JPS6270710A - 反射型光電スイッチ - Google Patents
反射型光電スイッチInfo
- Publication number
- JPS6270710A JPS6270710A JP60211316A JP21131685A JPS6270710A JP S6270710 A JPS6270710 A JP S6270710A JP 60211316 A JP60211316 A JP 60211316A JP 21131685 A JP21131685 A JP 21131685A JP S6270710 A JPS6270710 A JP S6270710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- optical system
- detected
- output
- detecting means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明は、投光手段から検知エリアに投光される光ビー
ムの被検知物体による反射光を受光手段にて受光し、受
光手段出力に基いて検知エリア内の被検知物体の有無を
検知するようにした反射型充電スイッチに関するもので
ある。
ムの被検知物体による反射光を受光手段にて受光し、受
光手段出力に基いて検知エリア内の被検知物体の有無を
検知するようにした反射型充電スイッチに関するもので
ある。
[背景技術]
従来、この種の反射型光電スイッチとして、投光手段か
ら検知エリアに投光した光の被検知物体による反射光を
受光手段にて受光し、被検知物体からの反射光量の大小
によって被検知物体の有無を1−q定するようにしたら
のがあり、このような反射型充電スイッチにあっては、
被検知物体の後方に高反射率の物体がある場合や被検知
物体の反射率が異なる場合などにおいで測距誤差が生じ
て、退動作が発生(検知距離が変化)するという問題が
あった。そこで、このような誤勤咋を防止するようにし
た反射型充電スイッチとして、発明者らがvt願昭58
−14163号とLで出願りでいる:角11置方式のも
のかある。すなわち、この反射型光電スイッチは第7図
および第8図に示すようになっており、被検知物体Xに
対して光ビームPを投光する投光手段1は、投光タイミ
ングを設定するクロックパルスを発生する発振回路10
、投光用発光素子】2を駆動するドライブ回路11およ
び凸レンズよりなる投光用光学系13にて形成されてお
り、投光用発光素子12から発せられる光を投光用光学
手段13にて光ビームPに成形して検知エリアに投光す
るようになっている。この投光手段1から所定距離t。
ら検知エリアに投光した光の被検知物体による反射光を
受光手段にて受光し、被検知物体からの反射光量の大小
によって被検知物体の有無を1−q定するようにしたら
のがあり、このような反射型充電スイッチにあっては、
被検知物体の後方に高反射率の物体がある場合や被検知
物体の反射率が異なる場合などにおいで測距誤差が生じ
て、退動作が発生(検知距離が変化)するという問題が
あった。そこで、このような誤勤咋を防止するようにし
た反射型充電スイッチとして、発明者らがvt願昭58
−14163号とLで出願りでいる:角11置方式のも
のかある。すなわち、この反射型光電スイッチは第7図
および第8図に示すようになっており、被検知物体Xに
対して光ビームPを投光する投光手段1は、投光タイミ
ングを設定するクロックパルスを発生する発振回路10
、投光用発光素子】2を駆動するドライブ回路11およ
び凸レンズよりなる投光用光学系13にて形成されてお
り、投光用発光素子12から発せられる光を投光用光学
手段13にて光ビームPに成形して検知エリアに投光す
るようになっている。この投光手段1から所定距離t。
をもって側方に配設され被検知物体Xによる光ビームP
の反射光Rを集光する受光用光学系2は凸レンズにて形
成されている。
の反射光Rを集光する受光用光学系2は凸レンズにて形
成されている。
この受光用光学系2の集光面に配設され集光スポットS
の位置(距離αに対応してM方向に移動する)に対応し
