JPS627636B2 - - Google Patents
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- JPS627636B2 JPS627636B2 JP55109565A JP10956580A JPS627636B2 JP S627636 B2 JPS627636 B2 JP S627636B2 JP 55109565 A JP55109565 A JP 55109565A JP 10956580 A JP10956580 A JP 10956580A JP S627636 B2 JPS627636 B2 JP S627636B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- recording
- time
- signal
- serial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 23
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 7
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
Landscapes
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテープに録音されている録音開始時刻
等を表わす信号が再生されると、表示回路が自動
的にその録音されている信号を表示するように切
換えられる時刻録音再生装置に関する。 テープレコーダーにおいて録音開始時刻等をテ
ープに録音し、それによつて録音刻刻が後でも容
易に分るようにすることが行なわれている。 本発明は前記録音時刻を表示回路に数字等によ
つて視覚的に表示するようにしたもので、特に前
記表示回路は通常はそのときどきの時刻表示を行
い、前記録音時刻表示信号が再生されると自動的
に録音時刻が表示されるようにした時刻録音再生
装置に関する。以下本発明を図面に従つて説明を
する。 １は時計回路で、常時動作させるバツクアツプ
電源２、時刻の基準となる時刻基準信号を発生す
る時刻基準発振器３、該時刻基準発振器３よりの
時刻基準信号に基づいて年、月、日、時、分、秒
を表示するパラレルデイジタル信号を発生する時
刻計数回路４を有する。５は前記パラレルデイジ
タル信号をシリアルデータクロツク発生器６より
のデイジタル信号と同期させシリアルデイジタル
信号に変換するパラレル−シリアル変換回路、７
は前記変換して得られたシリアルデイジタル信号
を通常の音声用のテープレコーダーで録音再生で
きるようにアナログ信号に変換する録音波形整形
回路で、可聴周波数外の15C／Ｓ程度のアナログ
信号に変換する。８はテープレコーダー回路で、
前記アナログ信号を録音し、又再生する。９はテ
ープレコーダー回路８より再生された信号から帯
域フイルター等によつて前記時刻表示に関係した
アナログ信号のみを取出し、さらに取出された信
号をシリアルデイジタル信号に変換する再生波形
整形回路、１０は前記シリアルデイジタル信号を
パラレルデイジタル信号に変換するシリアル−パ
ラレル変換回路で、変換されたパラレルデイジタ
ル信号は時計回路１よりのパラレルデイジタル信
号とともにデータ出力変換回路１１を介して表示
回路１２及び音声合成回路１３に加えられる。１
５は制御回路で、第２図に示す如くワンシヨツト
マルチバイブレータ１６〜２０、Ｄタイプフリツ
プフロツプ２１、RSタイプフリツプフロツプ２
２、タイマー２３、アンド回路２４、オア回路２
５，２６、及びインバータ２７〜３０を有し出力
は前記パラレル−シリアル変換回路５及びデータ
出力変換回路１１に加えられる。又、前記テープ
レコーダー回路８は再生ヘツド３２、録音ヘツド
３３、再生アンプ３４，３５、録音アンプ３６，
３７、バイアス発振回路３８及びバイアストラツ
プ回路３９よりなる。３１ａ〜３１ｇは前記制御
回路１５の各入力端子Ａ〜Ｆに接続された各種操
作スイツチで表示データ切換スイツチ３１ａ及び
データ記録スイツチ３１ｂは押圧したとき一時的
にオンされる。又、録音スイツチ３１ｄ、ポーズ
スイツチ３１ｆ及びストツプスイツチ３１ｇはテ
ープレコーダーのそれに対応する各スイツチと連
