JPS6270410A - ポリアクリレ−ト分散系とその製造方法 - Google Patents

ポリアクリレ−ト分散系とその製造方法

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JPS6270410A
JPS6270410A JP19645186A JP19645186A JPS6270410A JP S6270410 A JPS6270410 A JP S6270410A JP 19645186 A JP19645186 A JP 19645186A JP 19645186 A JP19645186 A JP 19645186A JP S6270410 A JPS6270410 A JP S6270410A
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salts
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acid
monomer mixture
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JP19645186A
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ダニエル・ホレース・クレイグ
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Hercules LLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレオロジー性及び、安定性を改良したポリアク
リレート水性分散系とその製造方法に関する。ポリアク
リレート水性分散系はラテックス塗料、不織材用結合剤
、水性インキ、紙用塗料及び、圧感接着剤のような、水
性接着剤の製造に用いられる。
アクリルエステル、メタクリルエステル、マタはこれら
の混合物をモノマー全体の約50重量%以上の酢酸ビニ
ルとともにエマルジョン重合する場合ニ、例えばヒl−
’ロキシエチルセルロース(HEC)やポリビニルアル
コールのような、保護コロイドゞが存在すると、機械的
安定性と粘度調整が良好なラテックスが得られることは
知られている。
しかし、酢酸ビニルコモノマーを用いない場合または5
0%より少ない量で用いる場合に、保護コロイドが存在
するならば、安定なラテックスは得られない。
さらに、アクリレートまたはメタクリレート含量の高い
反応混合物からのポリアクリレート分散系またはラテッ
クスの製造中に保護コロイドが存在すると、塗料結合剤
としての用途または他の用途に不適切な、凝固した分散
系または極度に粘性の分散系が通常得られることが知ら
れている。
従って、アクリル・モノマーまたはメタクリルモノマー
のエマルジョン重合中に保護コロイドを適切に混入する
ことによって安定性の改良されたアクリル・ラテックス
を得るために、多くの方法が開発されている。例えば、
英国特許第1.278,81.3号は例えばアリルアル
コール、アリル・ハライド及び低分子量の脂肪族アルコ
ールのような、エマルジョン安定剤の使用を開示してい
る。これに対して、米国特許第4.265,796号は
ポリアクリレート分散系の製造への保護コロイドの関与
を可能にするために、例えばメルカプト酢酸やシクロヘ
キシルアミンのような、分子量調整剤の使用を教しえて
いる。
他の方法では、重合反応中に保護コロイドを徐々に添加
するように配慮している(例えば米国特許第3,876
,596号参照)。しかし、生成するラテックスは高い
粘度、粗大な粒度を有し、加工性が良くない。
保護コロイドの代りに、例えばモノマーに基づいて約5
%〜約10%のような高濃度の界面活性剤を用いること
も、保護コロイドゝ存在下でのアクリルエステル及びメ
タクリルエステルのエマルジョン重合に伴う問題を解除
するために試みられている。しかし、生成するラテック
スのフィルム形成性、引張り強さ、耐フィルム・ブロッ
キング性、耐水性及び耐溶媒性のような性質は不利な影
響を受ける。
本発明は、アクリルエステルラテックス及びメタクリル
ラテックス中に凝固を生ずることなく保護コロイド9を
