JPH02133731A - 換気扇の過負荷保護装置 - Google Patents

換気扇の過負荷保護装置

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JPH02133731A
JPH02133731A JP28799688A JP28799688A JPH02133731A JP H02133731 A JPH02133731 A JP H02133731A JP 28799688 A JP28799688 A JP 28799688A JP 28799688 A JP28799688 A JP 28799688A JP H02133731 A JPH02133731 A JP H02133731A
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JP
Japan
Prior art keywords
motor
ventilation fan
self
temperature protector
holding
Prior art date
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Pending
Application number
JP28799688A
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English (en)
Inventor
Masahiko Kawasaki
昌彦 河崎
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 2 \ 本発明は遠隔にて動作切替をする換気扇に関するもので
ある。
従来の技術 従来から遠隔にて換気扇の動作切替を行なうには、第3
図に示すように電源に対して換気扇のモータ101と、
自動復起型の温度プロテクタ102と、動作スイッチ1
03を直列に接続し、この温度プロテクタ102がモー
タ101のJυ負荷時の温度を検知して、モータ101
を7bl源から開放して保護を行なっていた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、モータ101がロック等で
過負荷状態になって、発熱し、温度プロテクタ102が
作動し、モータ101を電源から開放し、モータ101
の保護を一時的に行なうことはできるが、モータ101
の発熱が止剤シ、温度が下がり、温度プロテクタ102
が1−1動的に復起すると、ふたたびモータ101が電
源に接続され発熱をはじめる。換気扇本俸は、天月面ま
た(d、天井裏等に増刊け、遠く隔てて動作スイッチ1
033 \ を壁面に取イ」けることが常であることから、前記のよ
うな状態で、換気扇のモータ101が電源に接続された
り、電源から開放されたりして、発熱冷却−発熱を繰シ
返していても、換気扇の使用者に知らしめることが困難
であった。
本発明はこのような課題を解決するもので、モータが過
負荷状態になったとき、その異常を取除かないと運転が
開始できず、温度プロテクタの自動復帰による運転−停
止の繰り返えしを防止するととができる換気扇の過負荷
保護装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、換気扇本体内にめ
ってモータの温度を検知して回路を遮断する温度プロテ
クタと、この温度プロテクタと直列に電源に接続して目
iJ記換気扇本体と遠隔に配置した動作切替スイッチと
、この動作切替スイッチ内の自己保持用可動接点を介し
て電源に接続される前記換気扇のモータとを備えだもの
である。
作   用 この構成により、換気扇のモータが過負荷となった場合
に、モータの温度を検知l−で、動作切替スイッチ内の
自己保持回路を換気扇本体側でり十ソ卜して、モータを
電源から開放し、換気扇の運転を停止させ、使用者が過
負荷の要因を排除して運転を開始しないと、運転できな
いこととなる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづき
説明する。
図において1は天井埋込形の換気扇本体であり、室内の
壁面に遠く隔てて配置した動作切替スイッチ2とともに
電源3に接続されている。換気扇本体1は、モータ1a
と、自動復起型の温度プロテクタ1bを有し、電源3に
対し第1図のA点にて分岐接続となっている。この温度
プロテクタ1bはモータ1aと熱結合されていて、A点
にて分岐し、前記動作切替スイッチ2のB点に接続さ扛
ている。捷た、A点で分岐したモータ1aは、この動作
切替スイッチ2の0点に接続され自己保持用可動接点2
aを介して″電源3に接続されている。
5 ・\−7 さて、前記動作切替スイッチ2は、自己保持用可動接点
2aと並列に自動復起型の動作開始スイッチ2bを、そ
の一端を電源3に、他端を0点に接続している。0点か
らは分岐されて、一方が換気扇本体1側へ、他方が自動
