JPS6275875A - 放射線断層撮影装置 - Google Patents
放射線断層撮影装置Info
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T11/00—2D [Two Dimensional] image generation
- G06T11/003—Reconstruction from projections, e.g. tomography
- G06T11/006—Inverse problem, transformation from projection-space into object-space, e.g. transform methods, back-projection, algebraic methods
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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- G06T2211/40—Computed tomography
- G06T2211/421—Filtered back projection [FBP]
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ファンビーム状の放射線を用いる断層I!1
影装買の改良に関するもので、とくに、生体等の再構成
画像の品質の改善と解像力の向上に関するものである。
影装買の改良に関するもので、とくに、生体等の再構成
画像の品質の改善と解像力の向上に関するものである。
(従来の技術)
ファンビーム状のX線等の放射線を照射する放射線源と
、被検体を挟んでこの放射線源に対向する多チャネルt
JJl!)J線検出器とを被検体の周囲で回転させ、フ
ァンビーム状の放射線を被検体の断面に沿って照射して
、放射線の透過強度の分布を表わすデータを被検体の断
面内の複数の方向で測定し、それらのデータに基づいて
被検体の断層像を再構成する放射線Ifli層撤彰装置
において、再構成画像の分解能を高めるため、および/
またはエイリアジング(At iasing :折返し
)等の偽像を低減するために、回転の中心を通るrII
Q4線が、放射線検出器のチャネルに、その中心から1
/2チャネルより少ない社だけずれた点に入射するよう
に放射線検出器を配置しくオフセット配置という)、こ
のように配置された敢Q4線検出器から得られるデータ
に基づいて被検体の断面の画像を再構成することが行わ
れる。なお、オフセットの諺としては通常1/4チャネ
ルが採用される。
、被検体を挟んでこの放射線源に対向する多チャネルt
JJl!)J線検出器とを被検体の周囲で回転させ、フ
ァンビーム状の放射線を被検体の断面に沿って照射して
、放射線の透過強度の分布を表わすデータを被検体の断
面内の複数の方向で測定し、それらのデータに基づいて
被検体の断層像を再構成する放射線Ifli層撤彰装置
において、再構成画像の分解能を高めるため、および/
またはエイリアジング(At iasing :折返し
)等の偽像を低減するために、回転の中心を通るrII
Q4線が、放射線検出器のチャネルに、その中心から1
/2チャネルより少ない社だけずれた点に入射するよう
に放射線検出器を配置しくオフセット配置という)、こ
のように配置された敢Q4線検出器から得られるデータ
に基づいて被検体の断面の画像を再構成することが行わ
れる。なお、オフセットの諺としては通常1/4チャネ
ルが採用される。
その際、収集したデータの配列は、ファンビーム放射線
に対応した配列となるが、被検体の断層像の再構成は、
このようなデータ配列から直接行う場合と、平行ビーム
放射線に対応したデータ配列に変換してから行う場合と
がある。
に対応した配列となるが、被検体の断層像の再構成は、
このようなデータ配列から直接行う場合と、平行ビーム
放射線に対応したデータ配列に変換してから行う場合と
がある。
また、平行ビーム放mrAに対1;トシたデータ配列に
変換してから画像11■構成を(jうしのについてさら
に改良を加えたものとしては、特開昭’、1 B −2
067290公報に記載されたしのがある。この公報記
載のものは、配列変換によって一つの方向の平行ビーム
データを得るたびに、コンポリ1−シコンあるい(よフ
ィルタリング等の処理を行う。そして、このような処理
済の平行ビームデータが全部の方向について商ったら、
ビームの方向が匂いに反対の1/2プヤネル1“れてい
るデータ同志を挿入し合い、この挿入されたデータに基
づいて逆投影処理等を行う。
変換してから画像11■構成を(jうしのについてさら
に改良を加えたものとしては、特開昭’、1 B −2
067290公報に記載されたしのがある。この公報記
載のものは、配列変換によって一つの方向の平行ビーム
データを得るたびに、コンポリ1−シコンあるい(よフ
ィルタリング等の処理を行う。そして、このような処理
済の平行ビームデータが全部の方向について商ったら、
ビームの方向が匂いに反対の1/2プヤネル1“れてい
るデータ同志を挿入し合い、この挿入されたデータに基
づいて逆投影処理等を行う。
(発ll1lが解決しようとげる問題点)画像の再構成
を、ファンビーム放射線に対応する配列のデータから直
接行う1易合は、放射線検出器をオフセット配置にした
効果は、再構成画像の分解能を高めるため、および/ま
たはエイリアジング等の偽像を低減するためには、必ず