動される。 次に本発明の動作について説明をする。テープ
レコーダー回路８を録音状態にすると、テープレ
コーダーは動作され、録音アンプ３６に加えられ
たオーデイオ信号は前記録音アンプ３６，３７で
増幅された後、録音ヘツド３８に加えられテープ
４０に録音される。このときポーズスイツチ３１
ｆとデータ記録スイツチ３１ｂがオフされている
ので入力端子Ｂ，Ｅはハイレベルされており、又
自動記録スイツチ３１ｃがオフされているためタ
イマー２３は動作されず、従つてインバータ３０
の出力は常にハイレベルにされている。従つてテ
ープレコーダーを録音状態にすることによつて前
述の如く、録音スイツチ３１ｄがオンされると、
インバータ２９の出力が今までローレベルであつ
たのがハイレベルとなり、アンド回路２４の入力
端子が全てハイレベルとなる。従つてワンシヨツ
トマルチバイブレータ２０には立上りパルスが加
えられ、ワンパルス信号を発生する。そのワンパ
ルス信号はパラレル−シリアル変換回路５に加え
られ、丁度そのときの日、時、分、秒を表示する
分のシリアルデイジタル信号を通過させる。通過
されたシリアルデイジタル信号は録音波形整形回
路７でアナログ信号にされ前述のオーデイオ信号
とともにテープ４０に録音される。 上記において録音開始時に日時を録音すること
を述べたが、録音中にデータ記録スイツチ３１ｂ
をオンすればそのときの日時が録音され、又自動
記録スイツチ３１ｃをオンすれば、定期的に録音
される。即ち、データ記録スイツチ３１ｃを押圧
すると該データ記録スイツチ３１ｃは一時的にオ
ンされる。前記データ記録スイツチ３１ｂがオン
されてから直ぐにオフされるときに立上りパルス
信号が発生され、アンド回路２４の出力にもパル
ス信号を生じ、ワンシヨツトマルチバイブレータ
２０を動作させ、ワンパルス信号を発生させる。
すると前記同様パラレル−シリアル変換回路５が
一時的に動作され、その時の日、時を表わすシリ
アルデイジタル信号がテープ４０上に録音され
る。又、自動記録スイツチ３１ｃをオンさせる
と、タイマー回路２３が働き、周期的にパルス信
号を発生させる。そしてこのときアンド回路２４
の他入力端子は全てハイレベルであるから、アン
ド回路２４の出力には周期的にハイレベルとな
り、ワンシヨツトマルチパイブレータ２０よりワ
ンパルス信号が発生される。発生されたワンパル
ス信号は次々とパラレル−シリアル変換回路５に
加えられ、そのときどきのシリアルデイジタル信
号を通過させ、該シリアルデイジタル信号をテー
プ４０に録音する。 さらに録音中ポーズ状態にさせると、ポーズス
イツチ３１ｆがオンされる。このときは今までハ
イレベルであつた入力端子３がローレベルとな
り、アンド回路２４の出力もローレベルとなるの
みで、ワンシヨツトマルチバイブレータ２０が動
作されることはない。しかし次にポーズを解除す
ると、今までオンされていたポーズスイツチ３１
ｆがオフされ、入力端子Ｂは再びハイレベルにさ
れるので、アンド回路２４の全入力端子がハイレ
ベルになり、出力もハイレベルとなるからワンシ
ヨツトマルチバイブレータ２０が動作され、出力
端子Ｇよりワンパルス信号をパラレル−シリアル
変換回路５に加え、その間のシリアルデイジタル
信号をテープレコーダー回路８に供給し、テープ
４０に録音する。 次に再生する場合について説明をする。テープ
レコーダーを再生状態にすると、それまでテープ
４０に録音された信号は再生ヘツド３２にて再生
され再生アンプ３４，３５にて増幅された後スピ
ーカー４１を駆動する。このとき日時をあらわす
アナログ信号がテープ４０に録音されていれば情
報信号とともにスピーカー４１に加えられるが、
15C／Ｓと低周波であるので例えスピーカー４１
が駆動されたとしてもきこえることがない。とこ
ろで前記アナログ信号は再生波形整形回路９のロ
ーパスフイルターによつて抽出され、該再生波形
整形回路９でシリアルデイジタル信号に変換され
た後、シリアル−パラレル変換回路１０に加えら
れ、パラレルデイジタル信号にされる。前記パラ
レルデイジタル信号はデータ出力変換回路１１に
供給される。このときシリアル−パラレル変換回
路１０よりワンパルス信号が発生され、制御回路
１５の入力端子Ｈに加えられる。すると、オア回
路２６を介してRSタイプフリツプフロツプ２０
