性を示す。従つて、該
重合体は先行技術の熱可塑性エラストマー類により占め
られていた多くの最終用途で有用である。さらに、それ
らの顕著なすりへらし抵抗性により、本ポリエーテルエ
ステルイミド類は削りとり、切断及びのみ削りが重要で
ある例えばケーブル、ベルト及びホース被覆物の如き用
途で特に有用である。
ポリエーテルエステルイミド類の加工は典型的な成形及
び押し出し技術により可能である。物質は射出、圧縮、
転移及び吹き付け成形されて種々の品物を成形できる。
それらは押し出されてフィルム、■及びさらに複雑ば断
面の他の形に成形することができる。それらはホース、
ワイヤー及びケーブル■■用にクロスヘツド押し出しす
ることができる。それらをカレンダーかけしてフイルム
及びシートを製造するか又はカレンダー被覆織物もしく
はベルトを製造することもできる。微細分割状で、それ
らは回転成形及び■■コーティング技術で使用できる。
重合体試験方法 共重合体固有粘度を30℃で1g/lの■度においてm
−クレゾール中で測定した。圧縮成形されたスラグ上で
用いられた試験方法は、8.5mm/秒における100
%  ASTM D412及び300%の伸び時の応力 8.5mm/秒における破壊時の  ASTM D41
2引張り強さ 8.5mm/秒における破壊時の  ASTM D41
2伸び 破壊後300秒の永久ひずみ    ASTM D41
2クラツシユ−ベルクねじりモ    ASTM D1
043ジユラス 21mm/秒におけるトロウザー  ASTM D19
38破壊強度 シヨア硬度            ASTM D22
40実施例1及び2における応力ひずみ測定は16mm
の幅のタブ端及び約0.64mmの厚さのスラブからダ
イ成形された幅が6.4mmで長さが32mmの中央の
狭い部分を有する長さ89mmの唖鈴を用いて行なつた
。実施例3及び4における応力ひずみ測定は約1.9m
mの厚さのダイC唖鈴を用いて行なわれた。中心まで3
8mmの長さのスリツトのある38mm×76mm×0
.64mmの試料上でトロウザー破壊強度を測定した。
他の試験は厚さが約1.9mmの成形スラブから得られ
た試料上で行なわれた。
全ての■点は補正されていない。
軟化■度の測定は、90℃で16時間焼きなまされた約
0.64mmの厚さの成形スラブからダイ成形された外
径33mm×内径25mmの“O”環に対して行なわれ
た。“O”環試料を長さ430mm×外径35mmのガ
ラス管の内側にガラスフツクから懸垂させた。“O”環
の下部からおもりを両端にフツクのついた長いガラス棒
を使つて懸垂した。
ガラス棒及び付属重量の合計は11gあつた。
棒は、ガラス管の底に挿入されている炭化弗素樹脂スト
ツパー中の穴の中を自由に通つだ。ガラス管の頂部にあ
る同様なストツパーは上のガラスフツクを支えていた。
熱電対を“O”環の近くのガラス管の内部に置いた。ガ
ラス管を330mmの長さの管状炉中に垂直位置におい
た。炉を“O”環の温度を14℃/6.0秒上昇させる
のに充分な温度で加熱した。ほとんどの試料に対して、
温度が上昇するにつれてゆつくりしたクリープが生じた
最後に“O”環は急速に延びはじめた。急速な伸ひがは
じまつた温度を軟化温度範囲の始まりとして記録した。
軟化温度範囲の終りは、“O”環が140mm伸びたと
き又は“O”環が破壊したときのどちらか最初にきた方
を記録した。
すりへらし抵抗目は、万年筆型ホルダー中でNo.10
”λ−acto”ナイフ刃のカーブは分の■利な端部を
1.9mmの圧縮成形されたスラブの表面に対して比較
しそして刃の鋭利な端部を表面に強く圧縮しながら刃を
重合体表面を越えて急速に引くことにより測定された。
刃の長軸を引き方向と垂直に■つと、切断作用よりむし
ろ■りとり作用を与えた。刃をスラブの表面に対して垂
直に保つた。
■りへらしは刃の道程に沿つて粗いさわつた感じの表面
の生成により証せられる。なめらかな表面道程はすりへ
らしのないことを示している。
溶融縮合用に一般的工程 フラスコの底部に適合している形を有するステンレス■
パドルスタラーを備えた500mlのガラス樹脂ケトル
中で重合を行なつた。スタラーはフラスコの底部近くに
