JPS6270391A - 保護されたオリゴヌクレオチドの製造法 - Google Patents
保護されたオリゴヌクレオチドの製造法Info
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- JPS6270391A JPS6270391A JP60211242A JP21124285A JPS6270391A JP S6270391 A JPS6270391 A JP S6270391A JP 60211242 A JP60211242 A JP 60211242A JP 21124285 A JP21124285 A JP 21124285A JP S6270391 A JPS6270391 A JP S6270391A
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- Japan
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は保護されたオリゴヌクレオチドの製造法に関し
、さらに詳しくは、リン酸部分の水酸基及びヌクレオシ
ド塩基部分のアミン基をそれぞれアリル型残基及びアリ
ルオキシヵルゲニル型残基で保護t7だホスホルアミダ
イド試薬をモノマー成分として使用する保護されたオリ
ゴヌクレオチドの製造法に関する。
、さらに詳しくは、リン酸部分の水酸基及びヌクレオシ
ド塩基部分のアミン基をそれぞれアリル型残基及びアリ
ルオキシヵルゲニル型残基で保護t7だホスホルアミダ
イド試薬をモノマー成分として使用する保護されたオリ
ゴヌクレオチドの製造法に関する。
(従来の技術)
最近の遺伝子工学の発展に伴い、その重要な素材である
DNA (デオキシIJ 7に核酸)−やRNA (リ
ゾ核酸)などの、4?リヌクレオチドを化学的に合成す
る方法の研究が盛んに行われており、その其体例として
リン酸ノエステル法、リン酸トリエステル法、ホスファ
イト法などの手法が知られている。
DNA (デオキシIJ 7に核酸)−やRNA (リ
ゾ核酸)などの、4?リヌクレオチドを化学的に合成す
る方法の研究が盛んに行われており、その其体例として
リン酸ノエステル法、リン酸トリエステル法、ホスファ
イト法などの手法が知られている。
なかでもモノマー成分としてホスホルアミダイド試薬を
用いるホスファイト法は、他の方法に比較して反応性に
優れており、最近、とくに注目を集めている。
用いるホスファイト法は、他の方法に比較して反応性に
優れており、最近、とくに注目を集めている。
而して、かかるホスファイト法の場合、一般に縮合反応
における副反応を避けるためにリン酸部分の水酸基及び
ヌクレオシド塩基部分のアミノ基を保護したホスポルア
ミダイド試薬がモノマー成分として用いられており、そ
の水酸基の保護基と[7て、例えばメチル基やシアンエ
チル基など、゛またアミノ基の保護基と1〜で例えばペ
ンシイ/l−基、イソブチリル基、アニソイル基などが
知られている(例えば特開昭57−17 f5998号
、テトラヘドロン・レタース第24巻、第52号、 第
5843〜5846頁など)。
における副反応を避けるためにリン酸部分の水酸基及び
ヌクレオシド塩基部分のアミノ基を保護したホスポルア
ミダイド試薬がモノマー成分として用いられており、そ
の水酸基の保護基と[7て、例えばメチル基やシアンエ
チル基など、゛またアミノ基の保護基と1〜で例えばペ
ンシイ/l−基、イソブチリル基、アニソイル基などが
知られている(例えば特開昭57−17 f5998号
、テトラヘドロン・レタース第24巻、第52号、 第
5843〜5846頁など)。
1〜かし、これらの従来法で?1、所定のN」b後に脱
保護するにあたりチオフェノールを用いたり熱アンモニ
ア水で長時間にわたって処理しなければならないという
問題があり、また水酸基とアミン基を別々の操作で脱保
護17なければならないために操作が偵雑化するという
問題があった。
保護するにあたりチオフェノールを用いたり熱アンモニ
ア水で長時間にわたって処理しなければならないという
問題があり、また水酸基とアミン基を別々の操作で脱保
護17なければならないために操作が偵雑化するという
問題があった。
(発明が解決しようとする問題点)
そこで本発明者らを1かかる従来技術の欠点を解決すべ
く鋭意検討の結果、水M基及びアミノ基の保護基として
そitぞれアリル型残基及びアリルオキシカルボニル型
残基を有するホスホルアミダイド試薬をモノマー成分と
して使用すると、緩和な条件で同時にかつ速やかに脱保
護可能な保護さfl。
く鋭意検討の結果、水M基及びアミノ基の保護基として
そitぞれアリル型残基及びアリルオキシカルボニル型
残基を有するホスホルアミダイド試薬をモノマー成分と
して使用すると、緩和な条件で同時にかつ速やかに脱保
護可能な保護さfl。
