JPS6276115A - シ−ルド線付きケ−ブルの製造方法 - Google Patents

シ−ルド線付きケ−ブルの製造方法

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Publication number
JPS6276115A
JPS6276115A JP21559785A JP21559785A JPS6276115A JP S6276115 A JPS6276115 A JP S6276115A JP 21559785 A JP21559785 A JP 21559785A JP 21559785 A JP21559785 A JP 21559785A JP S6276115 A JPS6276115 A JP S6276115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable core
cable
outer periphery
manufacturing
wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP21559785A
Other languages
English (en)
Inventor
立川 雅一
加治 功
正一 長谷川
一夫 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
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Publication of JPS6276115A publication Critical patent/JPS6276115A/ja
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  • Manufacturing Of Electric Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、外周にシールド線が添設されてなるシール
ド線付きケーブルの製造方法に関するものである。
[従来の技術] 第2図および第3図は、従来のシールド線付きケーブル
(以下、ケーブルと略称する。)の製造方法に用いられ
る製造装置の内、特に上記シールド線が波形に添設され
たケーブルを製造するための製造装置を示すものである
第2図において、この製造装置は、図中右方向に走行す
るケーブルコア1の走行方向上流側から下流側に向けて
、順次多数本のシールド線21.。
を送り出すリール311.と、これらリール31.。
から送り出されたシールド線29.、を各々案内する小
孔部439.が穿設された分線盤5と、この分線盤5の
下流側に近接して設けられ上記シールド線21.をケー
ブルコアIの外周に抑え付ける抑え付は部6と、この抑
え付は部6によってケーブルコアlに添設されたシール
ド線29.の外周にテープ(保護被覆層)7を巻回する
テープ巻き機8とにより構成されている。ここで、上記
分線盤5は、モータ9によりケーブルコアlの外周にお
いて所定の周期で正逆両方向に回動を繰り返すように設
けられている。また、上記抑え付は部6は、モータ10
により上記ケーブルコアIの外周に回転自在に設けられ
た回転板11と、この回転板11に配設された案内ロー
ル12.、、と、上記ケーブルコアlの外周に複数回に
亙って螺旋巻き13aされるとともに上記案内ロール1
2.、、間に張設された無端帯13とにより構成されて
いる。
次に、以上の構成からなる製造装置を用いた従来のケー
ブルの製造方法を説明すると、先ずり−ル311.に巻
回されているシールド線263.をケーブルコアIに沿
ってその走行方向の下流側に導き、分線盤5の対応する
小孔部461.内に挿通した後上記ケーブルコアlの外
周に添わせる。ついで、ケーブルコアlの外周に添わせ
たシールド線291.の外周に、抑え付は部6の無端帯
13を螺旋状に巻回13a して上記シールド線201
.をケーブルコアlの外周に抑え付ける。そして、この
状態でケーブルコアIを第2図中右方向に走行させ、こ
れと平行して抑え付は部6の回転板11を回転させると
ともに、モータ9により分線盤5を所定の周期で正逆方
向に繰り返し回動させる。これにより、上記分線盤5の
小孔部411.内から送り出されるシールド線20.は
波形(SZ撚り)を描きながら、第3図に示すように、
無端帯13の螺旋巻き部13aによりケーブルコアlの
外周に抑え付けられて添設されてゆく。そして、このよ
うにしてケーブルコア1の外周に添設されたシールド線
2.。
の外周に、テープ巻き機8によってテープ(保護被覆層
)7を巻き付けることにより、シールド線が波形に添設
されたケーブルが製造されてゆく。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、上記従来のケーブルの製造方法にあって
は、第3図に示すように、シールド線21.が傾斜した
状態のまま、つまりケーブルコア1の長手方向の軸線と
の間に傾斜角度θを有した状態のまま無端帯13によっ
て巻き締められてケーブルコアlの表面に沿わされてゆ
くので、シールド線2にはケーブルコアlの半径方向外
方に向って押し広がらんとする力が作用しており、その
ためシールド線2がケーブルコアIの表面に密着し難く
、ケーブルコアlに添設後の波形形状に乱れが生じてし
まう問題があった。
[発明の目的コ この発明は、上記事情に鑑みてなされた(ので、ケーブ
ルコアに添設されたシールド線の波形形状に乱れが発生
けず、よって優れた品質のケーブルを製造することがで
きるケーブルの製造方法を提供することを目的とするも
のである。
[問題点を解決するための手段] この発明のケーブルの製造方法は、予めシールド線をケ
ーブルコアの表面に平行に沿わせた後、上記ケーブルコ
アの外周に抑え付けて添設させるものである。
[作用] この発明のケーブルの製造方法によれば、無端帯の螺旋
巻き部によって抑え付けられるに先立ってシールド線が
予めケーブルコアの表面に平行に沿わされるので、無端
帯の螺旋巻き部においてはシールド線にケーブル半径方
向外方に向わんとする力が作用しない。
