JPS6275178A - 磁性流体軸封装置 - Google Patents
磁性流体軸封装置Info
- Publication number
- JPS6275178A JPS6275178A JP61224051A JP22405186A JPS6275178A JP S6275178 A JPS6275178 A JP S6275178A JP 61224051 A JP61224051 A JP 61224051A JP 22405186 A JP22405186 A JP 22405186A JP S6275178 A JPS6275178 A JP S6275178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- annular
- pole piece
- shaft
- seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/40—Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid
- F16J15/43—Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid kept in sealing position by magnetic force
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49863—Assembling or joining with prestressing of part
- Y10T29/4987—Elastic joining of parts
- Y10T29/49872—Confining elastic part in socket
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
軸の周りに遮断シールおよび圧力型シールを形成する磁
性流体軸封装置はよく知られている。このような磁性流
体軸封装置は1段、2段または多段式の磁性流体シール
で形成され、通常は永久磁石のような磁束源と、磁束源
に対し磁束通路関係にある1個、2個または複数個の極
片部材とからなり、極片の一端は軸の表面に対し接触し
ない程度に接近伸長して半径方向間隙を形成し、この半
径方向間隙内に保持された磁性流体は軸の表面の周りに
0−リング型の磁性流体シールを形成する。
性流体軸封装置はよく知られている。このような磁性流
体軸封装置は1段、2段または多段式の磁性流体シール
で形成され、通常は永久磁石のような磁束源と、磁束源
に対し磁束通路関係にある1個、2個または複数個の極
片部材とからなり、極片の一端は軸の表面に対し接触し
ない程度に接近伸長して半径方向間隙を形成し、この半
径方向間隙内に保持された磁性流体は軸の表面の周りに
0−リング型の磁性流体シールを形成する。
1段または2段式極片を用いた磁性流体遮断シールは、
即ち圧力容量は殆んどないが通常コンピュータ・ディス
ク駆動軸の遮断シールとして使用される。
即ち圧力容量は殆んどないが通常コンピュータ・ディス
ク駆動軸の遮断シールとして使用される。
環状永久磁石と極片とは通常ハウジング内に固定され、
ハウジングはシールが軸またはスピンドル上またはその
周りに装着されたときシールに対する装着手段を形成す
るものとして使用され、ここで磁性流体シールは空気含
有粒子や蒸気汚染物質がシール領域に入らないようKこ
れらを遮断するのに使用される。シールハウジングを使
用せずに磁性流体シールを直接スピンドルに装着するこ
と、即ち磁性流体シールハウジングとしてスピン1ルハ
ウジング自身を使用することもまた通常行なわれる方法
である。
ハウジングはシールが軸またはスピンドル上またはその
周りに装着されたときシールに対する装着手段を形成す
るものとして使用され、ここで磁性流体シールは空気含
有粒子や蒸気汚染物質がシール領域に入らないようKこ
れらを遮断するのに使用される。シールハウジングを使
用せずに磁性流体シールを直接スピンドルに装着するこ
と、即ち磁性流体シールハウジングとしてスピン1ルハ
ウジング自身を使用することもまた通常行なわれる方法
である。
このような磁性流体遮断軸封装置は通常、接着剤を使用
した化学的方法や、止め輪を使用した機械的方法など種
々の方法で組立て固定され、これにより永久磁石および
1個、2個または複数個の極片や磁石をハウジング内に
固定する。これら2種類の従来技術による組立方法は完
全に満足すべきものとは云えない。化学的な接着剤によ
る組立方法はかな#)#、弱な磁性流体軸封装置であシ
、シール性の点で全く信頼性がない。止め輪を使用した
機械的方法は、機械的に丈夫であっても適切な気密シー
ルを形成できない。機械的な方法はまた通例では0−リ
ングのような追加のシール部品を必要とし、これにより
コストが上昇して複雑となり、かつ磁性流体シール組立
体は大きくなって好ましくなく、特定の領域では使用で
きない。更に化学的方法と機械的方法の何れも人手がか
かるのでややコスト高になり、他方両方法が使用してい
る材料や方法では、磁性流体シール組立体は本質的に粒
子、接着剤残Ki1油または他の好ましくない要素で汚
染源れ易いものである。これにより、コンピュータディ
スク駆動製錠や回転式光学ケースをシールするような目
的用途に磁性流体シール組立体が受入れられるためには
継続的な洗浄作業が必要なので組立体のコストは上昇す
る。
した化学的方法や、止め輪を使用した機械的方法など種
々の方法で組立て固定され、これにより永久磁石および
1個、2個または複数個の極片や磁石をハウジング内に
固定する。これら2種類の従来技術による組立方法は完
全に満足すべきものとは云えない。化学的な接着剤によ
る組立方法はかな#)#、弱な磁性流体軸封装置であシ
、シール性の点で全く信頼性がない。止め輪を使用した
機械的方法は、機械的に丈夫であっても適切な気密シー
ルを形成できない。機械的な方法はまた通例では0−リ
ングのような追加のシール部品を必要とし、これにより
コストが上昇して複雑となり、かつ磁性流体シール組立
体は大きくなって好ましくなく、特定の領域では使用で
きない。更に化学的方法と機械的方法の何れも人手がか
かるのでややコスト高になり、他方両方法が使用してい
る材料や方法では、磁性流体シール組立体は本質的に粒