しも十分に発揮されない。これに対して理想的な平行ビ
ーム放射線から画像再構成を行う場合は、放射線検出器
をオフセット配置にした効果が十分に発揮される。しか
し、ファンビーム放射線を平行ビームll104線に変
換する場合には、データの配列を変換するための演算が
余分に必要になり、さらに、変換による画質低下、解像
力の低下、偽像の発生などが必ず生じる。また、前記公
開公報に示されたMiaでは、その他に、偽像の低減効
果がほとんどないという問題点もある。
を、ファンビーム放射線に対応する配列のデータから直
接行う1易合は、放射線検出器をオフセット配置にした
効果は、再構成画像の分解能を高めるため、および/ま
たはエイリアジング等の偽像を低減するためには、必ず
しも十分に発揮されない。これに対して理想的な平行ビ
ーム放射線から画像再構成を行う場合は、放射線検出器
をオフセット配置にした効果が十分に発揮される。しか
し、ファンビーム放射線を平行ビームll104線に変
換する場合には、データの配列を変換するための演算が
余分に必要になり、さらに、変換による画質低下、解像
力の低下、偽像の発生などが必ず生じる。また、前記公
開公報に示されたMiaでは、その他に、偽像の低減効
果がほとんどないという問題点もある。
本発明は、このような従来の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的は、画像の再構成を、ファンビ
7ムtlim線に対応する配列のデータから直接行う場
合に、lli川線検線検出器フセット配置にした効果が
、再構成画像の分解能を高めるため、および/またはエ
イリアジング等の偽像を低減するために十分に発揮され
、かつ、生体等のイメージング上極めて大きな問題とな
る、エイリアジング偽像を含む各種の偽像を顕著に低減
し、再構成画像の高解像性、画質の高品位性、高忠実性
を実現する放射線所属VFi影装置を提供することにあ
る。
されたもので、その目的は、画像の再構成を、ファンビ
7ムtlim線に対応する配列のデータから直接行う場
合に、lli川線検線検出器フセット配置にした効果が
、再構成画像の分解能を高めるため、および/またはエ
イリアジング等の偽像を低減するために十分に発揮され
、かつ、生体等のイメージング上極めて大きな問題とな
る、エイリアジング偽像を含む各種の偽像を顕著に低減
し、再構成画像の高解像性、画質の高品位性、高忠実性
を実現する放射線所属VFi影装置を提供することにあ
る。
(問題点を解決づ”るための手段〉
」−2のような[1的を達成りる本発明【よ、ファンビ
ーム状のX線等の放射線を照射する放射線源と、被検体
を挟んでこの放射線源に対向するオフセット配置された
多チャネル放射線検出器とを被検体の周囲で回転させ、
)7ンビーム状の放射線を被検体の断面に沿って照射し
て、放射線の透過強度の分布を表わずデータを被検体の
断面内の複数の方向で測定し、ファンビームに対応する
配列のデータに基づいて被検体の断層像を再構成覆る放
射線断層撮影装置において、各方向の測定データに対し
て、その対向方向の測定データから求めた1Φ入データ
を、コンボリユーシヨンまたはフィルタリングよりも前
の段階で測定データに挿入し、このように挿入して11
7られlζ増大測定データに基づいて、被検体の断面の
画像の再構成を行うことを特徴とする。
ーム状のX線等の放射線を照射する放射線源と、被検体
を挟んでこの放射線源に対向するオフセット配置された
多チャネル放射線検出器とを被検体の周囲で回転させ、
)7ンビーム状の放射線を被検体の断面に沿って照射し
て、放射線の透過強度の分布を表わずデータを被検体の
断面内の複数の方向で測定し、ファンビームに対応する
配列のデータに基づいて被検体の断層像を再構成覆る放
射線断層撮影装置において、各方向の測定データに対し
て、その対向方向の測定データから求めた1Φ入データ
を、コンボリユーシヨンまたはフィルタリングよりも前
の段階で測定データに挿入し、このように挿入して11
7られlζ増大測定データに基づいて、被検体の断面の
画像の再構成を行うことを特徴とする。
(実施VA)
第1図は、本発明実施例の構成の概略図である。
第1図に45いて、放射線源1から照射されたフ1ンビ
ーム放銅線が、被検体2を透過して多チャネル放射線検
出器3に入射する。放9A線源1と多チャネル放射線検
出器(以下中に放射線検出器という〉3は実際はガント
リ4に搭載されており、後に述べる位置関係を保って被
検体2の周囲を回転できるようになっている。被検体2
は実際はテーブル5に搭載されており、その所望の断面
が放射線源1と放射線検出器3の対向空間に来るように
位置決めされる。放射線源1による放射線の照射は放射
線源制御装置6によって制御され、ガントリ4の回転と
テーブル5の被検体送りはテーブル・ガントリ制御装置
7によって制御される。
ーム放銅線が、被検体2を透過して多チャネル放射線検
出器3に入射する。放9A線源1と多チャネル放射線検
出器(以下中に放射線検出器という〉3は実際はガント
リ4に搭載されており、後に述べる位置関係を保って被
検体2の周囲を回転できるようになっている。被検体2
は実際はテーブル5に搭載されており、その所望の断面
が放射線源1と放射線検出器3の対向空間に来るように
位置決めされる。放射線源1による放射線の照射は放射
線源制御装置6によって制御され、ガントリ4の回転と
テーブル5の被検体送りはテーブル・ガントリ制御装置
