JPS6270194A - 吊具用着脱装置 - Google Patents
吊具用着脱装置Info
- Publication number
- JPS6270194A JPS6270194A JP20858485A JP20858485A JPS6270194A JP S6270194 A JPS6270194 A JP S6270194A JP 20858485 A JP20858485 A JP 20858485A JP 20858485 A JP20858485 A JP 20858485A JP S6270194 A JPS6270194 A JP S6270194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanging
- tool
- connector
- lifting
- crane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、吊具用着脱装置に関し、さらに詳しくは電動
吊具または治具等とクレーンの吊上装置とを遠方操作に
より結合、離脱させる装置に関する。
吊具または治具等とクレーンの吊上装置とを遠方操作に
より結合、離脱させる装置に関する。
従来コイルリフターなどを吊上げるための吊具をクレー
ンで吊り、荷役作業を行う場合、吊具をクレーンのフッ
クに結合していた。吊具をフックに取付ける場合には、
第5図に示すように、クレーン運転士の操作によってフ
ック21を吊具17の掛かる位置まで下げ、吊具側にい
る作業員がフック掛はピン22をスライドさせて掛け、
次にツー、り21のまわり止めピン23を取りつけ、さ
らに電気系統のネジ式接続コネクタ26をセットさせる
ことで、この作業を行っている。
ンで吊り、荷役作業を行う場合、吊具をクレーンのフッ
クに結合していた。吊具をフックに取付ける場合には、
第5図に示すように、クレーン運転士の操作によってフ
ック21を吊具17の掛かる位置まで下げ、吊具側にい
る作業員がフック掛はピン22をスライドさせて掛け、
次にツー、り21のまわり止めピン23を取りつけ、さ
らに電気系統のネジ式接続コネクタ26をセットさせる
ことで、この作業を行っている。
吊具17を取外す時は、上記と逆の手順で作業を行って
いる。
いる。
”[11吊具17のクレーンフラグ21への取付は作業
、または取外し作業はフックの構造上、次の問題点があ
る。
、または取外し作業はフックの構造上、次の問題点があ
る。
■ 置台27上で電動吊具17を取付ける時、と台27
上にフック掛ピン23をセットする作業員を配置するこ
とを必要とする。
上にフック掛ピン23をセットする作業員を配置するこ
とを必要とする。
■ フックにまわり止めピン23をセットし、吊具17
の回転を防止させる必要がある。
の回転を防止させる必要がある。
■ 電気系統の接続コネクタ26を手動で接続させるご
とを必要とする。
とを必要とする。
■ 上記■〜■の取付け、又は取外しの為に多くの時間
を必要とする。
を必要とする。
本発明はこのような問題を解決するために開発されたも
ので、フック21を用いずに吊具17を遠方操作により
自動着脱する装置を提供することを目的とする。
ので、フック21を用いずに吊具17を遠方操作により
自動着脱する装置を提供することを目的とする。
本発明の技術手段を第1図、第2図の実施例を参照して
説明する。
説明する。
本発明装置はクレーンの巻上ワイヤlOにシーブ11を
介して取り付けた吊ビーム1と該吊ビーム1に係合する
吊具17とから成り、吊ビーム1により吊具17を吊上
げる装置であって、吊ビーム1と吊具17には、 ■ 相互結合位置を合致させるガイド装置■ 相互に係
脱自在なロック結合装置 ■ ガイドビンを有する相互結合脱離自在なコネクタ を具備したことを特徴とする吊具用着脱装置である。
介して取り付けた吊ビーム1と該吊ビーム1に係合する
吊具17とから成り、吊ビーム1により吊具17を吊上
げる装置であって、吊ビーム1と吊具17には、 ■ 相互結合位置を合致させるガイド装置■ 相互に係
脱自在なロック結合装置 ■ ガイドビンを有する相互結合脱離自在なコネクタ を具備したことを特徴とする吊具用着脱装置である。
ガイド装置は、ガイドローラ7、ガイドフレーム13か
ら成る。ロック結合装置は電動機2、シリンダ3、連結
バー4、回転軸5、ロックビン6およびロックピン受は
板14より成る機械的な結合装置である。コネクタは、
ガイドビン9.16を有する電気的な接合コネクタ8,
15から成る。
ら成る。ロック結合装置は電動機2、シリンダ3、連結
バー4、回転軸5、ロックビン6およびロックピン受は
