JPS6275128A - ベアリング装置 - Google Patents
ベアリング装置Info
- Publication number
- JPS6275128A JPS6275128A JP21255185A JP21255185A JPS6275128A JP S6275128 A JPS6275128 A JP S6275128A JP 21255185 A JP21255185 A JP 21255185A JP 21255185 A JP21255185 A JP 21255185A JP S6275128 A JPS6275128 A JP S6275128A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- bearing cage
- guide post
- support ring
- rollers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は円筒状のベアリングケージを備えたベアリン
グ装置に関する。
グ装置に関する。
たとえば、プレス金型は上型と下型とからなり、これら
両者は一方に設けられたガイドポストが他方に設けられ
たブツシュに嵌合してスライド自在に位置決めされる。
両者は一方に設けられたガイドポストが他方に設けられ
たブツシュに嵌合してスライド自在に位置決めされる。
ところで、このようなプレス金型において、加工速度
の上昇を計るには一対の型の開閉速度を高速化しなけれ
ばならない。そのためには、上記ガイドポストとブツシ
ュとの間にベアリング装置を設け、これらの間の１￥擦
抵抗を減少させなければならない。
の上昇を計るには一対の型の開閉速度を高速化しなけれ
ばならない。そのためには、上記ガイドポストとブツシ
ュとの間にベアリング装置を設け、これらの間の１￥擦
抵抗を減少させなければならない。
従来−１ユ記ベアリング装置としてはボールヘアリング
装置が用いられていた。このボールベアリング装置は円
筒状のベアリングケージの周壁に＞ Ｘｔの収納孔を穿
設し、各収納孔にそれぞれボールを回転自在に収納して
なる。そして、これらのボールか−Ｉ−記ガイガイドポ
スト周面とブツシュの内周面とに点接触してこれら画質
をスライド口（１：、に支持している。しかしながら、
このような＋１／、逍によると、ガイドポストとブツシ
ュとに対してボールは点接触であるため、上型と下型と
を十分な剛性で粘度よく位置決めすることができないと
いう問題か生じる。
装置が用いられていた。このボールベアリング装置は円
筒状のベアリングケージの周壁に＞ Ｘｔの収納孔を穿
設し、各収納孔にそれぞれボールを回転自在に収納して
なる。そして、これらのボールか−Ｉ−記ガイガイドポ
スト周面とブツシュの内周面とに点接触してこれら画質
をスライド口（１：、に支持している。しかしながら、
このような＋１／、逍によると、ガイドポストとブツシ
ュとに対してボールは点接触であるため、上型と下型と
を十分な剛性で粘度よく位置決めすることができないと
いう問題か生じる。
このような問題を解決するにはベアリングケージの収納
孔にボールに代わってローラか収容されたローラベアリ
ング装置を用いることが考えられる。ローラベアリング
装置によれば、そのローラがガイドポストとブツシュと
に線接触するから、支持剛性が高くなり、位置決め精度
の向上か期待てきる。しかしながら、ローラはボールの
ようにベアリングケージの収納孔に十分な取付は強度て
回転自在に設けることが困難である。そのため、上型と
上型とを開いたときにローラベアリング装置の一部がブ
ツシュから外部に露出すると、上記収納孔からローラが
脱落するという恐れがある。
孔にボールに代わってローラか収容されたローラベアリ
ング装置を用いることが考えられる。ローラベアリング
装置によれば、そのローラがガイドポストとブツシュと
に線接触するから、支持剛性が高くなり、位置決め精度
の向上か期待てきる。しかしながら、ローラはボールの
ようにベアリングケージの収納孔に十分な取付は強度て
回転自在に設けることが困難である。そのため、上型と
上型とを開いたときにローラベアリング装置の一部がブ
ツシュから外部に露出すると、上記収納孔からローラが
脱落するという恐れがある。
この発明は、ベアリングケージの収納孔からローラか脱
落しずらいようにしだローラベアリング装置を提供する
ことを目的とする。
落しずらいようにしだローラベアリング装置を提供する
ことを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明は、円筒状のベアリングケージの周壁に周方向
に沿って所定間隔でかつ軸方向に対して世故段で収納孔
