JPS6273040A - 冷凍機の運転監視制御方法 - Google Patents

冷凍機の運転監視制御方法

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JPS6273040A
JPS6273040A JP21229885A JP21229885A JPS6273040A JP S6273040 A JPS6273040 A JP S6273040A JP 21229885 A JP21229885 A JP 21229885A JP 21229885 A JP21229885 A JP 21229885A JP S6273040 A JPS6273040 A JP S6273040A
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cooling water
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chilled water
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田中 祥治
昭三 斎藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、などの流量検出器の故障を検出し、危険を防
止する冷凍機の運転監視制御方法に関するものである。
〔従来の技術〕
ターボ冷凍機、吸収冷凍機、スクリュー冷凍機などの冷
凍機を運転する場合に、冷・k或いは冷却水の流量は所
定の流量が確保されねばならない。
例えば、第3図に示すターボ冷凍機において、■はター
ボ冷凍機、2は圧縮機、3は凝縮器、4は茎発器、5は
冷水ポンプ、6は冷却水ポンプ、7は冷却塔、8は冷水
配管、9は冷却水配管である。ここで、冷水、冷却水の
流量を確認するために、流量を検出して、所定の流量に
達しているときにはオンとなり、所定の流量未満のとき
にはオフとなる流量検出器としてフロースイッチを用い
、冷水フロースイッチ10及び冷却水フロースイッチ1
1を各配管に配62する。
そして各ポンプの流量を確保するために、ポンプの運転
・停止を示すスイッチと、フロースイッチとを直列に配
備して、フロースイッチにより所定の流量が流れている
ことを確認して制i升装置15Sこより冷凍機の運転を
行っている。16は負荷である。
例えば、第4図に示す、ターボ冷凍機における従来例の
ンーケンスにおいて、諸記号は下記を意味する。なお第
2図における記号についても併せ記しである。
3−1  ON  ・・・運転ボタン 3−1  OFF・・・停止ボタン 3X     ・・・補助継電器 A      ・・・保安機器の信号スイッチ(数個を
まとめたもの) 69CW1   ・・・冷水フロースイッチ88EP 
   ・・・冷水ポンプ運転信号スイッチ69CW2 
  ・・・冷却水フロースイッチ88CP    ・・
・冷却水ポンプ運転信号スイッチ 4T     ・・・保安回路確認用タイマ(20秒位
) 4X     ・・・主モータ起動用補助継電器52 
    ・・・主モータ主開閉器用高圧気中電磁接触器 52CX    ・・・主モータ主開閉器用補助継電器 42     ・・・運転用亮圧気中電磁接触器30X
    ・・・警報用補助m電器Bz      ・・
・ブザー RY、、  RYz  、  RYa  、  RYl
、  RY7”。
RYs    ・・・補助継電器 T + 、 T t    ・・タイマ(数秒)BZ、
、BZ2・・・警報ブザ− L 、・ LZ    ・・警報ランプここにおいて、
冷水ポンプ運転信号スイッチ88F、 P及び冷却水ポ
ンプ運転信号スイッチ88CP;よ、第5図に示す如く
、それぞね7のポンプのモータ12の動力回路の電磁開
閉器の接q13のオン・オフ動作と連動して動作する接
点111を用いるよらにして、各ポンプの運転・停止を
示す信号を与えるようにしている。この接点14コよ、
接点13とは別に、接+3j、 l 3の操作回路の4
+Ii助接点によって動作するものでもよく、また、モ
ータ12の電流を検出して作動するようにしてもよい。
そこで、運転ボタン3−1 ONをオンとすると、補助
継電器3Xが1dGffされ接点3Xが閉し、種々の保
安機器よりのOKの信号により保安機器の信号スイッチ
Aが閉し、冷水ポンプ5が起動して運転している状態を
示す88EPが閉じ、同時に冷却水ポンプ6が起動して
運転している状態を示す88CPが閉じ、その後冷水流
量、冷却水流量が所定の値に達して、冷水フロースイッ
チ69CWI及び冷却水フロースインチ69CW2が閉
じると、保安回路確認用タイマ4Tが入り、20秒程度
の所定の時間後接点4丁が入り、補助継電器4Xが入り
主モータが起動し、冷凍機の運転が開始される。
このとき、冷水流量又は冷却水流量が所定の値に達して
いないときには少なくとも69CW1或いは69CV/
2の何れかが開となっているので、冷凍機は起動せず、
或いは運転中は停止し、冷水流量不足のまま運転するた
めに生ずる冷水の凍結の事故や、冷却水流量不足のまま
運転するため生ずる冷凍能力の不足などの事故を防ぐこ
とができるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、フロースイッチの如きスイッチは、接点
の溶着や、接触部の凹凸の機械的な引掛りなどで、オフ
であるべきときにオンのままの状態となる事故が起こり
易い。このようなときに運転を続行或いは起動をすると
、流量不足にも拘らず運転をすることになり、前述の如
く冷水の凍結や冷凍能力の不足などの事故を招く、とい
う問題点があった。
本発明は、従来の方法の上記の問題点を解決し、フロー
スイッチが動作不良か否かを監視して、不良の場合には
運転を行わないようにする冷凍機の運転監視制御方法を
提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記の問題点を解決するための手段として、
冷水(又は冷却水)を供給する冷水(又は冷却水)ポン
プを有する冷水(又は冷却水)系統を備え、冷水(又は
冷却水)流量を検出し、所定の21tに達しているとき
にはオン、所定の流量未満の場合にはオフとなる冷水(
