JPS6272736A - 塩化ビニリデンインターポリマーとオレフィンポリマーとのブレンド - Google Patents

塩化ビニリデンインターポリマーとオレフィンポリマーとのブレンド

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JPS6272736A JP60206757A JP20675785A JPS6272736A JP S6272736 A JPS6272736 A JP S6272736A JP 60206757 A JP60206757 A JP 60206757A JP 20675785 A JP20675785 A JP 20675785A JP S6272736 A JPS6272736 A JP S6272736A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は少なくとも2aIの普通には非相溶性のポリマ
ーの相溶化されたブレンドに関する。一層特定的には、
本発明は塩化ビニリデンインターポリマーとオレフィン
ポリマーとの相溶化されたしかも溶融加工の可能なブレ
ンドに関する。
[化ビニリデンインターポリマーは大気ガス及び水蒸気
の物質移動に対するその優秀なバリヤーについて周知で
ある。しかしながら、これらのインターポリマーは溶融
加工特性が劣っているので用途範囲が制限されている。
特に、溶融可塑化された状態の塩化ビニリデンインター
ポリマーは熱安定性が劣っており、しかも耐融強度が低
い。これらの同一のインターポリマーは、二次加工した
時には、脆い傾向があり、しかも耐衝撃強度が低い。
高密度プリエチレンのようなオレフィンポリマーは一般
的には塩化ビニリデンインターポリマーよりは良好な溶
融加工特性をもってのる。即ち。
オレフィンポリマーは一層広範囲の温度にわたって溶融
加工することができる。オレフィンポリマーは製品に容
易に二次加工される。それらは又そのように二次加工さ
れた時には脆性なしで剛性を提供する。そのような加工
利益にもかかわらず、オレフィンポリマーは大気ガスに
対して過度に透過性である。
塩化ビニリデンインターポリマー及びオレフィンポリマ
ーの最良の特徴をポリマー−ポリマーブレンド9で組合
せる努力は成功していない。成功の欠如はポリマー−ポ
リマーブレンドの物理特性とブレンドの諸成分の物理特
性とを直線体積分率関係で比較することによって確かめ
られている(以下において1混合の原則”と記載する)
。ポリマー−ポリマーブレンドの物理特性は一般的には
混合の原則に従うことによって予報される物理特性より
も劣っていた。
上記の成功の欠如を説明するために種々の説明が提出さ
れてきている。そのような説明の1つは、1つのポリマ
ーを第二のポリマー中に分散させるのに使用される混合
法が不適切であったと−うことであった。
成功の欠如は塩化ビニリデンインターポリマーとオレフ
ィンポリマーとの固有の物理的非相溶性に原因があると
今や思われている。成功の欠如はまた、塩化ビニリデン
インターポリマーとオレフィンポリマーとの間の不適当
な粘着に原因があるかもしれない。
本発明は、(、)塩化ビニリデンインターポリマーであ
って、インターポリマーの40〜98重量俤の憧の塩化
ビニリデン及びインターポリマーの60〜2重量係の蝋
の、塩化ビニリデンと共重合することのできる少なくと
も1種のモノエチレン系不飽和モノマーをインターポリ
マー中に重合させている塩化ビニリデンインター、I?
ポリマー (b)オレフィンポリマー;及び(c)相溶
化量の相溶化性ポリマーであって、(1)エチレン97
〜60重量係及びエチレンと共重合することのできる少
なくとも1種の酸素含有種3〜40重1=zをインター
Tf!IJマー中に重合させているエチレンインターポ
リマー;及び(ii)オレフィンポリマーの24〜44
重量幅の量の、オレフィンポリマーに化学的に固着され
たハロゲンを含むオレフィンポリマー、からなる群から
選ばれた相溶化性ポリマー、を含む相溶化されたポリマ
ーブレンドに関する。
本発明で用いるのに適した塩化ビニリデンインターポリ
マーはある量の塩化ビニリデンモノマー及び塩化ビニリ
デンと共重合することのできるある量のモノエチレン系
不飽和モノマーをインターポリマー中に重合させている
ものである。塩化ビニリデンインターポリマーは望壕し
くはm融加工できる。
重合されている塩化ビニリデンモノマーの量は適当には
インター4リマーの40〜98重量幅であり、有益には
インターポリマーの50〜96重i=1であり、そして
望ましくはインターポリマーの60〜94重景係である
塩化ビニリデンインターポリマーは、塩化ビニリデンモ
ノマーと共重合することのできる1種以上のモノエチレ
ン系不飽和モノマーを含む。モノエチレン系不飽和モノ
マーの量は適当にはインターポリマーの60〜2重肴係
であり、有益にはインターポリマーの50〜4it係で
あり、そして望ましくはインターポリマーの40〜6重
量係である。
塩化ビニリデンとの共重合に適したモノエチレン系不飽
和モノマーとしては塩化ビニル、アクリル酸アルキル、
メタクリル酸アルキル、アクリル酸、メタクリル1浚、
イタコン酸、アクリロニトリル及びメタクリロニトリル
がある。不飽和モノマーは望ましくは塩化ビニル、アク
リル酸アルキル及びメタクリル酸アルキルであってアル
キル基当り1〜8個の炭素原子をもつものからなる群か
ら選ばれる。アクリル酸アルキル及びメタクリル酸アル
キルは有益にはアルキル基当り1〜4個の炭素原子をも
つ。アクリル酸アルキル及びメタクリル酸アルキルは好
ましくはアクリル酸メチル、アクリル酸エチル及びメタ
クリル酸メチルからなる群から選ばれる。
本発明で用いるのに適しているオレフィンポリマーは、
本発明の相溶化性ポリマーの使用によって塩化ビニリデ
ンインターポリマーと相溶化化することのできるオレフ
ィンホモビリマー及びインターポリマーである。
有益には、オレフィンポリマーは、(1)低密度ポリエ
チレン、(2)中密度ポリエチレン、(3)高密度ポリ
エチレン、(4)ポリゾロピレン、(5)ポリ(1−ブ
テン)、(6)エチレン2〜98重、1<及び3〜18
個の炭素原子をもつ少なくとも1種の1−アルケン98
〜2重量係をインターポリマー中に重合させている、エ
チレンの一般的に線状のインターポリマー、(7)1分
子当り3〜18個の炭素原子をもつ2種以上のαオレフ
ィンのコポリマー、 (8)ゴム状エチレン−!ロピレ
ンージェンモノマーインターポリマー、及びそれらの混
合物からなる群から選ばれる。
本発明で有用な低密度テリエチレンは0.917〜0.
929 E /cm”の密度をもつ。低密度ポリエチレ
ンはまたASTM試D−1238に従って測定して0.
1〜20.9/10分のメルトインデックスをもつ。
本発明で有用な中密度ポリエチレンは0.930〜0.
93997cm3の密度をもつ。中密度ポリエチレンは
また0、08〜100F/10分のメルトインデックス
をもつ(ASTM試験D−1238)。
本発明で有用な高密度、j? IJエチレンは0.94
0〜0.965 、li’ /cm3の密度をもつ。高
密度ポリエチレンはまた0、08〜100g/10分の
メルトインデックスをもつ(ASTM試験D−1238
)。
本発明の目的に対して有用なポリプロピレンは通常は固
体のアイソタクチックポリプロピレンである。アイソタ
クチックポリプロピレンは90係より濃い熱へブタンに
不溶である。これらのぼりプロピレンはまた2160.