適切に混入するための、ラテックス製造中にエマルジョ
ン安定剤、分子量調整剤または高濃度の界面活性剤の存
在を必要としない方法を提供する。本発明のポリアクリ
レート・ラテックスは低粘性、せん断安定性であシ、本
質的にグリッドを含まず、再現性と良好な流動性を有す
る。
本発明によると、以下に定義するような、実質的に完全
に水溶性の共役不飽和モノマーの少なくとも]種類の全
モノマー含量の約01〜5重量%量の存在下で実施する
ことを特徴とする、アクリルエステル、メタクリルエス
テルまたはそれらの混合物の、少なくとも1種類の保護
コロイド゛と重合開始剤の存在下での、エマルジョン重
合によって、保護コロイドゝをポリアクリレート分散系
中に容易に適切に混入することができる。
生成するラテックスは低粘性であシ、本質的にグリッド
を含まず(02%以下、一般に0.1%)、せん断安定
性かつ水に不溶であり、約0.3〜1.0ミクロン、通
常は0.6〜1.0ミクロンの粒度を有する。
このようなラテックスによって調合したラテックス塗料
は良好な耐摩耗性を示す。
本発明の実施に適したアクリルエステルとメタクリルエ
ステルには、炭素数が10より少ないアルキル基を有す
るアルキルアクリレートとアルキルメタクリレートがあ
る。典型的なアクリルエステルとメタクリルエステルは
メチルアクリレート、メチルメタクリレート、エチルア
クリレート、エチルメタクリレート、イソプロピルアク
リレート、イソプロピルメタクリレート、n−ブチルア
クリレート、n−ブチルメタクリレート、イソブチルア
クリレート、イソメチルメタクリレート、2−エチルへ
キシルアクリレート、2−エチルへギシルメタクリレー
ト、t−ブチルアクリレート、七−ブチルメタクリレー
ト、3.3−uメチルブチルアクリレート及び3.3−
9メチルブチルメタクリレートである。これらのモノマ
ーは単独重合することも、互いに共重合することもでき
る。
前記のアクリレートとメタクリレートは、互いに共重合
できることに加えて、スチレン、C1o〜2゜アルキル
アクリレート、C10−22アルキルメタクリレート、
アクリル酸またはメタクリル酸、ビニルハライド8、ヒ
ニリデンハライド、飽和モノカルボン酸のアリルエステ
ル、モノエチレン系不飽和ジカルボン酸、エチレン系不
飽和モノカルボン酸及ヒホリカルボン酸のビニルエステ
ル、ビニルエーテル、ジアルキルエステル、ならびに前
記酸全ての無水物、ニトリル、非置換アミド及び置換(
N−置換も含めた)アミドを含む、付加重合可能な1種
類以上の異なるモノマーと共重合することも可能である
アクリル酸とメタクリル酸の適当なCIO−22アルキ
ルエステルには、テシルアクリレート、テシルメタクリ
レート、ヘンデカニルメタクリレート、ラウリルメタク
リレート、トリデカニルメタクリレート、ミリスチルア
クリレート、ミリスチルメタクリレート、ペンタデカニ
ルメタクリレート、アラキシルメタクリレート、ベヘニ
ルメタクリレ−)、1.0−メチルヘンデカニルメタク
リレート、及び2−エチル−ラウリルメタクリレートが
ある。
適当なビニルエステルには、例えばビニルホルメート、
ビニルアセテート、ビニルプロピオネート、ヒニルブチ
レート、ヒニルイソブチレート、ビニルバレレート及び
ビニルカプロエートのような、脂肪族ビニルエステルな
らびに、例えばアリルアセテート、アリルプロピオネー
ト及びアリルラクテートのような、飽和モノカルボン酸
のアリルエステルがある。一般にこれらのモノマーは、
用いるモノマーの全重量の約10重量%までの範囲の量
で用いられる。飽和モノカルボン酸のアリルエステルは
一般に、多量の1種類以上の異なるビニルモノマーとと
もに、特にビニルアセテートのような脂肪族ビニルエス
テルとともに、比較的少量で用いられる。
典型的なビニルエーテルはメチルビニルエーテル、エチ
ルビニルニーテルトn−7’チルビニルエーテルを含み
、典型的なビニルケトンはメチルビニルケトン、エチル
ビニルケトン及びイソブチルビニルケトンを含む。モノ
エチレン性不飽和ジカルボン酸の適当なジアルキルエス
テルには、ジエチルマレエート、シフチルマレエート、
ジオクチルマレエート、ジイソオクチルマレエート、ジ
ノニルマレエート、ジインデシルマレエート、ジトリデ
シルマレエート、シチジルフマレート、ジブチルフマレ
