JPS6271063A - 磁気デイスク記憶装置 - Google Patents
磁気デイスク記憶装置Info
- Publication number
- JPS6271063A JPS6271063A JP20860485A JP20860485A JPS6271063A JP S6271063 A JPS6271063 A JP S6271063A JP 20860485 A JP20860485 A JP 20860485A JP 20860485 A JP20860485 A JP 20860485A JP S6271063 A JPS6271063 A JP S6271063A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- head
- thermal expansion
- auxiliary body
- coefficient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は磁気ディスク記憶装置の温度補償機構に係り、
特にステップモ〜りにより駆動される回転型のキャリッ
ジを持つ小型のａｔ気ディスク記憶装置において、熱変
位により生ずるヘラｒ゛とディスクの相対変位を低減す
るために好適な温度補償機構に関する。
特にステップモ〜りにより駆動される回転型のキャリッ
ジを持つ小型のａｔ気ディスク記憶装置において、熱変
位により生ずるヘラｒ゛とディスクの相対変位を低減す
るために好適な温度補償機構に関する。
磁気ディスク記憶装置の記録密度向上のための問題点の
一つに、ヘッドと円板の位置決めがある。この位置決め
を阻害する主要な要因として熱変位がある。これは磁気
ディスク記憶装置が円板、キャリッジ等多数の部品によ
って構成され、そのそれぞれの材質が異っていることに
起因する。ヘッドと円板の相対変位（オフトラック）を
補正する方法としては、温度検出器をキャリッジ等に取
付け、キャリッジを駆動するモータを検出した温度忙よ
って制御する方法が挙げられるが、小型の磁気ディスク
記憶装置ではそのような検出器を取付けるのはスペース
の面で困難である。また、データ面サーボを用いる方法
もあるが、キャリッジを駆動するモータとしてステップ
モータを使用した場合、その動作が連続的でなく、細か
な動作が困難である。
一つに、ヘッドと円板の位置決めがある。この位置決め
を阻害する主要な要因として熱変位がある。これは磁気
ディスク記憶装置が円板、キャリッジ等多数の部品によ
って構成され、そのそれぞれの材質が異っていることに
起因する。ヘッドと円板の相対変位（オフトラック）を
補正する方法としては、温度検出器をキャリッジ等に取
付け、キャリッジを駆動するモータを検出した温度忙よ
って制御する方法が挙げられるが、小型の磁気ディスク
記憶装置ではそのような検出器を取付けるのはスペース
の面で困難である。また、データ面サーボを用いる方法
もあるが、キャリッジを駆動するモータとしてステップ
モータを使用した場合、その動作が連続的でなく、細か
な動作が困難である。
本発明の目的は、キャリッジ駆動源としてステップモー
タを用いた場合にも熱変位を有効にしかも閉ループ制御
系を必要としない簡拳な方法で抑制する磁気記憶装置の
温度補償機構を提供することＫある。
タを用いた場合にも熱変位を有効にしかも閉ループ制御
系を必要としない簡拳な方法で抑制する磁気記憶装置の
温度補償機構を提供することＫある。
本発明は、磁気ディスク記憶装置におけるオフトラック
の一因である熱変位が装置を構成する部品相互の熱膨張
率の差により住することに着目し、装置のキャリッジを
複数種類の材質で構成してバイメタル効果を持たせるこ
とによって熱変位によるオフトラックを効果的に抑制す
ることを特徴とするものである。
の一因である熱変位が装置を構成する部品相互の熱膨張
率の差により住することに着目し、装置のキャリッジを
複数種類の材質で構成してバイメタル効果を持たせるこ
とによって熱変位によるオフトラックを効果的に抑制す
ることを特徴とするものである。
以下１本発明の一実施例を第１図により説明するっ
ディスク１はスピンドル７に固定され、スピンドルモー
タ（図示せずンによって回転駆動されるう前記ディスク
１上で信号を記録再生するヘッド２は、ピボット軸４を
介して回転自在に支持されたキャリッジ本体３に固定さ
れ、この。
タ（図示せずンによって回転駆動されるう前記ディスク
１上で信号を記録再生するヘッド２は、ピボット軸４を
介して回転自在に支持されたキャリッジ本体３に固定さ
れ、この。
キャリッジ本体３は駆動源として（ｒ−ステップモータ
（図示せず）と、これの回転軸に固定されたキャプスタ
ン５と、このキャプスタン５に巻き付けられたスチール
ベルト６等により駆動される。
（図示せず）と、これの回転軸に固定されたキャプスタ
ン５と、このキャプスタン５に巻き付けられたスチール
ベルト６等により駆動される。
前記キャリッジ本体３において、これとは熱膨張率の異
なる材質からなるキャリッジ補助体３′が固だされてい
る。
なる材質からなるキャリッジ補助体３′が固だされてい
る。
この第１図に示す実施例において、キャリッジ本体３と
キャリッジ補助体：つ′の熱膨張率が異なるため、温度
が変化した際にはバイメタル効果が働き、キャリッジ補
助体３′を持たない構造と比較しで、ステップモータの
１ｉ１３一回転角度に対するヘッド２の位置は変位する
。
キャリッジ補助体：つ′の熱膨張率が異なるため、温度
が変化した際にはバイメタル効果が働き、キャリッジ補
助体３′を持たない構造と比較しで、ステップモータの
１ｉ１３一回転角度に対するヘッド２の位置は変位する
。
キャリッジ補助体３′の熱膨張率が干ヤリッジ。
本体３の熱膨張率よりも小さい場合、！度が上昇した時
のヘッド２の位置は、キャリッジ補助体３′を持たない
構造の場合に比べてディスク】の外周＠ｊとなる。
のヘッド２の位置は、キャリッジ補助体３′を持たない
構造の場合に比べてディスク】の外周＠ｊとなる。
逆にキャリッジ補助体３′の熱膨張率がキャリッジ本体
３の熱膨張率より大きい場合、温度が上昇した時のヘッ
ド２の位置は、キャリッジ補助体３′を持たない構造の
場合に比べてディスク１の内周側となる。
３の熱膨張率より大きい場合、温度が上昇した時のヘッ
ド２の位置は、キャリッジ補助体３′を持たない構造の
場合に比べてディスク１の内周側となる。
また、このときのヘッド２の位置の相違の犬きさはキャ
リッジ補助体の熱膨張率及び寸法を変えること罠よって
広範囲にわたって設定゛することが可能である。