9の荷重、230℃の温度で10分間当り0.3〜35
.9の溶融流量をもつ。ポリプロピレンは有益には10
分間当り0.3〜12.9の洛倣流−1をもつ。
どのようなぼり(1−ブテン)も、それがオレフィンテ
リマーについてのその他の要求条件を満たすかぎりは、
本発明で用いるのに適していると思われる。
本発明の目的に対しては、エチレンの線状インターポリ
マーはある量のエチレン及びある蝋の少なくとも1種の
1−アルケンタインターポリマー中に重合させている。
エチレンの才は適当にはインターポリマーの2〜98重
量係である。1−アルケンの量は適当にはインターポリ
マーの98〜2重量憾である。
1−アルケンは分子当93〜18個の炭素原子をもつ1
−アルケンの群から選ばれる。1−アルケンは有益には
分子当93〜10個の炭素原子をもつ1−アルケンの群
から選ばれる。分子当り3〜10個の炭素原子をもつ1
−アルケンとしてはゾロ〈ン、ブテン、ヘキセン及びオ
クテンがある。
有益なエチレン/1−アルケンインターポリマーハエチ
レン/プロピレンコIリマーテアル。エチレン/プロピ
レンコポリマーはコ、j? IJママ−0重1<までの
骨のエチレン及びコポリマーの98重量zまでの清のプ
ロピレンをコポリマー中に重合させている。エチレン対
プロピレンコ、d IJママ−適当には0.1F/10
分よりも大きいメルトインデックス(ASTM D−1
238)をもつエチレン/プロピレンコポリマーが0.
4〜4.Cl/10分のメルトインデックス(ASTM
 D −1238)をもつ時に望ましい結果が得られる
。ポリエチレン及びポリプロピレンの両者は本発明の目
的に対して有用な材料であるので、エチレン/プロピレ
ンコポリマーにおけるエチレン対プロピレンのいかなる
比も有用であると思われる。
エチレンと他のオレフィンと線状コポリマーは米国特許
第4,076,698号明細書に記載されている。
本発明で用いるのに適したα−オレフィンインターポリ
マーは分子当り3〜18個の炭素原子をもつα−オレフ
ィンモノマーの群から選ばれた2種以上のモノマーをイ
ンターポリマー中に重合さセテいる。α−オレフィンモ
ノマーは一般式R−CH−CH2(式中Rは炭素原子数
1〜16個のアルキル基である)によって表わされる。
適シたαオレフインモノマーの例としてはプロピレン、
1−ブテン、1−(ンテン、1−ヘキセン、■−ヘプテ
/、1−オクテン、■−ノネン、1−デセン、4−メチ
ル−1−ペンテン、4−メチル−1−ヘキセン及び4,
4−ツメチル−1−4ンテンがある。
本発明の目的に有用なゴム状エチレンープロピレンージ
エンモノマーインターポリマーは(a)インターポリマ
ーの20〜90重i4の敬のエチレン、(b)インター
ポリマーの10〜80重量4の量のプロピレン及び(c
)インターポリマーの2〜25重責係の青の非共役ジエ
ンをインターポリマー中に重合させている。これらのイ
ンター−リマーの製法は米国特許第3,957,919
号、第3,657,395号及び第4,156,767
号の各明細書に開示されている。
適した非共役ジエンの例としてはジシクロペンタノエン
、メチルテトラヒドロインデン、メチレンノルデルネン
、エチリデンノルゲルネ/、及び1.4−ヘキサノエン
がある。非共役ジエンがエチリデンノルゲルネン又はジ
シクロペンタノエンのいずれかである時に有益な結果が
得られる。望ましくは、非共役ツエンはジシクロペンタ
ジェンであり、そして少なくとも20の沃素価をもつ。
前記で特定したゴム状エチレンーデロピレンーソエンモ
ノマーインターポリマーは適当にはムーニー粘度(12
5℃でML1+4)35〜70゜有益には45〜65、
比重0.86〜0,88をもつ。
相溶化性ポリマーは(1)エチレン97〜60重量係及
びエチレンと共重合することのできる少なくとも1種の
酸素含有種3〜40重量%をインターポリマー中に重合
させているエチレンインターポリマー;及び(ii)ポ
リマーの24〜44重q<の廿の、ポリマーに化学的に
固着されたハロゲンを含むオレフィンポリマーからなる
群から選ばれる。
相溶化性ポリマーは塩化ビニリデンインターボIJマー
トオレフィン4リマーとのブレンドを相溶化することが
できなければならない。本発明の目的に対しては塩化ビ
ニリデンインターポリマーとオレフィンポリマーとのブ
レンドはそのブレンドが混合の原則によって示唆される
機械特性よりも一般に良好な機械特性をもつ時に相溶化
されたと判断される。特に、ブレンドの耐衝撃強度はブ
レンドが相溶化されたと言われるためには混合の原理に
よって示唆されるよりも良好であるべきである。本発明
に従って相溶化されたブレンドの酸素透過度は式 の値で1.76未満である。
有益には、相溶化性ポリマーは追加の2つの基準を満た
す。第一に、塩化ビニリデンインターポリマーに関連し
て溶融加工できることである。第二に、合理的な加工時
間内で適当な混合を行なうことができるようにオレフィ
ンポリマーのメルトインデックス又は溶融粘度に十分に
近−メルトインデックス又は溶融粘度をもつことである
相溶化性ポリマーが塩化ビニリrンインターIリマーに
関連して溶融加工できるかどうかを決定する際(で、2
つの要因が最も重要である。相互に関係のある2つの要
因は加工時間と加工温度である。ポリマーを溶融加工す
る際には、ポリマーの分解のような望ましくない結果を
避けるために加工温度が上昇するにつれて加工時間を短
かくしなけれげならなのことが一般的に認識されている
このことは塩化ビニリデンインターポリマーにつりで特
に真実である。
塩化ビニリデンインターポリマーは、加工時間が1分未
満であることを条件にして、200t:までの温度で溶
融加工してもよい。加工時間が十分に短か−という条件
でしかも塩化ビニリデンポリマーが鉄又はブラックグレ
ート鋼と接触しなりという条件で200℃よりも宣い温
度を用いてもよい。例えば、塩化ビニリデンポリマーが
同時押出された構造物中の内層を形成している時には、
塩化ビニリデンポリマーは10秒未満の加工時間で23
0℃のような高温で溶融加工できる。
メルトインデックス又は溶融粘度の差は混合の容易さ及
び混合時間の両方に影響を及ぼす。相溶化性ポリマーの
メルトインデックスがオレフィンポリマーのものにほと
んど等しいならば、混合は一般的に容易であり、それで
比較的短時間に達成される。その他の全ての条件が等し
いならば、メルトインデックスの相違が増加するにつれ
て、混合時間も増加し、一方混合の容易さは低下する。
相溶化性ポリマーの第一のクラス(1)l′i、エチレ
ン97〜60M量4及びエチレンと共重合することので
きる少なくとも1種の酸素含有種3〜40重量係をイン
ターポリマー中に重合させているエチレンインターポリ
マーである。エチレンインターポリマーは(、)エチレ
ン97〜60重1及びエチレンと共重合することのでき
る少なくとも1種のエチレン系不飽和カルボン酸モノマ
3〜40重量壬をインターポリマー中に重合させている
エチレンインターポリマーであって、その調製後にエス
テル化されているインターポリマー;(b)エチレンと
少なくとも1種のアクリル酸アルキルとのコポリマー;
(c)エチレンと少なくとも1種のメタクリル酸アルキ
ルとのコポリマー; (d)エチレントー酸化炭素との
コポリマー;(e)エチレンと一酸化炭素ト1)エチレ
ン系不飽和カルボン酸のエステル又は2)酢酸ビニルと
のインターポリマー;(f)エチレンと酢酸ビニルとの
コポリマー;[有])エチレンとアクリル酸とのエチル
オキサゾリン変性コポリマー;(h)エチレンと一酸化
炭素とアクリル酸とのインターポリマー;(i)エチレ
ンと一酸化炭素とメタクリル酸とのインターポリマー;
及び(j)エチレントー酸化炭素と酢酸ビニルとのイン
ターポリマーからなる群から適当に選択される。有益に
は、エチレンインターポリマーは(、)、(b)、(c
)、(d)、(、)又は(f)のいずれかである。
エチレンインターポリマーがエチレン97〜60重、=
 4及びエチレンと共重合することのできる少なくとも
1種のエチレン系不飽和カルゴン酸モノマー3〜40重
量lをインターポリマー中に重合させており、そのイン
ターポリマーがその調製後にエステル化されている時に
望ましい結果が得られる。
エチレンと共重合することのできる適当なエチレン系不
飽和カルぜン酸モノマーとしてはアクリル酸、メタクリ
ル酸等がある。好ましくは不飽和カルピン酸モノマーは
アクリル酸である。
エチレンインターポリマーが、エチレン/アクリル酸ア
ルキルコポリマー及びエチレン/メタクリル酸アルキル
コポリマーであってそれらのアルキル基が1〜8個、好
ましくは1〜4個の炭素原子を含有しているもの;及び
エチレンとアクリル酸とのエチルオキサゾリン変性コポ
リマーからな −る群から選ばれた時にも望ましい結果
が得られる。
エチレン/アクリル酸コポリマーは米国特許第3.52
0,861号及び第4,351,931号の各明細書に
概説されているように適当に調製される。
好ましいエチレン/アクリル酸コポリマーは、エステル
化の前には、コポリマーの6〜30重量憾の量のアクリ
ル酸をコポリマー中に重合させている。エチレン/アク
リル酸コポリマーもま九ASTM試1験D−1238に
従って測定して0.01〜100デシy/分のメルトイ
ンデックスをもっていた。
エチレンとアクリル酸アルキル又はメタクリル酸アルキ
ルとのコ4リマーは通常の技術を用いて容易に調製され
る。そのようなコポリマーの調製法の1つは米国特許第
2,497,323号明細書に開示されている。
エチレンと一酸化炭素とのコポリマーも通常の技術を用
いて容易に調製される。エチレン/−酸化炭素コ、j?