7によって制御される。
放射線検出器3の出力信号は、データ収集装置8によっ
て収集され、ディジタル信号に変換されて記憶装置9に
記憶される。記憶装置9に記憶された収集データは、前
処理装置10によって所定の前処理が施され、記憶装置
11に記憶される。
て収集され、ディジタル信号に変換されて記憶装置9に
記憶される。記憶装置9に記憶された収集データは、前
処理装置10によって所定の前処理が施され、記憶装置
11に記憶される。
前処理の種類としては、放射線の強度補正、放射線検出
器3のチャネル感度補正、放射線がX線である場合のビ
ームハードニング補正などがある。
器3のチャネル感度補正、放射線がX線である場合のビ
ームハードニング補正などがある。
記憶装置11の前処理済みのデータは、本発明の特徴を
なすデータ生成増大装置12により、後に詳しく説明り
るように処理されて記憶装置13に記憶される。記憶装
置13の処理済データは、フーリエ変換装置14によっ
てフーリエ変換されて記憶装置15に記憶され、記憶袋
@15のフーリエ変換データはフィルタ装置16によっ
てフィルタリングされ、フィルタリング済みのデータが
逆フーリエ変換装置17によって逆フーリエ変換されて
記憶装置18に記憶される。記憶袋@18のデータは、
逆投影装置19によって逆投影処理されて画像データ記
憶装置20に記憶される。画像データ記憶装置20の画
像データは、画像表示装置21によって画像として表示
され、また必要に応じて写真撮影装置22によって写真
にとられる。
なすデータ生成増大装置12により、後に詳しく説明り
るように処理されて記憶装置13に記憶される。記憶装
置13の処理済データは、フーリエ変換装置14によっ
てフーリエ変換されて記憶装置15に記憶され、記憶袋
@15のフーリエ変換データはフィルタ装置16によっ
てフィルタリングされ、フィルタリング済みのデータが
逆フーリエ変換装置17によって逆フーリエ変換されて
記憶装置18に記憶される。記憶袋@18のデータは、
逆投影装置19によって逆投影処理されて画像データ記
憶装置20に記憶される。画像データ記憶装置20の画
像データは、画像表示装置21によって画像として表示
され、また必要に応じて写真撮影装置22によって写真
にとられる。
以上のすべての装置の動作を躍影制御装置23が制御す
る。このような本発明の実施例において、大部分の装置
が計算機の機能によって実現され、データ生成増大装置
12以外は、既知の断層撮影装置と概ね共通する構成と
機能を持っている。
る。このような本発明の実施例において、大部分の装置
が計算機の機能によって実現され、データ生成増大装置
12以外は、既知の断層撮影装置と概ね共通する構成と
機能を持っている。
放射線源1と放射線検出器3の位置関係は、例えば第2
図のようになっている。すなわち、放射線検出器3は、
その中央チャネルSCが、ガントリの回転中心Cを通る
放射線(以下中心ビームという)に対して1/4ヂヤネ
ルだけずれた配置となっている。
図のようになっている。すなわち、放射線検出器3は、
その中央チャネルSCが、ガントリの回転中心Cを通る
放射線(以下中心ビームという)に対して1/4ヂヤネ
ルだけずれた配置となっている。
放射線検出器3の各チャネルには、一方の端から順番に
番号iをつけ、放射線源1の焦点からみたチトネルの方
向を、中心ビームを基準とする角度Yで表わし、チャネ
ル間の角度差(以下チ11ネルピッヂという)をΔYで
あられ1゜なお、チャネル番号iは、以下の説明の便宜
上、最初のヂt7ネルを−0,5どし、この値から1ず
つ増していくものとする。
番号iをつけ、放射線源1の焦点からみたチトネルの方
向を、中心ビームを基準とする角度Yで表わし、チャネ
ル間の角度差(以下チ11ネルピッヂという)をΔYで
あられ1゜なお、チャネル番号iは、以下の説明の便宜
上、最初のヂt7ネルを−0,5どし、この値から1ず
つ増していくものとする。
被検体2の断面に沿って放射tfA透過データを測定す
る複数の方向は、被検体2の周囲の放射線源1の回転軌
道を等角度で分割した方向に定められる。透過データの
測定方向をビューといい、ピコ−間の角度差をビューピ
ッチという。ビューの方向は中心ビームの角度θで表わ
し、ビューピッチはΔ0で表わす。ビューには任意のビ
ューを基準にして番号をつG:Jる。
る複数の方向は、被検体2の周囲の放射線源1の回転軌
道を等角度で分割した方向に定められる。透過データの
測定方向をビューといい、ピコ−間の角度差をビューピ
ッチという。ビューの方向は中心ビームの角度θで表わ
し、ビューピッチはΔ0で表わす。ビューには任意のビ
ューを基準にして番号をつG:Jる。
あるビューにおける放射線透過データ測定系の幾何学的
関係を第3図に示す。いま、ビュ一番号が■、ビュー角
度がθで、放射線源1がXの位置にあり、角度Yの方向
にある放射線検出器のチャネルiで、被検体2のA8部
分の放射線透過データを測定したどすると、それに相当
するデータは、ビュ一番号が■°、ビュー角度がθ°で
、放射線源1がPの位置にあるときに、角度Y°の方向
にある放射線検出器のチャネルi′で測定することがで
きる。
関係を第3図に示す。いま、ビュ一番号が■、ビュー角
度がθで、放射線源1がXの位置にあり、角度Yの方向
にある放射線検出器のチャネルiで、被検体2のA8部
分の放射線透過データを測定したどすると、それに相当
するデータは、ビュ一番号が■°、ビュー角度がθ°で