たオリがヌクレオチドが収率よく得られることを見い出
し、本発明を完成するに到った。
し、本発明を完成するに到った。
(問題点を解決するだめの手段)
かくして本発明に1れば、下記一般式CI]で表わされ
るオリゴヌクレオチド合成用原料と下記一般式口〕で表
わされるホスホルアミダイド試薬を縮合させ、次いで形
成されたホスファイト部分をホスフェートに酸化するこ
とを特徴とする下記一般式[ITDで表わされる保護さ
れたオリゴヌクレオチドの製造法が提供される。
るオリゴヌクレオチド合成用原料と下記一般式口〕で表
わされるホスホルアミダイド試薬を縮合させ、次いで形
成されたホスファイト部分をホスフェートに酸化するこ
とを特徴とする下記一般式[ITDで表わされる保護さ
れたオリゴヌクレオチドの製造法が提供される。
R2
X−P−0−A
(式中、R4け保護基または共有結合を介して結合した
相体の残基を表わし、l(2は水素原子またtま保護基
を有する水酸基を表わし、R3は保護基を表わし、Aは
アリル型残基を表わし、B AOCけアミノ基を有さな
いヌクレオシド塩基”またはアミノ基もしくはイミノ基
がアリルオキシカルボニル型残基で保護されたヌクレオ
シド塩基の残基を表わ12、nは0−!たは正の整数を
表わす。) 本発明においては、まず前記一般式〔■〕で示されるオ
リゴヌクレオチド合成用原料と前記一般式〔■〕で示さ
れるホスホルアミダイド試薬による縮合反応が行われる
。
相体の残基を表わし、l(2は水素原子またtま保護基
を有する水酸基を表わし、R3は保護基を表わし、Aは
アリル型残基を表わし、B AOCけアミノ基を有さな
いヌクレオシド塩基”またはアミノ基もしくはイミノ基
がアリルオキシカルボニル型残基で保護されたヌクレオ
シド塩基の残基を表わ12、nは0−!たは正の整数を
表わす。) 本発明においては、まず前記一般式〔■〕で示されるオ
リゴヌクレオチド合成用原料と前記一般式〔■〕で示さ
れるホスホルアミダイド試薬による縮合反応が行われる
。
前記式中のR1はヌクレオシド化学において一般に用い
られている保謄基またFi指担体残基であればいずれで
もよく、保護基の具体例どして1例えばトリチル基、モ
ノメトキシトリチル基、ジメトギシトリチル基、トリメ
チルシリル基、トリエチルシリル基、)・リフェニルシ
リル基、t−ブチルツメチルシリル基、テトラヒドロピ
ラニル基、4−メトキシテトラヒドロピラニル基、ペン
ソイル基、ベンシル基、テトラヒドロフラニル基、メト
キシメチル基、メトキシエトキシメチル基、フェノキシ
メチル基、メチルチオメチル基、フェニルチオメチル基
などが例示される。
られている保謄基またFi指担体残基であればいずれで
もよく、保護基の具体例どして1例えばトリチル基、モ
ノメトキシトリチル基、ジメトギシトリチル基、トリメ
チルシリル基、トリエチルシリル基、)・リフェニルシ
リル基、t−ブチルツメチルシリル基、テトラヒドロピ
ラニル基、4−メトキシテトラヒドロピラニル基、ペン
ソイル基、ベンシル基、テトラヒドロフラニル基、メト
キシメチル基、メトキシエトキシメチル基、フェノキシ
メチル基、メチルチオメチル基、フェニルチオメチル基
などが例示される。
また担体はエステル結合に代表される共有結合によって
3′−水酸基に結合するものであり、その具体例として
変性シリカデル、ポリエステル、ポリアミド、ポリビニ
ルアルコール、ポリシロリザン、ポリスチレン、ガラス
などが例示される。
3′−水酸基に結合するものであり、その具体例として
変性シリカデル、ポリエステル、ポリアミド、ポリビニ
ルアルコール、ポリシロリザン、ポリスチレン、ガラス
などが例示される。
前記式中のR21J:水素原子または保護基を有する水
酸基であり、保護基の具体例としてはR4と同様のもの
が例示される。
酸基であり、保護基の具体例としてはR4と同様のもの
が例示される。
−またB はアミノ基を有さないヌクレオシド塩基また
はアミノ基もしくはイミノ基がアリルオキシカルがニル
型残基で保瞳されたヌクレオシド塩基の残基である。ヌ
クレメシト゛塩基を有するヌクレオシドの具体例として
は、例えばデオキシアデノシン、デオキシグアノシン、
デオキシシチジン。
はアミノ基もしくはイミノ基がアリルオキシカルがニル
型残基で保瞳されたヌクレオシド塩基の残基である。ヌ
クレメシト゛塩基を有するヌクレオシドの具体例として
は、例えばデオキシアデノシン、デオキシグアノシン、
デオキシシチジン。
チiNン、アデノシン、グアノシン、シチジン。
シ
ウリジン、イノシンなどが例7Iヌされ、これらのうち
チミジン、ウリジン、イノシンはアミン基を有さないも
のに属する。
チミジン、ウリジン、イノシンはアミン基を有さないも
のに属する。
塩基部分のアミン基の保循基として用いられるアリルオ
キシカルバζニル型残基は脱保護反応を本質的に損わな
いものであればいずれでもよく、その具体例として、ア