た位置信号1 、、 I 、を出力する位置検出手段4
は、例えば1次元位置検出素子(PSD)にて形成され
ており、この出力信号は相反した信号となっている。こ
の位置検出手段4出力に基いて被検知物体Xが所定の検
知エリア内に存在するがどうかをfす別して出力回路6
を制御する判別制御手段5は、位置検出手段4がら出力
される位置信号(相反する電流信号L A、I o)を
それぞれ増1臨して電圧(ii号V7、+VDに変換す
る受光回路21a、21])と、受光回路21a、21
b出力を対数増幅する対数増幅回路22a、22bと、
対数増幅回路22u。
の位置(距離αに対応してM方向に移動する)に対応し
た位置信号1 、、 I 、を出力する位置検出手段4
は、例えば1次元位置検出素子(PSD)にて形成され
ており、この出力信号は相反した信号となっている。こ
の位置検出手段4出力に基いて被検知物体Xが所定の検
知エリア内に存在するがどうかをfす別して出力回路6
を制御する判別制御手段5は、位置検出手段4がら出力
される位置信号(相反する電流信号L A、I o)を
それぞれ増1臨して電圧(ii号V7、+VDに変換す
る受光回路21a、21])と、受光回路21a、21
b出力を対数増幅する対数増幅回路22a、22bと、
対数増幅回路22u。
22b出力Q n V A y Q n voの差を演
算する減算回路23と、滅ヰ回路23出力αn V A
/ V Bと距離設定用ボリュームVRにて設定され
る基準電圧Vsとを比較して、滅ヰ回路23出力αnV
A/VoがfjrJ10図に示すように基準電圧Vs以
下のとき(被検知物体Xが検知エリア内に存在するとき
)に出力が’H”レベルとなる電圧コンパレータよりな
る比較回路24と、比較回路24出力を発振回路10出
力に基いてチェンク(クロックパルスに同期してレベル
を判定)することにより誤動作を防止する信号処理回路
25とで形成されており、上記信号処理回路25から物
体検知信号が出力されたとき、出力回路5が駆動される
ようになっている。
算する減算回路23と、滅ヰ回路23出力αn V A
/ V Bと距離設定用ボリュームVRにて設定され
る基準電圧Vsとを比較して、滅ヰ回路23出力αnV
A/VoがfjrJ10図に示すように基準電圧Vs以
下のとき(被検知物体Xが検知エリア内に存在するとき
)に出力が’H”レベルとなる電圧コンパレータよりな
る比較回路24と、比較回路24出力を発振回路10出
力に基いてチェンク(クロックパルスに同期してレベル
を判定)することにより誤動作を防止する信号処理回路
25とで形成されており、上記信号処理回路25から物
体検知信号が出力されたとき、出力回路5が駆動される
ようになっている。
なお、第9図(a)(b)(c)は、それぞれ被検知物
体Xまでの距離がI211e2.Q、である場合におけ
る位置検出手段4上の集光スポットSの位置をそれぞれ
示している。また、上述の1次元位置検出素子に代えて
2個のフォトダイオードをM方向(集光スポットSの移
動方向)に連設したものを位置検出手段4として用いて
も良いことは言うまでもない、また、被検知物体Xが検
知エリアの遠点(検知I11離)に存在する場合におけ
る集光スポットSの位r!1(rA、Inが同一値にな
る中央位置)が第9図(b)になるように光学系13.
2および光ファイバー7.8a、8bの相対位置を設定
するようにすれば、受光回路21a、21b出力VA、
VBを比較回路24にて直接比較してその大小を判定す
ることにより比較回路24出力として物体検知信号を°
得ることができ、回路植成が簡単になるとともに、距離
設定用ボリュームVRによるI倒整作業も不要になる。
体Xまでの距離がI211e2.Q、である場合におけ
る位置検出手段4上の集光スポットSの位置をそれぞれ
示している。また、上述の1次元位置検出素子に代えて
2個のフォトダイオードをM方向(集光スポットSの移
動方向)に連設したものを位置検出手段4として用いて
も良いことは言うまでもない、また、被検知物体Xが検
知エリアの遠点(検知I11離)に存在する場合におけ
る集光スポットSの位r!1(rA、Inが同一値にな
る中央位置)が第9図(b)になるように光学系13.