、放射線源1がPの位置にあるときに、角度Y°の方向
にある放射線検出器のチャネルi′で測定することがで
きる。
このとぎ次のような関係が成立する。
Y’=Y (1)0
°−θ+π−2Y (2)Y’
=(cc−io)ΔY(3) Y =(i−cc)ΔY(4) θ°=V° ・Δθ (5)θ
−V・Δθ (6)ただし
、CCは中心ビームが放射線検出器3に当たる位置を、
放射線検出器のずらし分を含んだチャネル番号で表わし
たもので、例えば511ブpネルのtli射線検出器の
場合はCC= 254.75のようになる。
°−θ+π−2Y (2)Y’
=(cc−io)ΔY(3) Y =(i−cc)ΔY(4) θ°=V° ・Δθ (5)θ
−V・Δθ (6)ただし
、CCは中心ビームが放射線検出器3に当たる位置を、
放射線検出器のずらし分を含んだチャネル番号で表わし
たもので、例えば511ブpネルのtli射線検出器の
場合はCC= 254.75のようになる。
(1) 、 (3) 、 (II)式より、i゛−2・
cc−i (7)また(2)
、 (5) 、 (6)式よりv’ =■+π/Δ0
−2(i−cc)ΔY/Δθすなわち、■ビューのiチ
ャネルのデータに相当するものが、■゛ビユーi°チャ
ネルから得られる。このような関係にあるデータを対向
データという。
cc−i (7)また(2)
、 (5) 、 (6)式よりv’ =■+π/Δ0
−2(i−cc)ΔY/Δθすなわち、■ビューのiチ
ャネルのデータに相当するものが、■゛ビユーi°チャ
ネルから得られる。このような関係にあるデータを対向
データという。
ここで、実際は、放射線検出器が1/4チャネルだけず
れているので、これらのデータを与える放+1)4線は
、1/2チャネル分だけずれている。したがって、ビュ
ー■”、チャネル1′のデータは、ビューVのチャネル
iとチャネルi+1(または1−1)の中間に位置する
データとなる。■ビューのすべてのチャネルiのデータ
について、このような対向関係にあるビューV゛どチャ
ネル1゛のデータが111られるとき、そのようなビュ
ー■゛。
れているので、これらのデータを与える放+1)4線は
、1/2チャネル分だけずれている。したがって、ビュ
ー■”、チャネル1′のデータは、ビューVのチャネル
iとチャネルi+1(または1−1)の中間に位置する
データとなる。■ビューのすべてのチャネルiのデータ
について、このような対向関係にあるビューV゛どチャ
ネル1゛のデータが111られるとき、そのようなビュ
ー■゛。
チ17ネルi゛のデータを、逐一ビュー■、チャネルi
のデータの隣に挿入すれば、第4図のように、放射線検
出Z 3のチャネルピッチの半分のピッチで、被検体2
の放射線透過データを測定したのと同等な測定データが
19られる。
のデータの隣に挿入すれば、第4図のように、放射線検
出Z 3のチャネルピッチの半分のピッチで、被検体2
の放射線透過データを測定したのと同等な測定データが
19られる。
そうJると、測定データのサンプリング密度が2倍にな
り、かつ測定データの数が2倍になるので、そのような
測定データに基づいて画像の再構成を行うと、分解能の
高い画隊を得ることが可能になり、まlこ、後に述べる
ように偽像の発生を根源から抑制することができる。
り、かつ測定データの数が2倍になるので、そのような
測定データに基づいて画像の再構成を行うと、分解能の
高い画隊を得ることが可能になり、まlこ、後に述べる
ように偽像の発生を根源から抑制することができる。
なJ3、このようにオフセフl−配置の放射線検出器に
おける対向データを利用する方法とは別に、同一方向の
データだけからチャネル間のデータを補間によって求め
て、−測定データを見+11− +j上2倍にする方法
があるが、そのような方法では、元のデータのサンプリ
ング点は変わっていないので、実質的な測定データを増
宣したことにはならない。
おける対向データを利用する方法とは別に、同一方向の
データだけからチャネル間のデータを補間によって求め
て、−測定データを見+11− +j上2倍にする方法
があるが、そのような方法では、元のデータのサンプリ
ング点は変わっていないので、実質的な測定データを増
宣したことにはならない。
これに対して、本発明においては、オフセット配置の放
射線検出器により、チャネルの間にサンプリング点を有
する測定データを、対向方向から実際に得ているところ
に特徴がある。
射線検出器により、チャネルの間にサンプリング点を有
する測定データを、対向方向から実際に得ているところ
に特徴がある。
もつとも、(8)式のVoが常に整数になるとは限らな
いので、■ビューのすべてのチャネルiのデータに゛つ
いて、対向するビューv′、チャネル1゛のサンプリン
グデータが常に実在するとは限らない。そこで、ビュー
v′、チャネルi°に近い実在するビューとチャネルの
サンプリングデータから計算によって求め、その計算デ
ータを挿入する。この計算の元になっているデータは、
ちょうど1/2チャネルずれてはいないにしても、挿入
されるデータのチャネルの間にサンプリング点を有する
測定データであることは間違いない。
いので、■ビューのすべてのチャネルiのデータに゛つ
いて、対向するビューv′、チャネル1゛のサンプリン
グデータが常に実在するとは限らない。そこで、ビュー
v′、チャネルi°に近い実在するビューとチャネルの
サンプリングデータから計算によって求め、その計算デ
ータを挿入する。この計算の元になっているデータは、