設置されれいた。一部の重合はバツフル付きのスタラー
を用いて実施された。
バツフルは樹脂ケトル底部分の底部から頂部への距離の
約3/4のスタラー軸に付いているステンレス■の円形
ディスクからなつていた。バツフルの端部及び樹脂ケト
ルの内壁の間には6mmの隙間があつた。樹脂ケトルの
■部は3個の口:触媒の添加用の程がされている口;真
空密度スタラー軸ベアリングを含有している口;並びに
冷却されたトラツプ及び真空糸に通じる口:を有してい
た。
重合成分を樹脂ケトルの底部中に加えた後に、装置の樹
脂ケトル頭部及び底部の間にフルオロエラストマーO環
を結みいれた。部品を一緒に締め、次に交互に4回ずつ
真空にしそして窒素充填した。
連合触媒をフラスコの内容物に加えた。樹脂ケトルの底
部を加熱浴中に挿入し、そして重合成分を実施例中で指
定されでいる時間及び温度において攪拌した。反応混合
物を高温において減圧下で攪拌することにより重合を完
了させた。
全ての重合を、重合単量体と同時に樹脂ケトル中に加え
られたN,N’−ベキサメチレンビス(3,5−ジ−タ
ーシヤリー−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナムア
ミド)の存在下で実施した。重合触媒はそのまま又は1
,4−ブタンジオール中5(容量)%溶液状で加えられ
たチタン■テトラブチルであつた。
予備製造されたジイミドジエステル類の製造エチレンジ
アミン、エチレングリコール及び無水トリメリツト酸の
ジイミドージエステルエチレングリコール(200ml
)、エチレンジアミン(1モル)、無水トリメリツト酸
(2モル)及びチタン酸テトラブチル(2ml)の混合
物を沸点で24時間加熱しながら、沸点が196℃以下
の330mlの蒸留物を徐々に集めた。反応混合物の最
終的還流■■は195℃であつた。冷却後にろ過により
468g(0.94モル)の生成物を集め、それは乾燥
後に94%の収率であり、■点は213〜218℃であ
つた。
ビス(4−アミノシクロヘキシル)メタン(70%−ト
ランス、トランス)、1,2−プロパンオール及び無水
トリメリツト酸のジイミドージエステル 1.2プロパンジオール(2100m)、ビス(4−ア
ミノシクロヘキシル)メタン(70%−トランス、トラ
ンス)(1.2モル)、無水トリメリツト酸(24七ル
)及びチタンク酸テトラブチル(1,0ml)の混合物
を24時間加熱沸騰させ、その間に約400mlの沸点
が185℃以下の蒸留物を徐々に染めた。反応混合物の
最終的還流温度は184℃であつた。冷却後に、ろ過に
より758g(1.1モル)の生成物が集められ、乾燥
後に94%の取率であり、融点は206〜213℃であ
つた。
実施例1 ポリ(テトラメチレンエーテル)グリコール類、ビス(
4−アミノシクロヘキシル)メタン(70%−トランス
、トランス)、1,2−プロパンジオール及び無水トリ
メリツト酸からのポリエーテルエステルイミド重合体類 表1に挙げられている重合単量体類を用いて2回重合を
行なつた。各重合において0.3gの酸化防止剤及び0
.8mlの触媒溶液も使用された。樹脂ケトルを最初に
約200℃の浴中にいれ、次に浴を約156分間にわた
つてイタ250℃に加熱した。
次にケトルを約40分間にわたつて8Pa以下の圧力に
微圧した。重合を約250℃及び8Pa以下においてさ
らに約40分間続け、その後ポリエーテルエステルイミ
ド重合体を回収した。
重合体試験スラブを約232℃で圧縮成形した。
重合体の性質を表■に示す。
          表■ ビス(4−アミノンクロヘキシル)メタン(70%−ト
ランス、トランス)を基にしたポリエーテルエステルイ
ミド重合体類 重合体            A       B単
量体類 ビス(4−アミノシクロ  0.0437  0.04
75ヘキシル)メタン(70 %−トランス、トランス)、 モル数 無水トリメリツト酸、   0.0874  0.09
47モル数 ポリ(テトラメチレン   0.0069  0.00
69エーテル)グリコール (分子量1015)、 モル数 ポリ(テトラメチレン   0.0130  0.01