を穿設し、各収納孔にローラを設けるとともに、各段ご
との段数のローラを線材を環状に成形してなる支持リン
グで回転自在に支Ｆ！７し、この支持リングの各ローラ
間に位置する部分を上記ベアリングケージの周壁に形成
した係合部に係合させてこの支持リングを上記ベアリン
グケージに保持するようにしたものである。
に沿って所定間隔でかつ軸方向に対して世故段で収納孔
を穿設し、各収納孔にローラを設けるとともに、各段ご
との段数のローラを線材を環状に成形してなる支持リン
グで回転自在に支Ｆ！７し、この支持リングの各ローラ
間に位置する部分を上記ベアリングケージの周壁に形成
した係合部に係合させてこの支持リングを上記ベアリン
グケージに保持するようにしたものである。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第２図はプレス金型を示し、これは上型１と下型２とか
ら（Ｒ成されている。下型２の四隅部にはそれぞれガイ
ドポスト３が立設され、」−肥土型１にはガイドポスト
３と対応する位置にブツシュ４が設けられている。これ
らのブツシュ４には上記ガイドポスト３がローラベアリ
ング装置５を介してスライド自在に嵌合されている。
ら（Ｒ成されている。下型２の四隅部にはそれぞれガイ
ドポスト３が立設され、」−肥土型１にはガイドポスト
３と対応する位置にブツシュ４が設けられている。これ
らのブツシュ４には上記ガイドポスト３がローラベアリ
ング装置５を介してスライド自在に嵌合されている。
上記ローラベアリング装置５は第１図に示すように円筒
状のベアリングケージ６を備えている。
状のベアリングケージ６を備えている。
このベアリングケージ６の周壁には周方向に所定間隔で
、しかも軸方向に複数段で多数の収納孔７が穿設されて
いる。各収納孔７には１析面形状がつつみ形に形成され
たローラ８かそれぞれ設けられている。このローラ８は
軸方向両端部を除く箇所がｌｘ記ガイドポスト３の外周
面とほぼ同じ曲率の凹面部８ａに形成され、両端部が上
記ブツシュ４の内周而とほぼ同じ曲率の凸面部８ｂに形
成されている。また、各段ごとのローラ８は、それぞれ
線材を」−２ベアリングケージ６の内径寸法よりも大き
く、外形寸法よりも小さな環状に成形された支持リング
９に上記収納孔７の周方向における間隔と同じ間隔で回
転自在に貫装支持されている。
、しかも軸方向に複数段で多数の収納孔７が穿設されて
いる。各収納孔７には１析面形状がつつみ形に形成され
たローラ８かそれぞれ設けられている。このローラ８は
軸方向両端部を除く箇所がｌｘ記ガイドポスト３の外周
面とほぼ同じ曲率の凹面部８ａに形成され、両端部が上
記ブツシュ４の内周而とほぼ同じ曲率の凸面部８ｂに形
成されている。また、各段ごとのローラ８は、それぞれ
線材を」−２ベアリングケージ６の内径寸法よりも大き
く、外形寸法よりも小さな環状に成形された支持リング
９に上記収納孔７の周方向における間隔と同じ間隔で回
転自在に貫装支持されている。
この支持リング９の各ローラ８間に位置する部分は、そ
の部分と対応するベアリングケージ６の周壁の周方向に
おいて隣合う収納孔７の間に全長にわたって形成された
係合部としての係合溝１１に係合している。この係合溝
１１は第４図に示すように一端をベアリングケージ６の
内周而に開放させた断面鈎形状に形成されている。した
がって、６０−ラ８をベアリングケージ６の収納孔７に
収納するときに、」二足支持リング９のローラ８間に位
置する部分を上記係合１Ｍ１ｌに係合させれば、上記ロ
ーラ８が回転自在な状態で収納孔７から脱落しないよう
保持される。そして、このように？：？成されたベアリ
ングケージ６は、上記ガイドポスト３に外嵌されてばね
１２により弾性的に保持され、この外周面に上記ブツシ
ュ４が彼嵌されている。したがって、」−２ローラ８の
凹面部８ａが−に記ガイドポスト３の外周面に線接触し
、凸面部８ｂが上記ブツシュ４の内周面に線接触してい
る。
の部分と対応するベアリングケージ６の周壁の周方向に
おいて隣合う収納孔７の間に全長にわたって形成された
係合部としての係合溝１１に係合している。この係合溝
１１は第４図に示すように一端をベアリングケージ６の
内周而に開放させた断面鈎形状に形成されている。した
がって、６０−ラ８をベアリングケージ６の収納孔７に
収納するときに、」二足支持リング９のローラ８間に位
置する部分を上記係合１Ｍ１ｌに係合させれば、上記ロ
ーラ８が回転自在な状態で収納孔７から脱落しないよう
保持される。そして、このように？：？成されたベアリ
ングケージ６は、上記ガイドポスト３に外嵌されてばね
１２により弾性的に保持され、この外周面に上記ブツシ
ュ４が彼嵌されている。したがって、」−２ローラ８の
凹面部８ａが−に記ガイドポスト３の外周面に線接触し
