JPS6273849A

JPS6273849A - 会議電話装置

Info

Publication number: JPS6273849A
Application number: JP21380585A
Authority: JP
Inventors: Mineo Hamada; 浜田　峰男; Yoshiharu Shiomi; 塩見　義治; Katsuhiro Matsumura; 勝弘松村
Original assignee: HACHIKI KK
Current assignee: HACHIKI KK
Priority date: 1985-09-26
Filing date: 1985-09-26
Publication date: 1987-04-04

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産ユ土迎上ｍｌ汀Ｆ本発明は、複数のｔ短点間において音声情報を、相互に
、また、同時にやりとりする会議電話装置に関する。

丸末公故街これまでの会；に電話装置においては、専用回線を利用
して、この専用回線から複数の各１１１Ｘ点に対してそ
れぞれの分岐回線を設置することによって音声情報のや
りとりを行なっている。また、一般回線を利用し、電話
局交換機の曝作により３個所の拠点間のみで音声情報の
やりとりを行なうという会議電話装置も使用されている
。

発ル害り９８ＬＹζｎ刑１点しかし、前記の専用回線を利用する会議電話装置におい
ては、専用回線の利用や分岐回線の設置に多額の費用が
かかる上、各拠点の位置が固定されてしまうとともに、
専用回線のない地域では新たに設置しなければならない
という問題がある。

また、前記の一般回線を利用する会議電話装置において
は、拠点の数が３個所と限定されてしまうという問題が
ある。

本発明は、一般回線を利用するとともに、固定されない
３個所以上の複数の拠点間において、音声情報のやりと
りができる会議電話装置を提供することを目的とする。

止濾玉邂ン　るための・：。

本発明は、１台の親機と複数台の子機とを一般回線を利
用して構成し、親機は操作回路と、子機数に対応する数
の局線ユニ、ト回路と、スイッチング回路と、通話回路
とを備えて、おり、また、各々の子機は操作回路と、通
話回路とを備えている。

作■ 一斉スタートボタンまたは個別スタートボタンのオンに
より、ダイヤラから子機側に呼出信号が送出される。ま
た会議スタートボタンにより切替スイッチが作動し、回
線を局線ユニソＩ・回路から通話回路に切替える。また
キャンセルスイッチにより前記切替スイッチがもとの状
態に復帰して回線が開放される。

皇止河第１図は本発明の一実施例にかかる会議電話装置の親機
のブロノクダイセグラムである。

同図において、ｍ機は操作回路１０と、局線ユニット回
路２０と、スイッチング回路４０と、通話回路５０とか
ら構成されている。以下、各々の回路について説明する
。

■）を榮作回路１０について電源ボタン１１のオンにより、電源リレイ１１１が動作
し、会議スタートスイッチ１４２、キャンセルスイッチ
１５２および通話回路５０のスピーカスイッチ５３１が
閉じる。

