JPS626824A - 車両用サンバイザ駆動装置 - Google Patents

車両用サンバイザ駆動装置

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JPS626824A
JPS626824A JP14621685A JP14621685A JPS626824A JP S626824 A JPS626824 A JP S626824A JP 14621685 A JP14621685 A JP 14621685A JP 14621685 A JP14621685 A JP 14621685A JP S626824 A JPS626824 A JP S626824A
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JP
Japan
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visor
sun visor
sunlight
memory alloy
shape memory
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Pending
Application number
JP14621685A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kawasumi
川澄 孝二
Masahiko Shimazaki
昌彦 島崎
Mikio Hayashi
林 幹雄
Shinji Iwama
伸治 岩間
Hidekuni Sugi
杉 英邦
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ドライバーの目に太陽の直射光が入るのを検
知し、自動的にサンバイザを作動し、ドライバの目を太
陽光の眩惑より保護する車両用サンバイザ駆動装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来、周知のように車両用サンバイザは天井部に支持さ
れたヒンジ部に取付けられ、このヒンジ部を回転中心と
して運転者が下方向に回動させ使用しているが、運転中
に運転者がサンバイザを作動させるは危険である。
また、太陽光を検知して自動的にサンバイザを動かす方
法も考案されている(実開昭56−148923号、実
開昭58−47513号、特開昭51−151926号
、特開昭57−138418号、特開昭57−1441
22号)ものの、アクチュエータにモータを使用し、モ
ータはサンバイザ付近(運転者の頭上付近)に設けられ
ている為、サンバイザの作動時、運転者にモータの作動
音が耳ざわりとなり不快感を与える。
〔発明が解決しようとする問題点〕
近年では、自動車の動力性能を向上させることのみなら
ず、車室内の住居性を高めることが要求されている。そ
のため、近年では車室内の騒音を低減することが重要な
課題となっており、自動車エンジンやカーエアコン等か
ら発生する騒音を低減する努力がなされている。このよ
うな状況の中で、上記公報に示す如く、乗員の頭上から
モータ作動音が発生することは、車室内の快適性を阻害
するという問題がある。
本発明は、上記転に鑑み、乗員の頭上に設けられるサン
バイザを車室内の快適性を損なうことなく自動的に駆動
することを解決すべき技術的課題とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本第1発明によれば、上記技術的課題を解決する
ために、 車両の天井部のうち窓ガラス近くに設けられるサンバイ
ザと、 このサンバイザの周辺の太陽光の入射を検出し、この太
陽光検出に応じた信号を出力する光センサと、 通電を受けて発熱変形する形状記憶合金を有し、この形
状記憶合金の変形によって、前記サンバイザを、前記光
センサによって受光される太陽光が遮光される位置まで
駆動する駆動部材と、前記光センサからの信号を受け、
前記太陽光の入射を検出すると、前記形状記憶合金に通
電を行う制御回路とを具備するという技術手段を採用す
る。
さらに、本第2発明によれば、上記技術手段に加えて、 前記サンバイザの所定位置に達したことを検出する信号
を出力する位置センサと、 通電によって前記サンバイザ所定位置に保持する保持部
材と、 前記位置センサおよび前記光センサからの信号を受け、
前記太陽光の入射を検出すると、前記形状記憶合金に通
電を行うとともに、前記サンバイザが前記駆動部材によ