 IJママ−製法は米国特許第4,024,325号、
第4,024,326号及び第4,143,096号の
各明細書に開示されている。
エチレンと、−酸化炭素と、(1)エチレン系不飽和カ
ルボン酸のエステル又は(2)酢酸ビニルとのインター
ポリマーはエチレンと一酸化炭素とのコポリマーの調製
に適した方法を用いて調製される。
エチレンとアクリル酸とのエチルオキサゾリン変性コポ
リマーは、エチレン/アクリル酸コポリマーを110〜
120℃の温度で2〜24時間、過剰のエチルオキサゾ
リンと接触させることによって適当に調製される。
エチレント酢酸ヒニルとのコポリマー;エチレンと一酸
化炭素とアクリル酸とのインター2リマー;エチレンと
一酸化炭素とメタクリル酸とのインターポリマー;及び
エチレンと一酸化炭素と酢酸ビニルとのインターポリマ
ーの製法は当業界で周知であり、それでここで詳述する
必要はない。
相溶化性ポリマーの第二のクラスはポリマーの24〜4
4重14の量の、ポリマーに化学的に固着されたハロダ
ンを含むオレフィンポリマーである。ポリマーに化学的
に固着されたハロゲンを含むオレフィンポリマーはハロ
ゲンとして適当には塩素を含む。
用語“オレフィンポリマー”はオレフィンホモポリマー
及びオレフィンインターポリマーを含むものである。適
したオレフィンポリマーは2〜18個の炭素原子をもつ
1種以上のオレフィンモノマーから生成される。
有益な相溶化性オレフィンポリマーとしては2〜4個の
炭素原子をもつモノオレフィンモノマーから生成された
オレフィンホモポリマーである。
そのようなオレフィンホモポリマーの例としてはポリエ
チレン、ポリプロピレン及びポリブチレンがある。好ま
しいオレフィンホモポリマーはポリエチレン樹脂である
。オレフィンホモポリマーはd? IJママ−化学的に
固着したノ・口rンをもつ。
有益な相溶化性オレフィンポリマーはまた、2〜4個の
炭素原子tもつ少なくとも1種モノオレフィンモノマー
及び98重i4までの、4〜18個の炭素原子をもつ少
なくとも1種のアルケンモノマーから生成されたオレフ
ィンインターポリマーを含む。好ましい群のオレフィン
インター4リマーは少なくとも90モル係のエチレン及
び10モル係の、4〜18個の炭素原子をもつ少なくと
も1種の1−アルケンな含有する。適した1−アルケン
の例は1−ブテン、オクテン、1.7−オクタ・ジエン
等である。他の好ましいオレフィンインターポリマーば
2〜4個の炭素原子をもつ2種のモノオレフィンモノマ
ーを含む。そのようなインターポリマーの例はエチレン
とプロピレンとのインター4リマーである。オレフィン
インターポリマーはインターポリマーに化学的に固着し
たノ・ロダンをもつ。
ポリマーに化学的に固着したハロゲンとして塩素を含む
相塔化性オレフィンポリマーは適当には、ポリマーの2
4〜44重量1の化学的に結合した塩素含有率をもつ。
その樹脂はまた、IF!当り2〜13カロリーの融解熱
及びs、ooo〜20,000ポアズの溶融粘度をもつ
。溶融粘度は細管レオメータ−を用い、190℃の温度
、毎秒145の剪断速度、0.127crnX 5.0
8mの細管の大きさで測定する。
相溶化性オレフィンポリマーは、塩素化の前には、適当
には、1モル当り1,000,000g未満、有益には
1モル当920,000〜300,00([’の重量平
均分子量をもつ。
相溶化性オレフィンポリマーは適当には強還元剤(伝え
ばトリエチルアルミニウム)及び周期表IVB、VB及
びVIB族の金属の化合物(例えば四塩化チタン等)の
混合物を含む触媒系の影響下で調製する。
望ましい相宕化性オレフィン4リマーは塩素化ポリエチ
レンである。本発明で用いるのに望ましい塩素化ポリエ
チレン樹脂は米国特許第3.454,544号明細書に
開示されているような懸濁塩素化によって調製される。
本発明は懸濁又はスラリー塩素化法によって調製された
塩素化ポリエチレン樹脂に限定されるものではない。溶
液塩素化法及び塊状、又は流動床、塩素化法も、それら
によって作られたインターポリマーが塩素含有率、融解
熱及び溶融粘度に関して前記の要求を満たす限りは、用
いてもよい。
本発明の相溶化されたブレンドは、2つの条件が満たさ
れることを条件として、通常の溶融加工技術を用いて容
易に調製される。第一に、溶融加工は塩化ビニリデンイ
ンター、41Jマーの分解が有意となる温度よりも低い
温度で達成されなければならない。第二に、合理的な混
合時間内で視覚的に均質なブレンドを提供するように、
浴融加工の間に十分な剪断作用が発生させられなければ
ならないO 用いることのできる通常の溶融加工装置としては熱二本
ロール配合ミル、プラベンダーミキサー、バンバリーミ
キサ−1−軸スクリユー押出機、二軸スクリュー押出機
等がある。本発明の相溶化されたブレンドを溶融加工す
るのに一軸又は二軸のスクリュー押出機を用いる時に望
ましい結果が得られる。
満足な混合時間を決定する際の因子の1つは相溶化され
たブレンドの諸成分のメルトインデックスである。各成
分のメルトインデックスがほぼ等しいならば、比較的短
い混合時間で満足な結果が生じる。各成分のメルトイン
デックス間に差異があるならば、より長い混合時間が必
要である。
満足な混合時間を決定する際の第二因子は混合剪断速度
である。他の全ての/9ラメーターが等シいならば、諸
成分が比較的低い粘度又は高いメルトインデックスをも
つ時には比較的低い剪断速度が必要とされる。逆に、諸
成分が比較的高い粘度又は低−メルトインデックスをも
つ時には、比較的高い剪断速か必要とされる。単なる例
示として、メルトインデックスが高くて密度が小さいポ
リエチレンを含むブレンドはメルトインデックスが低く
て密度の高いポリエチレンを含むブレンドよりもおなり
短かい混合時間を必要とする。
満足な混合時間を決定する際の第三の因子は温度である
。前記したように、温度の上限は塩化ビニリデンインタ
ーポリマーの分解が有意となる温度である。温度の下限
は最も高い融点をもつポリマーブレンド成分によって指
示される。温度がそのポリマーブレンド成分の融点を越
えないならば、視覚的に均質な溶融物は、不可能ではな
いにしても、得るのが困難である。
満足な混合時間を決定する際の第四の因子は溶融加工装
置の混合能率である。ある種の溶融加工装置は他の溶融
加工装置よりも有能に混合する。
〜しかじ、合理的な加工時間内で視覚的に均質に溶融物
を作る溶融加工装置の選択は困難ではなくそれで過度の
実験なしで達成できる。
満足な混合時間を決定する際の第五の因子はポリマーの
供給形態である。相溶性ブレンドのポリマー成分は一般
的には微粉砕粉末形態又はペレット形態のいずれかで入
手できる。本発明の目的に対してはどちらの形態も適し
ている。入手できるのであればペレット形態が粉末形態
より好ましい。
種々の添加物を本発明の相溶化されたブレンドに添加し
てもよい。添加物のタイプ及びその量は幾つかの因子に
依存する。因子の1つはブレンドの意図された用途であ
る。第二の因子は添加物に対するブレンドの許容度であ
る。即ち、ブレンドの物理特性が許容できなり水準にま
で悪影響を受ける前にどれだけ多くの添加剤を添加する
ことができるかということである。その他の因子は?リ
マー製造及び配合の当業者には明らかである。
本発明の相溶化されたブレンド中に混入してもよい添加
物は可塑剤、熱安定剤、光安定剤、顔料、加工助剤、滑
剤等からなる群から選ばれる。これらの各々の添加剤は
公知であり、また各々の幾つかのタイプが市場で入手で
きる。
相溶化されたブレンドは種々の注型品、吹込成形品、押
出品、成形品、射出成形品、又はカレンダー仕上品を作
るのに用いることができる。ブレンドの物理特性は2つ
の因子f大きく依存する。
因子の1つは相溶化されたブレンドのポリマー成分の選
択である。第二の因子は該相溶化されたブレンド内のポ
リマー成分相互の比率である。
本発明を以下の実施例及び比較例によって更に詳細に例
示する。実施例及び比較例は単に例示のためのものであ
り、本発明の範囲の限定と解釈すべきでない。全ての部
及び百分率は特にことわらない限り重量によるものであ
る。
3種のポリマー成分である(a)塩化ビニリデンインタ
ーポリマー、(b)オレフィンポリマー及び(c)相溶