ちょうど1/2チャネルずれてはいないにしても、挿入
されるデータのチャネルの間にサンプリング点を有する
測定データであることは間違いない。
そのような31 iと挿入を行うのが、第1図における
データ生成増大装置12である。データ生成増大装置1
2は、実際は、挿入データを生成する手段と、生成され
たデータを測定データに挿入して測定データを増大する
手段からなる。データ生成増大装置12は、前記(7)
式J3よび(8)式によって、■ビュー、iチャネルの
データの対向データが存在サベきピコ−■゛とチャネル
i゛を求め、実在のビューとチャネルの中から、ビュー
■°とブttネル:゛を越えないに最も近いビューV゛
とチャネルI°を深づ。イして、そのビューV°とチャ
ネルI゛のデータa■・(Vo)と、その次のビュー(
V’ +1>おtプる同一のチャネルI゛のデータa
、、(V’+1)とから、次式によって対向データを求
める。なお、このとさ、(8)式にJ:って求められた
■°の値が(1になったり、あるいはビュ一番号のIa
人碩vM以上になるどきは、それぞれビュ一番号の最人
飴V H(i−V ’に加締あるいは減号令してO〜V
3−1の範囲に入るものとする必要がある。これは、成
用線源が1回転するとビュ一番号が元に戻ることに基づ
く。
データ生成増大装置12である。データ生成増大装置1
2は、実際は、挿入データを生成する手段と、生成され
たデータを測定データに挿入して測定データを増大する
手段からなる。データ生成増大装置12は、前記(7)
式J3よび(8)式によって、■ビュー、iチャネルの
データの対向データが存在サベきピコ−■゛とチャネル
i゛を求め、実在のビューとチャネルの中から、ビュー
■°とブttネル:゛を越えないに最も近いビューV゛
とチャネルI°を深づ。イして、そのビューV°とチャ
ネルI゛のデータa■・(Vo)と、その次のビュー(
V’ +1>おtプる同一のチャネルI゛のデータa
、、(V’+1)とから、次式によって対向データを求
める。なお、このとさ、(8)式にJ:って求められた
■°の値が(1になったり、あるいはビュ一番号のIa
人碩vM以上になるどきは、それぞれビュ一番号の最人
飴V H(i−V ’に加締あるいは減号令してO〜V
3−1の範囲に入るものとする必要がある。これは、成
用線源が1回転するとビュ一番号が元に戻ることに基づ
く。
b・(V)= (1v’ +V” ) ・a、、(V’
)+ (v’ −V’ ) −a■、(V’+1)
(9)(9)式は、ビューV゛に最ら近いその前
後の実在のどニーのデータにlづく直線補間の式どなっ
ている。なお、挿入f−タblV)の補間演算は、■ ビx−V、’、ヂ1!ネル1゛の両側の2つのデータだ
【づでなく、それ以上のFl数のf−タを利用して行う
にうにしてもよい。いずれにせよ、挿入データは命中な
補間演算ぐ求めることができる。
)+ (v’ −V’ ) −a■、(V’+1)
(9)(9)式は、ビューV゛に最ら近いその前
後の実在のどニーのデータにlづく直線補間の式どなっ
ている。なお、挿入f−タblV)の補間演算は、■ ビx−V、’、ヂ1!ネル1゛の両側の2つのデータだ
【づでなく、それ以上のFl数のf−タを利用して行う
にうにしてもよい。いずれにせよ、挿入データは命中な
補間演算ぐ求めることができる。
データ生成増大装置12は、このようにして求めたデー
タb・(v)をビューVのデータai(v)の間に逐一
挿入して、放射線検出器3のチ1?ネルピッチの1/2
の間隔で測定したものと同等なビュー■の測定データを
形成する。
タb・(v)をビューVのデータai(v)の間に逐一
挿入して、放射線検出器3のチ1?ネルピッチの1/2
の間隔で測定したものと同等なビュー■の測定データを
形成する。
このような測定データの形成を含めた本発明実施例の動
作のフローチャー1・を第5図に示す。第5図において
、データ生成増大装置12の動作は、処理ブロックdに
含まれる。
作のフローチャー1・を第5図に示す。第5図において
、データ生成増大装置12の動作は、処理ブロックdに
含まれる。
さて、測定データのサンプルピッチが1/2、す゛ンプ
リング密度が2倍になると、その測定データに基づいて
再構成した画像は分解能の高いものがえられる。また、
測定データのサンプルピッチが1/2、サンプリング密
度が218になることにより、空間周波数測定のナイキ
スト周波数が2倍になる。良く〕」1られでいろように
、1(III定データにティ1スト周波数を越える゛や
間周波教成分が含、Lれていると、その成分は、エイリ
アジングにより、ナイキスト周波数を境にして低域側に
IJ1返され、それに基づく偽像を発生づるが、フイ1
−ス1へ周波数が2 +pに+’::+められると、そ
れを越える31!1定仏″;じの周波数成分は大幅に減
少し、エイリアジングによる175mの発生が大幅に減
少する。
リング密度が2倍になると、その測定データに基づいて
再構成した画像は分解能の高いものがえられる。また、
測定データのサンプルピッチが1/2、サンプリング密
度が218になることにより、空間周波数測定のナイキ
スト周波数が2倍になる。良く〕」1られでいろように
、1(III定データにティ1スト周波数を越える゛や
間周波教成分が含、Lれていると、その成分は、エイリ
アジングにより、ナイキスト周波数を境にして低域側に
IJ1返され、それに基づく偽像を発生づるが、フイ1
−ス1へ周波数が2 +pに+’::+められると、そ