、凸面部８ｂが上記ブツシュ４の内周面に線接触してい
る。
このような構造において、プレス加工の際に上型１が駆
動されて下型に対して開閉駆動されると、上型１に設け
られたブツシュ４が下型２に設けられたガイドポスト３
に沿ってスライドする。このブツシュ４とガイドポスト
３との相対的なスライドはローラベアリング装置５のロ
ーラ８によってガイドされる。そして、このローラ８は
その凹面部８ａと凸面部８ｂとがそれぞれ第１図に鎖線
で示すようにガイドポスト３とブツシュ４とに線接触し
ているから、このローラ８によるガイドポスト３とブツ
シュ４との支持剛性か高く、これら両者の位置決めが高
精度になされる。また、上型１が開く方向に駆動された
とき、上記ローラベアリング装置５のベアリングケージ
６の下端部分がブツシュ４から露出する。このとき、ロ
ーラ８が収納孔７から脱落する恐れがある。しかしなが
ら、各段ごとの複数のローラ８はそれぞれ支持リング９
によって保持され、この支持リング９はベアリングケー
ス６に形成された係合溝１１に係合保持されているので
１．」１記ローラ８が収納孔７から脱落するようなこと
がない。
動されて下型に対して開閉駆動されると、上型１に設け
られたブツシュ４が下型２に設けられたガイドポスト３
に沿ってスライドする。このブツシュ４とガイドポスト
３との相対的なスライドはローラベアリング装置５のロ
ーラ８によってガイドされる。そして、このローラ８は
その凹面部８ａと凸面部８ｂとがそれぞれ第１図に鎖線
で示すようにガイドポスト３とブツシュ４とに線接触し
ているから、このローラ８によるガイドポスト３とブツ
シュ４との支持剛性か高く、これら両者の位置決めが高
精度になされる。また、上型１が開く方向に駆動された
とき、上記ローラベアリング装置５のベアリングケージ
６の下端部分がブツシュ４から露出する。このとき、ロ
ーラ８が収納孔７から脱落する恐れがある。しかしなが
ら、各段ごとの複数のローラ８はそれぞれ支持リング９
によって保持され、この支持リング９はベアリングケー
ス６に形成された係合溝１１に係合保持されているので
１．」１記ローラ８が収納孔７から脱落するようなこと
がない。
なお、この発明は上記一実施例に限定されず、支持リン
グ９はローラ８を支持する部分が直線状となった多角形
の環状に成形してもよい。このようにすれば、支持リン
グ９によりローラ８をガタのない状態で回転自在に支持
することができる。
グ９はローラ８を支持する部分が直線状となった多角形
の環状に成形してもよい。このようにすれば、支持リン
グ９によりローラ８をガタのない状態で回転自在に支持
することができる。
以上述べたようにこの発明は、ベアリングケージに形成
された収納孔にローラを収納するとともに、周方向にお
ける複数のローラを支持リングによって回転自在に支持
し、この支持リングを上記ベアリングケージに形成され
た係合部に係合させるようにした。したがって、ローう
によりたとえばプレス金型のガイドポストとブツシュを
点接触状態で支持することができるから、これらの支持
剛性を高くして位置決め精度を向上させることができる
。また、ローラはベアリングケージの係合部に係合した
支持リングに回転自在に設けられて上記ベアリングケー
ジの収納孔に収納されているから、この収納孔から脱落
するのが防止される。
された収納孔にローラを収納するとともに、周方向にお
ける複数のローラを支持リングによって回転自在に支持
し、この支持リングを上記ベアリングケージに形成され
た係合部に係合させるようにした。したがって、ローう
によりたとえばプレス金型のガイドポストとブツシュを
点接触状態で支持することができるから、これらの支持
剛性を高くして位置決め精度を向上させることができる
。また、ローラはベアリングケージの係合部に係合した
支持リングに回転自在に設けられて上記ベアリングケー
ジの収納孔に収納されているから、この収納孔から脱落
するのが防止される。
図面はこの発明の一実施例を示し、第１図はローラかベ
アリングケージの収納孔に収納された状態の拡大断面図
、第２図はプレス金型の側面図、第３図はベアリングケ
ージの一部断面した斜視図第４図は第１図ＩＶ−ＩＶ線
に沿う断面図である。 ６・・・ベアリングケージ、７・・・収納孔、８・・・
ローラ、９・・・支持リング、１１・・・係合溝（係合
部）。
アリングケージの収納孔に収納された状態の拡大断面図
、第２図はプレス金型の側面図、第３図はベアリングケ
ージの一部断面した斜視図第４図は第１図ＩＶ−ＩＶ線
に沿う断面図である。 ６・・・ベアリングケージ、７・・・収納孔、８・・・
ローラ、９・・・支持リング、１１・・・係合溝（係合
部）。
Claims (1)
- 円筒状のベアリングケージと、このベアリングケージの