板14より成る機械的な結合装置である。コネクタは、
ガイドビン9.16を有する電気的な接合コネクタ8,
15から成る。
本発明は、作業員の省力、時間の短縮を狙いとして、開
発したものであり、上記構成により次の作用をなす。
発したものであり、上記構成により次の作用をなす。
■ クレーン運転室から遠隔操作により、吊ビーム】と
電動吊具17の着脱を可能とする。
電動吊具17の着脱を可能とする。
■ 着脱作業に要する所要時間を従来より大幅に短縮す
る。
る。
第1図に本発明の実施例の吊ビームの全体構造を示し、
第2図に吊具の全体構造を示し、第3図(a)、(b)
、(c)に吊ビームの部分詳細を示す、第2図は吊具側
の構造を第1図の吊ビームと対応させて描いている。
第2図に吊具の全体構造を示し、第3図(a)、(b)
、(c)に吊ビームの部分詳細を示す、第2図は吊具側
の構造を第1図の吊ビームと対応させて描いている。
巻上ワイヤ10を介して吊ビームlがクレーンより吊り
下げられ、併せて給電ケーブル12もクレーンより吊ビ
ーム1に接続されている。
下げられ、併せて給電ケーブル12もクレーンより吊ビ
ーム1に接続されている。
ロック結合装置としてこの吊ビーム1にはロックピン6
を動作させるための電動機2、ロックピン6に回動連動
を伝達するためのシリンダ3、連結バー4、回転軸5お
よびロックピン6を備え、吊具17側にはロー2クビン
6の取合い部となるロックピン受は板14を具える。
を動作させるための電動機2、ロックピン6に回動連動
を伝達するためのシリンダ3、連結バー4、回転軸5お
よびロックピン6を備え、吊具17側にはロー2クビン
6の取合い部となるロックピン受は板14を具える。
また吊ビーム側には吊具へ給電するための吊ビーム側コ
ネクタ8を備え、これに対向して吊具フレーム17には
吊ビーム1からの給電を受ける吊具側コネクタ15を備
えている。このコネクタ8.15は位置合せ用のガイド
ビン9,16を具えている。
ネクタ8を備え、これに対向して吊具フレーム17には
吊ビーム1からの給電を受ける吊具側コネクタ15を備
えている。このコネクタ8.15は位置合せ用のガイド
ビン9,16を具えている。
吊ビーム1と吊具フレーム17との位置合わせを容易に
するために、吊ビーム1側にガイドローラ7があり、吊
具フレーム17側にガイドフレーム13を備える。
するために、吊ビーム1側にガイドローラ7があり、吊
具フレーム17側にガイドフレーム13を備える。
実施例はクレーン運転室より、運転士の遠隔操作によっ
て操作することを可能としたものであり、吊ビームと吊
具を取付ける場合について運転手順を機構と併せて説明
する。
て操作することを可能としたものであり、吊ビームと吊
具を取付ける場合について運転手順を機構と併せて説明
する。
クレーンの巻上操作によって吊ビームlを地上の置台に
乗っている吊具フレーム17のロックピン受は板14の
穴中心を目標に巻下げ、ロックビン6とロックピン受は
板14が合うように位置合せをして巻下げる。ロックビ
ン6は第3図(C)に示すように矩形状の平面形をなし
、水平に90’回動する′ことにより吊具17側のロッ
クピン受は板に設けた矩形状の孔に挿脱する状態と、こ
の孔の縁にロックされる状態との2種の態様を呈する。
乗っている吊具フレーム17のロックピン受は板14の
穴中心を目標に巻下げ、ロックビン6とロックピン受は
板14が合うように位置合せをして巻下げる。ロックビ
ン6は第3図(C)に示すように矩形状の平面形をなし
、水平に90’回動する′ことにより吊具17側のロッ
クピン受は板に設けた矩形状の孔に挿脱する状態と、こ
の孔の縁にロックされる状態との2種の態様を呈する。
上記巻下げ時、第3図(C)に示すロー。
グピン6の向きは、第3図(d)に示すようにアンロッ
ク状態にある。
ク状態にある。
この位置合せ、巻下げ操作によって若干のタイミング8
れで吊ビーム側コネクタ8と吊具側コネクタ15の芯出
しがガイドビン16によってなされ、また巻下げによっ
てコネクタは吊ビーム側8と吊具側15が一体化し、第
4図に示すようにコネクタの中に多数配置されている接
触ピン19がスプリング20の押下圧によって密着状態
となり、給電を回走ならしめる。
れで吊ビーム側コネクタ8と吊具側コネクタ15の芯出
しがガイドビン16によってなされ、また巻下げによっ
てコネクタは吊ビーム側8と吊具側15が一体化し、第
4図に示すようにコネクタの中に多数配置されている接
触ピン19がスプリング20の押下圧によって密着状態
となり、給電を回走ならしめる。
ガイドローラ7とらっは状をなすガイドフレーム13は
吊ビーム1と吊具17の位置合せを容易に可tEとする