れを越える31!1定仏″;じの周波数成分は大幅に減
少し、エイリアジングによる175mの発生が大幅に減
少する。
また、再構成画像の解象度を上げるために、]ンボリュ
ーシ:jンあるいはフィルタリングのまえに測定データ
の空間周波数逓倍処即を行うことがあるが、その場合は
、ブイ−ヤスl−周波数を境にして、低域側の周波数成
分が高1戊側に折返され、それによる偽像が発生する。
ーシ:jンあるいはフィルタリングのまえに測定データ
の空間周波数逓倍処即を行うことがあるが、その場合は
、ブイ−ヤスl−周波数を境にして、低域側の周波数成
分が高1戊側に折返され、それによる偽像が発生する。
しかし、ノーイAス1〜周波数が218に高めら机ると
、この高められたりイキスト周波数を境にして折返され
るので、低域の折返し成分が存在りる周波数領域は、再
構成画像の表示の周波数帯域を越えた領域に移り、偽像
の発生に関与しなくなる。
、この高められたりイキスト周波数を境にして折返され
るので、低域の折返し成分が存在りる周波数領域は、再
構成画像の表示の周波数帯域を越えた領域に移り、偽像
の発生に関与しなくなる。
これらの様子を第6図に示す。第6図は、サンプルデー
タの周波数スペクトルの実数部の一部を概念的に示した
ものである。第6図の(a )はナイキスト周波数がf
Nの場合であって、測定信号の空間周波数測定が、図の
ようにそれを越えて存在する場合、エイリアジングによ
り斜線部分のように、低域への折返しが生じ、また空間
周波数逓倍なとを行う場合には、破線のように、低域成
分が高域側に折返され、それぞれ偽像発生の原因となる
。これに対して、第6図の(b)は、ナイキスト周波数
が2fNの場合であって、測定信号の周波数成分が同じ
であるとしたとさ、ナイキスト周波数を越える測定信号
の空間周′et数成分が少ないかあるいは無視できる程
度であることにより、低域側への折返しは少イ1くある
いは無視できるようになり、(a)に比べて顕著に低減
する。また、低域成分の高域側への折返しは、通常2f
N以下に選ばれる再構成画(p表示の周波数領域の外に
なる。
タの周波数スペクトルの実数部の一部を概念的に示した
ものである。第6図の(a )はナイキスト周波数がf
Nの場合であって、測定信号の空間周波数測定が、図の
ようにそれを越えて存在する場合、エイリアジングによ
り斜線部分のように、低域への折返しが生じ、また空間
周波数逓倍なとを行う場合には、破線のように、低域成
分が高域側に折返され、それぞれ偽像発生の原因となる
。これに対して、第6図の(b)は、ナイキスト周波数
が2fNの場合であって、測定信号の周波数成分が同じ
であるとしたとさ、ナイキスト周波数を越える測定信号
の空間周′et数成分が少ないかあるいは無視できる程
度であることにより、低域側への折返しは少イ1くある
いは無視できるようになり、(a)に比べて顕著に低減
する。また、低域成分の高域側への折返しは、通常2f
N以下に選ばれる再構成画(p表示の周波数領域の外に
なる。
測定データの4ノンプルピツプが1/2、リンブリング
密度が218になり、かつサンプリングデータの数が2
f!l!になることに」;す、そうでない場合に比べ
て、補間データの計算が精密になる。このため、コン1
へラストの高い微小部分の測定を含む場合に、これまで
補間の不適切にJ、り牛じていた偽像が低減する。
密度が218になり、かつサンプリングデータの数が2
f!l!になることに」;す、そうでない場合に比べ
て、補間データの計算が精密になる。このため、コン1
へラストの高い微小部分の測定を含む場合に、これまで
補間の不適切にJ、り牛じていた偽像が低減する。
以上の3つの偽a [、(減効宋に、1、す、再(−4
成画像中に生じる各種の偽像、づなわら、直線状アーテ
ィファク1〜、接、$2状アーアイフ791〜、円弧状
アーティノン・り]へ、モアレ状アーj1イファク1〜
、ストリーク状アーアイファク1−などが顕著に低減で
きる。
成画像中に生じる各種の偽像、づなわら、直線状アーテ
ィファク1〜、接、$2状アーアイフ791〜、円弧状
アーティノン・り]へ、モアレ状アーj1イファク1〜
、ストリーク状アーアイファク1−などが顕著に低減で
きる。
なJ3、前記の公開公報に記・成されたlj法は、平行
ビームとしてのノ(ルタリングあるいは]シボリューシ
ー1ンの後Cはあるが、平行ビームとして1/2チ1/
ネルずれた対向データを互いに+11i人して13つ、
本発明と一見共通づる点がある。しかし、フィルタリン
グあるいはコンポリL−シ]ンの1股では、1.121
Tiネルずれたデータの挿入を行っても、測定信ΣJの
リンプルピッチを1/2どしり一ンブリングを2(7;
の31度で(jっだことにはくrらない。また、逆投影
用のデータをこのJ:うに挿入してしまうと、平行ビー
ム再構成法の利点である、ある方向で発生したエイリア
ジング偽像を、それと180°異なる方向で発生づる偽
像で全バス全方向で打消しあうということが不可能にな
る。したがって、前記公開公報の方法では、本発明のよ
うな偽像の低減効果は(7られない。さらに、ファンビ
ーム放射線を平行ビーム放銅線に変換すること伴い、画
質の低下、vR−像力の低下、偽像の発生等が避けられ
ない。
ビームとしてのノ(ルタリングあるいは]シボリューシ
ー1ンの後Cはあるが、平行ビームとして1/2チ1/
ネルずれた対向データを互いに+11i人して13つ、
本発明と一見共通づる点がある。しかし、フィルタリン
