JPS626827A - 自動車用フユ−エルタンク取付構造 - Google Patents

自動車用フユ−エルタンク取付構造

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Publication number
JPS626827A
JPS626827A JP60145185A JP14518585A JPS626827A JP S626827 A JPS626827 A JP S626827A JP 60145185 A JP60145185 A JP 60145185A JP 14518585 A JP14518585 A JP 14518585A JP S626827 A JPS626827 A JP S626827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
fuel tank
flange
mount bracket
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60145185A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Nakamura
利明 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP60145185A priority Critical patent/JPS626827A/ja
Publication of JPS626827A publication Critical patent/JPS626827A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産1し比例flJL年!− この発明は、フューエルタンクを車体床下にタンクマウ
ントブラケットを介して取付ける構造に関するものであ
る。
僅】01区 一般に、車体床下にフューエルタンクを取付ける方式と
しては、バンド取付方式やフランジ取付方式等がある。
このフランジ取付方式としては、従来1例えば第4図お
よび第5図に示すようなものが知られている。すなわち
、フューエルタンク1には、タンク本体2の周囲にフラ
ンジ部3が延設され、このフランジ部3にタンクマウン
トブラケット4のタンク固定部5が、・計3箇所の取付
部位5a、5a、5aにおいてネジ止めされている。そ
して、このタンクマウントブラケット4には、上記タン
ク固定部5から上方に向かって略垂直に車体固定部6が
延設されており、この車体固定部6が車体床の強度部材
であるメンバ7にネジ止めされている。このようにして
フューエルタンク1はタンクマウントブラケット4を介
して車体床下に取付けられている。(実開昭50−64
815号公報参照)■が  しようとするお 古 しかしながら、このような従来のフューエルタンク取付
構造にあっては、支持強度を確保すべく取付部位5a 
、 5a 、 5aが極力タンク本体2に接近され、又
、車体側のメンバ7等との位置関係からタンク本体2の
縦壁2aとタンクマウントブラケット4の車体固定部6
との間隙が狭くなっているため、雨天走行時等にタイヤ
から跳ね上がった小石を含む泥水等がその間隙Cに図に
示すように溜って錆発。
生の原因となる、という問題点があった。
間 貞を  するための この発明は、かかる問題点を解決するため、フューエル
タンクのタンク本体から延設されたフランジ部に、タン
クマウントブラケットのタンク固定部が複数の取付部位
において取付けられ、該タンクマウントブラケットのタ
ンク固定部から上方へ延設された車体固定部が車体に取
付けられて、前記フューエルタンクを車体床下に取付け
るようにした自動車用フューエルタンク取付構造におい
て、前記タンクマウントブラケットのタンク固定部の各
取付部位間に、上方へ突出するエンボス部を形成し、該
エンボス部と前記フューエルタンクフランジ部とで該フ
ランジ部の基端部側から先端部側まで貫通する水抜孔を
形成した自動車用フューエルタンク取付構造としたこと
を特徴としている。
讃り1 かかる手段とすると、従来と同様雨天走行時等には、タ
ンク本体とタンクマウントブラケットの車体固定部との
間に泥水等が入る。だが、タンクマウントブラケットに
形成されたエンボス部により、このエンボス部とフュー
エルタンクフランジ部とでフランジ部の基端部側から先
端部側まで貫通する水抜孔が形成されているため、上記
のようにタンク本体と車体固定部との間に入った泥水は
、その水抜孔のフランジ部基端部側の開口からこの孔内
を通って先端部側の開口から車外に抜けて行き、従来の
ようにタンク本体と車体固定部との間に溜ることなく、
錆の発生が防止されることとなる。
去Jll 以下、この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例を示す図であ
る。
まず構成を説明すると1図中符号11は上下2分割タイ
プのフューエルタンクで、このタンク11は燃料を貯留
するタンク本体12の周囲にフランジ部13が略水平方
向に向かって延設されて形成されており、一対のタンク
マウントブラケット14(なお、図において一方は省略
)を介して車体床下に取付けられている。
このタンクマウントブラケット14は、フューエルタン
クフランジ部13に取付けられるタンク固定部15と、
車体の強度部材であるメンバ17に取付けられる車体固
定部16とから形成されている。タンク固定部15は、
フューエルタンクフランジ部13と略適合した形状で長
板状に形成され、計3箇所の取付部位15a、15a、
15a(ボルト座面)が、3組のボルト・ナツト18.
19にてフランジ部13に取付けられるようになってい
る。また、この各取付部位15a。
15a、15a間には、上方に突出するエンボス部15
bが形成されている。このようなタンク固定部15のタ
ンク本体12寄り(フランジ部13の基端部13a側)