リルオキシカルブニル塙、メタリルオキシカルt?ニル
基、クロチルオキシカル?ニル基、プレニルオキシカル
rJ?ニル基、ダラニルオキシ力ルがニル基、シンナミ
ルオキシカルボニル基、クロロアリルオキシカルボニル
、t、p−クロロシンナミルオキシカルノニル基&トが
例示される。
キシカルバζニル型残基は脱保護反応を本質的に損わな
いものであればいずれでもよく、その具体例として、ア
リルオキシカルブニル塙、メタリルオキシカルt?ニル
基、クロチルオキシカル?ニル基、プレニルオキシカル
rJ?ニル基、ダラニルオキシ力ルがニル基、シンナミ
ルオキシカルボニル基、クロロアリルオキシカルボニル
、t、p−クロロシンナミルオキシカルノニル基&トが
例示される。
アリルオキシカルMニル型残基の炭素数は反応後に生ず
る副生物の分離や原料入手の容易性などを考慮1〜ご適
宜選択すればよいが、通常は炭素数12以下のものが用
(^らfl、る。
る副生物の分離や原料入手の容易性などを考慮1〜ご適
宜選択すればよいが、通常は炭素数12以下のものが用
(^らfl、る。
塘たAで示さ1.るアリル型残基は脱保護反応を本質的
に損わないものであればいずhでもよく、その具体例と
してアリル基、メタリル基、クロチル基、ツレニル基、
ツレニル基、シンナミル基、p−クロロシンナミル基な
どが例示さfする。これらの保睦基の炭素数はとくに制
限されないが、通常、10以下のものが賞月される。
に損わないものであればいずhでもよく、その具体例と
してアリル基、メタリル基、クロチル基、ツレニル基、
ツレニル基、シンナミル基、p−クロロシンナミル基な
どが例示さfする。これらの保睦基の炭素数はとくに制
限されないが、通常、10以下のものが賞月される。
さらにnの値はOまたは正の整数であれば格別制限され
るものではなく、100もしくはそれ以上の値であって
もよい。
るものではなく、100もしくはそれ以上の値であって
もよい。
前記一般式〔■〕中のR2,BAOC及びAは前記と同
様であり、R6はヌクレオシド化学において一般的に用
いられている保護基であって、その具体例としてけR4
の場合と同様のものが例示される。
様であり、R6はヌクレオシド化学において一般的に用
いられている保護基であって、その具体例としてけR4
の場合と同様のものが例示される。
さらにXは2級アミノ基を表わし、その具体例としては
ツメチルアミノ基、ジエチルアミン基、ジイソノロビル
アミノ基、ソーt−ブチルアミノ基、メチルゾロビルア
ミン基、メチルへキジルアミノ基、メチルシクロへキシ
ルアミノ基、エチルベンジルアミノ−Iミ、七ルホリノ
ノ、(、ナオ七ルホリノ基、ピロリジノ基、ピペリジ7
基、2.6−ノメチルビベリゾノ基、ピペラジノ基、イ
ミタ゛ゾリノ基、ピロリノ基などが例示さh、炭素数1
011下のものが賞月される。
ツメチルアミノ基、ジエチルアミン基、ジイソノロビル
アミノ基、ソーt−ブチルアミノ基、メチルゾロビルア
ミン基、メチルへキジルアミノ基、メチルシクロへキシ
ルアミノ基、エチルベンジルアミノ−Iミ、七ルホリノ
ノ、(、ナオ七ルホリノ基、ピロリジノ基、ピペリジ7
基、2.6−ノメチルビベリゾノ基、ピペラジノ基、イ
ミタ゛ゾリノ基、ピロリノ基などが例示さh、炭素数1
011下のものが賞月される。
オリゴヌクレオチド合成用原料とホスホルアミダイド試
薬の縮合反応は1通常、縮合剤を用いて溶剤の存在下に
行われる。
薬の縮合反応は1通常、縮合剤を用いて溶剤の存在下に
行われる。
用いられる縮合剤の具体例としては、例えば1−H−テ
トラゾール、5−ニトロ−1−1(テトラゾール、トリ
アゾールなどが例示される。
トラゾール、5−ニトロ−1−1(テトラゾール、トリ
アゾールなどが例示される。
また溶剤の具体例としては、ぼりシン、ピコリン、ルチ
ジンなどのビリシン類、キノリン、イソキノリン、オキ
サゾール、デトラヒドロフラン。
ジンなどのビリシン類、キノリン、イソキノリン、オキ
サゾール、デトラヒドロフラン。
ジメチルホルムアミド、ジクロロメタンなどが挙げられ
る。
る。
オリゴヌクレオチP合成原料とホスポルアミダイド試薬
の使用比率は適宜選択さiするが、通常tit前者1当
縦当り後者2〜10当陵の割合であり、また縮合剤は前
記合成原料1モル当り2〜5モルの割合で用いられる。
の使用比率は適宜選択さiするが、通常tit前者1当
縦当り後者2〜10当陵の割合であり、また縮合剤は前
記合成原料1モル当り2〜5モルの割合で用いられる。
かかる縮合反応は、通常、10〜50℃で02分〜2時
間(でわたって行われる。
間(でわたって行われる。
縮合反応終了後、生成物中に形成されるホスファイト部
分をホスフェートに酸化するため酸化反応が行われる。
分をホスフェートに酸化するため酸化反応が行われる。
この酸化反応は常法に従って行えばよく、その具体例と
