JPH01243278A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
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- JPH01243278A JPH01243278A JP63071667A JP7166788A JPH01243278A JP H01243278 A JPH01243278 A JP H01243278A JP 63071667 A JP63071667 A JP 63071667A JP 7166788 A JP7166788 A JP 7166788A JP H01243278 A JPH01243278 A JP H01243278A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
- G11B5/55—Track change, selection or acquisition by displacement of the head
- G11B5/5521—Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
- G11B5/5565—Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks system adaptation for compensation of variations of physical parameters, e.g. temperature
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気ディスク装置に関し、特に、複数のヘッ
ドの一つをサーボヘッドとして使用するサーボ制御方式
の磁気ディスク装置に適用して有効な技術に関する。
ドの一つをサーボヘッドとして使用するサーボ制御方式
の磁気ディスク装置に適用して有効な技術に関する。
たとえば、汎用の電子計算機の外部記憶装置の一つとし
て使用される磁気ディスク装置においては、記憶容量の
増大および動作の高速化の要請に伴って、記憶媒体であ
る磁気ディスクおよび当該磁気ディスクに対する情報の
記録・再生動作を行うヘッドを多数具備するに至ってい
る。
て使用される磁気ディスク装置においては、記憶容量の
増大および動作の高速化の要請に伴って、記憶媒体であ
る磁気ディスクおよび当該磁気ディスクに対する情報の
記録・再生動作を行うヘッドを多数具備するに至ってい
る。
ところで、このような多数の磁気ディスクおよびヘッド
を備えた磁気ディスク装置においては、個々の部品の製
作および組立などを容易にするなどの観点から、複数の
ヘットと当該ヘッドを磁気ディスクの任意の位置に位置
決めするアクチュエータとを接続するヘッドアームおよ
び板ばね、さらにはヘッドを磁気ディスクに対して浮上
させるコアスライダなどの支持機構をすべてのヘッドに
ついて同一にすることが一般的である。
を備えた磁気ディスク装置においては、個々の部品の製
作および組立などを容易にするなどの観点から、複数の
ヘットと当該ヘッドを磁気ディスクの任意の位置に位置
決めするアクチュエータとを接続するヘッドアームおよ
び板ばね、さらにはヘッドを磁気ディスクに対して浮上
させるコアスライダなどの支持機構をすべてのヘッドに
ついて同一にすることが一般的である。
一方、アクチュエータによる複数のヘッドの磁気ディス
クに対する位置付は動作、すなわちシーク動作における
制御方式の一例として、複数のヘッドの一つをサーボヘ
ッドとして選択し、このサーボヘッドを用いて、磁気デ
ィスクの一つに予め記録されたサーボ情報を読み出して
アクチュエータの制御に帰還することにより、複数のヘ
ッドの磁気ディスクに対する位置付けを制御するサーボ
制御方式が知られている。
クに対する位置付は動作、すなわちシーク動作における
制御方式の一例として、複数のヘッドの一つをサーボヘ
ッドとして選択し、このサーボヘッドを用いて、磁気デ
ィスクの一つに予め記録されたサーボ情報を読み出して
アクチュエータの制御に帰還することにより、複数のヘ
ッドの磁気ディスクに対する位置付けを制御するサーボ
制御方式が知られている。
なお、複数の磁気ディスクおよびヘッドを備えた磁気デ
ィスク装置としては、特開昭60−182077号公報
に開示されるものが知られている。
ィスク装置としては、特開昭60−182077号公報
に開示されるものが知られている。
ところが、上記の従来技術のように、通常の情報の記録
・再生動作を行うデータヘッドとサーボヘッドを同一の
接続機構によってアクチュエータに固定する場合、個々
の接続機構の固有振動数が等しくなるため、高速のシー
ク動作を繰り返す間にデータヘッドに発生する振動が支
持機構の共振現象などによってサーボヘッドに伝わるこ
とが避けられず、シーク動作におけるヘッドの位置付は
精度が低下するなどの問題がある。
・再生動作を行うデータヘッドとサーボヘッドを同一の
接続機構によってアクチュエータに固定する場合、個々
の接続機構の固有振動数が等しくなるため、高速のシー
ク動作を繰り返す間にデータヘッドに発生する振動が支
持機構の共振現象などによってサーボヘッドに伝わるこ
とが避けられず、シーク動作におけるヘッドの位置付は
精度が低下するなどの問題がある。
このことは、磁気ディスク装置の動作の一層の高速化の
要請に呼応するべく、シーク動作の高速化によってアク
セス・タイムを短縮する上で重大な問題となるものであ
る。
要請に呼応するべく、シーク動作の高速化によってアク
セス・タイムを短縮する上で重大な問題となるものであ
る。
そこで、本発明の目的は、磁気ディスクの任意の位置に