子、接着剤残Ki1油または他の好ましくない要素で汚
染源れ易いものである。これにより、コンピュータディ
スク駆動製錠や回転式光学ケースをシールするような目
的用途に磁性流体シール組立体が受入れられるためには
継続的な洗浄作業が必要なので組立体のコストは上昇す
る。
従って、このような軸封装置を組立てる従来技術鯰びそ
の方法の欠点を排除して手がかからず低コストの改良磁
性流体遮断シールを作成することが最も望まれるところ
である。
の方法の欠点を排除して手がかからず低コストの改良磁
性流体遮断シールを作成することが最も望まれるところ
である。
発明の要約
本発明は磁性流体軸封装置、特には磁性流体遮断軸封装
置に関し、またこのような磁性流体軸封装置の組立方法
とそれに使用されるシールリングにも関する。特に本発
明は、加圧変形可能材料からなる独特のシールリングを
用いた磁性流体遮断軸封装置とその組立方法とに関する
。
置に関し、またこのような磁性流体軸封装置の組立方法
とそれに使用されるシールリングにも関する。特に本発
明は、加圧変形可能材料からなる独特のシールリングを
用いた磁性流体遮断軸封装置とその組立方法とに関する
。
本発明による磁性流体軸封装置は全体が環状の内半径表
面を有するハウジングからなり、そのハウジング内に磁
性流体シールが気密固定関係に装着される。この軸封装
置は磁束源を形成する環状永久磁石または環状永久磁石
配列と、1段式極片磁性流体シール用の少なくとも1段
の環状極片部材、または2段式極片シール用の2段極片
部材、あるいは多段式磁性流体シール用の多段極片など
とを含有し、これらの極片部材は永久礎石の磁束通路内
に置かれ、ここで極片部材の一端はシールされる軸表面
に対し接触しない程度に接近伸長して、1箇所または複
数箇所に半径方向間隙を形成し、磁性流体はこの磁束に
より半径方向間隙内に保持されて軸の表面の周りに磁性
流体型Q −IJソングールを形成する。磁性流体軸封
装置はシールリングを含有し、これにより環状永久磁石
と1個以上の極片部材をハウジングの内半径内にすべり
ばめ固定気密関係に固定してシールする。シールリング
は加圧変形可能材料から形成され、その寸法はシールリ
ング内に環状永久磁石と1個以上の極片とを受は入れる
だけの大きさを有する。
面を有するハウジングからなり、そのハウジング内に磁
性流体シールが気密固定関係に装着される。この軸封装
置は磁束源を形成する環状永久磁石または環状永久磁石
配列と、1段式極片磁性流体シール用の少なくとも1段
の環状極片部材、または2段式極片シール用の2段極片
部材、あるいは多段式磁性流体シール用の多段極片など
とを含有し、これらの極片部材は永久礎石の磁束通路内
に置かれ、ここで極片部材の一端はシールされる軸表面
に対し接触しない程度に接近伸長して、1箇所または複
数箇所に半径方向間隙を形成し、磁性流体はこの磁束に
より半径方向間隙内に保持されて軸の表面の周りに磁性
流体型Q −IJソングールを形成する。磁性流体軸封
装置はシールリングを含有し、これにより環状永久磁石
と1個以上の極片部材をハウジングの内半径内にすべり
ばめ固定気密関係に固定してシールする。シールリング
は加圧変形可能材料から形成され、その寸法はシールリ
ング内に環状永久磁石と1個以上の極片とを受は入れる
だけの大きさを有する。
シールリングは可変形材料からなり、外径と内径とを有
し、その一端または他端において内方に伸長する半径方
向伸長突起からなる肩部を有するのが特徴である。更に
シールリングにはその上部または下部の何れかにテーノ
♀が付けられ、一端または他端が反対側端部より半径方
向に肉厚になっている。ある実施例では、第1の極片と
、永久磁石と、第2の極片とが組立てらね、シールリン
グの内径内に挿入されて肩部に当接し、シールリングの
上部は円錐形とするかまたはテーパが付けられて、半径
方向肉厚が大きくなっている。従って多段式即ち2段極
片を有する磁性流体軸封装置をその中に含有したシール
リングは、成形工具または第2の極片の外縁に加えられ
る圧力によりハウジング内に圧入され、これにより−ル
リングの可変形材料を第2の極片とハウジングの内径と
の間に形成される環状溝内に圧縮し、さらに過剰材料が
押出され、第2の極片上で半径方向内方伸長シールリン
グを形成して第2の極片をシールリング内に固定し、こ
の結果第1および第2の極片と永久磁石とは内方伸長肩
部と内方伸長変形シールリングとの間に固定される。
し、その一端または他端において内方に伸長する半径方
向伸長突起からなる肩部を有するのが特徴である。更に
シールリングにはその上部または下部の何れかにテーノ
♀が付けられ、一端または他端が反対側端部より半径方
向に肉厚になっている。ある実施例では、第1の極片と
、永久磁石と、第2の極片とが組立てらね、シールリン
グの内径内に挿入されて肩部に当接し、シールリングの
上部は円錐形とするかまたはテーパが付けられて、半径
方向肉厚が大きくなっている。従って多段式即ち2段極
片を有する磁性流体軸封装置をその中に含有したシール
リングは、成形工具または第2の極片の外縁に加えられ
る圧力によりハウジング内に圧入され、これにより−ル
リングの可変形材料を第2の極片とハウジングの内径と
の間に形成される環状溝内に圧縮し、さらに過剰材料が
押出され、第2の極片上で半径方向内方伸長シールリン
グを形成して第2の極片をシールリング内に固定し、こ
の結果第1および第2の極片と永久磁石とは内方伸長肩
部と内方伸長変形シールリングとの間に固定される。
本発明の他の実施例においては、可変形材料からなるシ
ールリングは肩部部材を有してシールリングの内部には
片方の第1の極片と永久磁石とが挿入されている。この
実施例においては、シールリングの肩部を有する端部の
半径方向肉厚は、シールリングの他端における半径方向
肉厚より大である。これは例えば円錐部分を形成するチ
ー/e壁で形成され、ここで第1の永久磁石と第1の極
片とを含有するシールリングはハウジング内に圧入され
、透磁性玉軸受のような不動物体に当接される。この場
合シールリングの肩部部材の外縁に対し泡付けのための
軸力を伝達するのに成形工具が使用され、これによりシ
ールリングの可変形材料はハウジングの内表面と極片の
外周縁との間の環状空間を充満する。
ールリングは肩部部材を有してシールリングの内部には
片方の第1の極片と永久磁石とが挿入されている。この