化性、71Jマー(これらの各々はペレット形態であっ
た)をトライブレンドして視覚的に均質な混合物を生成
させた。諸成分をバッグの中に入れ次いでそれを振盪す
ることによって配合を達成した。
もつと複雑な装置を用いることもできたが必要がなかっ
た。その混合物を次いで速度制御供給機構を経由して押
出機に供給した。実施例及び比較例で用いた各々のポリ
マー成分を後記の第1表に記載する。
その混合物の溶融配合を2つの押出機の内の1つを用い
て二段階で達成した。1つの押出機(以下において6押
出機A#とする)は1.90crnの一軸スクリュープ
ラペングー押出機であった。押出機Aは長さ対直径の比
20:1をもっていた。それは次のセット温度をもって
いfc: (a)ホラ・ぐ一温度=160℃;(b)溶
融部温度=165℃;及び(c)ダイ温度=170℃。
第二の押出機(以下において”押出機B”とする)は5
.08zの一軸スクリユーバーティグ(Hartig 
)  押出機であった。押出機Bは長さ対直径の比12
:1をもっていたつそれは次のセクト温度をもっていた
=(a)ホラ・4’一温度−165℃;(b)溶融部温
度−170℃;及び(c)ダイ温度−175℃。
第一段階において、その混合物を押出機のホッパーに加
え、その後溶融ブレンドに変換させた。
その溶融ブレンド(又は予備ブレンド〕を単一ストラン
ドダイを通して押出し、水浴を通過させ、次いでペレッ
トを製造したつそのストランドダイは内部直径0.32
crnをもっていた。コナイル社(conair In
corporated )から市販品として入手できる
モデル(Model ) 304.15.24crnス
トランドカツタを用いて(レット製造を達成した。
完全な混合を促進するために用いられた第二段階におい
て、ストランドダイの代りにテープダイを用いた。Kレ
ット化した予備ブレンドを押出機のホラ・!−に加え、
その後溶融ブレンドに変換させた。この溶融ブレンドを
テープダイを通して押出して幅5.08crn、厚さ0
.42crRのテープを形成させた。そのテープをはさ
みを用いてテープダイから直接に、20〜261の長さ
のストリップとなるように切り取った。そのストリップ
をきれいゼ゛滑らかな表面上に置いて冷却させた。その
用い次表面はクロムメッキした鋼であった。当業者には
公知のその他の表面も用−ることができた。
衝撃試験片を調製するための圧縮成形 衝撃試験試料を切り取る試料シー)’に′A製するため
に、16.5mX16.5cmX0.16cmの大きさ
のステンレス鋼型板を用いた。(SL)型板を厚さ0.
009mの4リエステルフイルムのシート上に置き、(
b)65gのストリップを型板中に並べて置き、そして
(c)その型板及びス) IJツブを第二のポリエステ
ルフィルムのシートで被覆することによって“サンドイ
ッチ”を作った。
そのサンドイッチを圧縮成形プレス中に置いた。
それを最初に1分間、175〜180℃の温度及び約9
09に!lの力で加工した。そのサンドイッチを次いで
、更に2分間、同じ温度で、しかし15.909に9の
力で加工した。その追加時間の後、サンドイッチを、プ
レスから取り出す前に約25℃の温度に冷却するままに
しておいた。試料シートを次いでサンドイッチから分離
した。
試料シートを1辺の長さ5.08cInの正方形の片に
切断するために帯のこを用いて、器具を取り付けた破壊
衝撃試験片を調製した。その試験片を次いでアニールし
、状態調整し、そして後記で詳述するような衝撃試験に
会わせた。
衝撃試験片を、対流空気炉中で16時間約60℃のセッ
ト温度に会わせることによってアニールした。その炉は
プレシジョン・サイエンティフィク社(Praciai
on 5elentif1e、  Incorpora
ted)から七デル625として商業的に入手できた。
アニールした後に、衝撃試験片をi撃試験に先だって更
に状態調整した。その上の状態調整は相対湿度50±5
係、温度23±2℃の制御された湿度の室中で24時間
で達成された。
レオメトリックス社(Rheometnics。
Incorporated )からRIT−8000と
して商業的に入手できるハイ・レート・インノセクト・
テスター(Hlgh Rate Impact Te5
ter )を用いて衝撃試験を行なった。試験片を23
±2℃の温度で、ラム速度毎分20,320mで試験し
た。
衝撃試験片の調製に関して前記した方法の変更を用いて
厚さ0.013〜0.018crnの透過度試験片を調
製した。ステンレス鋼型板省き、それでストリップをポ
リエチレンフィルムの2枚のシートの間に置いてナンド
9インチを形成ることによって方法を変更した。圧縮成
形の後、透過度試験片をはさみを用いてシートから切り
取った。
衝撃試験片に関して前記した方法を用いて試豐片をアニ
ールした。
モーダンコントロールス社(Modern Contr
olseIncorporated )からオフストラ
ン(0xtran )1050として商業的に入手でき
る測定器を用いて、圧縮成形試料の酸素透過度を測定し
た。酸素透過度の測定は40℃、50℃及び60℃で行
ない、次いで25℃に補外した。
透過度の温度依存は次式によって表わされることは公知
であるニ ーE /RT P=P  a 式中 Pは透過度、 Poは定数、 E、は透過の活性化エネルギー、 Rはがス定数、 Tは絶対温度である。
前記の式より、透過度は温度の上昇につれて迅速に増加
することは明らかである。従って、幾つかの高温でのア
レーニウスプロッ) (Log P対1/T、このP及
びTは上記の通りである)はより低い温度での透過度に
対して補外するのに用いることができる。測定するため
に選ばれた温度の範囲全体にわたる変転がない限シは補
外は妥当でおる。
圧縮成形試料から得られた酸素透過度値は異なった方法
で調製された試験試料によって得られる値とは変化する
かもしれなりことは当業者には認識できる。しかしなが
ら、圧縮成形試料のデータは比較のための有効な基礎で
ある。
実施例及び比較例のポリマーブレンドの調製に用いたポ
リマーを第1表に記載する。
第 1 表 ポリマー成分 VDC−1コポリマーの重1基準で85憾の塩化ビニリ
デン及び15係の塩化ビニ ルをコポリマー中に重合させている 塩化ビニリデンコデリマー樹脂。融 点161℃。重着平均分子量90,000I1モル。ダ
ウケミカル社(The DOW Chemical Company )から商
業的に入手できる。
VDC−2コポリマーの重量基準で85壬の塩化ビニリ
デン及び15壬の塩化ビニ ルをコポリマー中に重合させている 塩化ビニリデンコポリマー樹脂。融 点161℃。重量平均分子量110,000y1モル。
ダウケミカル社から商業 的に入手できる。
VDC−3コポリマーの重量基準で88憾の塩化ヒニリ
デン及び12憾の塩化ビニ ルをコポリマー中に重合させている 塩化ビニリデンコポリマー樹脂。融 点172℃。重量平均分子f100ρ00g1モル5ダ
ウケミカル社から商業 的に入手できる。
VDC−4コポリマーの重1基準で88係の塩化ビニリ
デン及び12壬の塩化ビニ ルをコポリマー中に重合させている 塩化ビニリデンコポリマー樹脂。照 的172℃。重l平均分子縫70ρ0Oy1モル。ダウ
ケミカル社から商業 的に入手できる。
VDC−5コポリマーの重+i基準で86係の塩化ビニ
リデン及び14幅の塩化ビニ ルをコ、J IJママ−中重合させている塩化ビニリデ
ンコポリマー樹脂。融 点140℃。重量平均分子量130ρ0091モル。ダ
ウケミカル社から商業 的に入手できる。
VDC−6コ、?? IJママ−重量基準で94係の塩
化ビニリデン及び6係のアクリル酸 メチルをコポリマー中に重合させて いる塩化ビニリデンコポリマー樹脂。
融点160℃。重量平均分子量 120.000g1モルっ ダウケミカル社から商業的
に入手できる。
LDPE    ASTM試験D−792に従って求め
た密度O692g/ tyn3 及びメルトインf’ 
y クス(ASTM試験D−1238)2 g/l 0
分をもつ低密度ポリエチレンat旨。ダウケミカル社か
らPE 641として商業的に入手できる。
)(DPE    密度(ASTM試験1505 ) 