30エーテル)グリコール (分子量2078)、 モル数 1.2−プロパンジオー  0.15    0.15
ル、モル数 短鎖/長鎖エステルイミ  1.2     1.4ド
単位モル比 重合体の性質 固有粘度、 dL/g   1.26   1.61M
100、MPa     5.8    6.3M30
0、MPa     6.9    7.7引張り強さ
、MPa    14.1   34.1伸び、%  
       500    730永久ひずみ、% 
     29     44トロウザー破壊    
  82     93KN/m シヨアA使用       86     90軟化硬
度、℃      >195   >200 すりへら
し抵抗性試験   すりへら   すりへら     
        しなし    しなし実施例2 エチレンオキシドで冠されたポリ(オキシプロピレン)
グリコール並びにビス(4−アミノシクロヘキシル)メ
タン(70%−トランス、トランス)、1,2−プロパ
ンジオール及び無水トリメリツト酸のジイミド−ジエス
テルからのポリエーテルエステルイミド重合体 重合単量体は下記のものであつた: 約90(重量)%のポリ(オキシ プロピレン)中心ブロツク及び約 10%の水酸基が末端にあるポリ (オキシエテレン)端基からなる 1175の数平均分子量を有する ポリエーテルグリコール塊状重合 体(“Pluronic”L31、ウイアンドツト・ケ
ミカル・カンパ ニー)       22.0g(0.0187モル) ビス(4−アミノシクロヘキシル) メタン(70%−トランス、トラ ンス)、1,2−プロバンジオ− ミド−ジエステル  27.0g(0.040モル)1
,2−プロパンジオール            7.6g(0.10モル)。
計算された短鎖/長鎖エステルイミド単位比は1.1で
あつた。重合において0.2gの酸化防止剤及び0.8
gの■媒溶液が使用された。
樹脂ケトルを最初に約190℃に加熱されている浴中に
いれた。浴を徐々に56分間にわたつて250℃に加酸
した。次にケトルを約4Paの圧力に減圧した。約25
0℃及び4〜5Paでさらに145分間攪拌した後に、
38gの下記の性質を有する重合体が回収された: 固有粘度、dL/g          1.0210
0%伸び時の応力、MPa     6.6300%伸
び時の応力、MPa     6.5破壊時の引張り強
さ、MPa      11.4破壊時の伸び、%  
         760破壊時の永久ひずみ、%  
      3.9トロウサー破壊強度、kN/m  
   91シヨアD硬度             3
5軟化温度、℃            >184すり
へらし抵抗試験       すりへらしなし試験試料
は232℃で圧縮成形された。
実施例3 ポリ(テトラメチレンエーテル)グリコール並びにエチ
レンジアミン、エチレングリコール及び無水トリメリツ
ト酸のジイミド−ジエステルからのポリエーテルエステ
ルイミド重合体類 バツフル付きのスタラーを用いて4回重合を行なつた。
重合単量体類は、エチレンジアミン、エチレングリコー
ル及び無水トリメリツト酸のジイミド−ジエステル並び
にポリエーテルグリコールとしての963の数平均分子
量を有するポリ(テトラメチレンエーテル)グリコール
であつた。各重合におけるも各単量体の量を表■に示す
。各重合において0.6gの酸化防止剤及び0.2ml
の適切な蝕媒を使用した。
樹脂ケトルを最初に約220℃の浴中に入れ、次に浴を
75分間にわたつて約270℃に加熱した。次にケトル
を12Pa以下の圧力まで3〜11分間にわたつて減圧
した。重合を約270℃及び12Pa以下において30
〜46分間続け、その後ポリエーテルエステルイミド生
成物を回収した。
重合体試験スラブを260℃で圧縮成形した。
重合体の性質を表■に示す。
実施例4 ポリ(テトラメチレンエーテル)グリコール並びにビス
(4−アミノシクロヘキシル)メタン(70%−トラン
ス、トランス)、1,2−プロパンジオール及び無水ト
リメリツト酸のジイミド−ジエステルからのポリエーテ
ルエステルイミド重合体類 重合単量体としてビス(4−アミノシクロヘキシル)メ