2および光ファイバー7.8a、8bの相対位置を設定
するようにすれば、受光回路21a、21b出力VA、
VBを比較回路24にて直接比較してその大小を判定す
ることにより比較回路24出力として物体検知信号を°
得ることができ、回路植成が簡単になるとともに、距離
設定用ボリュームVRによるI倒整作業も不要になる。
しかしながら、このような従来例において、被検知物体
Xが近距離(例えば距離Qd)に存在する検出手段4に
入射せず、位置検出手段4出力の信号レベルが小さくな
って(あるいは零になって)物体検知動作が不能になり
、不感領域が発生するという問題があった。すなわち、
検知エリアは検知距離よりも手前に被検知物体Xがある
場合に物体検知信号が出力され、検知距離よりも遠くに
被検知物体Xがある場合に物体検知信号が出力されない
ように設定されるべきであるにも拘わらず、光電スイッ
チの直近に不感領域が発生してしまうという問題があっ
た。f:tS3図に示す実線は上記従来例の距離αに対
する減算回路23出力η口■A/■11を示すもので、
被検知物体Xが近距離に存在する場合において、位置検
出手段4への入射光がないために滅ヰ回路23出力Q
nV A/ V oが得られず、被検知物体Xが近距離
に存在する場合において不感領域り。が発生している。
Xが近距離(例えば距離Qd)に存在する検出手段4に
入射せず、位置検出手段4出力の信号レベルが小さくな
って(あるいは零になって)物体検知動作が不能になり
、不感領域が発生するという問題があった。すなわち、
検知エリアは検知距離よりも手前に被検知物体Xがある
場合に物体検知信号が出力され、検知距離よりも遠くに
被検知物体Xがある場合に物体検知信号が出力されない
ように設定されるべきであるにも拘わらず、光電スイッ
チの直近に不感領域が発生してしまうという問題があっ
た。f:tS3図に示す実線は上記従来例の距離αに対
する減算回路23出力η口■A/■11を示すもので、
被検知物体Xが近距離に存在する場合において、位置検
出手段4への入射光がないために滅ヰ回路23出力Q
nV A/ V oが得られず、被検知物体Xが近距離
に存在する場合において不感領域り。が発生している。
なお、位置検知手段4に入射する光が少なくなって、出
力される位置信号IA、IOの電流レベルが受光回路2
1a。
力される位置信号IA、IOの電流レベルが受光回路2
1a。
21bにおいて処理できる電流レベル以下になるト−、
”!Ll′rIb & 、h(0’f: + 7.−と
1m 7’/ス?” メjl?l 4TI 1nl+イ
伯かオフするようになっている。また、検知距離(検知
エリアの遠点)の設定可能範囲りは減算回路出力ηn
V p、 / V oが正の領域に設定されでいる。
”!Ll′rIb & 、h(0’f: + 7.−と
1m 7’/ス?” メjl?l 4TI 1nl+イ
伯かオフするようになっている。また、検知距離(検知
エリアの遠点)の設定可能範囲りは減算回路出力ηn
V p、 / V oが正の領域に設定されでいる。
[発明の目的1
本発明は上記の点に―みて為されたものであり、その目
的とするところは、被検知物体が近距離に存在する場合
において物体検知動作が不能になることがなく、不感領
域を殆どなくすことができる反射型光電スイッチを提0
(することにある。
的とするところは、被検知物体が近距離に存在する場合
において物体検知動作が不能になることがなく、不感領
域を殆どなくすことができる反射型光電スイッチを提0
(することにある。
[発明の開示]
(実施例1)
第1図は本発明一実施例を示すもので、従来例と同様の
反射型充電スイッチにおいて、近距離(例えば、距離0
.d)の被検知物体Xによる反射光であって受光用光学
系2により位置検出手段4上に集光されない光を位置検
出手段4上の適所に入射させる光路変更手段9を受光用
光学系2から位置検知手段4に至る光路の側方に設けた
らのである。ここに、本実施例にあっては、光路変更手
段9をケース内面の傾斜面に高反射処理を施した平面反
射ミラーにて形成して、例えば、距離cdに被検知物体
Xが存在する場合において、受光用光学系2にて集光さ
れた光のうち従来例において位置検出手段4に入射しな
いようになっていjこ光をこの平面反射ミラーにて反射
することにより位置検出手段4の一方側(被検知物体X
が近距離にある場合における集光スボッ)Sの移動側)
に入射させるようになっている。
反射型充電スイッチにおいて、近距離(例えば、距離0