のリセツト端子にリセツト信号が加えられRSタ
イプフリツプフロツプ２０をリセツトする。する
と今までハイレベルであつた出力端子Ｉがローレ
ベルとなり、それに代つて出力端子Ｊがハイレベ
ルとなる。その結果データ出力変換回路１１は切
換えられシリアル−パラレル変換回路１０のパラ
レルデイジタル信号を表示回路１２及び音声合成
回路１３に供給する。従つてテープ４０に録音さ
れている年、月、日、時、分、秒が表示回路１２
にて文字として表示されるとともにスピーカー１
４より音声でも報知される。 時計回路１よりの時刻表示とテープに録音され
ている時刻表示との切換えは表示データ切換スイ
ツチ３１ａによつてもできる。前述の如く録音時
刻の表示を行なつているときに表示データ切換ス
イツチ３１ａをオンさせると、入力端子Ｆが一時
的にローレベルとなり、インバータ２８の出力が
ハイレベルとなるが、ワンシヨツトマルチバイブ
レータ１７よりワンパルス信号が発生される。す
るとＤタイプフリツプフロツプ２１は反転しそれ
までローレベルであつたＱ端子をハイレベルに
し、ワンシヨツトマルチバイブレータ１８よりワ
ンパルス信号を発生させオア回路２５を介し、
RSタイプフリツプフロツプ２２にセツト信号を
加え、出力端子Ｉを再びハイレベルにする。それ
によつてデータ出力変換回路１１は再び時計回路
１よりのパラレルデイジタル信号を通過させる。
この状態で再度表示データ切換スイツチ３１ａを
オンさせると、前述と同様Ｄタイプフリツプフロ
ツプ２１のCK端子に信号が入り、Ｄタイプフリ
ツプフロツプ２１を反転し、今度は端子をハイ
レベルにする。するとワンシヨツトマルチバイブ
レータ１９が動作し、オア回路２６を介してRS
タイプフリツプフロツプ２２にリセツト信号を供
給する。その結果RSタイプフリツプフロツプ２
２はリセツトされＪ端子をハイレベルにし、デー
タ出力変換回路１１は切換えられ、シリアル−パ
ラレル変換回路１０のパラレルデイジタル信号を
通過させ、表示回路１２等に録音時刻を表示させ
る、このように表示データ切換スイツチ３１ａを
オンオフさせるごとにデータ出力変換回路１１は
切換えられる。 テープレコーダーを停止状態にしたときも、ス
トツプスイツチ３１ｇがオンされワンシヨツトマ
ルチバイブレータ１６よりワンパルス信号が生
じ、RSタイプフリツプフロツプ２２をセツトす
るから、データ出力変換回路１１はテープレコー
ダーが停止状態にあるとき時計回路１よりの時刻
表示信号を通過し、表示回路１２等ではその時々
の時刻を表示する。 本発明の時刻録音装置は上述した如く、制御回
路にてパラレル−シリアル変換回路を録音開始時
及びポーズ状態解除時には自動的に動作状態にな
るようにしたので、録音開始時刻及び録音のポー
ズ解除時刻を忘れることがなく確実に録音出来
る。しかも必要に応じて録音中定期的にそのとき
どきの時刻を録音することもできる。
等を表わす信号が再生されると、表示回路が自動
的にその録音されている信号を表示するように切
換えられる時刻録音再生装置に関する。 テープレコーダーにおいて録音開始時刻等をテ
ープに録音し、それによつて録音刻刻が後でも容
易に分るようにすることが行なわれている。 本発明は前記録音時刻を表示回路に数字等によ
つて視覚的に表示するようにしたもので、特に前
記表示回路は通常はそのときどきの時刻表示を行
い、前記録音時刻表示信号が再生されると自動的
に録音時刻が表示されるようにした時刻録音再生
装置に関する。以下本発明を図面に従つて説明を
する。 １は時計回路で、常時動作させるバツクアツプ
電源２、時刻の基準となる時刻基準信号を発生す
る時刻基準発振器３、該時刻基準発振器３よりの
時刻基準信号に基づいて年、月、日、時、分、秒
を表示するパラレルデイジタル信号を発生する時
刻計数回路４を有する。５は前記パラレルデイジ
タル信号をシリアルデータクロツク発生器６より
のデイジタル信号と同期させシリアルデイジタル
信号に変換するパラレル−シリアル変換回路、７
は前記変換して得られたシリアルデイジタル信号
を通常の音声用のテープレコーダーで録音再生で
きるようにアナログ信号に変換する録音波形整形
回路で、可聴周波数外の15C／Ｓ程度のアナログ
信号に変換する。８はテープレコーダー回路で、
前記アナログ信号を録音し、又再生する。９はテ