実施例においては、シールリングの肩部を有する端部の
半径方向肉厚は、シールリングの他端における半径方向
肉厚より大である。これは例えば円錐部分を形成するチ
ー/e壁で形成され、ここで第1の永久磁石と第1の極
片とを含有するシールリングはハウジング内に圧入され
、透磁性玉軸受のような不動物体に当接される。この場
合シールリングの肩部部材の外縁に対し泡付けのための
軸力を伝達するのに成形工具が使用され、これによりシ
ールリングの可変形材料はハウジングの内表面と極片の
外周縁との間の環状空間を充満する。
他の実施例においては、シールリングは固定軸の周シを
回転するスピンドルまたはハウジングをシールするのに
用いられる。このように内から外へ伸長する磁性流体軸
封装置はしばしば小型コンピュータディスク駆動装置に
使用され、この場合モータはディスクスリーブ内部に配
置され、モータのロータがハウジングを形成する。この
ような内から外へ伸長する磁性流体シールは外周縁に半
径方向間隙を有する。即ち、間隙は極片の端部とハウジ
ングまたはハbジンゲスリーブの内表面との間に形成さ
れるので、磁性流体は遠心力で間隙内に保持されるとい
う利点がある。このようなシールにおいては、シールリ
ングは軸から半径方向外方に伸長する肩部部材を有する
。しかしながら何れの実施例においても、可変形材料が
環状空間を占有して圧縮状態に維持され、この保持圧縮
力並びに応−力を受けて極片ど永久磁石とを固定し、ハ
ウジング内に良好なシール固定配置を形成する。
回転するスピンドルまたはハウジングをシールするのに
用いられる。このように内から外へ伸長する磁性流体軸
封装置はしばしば小型コンピュータディスク駆動装置に
使用され、この場合モータはディスクスリーブ内部に配
置され、モータのロータがハウジングを形成する。この
ような内から外へ伸長する磁性流体シールは外周縁に半
径方向間隙を有する。即ち、間隙は極片の端部とハウジ
ングまたはハbジンゲスリーブの内表面との間に形成さ
れるので、磁性流体は遠心力で間隙内に保持されるとい
う利点がある。このようなシールにおいては、シールリ
ングは軸から半径方向外方に伸長する肩部部材を有する
。しかしながら何れの実施例においても、可変形材料が
環状空間を占有して圧縮状態に維持され、この保持圧縮
力並びに応−力を受けて極片ど永久磁石とを固定し、ハ
ウジング内に良好なシール固定配置を形成する。
更にこの加圧変形材料により極片は確実に一ハウジング
内径と同心に固定される。何れの実施例においても、可
変形材料からなるシールリングは肩部部材を有し、シー
ルリングの一端または他端においては反対端部より肉厚
が厚く過剰材料が付加されているので、ハウジングの内
表面と1個の極片の表面との間の環状空間は可変形材料
で充満される・シールリングは、肉厚の大きい端部と、
肉厚の小さい端部と、この両端を結ぶチー/e付き肉厚
部分とを有する。テーパ付肉厚部分はシールリングをハ
ウジングの直径内に挿入し易くシ、シールリング材料は
挿入のときぜん断力を受けるのではなく環状空間内で圧
縮されることになる。可変形材料は圧縮応力を受けると
永久磁石および極片とハウジングとの間に良好なシール
関係を維持するように働らく。
内径と同心に固定される。何れの実施例においても、可
変形材料からなるシールリングは肩部部材を有し、シー
ルリングの一端または他端においては反対端部より肉厚
が厚く過剰材料が付加されているので、ハウジングの内
表面と1個の極片の表面との間の環状空間は可変形材料
で充満される・シールリングは、肉厚の大きい端部と、
肉厚の小さい端部と、この両端を結ぶチー/e付き肉厚
部分とを有する。テーパ付肉厚部分はシールリングをハ
ウジングの直径内に挿入し易くシ、シールリング材料は
挿入のときぜん断力を受けるのではなく環状空間内で圧
縮されることになる。可変形材料は圧縮応力を受けると
永久磁石および極片とハウジングとの間に良好なシール
関係を維持するように働らく。
磁性流体軸封装置4を組立てる方法は、リングまたは磁
石あるいは極片の外縁に、通常は環状圧入工具で、頂部
極片またはル状磁石の外周縁近くで、あるいは好ましく
は外側端部に?tって圧力をかけてシールリングをハウ
ジング内に圧入することを含んでいる。この圧入作条に
より、シールリングの上部部分はハウジング内径と頂部
極片外径との間の環状空間内に圧入ばめにされる。シー
ルリングの上部は利用空間以上に半径方向に厚くなって
いるので、圧入ばめが行われるとき、シールリングの過
剰可変形材料は極片上でその周りに突出し、従ってシー
ルリング内の1個以上の極片と永久磁石とはすべりばめ
で中心位置に一確実に固定され、一実施例では、一端は
肩部部材で、他端はシールリングのシール材料の変形圧
入ばめリングで固定される。
石あるいは極片の外縁に、通常は環状圧入工具で、頂部
極片またはル状磁石の外周縁近くで、あるいは好ましく
は外側端部に?tって圧力をかけてシールリングをハウ
ジング内に圧入することを含んでいる。この圧入作条に
より、シールリングの上部部分はハウジング内径と頂部
極片外径との間の環状空間内に圧入ばめにされる。シー
ルリングの上部は利用空間以上に半径方向に厚くなって
いるので、圧入ばめが行われるとき、シールリングの過
剰可変形材料は極片上でその周りに突出し、従ってシー
ルリング内の1個以上の極片と永久磁石とはすべりばめ
で中心位置に一確実に固定され、一実施例では、一端は
肩部部材で、他端はシールリングのシール材料の変形圧
入ばめリングで固定される。
本発明の組立方法は何れの場合も、完全に組立てられた
磁性流体シールを利用している。即ち永久磁石と極片と
は予め組立てられた磁性流体シー々としてハウジング内
に装着されるが、この場合磁性流体シールが既に接着さ
れているか否かは問わない。更にこの組立方法は、磁性
流体シールが1膜種片と単一永久磁石とからなる場合で
も、より一般的な2膜種片と磁石との場合と同様に使用
可能である。
磁性流体シールを利用している。即ち永久磁石と極片と
は予め組立てられた磁性流体シー々としてハウジング内
に装着されるが、この場合磁性流体シールが既に接着さ
れているか否かは問わない。更にこの組立方法は、磁性
流体シールが1膜種片と単一永久磁石とからなる場合で
も、より一般的な2膜種片と磁石との場合と同様に使用
可能である。
この改良された磁性流体軸封装置とその組立方法とは、