ート、ジオクチルフマレート、ジイソオクチルフマレー
ト、シチジルフマレート、ジブチルイタコネート及びジ
オクチルイタコネートがある。
例えばアクリル酸、メタクリル酸、エタクリル酸及びク
ロトン酸のようなモノエチレン系不飽和モノカルボン酸
;例えばマレイン酸、フマル酸、イタコン酸及びシトラ
コン酸のようなモノエチレン系不飽和ジカルボン酸;例
えばアコニチン酸のようなモノエチレン系不飽和トリカ
ルボン酸;ならびにこれらの酸のハロゲン置換誘導体(
例えばα−クロロアクリル酸)及び無水物(例えば、無
水マレイン酸と無水シトラコン酸)が本発明の実施にコ
モノマーとして用いるために適している。
コモノマーとして用いることのできる、このような酸の
対応ニトリルにはアクリロニトリル、α−クロロ−アク
リロニトリル及びメタクリレートリルがある。このよう
な酸の適当なアミドには、アクリルアミド、メタクリル
アミ1のような非置換アミ1−゛ならびに前記のモノ−
及びポリ−カルボン酸のアミドとアルデヒド″(例えば
ホルムアルデヒド)との通常の反応によって得られるα
−置換アクリルアミド及びN−置換アミドがある。典型
的なN−置換アミドゝには、N−メチロールアクリルア
ミドゝ、N−メチロールメタクリルアミド9、アルキル
化N−メチロールアクリルアミドゝとN−メチロールメ
タクリルアミl−?(例えばN−メトキシメチルアクリ
ルアミドとN−メトキシメチルメタクリルアミド?)が
ある。
本発明の実施に用いることのできるアミノモノマーは置
換した及び置換しないアミノアルキルアクリレート、ア
ミノモノマーの塩酸塩及びメタクリレートを含み、例え
ばβ−アミノエチルアクリレート、β−アミノエチルメ
タクリレート、ジメチルアミノメタクリレート、β−ジ
メチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミンメチ
ルメタクリレートである。典型的なヒドロキシ含有モノ
マーには、β−ヒトゝロキシエチルアクリレート、β−
ヒト90キシプロ1ルアクリレート、γ−ヒト80キシ
プロピルアクリレート及びβ−ヒト80キシエチルメタ
クリレートがある。
コモノマーは典型的に、全モノマー含量の約0.5重量
%から50重量%未満まで、好ましくは約0.5重量%
から約25重量%まで、特に好ましくは約】重量%から
約10重量%までの量で存在する。
本発明の実施に使用するために適した、共役不飽和結合
(すなわち、二重結合または三重結合)を有する実質的
に完全に水溶性のモノマーには、フラン酸;スチレンス
ルホン酸;ロジンのアミン塩、金属塩、アンモニウム塩
および第4級塩;炭素数4〜36の酸の金属塩、アミン
塩、アンモニウム塩および第4級塩;ロジンと炭素数C
4〜C36(好ましくはC4〜C24)の酸との金属塩
、アミン塩、アンモニウム塩及び第4級塩、及びこれら
の水溶性誘導体がある。
共役不飽和結合を有する実質的に完全に水溶性の適当な
モノマーには、ソルビン酸、ケイ皮酸、アビエチン酸、
フラン酸、スチレンスルホン酸、リノール酸、フリルア
クリル酸及びムコン酸の水溶性アミン塩、アミド、置換
アミド8、ヒドロキシアルキルエステル及ヒスルホアル
キルエステルがある。ここで用いる[実質的に完全に水
溶性]なる用語は、室温(約20℃)において水1.0
0 mlにつき少なくとも0.4.4i’、好ましくは
水1. OOml!につき1.Ogの溶解性を有する、
共役不飽和結合を含むモノマーを意味する。金属塩を形
成するための適当な金属には、ナトリウム、カリウム、
リチウム、マグネシウム、カルシウム及び亜鉛がある。
ここで定義したような、実質的に完全に水溶性の共役不
飽和モノマーのみが本発明の実施に用いられる。例えば
ヘキサジエン、ブタジェン、イソプレン、ソルビン酸、
ケイ皮酸、アビエチン酸、ビニル安息香酸、リノール酸
及びムコン酸のような、水に不溶な共役モノマーは凝固
した分散系または非常に粘性な分散系を生ずる。
共役不飽和結合を有する水溶性モノマーは非常に低濃度
で用い、一般に非表面活性共役モノマーの使用量は全モ
ノマー含量の約0.1〜5重量%、好ましくは約0.1
〜約2重量%、特に好ましくは約0.5〜約1重量%で
ある。高濃度(すなわち約2%以上)の非表面活性の共