して沃素と水で酸化する方法、t−ブチルパーオキシド
、ベンゾイル/′e−オキシドなどのごとき過酸化物で
酸化する方法、二酸化窒素で酸化する方法などが例示さ
れる。
して沃素と水で酸化する方法、t−ブチルパーオキシド
、ベンゾイル/′e−オキシドなどのごとき過酸化物で
酸化する方法、二酸化窒素で酸化する方法などが例示さ
れる。
この酸化反応によって、目的とする一般式[111]で
表わされる保腰された。t I)ゴヌクレオチドが合成
される。かかる縮合反応及び酸化反応の一連の反応は液
相で実施してもよく、また固相で実施してもよい。
表わされる保腰された。t I)ゴヌクレオチドが合成
される。かかる縮合反応及び酸化反応の一連の反応は液
相で実施してもよく、また固相で実施してもよい。
また酸化反応後、縮合反応の際に未反応の1−1残存[
〜だ5′−水酸基を無水酢酸のごとき永久保護基で不活
性化したのち、生成物の5′−水酸基の保護基(R3)
を常法に従ってノロトン酸やルイス酸などを用いて除去
し、次の縮合反応の原料に供することができる。
〜だ5′−水酸基を無水酢酸のごとき永久保護基で不活
性化したのち、生成物の5′−水酸基の保護基(R3)
を常法に従ってノロトン酸やルイス酸などを用いて除去
し、次の縮合反応の原料に供することができる。
反応酵中からの生成物の墜離・M製は、必要に応じて保
護基を除去したのち、通常の有機合成反応の手段である
吸宥クロマトグラフィー、イオン交換クロマトグラフィ
〜、電気泳動、有機治媒(fCよる分配や結晶化など公
知の手段を適宜に選択し、あるいは組み合わせて実施す
ることが可能である。
護基を除去したのち、通常の有機合成反応の手段である
吸宥クロマトグラフィー、イオン交換クロマトグラフィ
〜、電気泳動、有機治媒(fCよる分配や結晶化など公
知の手段を適宜に選択し、あるいは組み合わせて実施す
ることが可能である。
また固相反応の場合に11、常法に従って担体を除去し
たのち、上記と同様の手法によって単離、精製すること
ができる。
たのち、上記と同様の手法によって単離、精製すること
ができる。
(発明の効果)
かくして得られる本発明の保−されたオリゴヌクレオチ
ドは、リン酸部分の水酸基とヌクレオシド塩基のアミン
基の双方の保護基を緩和な条件下に同時にかつ速やかに
除去することがでへる。例えば、必要に応じて2′−水
酸基、3′−水酸基及び/又は5′−水酸基の保護基ま
たは担体を除去したのち、0価のパラジウム化合物とア
ミノや蟻酸塩に代表される求核試剤を用いて中性条件下
に処理すると、室温で短時間のうちに双方の保護基を除
去することができる。
ドは、リン酸部分の水酸基とヌクレオシド塩基のアミン
基の双方の保護基を緩和な条件下に同時にかつ速やかに
除去することがでへる。例えば、必要に応じて2′−水
酸基、3′−水酸基及び/又は5′−水酸基の保護基ま
たは担体を除去したのち、0価のパラジウム化合物とア
ミノや蟻酸塩に代表される求核試剤を用いて中性条件下
に処理すると、室温で短時間のうちに双方の保護基を除
去することができる。
またアリル型残基及びアリルオキシビスがニル型残基は
糖部水酸基の脱保護反応で用いられる一般的な条件(例
えばトリクロロ酢酸による51−水酸基の脱保護やテト
ラ−n−ブチルアンモニウムクロリドによる3′−水酸
基の脱保護など)や担体の除去に賞月されるアンモニア
処理の条件下できわめて安定に存在する。
糖部水酸基の脱保護反応で用いられる一般的な条件(例
えばトリクロロ酢酸による51−水酸基の脱保護やテト
ラ−n−ブチルアンモニウムクロリドによる3′−水酸
基の脱保護など)や担体の除去に賞月されるアンモニア
処理の条件下できわめて安定に存在する。
(実施例)
以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
。
。
実施例1
アリルオキシノクロロホスフィンにジメチルアミンを反
応させて得たアリルオキシビス(N、N −ジメチルア
ミノ)ホスフィン(化合物2)3.12ミリモルをアセ
トニトリル4ミリリットルに溶解したのち、テトラヒド
ロフラン:アセトニトリル=1=2の混合溶剤15ミI
J IJットルに溶解した5′−〇−モノメトキシトリ
チルチミジン(化合物1)3ミリモル及び1−1(−テ
トラゾール3.6ミリモルを20℃で20分間にわたり
滴下し、1時間攪拌してホスポルアミゲイト(化合物3
)をイυた。
応させて得たアリルオキシビス(N、N −ジメチルア
ミノ)ホスフィン(化合物2)3.12ミリモルをアセ
トニトリル4ミリリットルに溶解したのち、テトラヒド
ロフラン:アセトニトリル=1=2の混合溶剤15ミI
J IJットルに溶解した5′−〇−モノメトキシトリ
チルチミジン(化合物1)3ミリモル及び1−1(−テ
トラゾール3.6ミリモルを20℃で20分間にわたり
滴下し、1時間攪拌してホスポルアミゲイト(化合物3