タン(70%−トランス、トランス)、1.2−プロパ
ンジオール及び無水トリメリツト酸のジイミド−ジエス
テル、並ひにポリエーテルグリコールとして数平均分子
量が988のポリ(テトラメチレンエーテル)グリコー
ルを用いて4回重合を行なつた。各重合における各単量
体の量を表■に示す。各重合において0.6gの酸化防
止剤及び0.2mlの適切な触媒を使用した。
樹脂ケトルを最初に約250℃の浴中にいれ、次に浴を
約80分111にわたつて約270℃に加熱した。次に
ケトルを14Pa以下の圧力まで減圧した。重合を約2
70℃及び14Pa以下において14〜29分間続け、
その後ポリエーテルエステルイミド生成物を回収した。
重合体試験スラブを260Cで圧動成形した。
重合体の性質を表■に示す。
重台体H、I及びJはすりへらなかつた。
160℃以下で軟化する重合体Gは0.25の短鎖/長
鎖エステルイミド単位比を有しており、本発明の範囲外
である。
′4+1−出油人 イー・アイ・デュポン・デ・二七ア
ス・アントドカンパニー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 により表わされる長鎖エステルイミド単位及び式により
    表わされる短鎖エステルイミド単位〔式中、Gは約40
    0〜4000の■平均分子量を有するポリ(アルキレン
    オキシド)グリコールから末端水酸基を貯去した後に残
    存している2種の基であり; Dは約300以下の分子量を有するジオールから水酸基
    を除去した後に残存している2個の基であり;そして Qは350以下の分子量を有する脂肪■第一級ジアミン
    からアミノ基を除去した後に存在している2価の基であ
    る〕 からなり、但し条件として1個の長鎖エステルイミド単
    位に対して約0.5〜5個の短鎖エステルイミド単位が
    存在しており、そして該ポリエーテルエスフルイミドが
    少なくとも160℃の軟化点を有することを特徴とする
    熱可塑性弾性ポリエーテルエステルイミド。 2.少なくとも180℃の軟化点を有する、特許請求の
    範囲第1項記載のポリエーテルエステルイミド。 3.2価の基Qがエチレンジアミン又はビス(4−アミ
    ノシクロヘキシル)メタンから誘導される、特許請求の
    範囲第1又は2項記載のポリエーテルエステルイミド。 4、2価の基Dがエチレングリコール、1,2−プロピ
    レングリコール又は1,4−ブタンジオールから誘導さ
    れる、特許請求の範囲第1又は2項記載のポリエーテル
    エステルイミド。 5、2価の基Gが600〜2200の数平均分子量を有
    するポリ(テトラメチレンオキシド)グリコール又は6
    00〜2800の数平均分子量を有しそして5〜35重
    量%のエチレンオキシドを含有しているエチレンオキシ
    ドでキャツプされているポリ(プロピレンオキシド)グ
    リコールから誘導される、特許請求の範囲第1又は2項
    記載のポリエーテルエスデルイミド。 6、2価の基Qがエチレンジアミンから誘導され、そし
    て2価の基Gが600〜2200の数平均分子量を有す
    るポリ(テトラメチレンオキシド)グリコールから誘導
    される。特許請求の範囲第1又は2項記載ののポリエー
    テルエステルイミド。 7、無水トリメリツト酸、第一級脂肪族ジアミン、ポリ
    (アルキレンオキシド)グリコール及びモル過剰量の低
    分子量ジオールの混合物の■解縮合による特許請求の範
    囲第1又は2項記載のポリエーテルエステルイミドの製
    造方法において、該無水トリメリツト酸及び該ジアミン
    が2.0:0.85〜2.0:1.15のモル比で存在
    していることを特徴とする方法。
JP57168689A 1981-10-02 1982-09-29 弾性ポリエ−テルエステルイミド及びその製造方法 Pending JPS5871926A (ja)

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