リッジ補助体の熱膨張率及び寸法を変えること罠よって
広範囲にわたって設定゛することが可能である。
したがって、この第１図に示す実施例（おいて、磁気デ
ィスク記憶装置Ｋ ｇける燕麦１１？によるオフトラッ
クを広範囲にわたって有効罠抑制することができる。
ィスク記憶装置Ｋ ｇける燕麦１１？によるオフトラッ
クを広範囲にわたって有効罠抑制することができる。
本発明によれば、磁気ディスク記憶装置内のキャリッジ
部分をバイメタル構造にすることにより、オフトラック
を抑制する方向にヘッドを変位させることができるので
、ステップモータを駆動源として使用し閉ループ制御系
を持たない簡単なヘッド位置決め渦構を持つ磁気ディス
ク記憶装置においても、熱変位によるオフトラックを有
効に抑制し得る効果がある。
部分をバイメタル構造にすることにより、オフトラック
を抑制する方向にヘッドを変位させることができるので
、ステップモータを駆動源として使用し閉ループ制御系
を持たない簡単なヘッド位置決め渦構を持つ磁気ディス
ク記憶装置においても、熱変位によるオフトラックを有
効に抑制し得る効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すもので、カバーを取り
除いて示した平面図である。 −・・・ディスク ２・・ヘッド３・・・ヘッ
ドを保持や駆動する機構としてのキャリッジ本体 ３′・・・キャリッジ本体とは熱膨張率の異なる材質か
らなるキャリッジ補助体 ５・・・キャプスタン ６・・・スチールベルト７・
・・ディスクを保持・駆動する機構部としてのスピンド
ル
除いて示した平面図である。 −・・・ディスク ２・・ヘッド３・・・ヘッ
ドを保持や駆動する機構としてのキャリッジ本体 ３′・・・キャリッジ本体とは熱膨張率の異なる材質か
らなるキャリッジ補助体 ５・・・キャプスタン ６・・・スチールベルト７・
・・ディスクを保持・駆動する機構部としてのスピンド
ル
Claims (1)
- ステップモータ等で駆動されるヘッド位置決めキャリッ
ジの少なくとも一部を熱膨張率の異なる部材を組合せた
バイメタル構造としたことを特徴とする磁気記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20860485A JPS6271063A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 磁気デイスク記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20860485A JPS6271063A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 磁気デイスク記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6271063A true JPS6271063A (ja) | 1987-04-01 |
Family
ID=16558959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20860485A Pending JPS6271063A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 磁気デイスク記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6271063A (ja) |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP20860485A patent/JPS6271063A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH01243278A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPH0350328B2 (ja) | ||
| JP2675005B2 (ja) | ディスク装置 | |
| JPS6271063A (ja) | 磁気デイスク記憶装置 | |
| JPS62285280A (ja) | Ｏトラツクリストア方法 | |
| JP3019491B2 (ja) | 浮上型磁気ヘッド装置 | |
| JPS6348652A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
| JPS62298061A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
| JPS6322375B2 (ja) | ||
| JPH05342778A (ja) | ヘッド支持アームのハウジング及びこれを用いたヘッド・ディスク組立体 | |
| JP3107222B2 (ja) | 回転円板形記憶装置 | |
| JPS58128057A (ja) | 磁気デイスク装置の位置決めキヤリツジ | |
| JPS6143780B2 (ja) | ||
| JP2752830B2 (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JP2630020B2 (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPH03283150A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPS63124286A (ja) | 回転アクセス形磁気デイスク装置 | |
| JPS637572A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
| JPH03260974A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPS60224154A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
| JPH0467377A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPS6048054B2 (ja) | 磁気デイスク装置 | |
| JPH01271979A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPS62110676A (ja) | 磁気デイスク装置の位置決めキヤリツジ | |
| JPS62252571A (ja) | 磁気記録装置 |