JPS62117106A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPS62117106A
JPS62117106A JP25604885A JP25604885A JPS62117106A JP S62117106 A JPS62117106 A JP S62117106A JP 25604885 A JP25604885 A JP 25604885A JP 25604885 A JP25604885 A JP 25604885A JP S62117106 A JPS62117106 A JP S62117106A
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JP
Japan
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recording
signal
time
delay
reproducing apparatus
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JP25604885A
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Masao Noro
正夫 野呂
Michiaki Kumaoka
通明 熊岡
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Nippon Gakki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Gakki Co Ltd
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  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、オーディオテープレコーダ、ビデオテープ
レコーダ等の記録再1装置において、録音、録画の頭切
れをなくすようにしたものに関する。
〔従来の技術] テープやディスク等の記録媒体に信号を録音(録画)す
る機器では、主にメカ的な要因により、起動時間が必要
である。このため、記録媒体が停止している状態から録
音を開始すると、メカの起動に必要な詩RU内では、記
録媒体が正規の速度に達しないため、正常な録音は望め
ない。
これを防止するには、録音を開始する前から記録媒体を
正規の速度で動作させておか<Zければならないが、録
音したいソースの開始時間が正確にわからない場合(一
般の民生用録音機器では、エアチェック等が主たる用途
であるから、はとんどこの状況に背かれている。)、確
実にソースの頭から録音するには、かなり先行して録音
を開始しなければならない。そこで、先行部分に希望し
ないソースを録音しないようにするため、RECMUT
E (録音ミューティング)等の機能を持つ録音機器が
多いが、エアチェック等では、録音したいソースの直前
まぐアブランスが人っている場合があり、イのソースの
みを録γ?したい場合、この解除のタイミングはアブラ
ンスの内容からの予測によるしかないため、確実なもの
ではイ1く、これによるミスは、よく経験でるところで
あった。
〔発明が解決しようと覆る問題点〕
この発明は、前記従来の技術における問題点を解決して
、頭切れなく希望するソースな録音、録画覆ることがで
きる記録再生装置を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、信gを遅延して記録するようにしたもので
ある。
〔作 用〕
この発明のiyI記解決手段によれば、信号を遅延して
記録するので、装置の起動時間の影費心なく希望するソ
ースを記録することができる。また、遅延時間の設定に
より希望するソースが開始された後でも頭切れなく記録
をすることも可能となる。
(実施例) この発明の基本的な実滴例を第1図に示す。
第1図において、入力信号は遅延要素10で時間T。(
秒)遅延されて録音要素(テープレコーダ等)12に入
力される。録音要素12は、録音スタート指令によって
遅延された信号を録音する。
いま、録音要素12の録音媒体が停止した状態から録音
動作を開始し、録音媒体が正規の速度に達し、かつ録音
に必要な機能がすべて正常に動作し、記録媒体上に再生
可能な情報が書き込める状態になるまでの時間を起動時
間T(秒)とする。
入力信号は王、だけ遅延されて録音要素12に入力され
るため、T、=Tと°すると、録音スタート指令から時
間Tffれでそれより時間T前の入力信舅が録音要素に
記録さ゛れる。このことは、結果的に、録音スタート指
令と同時に入力されjご信号が録音できることを意味す
る。特に、録音要素がDAT (Diqital Au
dio Tapc−recorder)等のディジタル
録音機Z:の場合、再生時に記録媒体に記録された信号
の同期をとるサーボ系の応答時間が加わり、記録媒体が
正規の速度に達するまでのメカ的な時間と、ぞの後り一
−ボ系が安定し、同期がとれて、信号が再生′Cきるま
での時間の和が起#J時間Tとなり、これは一般的にア
ナログの録′r5gl器に対して大きな値どイTる。し
たがって、この発明は、ディジタル録’Cj RZにお
いて効果がより大ぎいといえる。
また、”r、>”rとすると、録音スター1〜指令以前
(録音スター1−指令のT。−T前から)の入力信号が
記録できることになる。
よって、T −王の値を適当な値と覆れば、録り 盲じたいソースの開始を確認してから録音をスター1−
シても、そのソースの頭から録音することができ、極め
て使いやすい録音機器となる。
遅延要素10として【ユ、BBD?7のアノ1]グ遅延
要素や、RAMWのディジタル′!1進要素を用いるこ
とができる。一般的に1よ、遅延要ti10ど録音要素
12の高質的な差が少ない方が効果的であるから、録音
要素12がアナ[]グカセッ1へ等の7ナログ方式の1
易合には、遅延要素10どしで乙、BBD8のアナログ
遅延要素を使用し、録音要素12がDATやPCMプロ
セット等のディジタル方式の場合には、遅延要素10と
しても、RAM等のディジタル遅延要素を用いるのが好
ましい。
第2図は、DAT等のディジタル録音様器に遅延要素1
0としてRAMを用いた場合の例である。
DATにa5いては、通常アナログ入力信号をA/D変
換器14を介して入力しくディジタル入力信号の場合は
、そのまま入力する。)、信号処理回路16を介して、
録音要素12に録音するように構成されているから、こ
れに遅延要素10としてのRAMとメモリコントロール
14を追加させるだけで、実現される。
また、ディジタル録音機器では、通常信号処理回路で、
インタリーブ、パリティの生成等の操作のため、入力信
号は、一度RAMに入り、必要に応じたタイミングで取
り出され、処理される。したがって、第3図に示すよう
に、信号処理回路16に43いて、既存のRAM18に
加えてr(AM18′を追加して、容量を増して、ここ
で遅延能力を持たせることがでさる。この場合、メモリ
コントロールはもともと(h号処理回路16にあるため
、これの]]ン1−E−1−ル能を増大さけることで対
応できる。
なお、第2図の例では、信号処11回路16の手前側で
遅延を行なうようにしたが、信号処理回路16の出力側
の(A nはパリティ等を含み情報乎が増大しているも
のの、第4図に示すように、ここでの遅延も可能である
次に、この発明の記録再生装置に、各種機能を付加した
実施例を第5図に示1゜各機能について説明づ−る。
(1)  可変遅延機能 第5図において、遅延要素10′は、遅延時間T が可
変に構成されている。遅延時間T。は、T   ’i=
 T < T DHAXHIN りなわら、最小値T。HINが前記起動時間Tと同じか
それ以下、最大値下DHAXが起動時間下より大きな値
に設定すれば、様々な使用状況に対応することができる
R延時間T、は、スイッチまたは可変抵抗器等でステッ
プまたは連続的に設定でき、例えば、第6図に示すよう
に、回転ツマミによる5ポイント切換スイツチ20や、
第7図に示ずように、スライドボリウム21などを利用
することができる。
この場合遅延時間の表示22は、TOそのものでなく、
T−Toの値を用いると、使用上好ましい。
jj /Jわら、仮にT=1秒のとき王。=1秒とする
と、録音スタート指令と同時に入力した信号から記録さ
れるため、T−T、−0を表示すると、使用感覚と合う
(0秒スタート)。また、T、=1゜5秒どすると、表
示22は−0,5秒となり、スタート指令の0.5秒前
の入力信号から記録されることから、これも使用感覚に
合う(マイナス秒スタート)。
ところで、音楽が始まったことを確認して、録音スター
トボタンを作動さぼるまでの時間は、人ににって個人差
がある。したがって、一般的には、このマイナススター
トタイムは長めに設定してお()ば、音楽の頭が欠ける
心配がない。しかし、逆に少ない時間で録音スタ〜トポ
タンを作動でさる人にとっては、音楽の直前にある7ノ
ウンスの終りの部分を録音してしまうことが起こり14
する。したがって、このように、ユーリ“がUP延時間
を可変できる機能があれば、本人が△楽が始まったこと
を確認してから録音スタートボタンを作fhさせるまで
の時間よりも多少長いマイナススタートタイムに設定し
でおくことにより、ミスのない録こηが容易にできる。
この設定は、試し録名をして行4ヱうことができる。
また、楽音の一部を扱き取って録音したい場合等には、
0秒スタートの方が好4J、しい場合もあるが、このよ
うに1−1Fが遅延時間をirl変ぐさるぼ能があれば
、このような目的にも対応でさ゛る。
(2)  モニタ#y1能 通常の録r5機器は、現右録昌している信号を同一タイ
ミングでモニタする門能を待つものと、一度記録媒体に
録音したイ1−8をすぐ再生してしニタする機能を持つ
ものがある。第5図の実施例文・、[ニタライン26に
導かれる信号が前者のもの、モニタライン28に導かれ
る信号が後者のものである。第5図の実施例では、ざら
に近に要素10’の手前の信号をモニタライン24によ
ってモニタすることができるようになっている。これを
用いることにより、0秒スタート、マイナス秒スター1
−を容易に行なうことができる。
モニタ出力は、スイッチ30により、モニタライン24
.26.28のいずれかの信号を選択することができる
。これにより、スタート時は、モニタライン24により
0秒スタートやマイナス秒スタートを行ない、スタート
後は、モニタライン2Gにより録音される直前の信号を
[ニタしたり、モニタライン28により録音が正常に行
なわれているかを確認したりすることができる。
(3)  ミューティング機能 録音要素の起動時間Tは、メカ及び電気回路によって決
定されるが、これには多くのファクタがあり、常に一定
の値とはならないことが多い。まlこ、ディジタル記録
の場合、再生時のサーボロックタイムの影響もあり、必
ずしも録音系のみで決定される値ではない。したがって
、起IJ’JJ Il、’を間丁は変動することを前提
と11へきである。このことは、正確な0秒スター1へ
やマイナス秒のスター1〜を行なうとき、万延時間T。
設定が困難どなることを意味する。
そこで、実際の可成系の能力も含めた起動時間をtとし
、各秤条注を含めたtの最大時間を虹  とする。T≧
t  と考えて遅延部間TD111aX       
          ff1aXを設定すれば、確実に
指令時間から録音できる。
しかし、そのようにすると、T−tだけ指定時間より先
の信号から記録されてしまうことになる。
そこで、第5図に示すように、ミューティング回路32
とスイッチ34を設けて、録音スター]・指令から1秒
間スイッチ34をオンして、録音要素12への入力をミ
ューディングづれば、指令時間から記録を開始覆ること
ができる。
〔変更例〕
前記実施例では、この発明を録富FM凛に適用した場合
についで示したが、録画機器にも適用1Jることができ
る。
また、記録媒体としては、磁気テープに限らず、…気デ
ィスク、光学式ディスク等各種のものに適用することが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、信号を′!1
延して記録するJ:うにしたので、装置の起動時間の影
響なく希望するソースを記録することかできる。また、
遅延時間の設定ににり希望するソースが開始された後で
も頭切れなく記録することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示リーブロック図であ
る。 第2図は、遅延要素としてRAMを用いた場合のこの発
明の一実施例を承りブロック図である。 第3図、第4図は、それぞれ遅延要素としてRAMを用
いた場合のこの発明の他の実施例を示づブロック図であ
る。 第5図は、各種機能を付加したこの発明の実施例を示す
ブロック図である。 第6図、第7図は、それぞれ遅延時間設定器の一例を示
づ図である。 10・・・遅延要素、12・・・録音要素。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力信号を遅延する遅延要素と、 前記遅延要素で遅延された信号を記録する記録要素と、 を具備してなる記録再生装置。 2、前記遅延要素の遅延時間が可変であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の記録再生装置。 3、前記遅延時間の表示手段を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の記録再生装置。 4、前記遅延要素の入力側の信号をモニタする手段を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項のいず
    れかに記載の記録再生装置。 5、前記遅延要素の出力側の信号をモニタする手段を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1〜第4項のい
    ずれかに記載の記録再生装置。 6、前記入力側のモニタと出力側のモニタを切換える手
    段を有することを特徴とする特許請求の範囲第5項に記
    載の記録再生装置。 7、記録指令があったとき前記遅延要素で遅延された信
    号を所定時間ミュートする手段を有することを特徴とす
    る特許請求範囲第1〜第6項のいずれかに記載の記録再
    生装置。 8、前記ミュートする時間が可変であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項に記載の記録再生装置。 9、回転ヘッドを具備するディジタルテープ記録再生装
    置であることを特徴とする特許請求の範囲第1〜第8項
    に記載の記録再生装置。
JP25604885A 1985-11-15 1985-11-15 記録再生装置 Granted JPS62117106A (ja)

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JP25604885A JPS62117106A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 記録再生装置

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JPS62117106A true JPS62117106A (ja) 1987-05-28
JPH0458111B2 JPH0458111B2 (ja) 1992-09-16

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6437963U (ja) * 1987-09-02 1989-03-07

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56170510U (ja) * 1980-05-16 1981-12-16
JPS5841453A (ja) * 1981-09-01 1983-03-10 Oki Electric Ind Co Ltd 録音制御回路
JPS604265U (ja) * 1983-06-23 1985-01-12 パイオニア株式会社 体感音響再生装置
JPS61158006A (ja) * 1984-12-28 1986-07-17 Yamatake Honeywell Co Ltd レコ−ダ補助装置

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