って所定位置に移動すると、前記形状記憶合金への通電
を停止し、前記保持部材に通電を行う制御回路とを具備
するという技術手段を採用する。
〔作 用〕
上記技術手段を採用する゛ことにより、本第1発明では
、太陽高度や車両の進行方向に応じて、光センサに入射
される太陽光を検出すると、駆動部材が自動的に作動し
、サンバイザを所定位置に移動させるため、乗員は手を
煩わすことなく、太陽光のまぶしさから回避できる。ま
た、この時駆動部材は、形状記憶合金の変形力によって
、サンバイザを駆動しているため、モータ回転のような
、不快な作動音を発生することがない。
また、本第2発明によれば、サンバイザが所定位置に達
すると、形状記憶合金への通電を停止するため、形状記
憶合金への不必要な通電が防止できる。
〔実施例〕
以下本発明を図に示す実施例に基づいて説明する。
第1図〜第3図は、本第1発明にかかる実施例における
サンバイザの構成を示すもので、ケース1の内側には、
ドライブローラホルダ2.3が取付けられ、このドライ
ブローラホルダ2は、ドライブローラ4及びガイドロー
ラ15を軸受25゜26.27を介して回転自在に保持
している。またドライブローラホルダ3は、ドライブロ
ーラ5及びガイドローラ19を軸受28,29.30を
介して回転自在に保持している。さらに、ケース1の内
側にはバイザ14を作動させる為に伝達するワイヤ24
をガイドするガイドローラ16,17.18を回転自在
に保持するワイヤガイド6、及びガイドローラ20,2
1.22を回転自在に保持するワイヤガイド7とが取付
けられている。
上記のワイヤガイド6.7の下側には、曲板状のバイザ
14が収納されており、このバイザ14はケース1前面
に開口された開口部1aからスライドして突出さ゛する
。バイザ14の上面には、バイザボルダ11がビス止め
されており、バイザホルダ11の両端にはローラ23が
取付けられ、ローラ23がケースlの側面のスリットl
bに沿って移動することによって、バイザはスライド移
動するようになっている。
またケースl内部には、コイル状の形状記憶合金(以下
SMAと称する)12、およびコイル状のリターンスプ
リング13がその一端をそれぞれステー8およびステー
9に係止して設けられている。5MAl2は過熱される
と収縮するもので、その他端にはワイヤ24が取付けら
れており、ワイヤ24はドライブローラ4の小径軸4b
に巻きつけられドライブローラ4の溝穴4cを通り大径
軸4に巻きつけられた後、ガイドローラ16,18.1
7を順に介してバイザホルダitaに一旦ビス止めされ
た後、ガイドローラ15,19.20.22.21を順
に介してバイザホルダllbに固定され、さらにバイザ
ホルダllbよりドライブローラ5の大径軸5aに巻つ
けられ溝穴5cを通り小径軸5bに巻つけられた後リタ
ーンスプリング13の他端に固定されている。このリタ
ーンスプリング13は、バイザ14をケース1内に収納
する方向つまり縮むに付勢されている。
さらに、ケース1の内側面には、バイザ14の突出穴3
を検知する位置センサlOが固定されている。
上記の如く構成されたサンバイザは、第4図に示す如く
例えば乗用車の天井1000とフロントガラス1002
の境界付近に設けられる。つまり、ケース1は、バイザ
14がフロントガラス1002側に突出できるように、
ステー1001にょうて天井1000に取付けられる。
第5図は、本実施例にかかる制御ブロック図を示すもの
で、運転者への太陽光の入射の有無を検知し制御回路6
0へ信号を送る日射センサ50と、バイザ14の突出完
了を検知して制御回路60へ信号を送る位置センサ10
と、日射センサ50及び位置センサ10より信号を受け
SMA駆動回路70へ信号を送る制御回路60と、制御
回路60より信号を受け5MAl2への駆動電流を制御
し5MAl2を駆動するSMA駆動回路70と、サンバ
イザ14を作動させる5MAl2とからなる。
上記制御回路60は、マイクロコンピュータを使用して
おり、そのサンバイザ制御用のプログラムのフローチャ
ートを第6図に示す。
以下に本実施例の作動を第6図の流れ図により説明を行
う。制御回路60は、日射センサ50に太陽光が入射し
ているか否かをテストしくステップ102)、センサ5
0内のフォトトランジスタ51が光入射の信号を制御回
路60に送っている時のみ、制御回路60はメモリ内の
カウンタC8をl加算する(ステップ103)。そして
、メモリ内の別のカウンタC8を1加算しくステップ1
04)、CMがたとえば10になったら、バイザ14を