019659/cm3及びメルトインデックス (ASTM試験D−1238)0.811710分をも
つ高密度ポリエチレン樹 脂。ダウケミカル社からI(DPE12065として商
業的に入手できる。
PP    密度0.902 E 7cm3(ASTM
試験D−792A−2)及び溶融流量0.4g/10分
(ASTM試験D−1238)’にもつイリグロビレン
壱弓旨。パーキュレス社(He r cu l e s
 Incorporated )からプロ・ファックス
(Pro−Fax )6823として商業的に人手でき
る。
PB    密度0.895 、!i’ 7cm3(A
STM試験り−792)及びメルトインデックス 2.0?/10分(ASTM試験D− 1238)をもつポリゾチレン樹脂。
シェルケミカル社(5hell ChemicalCo
mpany )からWBS−085として商業的に入手
できる。
LLDPE   @度0.92(1/創3(ASTM試
験り−792)及びメルトインデックス 1.0.9/10分(ASTM試験D−1238)をも
つ綜状低密度ポリエ チレン樹脂。ダウケミカル社からダ ウレックス(Dowlex ) 2045 として商業
的に入手できる。
EP    密度0.899 El 7cm3(AST
M試験り−792A−2)及び溶融流量4.9/10分
(ASTM試験D−1238)をもつエチレンープロピ
レンコ?リマー樹 脂。パーキュレス社からプロ・ファ ックス7531として商業的に入手 できるっ BPDM    原料ムーニー粘度(ML1+4゜12
5℃)55及び比重0.86をも つエチレン/テロピレン/エチリテ ンノル♂ルネンターポリマー樹脂。
コポリマー・ラバー・アンド・ケミ カル社(copolymer Rubber andC
hemical Corporation )からエデ
シ7 (Epsyn ) 55081EPDMとして商
業的に入手できる、 EMMA    重合したメタクリル酸メチル含有率が
コポリマーの141重量幅であり、 メルトインデックス(ASTM試験 D−1238)が3.8g/10分であるエチレン−メ
タクリル酸メチルコー リマー樹脂。
E凧−1コーリマーの重量基準で95係のエチレン及び
5壬のアクリル酸メチル をコポリマー中に重合させているエ チレン/アクリル酸メチルコポリ□マ ー樹脂。ゴルフ・オイル・ケミカル 社(Gulf Oil Chemical Compa
ny)からTD−1345として商業的に入 手できる。
EMA−2コポリマーの重量基準で91,9係のエチレ
ン及び8.1係のアクリル酸メ チルをコポリマー中に重合はせてい るエチレン/アクリル酸メチルコポ リマー。メルトインデックス(ASTM試験D−123
8)2.4F/10分。
EMA−3コポリマーの重量基準で9114のエチレン
及び8.9壬のアクリル酸メ チルをコポリマー中に重合させてい るエチレン/アクリル酸メチルコポ リマー、メルトインデックス(ASTM試!倹D−12
38)8.91!/10分。
EMA −4コポリマーの重廿基草で80係のエチレン
及び20%のアクリル酸メチ ルをコポリマー中に重合させている エチレン/アクリル酸メチルコポリ マー。メルトイン7′ツクス(ASTM試験D−123
4)6.O,!9/10分。
密度(ASTMD−1505)0.94297cm3゜
ゴルフ・オイル・ケミカル社からPE2207Tとして
商業的に 入手できる。
EMA−5コポリマーの重量基準で80係のエチレン及
び20チのアクリル酸メチ ルをコポリマー中に1合させている エチレン/アクリル酸メチルコポリ マー。メルトインデックス(ASTM 試l験D−1238)2.45’/10分。
密度(ASTM試験D−1505) 0.9429 /cm3゜ゴルフ・オイル・ケミカル社
からPE2205として商 業的に入手できる。
EEA−1コポリマーの重量基準で85壬のエチレン及
び15憾のアクリル酸エチ ルをコポリマー中に重合させている エチレン/アクリル酸エチルコポリ マー。メルトインデック(ASTM試 験D−1238)1.5.?/10分。密度(ASTM
試験D−1505)0.930、!i’ /cm3゜ユ
ニオンカーバイド(Union Carbide )か
らDPDA6182として商業的に入手できる。
EEA−2コ、le IJママ−重量基準で85壬のエ
チレン及び15係のアクリル酸エチ ルをコポリマー中に重合させている エチレン/アクリル酸エチルコポリ マー。メルトインデックス(ASTM 試験D−1238)6.([’/10分。
密度(AST?t4試験D−1505)0.93’1g
/需3゜ユニオンカーバイド社からEEA 6169 
 として商業的に入手できる。
rr、/FAA−1エチレン及びアクリル酸の2−エチ
ル−2−オキサゾリン変性ポリマー。
このポリマーはポリマーの重量基準 で97壬のエチレン及び3係のアク リルfg、g、t?lJマー中に重合させている。この
ポリマー(は、変性の前に、 メルトインデックス(ASTM D −1238)11
.9/10分をもっていたQ m/EAA −2エチレン及びアクリル酸の2−エチル
−2−オキサゾリン変性ポリマー。
このポリマーはポリマーの重量基準 で93.54のエチレン及び6.5係のアクリル6Rを
ポリマー中に重合きせ ている。このポリマーは、変性の前 に、メルトインデックス(ASTM D−1238)5.5g/10分をもっていた。
rrv’EAA −3エチレン及びアクリル酸の2−エ
チル−2−オキサゾリン変性ポリマー。
このポリマーはポリマーの重量基準 で91係のエチレン及び9優のアク リル酸をポリマー中:で重合させてい る。このポリマーば、変性前に、メ ルトインデックス(ASTM D−1238)1(1/
10分をもっていた。
mβAA−4エチレン及びアクリル酸の2−エチル−2
−オキサゾリン変性ポリマー。
このポリマーはポリマーの重量基準 で80幅のエチレン及び20係のア クリル酸を7?リマー中に重合させて のる。このポリマーは、変性前には、 メルトイン7J7クス(ASTM D−1238)30
09/10分をもっていた。
gAA−1コポリマーの重量基準で93.5=1のエチ
レン及び6.5壬のアクリル酸を コポリマー中に重合させているエチ レン/アクリル酸コポリマー。密度 (ASTM試″#D −792) 0.932g/マ。
メルトイン7′ツクス(ASTM試験 D−1238)5.5F、/10分。ダウケミカル社か
らEAA fi脂455として商業的に入手できろう gAA−2コポリマーの市徒唱ωで91喝のエチレン及
び9壬のアクリル酸ヲコポ リマー中に重合させているエチレン /アクリル酸コポリマー。メルトイ ンデックス(ASTM試験D−1238)10.9/1
0分。ダウケミカル社からX02375.43として商
業的に入手できる。
EC0−1コポリマ−0重址基準で99係のエチレン及
び1係の一酸化炭素をコポ リマー中に重合させているエチレン/ −酸化炭素コポリマー。メルトイン デックス(ASTM試験D−1238)1g/10分。
EC0−2コポリマーの重量基準で90壬のエチレン及
び10%の一酸化炭素をコ ポリマー中に重合させているエチレ ン/−酸化炭素コポリマー。メルト インデックス(ASTM試験D−1238)1 g/l
 0分。
EVA−1コポリマー〇重菅基準で60幅のエチレン及
び40幅の酢酸ビニルをコ ポリマー中に重合させているエチレ ン/酢酸ビニルコポリマー。メルト インデックス(ASTM試験D−1238)48〜66
.9/10分つ密度(ASTM試験D−792)0.9
8.9/crn3゜2147社(E、1.  dupo
nt do Nemours& Coropany )
からF:VA −40として商業的に入手できる。
EVA−2コポリマーの重量基準で72憾のエチレン及
び28憾の酢酸ビニルをコ ポリマー中に重合させているエチレ ン/酢酸ビニルコポリマー。メルト インデックス(ASTM試験D−1238)6、OF/
10分。密度(ASTM試験D−792)0.955g
//M”。デュポン社からエルパックス(Elvax 
)260として商業的に入手できる。
EVA−3コポリマーの重量基準で72憾のエチレン及
び27係の酢酸ビニルをコ ポリマー中に重合させているエチレ ン/酢11fflビニルコIリマー。メルトインデック