)をイυた。
次いア、この反応液に3’−o−t−ブチルジメチルシ
リルチミジン(化合物4)2.86ミリモルと1−H−
テトラゾール3.42ミリモルを加え、20℃で2時間
攪拌した。
リルチミジン(化合物4)2.86ミリモルと1−H−
テトラゾール3.42ミリモルを加え、20℃で2時間
攪拌した。
次いで一78℃に冷却し、二酸化窒素4.86<リモル
のジクロロメタン溶液を加え、30分間酸化したのち、
05モル亜硫酸す) IJウム水溶液30ミリリットル
を加、を九。室温に戻したのち、クロロホルムと飽和食
Jfi水を加え1分離した水層をクロロホルムで抽出し
九。乾燥後、クロマトグラフィー(シリカダル1201
、メタノール:クロロホルム−1:30〜1:20)に
より分離し、アリル−5′−〇−モノメトキシトリチル
チミノリル−(3′→5’)−3’−o −t−ブチル
ジメチルシリルチミジン(化合物5)を86優の収率で
得た。
のジクロロメタン溶液を加え、30分間酸化したのち、
05モル亜硫酸す) IJウム水溶液30ミリリットル
を加、を九。室温に戻したのち、クロロホルムと飽和食
Jfi水を加え1分離した水層をクロロホルムで抽出し
九。乾燥後、クロマトグラフィー(シリカダル1201
、メタノール:クロロホルム−1:30〜1:20)に
より分離し、アリル−5′−〇−モノメトキシトリチル
チミノリル−(3′→5’)−3’−o −t−ブチル
ジメチルシリルチミジン(化合物5)を86優の収率で
得た。
この物質の物性値は以下のとうりである。
Rt(sIo、メタノール−酢酸エチル−ヘキサン=1
:50:25) 0.38 1HNMR(CDCt) 0.09 (s 、6H,2
5ICJ ) IO,89(s l 9ri、5i
n(CH3)、)+ 1.41 .1.9Q(eac
h s、 6HI25−CH,)、2.1−2.8
(m、4H,4H,)、3.44(m、2H。
:50:25) 0.38 1HNMR(CDCt) 0.09 (s 、6H,2
5ICJ ) IO,89(s l 9ri、5i
n(CH3)、)+ 1.41 .1.9Q(eac
h s、 6HI25−CH,)、2.1−2.8
(m、4H,4H,)、3.44(m、2H。
2 H5’) 、3.79 (tr 、3H1OCH3
)、3.95−4.7 (m17H12H4’、 H,
’l 2 H5’、 CH=CH2) 、 5゜I−5
,5(m+ 3H+H3’。
)、3.95−4.7 (m17H12H4’、 H,
’l 2 H5’、 CH=CH2) 、 5゜I−5
,5(m+ 3H+H3’。
=CH,、) 、 5.65−6.08(m、 l)(
、CH=CH2)、 6.1−6.4(m、 2H,2
H1’) 、 6.8 、7.15−7.5(m、 1
4H,Ar−H)。
、CH=CH2)、 6.1−6.4(m、 2H,2
H1’) 、 6.8 、7.15−7.5(m、 1
4H,Ar−H)。
7.67(brm 、 2H,6−H)、 9.48(
brs 、 2H,2NH)。
brs 、 2H,2NH)。
IR(CHCl、 ) 3350 、2900 、17
00 、1680 、1595 。
00 、1680 、1595 。
1250crn−”。
UV (CI、OH)λmax==266 nmAna
l、 Ca1cd for C4,I(6,N40,
5Psi ; C、60,47;H,6,33; N
、5.75゜ Found: Cr 60.65; H+ 6.08
; N、5.71゜OH 化合物1 化合物2 TBS イ\、0−P−N(Cl15)2 化合物4実施例2 実施例1で用いた化合物3の代わりに後記のホスホルア
ミダイド(化合物6)を用いること以外−3−o−t−
プチルゾメチルシリル曽1ヨ冊トt1ゾ素ネ章;痔チミ
ジン(化合物7)を85チの収率で得た。
l、 Ca1cd for C4,I(6,N40,
5Psi ; C、60,47;H,6,33; N
、5.75゜ Found: Cr 60.65; H+ 6.08
; N、5.71゜OH 化合物1 化合物2 TBS イ\、0−P−N(Cl15)2 化合物4実施例2 実施例1で用いた化合物3の代わりに後記のホスホルア
ミダイド(化合物6)を用いること以外−3−o−t−
プチルゾメチルシリル曽1ヨ冊トt1ゾ素ネ章;痔チミ
ジン(化合物7)を85チの収率で得た。
この物質の物性値は以下のとおりである。
’HNMR(cDct、 )
0.06 、0.083 (・ach m * 6H*
81(OH5)2 ) * 0.88(1、9H、5
IC(CH,)3 ) e 1.36 (8、3H、−
OH5) 。
81(OH5)2 ) * 0.88(1、9H、5
IC(CH,)3 ) e 1.36 (8、3H、−
OH5) 。
2.23〜2.90 (m 、 4H(25) 、 3
.32〜3.50(m、 2H) 。