従来技術による磁性流体シールとその組立方法とに対し
、組立方法において手数を要しないこと、従って組立費
用が安く、かつ組立品は磁性流体シールの組立に使用さ
れた部品そのままなので清潔であること、などの点で優
れている。従って磁性流体軸封装置を組立てた後の事後
洗浄作業は殆んど不用かまたは全く不要である。磁性流
体軸封装置はハウジング内にすべりばめで固定さね、十
分な強度で確実に磁性流体シール部品を固定装置するの
で信頼性があり、磁性流体シール部品の相互位置関係を
正確に保持し続けることが可能である。この方法は、磁
性流体シールに使用される通常の化学的または機械的方
法の何れの方法に比べても位W稍度はよい。更に、この
磁性流体軸封装置とその組立方法は、完全な再現性と信
頼性とを有する気密性シールを形成する。かくしてこの
組立方法とその軸封装置とは、安価な組立費用、よりよ
い組立一体性、より信頼できるシール組立誤差の明瞭か
つ厳密な調整を可能とし、磁性流体軸封装置の組立てを
自動組立方法とすることも可能なので、結局低コストで
高品質磁性流体遮断シールが提供可能である。
従来技術による磁性流体シールとその組立方法とに対し
、組立方法において手数を要しないこと、従って組立費
用が安く、かつ組立品は磁性流体シールの組立に使用さ
れた部品そのままなので清潔であること、などの点で優
れている。従って磁性流体軸封装置を組立てた後の事後
洗浄作業は殆んど不用かまたは全く不要である。磁性流
体軸封装置はハウジング内にすべりばめで固定さね、十
分な強度で確実に磁性流体シール部品を固定装置するの
で信頼性があり、磁性流体シール部品の相互位置関係を
正確に保持し続けることが可能である。この方法は、磁
性流体シールに使用される通常の化学的または機械的方
法の何れの方法に比べても位W稍度はよい。更に、この
磁性流体軸封装置とその組立方法は、完全な再現性と信
頼性とを有する気密性シールを形成する。かくしてこの
組立方法とその軸封装置とは、安価な組立費用、よりよ
い組立一体性、より信頼できるシール組立誤差の明瞭か
つ厳密な調整を可能とし、磁性流体軸封装置の組立てを
自動組立方法とすることも可能なので、結局低コストで
高品質磁性流体遮断シールが提供可能である。
シールリングの材料としては、硼性流体シールが装着さ
れるハウジング内へシールリングを圧入ばめするとき、
その材料が弾性変形可能な材料で変形し易いものであれ
ば、どんな材料でも使用可能である。正大作業の結果と
してハウジングの低部内での亀裂や破損を防止するため
に、一般に可変形材料は十分な引張り強さを有していな
ければならない。このような可変形材料は、シールリン
グが装着されるハウジングの内径内にシールリングが引
込まれたとき、挿入がきついシールリングの上部部分に
滑らかにすベシが可能なように本来的な潤滑性を有する
ことが好ましい。圧入ばめ作業の間、可変形材料の突出
が実質的にシールリング材料内でのみ起り他の部材から
起らないようにするために1可変形材料はまた一般に1
極片またはハウジングの倒れの材料よりも剛性が小さく
なければならない。装置装着の一体性とシール性とを変
わることなく維持するため、即ち圧入ばめの後も二次ク
リープ特性による応力緩和を受けることなくシール圧縮
力または強度を維持するために、可変形材料は十分な形
状記憶性を有しなければならない。
れるハウジング内へシールリングを圧入ばめするとき、
その材料が弾性変形可能な材料で変形し易いものであれ
ば、どんな材料でも使用可能である。正大作業の結果と
してハウジングの低部内での亀裂や破損を防止するため
に、一般に可変形材料は十分な引張り強さを有していな
ければならない。このような可変形材料は、シールリン
グが装着されるハウジングの内径内にシールリングが引
込まれたとき、挿入がきついシールリングの上部部分に
滑らかにすベシが可能なように本来的な潤滑性を有する
ことが好ましい。圧入ばめ作業の間、可変形材料の突出
が実質的にシールリング材料内でのみ起り他の部材から
起らないようにするために1可変形材料はまた一般に1
極片またはハウジングの倒れの材料よりも剛性が小さく
なければならない。装置装着の一体性とシール性とを変
わることなく維持するため、即ち圧入ばめの後も二次ク
リープ特性による応力緩和を受けることなくシール圧縮
力または強度を維持するために、可変形材料は十分な形
状記憶性を有しなければならない。
シールリングとして使用可能な適切な可変形材料として
は、ナイロン、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリスチレンエラストマ、ゴム、熱可塑性エラ
ストマ、シリコーン、フッ化カーボンおよびアセチル型
樹脂などの種々の熱可塑性材料がある。可変形材料はま
た、鉛、錫、インジウムおよびガリウム並びにこれらの
金属の合金のような軟らかい金属を含んでもよく、この
場合良好な熱的並びに電気的性質が望まれる。例えばア
ルミニウムや銅のような他の金属も使用可能で、またカ
ーボンブラック充填、グラファイト充填、アルミニウム
給IOまたはフレークの充填、銅繊維またはフレークの
充填などの充填熱可塑性プラスチックス、ナイロンベー
スの鋼馨維充填熱可塑性プラスチックス、またはデルド
リン(E、 Iデュポン社の商品名)のようなアセチル
樹脂もまた熱伝導性または導電性を向上するために使用
可能であるが、一方プラスチックの潤滑性および展性を
保持しなければならない。蓄積される静電気を減少する
ことが望ましいのでシールリングは導電性のものを使用
することが好ましい。更に磁性流体には導電性のものが
使用されるので、磁性流体は回転スピンドル部品の一次
接地の役をなし、従って接地ボタンを設ける必要はない
。
は、ナイロン、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリスチレンエラストマ、ゴム、熱可塑性エラ
ストマ、シリコーン、フッ化カーボンおよびアセチル型
樹脂などの種々の熱可塑性材料がある。可変形材料はま
た、鉛、錫、インジウムおよびガリウム並びにこれらの
金属の合金のような軟らかい金属を含んでもよく、この
場合良好な熱的並びに電気的性質が望まれる。例えばア
ルミニウムや銅のような他の金属も使用可能で、またカ
ーボンブラック充填、グラファイト充填、アルミニウム
給IOまたはフレークの充填、銅繊維またはフレークの
