JPS627522A - 防食管継手の製造法 - Google Patents
防食管継手の製造法Info
- Publication number
- JPS627522A JPS627522A JP14705585A JP14705585A JPS627522A JP S627522 A JPS627522 A JP S627522A JP 14705585 A JP14705585 A JP 14705585A JP 14705585 A JP14705585 A JP 14705585A JP S627522 A JPS627522 A JP S627522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mandrel
- resin
- tip
- joint
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14598—Coating tubular articles
- B29C45/14622—Lining the inner or outer surface of tubular articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はエルボやチーズ等の金Jl製管継手の内面に合
成樹脂を射出成形する場合の流路的がり部のアール面取
り形成方法に関するものである。
成樹脂を射出成形する場合の流路的がり部のアール面取
り形成方法に関するものである。
[従来の技術]
管継手の内面に合成樹脂を射出成形して継手の内面およ
び接続する管の端面を被覆し内部流体による腐食を防止
する例えば特開昭59−62789号に開示されたごと
くの管継手需要が最近急速に高まっ □て来た。
び接続する管の端面を被覆し内部流体による腐食を防止
する例えば特開昭59−62789号に開示されたごと
くの管継手需要が最近急速に高まっ □て来た。
この場合、管継手の形状が直管状のソケットではソケッ
ト両端の接続口より樹脂内面の流路を形成するマンドレ
ルを挿入して継手本体の中央部で突合せ、マンドレル内
に形成したランナより合成樹脂を射出すれば、継手本体
の内面に合成樹脂を被覆成形することができ、合成樹脂
内面の流路も継手本体の形状にそった直線状の流路にな
る。
ト両端の接続口より樹脂内面の流路を形成するマンドレ
ルを挿入して継手本体の中央部で突合せ、マンドレル内
に形成したランナより合成樹脂を射出すれば、継手本体
の内面に合成樹脂を被覆成形することができ、合成樹脂
内面の流路も継手本体の形状にそった直線状の流路にな
る。
しかしながら第2図に示すごとく、継手本体の流路が曲
がったエルボやチーズ等では樹脂内面の流路は直線の直
角状に曲がり、流路交差部の内側角部に出張り部7が必
然的に生じる。
がったエルボやチーズ等では樹脂内面の流路は直線の直
角状に曲がり、流路交差部の内側角部に出張り部7が必
然的に生じる。
この出張り部7に面取りを施すには、適当な手段がなく
継手本体の内面に樹脂を成形後、継手端部の接続口より
小さなグライダ−を挿入して手作業で取除いていた。
継手本体の内面に樹脂を成形後、継手端部の接続口より
小さなグライダ−を挿入して手作業で取除いていた。
[発明が解決しようとする問題点]
このためグラインダーで削るための余分の人手を要し、
取除いたあとの面取り形状も一定ぜず、又継手本体の内
面に而取りを形成するため外部から直接見ることが不可
能である。このため、面取りが施されていない状態で配
管された場合、流体の圧力損失が高く、又流体内に混入
された異物がこの部分に詰まって配管内を閉塞する等の
恐れもった。
取除いたあとの面取り形状も一定ぜず、又継手本体の内
面に而取りを形成するため外部から直接見ることが不可
能である。このため、面取りが施されていない状態で配
管された場合、流体の圧力損失が高く、又流体内に混入
された異物がこの部分に詰まって配管内を閉塞する等の
恐れもった。
F問題点を解決するための手段〕
本発明は上記の問題点を解決するために、エルボやチー
ズ等の曲がり流路をもつ管継手の流路交差部に本体内面
に樹脂を成形すると同時に面取りを施す方法を提供する
ものであってその要旨は、曲がり流路をもつ管継手の接
続口端部内側より管継手の内部の流路を形成するための
マンドレルを挿入し、マンドレル内に形成したランナよ
り溶融樹脂を射出して管継手の内面とマンドレル外面と
の間に樹脂を成形する内面樹脂被覆用継手の製造法にお
いて、前記マンドレルの先端に前記曲がり流路内側の面
取部を形成するための面取りチップを装着して互いのマ
ンドレルで挾着し、溶融樹脂を射出成形することを特徴
とする防食管継手の製造法である。
ズ等の曲がり流路をもつ管継手の流路交差部に本体内面
に樹脂を成形すると同時に面取りを施す方法を提供する