ス(ASTM試験D−1238)25.9/10分。密
度(ASTM試験D −792) 0.951 g/、
yn3゜1117社からエルパックス250として 商業的に入手できる。
EVA−4コポリマーの重量基準で82壬のエチレン及
び18係の酢酸ビニルをコ ポリマー中に重合させているエチレ ン/酢酸ビニルコポリマー。メルト インデックス(ASTM試験D−1238)5.5II
/10分。密度(ASTM試験D −792) 0.9
4011/an3゜デュポン社からEVA −3294
として商業的に入手できる。
EVA−5コポリマーの重量基準で90.5係のエチレ
ン及び9.5係の酢酸ビニルを コポリマー中に重合させているエチ レン/酢酸ビニルコポリマー。メル トインデックス(ASTM試験り一 1238)0.8.9/10分。密度(ASTM試験D
−792)O6930g/cm”。デュポン社からエル
パックス770と して商業的に入手できる。
EVA−6コポリマーの重量基準で85憾のエチレン及
び15チの酢酸ビニルをコ ポリマー中に重合させているエチレ ン/酢2ビニルコIリマー。メルト インデックス(ASTM試験D−1238)2.5F/
10分。密度(ASTM試験D −792) 0.93
5 fi/、x3゜デュポン社からエルパックス560
として 商業的に入手できる。
EVA−7コポリマーの重量基準で81憾のエチレン及
び19係の酢酸ビニルをコ ポリマー中に重合させているエチレ ン/酢酸ビニルコポリマー。メルト インデックス(AS’TM試験D71238 >0.6
5g/10分。、!!匹(ASTM試験D−792)0
.949/m3゜ HEVA    gVA−5を加水分解して調製した、
加水分解されたエチレン/酢酸ビニ ルコポリマー。
EVA/xメルトイアf’ ックス(ASTM試験D−
1238)6g/IQ分、密度 (ASTM試*D−792)0.955.!i’/−3
のエチレン/酢酸ビニルターポリマ ー。デュポン社からCXA 1104 として商業的に
入手できる。
CPE−1化学的に結合した塩素の含有率が2リマーの
42重量4であり、公称溶 融粘度が18,000ポアズである塩 素化ポリエチレンノリマー。浴融粘 度は細管レオメータ−を用い、190 ℃の温度、毎秒145の剪断速度及 び0.127cWIX 5.08cInの細管のの大き
さで測定した。このポリマーは ダウ・ケミカル社から商業的に入手 できる。
CPE−2化学的に結合した塩素の含有率がポリマーの
36重量係であり、公称溶 融粘度が16,500ポアズである塩 累化、t?IJエチレンIリマー。溶融粘度は細管レオ
メータ−を用い、190 ℃の温度、毎秒145の剪断速度及 び01L27 X 5.08信の細管の大きさで測定し
た。このポリマーはダウ ケミカル社から商業的に入手できる。
CLLDPE   化学的に結合した塩素の含有率がポ
リマーの26.2重R4であり、公称 溶融粘度が14,080ポアズである 塩素化線状低密度ポリエチレン4リ マー。溶融粘度は細管レオメータ− を用−1190℃の@度、毎秒145 の剪断速度及び0.127 X5.08.−rnの細管
の大きさで測定した。線状低 密度ポリエチレンポリマー142.5Ji’/10分の
メルトインデックス(ASTMD−1238)をもって
いた。非塩素 化ポリマーはダウケミカル社からダ ウv、クス(Dowlex ) 2037として商業的
に入手できる。
CPP    化学的に結合した塩ぶ含有率がポリマー
の7.5重を憾である塩素化ポリ プロピレンポリマー。塩素化前のポ リゾロピレンは密度01902g/帰3(ASTM試験
D−792)及び浴融流量0.4g/10分(ASTM
試験D−1238)をもっていた。非塩素化ぼりプロピ レンはパーキュレス社かラフローフ ァックス6310として商業的に入 手できる。
第1表に記載したポリマー成分の種々の組合せは前記で
明記したようにして調製された。前記で明記したように
して衝撃試験片及び透過度試験片をA製し、物理特性の
試験をした。
物理特性試験の結果を(得られた場合ので)、それぞれ
の組合せの各々のIリマー成分の正体及び量と共に以下
に記載する。本発明の実施例はアラビア数字で表わされ
ている。本発明を表わしていない比較例はアルファベッ
ト文字で表わされている。
尚、第2A〜2に表において、「成分量」は*印で示し
たもの以外はブレンド重重に基づく百分率であり、木印
の廿は他のポリマー成分100部当りの部であり、酸素
透過度は式 %式% によって表わされるものであり、アクリル酸チはエチレ
ン/アクリル酸コIリマーの重量に基づくものであり、
又「−」は測定しなかつたことを示す。
以下余白 ?82人表に示されているデータは幾つかの興味のある
点を開示している。第一に、簡単な二成分ブレンド(比
較例A)は非常に低い耐衝撃エネルギー及び酸素に対す
る劣ったバリヤーをもっている。第二に、実施例1で示
されるように、その二成9ブレンドに相溶化廿の第三、
t?IJマー成分を添加すると、耐衝撃エネルギー及び
酸素に対する・ぐリヤの両方に非常に効果的な改良をも
たらす。第三に、実施例2におけるよって、オレフィン
ポリマ一対塩化ビニリデンインターポリマーの比をf化
させることによって、三成分ブレンドの耐(fJsエネ
ルギーに有意の影響を与えることなしで、酸素に対する
バリヤーを変化させることができる。
他の塩化ビニリデンインターポリマー樹脂及び相溶化性
4リマー樹脂(この両者は前記しである)を用いたその
他の三成分ブレンドでも同様な結果が得られる。その他
のオレフィンポリマーを用いても同様な結果が得られる
。諸成分の各々の変化は以下のi2B〜2に表に示され
ている。
以下余白 第2B表に示されているデータは、オレフィンポリマー
が低密度ポリエチレンではなくて高密度、i? IJエ
チレンであった時に第2A表に示された結果と同様な結
果が得られたことを示している。
zo、下余白 ■           の           へ
                    のロ   
       鎖          悶      
    鴫       ロ妊           
          昇              
    妊000  トt+−C0001514’) 
 000nトー [F]へ  のトー Cの ■−−第
2C表に示されているr−夕は、第2A表で示された結
果と同様な結果が種々のオレフィンポリマー(これらの
全てについて前記されている)で得られたことを示して
いる。
寸           O00■ 寸           ’N           
 CQ            eJ        
    の<          <        
  <          <          <
挿         簀         栂    
     %         %LL″)のロ −の
01DOの00 のG。
トヘー トヘー トヘー トヘー トヘー第2D表に示
されているデータは、種々の相溶化性Iリマーが本発明
の相溶化されたブレンドの調製に用いるのに適していた
ことを示している。
ゝ゛−′、−ス 第2E表に示されているデータは、他方の群の相溶化性
ポリマーであるエチルオキサゾリンで変性されたエチレ
ン/アクリル酸゛ポリマーも、次の2つの条件が満たさ
れるならば満足な結果をもたらすことを示している。第
一に、ポリマーは、変性の前にポリマーの3重(1%よ
りも多いがしかし20重惜係よりも少ない重合アクリル
酸含有率をもたなければならない。第二に、塩化ビニリ
デンポリマ一対低密度ポリエチレンの比が1=1よりも
大きいことが必要である。
以下余白 第2F辰に示されているデータは、非変性エチレン/ア
クリル酸コポリマーは有効な相溶化剤ではなかった(比
較例F及びG)ことを十分に立証している。対照として
、同じコポリマーは、エチルオキサゾリンによって変性
された時には、有効な相溶化剤であったC第2E表の実
施例20及び21)。
以下余白 第2G表に示されているデータは、エチレン/−酸化炭
素コIリマーはそのコポリマーがそのコ、71Jマー中