充填などの充填熱可塑性プラスチックス、ナイロンベー
スの鋼馨維充填熱可塑性プラスチックス、またはデルド
リン(E、 Iデュポン社の商品名)のようなアセチル
樹脂もまた熱伝導性または導電性を向上するために使用
可能であるが、一方プラスチックの潤滑性および展性を
保持しなければならない。蓄積される静電気を減少する
ことが望ましいのでシールリングは導電性のものを使用
することが好ましい。更に磁性流体には導電性のものが
使用されるので、磁性流体は回転スピンドル部品の一次
接地の役をなし、従って接地ボタンを設ける必要はない
。
本発明による磁性流体線5体軸封装置およびこの装置の
組立方法を図で示すために特定の例で説明するが、この
ような装置とその組立方法については種々の変更、追加
および改良が可能であり、これらは明らかに本発明の主
旨とその範囲に含まれるものである。
組立方法を図で示すために特定の例で説明するが、この
ような装置とその組立方法については種々の変更、追加
および改良が可能であり、これらは明らかに本発明の主
旨とその範囲に含まれるものである。
実施例
第1図、第2図および第30は特定の一実施例に関する
ものであり、ここで第1図には磁性流体遮断軸封装置1
0が組立前の展開図として図示され、ここでは第1の環
状極片16と環状の永久磁石工4と第2の環状極片12
とが一緒に組合わされてシールリング18の周縁内に挿
入されるが、シールリングはその下端部に内方伸長7P
J部24を有することを特徴とし、ここでシールリング
26の上部壁はその下部壁より大きな半径方向肉厚を有
し、圧入中にこれらの十分に過剰な材料はシールリング
の可変形材料を半径方向内方に突出可能とする。シール
リング18は極片12.16と環状磁石14とを含有し
て全絹製ハウジング20内に挿入されるように設けられ
、ハウジング20は内径を有し、壁または他の基板にハ
ウジングを固定するためのねじ孔22を有している。
ものであり、ここで第1図には磁性流体遮断軸封装置1
0が組立前の展開図として図示され、ここでは第1の環
状極片16と環状の永久磁石工4と第2の環状極片12
とが一緒に組合わされてシールリング18の周縁内に挿
入されるが、シールリングはその下端部に内方伸長7P
J部24を有することを特徴とし、ここでシールリング
26の上部壁はその下部壁より大きな半径方向肉厚を有
し、圧入中にこれらの十分に過剰な材料はシールリング
の可変形材料を半径方向内方に突出可能とする。シール
リング18は極片12.16と環状磁石14とを含有し
て全絹製ハウジング20内に挿入されるように設けられ
、ハウジング20は内径を有し、壁または他の基板にハ
ウジングを固定するためのねじ孔22を有している。
第2図は組立後の磁性流体軸封装置を示し、一方第3図
は組立後の壁部の拡大図を示す。組立後の磁性流体軸封
装置10はその中に透磁性回転軸30が挿入された状態
で図示され、半径方向間隙内に磁性流体32を有して2
段O−リングシールを形成する。第2図および第3図に
示すように、第2の極片12の外周をシールリングに納
めて全体をハウジング内に圧入すると、シールリング1
8の可変形材料は膨張し半径方向内方に突出してリップ
28を形成し、リップ28は第2の極片12の外表面を
所定位置に固定する。図示のように1シールリング18
は外方部分から内方部分へ伸長する緩やかなテーパを有
し、これにより極片12゜16は中に永久磁石14を挾
んでシールリング18内に挿入が可能で、その後、手を
使うかまたは好ましくは成形工具により極片12の外縁
の方向に力を加えてシールリング18をハウジング20
の環状開口内に押込む。この実施例においては、2般式
磁性流体遮断シールは、変形リング28と、ハウジング
20内のシールリング18の肩部24との間で確実に保
持される。
は組立後の壁部の拡大図を示す。組立後の磁性流体軸封
装置10はその中に透磁性回転軸30が挿入された状態
で図示され、半径方向間隙内に磁性流体32を有して2
段O−リングシールを形成する。第2図および第3図に
示すように、第2の極片12の外周をシールリングに納
めて全体をハウジング内に圧入すると、シールリング1
8の可変形材料は膨張し半径方向内方に突出してリップ
28を形成し、リップ28は第2の極片12の外表面を
所定位置に固定する。図示のように1シールリング18
は外方部分から内方部分へ伸長する緩やかなテーパを有
し、これにより極片12゜16は中に永久磁石14を挾
んでシールリング18内に挿入が可能で、その後、手を
使うかまたは好ましくは成形工具により極片12の外縁
の方向に力を加えてシールリング18をハウジング20
の環状開口内に押込む。この実施例においては、2般式
磁性流体遮断シールは、変形リング28と、ハウジング
20内のシールリング18の肩部24との間で確実に保
持される。
第4回および第5図は他の実施例40を示し、ここで第
4図は組立前を示し、第5図は組立磁性流体軸封装置が
軸受に隣接して配置されたところを示す。第4図には可
変形材料からなるシールリング52の内部に挿入された
1個の環状永久磁石48と1個の環状極片50とからな
る1段式磁性流体軸封装置が使用され、ここでシールリ
ングは内径方向に伸長する肩部56と内方に細いように
テーパを設けたテーノに付外壁58とを有する。
4図は組立前を示し、第5図は組立磁性流体軸封装置が
軸受に隣接して配置されたところを示す。第4図には可
変形材料からなるシールリング52の内部に挿入された
1個の環状永久磁石48と1個の環状極片50とからな
る1段式磁性流体軸封装置が使用され、ここでシールリ
ングは内径方向に伸長する肩部56と内方に細いように
テーパを設けたテーノに付外壁58とを有する。
シールリング52の肩部56の外縁に軸力を伝達するよ
うに圧入工具が係合され、これによりシールリングを圧
入して1段式磁性流体シールを第5図に示すようにハウ
ジング42内に装着する。
うに圧入工具が係合され、これによりシールリングを圧
入して1段式磁性流体シールを第5図に示すようにハウ
ジング42内に装着する。
第5図は特に内径(内腔)を有するハウジング42を示
し、ここでは透磁性回転軸部材46を支持するために透
磁性の軸受対44が使用される。
し、ここでは透磁性回転軸部材46を支持するために透
磁性の軸受対44が使用される。
図示のように、シールリング18の可変形材料は、成形
工具541Cよりその位置内に圧入されると極片50の