グあるいはコンポリL−シ]ンの1股では、1.121
Tiネルずれたデータの挿入を行っても、測定信ΣJの
リンプルピッチを1/2どしり一ンブリングを2(7;
の31度で(jっだことにはくrらない。また、逆投影
用のデータをこのJ:うに挿入してしまうと、平行ビー
ム再構成法の利点である、ある方向で発生したエイリア
ジング偽像を、それと180°異なる方向で発生づる偽
像で全バス全方向で打消しあうということが不可能にな
る。したがって、前記公開公報の方法では、本発明のよ
うな偽像の低減効果は(7られない。さらに、ファンビ
ーム放射線を平行ビーム放銅線に変換すること伴い、画
質の低下、vR−像力の低下、偽像の発生等が避けられ
ない。
以上、本発明の1つの実施例について説明したが、放射
線検出器3のAフセッ1へ量は、必ずしも17′4ブ1
1ネルに限るものではなく、ブIIネルの中心から1/
2チャネル以内の任意のはとしてよい。また、データ生
成助人処理は、必ずしも前処理の後である必要はなく、
その前あるいは途中で(jっでよい。さらに、挿入デー
タは、挿入光のデータの全部に対向するものを求める必
要はなく、再構成画像の実質的な部分に関与するデータ
についてだけ求めるようにしてもよい。
線検出器3のAフセッ1へ量は、必ずしも17′4ブ1
1ネルに限るものではなく、ブIIネルの中心から1/
2チャネル以内の任意のはとしてよい。また、データ生
成助人処理は、必ずしも前処理の後である必要はなく、
その前あるいは途中で(jっでよい。さらに、挿入デー
タは、挿入光のデータの全部に対向するものを求める必
要はなく、再構成画像の実質的な部分に関与するデータ
についてだけ求めるようにしてもよい。
また、画像画構成のアルゴリズム(J、フィルター補正
逆投影法、]ンボリューシ」ン法(iF畳積分法)、フ
ーリ1法等の適用が可能で・ある。ぞの他、本発明の故
用線断層囮影装置の構成とその動作等について【よ、多
くの変形が存在しうる。
逆投影法、]ンボリューシ」ン法(iF畳積分法)、フ
ーリ1法等の適用が可能で・ある。ぞの他、本発明の故
用線断層囮影装置の構成とその動作等について【よ、多
くの変形が存在しうる。
(発明の効果)
以」−のように本発明ににれば、画像の再構成を、ファ
ンビーム放04線に対応づる配列のデータから直接行う
場合に、放射線検出器をオフゼッ1〜配置にした効果が
、再構成画像の分解能を畠めるため、および/または(
lZS8を低減するために十分に発揮され、かつ、生体
等の複雑な形状により発生する各種のvS像を顕著に低
減し、高解像性、画質の高品位性、画像の高忠実性を実
現ツるllx射線[1’i m R影装置が冑られる。
ンビーム放04線に対応づる配列のデータから直接行う
場合に、放射線検出器をオフゼッ1〜配置にした効果が
、再構成画像の分解能を畠めるため、および/または(
lZS8を低減するために十分に発揮され、かつ、生体
等の複雑な形状により発生する各種のvS像を顕著に低
減し、高解像性、画質の高品位性、画像の高忠実性を実
現ツるllx射線[1’i m R影装置が冑られる。
なお、より具体的な効果としては、次のようなものを挙
げることができる。
げることができる。
(1)各種の偽像を顕著に低減したイメージングが可能
となる。特に、生体等の複雑な形状に由来して発生する
各種の偽像の低減に有効である。
となる。特に、生体等の複雑な形状に由来して発生する
各種の偽像の低減に有効である。
(2)各種の偽像を抑制し、高解像のイメージングを可
能とする。耳、脳底、肺の等の生体での微小物体の識別
を可能にする。
能とする。耳、脳底、肺の等の生体での微小物体の識別
を可能にする。
(3)空間周波数応答性の向上により、コントラス1−
の良好な、いわゆる切れの良いイメージングが可能とな
る。
の良好な、いわゆる切れの良いイメージングが可能とな
る。
(4)雑音や偽像の影響を表わし均一性の指標どなる近
傍等質媒体での画像の標準偏差値にも改善が見られる。
傍等質媒体での画像の標準偏差値にも改善が見られる。
特に牛fA Fの?5Vg像のイメージングではこの効
果が大きい。
果が大きい。
(5)シンプルなデーク姶理方j℃により高速処理が可
能である。
能である。
第1図は、本発明実施例の概略構成図、第2図は、放G
Jね検出器のオフゼッ1〜配置の説明図、 第3図は、対向データ測定の幾何学関係図、第4図は、
本発明実施例によるデータ測定の概念図、 第5図は、本発明実施例の動作のフローチャー第6図は
、本発明実施例による偽像低減効果の説明図である。 1、放射線源 2、被検体 3:放射線検出器 4;ガントリ 5;テーブル 6、故04線lI≦:制御装置 7、′7−プル・ガン1〜り制御装置 8、データ収集装置 91,11,13,15.18;記憶装置10、前処理
装置 12、データ生成増大装置 14、フーリエ変換)装置 16、フィルタ装置 17:逆フーリエ変換装置 1つ、逆投影装置ノ 20、画像データ記憶装置 21゛1画像表示装置 22.写Q IuB影装置 23; VI′i影制tIl装置 出願人 横河メディカルシステム株式会ン1第3に 第5図
Jね検出器のオフゼッ1〜配置の説明図、 第3図は、対向データ測定の幾何学関係図、第4図は、
本発明実施例によるデータ測定の概念図、 第5図は、本発明実施例の動作のフローチャー第6図は
、本発明実施例による偽像低減効果の説明図である。 1、放射線源 2、被検体 3:放射線検出器 4;ガントリ 5;テーブル 6、故04線lI≦:制御装置 7、′7−プル・ガン1〜り制御装置 8、データ収集装置 91,11,13,15.18;記憶装置10、前処理