.d)の被検知物体Xによる反射光であって受光用光学
系2により位置検出手段4上に集光されない光を位置検
出手段4上の適所に入射させる光路変更手段9を受光用
光学系2から位置検知手段4に至る光路の側方に設けた
らのである。ここに、本実施例にあっては、光路変更手
段9をケース内面の傾斜面に高反射処理を施した平面反
射ミラーにて形成して、例えば、距離cdに被検知物体
Xが存在する場合において、受光用光学系2にて集光さ
れた光のうち従来例において位置検出手段4に入射しな
いようになっていjこ光をこの平面反射ミラーにて反射
することにより位置検出手段4の一方側(被検知物体X
が近距離にある場合における集光スボッ)Sの移動側)
に入射させるようになっている。
第3図の点線は本実施例による減算回路2:(出力0.
11V A/ V Bを示しており、光路変更手段9に
よる反射光を位置検出手段4に入射させているので、従
来例における不感領域り。に被検知物体Xが存在する場
合においてら、受光回路21a、21bにて充分信号処
理が行える電流レベルの信号電流IA、I、が出力され
て減算回路23出力QnV^/ V Bとして距離tに
応じたレベルの信号が得られており、不感領域り。°を
殆どなくすことができるようになっている。
11V A/ V Bを示しており、光路変更手段9に
よる反射光を位置検出手段4に入射させているので、従
来例における不感領域り。に被検知物体Xが存在する場
合においてら、受光回路21a、21bにて充分信号処
理が行える電流レベルの信号電流IA、I、が出力され
て減算回路23出力QnV^/ V Bとして距離tに
応じたレベルの信号が得られており、不感領域り。°を
殆どなくすことができるようになっている。
(実施例2)
第2図は他の実施例を示すもので、光路変更手段9をケ
ース内面の凹所に高反射処理を施した凹面反射ミラーに
て形成し、距離αdl:肢検知物体Xが存在する場合に
おいて、受光用光学系2にて集光されjこ尤のうち従来
例において位置検出手段4に入射しないようになってい
た光をこの平面反射ミラーにて反射することにより位置
検出手段4の一方側の端部に集中的に入射させるように
したものであり、tpJ3図に一点鎖線で示すように被
検知物体Xが至近距離に存在する場合にあっても、減算
回路23出力QnVA/Voとして距離のに略正確に対
応した信号が得られるようになっているので、不感領域
をより確実に少なくできるようになっている。
ース内面の凹所に高反射処理を施した凹面反射ミラーに
て形成し、距離αdl:肢検知物体Xが存在する場合に
おいて、受光用光学系2にて集光されjこ尤のうち従来
例において位置検出手段4に入射しないようになってい
た光をこの平面反射ミラーにて反射することにより位置
検出手段4の一方側の端部に集中的に入射させるように
したものであり、tpJ3図に一点鎖線で示すように被
検知物体Xが至近距離に存在する場合にあっても、減算
回路23出力QnVA/Voとして距離のに略正確に対
応した信号が得られるようになっているので、不感領域
をより確実に少なくできるようになっている。
(実施例3)
第4図はさらに池の実施例を示すもので、光路変更手段
9をケース内面の要所1こ白色塗装のような高反射率の
拡散反射処理を施した拡散反射ミラ一部にて形成したも
のであり、この拡散反射ミラ一部による反射光は拡散光
となるので、位置検出手段4をM方向に移動して検知エ
リアの設定可能範囲を広げた場合にあっても、不感領域
[−olをなくすための光路変更手段9を移動させたり
角度調整を行ったりする必要がなく、組み立てが簡単に
できるようになっている。
9をケース内面の要所1こ白色塗装のような高反射率の
拡散反射処理を施した拡散反射ミラ一部にて形成したも
のであり、この拡散反射ミラ一部による反射光は拡散光
となるので、位置検出手段4をM方向に移動して検知エ
リアの設定可能範囲を広げた場合にあっても、不感領域
[−olをなくすための光路変更手段9を移動させたり
角度調整を行ったりする必要がなく、組み立てが簡単に
できるようになっている。
(実施例4)
第5図はさらに他の実施例を示すもので、反射型光電ス
イッチを狭いスペースに配設し易くするために、光学ブ
ロックAと回路ブロック(図示せず)とを尤ファイバー
7.8a、8bを使用して光学的に接続したらのを示す
ものであり、投光用光ファイバー7は投光用光学系13
と投光用発光素子13との間を光学的に接続しており、