一斉スタートボタン１２あるいは個別スタートボタン１
３のオンにより、局線ユニット回路２０のダイヤラ２１
に、子機を呼び出すだめの信号ｓ１、ｓ２が流れる。

会議スタートボタン１４のオンにより、会議スタートリ
レイ１４１が動作し、スイッチング回路４０の切替スイ
ッチ４１が切り替わる。

キャンセルボタン１５のオンにより、キャンセルボタン
１５１が動作し、スイッチング回路４ｏの回線キャンセ
ルリレイ４２カ開＜。

２）局線ユニット回路２０についてダイヤラ２１には、メモリー用キーボード２２を通し２
て呼び出し先が記↑ａさせられている。操作回路ｌＯの
一斉スタートボタン１２からの信号ｓ１はシュミット回
路２３を通して、ダイヤラ２１の入力端子ａに、また、
（固別スタートボタン１３からの信号Ｓ２は、そのまま
ダイヤラ２１の入力端子すに入る。これらの信号Ｓ１、
Ｓ２にて、ダイヤラ２１の出力端子ｅから信号Ｓ３が出
て、回線リレイ２１１が動作し、回線スイッチ２４が閉
じて回線が捕捉される。回線がブツシュ回線のときは、
子機に対する呼出信号ｓ４が、ダイヤラ２１の出力端子
Ｃから出て、トランス２５および回線スイッチ２４を通
して電話局交換機へ送られる。回線がダイヤル回線のと
きは、子機に苅する呼出パルス信号Ｓ５が、ダイヤラ２
１の出力端子ｄがら出て、ダイヤル回線イ２１２が断続
動作することにより、ダイヤルスイッチ２６が断続開閉
して、子機に対する呼出信号Ｓ６が回線スイッチ２４を
通して電話局交換機へ送られる。

子機に対する呼出信号Ｓ５、Ｓ６の送出が完了すると、
ダイヤラ２１の出力端子ｒから、呼出信号送出確認回路
２７へ呼出完了信号Ｓ７を出す。

呼出信号送出確認回路２７が、呼出完了信号Ｓ７を受け
、メロディ音送出回路２８へメロディ音送出信号Ｓ８を
出すことにより、メロディ音送出回路２８は、回線へメ
ロディ音Ｓ９を送出する。

極性反転確認回路２９は、子機が応答すると回線の極性
が反転することによって作動し、シュミット回路３０を
通してタイマ回路３１で設定された時間のみ、音声合成
回路３２から合成音声ＳＩＯを回線に送出する。

３）スイッチング回路４０について切替スイッチ４１は、操作回路１０の会議スタートリレ
イ１４１により動作し、回線を局線ユニット回路２０か
ら回線接続回路４３を通して通話回路５０に切り替える
。

キャンセルスイッチ４２は、操作回路１０のキャンセル
ボタン１５１により動作し、回線への接続を開く　。

４）通話回路５０についてプレストークスイッチ５１により、マイク５２がトラン
ス５４をとおしてスイッチング回路４０に接続され、ま
た、スピーカ５３もトランス５４を通してスイッチング
回路４０につながる。

第２図は本発明の一実施例にかかる会議電話装置の子機
のブロックダイヤグラムである。

同図において、子機は操作回路６０と通話回路７０とか
ら構成されている。以下、各々の回路について説明する
。

１）操作回路６０について応答ボタン６１により、応答リレイ６１１が動作し、通
話回路７０の応答スイッチ７１が閉じる。

２）通話回路７０について応答スイッチ７１が閉じることにより、スピーカ７２が
トランス７５を通して回線に接続され、また、プレスト
ークスイッチ７３により、マイク７４もトランス７５を
通して回線につながる。

第３図は全体の流れを示すフローチャートであり、第４
図は親機において個別スタートボタンをオンしたときの
フローチャートである。

第３図および第４図に基づいて、全体の流れを説明する
。

（１）電源ボタン１１をオンする。

（２）−斉スタートボタン１２あるいは個別スタートボ
タン１３をオンする。−斉スタートであれば、全てのダ
イヤラ２１が作動し、回線を捕捉する。また、個別スタ
ートであれば、対応するダイヤラ２１が作動し、その回
線を捕捉する。

（３）ダイヤラ２１からブツシュ信号Ｓ４あるいはダイ
ヤル信号Ｓ６が、電話局交換機へ送出され、子機の呼び
出しが完了する。完了と同時に、呼出完了信号Ｓ７がダ
イヤラ２１からだされる。

（４）呼出完了信号Ｓ７により、呼出信号送出確認回路
２７は、メロディ音送出信号Ｓ８を出し、メロディ音送
出回路２８が、回線へメロディ音Ｓ９を送出する。メロ
ディ音Ｓ９は、子機が応答していない状態でも流されて
いる。

（５）子機が応答することによって回線の極性が反転す
る。極性反転確認回路２９が作動することにより、タイ
マ回路３１で設定された時間のみ、音声合成回路３２か
ら合成音声ＳＩＯが回線に送出される。