の一端部から上方に向かって略垂直に上記車体固定部1
6が延設されており、この固定部16は、2組のボルト
・ナツト20,21によりメンバ17に取付けられるよ
うになっている。そして、このタンクマウントブラケッ
ト14の取付状態において、エンボス部15bとフュー
エルタンクフランジ部13とで、フランジ部13の基端
部13a側から先端部13b側まで貫通する水抜孔22
が2箇所形成されている。
次に、かかる構成よりなるフューエルタンク取付構造の
作用について説明する。
雨天走行時等において、タイヤから跳ね上がった泥水は
、第2図中の矢印に示すようにタンク本体12の縦壁部
IZaとタンクマウントブラケット14の車体固定部1
6との間に入る。この泥水は、従来はこの間に溜ってし
まっていたが、この実施例によると、水抜孔22のフラ
ンジ部基端部13a側の開口22aから入って、この孔
22内を通りフランジ部先端部13b側の開口22bか
ら排出される。その結果、タンク本体12の縦壁部12
aとタンクマウントブラケット14の車体固定部16と
の間に泥水が溜ることがないため、錆の発生が防止され
ることとなる。
また、タンクマウントブラケット14にエンボス部15
bを形成すると、板厚を厚くすることなくこのブラケッ
ト14の剛性が向上し、フューエルタンク11の支持剛
性がより向上する。
なお、上記実施例では、タンクマウントブラケット14
のタンク固定部15をボルト・ナツト18.19により
、ネジ止めしているが、これに限定されるものでなく、
スポット溶接等で固定しても良いことは勿論である。
見1立腹果 以上説明してきたように、この発明によれば、タンクマ
ウントブラケットのタンク固定部にエンボス部を形成し
て、このエンボス部とフューエルタンクフランジ部とで
水抜孔を形成することにより、この孔を介して泥水が排
出されるため、タンク本体の縦壁部とタンクマウントブ
ラケットの車体固定部との間に泥水が溜ることがなく、
よって錆の発生を防止できる、という実用上有益な効果
を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明の自動車用フューエルタ
ンク取付構造の一実施例を示す図で、第1図は同取付構
造を示す一部断面を含む正面図。 第2図はフューエルタンクとタンクマウントブラケット
とを示″す平面図、第3図は第2図の側面図、第4図お
よび第5図は従来例を示す図で、第4図は第1図に相当
する正面図、第5図は第2図に相当する平面図である。 11・・・フューエルタンク  12・・・タンク本体
13・・・フランジ部  13a・・・基端部13b・
・・先端部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フューエルタンクのタンク本体から延設されたフランジ
    部に、タンクマウントブラケットのタンク固定部が複数
    の取付部位において取付けられ、該タンクマウントブラ
    ケットのタンク固定部から上方へ延設された車体固定部
    が車体に取付けられて、前記フューエルタンクを車体床
    下に取付けるようにした自動車用フューエルタンク取付
    構造において、 前記タンクマウントブラケットのタンク固定部の各取付
    部位間に、上方へ突出するエンボス部を形成し、該エン
    ボス部と前記フューエルタンクフランジ部とで該フラン
    ジ部の基端部側から先端部側まで貫通する水抜孔を形成
    したことを特徴とする自動車用フューエルタンク取付構
    造。
JP60145185A 1985-07-02 1985-07-02 自動車用フユ−エルタンク取付構造 Pending JPS626827A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60145185A JPS626827A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 自動車用フユ−エルタンク取付構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60145185A JPS626827A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 自動車用フユ−エルタンク取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS626827A true JPS626827A (ja) 1987-01-13

Family

ID=15379389

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60145185A Pending JPS626827A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 自動車用フユ−エルタンク取付構造

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JP (1) JPS626827A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02147321U (ja) * 1989-05-17 1990-12-14
JP2010275983A (ja) * 2009-06-01 2010-12-09 Toyota Motor Corp 燃料タンクへの部材取付構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02147321U (ja) * 1989-05-17 1990-12-14
JP2010275983A (ja) * 2009-06-01 2010-12-09 Toyota Motor Corp 燃料タンクへの部材取付構造

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