役不飽和モノマーを用いた場合には、モノマーからポリ
マーへの転化に長時間を要する。
実質的に完全に水溶性の共役不飽和モノマーが表面活性
モノマー(例えばロジンの金属塩)である場合には、こ
のような表面活性共役モノマーは界面活性剤としても機
能し、共役モノマーと界面活性剤の両方の役割を果すの
で、高濃度を用いることができる。このような表面活性
の共役不飽和モノマーは好ましくは1%〜約5%量で、
特に好ましくは1%〜約3%量で用いられる。
このような共役モノマーはアクリルエステル及びメタク
リルエステルと容易に共重合し得る。生成するポリアク
リレート分散系は、これらによって調合したラテックス
塗料の耐水摩耗性を有意に改良する。
典型的な保護コロイドゝには、ヒビロキシエチルセルロ
ース、エチルヒドロキシエチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロース、エトキシル化殿粉誘導体、部分的ま
たは完全に加水分解したポリビニルアルコール、ポリア
クリル酸、ナトリウム及びその他のアルカリ金属のポリ
アクリル酸塩、ポリアクリルアミドゝ、ポリ(メチルビ
ニルエーテル−無水マレイン酸)、ポリビニルピロリド
ン、水溶性殿粉、にかわ、ゼラチン、水溶性アルギネー
ト(例えばアルギン酸ナトリウム、アルギン酸カリウム
)、カゼイン、寒天ならびに例えばアラビヤゴムやトラ
ガカントゴムのような天然ゴムと合成ゴムがちる。
保護コロイド使用量は好ましい粘度、粒度及びラテック
スの性質によって変化するが、一般には全モノマー含量
の約0.05〜約5重量%、好ましくは約0.2〜約1
重量%が用いられる。好ましい粘度、粒度及びラテック
ス性質を得るために特定の付加重合反応に用いる量は画
業者が充分に知っているものである。
本発明の実施には技術上周知の陰イオン性、陽イオン性
、非イオン性及び両性乳化剤ならびにこれらの混合物を
使用することができるが、高濃度の表面活性共役モノマ
ーを用いる場合には、乳化剤の使用を完全に省略するこ
とができる。
適当な乳化剤には、ポリグリコールエーテル、スルホン
化パラフィン炭化水素、ラウリルサルフェートのような
高級アルキルサルフェート、ステアリン酸ナトリウムや
オレイン酸ナトリウムのような脂肪酸のアルカリ金属塩
、脂肪アルコールの硫酸エステル、エトキシル化c4−
12アルキルフエノール及ヒこれらのスルホン化生成物
とスルホコハク酸エステルがアシ、通常モノマーに基づ
いて0.1〜5.0重量%の量で用いられる。バッチ法
、半バッチ法、連続法またはレドックス法を含めて、公
知の乳化重合法を用いることができる。水溶性共役モノ
マー以外のモノマーを半バッチ式に添加し、重合開始剤
はバッチ式に加えるかまたは後から加える水溶性共役不
飽和モノマー以外のモノマーと同時に連続的に加えるの
が好ましい。水溶性共役モノマー以外のモノマー(複数
の場合も)の好ましくは約1%〜約50%、特に好まし
くは約8%〜約351/2を最初の装入物として反応器
に加える。反応成分(複数の場合も)の連続添加は一般
に約2〜約4時間の期間にわたって行う。
保護コロイドまたは水溶性共役モノマーを後から添加し
、開始剤をバッチ式に添加または後から添加することも
可能であるが、このような変更は本発明を成功させるた
めに不必要である。実際に、反応成分の残りの添加方法
に関係なく、共役モノマーを最初の反応器装入物に含め
ることで、本発明を成功させるために充分である。
一般に、モノマーはフリーラジカル重合開始剤、特に、
例えば過酸化水素、過硫酸塩(過硫酸カリウム、過硫酸
ナトリウム及び過硫酸アンモニウム)または成る場合に
は過ホウ酸塩のような水溶性過酸化物の存在下、約り5
℃〜約95℃の温度において水性エマルジョン中で重合
する。技術上周知の他の方法を用いて(例えば、レドッ
クス触媒を用いて)、アクリルモノマーを重合すること
もできる。
実質的に完全に水溶性の共役不飽和モノマーが保護コロ
イドの存在下で低粘性の安定なラテックスを生成する、
正確な機構はわかっていない。しかし、水溶性モノマー
の存在下では保護コロイl−”上へのアクリルモノマー
及び/またはメタクリルモノマーのクラフト重合が減少
すること及びこのクラフト化の減少が低粘性をもたらす