ープレコーダー回路８より再生された信号から帯
域フイルター等によつて前記時刻表示に関係した
アナログ信号のみを取出し、さらに取出された信
号をシリアルデイジタル信号に変換する再生波形
整形回路、１０は前記シリアルデイジタル信号を
パラレルデイジタル信号に変換するシリアル−パ
ラレル変換回路で、変換されたパラレルデイジタ
ル信号は時計回路１よりのパラレルデイジタル信
号とともにデータ出力変換回路１１を介して表示
回路１２及び音声合成回路１３に加えられる。１
５は制御回路で、第２図に示す如くワンシヨツト
マルチバイブレータ１６〜２０、Ｄタイプフリツ
プフロツプ２１、RSタイプフリツプフロツプ２
２、タイマー２３、アンド回路２４、オア回路２
５，２６、及びインバータ２７〜３０を有し出力
は前記パラレル−シリアル変換回路５及びデータ
出力変換回路１１に加えられる。又、前記テープ
レコーダー回路８は再生ヘツド３２、録音ヘツド
３３、再生アンプ３４，３５、録音アンプ３６，
３７、バイアス発振回路３８及びバイアストラツ
プ回路３９よりなる。３１ａ〜３１ｇは前記制御
回路１５の各入力端子Ａ〜Ｆに接続された各種操
作スイツチで表示データ切換スイツチ３１ａ及び
データ記録スイツチ３１ｂは押圧したとき一時的
にオンされる。又、録音スイツチ３１ｄ、ポーズ
スイツチ３１ｆ及びストツプスイツチ３１ｇはテ
ープレコーダーのそれに対応する各スイツチと連
動される。 次に本発明の動作について説明をする。テープ
レコーダー回路８を録音状態にすると、テープレ
コーダーは動作され、録音アンプ３６に加えられ
たオーデイオ信号は前記録音アンプ３６，３７で
増幅された後、録音ヘツド３８に加えられテープ
４０に録音される。このときポーズスイツチ３１
ｆとデータ記録スイツチ３１ｂがオフされている
ので入力端子Ｂ，Ｅはハイレベルされており、又
自動記録スイツチ３１ｃがオフされているためタ
イマー２３は動作されず、従つてインバータ３０
の出力は常にハイレベルにされている。従つてテ
ープレコーダーを録音状態にすることによつて前
述の如く、録音スイツチ３１ｄがオンされると、
インバータ２９の出力が今までローレベルであつ
たのがハイレベルとなり、アンド回路２４の入力
端子が全てハイレベルとなる。従つてワンシヨツ
トマルチバイブレータ２０には立上りパルスが加
えられ、ワンパルス信号を発生する。そのワンパ
ルス信号はパラレル−シリアル変換回路５に加え
られ、丁度そのときの日、時、分、秒を表示する
分のシリアルデイジタル信号を通過させる。通過
されたシリアルデイジタル信号は録音波形整形回
路７でアナログ信号にされ前述のオーデイオ信号
とともにテープ４０に録音される。 上記において録音開始時に日時を録音すること
を述べたが、録音中にデータ記録スイツチ３１ｂ
をオンすればそのときの日時が録音され、又自動
記録スイツチ３１ｃをオンすれば、定期的に録音
される。即ち、データ記録スイツチ３１ｃを押圧
すると該データ記録スイツチ３１ｃは一時的にオ
ンされる。前記データ記録スイツチ３１ｂがオン
されてから直ぐにオフされるときに立上りパルス
信号が発生され、アンド回路２４の出力にもパル
ス信号を生じ、ワンシヨツトマルチバイブレータ
２０を動作させ、ワンパルス信号を発生させる。
すると前記同様パラレル−シリアル変換回路５が
一時的に動作され、その時の日、時を表わすシリ
アルデイジタル信号がテープ４０上に録音され
る。又、自動記録スイツチ３１ｃをオンさせる
と、タイマー回路２３が働き、周期的にパルス信
号を発生させる。そしてこのときアンド回路２４
の他入力端子は全てハイレベルであるから、アン
ド回路２４の出力には周期的にハイレベルとな
り、ワンシヨツトマルチパイブレータ２０よりワ
ンパルス信号が発生される。発生されたワンパル
ス信号は次々とパラレル−シリアル変換回路５に
加えられ、そのときどきのシリアルデイジタル信
号を通過させ、該シリアルデイジタル信号をテー
プ４０に録音する。 さらに録音中ポーズ状態にさせると、ポーズス
イツチ３１ｆがオンされる。このときは今までハ
イレベルであつた入力端子３がローレベルとな
り、アンド回路２４の出力もローレベルとなるの
みで、ワンシヨツトマルチバイブレータ２０が動
作されることはない。しかし次にポーズを解除す
ると、今までオンされていたポーズスイツチ３１