又は冷却水)流量検出器を備えた冷凍機の運転監視制御
方法において、 前記冷水(又は冷却水)ポンプの運転・停止状態を示す
信号と、前記冷水(又は冷却水)流■検出器のオン・オ
フ状態を示す信号とを比較して、両信号が矛盾している
場合には、警報を発するか、又は冷凍機が運転中であれ
ばその運転を中止し、冷凍機が停止中であれば起動信号
を受けても運転しないようにすることを特徴とする冷凍
機の運転監視制御方法を提供せんとするものである。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図のフロー図において、17は冷水ポンプ5の駆動
モータであり、18はモータ17の駆動電源のスイッチ
と連動する接点(第5図の接点14の如きもの)を有す
る冷水ポンプ運転信号スイッチであり、第2図、第4図
のシーケンス図上88EPで示されているものである。
19は冷却水ポンプ6の駆動モータであり、20はモー
タ19の駆動電源のスイッチと連動する接点(第5図の
接点14の如きもの)を有する冷却水ポンプ運転信号ス
イッチで、ラミ 7へ2図、第4図のシーケンス図上8
8CPで示されるものであ冷水フロースイッチ10、冷
却水フロースイッチ11は第2図、第4図のシーケンス
図上それぞれ69CW1及び69CW2で示されている
第2図はこの冷凍機の運転監視制御のシーケンスを示し
、諸記号は前述の通りの意味を有する。
第4図の従来例と異なるところは、第3図に示されるよ
うに、冷水ポンプ運転信号スイッチ88EPの信号と、
冷水フロースイノチロ9CWIの信号とが矛盾したとき
にタイマT、を作動せしめ、警報ランプLlを点灯し、
ブザーB2を鳴らず回路と、冷却水ポンプ運転信号スイ
ッチ88CPの信号と、冷却水フロースイノチロ9CW
2の信号とが矛盾したときにタイマT2を作動せしめ、
警報ランプL2を点灯し、ブザーB2を鳴らず回路が加
えられている点である。
そして、この回路により、上記の冷水系統、冷却水系統
の少なくとも何れが一方に矛盾があった場合には警報ラ
ンプL+又はL2が点灯し、ブザー13.が鳴ると共に
、補助継電器30Xが励磁され、左端、上端に記された
接点30Xが開く。
冷凍機が運転中の場合は冷凍機が停止し、警報ランプL
、、L2、ブザーB2はオンのままである。停止ボタン
3−1OFFを押せばTliは止まり、接点30Xは閉
となるが、ポンプがまだ矛盾が残っている場合或いは新
たな矛盾が生じた場合は手を離せば再び警報を発し、接
点30Xは開く。
冷凍機が停止中の場合に矛盾が生しても警報が発せられ
、かつ接点30Xが開いているので、運転ボタンl−1
ONをおしても起動しない。
な才9、第1図、第2図の例において、フロースイノチ
ロ9CWl又は69CW2がハンティングを起こすのを
防ぐため、補助継電器1?Y、、又はRY4の代わりに
3程度度の時限のタイマを用いてもよい。
なお流量検出器としては、フロースイッチや差圧スイッ
チなどを使用する。
以上のシーケンス回路による代わりにマイクロコンピュ
ータによる回路を用l 1″′j、よい。第6図は制?
111 装置15の中のブロック線図であり、マイクロ
コンピユータはCPU30、ROM31.RAM32.
カウンタ33などにより構成され、ROM31にはCP
U30を制御するプログラムが書き込まれている。カウ
ンタ33は一定周期ごとにCPtJ30に割り込みをか
け、CPtJ30にタイマーのa能を付加させている。
CPU30はインプットポート34を通して冷水ポンプ
運転信号(88EP)、冷却水ポンプ運転信%(88C
P)や、冷水フロースイッチ(69CW1)、冷水フロ
ースイア千(69CW2)の信号を人力する。これらの
信号は、例えば相当する接点がオンのときO、オフのと
き1とする。
即ち、CPU30が所定のアドレスを指定することによ
りインプットポート34のデータがデータバスに乗り、
CPU30に取り込まれる。
CPU30はそれらのデータをRAM32内に一時記憶
したり、RAM32内の他のデータを比較演算してアウ
トプットポート35から出力する。
CP tJ 30により、アウトプットポート35から
IT I II又はII OIIを出力することにより
、リレーをオン、オフさせζ、圧縮機2のモータの給電
回路のオン・オフを行うなど各機器を制御する。
処理手順の一例を7J、7図のフローチャートに示す。
〔発明の効果〕
本発明は、流貴検出器が動作不良を起ごしてオフになる
べきときにオンのままであるような場合でもそれを検出
して運転時には停止せしめ、停止時には起fJ+信号が
与えられても運転を行わないように運転監視及び制御を
行い、動作不良のまま冷凍機を運転する場合に生ずる冷
水凍結や冷凍能力不足などの事故を防ぐ冷凍機の運転監
視制御方法を提供することができ、実用上極めζ大なる
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフロー図、第2図はそのシーケンス図
、第3図は従来例のフロー図、第4図はそのシーケンス
図、第5図は本発明の実5%例のモータの1i11転・
停止信号スイッチの回路図、第6図は本発明の実施例の
コンビ1−夕制御におけるブ四ツク回路図、第7図はそ
の処理手順の71コーチヤードであり、(a)はメイン
ルーチン、(b)は冷水センサーチェックサブルーチン
、(C)は冷nJ水センサーチェックサブルーチンであ
る。 I・・ターボ冷凍機、2・・・圧縮機、3・・・凝縮器
、・1・・・展発器、5・・・冷水ポンプ、6・・・冷
JAI水ポンプ、7・・・冷JJl塔、8・・・冷水配
管、9・・・冷jJ]水配管、l〇−・・冷水フロース
イッチ、11・・冷却水フロースイッチ、12・・・モ
ータ、13.14・・・接点、I5・・・制御J11装
置、I6・・負荷、17・・・モータ、18・・・冷7
にポンプI■転信号スイッチ、19・・モータ、20・
・冷Jffl水ポンプ運転信冒スイノ千、30・・CP
 tJ、31・・・1ンOM、32・・・RAM、33
・・・カウンタ、34・・インプットポート、35・・
・アウトプットポート。 特許出願人   株式会社  荏原製作所代理人弁理士
  品  木  正   行代理人弁理士  薬  師
      稔代理人弁理士  依  1) 孝 次 
部第1図 第3図 第5図 第6図 8CP