対するヘッドの位置付は精度を向上させることが可能な
磁気ディスク装置を提供することにある。
対するヘッドの位置付は精度を向上させることが可能な
磁気ディスク装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、磁気ディスクの任意の位置に対す
るヘッドの位置付は精度を損なうことなく、シーク動作
の高速化を実現することが可能な磁気ディスク装置を提
供することにある。
るヘッドの位置付は精度を損なうことなく、シーク動作
の高速化を実現することが可能な磁気ディスク装置を提
供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、次の通りである。
を簡単に説明すれば、次の通りである。
すなわち、回転する磁気ディスクと、磁気ディスクに対
する情報の記録および再生動作を行うデータヘッドと、
磁気ディスクに予め記録されたサーボ情報を読み出すサ
ーボヘッドと、第1および第2の支持手段を介してデー
タヘッドおよびサーボヘッドをそれぞれ支持し、サーボ
情報に基づいてデータヘッドおよびサーボヘッドを磁気
ディスクの任意の位置に位置付けるアクチュエータとを
備えた磁気ディスク装置であっで、データヘッドを支持
する第1の支持手段およびサーボヘッドを支持する第2
の支持手段の各々の固有振動数が異なるようにしたもの
である。
する情報の記録および再生動作を行うデータヘッドと、
磁気ディスクに予め記録されたサーボ情報を読み出すサ
ーボヘッドと、第1および第2の支持手段を介してデー
タヘッドおよびサーボヘッドをそれぞれ支持し、サーボ
情報に基づいてデータヘッドおよびサーボヘッドを磁気
ディスクの任意の位置に位置付けるアクチュエータとを
備えた磁気ディスク装置であっで、データヘッドを支持
する第1の支持手段およびサーボヘッドを支持する第2
の支持手段の各々の固有振動数が異なるようにしたもの
である。
上記した手段によれば、アクチュエータによってデータ
ヘッドおよびサーボヘッドなどを駆動するシーク動作に
際して発生する振動が第1および第2の支持手段の共振
などによって相互に干渉することか防止される。
ヘッドおよびサーボヘッドなどを駆動するシーク動作に
際して発生する振動が第1および第2の支持手段の共振
などによって相互に干渉することか防止される。
これにより、たとえばデータヘッド側の振動がサーボヘ
ッド側に伝わることなどに起因して、サーボヘッドによ
って読み出されるサーボ情報に基づいて制御されるアク
チュエータの動作が不安定となることが確実に回避され
、当該アクチュエータによる磁気ディスクの任意の位置
に対するヘッドの位置付は精度を向上させることができ
る。
ッド側に伝わることなどに起因して、サーボヘッドによ
って読み出されるサーボ情報に基づいて制御されるアク
チュエータの動作が不安定となることが確実に回避され
、当該アクチュエータによる磁気ディスクの任意の位置
に対するヘッドの位置付は精度を向上させることができ
る。
また、アクチュエータの加振力の増強によるシーク動作
の高速化に際して、データヘッドとサーボヘッドとの間
における振動の干渉などを懸念する必要がなく、磁気デ
ィスクの任意の位置に対するヘッドの位置付は精度を損
なうことなくシーク動作の高速化を実現することができ
る。
の高速化に際して、データヘッドとサーボヘッドとの間
における振動の干渉などを懸念する必要がなく、磁気デ
ィスクの任意の位置に対するヘッドの位置付は精度を損
なうことなくシーク動作の高速化を実現することができ
る。
〔実施例1〕
第1図(a)および(b)は、本発明の一実施例である
磁気ディスク装置の要部を取り出して示す平面図であり
、第4図は、同じく要部を取り出して示す平面図、第5
図は前記第4図において線V−Vで示される部分の断面
図、第6図は、同じく磁気ディスク装置の一例の要部を
示す分解組立図、第7図は、その外観斜視図である。
磁気ディスク装置の要部を取り出して示す平面図であり
、第4図は、同じく要部を取り出して示す平面図、第5
図は前記第4図において線V−Vで示される部分の断面
図、第6図は、同じく磁気ディスク装置の一例の要部を
示す分解組立図、第7図は、その外観斜視図である。
まず、第7図に示されるように、磁気ディスク装置の筐
体1の内部には、密閉室2を構成する着脱自在なハウジ
ンク3およびカバー4が設けられている。
体1の内部には、密閉室2を構成する着脱自在なハウジ
ンク3およびカバー4が設けられている。
さらに、筐体1の内部には、磁気ディスク装置における
種々の動作の制御などを行う回路群を構成する複数の回
路基板5が収容されている。
種々の動作の制御などを行う回路群を構成する複数の回
路基板5が収容されている。
ハウジング3およびカバー4によって構成される密閉室
2の内部において、カバー4の側には、第6図に示され
るように、図示しないモーフによって回転されるスピン
ドル6と、このスピンドル6の軸方向に所定の間隔で平
行に固定された複数の磁気ディスク7などからなるスピ
ンドル組立体Sが収容されるように構成されており、ス
ピンドル6の上端部は、カバー4の上面に装着される軸
受8によって支持されている。
2の内部において、カバー4の側には、第6図に示され
るように、図示しないモーフによって回転されるスピン
ドル6と、このスピンドル6の軸方向に所定の間隔で平
行に固定された複数の磁気ディスク7などからなるスピ
ンドル組立体Sが収容されるように構成されており、ス
ピンドル6の上端部は、カバー4の上面に装着される軸
受8によって支持されている。
一方、ハウジング3の側には、前記スピンドル6と軸線
が平行にされ、両端部をそれぞれペース9aおよび支持
片9bを介してカバー4に回動自在に支持されたハブ9