装置 12、データ生成増大装置 14、フーリエ変換)装置 16、フィルタ装置 17:逆フーリエ変換装置 1つ、逆投影装置ノ 20、画像データ記憶装置 21゛1画像表示装置 22.写Q IuB影装置 23; VI′i影制tIl装置 出願人 横河メディカルシステム株式会ン1第3に 第5図
Claims (2)
- (1)ファンビーム状の放射線を照射する放射線源と、
被検体を挟んでこの放射線源に対向するオフセット配置
された多チャネル放射線検出器とを被検体の周囲で回転
させ、ファンビーム状の放射線を被検体の断面に沿つて
照射して、放射線の透過強度の分布を表わすデータを被
検体の断面内の複数の方向で測定し、それぞれの方向に
おけるファンビームに対応する配列の測定データを得て
、この測定データに基づいて被検体の断層像を再構成す
る放射線断層撮影装置において、各方向におけるチャネ
ルごとの測定データのうち少なくとも再構成画像の主要
部に関係する測定データについて、それら測定データを
与える放射線ビームの経路をそれぞれ共用する反対方向
の放射線ビームに基づく測定データを挿入データとして
求めるデータ生成手段、および、このデータ生成手段に
よつて求められた挿入データを、対応する測定データの
間に挿入して増大測定データを形成するデータ増大手段
を具備する放射線断層撮影装置。 - (2)データ生成手段は、測定データを与える放射線ビ
ームの経路を共用する反対方向の放射線の経路に近似す
る経路の放射線に基づく測定データ、あるいはそのよう
な測定データに基づく補間演算によつて生成されたデー
タを挿入データとして求めるものである特許請求の範囲
(1)項に記載の放射線断層撮影装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60216778A JPH0799539B2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 放射線断層撮影装置 |
US07/057,970 US4841553A (en) | 1985-09-30 | 1986-09-27 | Method of and apparatus for carrying out tomography |
EP19860905921 EP0239647A4 (en) | 1985-09-30 | 1986-09-27 | RADIATION TOMOGRAPHY AND APPARATUS USED. |
PCT/JP1986/000496 WO1987002158A1 (en) | 1985-09-30 | 1986-09-27 | Radiation tomography and apparatus thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60216778A JPH0799539B2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 放射線断層撮影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6275875A true JPS6275875A (ja) | 1987-04-07 |
JPH0799539B2 JPH0799539B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=16693742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60216778A Expired - Lifetime JPH0799539B2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 放射線断層撮影装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4841553A (ja) |
EP (1) | EP0239647A4 (ja) |
JP (1) | JPH0799539B2 (ja) |
WO (1) | WO1987002158A1 (ja) |
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JPH0323847A (ja) * | 1989-06-21 | 1991-01-31 | Toshiba Corp | X線ctスキャナ装置 |
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-
1985
- 1985-09-30 JP JP60216778A patent/JPH0799539B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-09-27 WO PCT/JP1986/000496 patent/WO1987002158A1/ja not_active Application Discontinuation
- 1986-09-27 US US07/057,970 patent/US4841553A/en not_active Expired - Lifetime
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