ことが考えられる。このグラフト化の減少は分散系の凝
集をも阻止する。粒子の凝集がアクリルエステルモノマ
ー及び/またはメタクリルエステルモノマーと保護コロ
イドとの間のグラフト化の結果である、ラテックス粒子
の架橋を介して生じやすいからである。
本明細書で用いる部及び%は全て、特に指示しないかぎ
り重量によるものである。
次の実施例によって、本発明をさらに説明する。
実施例 1 この実施例では、本発明のポリアクリレート水性分散系
の1実施態様とその製造方法を説明する。
攪拌機、還流冷却器、温度計、供給口及び水ジャケット
を備えた反応器に、蒸留水50.15部、エチレンオキ
シド10モルを含むオクチルフェノールエトキシレート
1部、ヒテシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.15
部、ソルビン酸カリウム05部、5%水溶液中で93c
ps(25℃)のブルックフィールドゝ粘度を有し、ヒ
トゝロキシエチルのモル散換度(M、S) 2.5 (
M、S、はセルロース分子の無水グルコース単位あたり
の置換基の平均モル数である)ヲ有スるヒトゝロキシエ
チルセルロースa、2部iらびに、ブチルアクリレ−)
42.7重量部、メチルメタクリレート56.8重量部
及びメタクリル90.5重量部を含むモノマー混合物1
0部を装入する。反応中、攪拌を続ける。熱水を循環さ
せて、反応器の温度を85℃に高め、過硫酸カリウムの
5%水溶液2.0部をパッチ式に加え、上記モノマー混
合物34部の添加を開始し、この添加を2.5時間にわ
たって一様に続ける。全モノマー供給物の1/2を加え
た後に、過硫酸カリウムの5%水溶液2.0部をバッチ
式に加える。モノマー供給物を添加した後、反応温度を
85℃に2時間維持する。次に、冷水を循環させて、反
応混合物を冷却する。
実施例 2 この実施例では、本発明の他の実施態様を説明する。
実施例1の方法と組成を用いるが、この実施例では2%
水溶液として245CpS(25℃)のブルックフィー
ルド粘度を有するヒドロキシエチルセルロースを、5%
水溶液として93cps(25℃)のブルックフィール
ド粘度を有するヒドロキシエチルセルロースの代シに用
いる。
実施例 3 この実施例では、本発明の他の実施態様を説明する。
実施例1の方法と組成を用いるが、ヒドロキシエチルセ
ルロースを、0.2部ではなく、O,S部用いる。
実施例 4 この実施例では、本発明の他の実施態様を説明する。
実施例1の方法と組成を用いるが、ヒドロキシエチルセ
ルロース0.5部を、0.2部の代りに用い、ソルビン
酸カリウム1.0部を05部の代シに用いる。
実施例 5 この実施例では、本発明の他の実施態様を説明する。
実施例1の方法と組成を用いるが、この実施例ではヒト
80キシエチルセルロース0.5 部ヲ0.2 部の代
シに用い、ケイ皮酸す) IJウム1.0部をソルビン
酸カリウム0.5部の代りに用いる。
実施例 に の実施例では、本発明の他の実施態様を説明する。
実施例】の方法と組成を用いるが、この実施例では、ブ
チルアクリレ−)42.7重量部、メチルメタクリレー
ト56.8重量部とメタクリル酸0.5重量部を含むモ
ノマー混合物の代シに、2−エチルへキシルアクリレー
ト90重量部、メチルメタクリレート9重量部とメタク
リル酸1重量部を含むモノマー混合物を用いる。
この反応の生成物は圧感接着剤の製造に特に有用である
実施例 7 この実施例では、本発明の他の実施態様を説明する。
実施例1の方法と組成を用いるが、この実施例ではソル
ビン酸カリウムの代りにウッドゝロジン〔バーキュレス
・インコーホレイチット5(HerCuleq工nco
rporated)からのWGウッドゝロジン〕を用い
る。
実施例 8 この実施例では、本発明の他の実施例を説明する。
攪拌機、還流冷却器、温度計、供給口及び水ジャケット
を備えた反応器に、蒸留水50.6部、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸す)IJウム0.1.5 部、”−キュレ
ス・インコーホレイチット8からのWGウッドゝロジン
から製造したロジン酸カリウム1.15部、5%水溶液
としてg 3 cps (25℃)のブルックフィール