.32〜3.50(m、 2H) 。
3.77 (m 13H1−OCHs ) 、4.00
〜4.80 (m 18H) −5,03〜5.54
(m、 6H) 、 5.58〜6.24 (m、 2
H,//′f/) 。
〜4.80 (m 18H) −5,03〜5.54
(m、 6H) 、 5.58〜6.24 (m、 2
H,//′f/) 。
6.33〜6.57 (m、 214 (1’))、
6.77 (s 、 IH。
6.77 (s 、 IH。
(Ar) ) 、 B、87(s 、 IH,(Ar)
) 、 7.08〜7.43(m、 12H,(Ar
) )、 7.48〜7.57 (b 、 IH)。
) 、 7.08〜7.43(m、 12H,(Ar
) )、 7.48〜7.57 (b 、 IH)。
8.20.8.24(each s 、 II() 、
8.73(s 、 IH)元素分析値 計算値 C59,70; H6,06; H9,2
0実測値 C59,85; )i6.01: H9
,14(AOC−アリルオキシカル寸ζニル基)参考例
1 実施例1で得た化合物503ミlJモル及びトリフェニ
ルホスフィン0.95ミリモルを50ミリリツトルのコ
ルベにとり、アルコ”7′g囲気と(−だのち、テトラ
ヒドロフラン3ミリリツトルに溶解し。
8.73(s 、 IH)元素分析値 計算値 C59,70; H6,06; H9,2
0実測値 C59,85; )i6.01: H9
,14(AOC−アリルオキシカル寸ζニル基)参考例
1 実施例1で得た化合物503ミlJモル及びトリフェニ
ルホスフィン0.95ミリモルを50ミリリツトルのコ
ルベにとり、アルコ”7′g囲気と(−だのち、テトラ
ヒドロフラン3ミリリツトルに溶解し。
次いでn−ブチルアミン0.6ミリモル、*酸0.6ミ
リモルを順次滴下したのち、テトラキス(トリフェニル
ホスフィン)ノlうuラム(0)0.015ミリモルを
テトラヒドロフラン2ミリリットルに(H8) 溶解して加え、室温で10分間攪拌した。
リモルを順次滴下したのち、テトラキス(トリフェニル
ホスフィン)ノlうuラム(0)0.015ミリモルを
テトラヒドロフラン2ミリリットルに(H8) 溶解して加え、室温で10分間攪拌した。
反応後、溶剤を留去したのち、残渣を酢酸エチルに溶か
して水及び飽和食塩水で洗浄し、乾燥したのち、クロマ
トグラフィーで分離し、アリル基が除去され7’C5’
−0−モノメトキシトリチルチミグリルー(3′→5’
)−3’−o−t−プチルジメチルチミゾンを得た。収
率は95モル係であった。
して水及び飽和食塩水で洗浄し、乾燥したのち、クロマ
トグラフィーで分離し、アリル基が除去され7’C5’
−0−モノメトキシトリチルチミグリルー(3′→5’
)−3’−o−t−プチルジメチルチミゾンを得た。収
率は95モル係であった。
参考例2
化合物5の代わりに化合物7をo、 15 ミIJモル
使用すること以外は参考例1と同様にして反応を行った
。その結果、化合物7のアリル基及びアリルオキシカル
ブニル基が除去された51−〇−モノメトキシトリチル
デオキンアデノシリル−(3′→5’)−3’−o −
t−ブチルジメチルシリルチミジンが収率90チで得ら
れた。
使用すること以外は参考例1と同様にして反応を行った
。その結果、化合物7のアリル基及びアリルオキシカル
ブニル基が除去された51−〇−モノメトキシトリチル
デオキンアデノシリル−(3′→5’)−3’−o −
t−ブチルジメチルシリルチミジンが収率90チで得ら
れた。
実施例3
CPG (Controlled Pore Gras
s )レシンにエステル結合を介して結合した5′−〇
−ジメトキシトリチルチミジン(化合物8)30ミリグ
ラムをガラス製反応器に入れ、これにトリクロロ酢酸の
ジクロロメタン溶液を加えて5′−水酸基を脱係fi
したのち、アセトニトリルで洗浄[7た。次いでシチジ
ン塩基のアミノ基がアリルオキシカル)ぜニル基で保護
されたホスホルアオダイド(化合物9)0.03ミリモ
ル及び1−1■−テトラゾール0.04ミリモルをアセ
トニトリループトラヒドロフラン混合溶剤に溶解[2て
加え、室温で2分間反応31せた。
s )レシンにエステル結合を介して結合した5′−〇
−ジメトキシトリチルチミジン(化合物8)30ミリグ
ラムをガラス製反応器に入れ、これにトリクロロ酢酸の
ジクロロメタン溶液を加えて5′−水酸基を脱係fi
したのち、アセトニトリルで洗浄[7た。次いでシチジ
ン塩基のアミノ基がアリルオキシカル)ぜニル基で保護
されたホスホルアオダイド(化合物9)0.03ミリモ
ル及び1−1■−テトラゾール0.04ミリモルをアセ
トニトリループトラヒドロフラン混合溶剤に溶解[2て
加え、室温で2分間反応31せた。
次いで、アセトニトリルで洗浄したのち、沃素溶液1.
2ミリリツトル(沃素11.6グラム、水1 8 ミ
リ リ ッ ト ル 、 ル チ ジ ン