外周縁とハウジング42の内表面との間の環状間隙を充
満するが、このとき成形工具は肩部56に対し軸力を与
える。シールリング18の可変形材料は磁石とハウジン
グとの間の環状空間内に押出され、かつ極片の周囲の環
状空間内で圧縮力を受け、これによ)良好なシール固定
関係を形成して磁性流体軸封装置は透磁性軸受44と共
に磁束通路内に配置され、磁性流体6oは半径方向間隙
内に保持されて1段式シールを形成し、ここで磁束は極
片、磁性流体60.軸46および透磁性軸受44と通過
していく。
工具541Cよりその位置内に圧入されると極片50の
外周縁とハウジング42の内表面との間の環状間隙を充
満するが、このとき成形工具は肩部56に対し軸力を与
える。シールリング18の可変形材料は磁石とハウジン
グとの間の環状空間内に押出され、かつ極片の周囲の環
状空間内で圧縮力を受け、これによ)良好なシール固定
関係を形成して磁性流体軸封装置は透磁性軸受44と共
に磁束通路内に配置され、磁性流体6oは半径方向間隙
内に保持されて1段式シールを形成し、ここで磁束は極
片、磁性流体60.軸46および透磁性軸受44と通過
していく。
第6図は回転ハウジング72を有し、コンピュータディ
スク駆動用静止軸74が玉軸受76で支持された組立2
段式極片磁性流体軸封装置7Gを示す。シールリング7
8は圧縮応力を受けて突出周f+ IJツブ82を形成
し、半径方向外方伸長肩部80を有して2個の極片86
,88と内蔵環状マグネット84とを保持し、気密固定
関係を形成する。極片86.88の一端はハウジング7
2の内側とで半径方向間隙を形成し、ハウジングの内表
面とでO−リング磁性流体シール90を形成する。
スク駆動用静止軸74が玉軸受76で支持された組立2
段式極片磁性流体軸封装置7Gを示す。シールリング7
8は圧縮応力を受けて突出周f+ IJツブ82を形成
し、半径方向外方伸長肩部80を有して2個の極片86
,88と内蔵環状マグネット84とを保持し、気密固定
関係を形成する。極片86.88の一端はハウジング7
2の内側とで半径方向間隙を形成し、ハウジングの内表
面とでO−リング磁性流体シール90を形成する。
図示の実施例においては、シールリングはナイロン6ま
たはデルドリンアセチル樹脂のような可変形材料から作
ることが可能である。
たはデルドリンアセチル樹脂のような可変形材料から作
ることが可能である。
図示のように、可変形材料からなり肩部部材を有するシ
ールリングは、可変形材料を、極片訃よび磁石の外周縁
とハウジングの内表面また軸の外表面との間の浄状間隙
内に圧入するだけなので、低コストで磁性流体軸封装置
の組立てが可能であり、ここでこの材料は圧縮力を受け
るとすべりばめ固定関係を維持することから、接着剤ま
たは機械的固定などは必要としない。このようにして従
来技術の多くの欠点を低コストと僅かの手数で克服可能
となった。
ールリングは、可変形材料を、極片訃よび磁石の外周縁
とハウジングの内表面また軸の外表面との間の浄状間隙
内に圧入するだけなので、低コストで磁性流体軸封装置
の組立てが可能であり、ここでこの材料は圧縮力を受け
るとすべりばめ固定関係を維持することから、接着剤ま
たは機械的固定などは必要としない。このようにして従
来技術の多くの欠点を低コストと僅かの手数で克服可能
となった。
第1図は、磁性流体軸封装置の組立前の概略断面図%第
2図は組立てられた磁性流体軸封装置の概略断面図、第
3図は第2図の組立軸封装置の一部の拡大部分断面図、
第4図は他の磁性流体軸封装置の組立前の概略断面図、
第5図は第4図の組立磁性流体軸封装置の概略断面図、
および第6図は第2図の軸封装置において軸が静止しハ
ウジングが回転する軸封装置の概略断面図である。 10、40.70・・・磁性流体軸封装置、12.16
.50゜86.88・・・軸封手段(極片部材)% 1
4.48.84・・・永久磁石手段、18.52.78
・・・シールリング手段、20.42.72・・・ハウ
ジング、24.56.80・・・肩部手段、26・・・
肉厚部、28.82・・・リップ、突出リング、変形リ
ング、半径方向リング。 形成リング、30.46.74・・・軸部材、32、6
0.90・・・磁性流体(間隙)、44.76・・・軸
受手段、58・・・チー/e壁部。
2図は組立てられた磁性流体軸封装置の概略断面図、第
3図は第2図の組立軸封装置の一部の拡大部分断面図、
第4図は他の磁性流体軸封装置の組立前の概略断面図、
第5図は第4図の組立磁性流体軸封装置の概略断面図、
および第6図は第2図の軸封装置において軸が静止しハ
ウジングが回転する軸封装置の概略断面図である。 10、40.70・・・磁性流体軸封装置、12.16
.50゜86.88・・・軸封手段(極片部材)% 1
4.48.84・・・永久磁石手段、18.52.78
・・・シールリング手段、20.42.72・・・ハウ
ジング、24.56.80・・・肩部手段、26・・・
肉厚部、28.82・・・リップ、突出リング、変形リ
ング、半径方向リング。 形成リング、30.46.74・・・軸部材、32、6
0.90・・・磁性流体(間隙)、44.76・・・軸
受手段、58・・・チー/e壁部。
Claims (29)
- (1)a)磁性流体シールを形成する磁性流体軸封手段
と、 b)磁性流体軸封手段ハウジングと、 c)ハウジング内に伸長する軸と、 d)磁性流体軸封手段の周りでシールを形 成し、磁性流体軸封手段が軸の外表面またはハウジング
の内表面に対し気密固定関係をなすように磁性流体軸封
手段を取付けるシールリング手段であつて、磁性流体軸
封手段を包囲し変形圧縮応力を受けて磁性軸封手段と気
密固定関係を形成する加圧変形可能材料からなるシール
リング手段と、 からなる磁性流体軸封装置。 - (2)シールリングがその軸方向の一端または他端に半
径方向に伸長する肩部を有し、その反対の一端または他
端に肉厚部を有してテーパ壁部が特徴である、特許請求
の範囲第1項に記載の装置。 - (3)シールリングが加圧変形可能熱可塑性材料からな
る、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - (4)a)環状表面を有するハウジングと、b)ハウジ
ング内の軸部材と、 c)磁束源を形成する環状永久磁石手段と、d)永久磁
石手段の磁束内に配置された少なくとも一個の環状極片
部材であつて一端と他端とを有し、環状極片部材の一端
