JPS6268360A - 原稿伝送装置 - Google Patents

原稿伝送装置

Info

Publication number
JPS6268360A
JPS6268360A JP60208165A JP20816585A JPS6268360A JP S6268360 A JPS6268360 A JP S6268360A JP 60208165 A JP60208165 A JP 60208165A JP 20816585 A JP20816585 A JP 20816585A JP S6268360 A JPS6268360 A JP S6268360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
original
document
white
rear side
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60208165A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Matsuki
松木 眞
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP60208165A priority Critical patent/JPS6268360A/ja
Publication of JPS6268360A publication Critical patent/JPS6268360A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の属する技術分野 本発明は、原稿伝送装置、特に、ファクシミリ等の読取
系に原稿を供給する場合に、誤って裏返しに供給した状
態で電送などが行われることを防止した原稿伝送装置に
関するものである。
(2)従来の技術 現在使用されている多くの高速ファクシミリにおいては
原稿の自動給紙機構を有し、数10枚の原稿をスタッカ
に入れておけば連続的に送信してくれる機能を有してい
る。そのうちの大部分の装置では送信したい面を下にし
てスタッカに入れるようになっているが、よりマンマシ
ンインタフェースを良くするために原稿を上むきに入れ
て上側から1枚ずつ取り出す装置も存在しており、装置
によって原稿の入れがたが異る。そのために誤まって原
稿を裏返しに入れることが起るようになり。
重要な情報を送信したつもりが、裏面の白紙を送信する
ことが発生するようになった。
(3)発明の目的 本発明は上記ファクシミリ装置に限られるものではない
が、この種の装置において、誤って原稿を裏返しに入れ
て電送を行った場合に警報等を発して無駄な通信が行わ
れるのを少くする原稿伝送装置を提供することを目的と
している。
(4)発明の構成 (41)発明の特徴と従来の技術との差異本発明は1例
えばファクシミリ装置において。
白ライン数を計数して、読取っている画面が原稿面であ
るかないかを判定するようにしているので。
原稿の裏面が白紙でありかつ表面にはある程度文字等が
書かれていることを仮定している。このために、すべて
の原稿について正確に裏面を検出できるわけではないが
、少くとも裏面が白紙の原稿については裏面の判定を行
い、制御部さらには操作者に警報2表示等の信号を発し
て無駄な通信を少くするようにしており、従来このよう
な機能の必要性を意識していなかったものであり従来の
原稿伝送装置ではこのような機能を実現した装置は存在
していない。
(4−2)実施例 図は本発明の基本的な構成を表わす実施例を示す。図中
、1は裏返しに入力された原稿、2は読取センサ、3は
白ライン数計数部、4は判定部。
5はファクシミリ等の画信号処理部、6は制御部である
以下ファクシミリ装置を例に挙げて説明する。
一般にファクシミリ装置では、読取センサ2で原稿を読
取り1画信号処理部5で符号化等の処理を行って電送を
行う。もし、原稿が図示原稿1のように裏返しに入力さ
れてもそれを検出することはできずそのまま送ってしま
う。しかし2本発明では、白ライン数計数部3で自ライ
ンあるいは白ラインとみな−ヒるラインの連続回数を計
数し2判定部4でそのライン数により原稿面の裏表を判
定し。
裏面の場合はファクシミリ等の制御部6へ信号を送る。
このために、制御部6は操作者等に原稿が裏返して入力
されたことを警報1表示等によって通報することが可能
となる。
図示実施例においては、裏面が白紙であり2表面にはあ
る程度文字等が書かれていることを仮定している。この
条件において、白紙を検出する態様について以下詳述す
る。
白紙を検出するためにはまず白ラインを検出しなければ
ならない。一般的には黒画素が1ビツトも立っていない
ラインを白ラインとするが、この場合にはノイズや紙面
上のゴミ等に弱い欠点があり、これを改善するものとし
て、あるいき値を設け、黒画素がそれ以下の場合は白ラ
インとする態様、さらには、その数ビットの黒画素があ
る一定値以上連続して現われないとノイズと識別しそれ
らを白画素に変換して黒画素を計数し、白ラインを判定
する態様、さらに2文章等では黒画素をふくむラインが
出現すると連続して黒画素を含むラインが出現する傾向
にあることを利用して数ビット以下の黒画素を含むライ
ンが孤立しである場合は白ラインとする!虚様などが考
えられる。
以上により白ラインあるいは白ラインとみなせるライン
の検出ができるが、この白ラインの連続性から白紙であ
ると判断することが必要となる。
その態様としては。
■ 原稿の表のほんの一部にしか文字等のない場合でも
裏表を正確に判断できるように、1ペ一ジ以上にわたっ
て白ラインの連続を計数し、少くとも1ページは白紙で
あること、あるいは、それ以上にわたって白紙であるこ
とを計数してはじめて裏面であると判定する態様をとる
ことができる。この場合では7表面をまちがって裏面と
することはないが、無駄な通信時間が存在する欠点があ
る。
■ 1ペ一ジ以内で白ラインの連続を計数し。
その値が一定値以上であれば、裏面と判定する態様をと
ることができる。この場合では。
原稿の表紙に付けた宛て先等を記入した用紙など文字部
分の少ない紙を読取った場合に。
誤って表面を裏面と判定する可能性があるが。
短時間で判定できる利点を有している。
が考慮される。
このようにして裏面であると判定し、制御部に信号を送
った場合に1次に問題になるのはそれに対しての処理態
様である。例えば ア)第1の態様は、これ以上通信等を続けるのは無駄で
あり、操作者に警報等を発するとともに、直ちにあるい
はその紙面が終了した所で無条件で停止あるいは中止す
る態様である。
この態様では2表面を裏面と誤って判断した場合などに
おいては、本来中止しなくて良い通信を中止してしまう
欠点がある。また前記0項の場合のように裏面判定を誤
りやすい判定態様を用いる場合に問題がある。
イ)第2の態様は9判定が誤りの可能性もあるとして警
報を発するが2通信や走査等は停止させない態様である
。この態様では、この警報に気付いた操作者が、スタッ
カ等にたまっている原稿等を見て確かに裏返しであるこ
とを判定してから2通信の中止等を行うこととなる。こ
のために、誤って通信を中止することは無いが、警報等
に気がつかない場合は無駄な通信を続ける可能性がある
つ)第3の態様は、前記ア)とイ)との中間的な態様で
あり、警報等を発した後の一定時間あるいは一定ページ
数の間は通信等を継続させ、その間に操作者等が気付い
て裏面でないことを確認した場合には警t¥i等を解除
して。
さらに通信を継続させることを可能とし、気付かない場
合は停止させる態様である。上記ア)、イ)の態様に比
較して融通性が向上する利点があるが、制御が複雑にな
る欠点がある。
以上裏面の検出や、検出時の処理について説明したが、
これらの各手段ごとに1つを選んでl一つの方式として
装置に組込む形だけでなく、いくつかの手段を同一の装
置内に組込んでおき1本機能を利用しないモード等も含
めてスイ・ノチで切り換え、特殊な原稿に対応可能とす
る形をとることもできる。
前記説明においては、ファクシミリで言えば送信部にお
いて検出することを説明してきたが、白ラインの計数の
検出は受信機側でも可能であり。
裏面判定を受信側で行って送信側へ信月を送る構成をと
ることもできる。これによれば送信側にこの機能を有し
ていなくても送信側で警報を発することが可能となる。
(5)発明の効果 以上のように9本発明によれば、少なくとも大部分の原
稿について裏返して送信が行われることを検出すること
が可能となり、無駄な通信の防止や有効情報の不伝達の
防止等に役立つこととなる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の1実施例の構成図を示す。 ■・・・裏返しに入れられた原稿、2・・・読取センサ
。 3・・・白ライン数計数部、4・・・判定部、5・・・
ファクシミリ等の画信号処理部、6・・・制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 文書および/または図面が記述されている原稿を走査し
    て読取る装置あるいはその信号を受信して記録する装置
    を有する原稿伝送装置において、白ラインあるいはほぼ
    白ラインと判定されるラインの連続を計数する白ライン
    数計数部と、当該計数結果があらかじめ定められた条件
    となった場合に原稿の裏面を走査したと判定する判定部
    とをそなえたことを特徴とする原稿伝送装置。
JP60208165A 1985-09-20 1985-09-20 原稿伝送装置 Pending JPS6268360A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60208165A JPS6268360A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 原稿伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60208165A JPS6268360A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 原稿伝送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6268360A true JPS6268360A (ja) 1987-03-28