ものである。
吊ビーム1と吊具17の位置合せを容易に可tEとする
ものである。
クレーン巻下げ操作によって、吊ビーム1のロックピン
6がロックピン受板14の穴に入ったことを確認し巻下
げ操作を止める。
6がロックピン受板14の穴に入ったことを確認し巻下
げ操作を止める。
次に運転者は、ロックピン6をロック状態にする為の操
作スイッチを操作し、電動機2を動かし、シリンダ3の
伸縮により回転軸5を回転させロー、クビン6を回動さ
せてロック状態にする。
作スイッチを操作し、電動機2を動かし、シリンダ3の
伸縮により回転軸5を回転させロー、クビン6を回動さ
せてロック状態にする。
これらの操作によって吊ビーム1と吊具フレーム17は
、機械的、電気的に完全に一体化となる。
、機械的、電気的に完全に一体化となる。
電動吊具の取付け、取外しのための作業員(2名前後)
を不要とし、クレーン運転士の遠方操作が回旋となった
。
を不要とし、クレーン運転士の遠方操作が回旋となった
。
電動吊具の取付けまたは取外しのための時間を大幅に短
縮することができる。
縮することができる。
第1図は本発明の吊ビームの全体側面図、第2図は吊具
の全体側面図、第3図は電動回転式ロック機構を示しく
a)は平面図、(b)、(d)はそのロック機構の側面
図、(C)は(b)図のA−A矢視図、第4図はコネク
タ機構の側面図、第5図は従来の吊具の全体側面図であ
る。 1・・・吊ビーム、2・・・電動機、3・・・シリンダ
、4・・・連結バー、5・・・回転軸、6・・・口7ク
ピン、7・・・ガイドローラ、8・・・吊ビーム側コネ
クタ、9・・・ガイドピン、11・・・シーブ、12・
・・ケーブル、13・・・ガイドフレーム、14・・・
ロックピン受は板、15・・・吊具側コネクタ、16・
・・ガイドビン、17・・・吊具、18・・・移動腕、
19・・・接触ピン、20・・・スプリング、21・・
・フック、22・・・フック掛ピン、23・・・フック
まわり止めピン、24・・・旋回部、25・・・接続箱
、26・・・接続コネクタ、27・・・置台。
の全体側面図、第3図は電動回転式ロック機構を示しく
a)は平面図、(b)、(d)はそのロック機構の側面
図、(C)は(b)図のA−A矢視図、第4図はコネク
タ機構の側面図、第5図は従来の吊具の全体側面図であ
る。 1・・・吊ビーム、2・・・電動機、3・・・シリンダ
、4・・・連結バー、5・・・回転軸、6・・・口7ク
ピン、7・・・ガイドローラ、8・・・吊ビーム側コネ
クタ、9・・・ガイドピン、11・・・シーブ、12・
・・ケーブル、13・・・ガイドフレーム、14・・・
ロックピン受は板、15・・・吊具側コネクタ、16・
・・ガイドビン、17・・・吊具、18・・・移動腕、
19・・・接触ピン、20・・・スプリング、21・・
・フック、22・・・フック掛ピン、23・・・フック
まわり止めピン、24・・・旋回部、25・・・接続箱
、26・・・接続コネクタ、27・・・置台。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 クレーンのワイヤに取り付けた吊ビームにより吊具
を吊上げる装置であって、前記吊 ビームと吊具には、相互の結合位置を合致させるガイド
装置、係脱自在なロック結合装置およびガイドピンを有
し、結合脱離自在なコネクタを具備したことを特徴とす
る吊具用着脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20858485A JPS6270194A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 吊具用着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20858485A JPS6270194A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 吊具用着脱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6270194A true JPS6270194A (ja) | 1987-03-31 |
Family
ID=16558604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20858485A Pending JPS6270194A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 吊具用着脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6270194A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6317184U (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-04 | ||