はハウジングの環状内表面または軸部材の外表面との間
に環状空間を形成し、他端は軸部材の表面またはハウジ
ングの内表面に対し接触しない程度に接近伸長してその
間に磁性流体を保持する半径方向間隙を形成するところ
の環状極片部材と、およびe)永久磁石手段と極片部材
とをハウジング内にシールするシールリング手段であつ
て (i)可変形材料からなるシールリングと、(ii)環
状空間内に加圧変形されて極片部材をハウジング内に固
定するようにすべりばめを形成する可変形材料と、 (iii)軸方向一端または他端に半径方向に伸長する
肩部手段を有して永久磁石または極片をシールリング手
段の中に保持するシールリングと、からなるシールリン
グ手段と、 の組合わせからなる磁性流体軸封装置。 - (5)可変形材料が加圧変形可能熱可塑性ポリマーから
なる、特許請求の範囲第4項に記載の装置。 - (6)可変形材料が導電性加圧変形可能材料からなる、
特許請求の範囲第4項に記載の装置。 - (7)可変形材料がナイロンまたはポリアセチルポリマ
ーからなる、特許請求の範囲第4項に記載の装置。 - (8)永久磁石手段または極片部材の外表面の周りに変
形材料からなる突出リングを有し、これにより永久磁石
手段と極片部材とをシールリングの肩部手段とシールリ
ング手段の変形リングとの間に保持する、特許請求の範
囲第4項に記載の装置。 - (9)シールリングが変形する前では軸方向一端または
他端より肉厚であるシールリングの軸方向一端または他
端を有し、更に軸方向一端と他端とを接続するテーパ壁
部を有する、特許請求の範囲第4項に記載の装置。 - (10)永久磁石手段を極片部材間に配置するよりに他
の極片部材を有して2段式磁性流体軸封装置を形成する
、特許請求の範囲第4項に記載の装置。 - (11)シールリングにはその軸方向一端から他端へ半
径方向にテーパが付けられ、環状磁石と極片部材とを含
有するシールリングがハウジング内にて締まりばめが形
成される前にハウジング内に挿入し易くしてある、特許
請求の範囲第4項に記載の装置。 - (12)装置が回転軸と静止ハウジングとを有し、極片
部材の一端は回転軸の表面と半径方向間隙を形成し、か
つ半径方向間隙内に磁性流体を含有して軸の表面の周上
に磁性流体シールを形成する、特許請求の範囲第4項に
記載の装置。 - (13)装置が軸部材またはハウジングの回転運動を支
持する軸受手段を有し、極片部材または環状永久磁石手
段が軸受手段に隣接して配置され、環状永久磁石手段ま
たは極片手段の反対側にはシールリングの肩部手段が配
置される、特許請求の範囲第12項に記載の装置。 - (14)装置が静止軸と回転ハウジングとを有し、極片
の一端はハウジングの内表面と半径方向間隙を形成し、
かつこの半径方向間隙内に磁性流体を含有してハウジン
グの内表面の周上に磁性流体シールを形成する、特許請
求の範囲第4項に記載の装置。 - (15)装置が半径方向間隙内に保持された磁性流体を
含有し、これにより軸部材の表面またはハウジングの環
状表面の周上に磁性流体シールを形成する、特許請求の
範囲第4項に記載の装置。 - (16)軸部材がコンピュータ・ディスク駆動スピンド
ルからなる、特許請求の範囲第12項に記載の装置。 - (17)a)環状内表面を有するハウジングと、b)ハ
ウジング内の回転軸部材と、 c)磁束源を形成する環状永久磁石手段と、d)永久磁
石の軸方向両側にて永久磁石の磁束内に配置された第1
および第2の環状極片部材であつて各々一端と他端とを
有し、一端は回転軸部材の表面に対し接触しない程度に
接近伸長して半径方向間隙を形成するところの第1およ
び第2の環状極片部材と、 e)ハウジングの環状内表面と、環状永久磁石の外方表
面および第1と第2の極片の他端との間に形成される環
状空間と、 f)磁束により半径方向間隙内に保持されて軸部材の表
面の周上に磁性流体シールを形成する磁性流体と、およ
び g)永久磁石と第1および第2の極片とをハウジング内
に固定してシールするシールリング手段であつて、 (i)半径方向内方に伸長する肩部部材からなり第1お
よび第2の極片を固定する肩部手段と、(ii)加圧変
形可能材料からなるシールリングと、 (iii)環状空間内で圧縮応力を受ける可変形材料か
らなり、極片と共に環状空間内ですべりばめ気密固定関
係を形成するシールリングと、(iv)第1または第2
の極片の外縁周わりの変形材料からなる内方伸長半径方
向リングであつて、軸方向一方側の肩部手段と他方側の
変形リング材料との間に挾んで第1および第2の極片と
環状磁石とをハウジング内に固定する内方伸長半径方向
リングと、 からなるシールリング手段と、 を含有する磁性流体軸封装置。 - (18)a)環状内表面を有するハウジングと、b)ハ
ウジング内の回転軸部材と、 c)磁束源を形成する環状永久磁石と、 d)環状永久磁石の磁束内にある単一の環状極片部材で
あつて一端と他端とを有し、一端は軸部材の表面に対し
接触しない程度に接近伸長して半径方向間隙を形成する
ところの単一の環状極片部材と、 e)ハウジングの環状内表面と、環状永久磁石および環
状極片の他端との間に形成される環状空間と、 f)磁束により半径方向間隙内に保持されて軸部材の表
面の周上に磁性流体シールを形成する磁性流体と、およ
び g)極片部材をハウジング内に固定してシールするシー
ルリング手段であつて、 (i)環状永久磁石または極片部材の一方の側に隣接す
る半径方向内方伸長肩部部材からなり、永久磁石または
極片を固定する肩部手段と、(ii)可変形材料からな
るシールリングと、および (iii)圧縮応力を受けてハウジングと環状極片との
間の環状空間内にすべりばめ気密固定関係を形成するシ
ールリングの変形材料で充満される環状空間と、 からなるシールリング手段と、 を含有する磁性流体軸封装置。 - (19)a)環状内表面を有する回転ハウジングと、b
)ハウジング内の静止軸と、 c)磁束源を形成する環状永久磁石と、 d)環状永久磁石の磁束内にある少なくとも1個の環状
極片部材であつて一端と他端とを有し、一端はハウジン
グの内表面に対し接触しない程度に接近伸長して1つ以
上の半径方向間隙を形成し、 e)1つ以上の半径方向間隙内に保持されて、回転ハウ
ジングの内表面と1つ以上の磁性流体シールを形成する
磁性流体と、 f)軸部材の外表面と極片部材の他端との間に形成され