ド8粘度と25のヒト80キシエチルM、S、を有スる
ヒl−゛ロキシエチルセルロース0.1 部ならびに、
ブチルアクリレ−)42.7重量部、メチルメタクリレ
−)56.8重量部とメタクリル酸0.5重量部を含む
モノマー混合物10部を装入する。反応中、攪拌を続け
る。熱水を循環させて、反応器の温度を85℃に高める
。次に過硫酸カリウムの5%水溶液をバッチ式に加え、
上記モノマー混合物34部の添加を開始し、2.5時間
にわたって一様に続ける。モノマー供給物の添加後に反
応温度を85℃に2時間維持する。次に、冷水を循環さ
せて反応混合物を冷却する。
実施例 9 この実施例では、本発明の他の実施態様を説明する。
実施例8の組成と方法を用いるが、この実施例テハドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.3部を0.15
部の代シに用いる。
実施例 JO この実施例では本発明の他の実施態様を説明する。
実施例1の方法と組成を用いるが、この実施例ではヒド
ロキシエチルセルロース02部の代すニ、カルボキシメ
チル置換度(D、S、) 0.7 CD−8−はセルロ
ース分子の無水グルコース単位あたシの置換基の平均数
である)を有し、2%水溶液として35Cpθ(25℃
)のブルックフィールド粘度を有するカルボキシメチル
セルロース0.5部を用いる。
実施例 1】 この実施例では、本発明の他の実施態様を説明する。
攪拌機、還流冷却器、温度計、供給口及び水ジャケット
を備えた反応器に、蒸留水50.15部、エチレンオキ
シド″′10モルを含むオクチルフェノール1部、ドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.15 ’FJ 
、ソルビン酸カリウム0.6部、5%水溶液トシて93
 cps (25℃)のブルックフィールド粘度を有し
、2,5のヒドロキシエチルM、S、を有するヒドロキ
シエチルセルロース0.2 部、及U :l’ fルア
クリレー)42.7重量部、メチルメタクリレート56
.8重量部とメタクリル酸05重量部を含むモノマー混
合部10部を装入する。反応中攪拌を続ける。熱水を循
環させて反応器の温度を85℃に高める。過硫酸カリウ
ムの5%溶液4.0部の添加と上記モノマー混合物34
部の添加を開始し、2.5時間にわたって続ける。添加
を完了した後に反応温度を85℃に2時間維持する。次
に冷水を循環させて、反応混合物を冷却する。
実施例 】2 この実施例では、本発明の他の実施態様を説明する。
実施例1】の方法と組成を用いるが、この実施例ではモ
ノマー混合物15部を10部の代シに最初に反応器に装
入し、モノマー混合物29部を34部の代りに反応器に
後から加える。
実施例 13 この実施例では、本発明の他の実施態様を説明する。
実施例11の方法と組成を用いるが、この実施例ではモ
ノマー混合物4部を10部の代シに反応器に最初に装入
し、モノマー混合物40部を34部の代りに反応器に後
から加える。
実施例 14 この実施例では、本発明の他の実施態様を説明する。
実施例】1の方法と組成を用いるが、この実施例ではモ
ノマー混合物44部の全てを10部の代シに、最初に反
応器に装入する。すなわち、反応器に後からはモノマー
混合物を全く加えない。
比較実施例 15 この実施例では水に不溶な共役不飽和モノマーの存在下
でのポリアクリレート水性分散系の製造を説明する。
実施例1の方法と組成を用いるが、この実施例ではヒト
80キシエチルセルロース0.5 部ヲ0.2 部の代
シに用い、シス−2,−トランス−4−へキサジエン1
.0部をソルビン酸カリウム0.5部の代シに用いる。
比較実施例 1に の実施例では、実質的に完全に水溶性の共役不飽和モノ
マーが存在しない場合のポリアクリレート水性分散系の
製造を説明する。
実施例1の方法と組成を用いるが、この実施例ではカル
ボキシメチルD、S、0.7を有し、2%水溶液として
35 (!% (:l、5℃)のブルックフィールドゝ
粘度を有するカルボキシメチルセルロースo、s部ヲヒ
ビロキシエチルセルロース0.2部の代すに用い、ソル
ビン酸カリウム0.5部は使用しない。
比較実施例 17 この実施例では、実質的に完全に水溶性の共役不飽和モ