ｆがオフされ、入力端子Ｂは再びハイレベルにさ
れるので、アンド回路２４の全入力端子がハイレ
ベルになり、出力もハイレベルとなるからワンシ
ヨツトマルチバイブレータ２０が動作され、出力
端子Ｇよりワンパルス信号をパラレル−シリアル
変換回路５に加え、その間のシリアルデイジタル
信号をテープレコーダー回路８に供給し、テープ
４０に録音する。 次に再生する場合について説明をする。テープ
レコーダーを再生状態にすると、それまでテープ
４０に録音された信号は再生ヘツド３２にて再生
され再生アンプ３４，３５にて増幅された後スピ
ーカー４１を駆動する。このとき日時をあらわす
アナログ信号がテープ４０に録音されていれば情
報信号とともにスピーカー４１に加えられるが、
15C／Ｓと低周波であるので例えスピーカー４１
が駆動されたとしてもきこえることがない。とこ
ろで前記アナログ信号は再生波形整形回路９のロ
ーパスフイルターによつて抽出され、該再生波形
整形回路９でシリアルデイジタル信号に変換され
た後、シリアル−パラレル変換回路１０に加えら
れ、パラレルデイジタル信号にされる。前記パラ
レルデイジタル信号はデータ出力変換回路１１に
供給される。このときシリアル−パラレル変換回
路１０よりワンパルス信号が発生され、制御回路
１５の入力端子Ｈに加えられる。すると、オア回
路２６を介してRSタイプフリツプフロツプ２０
のリセツト端子にリセツト信号が加えられRSタ
イプフリツプフロツプ２０をリセツトする。する
と今までハイレベルであつた出力端子Ｉがローレ
ベルとなり、それに代つて出力端子Ｊがハイレベ
ルとなる。その結果データ出力変換回路１１は切
換えられシリアル−パラレル変換回路１０のパラ
レルデイジタル信号を表示回路１２及び音声合成
回路１３に供給する。従つてテープ４０に録音さ
れている年、月、日、時、分、秒が表示回路１２
にて文字として表示されるとともにスピーカー１
４より音声でも報知される。 時計回路１よりの時刻表示とテープに録音され
ている時刻表示との切換えは表示データ切換スイ
ツチ３１ａによつてもできる。前述の如く録音時
刻の表示を行なつているときに表示データ切換ス
イツチ３１ａをオンさせると、入力端子Ｆが一時
的にローレベルとなり、インバータ２８の出力が
ハイレベルとなるが、ワンシヨツトマルチバイブ
レータ１７よりワンパルス信号が発生される。す
るとＤタイプフリツプフロツプ２１は反転しそれ
までローレベルであつたＱ端子をハイレベルに
し、ワンシヨツトマルチバイブレータ１８よりワ
ンパルス信号を発生させオア回路２５を介し、
RSタイプフリツプフロツプ２２にセツト信号を
加え、出力端子Ｉを再びハイレベルにする。それ
によつてデータ出力変換回路１１は再び時計回路
１よりのパラレルデイジタル信号を通過させる。
この状態で再度表示データ切換スイツチ３１ａを
オンさせると、前述と同様Ｄタイプフリツプフロ
ツプ２１のCK端子に信号が入り、Ｄタイプフリ
ツプフロツプ２１を反転し、今度は端子をハイ
レベルにする。するとワンシヨツトマルチバイブ
レータ１９が動作し、オア回路２６を介してRS
タイプフリツプフロツプ２２にリセツト信号を供
給する。その結果RSタイプフリツプフロツプ２
２はリセツトされＪ端子をハイレベルにし、デー
タ出力変換回路１１は切換えられ、シリアル−パ
ラレル変換回路１０のパラレルデイジタル信号を
通過させ、表示回路１２等に録音時刻を表示させ
る、このように表示データ切換スイツチ３１ａを
オンオフさせるごとにデータ出力変換回路１１は
切換えられる。 テープレコーダーを停止状態にしたときも、ス
トツプスイツチ３１ｇがオンされワンシヨツトマ
ルチバイブレータ１６よりワンパルス信号が生
じ、RSタイプフリツプフロツプ２２をセツトす
るから、データ出力変換回路１１はテープレコー
ダーが停止状態にあるとき時計回路１よりの時刻
表示信号を通過し、表示回路１２等ではその時々
の時刻を表示する。 本発明の時刻録音装置は上述した如く、制御回
路にてパラレル−シリアル変換回路を録音開始時
及びポーズ状態解除時には自動的に動作状態にな
るようにしたので、録音開始時刻及び録音のポー
ズ解除時刻を忘れることがなく確実に録音出来
る。しかも必要に応じて録音中定期的にそのとき
どきの時刻を録音することもできる。
第１図は本発明の時刻録音再生装置の回路図、