が収容されている。
が平行にされ、両端部をそれぞれペース9aおよび支持
片9bを介してカバー4に回動自在に支持されたハブ9
が収容されている。
このハブ9にはねじ10を介してボビンllaが固定さ
れている。
れている。
ボビンllaにはボイスコイルllbが巻回され、この
ボイスコイルllbを取り囲む姿勢でカバー4とハウジ
ング3の接合面に固定され、着磁されたヨークIICと
でボイスコイルモータ11(アクチュエータ)を構成し
ており、ハブ9とボイスコイルモータ11などでアクチ
ュエータ組立体Δをなしている。
ボイスコイルllbを取り囲む姿勢でカバー4とハウジ
ング3の接合面に固定され、着磁されたヨークIICと
でボイスコイルモータ11(アクチュエータ)を構成し
ており、ハブ9とボイスコイルモータ11などでアクチ
ュエータ組立体Δをなしている。
そして、ボイスコイルllbに通電する際にボビンll
aを介してハブ9に作用する回転力によってハブ9の軸
の回りの回動動作が制御されるものである。
aを介してハブ9に作用する回転力によってハブ9の軸
の回りの回動動作が制御されるものである。
ボイスコイルモータ11によって駆動されるハブ9には
、先端部を複数の磁気ディスク7の間に向け、当該ハブ
9とともに磁気ディスク7の平面に沿って回動するヘッ
ドアーム12aと、このヘッドアーム12Hの先端部に
固定された板ばね13aと、板ばね13aの先端部に固
定されたコアスライダ14aとからなる複数の第1の支
持手段15および、複数の前記第1の支持手段15の中
央部に配置され、ヘッドアーム12bと、このヘッドア
ーム12bの先端部に固定された板ばね13bと、板ば
ね13bの先端部に固定されたコアスライダ14bとか
らなる複数の第2の支持手段16とが、スペーサ9Cを
介して軸方向に所定の間隔で配列され、ハブ9の端部に
装着されたクランプ9dによって安定に挟持されている
。
、先端部を複数の磁気ディスク7の間に向け、当該ハブ
9とともに磁気ディスク7の平面に沿って回動するヘッ
ドアーム12aと、このヘッドアーム12Hの先端部に
固定された板ばね13aと、板ばね13aの先端部に固
定されたコアスライダ14aとからなる複数の第1の支
持手段15および、複数の前記第1の支持手段15の中
央部に配置され、ヘッドアーム12bと、このヘッドア
ーム12bの先端部に固定された板ばね13bと、板ば
ね13bの先端部に固定されたコアスライダ14bとか
らなる複数の第2の支持手段16とが、スペーサ9Cを
介して軸方向に所定の間隔で配列され、ハブ9の端部に
装着されたクランプ9dによって安定に挟持されている
。
複数の第1の支持手段15におけるコアスライダ14a
の各々の先端部には、磁気コアなどからなるデータヘッ
ド17が固定されており、コアスライダ14aが対面す
る磁気ディスク7に対して通常の情報の記録・再生動作
を行うように構成されている。
の各々の先端部には、磁気コアなどからなるデータヘッ
ド17が固定されており、コアスライダ14aが対面す
る磁気ディスク7に対して通常の情報の記録・再生動作
を行うように構成されている。
一方、複数の第1の支持手段15の中央部に配置された
第2の支持手段16を構成するコアスライダ14bの端
部には、磁気コアなどからなり、対応する磁気ディスク
7に予め記録されているす−ボ情報を読み出してボイス
コイルモータ21の制御に帰還するサーボヘッド18が
固定されている。
第2の支持手段16を構成するコアスライダ14bの端
部には、磁気コアなどからなり、対応する磁気ディスク
7に予め記録されているす−ボ情報を読み出してボイス
コイルモータ21の制御に帰還するサーボヘッド18が
固定されている。
また、サーボヘッド18を支持する第2の支持手段16
のヘッドアーム12bには、ハブ9とともに回動する際
の加速度を検出してボイスコイルモータ11の制御に帰
還する加速度センサ19が装着されている。
のヘッドアーム12bには、ハブ9とともに回動する際
の加速度を検出してボイスコイルモータ11の制御に帰
還する加速度センサ19が装着されている。
この場合、データヘッド17を支持する第1の支持手段
15を構成する板ばね13a、およびサーボヘッド18
を支持する第2の支持手段16を構成する板ばね13b
の形状は、第1図(a)および(b)に示されるように
、幅寸法などが異なるように構成されており、第8図に
示されるように、第1の支持手段15および第2の支持
手段16の各々が異なる固有振動数f1 およびf2
を有するように構成されている。
15を構成する板ばね13a、およびサーボヘッド18
を支持する第2の支持手段16を構成する板ばね13b
の形状は、第1図(a)および(b)に示されるように
、幅寸法などが異なるように構成されており、第8図に
示されるように、第1の支持手段15および第2の支持
手段16の各々が異なる固有振動数f1 およびf2
を有するように構成されている。
以下、本実施例の作用について説明する。
まず、スピンドル6に固定された複数の磁気ディスク7
は、所定の速度で回転される。
は、所定の速度で回転される。
この時、テークヘッド17を支持するコアスライダ14
aおよびサーボヘッド18を支持するコアスライダ14
bは、磁気ディスク7の回転によって形成される気流に
よって揚力を発生し、この揚力と各々が支持される板ば
ね13aおよび13bの付勢力とが拮抗する位置に磁気
ディスク7の各々の表面から浮上し、この時、磁気ディ
スク7の表面とテークヘッド17およびサーボヘッド1
8とが所定の微細な間隙をなして対向した状態となる。
aおよびサーボヘッド18を支持するコアスライダ14
bは、磁気ディスク7の回転によって形成される気流に