し実施例〕 第1図はこの発明のケーブルの製造方法を実施するため
の装置の一例を示すもので、第2図および第3図に示し
た乙のと共通する部分には同一符号を付してその説明を
簡略化する。
第1図において、この製造装置にあっては、分線盤5の
、ケーブルコアlの走行方向下流側の而に平行集線板2
0が設けられている。
この平行集線板20の中央部は、ケーブルコア1を挿通
させる孔部となっている。ここで、この平行集線板20
の孔部の内径は、挿通されるケーブルコア■の外径より
も僅かに大きく、またこの平行集線板20の孔部゛に沿
う内周部分21は、全周に亙って円滑な曲面とされてい
る。
次に、上記構成の製造装置を用いて行なうこの発明に係
るケーブルの製造方法の一実施例を説明する。
先ず、従来と同様にして分線盤5の小孔部4 、。
内に挿通したシールド線21.を、それぞれ上記平行集
線部20の内周部21とケーブルコアlの外周との間に
通し、これにより上記各シールド線2.。
を予めケーブルコア1の表面に平行に沿うように整列さ
せる。そしてこの状態を保持しつつ無端帯13の螺旋巻
き部13aにより各シールド線2をケーブルコアIの外
周に抑え付ける。ついで、この状態で、ケーブルコアI
を走行させ、これと平行して抑え付は部6の回転板11
を回転させるとともに、モータ9により分線盤5を所定
の周期で正逆方向に繰り返し回動させる。すると、上記
無端帯13の螺旋巻き部13aはケーブルコア1上に平
行に沿わされたシールド線2を、ケーブルコアIの外周
にその全幅で一様に抑え付ける。こうしてケーブルコア
1の外周に添設されたシールド線210.の外周に、従
来と同様にしてテープ巻き機8によりテープ(保護被覆
層)7が巻回され、波形シールド線が添設されたケーブ
ルが製造されてゆく。 しかして、このようなケーブル
の製造方法にあっては、シールド線2.1.が予めケー
ブルコアlの表面に平行に沿わされているので、無端帯
13の螺旋巻き部13aにおいては各シールド線20.
6にケーブルコアlの半径方向外方に向って押し広がら
んとする力が発生しないものである。そのため各シール
ド線2がケーブルコア1に良好に密着し、添設後のシー
ルド線2の波形形状に乱れが生じることかないものであ
る。
なお、上記実施例の説明においては、シールド線280
.をケーブルコア1と平行に導くための平行集線板20
を分線盤5の面に設けた装置を用いているが、装置構成
としてはこれに限るものではなく、例えば抑え付は部6
の回転板11に上記平行集線板20を設けてもよく、さ
らに分線盤5と回転板11との間や回転板11と無端帯
13との間に平行集線板20を独立させて設けてもよい
[発明の効果] 以上の説明から明らかなようにこの発明のケーブルの製
造方法は、予めシールド線をケーブルコアの表面に平行
に沿わせた後上記ケーブルコアの外周に抑え付けて添設
させるので、該抑え付は部におけるシールド線にケーブ
ルコアの半径方向外方に押し広がらんとする力が発生す
ることがなく、シールド線がケーブルコアの表面によく
密着し、したがってケーブルコアに添設後のシールド線
の波形形状に乱れが生じるのを阻止して良好なケーブル
を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るシールド線付きケーブルの製造
方法を実施するための装置の一例を示す要部の側断面図
、第2図および第3図は従来の装置を示すもので、第2
図は全体的な概略構成図、第3図は要部の側断面図であ
る。 1・・・・・・ケーブルコア、2・・・・・・シールド
線、4・・・・小孔部、    5・・・・・・分線盤
、6・・・・・・抑え付は部、 13・・・・・・無端
帯、20・・・・・平行集線板、 21・・・・・・内
周部分。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数本のシールド線を分線盤に供給し、この分線盤から
    送り出される上記シールド線を、走行するケーブルコア
    の外周に向けて抑え付けながら添設した後、上記シール
    ド線の外周に保護被覆層を形成するシールド線付きケー
    ブルの製造方法において、上記シールド線を予め上記ケ
    ーブルコアの表面に平行に沿わせた後、上記ケーブルコ
    アの外周に抑え付けて添設させることを特徴とするシー
    ルド線付きケーブルの製造方法。
JP21559785A 1985-09-28 1985-09-28 シ−ルド線付きケ−ブルの製造方法 Pending JPS6276115A (ja)

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JP21559785A JPS6276115A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 シ−ルド線付きケ−ブルの製造方法

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JP21559785A JPS6276115A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 シ−ルド線付きケ−ブルの製造方法

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Publication Number Publication Date
JPS6276115A true JPS6276115A (ja) 1987-04-08

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ID=16675064

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JP21559785A Pending JPS6276115A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 シ−ルド線付きケ−ブルの製造方法

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