第２図は本発明に用いた制御回路図である。 １……時計回路、５……パラレル−シリアル変
換回路、７……録音波形整形回路、８……テープ
レコーダー回路、９……再生波形整形回路、１０
……シリアル−パラレル変換回路、１１……デー
タ出力変換回路、１２……表示回路、１５……制
御回路。
第２図は本発明に用いた制御回路図である。 １……時計回路、５……パラレル−シリアル変
換回路、７……録音波形整形回路、８……テープ
レコーダー回路、９……再生波形整形回路、１０
……シリアル−パラレル変換回路、１１……デー
タ出力変換回路、１２……表示回路、１５……制
御回路。
Claims (1)
- １ 時刻表示用の時刻表示信号を発生するための
時計回路と、前記時刻表示信号より録音時刻表示
信号を抽出しテープに録音する録音回路と、前記
録音された録音時刻表示信号を再生する再生回路
と、前記時刻表示信号又は録音時刻表示信号のい
ずれか一方を選択的に通過させるデータ出力切換
回路と、該データ出力切換回路を制御する制御回
路と、表示回路とよりなり、制御回路にて録音時
刻表示信号を検出したとき、データ出力切換回路
を録音表示信号通過可能状態に切換えることを特
徴とする時刻録音再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10956580A JPS5736483A (ja) | 1980-08-08 | 1980-08-08 | Jikokurokuonsaiseisochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10956580A JPS5736483A (ja) | 1980-08-08 | 1980-08-08 | Jikokurokuonsaiseisochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5736483A JPS5736483A (ja) | 1982-02-27 |
| JPS627636B2 true JPS627636B2 (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=14513459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10956580A Granted JPS5736483A (ja) | 1980-08-08 | 1980-08-08 | Jikokurokuonsaiseisochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5736483A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5211845A (en) * | 1975-07-18 | 1977-01-29 | Fujitsu Ltd | Address information check system |
| JPS54116806A (en) * | 1978-03-03 | 1979-09-11 | Tamura Electric Works Ltd | Automatic answering recorder |
-
1980
- 1980-08-08 JP JP10956580A patent/JPS5736483A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5211845A (en) * | 1975-07-18 | 1977-01-29 | Fujitsu Ltd | Address information check system |
| JPS54116806A (en) * | 1978-03-03 | 1979-09-11 | Tamura Electric Works Ltd | Automatic answering recorder |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5736483A (ja) | 1982-02-27 |
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