復起型の動作停止スイッチ2Cに直列に接続され、さら
に動作停止スイッチ2Cは前記自己保持用可動接点2a
を有するリレー2dが直列に接続され、B点を介して換
気扇本体1へ接続されている。この自己保持用可動接点
2aと動作開始スイッチ2bと動作停止スイッチ2Cと
リレー2dにて自己保持回路2−1が形成されている。
そして、このリレー2dに運転表示ランプ2eが並列に
接続されている。
以」二のように構成された換気扇の過負荷保護装置にお
いて、動作開始スイッチ2bを押すと、動作停止スイッ
チ2Cおよび温度プロテクタ1bは閉じた状態にあるの
で、リレー2dが電源3に接続され、自己保持用可動接
点2aが閉じ、自己保持回路2−1が通電状態を維持す
ることになる。
そして、自己保持用可動接点2aが閉じるとモタ1aが
通電された状態となp、換気扇本体1が運転を開始する
。運転表示ランプ2eは、前記リレー2dと並列に接続
されているので、自己保持回路2−1が通電状態とな9
、モータ1aが通7Eされている間は点灯することにな
り、運転状態であることを表示することとなる。
次に、換気扇本体1を運転していて、動作停旧スイッチ
2cを押すと、自己保持回路2−1が電源3から遮断さ
れ自己保持用可動接点2aは開放とな9、モータ1aは
非通電状態となり換気扇本体1は停止となる。運転表示
ランプ2eも消灯となる。
さて、換気扇本体1が運転をしていて過負荷状態になっ
た場合には、モータ1aの発熱を温度プロテクタ1bが
検知し、自己保持回路2−1を電源から遮断し自己保持
用可動接点2aを開放し、モータ1aを非通電状態とす
る。そして運転表示ランプ2eは、消灯し、換気扇の使
用者に過負荷であることを知らしめることとなる。丑だ
、モタ1aが非通電状態となり冷却され、温度プロテ7
 ・\−。
フタ1bが自動的に?ν起して閉じた状態になっても動
作開始スイッチ2bが開放した状態にあるため、ふたた
びモータ1aが自動的に通電されることはない。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように本発明によれば
、温度プロテクタが過負荷時にモータの温度を検知して
動作切博スイッチ内に形成された自己保持回路を電源か
ら遮断することにより自己保持用可動接点を開放して、
換気扇本体の運転を停止させるので、自己復起型の温度
プロテクタであっても、換気扇のモータが過負荷状態で
自動的に大切を繰り返すことを防止し、過負荷の原因を
取り除かないと運転が再開できず、正しく換気扇本体の
運転を行なうことができ、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の換気扇の過負荷保護装置の
回路図、第2図は同配置図、第3図は従来の換気扇の過
負荷保護装置の回路図である。 1・・・・・・換気扇本体、1a・・・・・・モータ、
1b・・・・・・温度プロテクタ、2・・・・・・動作
切替スイッチ、2a・・・・・・自己保持用可動接点。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)換気扇本体内にあってモータの温度を検知して回
    路を遮断する温度プロテクタと、この温度プロテクタと
    直列に電源に接続して前記換気扇本体と遠隔に配置した
    動作切替スイッチと、この動作切替スイッチ内の自己保
    持用可動接点を介して電源に接続した前記換気扇のモー
    タとから構成される換気扇の過負荷保護装置。
  2. (2)自動復起型の動作開始スイッチと、自動復起型の
    動作停止スイッチと、自己保持用可動接点を有するリレ
    ーと、このリレーの励磁コイルに並列に接続した運転表
    示ランプとから構成され自己保持回路を形成する動作切
    替スイッチにて換気扇の動作切替を遠隔操作する特許請
    求の範囲第1項記載の換気扇の過負荷保護装置。
JP28799688A 1988-11-15 1988-11-15 換気扇の過負荷保護装置 Pending JPH02133731A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019186648A1 (ja) * 2018-03-26 2019-10-03 三菱電機株式会社 空気調和機

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JPWO2019186648A1 (ja) * 2018-03-26 2020-09-24 三菱電機株式会社 空気調和機
CN111868446A (zh) * 2018-03-26 2020-10-30 三菱电机株式会社 空调机
CN111868446B (zh) * 2018-03-26 2021-10-15 三菱电机株式会社 空调机

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