Family

ID=16551729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60208165A Pending JPS6268360A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 原稿伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6268360A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62169567A (ja) * 1986-01-21 1987-07-25 Fujitsu Ltd 白紙画像受信通知装置
JPH01303963A (ja) * 1988-06-01 1989-12-07 Fujitsu Ltd ファクシミリ装置
JPH02121557A (ja) * 1988-10-31 1990-05-09 Canon Inc 画像送信装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6047562A (ja) * 1983-08-26 1985-03-14 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 画像読取装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6047562A (ja) * 1983-08-26 1985-03-14 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 画像読取装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62169567A (ja) * 1986-01-21 1987-07-25 Fujitsu Ltd 白紙画像受信通知装置
JPH0554751B2 (ja) * 1986-01-21 1993-08-13 Fujitsu Ltd
JPH01303963A (ja) * 1988-06-01 1989-12-07 Fujitsu Ltd ファクシミリ装置
JPH02121557A (ja) * 1988-10-31 1990-05-09 Canon Inc 画像送信装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4970599A (en) Image processing apparatus with plural page memory and error detection
US4631596A (en) Image communications apparatus for long-size copy image
JP2001143050A (ja) 画像読取装置とその黒画素検索方法および白紙原稿検出方法
US5467203A (en) Facsimile machine
JPS6268360A (ja) 原稿伝送装置
JP2008072753A (ja) 画像読取装置とその黒画素検索方法および白紙原稿検出方法
JP2513291B2 (ja) ファクシミリ送信機
US6441925B1 (en) Communication apparatus
JPS62169567A (ja) 白紙画像受信通知装置
JP2501623Y2 (ja) ファクシミリ装置
JPH0497652A (ja) ファクシミリにおける長尺原稿分割方式
JP3280687B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH03171971A (ja) ファクシミリ装置
JP3224846B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3755511B2 (ja) 原稿読取装置
JP2657812B2 (ja) 記録装置
JPS61114651A (ja) フアクシミリ装置
JPH0646185A (ja) ファクシミリ装置
JPS63226167A (ja) フアクシミリ送信機
JP2579097B2 (ja) 文字認識処理方式
JP2812363B2 (ja) 原稿読取装置
JP2555933B2 (ja) ファクシミリ送信機
JPS5830270A (ja) フアクシミリ受信機
JPS63208353A (ja) 原稿読み取り装置
JPH07105856B2 (ja) ファクシミリ装置