受光用光ファイバー8 at a bは受光用光′i:
系2と位置検出手段4との間を光学的に接続しでいる。
イッチを狭いスペースに配設し易くするために、光学ブ
ロックAと回路ブロック(図示せず)とを尤ファイバー
7.8a、8bを使用して光学的に接続したらのを示す
ものであり、投光用光ファイバー7は投光用光学系13
と投光用発光素子13との間を光学的に接続しており、
受光用光ファイバー8 at a bは受光用光′i:
系2と位置検出手段4との間を光学的に接続しでいる。
なお、2個のフォトダイオードを連設して位置検出手段
4を形成するものにあっては、各7オトダイオードを受
光用尤ファイバー8 a、 8 bの出光端面にそれぞ
れ光結合し、各7オトダイオード出力を受光回路21a
、21bに入力すれば良い。ここに、実施例にあっては
、投、受光用光ファイバー7.8u、8bは、投受光ブ
ロック本体;30aに穿設された保持孔35.36に挿
入されて所定間隔で保持されるようになっており、保持
孔36の前面開口には光源径を小さくするための7バー
チヤー39がBitられている8また、小型の凸レンズ
よりなる投、受光用光学系13,2を収納保持するレン
ズホルダ一部:32はケース31をvt成するケース本
体31aの前面に形成された投、受光用開口部32a、
32I〕にて形f&されており、両開口g32a、32
bにはレンズ保護を兼ねるフィルタ33a、33bが覆
着されている。このようにして形成された投受光ブロッ
ク30をケース本体31aの所定位置に嵌合してケース
カバー31bを覆着することにより光学ブロックAが形
成されるようになっている。また、受光用光学系2と受
光用光ファイバー8a、8bの受光面との間の光路の側
方には、V字状反射板よりなる本発明に係る光路変更手
段9が配設されており、njf記実施例と同様に不感領
域し。゛を殆どなくすことができるようになっている。
4を形成するものにあっては、各7オトダイオードを受
光用尤ファイバー8 a、 8 bの出光端面にそれぞ
れ光結合し、各7オトダイオード出力を受光回路21a
、21bに入力すれば良い。ここに、実施例にあっては
、投、受光用光ファイバー7.8u、8bは、投受光ブ
ロック本体;30aに穿設された保持孔35.36に挿
入されて所定間隔で保持されるようになっており、保持
孔36の前面開口には光源径を小さくするための7バー
チヤー39がBitられている8また、小型の凸レンズ
よりなる投、受光用光学系13,2を収納保持するレン
ズホルダ一部:32はケース31をvt成するケース本
体31aの前面に形成された投、受光用開口部32a、
32I〕にて形f&されており、両開口g32a、32
bにはレンズ保護を兼ねるフィルタ33a、33bが覆
着されている。このようにして形成された投受光ブロッ
ク30をケース本体31aの所定位置に嵌合してケース
カバー31bを覆着することにより光学ブロックAが形
成されるようになっている。また、受光用光学系2と受
光用光ファイバー8a、8bの受光面との間の光路の側
方には、V字状反射板よりなる本発明に係る光路変更手
段9が配設されており、njf記実施例と同様に不感領
域し。゛を殆どなくすことができるようになっている。
なお、上述の実施例にあっては光路変更手段9を反射ミ
ラーにて形成しているが、プリズムあるいは尤ファイバ
ーを用いて形成しても良いことはどうまでもない。
ラーにて形成しているが、プリズムあるいは尤ファイバ
ーを用いて形成しても良いことはどうまでもない。
[発明の効果1
本発明は上述のように、投光用光源から発する光を投光
用光学系にて光ビームに成形して検知エリアに投光する
投光手段と、投光手段の側方に所定距離をもって配設さ
れ被検知物体による光ビームの反射光を集光する受光用
光学系と、受光用光学系の集光面に配設され被検知物体
までの距離に応じて集光面内で移動する集光スポットの
位置にか↑応した位置信号を出力する位置検出手段と、
位置検出手段出力に基いて被検知物体が所定の検知エリ
ア内に存在するかどうかを判別して出力回路を制御する
判別制御手段とを具備した反射型充電スイッチにおいて
、近距離の被検知物体による反射光であって受光用光字
系により位置検出手段上に集光されない光を位置検出手
段上の適所に入射させる光路変更手段を受光用光学系か
ら位置検知′f一段に至る光路の側方に設けたものであ
り、被検知物体が近距離に存在しており、受光用光学系
にて集光された光が位置検出手段に直接入射しないよう
な場合に、この光を光路変更手段によって反射させるこ