に十分な量の一酸化炭素を重合しているという条件で有
効な相溶化剤であることを立証している。−酸化炭素含
有率1係は不適当であること及び−酸化炭素含有率IC
Iは満足な結果を提供することは明らかである。十分な
重合された一酸化炭素含有率をもつその他のエチレン/
−酸化炭素コ?リマーでも同様な結果が得られる。
以下余白 ロ       )11 一                        
  の<<<り 臀          葺          忰  
        畳          蒼口0 膿ク
ロ の00 師〇〇 の0口0− トヘー トへ−トヘ
ー トN −の      ×      −〇 ヘ                        
      ヘ第2H表に示されているr−夕は、相溶
化性Iリマーとしてエチレン/酢酸ビニルコテリフ−を
選ぶ際に幾つかの相関因子を考慮しなければならないこ
とを示している。第一の因子は塩化ビニリデンインター
ポリマ一対オレフィンポリマーの比である。第二の因子
はオレフィンポリマーのメルトインデックスと比較して
のエチレン/酢酸ビニル、1? IJママ−メルトイン
デックスである。第三の因子はエチレン/酢酸ビニルポ
リマー中の重合した酢酸ビニルの含有率である。
実施例24と25とを比較すれば、オレフィンポリマー
に対する塩化ビニリデンインターポリマーの比が減少す
るにつれて、相溶化さA走グレンドの耐衝撃エネルギー
が増加することが示される。
実施例24においては、その比は1:1であり、そして
耐衝撃エネルギーは23.0ノユールであり、一方、実
施例25においてはその比は3:1であり、そして耐衝
撃エネルギーは10.8ジユールである。
比較例しと実施例26とを比較すれば、エチレン酢酸ビ
ニルポリマーのメルトインデックスがオレフィンポリマ
ーのメルトインデックスよりも低い時にはそれが高い時
よりも耐衝撃エネルギー測定値は高くなることが示され
る。比較例りにおいてはそのメルトインデックスは2.
5g/10分であった。実施例26においてはメルトイ
ンデックスは0.65.S+/10分であり念。オレフ
ィンポリマーのメルトインデックスは2.0g/10分
であった0 実施例25と比較例にとを比較すれば、エチレン/酢酸
ピニルポリマー中の重合した酢酸ビニルの含有率が増加
すると耐衝撃エネルギー測定値が増加することが示され
る。実施例25において、エチレン/酢酸ビニルコポリ
マーは一すマーの18重量%の重合した酢酸ビニル含有
率をもクーていた。比較例Kにおいてはエチレン/酢酸
ビニルコーリマーはポリマーの9.5重i″憾の重合さ
れた酢酸ビニル含有率をもって一念。
以下余白 第2工表に示されて−るデータは、加水分解されたエチ
レン/酢酸ビニルコポリ−−(実施例27)及びエチレ
ン/酢酸ビニルターIリマー(実施例28)も相溶化剤
として有効であることを示している。
以下余自 第25表に示されているデータは、種々のハロダン化オ
レフィンポリマーも相溶化剤として有効であることを立
証している。
以下余白 Q:l              (OBへ    
          [F]            
  C口         ロ         0臀
           蒼           衿の
  0  ロ   L5 0  ロ   の  0 0
ト  へ  −   ト  ヘ  −   ト  ヘ 
 −冨        1        ロ第2に表
に示されているデータは慣々の塩化ビニリデンコポリマ
ーが本発明の相容性ブレンドを作ったことを示している
。比較例Mの三成分ブレンドは不満足な結果をもたらし
た。塩化ビニリデンコポリマーの浴融粘度がエチレン/
アクリル酸メチルコポリマー及び低密度ポリエチレンの
溶融粘度に比較して低すぎるので比較例Mのブレンドは
不満足であったと思われる。前記したように、溶融粘度
の差異が増大する時には視覚的に均質の溶融物の達成は
一層困難になる。
第2A−第25表に記載の物理特性データの再考は幾つ
かの点を明らかにする。
第一に、オレフィン2リマーと塩化ビニリデンインター
ポリマーとの二元ブレンドは低い耐衝撃エネルギー及び
高い酸素透過度をもつ(比較例A。
B及びC)。オレフィンポリマーと、塩化ビニリゾ/イ
ンターポリマーと、相溶化量の前記で特定したポリマー
から選ばれた少なくとも1種の他のポリマーとの三元ブ
レンドjはかなゆ高い耐衝撃エネルギーをもつ(実施例
1及び2)。加えて、三元ブレンドは、オレフィンポリ
マーと塩化ビニリデンインターポリマーとの相対割合に
依存して、低い酸素透過度(実施例1)又は高い酸素透
過度(実施例2)のいずれかをもつ。
第二に、塩化ビニリデンインターポリマー及び相溶化量
の少なくとも1種の他のポリマーとの共同で種々のオレ
フィンポリマーを用いてもよい。
実施例3,5〜7,9及び11を参照のこと。
第三に、相溶化性プリマーとして用いるのに種種のポリ
マーが適している。実施例1及び12〜32を参照のこ
と。
前記で特定したポリマー成分を用いて前記で特定したよ
うに調製したその他の相溶化されたブレンドでも同様な
結果が得られる。
以下全白 手続補正書(方式) 昭和60年12月tQ日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)塩化ビニリデンインターポリマーであって、
    インターポリマーの40〜98重量%の量の塩化ビニリ
    デン及びインターポリマーの60〜2重量%の量の、塩
    化ビニリデンと共重合することのできる少なくとも1種
    のモノエチレン系不飽和モノマーをインターポリマー中
    に重合させている前記塩化ビニリデンインターポリマー
    と(b)オレフィンポリマーと(c)相溶化量の相溶化
    性ポリマーであって、 (i)エチレン97〜60重量%及びエチレンと共重合
    することのできる少なくとも1種の酸素含有種3〜40
    重量%をインターポリマー中に重合させているエチレン
    インターポリマー及び (ii)オレフィンポリマーの24〜44重量%の量の
    、オレフィンポリマーに化学的に固着されたハロゲンを
    含むオレフィンポリマーからなる群から選ばれた前記相
    溶化性ポリマーとを含むことを特徴とする相溶化された
    ポリマーブレンド。 2、(b)のオレフィンポリマーが、(1)低密度ポリ
    エチレン、(2)中密度ポリエチレン、(3)高密度ポ
    リエチレン、(4)ポリプロピレン、(5)ポリ(1−
    ブテン)、(6)エチレン2〜98重量%及び3〜18
    個の炭素原子をもつ少なくとも1種の1−アルケン98
    〜2重量%をインターポリマー中に重合させている、エ
    チレンの一般的には線状のインターポリマー、(7)1
    分子当り3〜18個の炭素原子をもつ2種以上のα−オ
    レフィンのインターポリマー、及び(8)ゴム状エチレ
    ン−プロピレン−ジエンモノマーインターポリマー、及
    びそれらの混合物からなる群から選ばれたものである、
    特許請求の範囲第1項記載の相溶化されたブレンド。 3、(a):(b)の比が9:1〜1:9である、特許
    請求の範囲第1項記載の相溶化されたブレンド。 4、(a):(b)の比が約1:1〜約1:9である、
    特許請求の範囲第1項記載の相溶化されたブレンド。 5、塩化ビニリデンと共重合することのできるモノマー
    が、塩化ビニル、アクリル酸アルキル、メタクリル酸ア
    ルキル、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、アク
    リロニトリル及びメタクリロニトリルからなる群から選
    ばれたものである、特許請求の範囲第1項記載の相溶化
    されたブレンド。 6、塩化ビニリデンインターポリマーがインターポリマ
    ーの89〜95重量%の量の塩化ビニリデン及びインタ
    ーポリマーの11〜5重量%の量のアクリル酸メチルを
    インターポリマー中に重合させている、特許請求の範囲
    第1項記載の相溶化されたブレンド。 7、(b)のオレフィンポリマーが、0.917〜0.