ものであってその要旨は、曲がり流路をもつ管継手の接
続口端部内側より管継手の内部の流路を形成するための
マンドレルを挿入し、マンドレル内に形成したランナよ
り溶融樹脂を射出して管継手の内面とマンドレル外面と
の間に樹脂を成形する内面樹脂被覆用継手の製造法にお
いて、前記マンドレルの先端に前記曲がり流路内側の面
取部を形成するための面取りチップを装着して互いのマ
ンドレルで挾着し、溶融樹脂を射出成形することを特徴
とする防食管継手の製造法である。
し実施例]
第1図は本発明の第一実施例を示すもので、継手本体1
の両端部内面より流路11および管差込部12を形成す
るためのマンドレル2および2′が互いに直角に挿入さ
れる。一方のマンドレル2の内面には溶融樹脂を射出成
形するためのランナ21が開けられている。他方のマン
ドレル2′の先端には樹脂被覆層直交部内側の面取部3
1を形成するためのチップ3がビン嵌合部32によって
S!着しである。この状態でマンドレル2.2−を継手
本体内に挿入すると互いの先端突合せ部22で密着する
。
の両端部内面より流路11および管差込部12を形成す
るためのマンドレル2および2′が互いに直角に挿入さ
れる。一方のマンドレル2の内面には溶融樹脂を射出成
形するためのランナ21が開けられている。他方のマン
ドレル2′の先端には樹脂被覆層直交部内側の面取部3
1を形成するためのチップ3がビン嵌合部32によって
S!着しである。この状態でマンドレル2.2−を継手
本体内に挿入すると互いの先端突合せ部22で密着する
。
この状態で溶融樹脂を射出するとランナ21からマンド
レル2の先端突合せ部22にあけられた穴よりマンドレ
ル2.2′外面と継手本体1の内面との空間に樹脂が充
満され内面に樹脂被覆層が形成される。樹脂が充満され
ると溶融樹脂の熱は継手本体1に奪われて固化し、この
状態でマンドレル2゜2′を継手本体1からから引扱く
と流路1113よび管差込8Is12が形成された状態
でマンドレル2′の先端に装着したチップ3はマンドレ
ル内−とのビン嵌合部32から外れ、継手本体内に射出
成形前と同じ位置状態で残される。この残されたチップ
3は流路端部の開口部より棒又はビンセット等で容易に
取除くことができる。
レル2の先端突合せ部22にあけられた穴よりマンドレ
ル2.2′外面と継手本体1の内面との空間に樹脂が充
満され内面に樹脂被覆層が形成される。樹脂が充満され
ると溶融樹脂の熱は継手本体1に奪われて固化し、この
状態でマンドレル2゜2′を継手本体1からから引扱く
と流路1113よび管差込8Is12が形成された状態
でマンドレル2′の先端に装着したチップ3はマンドレ
ル内−とのビン嵌合部32から外れ、継手本体内に射出
成形前と同じ位置状態で残される。この残されたチップ
3は流路端部の開口部より棒又はビンセット等で容易に
取除くことができる。
次に第3図は本発明の第二実施例を示し、面取りチップ
3はワイヤ4に固定されている。ワイヤ4はマンドレル
2′内のワイヤ挿通孔23を通ってマンドレル後端部に
設けたスプリングボックス24内にスプリング5を介し
てスプリングボックス24内をスライド可能なリテーナ
6に固定されている。
3はワイヤ4に固定されている。ワイヤ4はマンドレル
2′内のワイヤ挿通孔23を通ってマンドレル後端部に
設けたスプリングボックス24内にスプリング5を介し
てスプリングボックス24内をスライド可能なリテーナ
6に固定されている。
リテーナ6はスプリングボックス24内をスライドする
ので、面取りチップ3はスプリングの弾力性によって常
にマンドレル2′の先端装着部に引張られて装着されて
いる。
ので、面取りチップ3はスプリングの弾力性によって常
にマンドレル2′の先端装着部に引張られて装着されて
いる。
溶融樹脂を射出成形後マンドレルが継手本体1内から引
き抜かれて後退が始まると、まずマンドレル2′先端の
面取りチップ3はマンドレル2−から離れてマンドレル
のみ後退し、面取りチップ3が継手内面から取外し可能
になった位置までくるとスプリング5の作用で継手内面
から自動的に分離され元のマンドレル2′の装着部へ戻
る。
き抜かれて後退が始まると、まずマンドレル2′先端の
面取りチップ3はマンドレル2−から離れてマンドレル
のみ後退し、面取りチップ3が継手内面から取外し可能
になった位置までくるとスプリング5の作用で継手内面
から自動的に分離され元のマンドレル2′の装着部へ戻
る。
従って本方法によれば継手内に樹脂を射出成形後継手内
に残ったチップを手作業で取除く必要はなく、自動的に
取り除かれ又自動的にマンドレルの先端にチップを装着
できる。
に残ったチップを手作業で取除く必要はなく、自動的に
取り除かれ又自動的にマンドレルの先端にチップを装着
できる。
[発明の効果]
以上のごとく本発明による防食管継手の製造方法は、従
来手作業でしか面取りを施すことが出来なかったものを