とにより位置検出手段の適所に入射させているので、従
来例のように位置検出手段出力の(fl 号レベルが小
さくなって(あるいは零になって)物体検知動作が不能
になることがないので、被検知物体が近距離にあっても
確実に検出することができ、不感領域を殆どなくすこと
ができるという効果がある。
用光学系にて光ビームに成形して検知エリアに投光する
投光手段と、投光手段の側方に所定距離をもって配設さ
れ被検知物体による光ビームの反射光を集光する受光用
光学系と、受光用光学系の集光面に配設され被検知物体
までの距離に応じて集光面内で移動する集光スポットの
位置にか↑応した位置信号を出力する位置検出手段と、
位置検出手段出力に基いて被検知物体が所定の検知エリ
ア内に存在するかどうかを判別して出力回路を制御する
判別制御手段とを具備した反射型充電スイッチにおいて
、近距離の被検知物体による反射光であって受光用光字
系により位置検出手段上に集光されない光を位置検出手
段上の適所に入射させる光路変更手段を受光用光学系か
ら位置検知′f一段に至る光路の側方に設けたものであ
り、被検知物体が近距離に存在しており、受光用光学系
にて集光された光が位置検出手段に直接入射しないよう
な場合に、この光を光路変更手段によって反射させるこ
とにより位置検出手段の適所に入射させているので、従
来例のように位置検出手段出力の(fl 号レベルが小
さくなって(あるいは零になって)物体検知動作が不能
になることがないので、被検知物体が近距離にあっても
確実に検出することができ、不感領域を殆どなくすこと
ができるという効果がある。
第1図は本発明一実施例の要部概略構成図、第2図は他
の実施例の要部概略構成図、第3図は同上の動作説明図
、第4図はさらに他の実施例の要部概略構成図、第5図
はさらに他の実施例の要部分解斜視図、第6図は同上の
要部断面図、fjS7図は本発明に係る反射型光電スイ
ッチの従来例の要部概略構成図、第8図は同上のブロッ
ク回路図、第9図および第1()図は同上の動作説明図
である。 1は投光手段、2は受光用光学系、4は位置検出手段、
5は判別制御手段、6は出力回路、9は光路変更手段で
ある。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図 X 第2図 第7図
の実施例の要部概略構成図、第3図は同上の動作説明図
、第4図はさらに他の実施例の要部概略構成図、第5図
はさらに他の実施例の要部分解斜視図、第6図は同上の
要部断面図、fjS7図は本発明に係る反射型光電スイ
ッチの従来例の要部概略構成図、第8図は同上のブロッ
ク回路図、第9図および第1()図は同上の動作説明図
である。 1は投光手段、2は受光用光学系、4は位置検出手段、
5は判別制御手段、6は出力回路、9は光路変更手段で
ある。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図 X 第2図 第7図
Claims (1)
- (1)投光用光源から発する光を投光用光学系にて光ビ
ームに成形して検知エリアに投光する投光手段と、投光
手段の側方に所定距離をもって配設され被検知物体によ
る光ビームの反射光を集光する受光用光学系と、受光用
光学系の集光面に配設され被検知物体までの距離に応じ
て集光面内で移動する集光スポットの位置に対応した位
置信号を出力する位置検出手段と、位置検出手段出力に
基いて被検知物体が所定の検知エリア内に存在するかど
うかを判別して出力回路を制御する判別制御手段とを具
備した反射型光電スイッチにおいて、近距離の被検知物
体による反射光であって受光用光学系により位置検出手
段上に集光されない光を位置検出手段上の適所に入射さ
せる光路変更手段を受光用光学系から位置検知手段に至
る光路の側方に設けたことを特徴とする反射型光電スイ
ッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60211316A JPS6270710A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 反射型光電スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60211316A JPS6270710A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 反射型光電スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6270710A true JPS6270710A (ja) | 1987-04-01 |