（６）会議スタートボタン１４をオンする。切替スイッ
チ４１が動作し、回線を局線ユニット回路から通話回路
へ切り替える。

（７）会議を行なう。

（８）−斉スタートでの会議において、必要のない子機
がある場合は、その子機のキャンセルボタン１５をオン
することにより、回線キャンセルスイッチ４２が開き、
その回線のみが切断される。

（９）会議が終了すれば、電源ボタン１１をオフするこ
とにより、電源の供給が断たれ、回線が開放されて全て
のボタン、スイッチは、その初期位置に復帰する。

髪匪箆肱果以上説明した本発明の会議電話装置によれば、一般回線
を利用して、固定されない３個所以上の複数の拠点間に
おいて、音声情報のやりとりができるという効果がある
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例にかかる会議電話装置の親機
のブロックダイヤグラム、第２図は子機のブロックダイ
ヤグラム、第３図はフローチャート、第４図は親機の個
別スタートボタンをオンしたときのタイムチャートであ
る。１０・・・親機の操作回路、１１・・・電源ボタン、１
２・・・−斉スタートボタン、１３・・・個別スタ−ト
ポタン、１４・・・会議スタートボタン、１５・・・キ
ャンセルボタン、２０・・・局線ユニット回路、２１・
・・ダイヤラ、２２・・・メモリー用キーボード、２３
・・・シュミ・７ト回路、２４・・・回線スイッチ、２
５・・・トランス、２６・・・ダイヤルスイッチ、２７
・・・呼出信号送出確認回路、２８・・・メロディ音送
出回路、２９・・・極性反転確認回路、３０・・・シュ
ミット回路、３１・・・タイマ回路、３２・・・音声合
成回路、４０・・・スイッチング回路、４１・・・切替
スイッチ、４２・・・回線キャンセルスイッチ、４３・
・・回線接続回路、５０・・・親機の通話回路、５１・
・・プレストークスイッチ、５２・・・マイク、５３・
・・スピーカ、６０・・・子機の操作回路、６１・・・
応答ボタン、７０・・・子機の通話回路、７１・・・応
答スイッチ、７２・・・スピーカ、７３・・・プレスト
ークスイッチ、７４・・・マイク、７５・・・トランス
、１１１　　・・・電源リレイ、１４１　　・・・会議
スタートリレイ、１４２　　・・・会議スタートスイッ
チ、１５１　　・・・キャンセルボタン、１５２　　・
・・キャンセルスイッチ、２１１　　・・・回線リレイ
、２１２　　・・・グ・イヤルリレイ、５３１　　・・
・スピーカスイッチ、６１１　　・・・応答リレイ。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）一台の親機と複数台の子機とを一般回線を利用し
て構成する会議電話装置であって、前記親機は操作回路
と、子機数に対応する数の局線ユニット回路と、スイッ
チング回路と、通話回路とを備えており、前記操作回路
は一斉スクートボタンと、子機数に対応する数の個別ス
タートボタンと、会議スタートボタンと、子機数に対応
する数のキャンセルボタンとを具備し、前記局線ユニッ
ト回路は一斉スタートボタンまたは個別スタートボタン
により作動するダイヤラと、ダイヤラに接続される呼出
信号送出確認回路と、呼出信号送出確認回路からの信号
により作動するメロディ音送出回路と、極性反転確認回
路と、極性反転確認回路からの信号により作動する音声
合成回路とを具備しており、前記スイッチング回路は局
線および回線に接続されるとともに、キャンセルボタン
により作動するキャンセルスイッチと、会議スタートボ
タンの作動により前記局線ユニット回路を通話回路に切
り替える切替スイッチと、回線接続回路とを具備してお
り、かつ、前記通話回路はプレストークスイッチと、こ
れに接続されるマイクと、スピーカとを具備しており、
一方、各々の子機は応答ボタンを具備している操作回路
と、応答ボタンの作動により閉成される応答スイッチと
、応答スイッチにプレストークスイッチを介して接続さ
れるマイクと、スピーカを具備している通話回路とを備
えていることを特徴とする会議電話装置。