ノマーが存在しない場合のポリアクリレート水性分散系
の他の製造を説明する。
実施例1の方法と組成を用いるが、この実施例ではヒト
90キシエチルセルロースo、5fiLt−o2部ノ代
シに用い、ソルビン酸カリウム0.5部は使用しない。
比較実施例 18 この実施例では、保護コロイドと実質的に完全に水溶性
の共役不飽和モノマーが存在しない場合のポリアクリレ
ート水性分散系の製造を説明する。
実施例1の方法と組成を用いるが、この実施例ではヒド
ロキシエチルセルロースo、 s 部とソルビン酸カリ
ウム0.5部の使用を省略する。
比較実施例 】9 この実施例では、水に不溶な共役不飽和モノマーの存在
下でのポリアクリレート水性分散系の製造を説明する。
実施例1の方法と組成を用いるが、ヒドロキシエチルセ
ルロース05部を0.2部の代シに用い、ソルビン酸を
ソルビン酸カリウムの代シに用いる。
比較実施例 20 この実施例では、水に不溶な共役不飽和モノマーの存在
下でのポリアクリレート水性分散系の製造を説明する。
実施例1の方法と組成を用いるが、ヒドロキシエチルセ
ルロース0.5部を0.2部の代シに用い、ケイ皮酸を
ソルビン酸カリウムの代シに用いる。
比較実施例 21 この実施例では、水に不溶な共役不飽和モノマーの存在
下でのポリアクリレート水性分散系の製造を説明する。
実施例】の方法と組成を用いるが、ヒドロキシエチルセ
ルロース05部を0.2部の代シに用い、アビエチン酸
をソルビン酸カリウムの代りに用いる。
比較実施例 22 水に不溶な共役不飽和モノマーの存在下でのポリアクリ
レート水性分散系の製造をこの実施例では説明する。
実施例1の方法と組成を用いるが、ヒドロキシエチルセ
ルロース0.5部を0.2部の代りに用い、共役リノー
ル酸をソルビン酸カリウムの代シに用いる。
実施例1〜14と比較実施例15〜22のポリアクリレ
ート水性分散系の性質を次の表■に記載する。
(1)  25℃におけるプルツクフィール)F LV
T粘度。
可能な場合にはWaringプレンダー内で高速度にお
いてサンプルを10分閲せん断する前後の粘度読取り値
を記載する。
(2)可能な場合には、Waringプレンダー内で最
高速度においてサンプルを10分間せん断する前後のC
oulter Nanosizer粒度読取シ値を記載
する。
(3)  Waringブレンダー内で高速度において
10分間。
(4)粘度が遅速に過度に形成されるため、全モノマー
の30%のみを加えた。85℃において時間が経過する
中に、反応物はゲル化した。
(5) 10秒後にせん断安定性を失った。
(6)粘度が高いためにモノマー添加を完了することが
できない。時間が経過する中にゲル化が生じた(約60
分間)。
実施例 23 この実施例では、フラット・ラテックス塗料組成物への
本発明のポリアクリレート・ラテックスの使用とラテッ
クス塗料の製造法を説明する。
下記の表■に記載した最初の13成分をカウルス(Co
wles)ディスパーザ−に装入し、高速度で20分間
混合、摩砕することによって、ラテックス塗料を製造す
る。次に表■の残りの3成分をディスパーザ−に加え、
混合物を中等速度で20分間摩砕する。
表   H 蒸留水                444.5ト
リポリリン酸カリウム            2.0
レシチン                 2.0水
性ジイソブチレン−マレインII        5.
0コポリマ〜、Nα塩(固体分25%) Defoamer 501疎水性表面改質シリカ蘇  
  2゜0エチレングリコール           
  20.0ジエチレンクリコールモノズチルエーテル
アセテート                1.0.
0二酸化チタン、塗料等級          175
.0炭酸カルシウム             ]、 
50.0フイスベルグ(ICeberg)粘土    
   125゜シリカ、平均粒度3ミクロン 99.5%5jo2               2
5.0ノニルフエノキシポリエチレン オキシエタノール(10)             
3,02.5M、S、のヒト80キシエチルセルロース
      5,5ブロモベンジルアセテート0.5 実施例1のラテックス!           94.