よって揚力を発生し、この揚力と各々が支持される板ば
ね13aおよび13bの付勢力とが拮抗する位置に磁気
ディスク7の各々の表面から浮上し、この時、磁気ディ
スク7の表面とテークヘッド17およびサーボヘッド1
8とが所定の微細な間隙をなして対向した状態となる。
この状態で上位の情報処理装置などから磁気ディスク装
置に対する所定の情報の書き込みや読み出しが指令され
ると、回路基板5などに構成された図示しない制御部は
、上位の情報処理装置から与えられた指令を解析する。
置に対する所定の情報の書き込みや読み出しが指令され
ると、回路基板5などに構成された図示しない制御部は
、上位の情報処理装置から与えられた指令を解析する。
そして、磁気ディスク7に同心円上に設けられた図示し
ない複数のトラックのうち、回転中心から等距離にある
一群のトラックを特定した後、サーボへラド18から帰
還されるサーボ情報および加速度センサ19からの加速
度の情報などに基づいてボイスコイルモータ11のボイ
スコイルIlbに対する通電方向および通電量などを適
宜制御してハブ9を所定の角度だけ回動させ、ハブ9に
固定された複数の第1の支持手段15の先端部に支持さ
れた複数のデータヘッド17およびサーボヘッド18を
、磁気ディスク7を径方向に横切るように変位させて目
的のトラック群の直上部に位置付けるシーク動作を行う
。
ない複数のトラックのうち、回転中心から等距離にある
一群のトラックを特定した後、サーボへラド18から帰
還されるサーボ情報および加速度センサ19からの加速
度の情報などに基づいてボイスコイルモータ11のボイ
スコイルIlbに対する通電方向および通電量などを適
宜制御してハブ9を所定の角度だけ回動させ、ハブ9に
固定された複数の第1の支持手段15の先端部に支持さ
れた複数のデータヘッド17およびサーボヘッド18を
、磁気ディスク7を径方向に横切るように変位させて目
的のトラック群の直上部に位置付けるシーク動作を行う
。
さらに、複数のデータへラド17を目的の図示しないト
ラック群に位置付けた後、磁気ディスクツ0回転位置な
どを把握しながら、目的の領域に対して所定の情報の書
き込みおよび読み出し動作などを行う。
ラック群に位置付けた後、磁気ディスクツ0回転位置な
どを把握しながら、目的の領域に対して所定の情報の書
き込みおよび読み出し動作などを行う。
ここで、上記のようなシーク動作を繰り返す間にデータ
ヘッドI7およびサーボヘッド18をそ−れぞれ支持す
る第1の支持手段15および第2の支持手段16は加振
されて振動し、その大きさは、ボイスコイルモータ11
による加振力、すなわちシーク動作の速さに比例して大
きくなる。
ヘッドI7およびサーボヘッド18をそ−れぞれ支持す
る第1の支持手段15および第2の支持手段16は加振
されて振動し、その大きさは、ボイスコイルモータ11
による加振力、すなわちシーク動作の速さに比例して大
きくなる。
このため、従来のように第1の支持手段15および第2
の支持手段16の全体を同一の形状にした場合、各々の
固有振動数が等しくなって相互に共振することは避けら
れず、たとえばデータへラド17を支持する第1の支持
手段15の振動がサーボヘッド18を支持する第2の支
持手段16の有害な振動を増幅し、サーボヘッド18に
よって磁気ディスク7から検出されるサーボ情報が不安
定となるなどして、当該サーボ情報などに基づくデータ
へラド17の磁気ディスク7に対する位置付は精度が低
下することとなる。
の支持手段16の全体を同一の形状にした場合、各々の
固有振動数が等しくなって相互に共振することは避けら
れず、たとえばデータへラド17を支持する第1の支持
手段15の振動がサーボヘッド18を支持する第2の支
持手段16の有害な振動を増幅し、サーボヘッド18に
よって磁気ディスク7から検出されるサーボ情報が不安
定となるなどして、当該サーボ情報などに基づくデータ
へラド17の磁気ディスク7に対する位置付は精度が低
下することとなる。
このことを示すものが第10図である。
すなわち、第10図は、従来のように固有振動数がほぼ
3kHzで等しい板ばね13aおよび13bのコアスラ
イダ14aおよび14bを磁気ディスク7の表面に対す
る押圧する付勢力を1×1O−3N程度に設定した時の
、サーボヘッド18の変位をサーボ情報によって求め、
この変位と、ボイスコイルモータ11に対する通電量す
なわち加振力との比によって各周波数における応答性を
調べたものである。
3kHzで等しい板ばね13aおよび13bのコアスラ
イダ14aおよび14bを磁気ディスク7の表面に対す
る押圧する付勢力を1×1O−3N程度に設定した時の
、サーボヘッド18の変位をサーボ情報によって求め、
この変位と、ボイスコイルモータ11に対する通電量す
なわち加振力との比によって各周波数における応答性を
調べたものである。
同図に示されるように、板ばね13aおよび13bの等
しい固有振動数3kHz のところで共振を生じており
、ボイスコイルモータ11による変位の制御が不定にな
る度合が大きくなることが知られる。
しい固有振動数3kHz のところで共振を生じており
、ボイスコイルモータ11による変位の制御が不定にな
る度合が大きくなることが知られる。
ところが、第9図に示される本実施例の場合には、前述
のように、第1の支持手段15を構成する板ばね13a
と、第2の支持手段16を構成する板ばね13bとの固
有振動数がそれぞれ異なるf、およびf2 に設定され
ているため相互に共振などを生じることがなく、サーボ
へラド18によって磁気ディスク7から検出されるサー
ボ情報などに大きな乱れを生じることが防止され、サー
ボ情報などに基づくデータヘッド17の磁気ディスク7
の目的の位置に対する位置付は精度を向上させることが
できる。
のように、第1の支持手段15を構成する板ばね13a
と、第2の支持手段16を構成する板ばね13bとの固
有振動数がそれぞれ異なるf、およびf2 に設定され
ているため相互に共振などを生じることがなく、サーボ
へラド18によって磁気ディスク7から検出されるサー
ボ情報などに大きな乱れを生じることが防止され、サー
ボ情報などに基づくデータヘッド17の磁気ディスク7
の目的の位置に対する位置付は精度を向上させることが
できる。
また、このことはアクセスタイムを短縮すべくシーク動
作を高速化する場合でも、第1の支持手段15および第
2の支持手段16の共振などを懸念することなくボイス
コイルモータ11による第1の支持手段15および第2
の支持手段16の加振力の増強を図れることを意味して
おり、磁気ディスクの任意の位置に対するヘッドの位置
付は精度を損なうことなく、シーク動作の高速化を実現
することができる。
作を高速化する場合でも、第1の支持手段15および第
2の支持手段16の共振などを懸念することなくボイス
コイルモータ11による第1の支持手段15および第2
の支持手段16の加振力の増強を図れることを意味して
おり、磁気ディスクの任意の位置に対するヘッドの位置
付は精度を損なうことなく、シーク動作の高速化を実現
することができる。
なお、上記の説明では、板ばね13aおよび13bの各
々の幅寸法に差異を持たせているが、板ばね13aおよ
び13bの板厚や材質に差異を持たせることによって、
第1の支持手段15および第2の支持手段16の各々の
固有振動数が異なるようにしてもよいものである。
々の幅寸法に差異を持たせているが、板ばね13aおよ
び13bの板厚や材質に差異を持たせることによって、
第1の支持手段15および第2の支持手段16の各々の
固有振動数が異なるようにしてもよいものである。
〔実施例2〕
第2図(a)および(b)は、本発明の他の実施例であ
る磁気ディスク装置の要部を取り出して示す斜視図であ
る。
る磁気ディスク装置の要部を取り出して示す斜視図であ
る。
本実施例2の場合には、データヘッド17が固定される
コアスライダ14aの厚さtl と、サーボヘッド1
8が固定されるコアスライダ14bの厚さt2 を、1
. )12 となるようにして、データへラド17を
支持する第1の支持手段15およびサーボヘッド18を
支持する第2の支持手段16の各々における固有振動数
11 およびf2 が異なるようにしたものである。
コアスライダ14aの厚さtl と、サーボヘッド1
8が固定されるコアスライダ14bの厚さt2 を、1
. )12 となるようにして、データへラド17を
支持する第1の支持手段15およびサーボヘッド18を
支持する第2の支持手段16の各々における固有振動数
11 およびf2 が異なるようにしたものである。
本実施例2においても、前記実施例1の場合と同様の効
果を得ることができる。
果を得ることができる。
〔実施例3〕
第3図(a)および(b)は、本発明のさらに他の実施
例である磁気ディスク装置の要部を取り出して示す斜視
図である。
例である磁気ディスク装置の要部を取り出して示す斜視
図である。
本実施例3の場合には、第1の支持手段15を構成する
ヘッドアーム12aおよび第2の支持手段16を構成す
るヘッドアーム12bを、同図に示されるように互いに
異なる形状に加工することにより、データヘッド17を
支持する第1の支持手段15およびサーボヘッド18を
支持する第2の支持手段16の各々における固有振動数
f1 およびf2 が異なるようにしたものである。
ヘッドアーム12aおよび第2の支持手段16を構成す
るヘッドアーム12bを、同図に示されるように互いに
異なる形状に加工することにより、データヘッド17を
支持する第1の支持手段15およびサーボヘッド18を
支持する第2の支持手段16の各々における固有振動数
f1 およびf2 が異なるようにしたものである。
本実施例3においても、前記実施例1の場合と同様の効
果を得ることができる。
果を得ることができる。
なお、上記の各実施例においては、第1の支持手段15
および第2の支持手段16の形状に差異を持たせること
によって、各々の固有振動数f。
および第2の支持手段16の形状に差異を持たせること
によって、各々の固有振動数f。
およびf2 が異なるようにしているが、これに限らず
、たとえば、弾性係数などの異なる異種の材料によって
、第1の支持手段15′J6よび第2の支持手段16を
同一の形状に構成しても良いことは言うまでもない。
、たとえば、弾性係数などの異なる異種の材料によって
、第1の支持手段15′J6よび第2の支持手段16を
同一の形状に構成しても良いことは言うまでもない。
さらに、前記各実施例の手段を組み合わせることによっ
て、第1および第2の支持手段の各々における固有振動
数が異なるようにしてもよいものである。
て、第1および第2の支持手段の各々における固有振動
数が異なるようにしてもよいものである。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。
すなわち、回転する磁気ディスクと、当該磁気ディスク
に対する情報の記録および再生動作を行うデータヘッド
と、前記磁気ディスクに予め記録されたサーボ情報を読
み出すサーボヘッドと、第1および第2の支持手段を介
して前記データヘソドおよび前記サーボヘッドをそれぞ
れ支持し、前記サーボ情報に基づいて当該データヘッド
およびサーボヘッドを前記磁気ディスクの任意の位置に
位置付けるアクチュエータとを備えた磁気ディスク装置
であって、前記データヘッドを支持する前記第1の支持
手段および前記サーボヘッドを支持する前記第2の支持
手段の各々の固有振動数が異なるようにしたので、アク
チュエータによってデータヘッドおよびサーボヘッドな
どを駆動するシーク動作に際して発生する振動が第1お
よび第2の支持手段の共振などによって相互に干渉する
ことがない。
に対する情報の記録および再生動作を行うデータヘッド
と、前記磁気ディスクに予め記録されたサーボ情報を読
み出すサーボヘッドと、第1および第2の支持手段を介
して前記データヘソドおよび前記サーボヘッドをそれぞ
れ支持し、前記サーボ情報に基づいて当該データヘッド
およびサーボヘッドを前記磁気ディスクの任意の位置に
位置付けるアクチュエータとを備えた磁気ディスク装置
であって、前記データヘッドを支持する前記第1の支持
手段および前記サーボヘッドを支持する前記第2の支持
手段の各々の固有振動数が異なるようにしたので、アク
チュエータによってデータヘッドおよびサーボヘッドな
どを駆動するシーク動作に際して発生する振動が第1お
よび第2の支持手段の共振などによって相互に干渉する
ことがない。
これにより、たとえばデータヘッド側の振動がサーボヘ
ッド側に伝わることなどに起因して、サーボヘッドによ
って読み出されるサーボ情報に基づいて制御されるアク
チュエータの動作が不安定となることが確実に回避され
、アクチュエータによる磁気ディスクの任意の位置に対
するヘッドの位置付は精度を向上させることができる。
ッド側に伝わることなどに起因して、サーボヘッドによ
って読み出されるサーボ情報に基づいて制御されるアク
チュエータの動作が不安定となることが確実に回避され
、アクチュエータによる磁気ディスクの任意の位置に対
するヘッドの位置付は精度を向上させることができる。
また、アクチュエータの加振力の増強によるンーク動作
の高速化に際して、データヘッドとサーボヘッドとの間
における振動の干渉などを懸念する必要がなく、磁気デ
ィスクの任意の位置に対するヘッドの位置付は精度を損
なうことなく、シーク動作の高速化を実現することがで
きる。
の高速化に際して、データヘッドとサーボヘッドとの間
における振動の干渉などを懸念する必要がなく、磁気デ
ィスクの任意の位置に対するヘッドの位置付は精度を損
なうことなく、シーク動作の高速化を実現することがで
きる。
第1図(a)および(b)は本発明の一実施例である磁
気ディスク装置の要部を取り出して示す平面図、第2図
(a)およびら)は本発明の他の実施例である磁気ディ
スク装置の要部を取り出して示す斜視図、第3図(a)
および(b)は本発明のさらに他の実施例である磁気デ
ィスク装置の要部を取り出して示す斜視図、 第4図は同じく磁気ディスク装置の要部を取り出して示
す平面図、 第5図は前記第4図において線■−■で示される部分の
断面図、 第6図は同じく磁気ディスク装置の一例の要部を示す分
解組立図、 第7図はその外観斜視図、 第8図(a)および(b)は本実施例の作用を説明する
線図、 第9図は同じく本実施例の作用を説明する線図、第10
図は従来技術の作用を説明する線図である。 1・・・筐体、2・・・密閉室、3・・・ハウジング、
4・・・カバー、5・・・回路基板、6・・・スピンド
ル、7・・・磁気ディスク、8・・・軸受、9・・・ハ
ブ、9a・・・ベース、9b・・・支持片、9c・・・
スペーサ、9d・・・クランプ、10・・・ねじ、11
・・・ボイスコイルモータ (アクチュエータ)、11
a・・・ボビン、11b・・・ボイスコイル、11c・
・・ヨーク、12a、12b・・・ヘッドアーム、13
a、13b−・・板ばね、14a、14b・・・コアス
ライダ、15・・・第1の支持手段、16・・・第2の
支持手段、17・・・データヘッド、18・・・サーボ
ヘッド、19・・・加速度センサ、A・・・アクチュエ
ータ組立体、S・・・スピンドル組立体、fl ・・
・第1の支持手段の固有振動数、f2 ・・・第2の
支持手段の固有振動数、tl ・・・コアスライダ1
4a(7J厚さ、t2 ・・・コアスライダ14bの
厚さ。 代理人 弁理士 筒 井 大 和 −r−ノ\−り ば)ND
気ディスク装置の要部を取り出して示す平面図、第2図
(a)およびら)は本発明の他の実施例である磁気ディ
スク装置の要部を取り出して示す斜視図、第3図(a)
および(b)は本発明のさらに他の実施例である磁気デ
ィスク装置の要部を取り出して示す斜視図、 第4図は同じく磁気ディスク装置の要部を取り出して示
す平面図、 第5図は前記第4図において線■−■で示される部分の
断面図、 第6図は同じく磁気ディスク装置の一例の要部を示す分
解組立図、 第7図はその外観斜視図、 第8図(a)および(b)は本実施例の作用を説明する
線図、 第9図は同じく本実施例の作用を説明する線図、第10
図は従来技術の作用を説明する線図である。 1・・・筐体、2・・・密閉室、3・・・ハウジング、
4・・・カバー、5・・・回路基板、6・・・スピンド
ル、7・・・磁気ディスク、8・・・軸受、9・・・ハ
ブ、9a・・・ベース、9b・・・支持片、9c・・・
スペーサ、9d・・・クランプ、10・・・ねじ、11
・・・ボイスコイルモータ (アクチュエータ)、11
a・・・ボビン、11b・・・ボイスコイル、11c・
・・ヨーク、12a、12b・・・ヘッドアーム、13
a、13b−・・板ばね、14a、14b・・・コアス
ライダ、15・・・第1の支持手段、16・・・第2の
支持手段、17・・・データヘッド、18・・・サーボ
ヘッド、19・・・加速度センサ、A・・・アクチュエ
ータ組立体、S・・・スピンドル組立体、fl ・・
・第1の支持手段の固有振動数、f2 ・・・第2の
支持手段の固有振動数、tl ・・・コアスライダ1
4a(7J厚さ、t2 ・・・コアスライダ14bの
厚さ。 代理人 弁理士 筒 井 大 和 −r−ノ\−り ば)ND
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転する磁気ディスクと、当該磁気ディスクに対す
る情報の記録および再生動作を行うデータヘッドと、前
記磁気ディスクに予め記録されたサーボ情報を読み出す
サーボヘッドと、第1および第2の支持手段を介して前
記データヘッドおよび前記サーボヘッドをそれぞれ支持
し、前記サーボ情報に基づいて当該データヘッドおよび
サーボヘッドを前記磁気ディスクの任意の位置に位置付
けるアクチュエータとを備えた磁気ディスク装置であっ
て、前記データヘッドを支持する前記第1の支持手段お
よび前記サーボヘッドを支持する前記第2の支持手段の
各々の固有振動数が異なるようにしたことを特徴とする
磁気ディスク装置。 2、前記第1および第2の支持手段が、それぞれ、前記
アクチュエータに基端部が固定されるヘッドアームと、
当該ヘッドアームの先端部に一端が固定された板ばねと
、当該板ばねの先端部に固定され、前記データヘッドま
たは前記サーボヘッドを支持するコアスライダとからな
り、前記板ばねの形状および材質の少なくとも一方に差
異をもたせることにより、前記第1および第2の支持手
段の各々の固有振動数が異なるようにしたことを特徴と
する請求項1記載の磁気ディスク装置。 3、前記第1および第2の支持手段をそれぞれ構成する
前記コアスライダの形状および材質の少なくとも一方に
差異をもたせることにより、前記第1および第2の支持
手段の各々の固有振動数が異なるようにしたことを特徴
とする請求項1記載の磁気ディスク装置。 4、前記第1および第2の支持手段をそれぞれ構成する
前記ヘッドアームの形状および材質の少なくとも一方に
差異をもたせることにより、前記第1および第2の支持
手段の各々の固有振動数が異なるようにしたことを特徴
とする請求項1記載の磁気ディスク装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63071667A JPH01243278A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 磁気ディスク装置 |
US07/327,130 US5014142A (en) | 1988-03-24 | 1989-03-22 | Magnetic disk apparatus with head supporting structures of different proper oscillations |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63071667A JPH01243278A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01243278A true JPH01243278A (ja) | 1989-09-27 |
Family
ID=13467177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63071667A Pending JPH01243278A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5014142A (ja) |
JP (1) | JPH01243278A (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69131993T2 (de) * | 1990-12-19 | 2000-07-20 | Mobile Storage Technology Inc | Miniatur-festplattenantrieb für tragbaren computer |
WO1993006600A1 (en) * | 1991-09-25 | 1993-04-01 | Integral Peripherals, Inc. | Architecture for low-profile rigid disk drive |
US5379171A (en) * | 1991-09-25 | 1995-01-03 | Integral Peripherals | Microminiature hard disk drive |
US6310747B1 (en) | 1991-09-25 | 2001-10-30 | Mobile Storage Technology, Inc. | Method for reducing external signal interference with signals in a computer disk storage system |
US5986852A (en) * | 1992-10-19 | 1999-11-16 | International Business Machines Corporation | High capacity, high performance low profile disk drive |
US5563749A (en) * | 1994-11-30 | 1996-10-08 | International Business Machines Corporation | Direct access storage device with opposing actuator and spindle flanges to reduce disk-to-disk spacing |
US6005725A (en) | 1994-12-19 | 1999-12-21 | Mobile Storage Technology Inc. | Variable zone layout and track pitch parameter considerations for information storage disk drive |
US5596458A (en) | 1994-12-19 | 1997-01-21 | Integral Peripherals, Inc. | Variable zone layout for information storage disk drive |
US5801901A (en) * | 1996-05-08 | 1998-09-01 | Seagate Technology, Inc. | Disc drive clamp fastener including a clamp disc indentation |
US5801905A (en) * | 1996-11-15 | 1998-09-01 | International Business Machines Corporation | Actuator arm with cutouts and means for filling or blocking the cutouts |
US5870254A (en) * | 1997-06-24 | 1999-02-09 | International Business Machines Corporation | Transducer suspension system |
US5905608A (en) * | 1997-09-19 | 1999-05-18 | International Business Machines Corporation | Dynamically tuned outer arms for improved rotary actuator performance |
US6226146B1 (en) | 1998-01-08 | 2001-05-01 | Seagate Technology Llc | Multi-point interference disc spacer for a disc drive |
US20030090838A1 (en) | 2001-11-14 | 2003-05-15 | Seagate Technology Llc | Resonant frequency separation for an actuator assembly of a disc drive |
US7123440B2 (en) * | 2003-09-29 | 2006-10-17 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Hermetically sealed electronics arrangement and approach |
Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JPS578963A (en) * | 1980-06-18 | 1982-01-18 | Hitachi Ltd | Disk storage device |
JPS6265268A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-24 | Fujitsu Ltd | 磁気デイスク装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582427B2 (ja) * | 1975-10-09 | 1983-01-17 | 富士通株式会社 | ジキデイスクソウチ |
US4516177A (en) * | 1982-09-27 | 1985-05-07 | Quantum Corporation | Rotating rigid disk data storage device |
DE3404223A1 (de) * | 1984-02-07 | 1985-08-08 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Gehaeuse fuer einen magnetplattenspeicher mit beidseitig gelagertem plattenstapel |
US4860135A (en) * | 1988-06-16 | 1989-08-22 | Magnetic Peripherals Inc. | Thermal compensation mechanism for magnetic disk drive data storage units |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP63071667A patent/JPH01243278A/ja active Pending
-
1989
- 1989-03-22 US US07/327,130 patent/US5014142A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS578963A (en) * | 1980-06-18 | 1982-01-18 | Hitachi Ltd | Disk storage device |
JPS6265268A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-24 | Fujitsu Ltd | 磁気デイスク装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5014142A (en) | 1991-05-07 |
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