    929g/cm^3の密度及びASTM試験D−123
    8に従って測定して0.1〜20g/10分のメルトイ
    ンデックスをもつ低密度ポリエチレンである、特許請求
    の範囲第2項記載の相溶化されたブレンド。 8、(b)のオレフィンポリマーが、0.930〜0.
    939g/cm^3の密度及びASTM試験D−123
    8に従って測定して0.08〜100g/10分のメル
    トインデックスをもつ中密度ポリエチレンである、特許
    請求の範囲第2項記載の相溶化されたブレンド。 9、(b)のオレフィンポリマーが、0.940〜0.
    965g/cm^3の密度及びASTM試験D−123
    8に従って測定して0.08〜100g/10分のメル
    トインデックスをもつ高密度ポリエチレンである、特許
    請求の範囲第2項記載の相溶化されたブレンド。 10、(b)のオレフィンポリマーが、エチレンと少な
    くとも1種の1−アルケンとの線状コポリマーであり、
    このコポリマーがコポリマーの80〜98重量%の量の
    エチレン及びコポリマーの20〜2重量%の合計量の1
    種以上の1−アルケンをコポリマー中に重合させている
    、特許請求の範囲第2項記載の相溶化されたブレンド。 11、(b)のオレフィンポリマーが、エチレンと、エ
    チレンと共重合することのできる少なくとも1種のモノ
    マーとのコポリマーであり、そのモノマーが1分子当り
    3〜18個の炭素原子をもつα−オレフィンモノマーか
    らなる群から選ばれたものである、特許請求の範囲第2
    項記載の相溶化されたブレンド。 12、相溶化性ポリマーが(a)エチレン97〜60重
    量%及びエチレンと共重合することのできる少なくとも
    1種のエチレン系不飽和カルボン酸モノマー3〜40重
    量%をインターポリマー中に重合させているエチレンイ
    ンターポリマーであって、その調製後にエステル化され
    ているインターポリマー;(b)エチレンと少なくとも
    1種のアクリル酸アルキルとのコポリマーであって、そ
    のアクリル酸アルキルがアルキル基当り1〜8個の炭素
    原子をもっているもの;(c)エチレンと少なくとも1
    種のメタクリル酸アルキルとのコポリマーであって、そ
    のメタクリル酸アルキルがアルキル基当り1〜8個の炭
    素原子をもっているもの;(d)エチレンと一酸化炭素
    とのコポリマー:(e)エチレンと一酸化炭素と(1)
    エチレン系不飽和カルボン酸のエステル又は(2)酢酸
    ビニルとのインターポリマー;(f)エチレンと酢酸ビ
    ニルとのコポリマー;及び(g)エチレンとアクリル酸
    とのエチルオキサゾリン変性コポリマーからなる群から
    選ばれたものである、特許請求の範囲第1項記載の相溶
    化されたブレンド。 13、相溶化性ポリマーが、(a)エチレンと少なくと
    も1種のアクリル酸アルキルとのコポリマーであって、
    そのアクリル酸アルキルがアルキル基当り1〜4個の炭
    素原子をもつもの;(b)エチレンと少なくとも1種の
    メタクリル酸アルキルとのコポリマーであって、そのメ
    タクリル酸アルキルがアルキル基当り1〜4個の炭素原
    子をもつもの;及び(c)エチレンとアクリル酸との2
    −エチル−2−オキサゾリン変性コポリマーからなる群
    から選ばれたものである、特許請求の範囲第1項記載の
    相溶化されたブレンド。 14、相溶化性ポリマーがエチレンとアクリル酸メチル
    とのコポリマーであり、このコポリマーがコポリマーの
    95〜80重量%の量のエチレン及びコポリマーの5〜
    20重量%の量のアクリル酸メチルをコポリマー中で重
    合させている、特許請求の範囲第1項記載の相溶化され
    たブレンド。 15、前記相溶性のブレンドが、塩化ビニリデンインタ
    ーポリマーとオレフィンポリマーとのブレンドの耐衝撃
    エネルギーよりも大きい耐衝撃エネルギーをもっている
    、特許請求の範囲第1項記載の相溶化されたブレンド。 16、相溶化量が(a)+(b)の100部当り2〜3
    5部である、特許請求の範囲第1項記載の相溶化された
    ブレンド。 17、該オレフィンポリマーがエチレンと少なくとも1
    種のα−オレフィンとのコポリマーである、特許請求の
    範囲第1項記載の相溶化されたブレンド。 18、(酸素のcm^3×試料厚のcm)/(面積cm
    ^2×1秒×大気圧cmHg)として測定して1.76
    未満の酸素透過度をもつ、特許請求の範囲第1項記載の
    相溶化されたポリマーブレンド。 19、(a)塩化ビニリデンインターポリマーであって
    、インターポリマーの40〜98重量%の量の塩化ビニ
    リデン及びインターポリマーの60〜2重量%の量の、
    塩化ビニリデンと共重合することのできる少なくとも、
    1種のモノエチレン系不飽和モノマーをインターポリマ
    ー中に重合させている前記塩化ビニリデンインターポリ
    マーと(b)オレフィンポリマーと(c)相溶化量の相
    溶化性ポリマーであって、 (i)エチレン97〜60重量%及びエチレンと共重合
    することのできる少なくとも1種の酸素含有種3〜40
    重量%をインターポリマー中に重合させているエチレン
    インターポリマー及び (ii)オレフィンポリマーの24〜44重量%の、オ
    レフィンポリマーに化学的に固着されたハロゲンを含む
    オレフィンポリマーからなる群から選ばれた前記相溶化
    性ポリマーとを含む相溶化されたポリマーブレンドの製
    法において、該3種のポリマー成分(a)、(b)及び
    (c)の混合物を、塩化ビニリデンインターポリマーの
    分解が有意となる温度よりも低い温度で、そして合理的
    な混合時間内で視覚的に均質なブレンドを提供するのに
    十分な剪断作用の条件下で溶融配合することを特徴とす
    る、前記の相溶化されたポリマーブレンドの製法。 20、該3種のポリマー成分の混合物の溶融配合を二段
    階で達成する特許請求の範囲第19項記載の方法。 21、溶融配合を押出機で達成する特許請求の範囲第2
    0項記載の方法。 22、押出機の3つの部分が、(a)160〜165℃
    の温度のホッパー部、(b)165〜170℃の温度の
    溶融部、及び(c)170〜175℃の温度のダイ部の
    温度に保たれている特許請求の範囲第21項記載の方法
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