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、冷水を供給する冷水ポンプを有する冷水系統を備え
    、冷水流量を検出し、所定の流量に達しているときには
    オン、所定の流量未満の場合にはオフとなる冷水流量検
    出器を備えた冷凍機の運転監視制御方法において、 前記冷水ポンプの運転・停止状態を示す信号と、前記冷
    水流量積出器のオン・オフ状態を示す信号とを比較して
    、両信号が矛盾している場合には、警報を発するか、又
    は冷凍機が運転中であればその運転を中止し、冷凍機が
    停止中であれば起動信号を受けても運転しないようにす
    ることを特徴とする冷凍機の運転監視制御方法。 2、冷却水を供給する冷却水ポンプを有する冷却水系統
    を備え、冷却水流量を検出し、所定の流量に達している
    ときにはオン、所定の流量未満の場合にはオフとなる冷
    却水流量検出器を備えた冷凍機の運転監視制御方法にお
    いて、 前記冷却水ポンプの運転・停止状態を示す信号と、前記
    冷却水流量検出器のオン・オフ状態を示す信号とを比較
    して、両信号が矛盾している場合には、警報を発するか
    、又は冷凍機が運転中であればその運転を中止し、冷凍
    機が停止中であれば起動信号を受けても運転しないよう
    にすることを特徴とする冷凍機の運転監視制御方法。
JP21229885A 1985-09-27 1985-09-27 冷凍機の運転監視制御方法 Granted JPS6273040A (ja)

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JP21229885A JPS6273040A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 冷凍機の運転監視制御方法

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JP21229885A JPS6273040A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 冷凍機の運転監視制御方法

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JPS6273040A true JPS6273040A (ja) 1987-04-03
JPH0414268B2 JPH0414268B2 (ja) 1992-03-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019533128A (ja) * 2016-11-03 2019-11-14 セコ・エッセ・ピ・アSeko S.P.A. 冷却塔調整方法およびシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019533128A (ja) * 2016-11-03 2019-11-14 セコ・エッセ・ピ・アSeko S.P.A. 冷却塔調整方法およびシステム

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