る環状空間と、 g)極片部材をハウジング内に固定してシールするシー
ルリング手段であつて、 (i)極片部材または永久磁石の一方の側に隣接する半
径方向外方伸長肩部部材からなり、極片部材または永久
磁石を固定する肩部手段と、(ii)加圧変形可能材料
からなるシールリングと、 (iii)圧縮応力を受けて回転軸部材の外表面と極片
の他端との間ですべりばめ気密固定関係を形成するシー
ルリングの変形材料で充満される環状空間と、 (iv)極片部材の外縁周りの変形材料からなる外方伸
長半径方向リングであつて、肩部部材と半径方向リング
との間に挾んで極片部材と永久磁石とをハウジング内に
固定する外方伸長半径方向リングと、 からなるシールリング手段と、 を含有する磁性流体軸封装置。 - (20)a)磁性流体軸封装置を可変形材料からなる環
状シールリング内に挿入すること、 b)磁性流体軸封装置に納められたシールリングをハウ
ジング内に、またはハウジング内で軸の周りに圧入して
、磁性流体軸封装置の一方の周縁と、ハウジングの内表
面または軸の外表面との周上で圧縮応力を与えて変形材
料からなる環状リングに形成して磁性流体軸封装置をす
べりばめ気密固定関係に固定すること、 からなり、磁性流体軸封装置をハウジング内でおよびハ
ウジング内の軸の周上でシールする方法。 - (21)シールリングの材料が加圧変形可能熱可塑性材
料からなる、特許請求の範囲第20項に記載の方法。 - (22)シールリングを圧入して磁性流体軸封装置の一
方または他方の周縁端表面の周りに可変形材料からなる
突出リングを形成することを含有する、特許請求の範囲
第20項に記載の方法。 - (23)一端または多端に半径方向伸長肩部を有するシ
ールリングを使用し、シールリングを対向端の方から肩
部の方向へ圧入することを含有する、特許請求の範囲第
20項に記載の方法。 - (24)シールリングを回転軸の外表面の周りに圧入す
ることを含有する特許請求の範囲第20項に記載の方法
。 - (25)シールリングをハウジングの内表面に圧入する
ことを含有する特許請求の範囲第20項に記載の方法。 - (26)磁性流体軸封装置を挿入し易いように僅かにテ
ーパを付けた内表面と、反対端部よりやや大きな肉厚を
有する軸方向の一端または他端と、軸方向にテーパを付
けた壁面とを有するシールリング内に磁性流体軸封装置
を挿入することと、シールリングをハウジング内に挿入
することと、その後シールリングを変形圧縮応力シール
位置へ圧入することとを含有する特許請求の範囲第20
項に記載の方法。 - (27)環状永久磁石と少なくとも1個の極片とからな
る磁性流体軸封装置をハウジング内で組立てる方法にお
いて、 a)可変形材料からなり、その軸方向一端または他端に
肩部部材を有し、かつ軸方向一端または他端でより大な
る半径方向肉厚を有するシールリング内に、少なくとも
1個の環状極片と環状永久磁石とからなる磁性流体軸封
装置を組立てることと、 b)シールリング内に納められた磁性流体軸封装置をハ
ウジング内に圧入し、シールリングの可変形材料を極片
の周縁とハウジングの内表面との間に形成された環状空
間内に圧入して即ちこの可変形材料に圧縮応力を与え、
これにより極片をハウジングの内表面またはハウジング
内の軸部材の表面に対しすべりばめ気密固定関係を形成
すること、 からなるところの組立方法。 - (28)シールリングの外表面と肩部部材とに対し軸方
向圧入力を与え、これにより可変形材料からなるシール
リングをハウジングの内径内に押し込むことを含有する
特許請求の範囲第27項に記載の方法。 - (29)極片部材または環状磁石の外周縁面に圧力を与
えてシールリングをハウジングの内径内に圧入し、シー
ルリングの過剰変形可能材料を環状空間から押出して環
状永久磁石または極片の外縁の周りに環状シールリング
を形成し、これにより環状永久磁石および極片をシール
リングの肩部とシールリングの形成リングとの間に固定
することを含有する特許請求の範囲第27項に記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US779983 | 1985-09-25 | ||
US06/779,983 US4817964A (en) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | Ferrofluid exclusion seal and method of assembly |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6275178A true JPS6275178A (ja) | 1987-04-07 |
Family
ID=25118200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61224051A Pending JPS6275178A (ja) | 1985-09-25 | 1986-09-22 | 磁性流体軸封装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4817964A (ja) |
EP (1) | EP0220834B1 (ja) |
JP (1) | JPS6275178A (ja) |
DE (1) | DE3670899D1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0187330U (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-09 | ||
JP2010121614A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-06-03 | Denso Corp | バルブタイミング調整装置 |
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US5238254A (en) * | 1987-07-17 | 1993-08-24 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Ferrofluid seal apparatus |
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