1 8 0 ミ リ リ ッ 1・ ル、
テトラヒドロフラン720ミリリツトル)を加え25秒
間反応させ°C,相体に、Jt1持したC−T−敬体(
化合物10)を得た。収率は80俤であった(後述の5
′−ジメトキシトリチル基の脱離に伴う発色で測定)。
2ミリリツトル(沃素11.6グラム、水1 8 ミ
リ リ ッ ト ル 、 ル チ ジ ン
1 8 0 ミ リ リ ッ 1・ ル、
テトラヒドロフラン720ミリリツトル)を加え25秒
間反応させ°C,相体に、Jt1持したC−T−敬体(
化合物10)を得た。収率は80俤であった(後述の5
′−ジメトキシトリチル基の脱離に伴う発色で測定)。
この化合物の確認は1以下の手順に菫ってけった。
まず前記化合物10を含む1■1体をアセト−トリルで
洗浄したのち、無水酢酸を加えて未反応の5′−水酸基
をキャッピングし、アセトニトリルを加えて洗浄した。
洗浄したのち、無水酢酸を加えて未反応の5′−水酸基
をキャッピングし、アセトニトリルを加えて洗浄した。
次いでトリフェニルホスフィン0.095ミリモル、n
−ブチルアミン06ミリモル、蟻酸0.6ミリモル及び
テトラキス(トリフェニルホスフィン)・母ラジウム(
0) 0.015ミリモルをテトラヒドロフランに溶解
して加え、室温で10分間反応して、リン部分のアリル
基、塩基部分のアリルオキシカルがニル基金脱係faL
/c。
−ブチルアミン06ミリモル、蟻酸0.6ミリモル及び
テトラキス(トリフェニルホスフィン)・母ラジウム(
0) 0.015ミリモルをテトラヒドロフランに溶解
して加え、室温で10分間反応して、リン部分のアリル
基、塩基部分のアリルオキシカルがニル基金脱係faL
/c。
テトラヒドロフランとジクロロメタンで洗浄後、トリク
ロロ酢酸により5′−水酸基のジメトキシトリチル基を
脱離し、化合物11を得た。次いで30チアンモニア水
溶液を加え室温で30分放置して担体を除去し、C−T
のダイマー(化合物12)を得た。
ロロ酢酸により5′−水酸基のジメトキシトリチル基を
脱離し、化合物11を得た。次いで30チアンモニア水
溶液を加え室温で30分放置して担体を除去し、C−T
のダイマー(化合物12)を得た。
アンモニアを留去後、200マイクロリツトルの水に溶
解し、このうち5マイクロリツトルの水溶液を採取し、
これに〔γ−”P 、) ATP (PB−170、ア
マジャム)1マイクロリツトルを加えて乾固した。
解し、このうち5マイクロリツトルの水溶液を採取し、
これに〔γ−”P 、) ATP (PB−170、ア
マジャム)1マイクロリツトルを加えて乾固した。
これにカイネーションパッファー(x2.s)を2μl
。
。
T4ヌクレメチドキナーゼ(宝酒蔵、2.5u/μl)
1μl、水2μ!を加えてカイネーシ、ンを行った、T
LC(Polygram 、 (JLL300 r)
E:AE/HR−2/ 15 。
1μl、水2μ!を加えてカイネーシ、ンを行った、T
LC(Polygram 、 (JLL300 r)
E:AE/HR−2/ 15 。
Mackerey−Nag@1社製)にRNAホモミッ
クスチェアにて展開し、−次光のオートラジオグラフを
得、1ス−ットであるととを確認i〜た。TLCから、
1スIツトの位置を抽出し、ベノムボスホジエステラー
ゼと、ヌクレアーゼP1で消化させ、消化物全ソレソれ
DEAE−セルロースペーパーを用いる電気泳動で展開
し、これをTLCに転写して、ホモミックスチュアにて
二次元に展開した。二次元の展開後、 TLCのオート
ラジオグラフをとり、スポットの位置から保獲基が脱保
護されたCTダイマーが生成していることを確認した。
クスチェアにて展開し、−次光のオートラジオグラフを
得、1ス−ットであるととを確認i〜た。TLCから、
1スIツトの位置を抽出し、ベノムボスホジエステラー
ゼと、ヌクレアーゼP1で消化させ、消化物全ソレソれ
DEAE−セルロースペーパーを用いる電気泳動で展開
し、これをTLCに転写して、ホモミックスチュアにて
二次元に展開した。二次元の展開後、 TLCのオート
ラジオグラフをとり、スポットの位置から保獲基が脱保
護されたCTダイマーが生成していることを確認した。
CA OC
化合物8
07\多
化合物10
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記一般式〔 I 〕で表わされるオリゴヌクレオチ
ド合成用原料と下記一般式〔II〕で表わされるホスホル
アミダイド試薬を縮合させ、次いで形成されたホスファ
イト部分をホスフェートに酸化することを特徴とする下
記一般式〔III〕で表わされる保護されたオリゴヌクレ
オチドの製造法。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔III〕 (式中、R_1は保護基または共有結合を介して結合し