周壁に周方向に沿って所定間隔でかつ軸方向に対して複
数段で穿設された収納孔と、各収納孔に設けられたロー
ラと、各段ごとの複数のローラを回転自在に支持した線
材を環状に成形してなる支持リングと、上記ベアリング
ケージの周壁に形成され上記支持リングの各ローラ間の
部分を係合させることによりこの支持リングを上記ベア
リングケージに保持する係合部とを具備したことを特徴
とするベアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21255185A JPS6275128A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | ベアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21255185A JPS6275128A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | ベアリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6275128A true JPS6275128A (ja) | 1987-04-07 |
Family
ID=16624558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21255185A Pending JPS6275128A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | ベアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6275128A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06328165A (ja) * | 1993-03-26 | 1994-11-29 | Enomoto:Kk | プレス金型用ダイセット及び直動機械要素 |
| US5893647A (en) * | 1996-03-15 | 1999-04-13 | Isel Co., Ltd. | Bearing retainer for a sliding mechanism for use in a machine tool |
| JP2002098211A (ja) * | 2000-09-25 | 2002-04-05 | Isel Co Ltd | 直動アクチュエータ |
| KR20020044083A (ko) * | 2000-12-05 | 2002-06-14 | 모치즈키 마사노리 | 선형 동작을 위한 가이드 장치 |
| JP2014098488A (ja) * | 2009-12-28 | 2014-05-29 | Talk System Co Ltd | ローラ及びローラ案内装置 |
| JP2015090168A (ja) * | 2013-11-05 | 2015-05-11 | トークシステム株式会社 | カムフォロア |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP21255185A patent/JPS6275128A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06328165A (ja) * | 1993-03-26 | 1994-11-29 | Enomoto:Kk | プレス金型用ダイセット及び直動機械要素 |
| US5893647A (en) * | 1996-03-15 | 1999-04-13 | Isel Co., Ltd. | Bearing retainer for a sliding mechanism for use in a machine tool |
| JP2002098211A (ja) * | 2000-09-25 | 2002-04-05 | Isel Co Ltd | 直動アクチュエータ |
| KR20020044083A (ko) * | 2000-12-05 | 2002-06-14 | 모치즈키 마사노리 | 선형 동작을 위한 가이드 장치 |
| JP2014098488A (ja) * | 2009-12-28 | 2014-05-29 | Talk System Co Ltd | ローラ及びローラ案内装置 |
| JP2015090168A (ja) * | 2013-11-05 | 2015-05-11 | トークシステム株式会社 | カムフォロア |
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