JPH0577182U (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-19 | 三菱重工業株式会社 | 互換型吊ビーム装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5132200U (ja) * | 1974-08-31 | 1976-03-09 | ||
JPS5436369A (en) * | 1977-07-11 | 1979-03-17 | Gen Tire & Rubber Co | Die lining coat of sheet mold compound mold goods |
JPS6067396A (ja) * | 1983-09-21 | 1985-04-17 | 株式会社加藤製作所 | 作業機械の信号伝達装置 |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP20858485A patent/JPS6270194A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5132200U (ja) * | 1974-08-31 | 1976-03-09 | ||
JPS5436369A (en) * | 1977-07-11 | 1979-03-17 | Gen Tire & Rubber Co | Die lining coat of sheet mold compound mold goods |
JPS6067396A (ja) * | 1983-09-21 | 1985-04-17 | 株式会社加藤製作所 | 作業機械の信号伝達装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6317184U (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-04 | ||
JPH0577182U (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-19 | 三菱重工業株式会社 | 互換型吊ビーム装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6270194A (ja) | 吊具用着脱装置 | |
JPH02262813A (ja) | 分離型耐張碍子ブラケット着脱工法と分離型耐張碍子ブラケット | |
JPH09328284A (ja) | 吊り荷の自動玉掛け外し装置 | |
JPH03192094A (ja) | 湾曲版の吊上げ姿勢制御方法および湾曲版の吊具 | |
JP2521598Y2 (ja) | 吊掛具 | |
CN214733821U (zh) | 一种防摇摆吊装装置 | |
JP3002356B2 (ja) | 上部電極接続装置 | |
JP2943390B2 (ja) | 容器蓋着脱装置 | |
CN211971509U (zh) | 一种吊具 | |
CN219247214U (zh) | 一种便于吊装的电气开关柜 | |
CN212740432U (zh) | 一种新型石墨电极夹持装置 | |
JPH07106714B2 (ja) | ラツシングコ−ン係脱装置 | |
JPH09255273A (ja) | 自動着脱機構を備えた吊り具 | |
CN219971596U (zh) | 复合吊具 | |
CN113501418B (zh) | 吊运工装 | |
JP2518007Y2 (ja) | 揚重吊具用ハッカー | |
CN217229925U (zh) | 一种主泵电机专用吊装装置 | |
CN212559114U (zh) | 模板吊装的夹具及夹持系统 | |
JP3412153B2 (ja) | 巻上装置 | |
JP2528718Y2 (ja) | フックブロック | |
CN217025003U (zh) | 吊装机构及吊装设备 | |
CN216764116U (zh) | 电动葫芦检修机构 | |
CN210214562U (zh) | 一种装卸砖用夹头 | |
JPS6118037Y2 (ja) | ||
CN116652541A (zh) | 上盖拆装装置和上盖拆装设备 |