内面の樹脂射出成形と同時に成形できるので面取りの大
きさが一定で余分な人手を要することなく簡単に且つ自
動的に継手内面樹脂被覆層に面取りを施すことができる
。
来手作業でしか面取りを施すことが出来なかったものを
内面の樹脂射出成形と同時に成形できるので面取りの大
きさが一定で余分な人手を要することなく簡単に且つ自
動的に継手内面樹脂被覆層に面取りを施すことができる
。
第1図は本発明第一実施例の射出成形時の状態を示す断
面図、第21図は従来の防食管継手を示す断面図、第3
図は本発明の第二実施例を示す射出成形時の断面図であ
る。 1・・・継手本体、12・・・管差込部。 2.2′・・・マンドレル、21・・・ランナ。 22・・・先端突合せ部、23・・・ワイヤ挿通孔。 24・・・スプリングボックス、3・・・チップ。 31・・・面取部 4・・・ワイヤ、5・・・スプリン
グ。 6・・・リテーナ、 7・・・出張り部。 舅/酊
面図、第21図は従来の防食管継手を示す断面図、第3
図は本発明の第二実施例を示す射出成形時の断面図であ
る。 1・・・継手本体、12・・・管差込部。 2.2′・・・マンドレル、21・・・ランナ。 22・・・先端突合せ部、23・・・ワイヤ挿通孔。 24・・・スプリングボックス、3・・・チップ。 31・・・面取部 4・・・ワイヤ、5・・・スプリン
グ。 6・・・リテーナ、 7・・・出張り部。 舅/酊
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、曲がり流路をもつ管継手の接続口端部内側より、管
継手の内部の流路を形成するためのマンドレルを挿入し
、マンドレル内に形成したランナより溶融樹脂を射出し
て、管継手の内面とマンドレル外面との間に樹脂を成形
する内面樹脂被覆用継手の製造法において、前記マンド
レルの先端に前記曲がり流路内側の面取部を形成するた
めの面取りチップを装着して互いのマンドレルで挾着し
、溶融樹脂を射出成形することを特徴とする防食管継手
の製造法。 2、特許請求の範囲第1項記載において、前記面取りチ
ップの装着は、チップに固定したワイヤに弾力性部材を
介して、弾性的に離脱可能にマンドレルに引寄せて装着
されていることを特徴とする防食管継手の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14705585A JPS627522A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 防食管継手の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14705585A JPS627522A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 防食管継手の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS627522A true JPS627522A (ja) | 1987-01-14 |
JPH03210B2 JPH03210B2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=15421476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14705585A Granted JPS627522A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 防食管継手の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS627522A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021032342A (ja) * | 2019-08-26 | 2021-03-01 | 株式会社ブリヂストン | 流路構造 |
-
1985
- 1985-07-04 JP JP14705585A patent/JPS627522A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021032342A (ja) * | 2019-08-26 | 2021-03-01 | 株式会社ブリヂストン | 流路構造 |
WO2021039804A1 (ja) * | 2019-08-26 | 2021-03-04 | 株式会社ブリヂストン | 流路構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03210B2 (ja) | 1991-01-07 |
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