0蒸留水                56.0※
 48%固体分ラテックスに基づく。レット・ダウン(
let −down)段階に加える湿ラテックスと水の
量はラテックス固体分電量%に応じて変化する。全ラテ
ックスは乾燥ラテックス固体分が45gになるように調
合する。
※※ バーキュレス・インコーホレイチットゝがう入手
実施例 24〜33と比較例 34〜35実施例24〜
33は本発明の他の実施態様を説明する。
実施例19の方法と組成を用いるが、実施例24〜37
では実施例】のラテックスの代りに、それぞれ実施例2
.3.4.5.6.7.8.9、I□、II、15.1
.6.17及び18のラテックスを用いる。
実施例23〜37のラテックス組成物の性質を下記の表
■に記載する。
表   ■ 耐摩耗性(1) 26           、  40−4536  
         20−.25(1) ASTMD−
2486−74αによる、各ラテックスを用いて調合し
4日間エージングさせた後の78PvCフラツト塗膜の
破損するまでの摩耗サイクルを表す。
このように本発明は低粘性で、本質的にグリッドを含ま
ない、せん断安定性のアクリルラテンクスを提供する、
このラテックスは良好な流動性を有し、良好な耐摩耗性
のラテックス塗料及び水性接着剤に調合することができ
る。
本発明の特徴、利点及びこの他の特定の実施態様は、当
業者にとって前述の説明を読んだ後に容易に明らかにな
ると思われる。これに関して、本発明の特定の実施例を
かなり詳細に述べてきたが、ここに説明し、特許請求の
範囲に述べた、本発明の精神及び範囲から逸脱すること
なく、これらの実施態様の変更及び改良を行うことが可
能である。
(外5名)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクリルエステル、メタクリルエステルまたはこ
    れらの混合物と任意の少量のコモノマーを保護コロイド
    と重合開始剤の存在下で水性エマルジョン重合すること
    によるアクリルポリマーラテックスの製造方法において
    、全モノマーの約0.1重量%〜5重量%量の実質的に
    完全に水溶性の共役不飽和モノマーの存在下において重
    合を行うことを特徴とする方法。
  2. (2)実質的に完全に水溶性の共役不飽和モノマーは、
    フラン酸;スチレンスルホン酸;ロジンのアミン塩、金
    属塩、アンモニウム塩および第4級塩;炭素数4〜36
    の酸の金属塩、アミン塩、アンモニウム塩および第4級
    塩;ロジンと炭素数4〜36の酸との金属塩、アミン塩
    、アンモニウム塩および第4級塩;ならびにこれらの水
    溶性誘導体から成る群から選択される特許請求の範囲第
    1項記載の方法。
  3. (3)保護コロイドが0.05%〜約5%の量で存在す
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4) (i)実質的に完全に水溶性の共役不飽和モノマーの全
    て (ii)残りのモノマー混合物の約1%〜約50%及び (iii)重合開始剤の1/2 を最初の反応装入物として加え、次に残りのモノマー混
    合物の残部を約2〜約4時間の期間にわたつて連続的に
    加え、重合開始剤の残りの半分を加えて、重合が完了す
    るまで反応を続けることから成る特許請求の範囲第1項
    記載の方法。
  5. (5) (i)実質的に完全に水溶性の共役不飽和モノマーの全
    て、 (ii)残りのモノマー混合物の約1%〜約50%、及
    び (iii)重合開始剤 を最初の反応装入物として加え、残りのモノマー混合物
    の残部を約2〜約4時間の期間にわたつて連続的に加え
    、重合が完了するまで反応を続けることから成る特許請
    求の範囲第1項記載の方法。
  6. (6) (i)実質的に完全に水溶性の共役不飽和モノマーの全
    て、及び (ii)残りのモノマー混合物の約1%〜約50% を最初の反応装入物として用い、次に重合開始剤と残り
    のモノマー混合物の残部を約2〜約4時間の期間にわた
    つて連続的に加え、重合が完了するまで反応を続けるこ
    とから成る特許請求の範囲第1項記載の方法。
  7. (7)残りのモノマー混合物の約8%〜約35%を最初
    の反応装入物に加える特許請求の範囲第4項、第5項ま
    たは第6項に記載の方法。
  8. (8)実質的に完全に水溶性の共役不飽和モノマーをフ
    ラン酸、スチレンスルホン酸、ロジンと炭素数4〜36
    の酸の金属塩、アミン塩、アンモニウム塩と第4級塩及
    びこれらの水溶性誘導体から成る群から選択する特許請
    求の範囲第4項、第5項または第6項に記載の方法。
  9. (9)特許請求の範囲第1〜6項いずれか記載の方法に
    よつて製造した生成物。
JP19645186A 1985-08-22 1986-08-21 ポリアクリレ−ト分散系とその製造方法 Pending JPS6270410A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01203449A (ja) * 1988-02-09 1989-08-16 Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd 水性樹脂分散液およびその用途

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JPS5554301A (en) * 1978-10-17 1980-04-21 Daicel Chem Ind Ltd Preparation of aqueous dispersion of synthetic resin solubilized with cellulose acetate alkylate
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