JPH0418249B2 JPH0418249B2 (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=16603925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60211316A Granted JPS6270710A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 反射型光電スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6270710A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02168190A (ja) * | 1988-12-22 | 1990-06-28 | Canon Inc | 記録装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58179828A (ja) * | 1982-04-15 | 1983-10-21 | Canon Inc | 能動型オートフォーカス装置 |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP60211316A patent/JPS6270710A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58179828A (ja) * | 1982-04-15 | 1983-10-21 | Canon Inc | 能動型オートフォーカス装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02168190A (ja) * | 1988-12-22 | 1990-06-28 | Canon Inc | 記録装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0418249B2 (ja) | 1992-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6270710A (ja) | 反射型光電スイッチ | |
US6624403B2 (en) | Autofocus system | |
JP2613655B2 (ja) | 光電スイッチ | |
JPH11201718A (ja) | センサ装置及び距離測定装置 | |
US4592637A (en) | Focus detecting device | |
EP0089822B1 (en) | Focus state detecting device | |
JPH0345192Y2 (ja) | ||
JPH033914B2 (ja) | ||
US20040190908A1 (en) | Optical transmission device | |
JPH07182666A (ja) | 光ピックアップシステム | |
JPH056643B2 (ja) | ||
JPH0536733B2 (ja) | ||
JPS59183389A (ja) | 赤外線侵入者検知装置 | |
JPH0415884B2 (ja) | ||
JPH0290430A (ja) | 反射型光電スイッチ | |
JPH0511450Y2 (ja) | ||
JP3204726B2 (ja) | エッジセンサ | |
JPH0668755A (ja) | 光センサ | |
JPH0783758A (ja) | 光電センサ | |
JP3350826B2 (ja) | 限定反射型光電センサ | |
SU1472760A1 (ru) | Устройство дл бесконтактного измерени размеров деталей | |
JPS6361112A (ja) | 物体検知装置 | |
JPS6247016A (ja) | 焦点距離検出方法 | |
JPH0452507B2 (ja) | ||
JPH0413917A (ja) | 距離検出器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |