JPS627613B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS627613B2 JPS627613B2 JP53085112A JP8511278A JPS627613B2 JP S627613 B2 JPS627613 B2 JP S627613B2 JP 53085112 A JP53085112 A JP 53085112A JP 8511278 A JP8511278 A JP 8511278A JP S627613 B2 JPS627613 B2 JP S627613B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic tape
- head
- full
- tension
- tape
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
- G11B15/6653—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
- G11B15/6656—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using two-sided extraction, i.e. "M-type"
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カセツトテープ用磁気記録再生装置
の頭出し機構に関するものである。
の頭出し機構に関するものである。
従来、ビデオテープレコーダ（以下VTRと称
す）において磁気テープの頭出しを行うには、磁
気テープの走行に伴なつて数字カウント表示する
テープカウンタによつて磁気テープ位置に相当す
るカウンタ数字をチエツクして行つていた。この
方法によると、記録内容毎にカウント数字をチエ
ツクして置かなければならなかつたり、巻取り状
態による精度の悪さを有するなどの不便がある。
また、記録時にカウンタを「000」等において設
置し記録を開始し、記録終了とともに巻戻して
「000」「999」位置に巻戻しを停止するメモリカウ
ンタ機構等もあるが、テープの取替えには対応出
来ない欠点を有している。これらの対策として、
全幅消去ヘツドで頭出し信号を記録し専用頭出し
ベツドを設けて検出する方式が試みられているが
この場合、頭出し信号を専用ヘツドで検出して画
像再生した時、頭出し信号記録時の画像に比べ、
テープローデングの関係から遅れた画面が再生さ
れている。これを以下に説明する。
す）において磁気テープの頭出しを行うには、磁
気テープの走行に伴なつて数字カウント表示する
テープカウンタによつて磁気テープ位置に相当す
るカウンタ数字をチエツクして行つていた。この
方法によると、記録内容毎にカウント数字をチエ
ツクして置かなければならなかつたり、巻取り状
態による精度の悪さを有するなどの不便がある。
また、記録時にカウンタを「000」等において設
置し記録を開始し、記録終了とともに巻戻して
「000」「999」位置に巻戻しを停止するメモリカウ
ンタ機構等もあるが、テープの取替えには対応出
来ない欠点を有している。これらの対策として、
全幅消去ヘツドで頭出し信号を記録し専用頭出し
ベツドを設けて検出する方式が試みられているが
この場合、頭出し信号を専用ヘツドで検出して画
像再生した時、頭出し信号記録時の画像に比べ、
テープローデングの関係から遅れた画面が再生さ
れている。これを以下に説明する。
第１図ないし第４図は、全幅消去ヘツドでキユ
ー信号を記録し専用頭出しキユーヘツドを設けて
検出する方式のVTRの例を示す。第１図、第２
図において、VTRに装着されたカセツトハーフ
１内には供給リール２、巻取りリール３間に磁気
テープ４が懸架されている。６は巻取りローデン
グアーム、５は供給ローデングアームでそれぞれ
先端に磁気テープ４の内側に位置する回転ポール
１７，１８を備えVTR内回動自在に取付けられ
ている。７はテンシヨンアームでカセツトハーフ
１内に回動自在に取付けられ、テンシヨンアーム
７の回動自由端に取付けられたテンシヨンピン７
Ｄは早送り、巻戻し時はカセツトハーフ１内の磁
気テープ４の内側に接する位置にあり、記録再生
時には第２図に示す如く磁気テープ４に張力を与
えて全幅消去ヘツド８に接する位置に変位駆動さ
れるようになつている。９は供給イピーダンスロ
ーラ、１０は供給ローデングアーム５の位置決め
のためのアームストツパ、１１は録画用ヘツドを
有する回転シリンダである。１２は巻取ローデン
グアーム６の位置決めのためのアームストツパ、
１３は巻取りインピーダンスローラ、１４は音声
及びコントロールヘツド、１５は磁気テープ４を
キヤプスタン１６に圧接するピンチローラであ
る。
ー信号を記録し専用頭出しキユーヘツドを設けて
検出する方式のVTRの例を示す。第１図、第２
図において、VTRに装着されたカセツトハーフ
１内には供給リール２、巻取りリール３間に磁気
テープ４が懸架されている。６は巻取りローデン
グアーム、５は供給ローデングアームでそれぞれ
先端に磁気テープ４の内側に位置する回転ポール
１７，１８を備えVTR内回動自在に取付けられ
ている。７はテンシヨンアームでカセツトハーフ
１内に回動自在に取付けられ、テンシヨンアーム
７の回動自由端に取付けられたテンシヨンピン７
Ｄは早送り、巻戻し時はカセツトハーフ１内の磁
気テープ４の内側に接する位置にあり、記録再生
時には第２図に示す如く磁気テープ４に張力を与
えて全幅消去ヘツド８に接する位置に変位駆動さ
れるようになつている。９は供給イピーダンスロ
ーラ、１０は供給ローデングアーム５の位置決め
のためのアームストツパ、１１は録画用ヘツドを
有する回転シリンダである。１２は巻取ローデン
グアーム６の位置決めのためのアームストツパ、
１３は巻取りインピーダンスローラ、１４は音声
及びコントロールヘツド、１５は磁気テープ４を
キヤプスタン１６に圧接するピンチローラであ
る。
テンシヨンアーム７は第３図に示す如く回動支
軸７Ａに回動自在に取付けられ、回動部近接部か
ら突出形されたテンシヨンアーム７Ｂには偏奇す
るようにテンシヨンばね７Ｅが取付けられ、回動
自由端にテンシヨンピン７Ｄが植立され、また、
テンシヨンアーム７の移動に伴いリール台にブレ
ーキ力を調整するブレーキバンド７ｃの一端を固
定している。テンシヨンピン７には第４図に示す
如く全幅消去ヘツド８のキユー信号記録ヘツド８
Ａで記録されたキユー信号を再生し頭出し位置を
検出するキユー信号ヘツド７Ｆを設けている。
軸７Ａに回動自在に取付けられ、回動部近接部か
ら突出形されたテンシヨンアーム７Ｂには偏奇す
るようにテンシヨンばね７Ｅが取付けられ、回動
自由端にテンシヨンピン７Ｄが植立され、また、
テンシヨンアーム７の移動に伴いリール台にブレ
ーキ力を調整するブレーキバンド７ｃの一端を固
定している。テンシヨンピン７には第４図に示す
如く全幅消去ヘツド８のキユー信号記録ヘツド８
Ａで記録されたキユー信号を再生し頭出し位置を
検出するキユー信号ヘツド７Ｆを設けている。
録画再生を行うときは、カセツトハーフ１を装
着し録画操作を行うと、カセツトハーフ１内の切
欠部内の磁気テープ４内側に回転ポール１７，１
８を位置させた供給ローデングアーム５、巻取り
ローデングアーム６が回転ポール１７，１８を矢
印Ａ，Ｂ方向に移動させ、磁気テープ４をカセツ
トハーフ１から引き出し回転シリンダ１１に巻付
け、供給ローデングアーム５はアームストツパ１
０に、また巻取りローデングアーム６はアームス
トツパ１２によつて保持される。この供給ローデ
ングアーム５及び巻取りローデングアーム６の移
動によつて、磁気テープ４は第２図に示すような
テープ走行路を形成する。尚、テンシヨンアーム
７は矢印Ｃ方向へ移動し磁気テープ４に張力を与
えるとともに全幅消去ヘツド８へのラツプアング
ルを確保し磁気テープ４と全幅消去ヘツド８との
接触度を高める。また、ピンチローラ１５がキヤ
プスタン１６に圧接することによつて、磁気テー
プ４を矢印Ｊ方向に走行させる。磁気テープ４は
供給リール２より送り出されて巻取りリール３に
巻取られる。このとき、回転シリンダ１１が矢印
Ｆ方向に回転することによつて回転シリンダ１１
に取付けられた録画用ヘツド（図示せず）を介し
画像は磁気テープ４に記録される。尚、音声は音
声ヘツド１４によつて記録される。
着し録画操作を行うと、カセツトハーフ１内の切
欠部内の磁気テープ４内側に回転ポール１７，１
８を位置させた供給ローデングアーム５、巻取り
ローデングアーム６が回転ポール１７，１８を矢
印Ａ，Ｂ方向に移動させ、磁気テープ４をカセツ
トハーフ１から引き出し回転シリンダ１１に巻付
け、供給ローデングアーム５はアームストツパ１
０に、また巻取りローデングアーム６はアームス
トツパ１２によつて保持される。この供給ローデ
ングアーム５及び巻取りローデングアーム６の移
動によつて、磁気テープ４は第２図に示すような
テープ走行路を形成する。尚、テンシヨンアーム
７は矢印Ｃ方向へ移動し磁気テープ４に張力を与
えるとともに全幅消去ヘツド８へのラツプアング
ルを確保し磁気テープ４と全幅消去ヘツド８との
接触度を高める。また、ピンチローラ１５がキヤ
プスタン１６に圧接することによつて、磁気テー
プ４を矢印Ｊ方向に走行させる。磁気テープ４は
供給リール２より送り出されて巻取りリール３に
巻取られる。このとき、回転シリンダ１１が矢印
Ｆ方向に回転することによつて回転シリンダ１１
に取付けられた録画用ヘツド（図示せず）を介し
画像は磁気テープ４に記録される。尚、音声は音
声ヘツド１４によつて記録される。
また、全幅消去ヘツド８は各記録ヘツドの上流
に位置し磁気テープ４に記録された内容を消去す
る。頭出し操作の場合は、この記録動作状態時に
キユー信号を全幅消去ヘツト８のキユー信号記録
ヘツド８Ａにより一定時間記録してこの信号を早
送り、巻戻し時に頭出し操作によりテンシヨンピ
ン７Ｄに設けたキユー信号ヘツド７Ｆによつて再
生しテープ走行を停止する。そして、磁気テープ
４をローデングし画像の再生を行う。上記の構造
においては、テープローデング時に供給リール側
のみまたは両リール側から磁気テープを引き出す
と第５図（本発明の実施列説明図）において磁気
テープの位置ｂが磁気テープの位置ｃ〜ｄ間に位
置し頭出し信号記録時に比べ２秒前後遅れた画像
が再生される欠点がある。
に位置し磁気テープ４に記録された内容を消去す
る。頭出し操作の場合は、この記録動作状態時に
キユー信号を全幅消去ヘツト８のキユー信号記録
ヘツド８Ａにより一定時間記録してこの信号を早
送り、巻戻し時に頭出し操作によりテンシヨンピ
ン７Ｄに設けたキユー信号ヘツド７Ｆによつて再
生しテープ走行を停止する。そして、磁気テープ
４をローデングし画像の再生を行う。上記の構造
においては、テープローデング時に供給リール側
のみまたは両リール側から磁気テープを引き出す
と第５図（本発明の実施列説明図）において磁気
テープの位置ｂが磁気テープの位置ｃ〜ｄ間に位
置し頭出し信号記録時に比べ２秒前後遅れた画像
が再生される欠点がある。
本発明の目的は、VTRの頭出しを容易にして
VTRの操作性を向上するとともに頭出し操作後
の再生画像とキユー信号録時の画像とを一致させ
ることができ遅れのないようにしたカセツトテー
プ用磁気記録再生装置の頭出し機構を提供するこ
とにある。
VTRの操作性を向上するとともに頭出し操作後
の再生画像とキユー信号録時の画像とを一致させ
ることができ遅れのないようにしたカセツトテー
プ用磁気記録再生装置の頭出し機構を提供するこ
とにある。
本発明は、カセツトハーフ内の頭出し用のキユ
ー信号ヘツドにより頭出し再生を行うカセツトハ
ーフ内の磁気テープのテンシヨンピン位置ｂ部分
が回転シリンダに磁気テープをローデングされた
とき全幅消去ヘツドの位置ｃに位置するようにテ
ンシヨンピン及び全幅消去ヘツドの関係位置を選
定するとともに磁気テープローデング時供給リー
ルを停止し巻取りリールのみから磁気テープを供
給する手段を設けてなるものである。
ー信号ヘツドにより頭出し再生を行うカセツトハ
ーフ内の磁気テープのテンシヨンピン位置ｂ部分
が回転シリンダに磁気テープをローデングされた
とき全幅消去ヘツドの位置ｃに位置するようにテ
ンシヨンピン及び全幅消去ヘツドの関係位置を選
定するとともに磁気テープローデング時供給リー
ルを停止し巻取りリールのみから磁気テープを供
給する手段を設けてなるものである。
以下本発明のカセツトテープ用磁気記録再生装
置の頭出し機構の一実施例を、第１図ないし第４
図と同部品は同符号で示し第５図、第６図により
説明する。第５図において、テンシヨンピン７Ｄ
の位置ｂは、カセツトハーフ１内で早送り、巻戻
し時に磁気テープ４へ全幅消去ヘツド８により記
録された頭出し用の信号をキユー信号ヘツド７Ｆ
により再生し磁気テープ４を停止させた位置を示
している。全幅消去ヘツド８は、テンシヨンピン
７Ｄ側と全幅消去ヘツド８側との分岐点のポスト
２０部分の位置ａからの距離abと等しい位置ｃ
に設けられている。また、巻取りリール３の逆転
可能な手段（図示せず）がカセツトハーフ１に設
けられており、ローデング時には巻取りリール３
のみから磁気テープ４が繰り出されローデングさ
れるようになつている。そして、磁気テープ４の
ローデング時には、テンシヨンピン７Ｄのキユー
信号ヘツド７Ｆによつて頭出し用の信号を再生し
磁気テープ４を停止させた状態で供給リール２か
らの磁気テープ４の供給を行わず巻取りリール３
から巻戻して繰り出し供給ローデングアーム５、
巻取りローデングアーム６により磁気テープ４を
回転シリンダ１１に巻付ける。このため、全幅消
去ヘツド８によつて頭出し信号を記録した状態で
遅れを生ずることなく画像再生を行うことができ
る。
置の頭出し機構の一実施例を、第１図ないし第４
図と同部品は同符号で示し第５図、第６図により
説明する。第５図において、テンシヨンピン７Ｄ
の位置ｂは、カセツトハーフ１内で早送り、巻戻
し時に磁気テープ４へ全幅消去ヘツド８により記
録された頭出し用の信号をキユー信号ヘツド７Ｆ
により再生し磁気テープ４を停止させた位置を示
している。全幅消去ヘツド８は、テンシヨンピン
７Ｄ側と全幅消去ヘツド８側との分岐点のポスト
２０部分の位置ａからの距離abと等しい位置ｃ
に設けられている。また、巻取りリール３の逆転
可能な手段（図示せず）がカセツトハーフ１に設
けられており、ローデング時には巻取りリール３
のみから磁気テープ４が繰り出されローデングさ
れるようになつている。そして、磁気テープ４の
ローデング時には、テンシヨンピン７Ｄのキユー
信号ヘツド７Ｆによつて頭出し用の信号を再生し
磁気テープ４を停止させた状態で供給リール２か
らの磁気テープ４の供給を行わず巻取りリール３
から巻戻して繰り出し供給ローデングアーム５、
巻取りローデングアーム６により磁気テープ４を
回転シリンダ１１に巻付ける。このため、全幅消
去ヘツド８によつて頭出し信号を記録した状態で
遅れを生ずることなく画像再生を行うことができ
る。
尚、上記実施例は全幅消去ヘツドの取付位置ｃ
を調整してテンシヨンピンの位置ｂにab＝acと
合せるようにした場合について述べたが、逆にテ
ンシヨンピンの位置を全幅消去ヘツドに対し調整
するようにしても作用効果は全く同様である。
を調整してテンシヨンピンの位置ｂにab＝acと
合せるようにした場合について述べたが、逆にテ
ンシヨンピンの位置を全幅消去ヘツドに対し調整
するようにしても作用効果は全く同様である。
以上記述した如く本発明のカセツトテープ用の
磁気記録再生装置の頭出し機構は、簡単な構造で
操作性を向上することができるとともに頭出し操
作後の再生画像を頭出し用キユー信号記録時の画
像と一致させることができる効果を有するもので
ある。
磁気記録再生装置の頭出し機構は、簡単な構造で
操作性を向上することができるとともに頭出し操
作後の再生画像を頭出し用キユー信号記録時の画
像と一致させることができる効果を有するもので
ある。
第１図は全幅消去ヘツドに頭出しキユー信号を
記録しこの信号を専用ヘツドで検出する方式の頭
出し機構を備えたカセツトテープ用磁気記録再生
装置の平面図、第２図は第１図の状態からテープ
ローデング後の平面図、第３図は第１図のテンシ
ヨンアームの拡大斜視図、第４図は第１図の磁気
テープの全幅消去ヘツド及びテンシヨンピン部分
の正面図、第５図は本発明のカセツトテープ用磁
気記録再生装置の頭出し機構の一実施例の平面
図、第６図は第５図のテンシヨンピン及び全幅消
去ヘツド部分の詳細図である。 １：カセツトハーフ、２：供給リール、３：巻
取りリール、４：磁気テープ、５：供給ローデン
グアーム、６：巻取りローデングアーム、７：テ
ンシヨンアーム、７Ｄ：テンシヨンピン、７Ｆ：
キユー信号ヘツド、８：全幅消去ヘツド、１１：
回転シリンダ。
記録しこの信号を専用ヘツドで検出する方式の頭
出し機構を備えたカセツトテープ用磁気記録再生
装置の平面図、第２図は第１図の状態からテープ
ローデング後の平面図、第３図は第１図のテンシ
ヨンアームの拡大斜視図、第４図は第１図の磁気
テープの全幅消去ヘツド及びテンシヨンピン部分
の正面図、第５図は本発明のカセツトテープ用磁
気記録再生装置の頭出し機構の一実施例の平面
図、第６図は第５図のテンシヨンピン及び全幅消
去ヘツド部分の詳細図である。 １：カセツトハーフ、２：供給リール、３：巻
取りリール、４：磁気テープ、５：供給ローデン
グアーム、６：巻取りローデングアーム、７：テ
ンシヨンアーム、７Ｄ：テンシヨンピン、７Ｆ：
キユー信号ヘツド、８：全幅消去ヘツド、１１：
回転シリンダ。
Claims (1)
- １ 記録時磁気テープにキユー信号を記録可能と
した全幅消去ヘツドと、カセツトハーフ開口部に
回動自在に配置されたテンシヨンアームに取付け
られ、早送り及び巻戻し時にカセツトハーフ内
で、直接リールへ巻取られ走行駆動される磁気テ
ープに接し、上記キユー信号を再生するキユー信
号ヘツドを有し、記録再生時磁気テープに走行に
適する張力を与えることのできる位置へ変移駆動
されるテンシヨンピンと、上記カセツトハーフ内
の磁気テープをローデイングアームを介し外周に
巻装される回転シリンダとを設けてなるカセツト
テープ用磁気記録再生装置の頭出し機構におい
て、上記テンシヨンピンがカセツトハーフ内にあ
るときのテンシヨンピンに接した部分から供給リ
ールまでの磁気テープの長さと、記録再生時の全
幅消去ヘツドに接した部分から供給リールまでの
磁気テープの長さとが同一となるように上記テン
シヨンピン及び全幅消去ヘツドの配置を設定する
とともに、磁気テープをローデイングするときは
カセツトハーフ内でキユー信号ヘツドに接してい
た磁気テープの部分がローデイングが完了したと
き上部全幅消去ヘツドに接触するように供給リー
ル及び巻取りリールの回転及び制動を制御する手
段を設けたことを特徴とするカセツトテープ用磁
気記録再生装置の頭出し機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8511278A JPS5512562A (en) | 1978-07-14 | 1978-07-14 | Heading-in set of magnetic recording and reproducing unit for cassette tape |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8511278A JPS5512562A (en) | 1978-07-14 | 1978-07-14 | Heading-in set of magnetic recording and reproducing unit for cassette tape |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5512562A JPS5512562A (en) | 1980-01-29 |
| JPS627613B2 true JPS627613B2 (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=13849533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8511278A Granted JPS5512562A (en) | 1978-07-14 | 1978-07-14 | Heading-in set of magnetic recording and reproducing unit for cassette tape |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5512562A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56107836A (en) * | 1980-01-28 | 1981-08-27 | Mitsubishi Electric Corp | Electric discharge machine |
| JPS58141457U (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-22 | 松下電器産業株式会社 | 磁気記録再生装置 |
-
1978
- 1978-07-14 JP JP8511278A patent/JPS5512562A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5512562A (en) | 1980-01-29 |
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