た担体の残基を表わし、R_2は水素原子または保護基
を有する水酸基を表わし、R_3は保護基を表わし、A
はアリル型残基を表わし、B^A^O^Cはアミノ基を
有さないヌクレオシド塩基またはアミノ基もしくはイミ
ノ基がアリルオキシカルボニル型残基で保護されたヌク
レオシド塩基の残基を表わし、nは0または正の整数を
表わす。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60211242A JPS6270391A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 保護されたオリゴヌクレオチドの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60211242A JPS6270391A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 保護されたオリゴヌクレオチドの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6270391A true JPS6270391A (ja) | 1987-03-31 |
Family
ID=16602641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60211242A Pending JPS6270391A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 保護されたオリゴヌクレオチドの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6270391A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04111145U (ja) * | 1991-01-23 | 1992-09-28 | 日本電池株式会社 | 密閉型鉛蓄電池 |
WO2000049032A1 (en) * | 1999-02-18 | 2000-08-24 | Isis Pharmaceuticals, Inc. | Oligonucleotides having alkylphosphonate linkages and methods for their preparation |
WO2004052908A1 (ja) * | 2002-12-09 | 2004-06-24 | Mitsui Chemicals, Inc. | フォスフォロアミダイトの製造方法 |
US9657963B2 (en) | 2010-05-27 | 2017-05-23 | Gentherm Canada Ltd. | Heater for an automotive vehicle and method of forming same |
JP2021510716A (ja) * | 2018-01-24 | 2021-04-30 | エヴォネティクス エルティーディーEvonetix Ltd | オリゴヌクレオチド及び核酸の合成 |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP60211242A patent/JPS6270391A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04111145U (ja) * | 1991-01-23 | 1992-09-28 | 日本電池株式会社 | 密閉型鉛蓄電池 |
WO2000049032A1 (en) * | 1999-02-18 | 2000-08-24 | Isis Pharmaceuticals, Inc. | Oligonucleotides having alkylphosphonate linkages and methods for their preparation |
WO2004052908A1 (ja) * | 2002-12-09 | 2004-06-24 | Mitsui Chemicals, Inc. | フォスフォロアミダイトの製造方法 |
US9657963B2 (en) | 2010-05-27 | 2017-05-23 | Gentherm Canada Ltd. | Heater for an automotive vehicle and method of forming same |
JP2021510716A (ja) * | 2018-01-24 | 2021-04-30 | エヴォネティクス エルティーディーEvonetix Ltd | オリゴヌクレオチド及び核酸の合成 |
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