出すか否かの判断を制御回路60が行う。
C,が所定の数値に到達してない場合、太陽光入射の有
無の判断(ステップ102)より所定の時間たとえば0
.1秒の経過を待ち、再び太陽光入射の有無の判断(ス
テップ102)を行う。
ステップ105でCMの値が所定の値を満たしていた場
合、次のように動作する。まず、バイザ14がその時点
で出ているかどうか判断を行う(ステップ107)。こ
の判断の方法としては、たとえば制御回路60内に初期
値O、バイザが出たら1、格納されたら0となるメモリ
を備え、このメモリの0が1かの判断すること等によっ
て行われる。そして、バイザが出ている時は、太陽入射
検査回数C,に対し、太陽光入射検出回数03の割合が
ある一定以下、たとえば30%以下の時、バイザ14を
格納(ステップ11O)。また、バイザ14が格納され
ている時は、太陽入射検査回数CHに対し太陽入射検出
回数03の割合がある一定以上、たとえば70%異常の
時、バイザ14を出しくステップ111) 、カウンタ
C3・C8をリセットしくステップ113) 、ステッ
プ102に戻る。
次にバイザ14の突出及び格納について(第6図のステ
ップ110及びステップ111) 、第7図および第8
図の流れ図により説明する。
まず、バイザ14を出す動作(ステップ111)は、S
AM12に大電流たとえば15アンペアを通電(ステッ
プ202)する信号を出力し、この信号に応じてSMA
駆動回路70が5MAl2に通電し、5MAl2を過熱
することによりバイザ14を突出させる。そして位置セ
ンサ10(たとえばリミットスイッチやフォトインタラ
プタ)がバイザ14の突出完了を検知する(ステップ2
03)と、5MAl2の通電量を、たとえばデユーティ
制御によって、5MAl2の形状保持に必要なだけ、た
とえば2アンペアに減らす信号を出力する(ステップ2
04)。また、バイザを格納する動作(ステップ110
)は、5MAl2の保持電流を切る信号をSMA駆動回
路70に出力する(ステップ212)ことによりバイザ
14を格納する。
次にサンバイザ14の動作について説明する。
まず、突出についてであるが、日射センサ50が太陽光
の入射検知すると、制御回路60から上記流れ図に示す
信号により、5MAl2が通電されると5MAl2は自
己発熱し、変態点以上の温度になると5MAl2は形状
を記憶した形に変形(たとえば圧縮)しようとし、力を
発生する。そしてこの変形力がリターンスプリング13
の力に打ちがち圧縮すると、5MAl2と接続されたワ
イヤ24を引張りドライブローラ4を回転させる。
そしてドライブローラ4が回転すると、ドライブローラ
4の大径軸4aにワイヤ24が巻きつけられ、ワイヤ2
4が固定されているバイザホルダ11がケース1の横溝
にガイドされ、ケース1の先端へ移動する。そして、こ
の移動することによりバイザボルダ11に固定されてい
るバイザ14はケース1より突出する。そして、ケース
1の先端に固定されている位置センサ10にて突出完了
を検知すると、上記流れ図に基づいて5MAl2に通電
されていた電流は、バイザ14がケース1の先端にて保
持される電流(つまりSMA力がリターンスプリング力
とつり合う電流)に制御され、バイザ14を突出状態に
保持し、太陽光を遮光する。
次に、バイザ14の格納についてであるが、制御回路6
0からの信号により5MAl2の通電が切れる。すると
、5MAl2に放熱による冷却が始まり、SMA 12
の変形力は低下する、そして、リターンスプリング13
の力が5MAl2の力に打ちかちりターンスプリング1
3は圧縮する。するとリターンスプリング13と接続さ
れたワイヤ24を引張りドライプロー55回転させる。
そしてドライブローラ5が回転するとドライブローラ5
の大径軸5aにワイヤ24が巻つけられワイヤ24が固
定されているバイザホルダ11がケース1の横溝にガイ
ドされケース1の内側へ移動する。
そしてこの移動によりバイザ14はケース1内に格納さ
れる。
次に、本第2発明にかかる第1実施例について説明する
。本第1実施例では第9図に示す如く、ケース1の先端
に、バイザ突出完了時にバイザ14を保持するストッパ
40を備えることによりバイザ突出状態における保持の
安定、電力節減及びバイザ格納時間の短縮をすることが
できる。
第9.10.11図によりストッパ40の構成について
説明する。ストッパベース41には、プランジャ43を
元へ戻すスプリング45の一端と、バイザ14を保持す
る為のストップピン46を揺動自在に固定するとともに
、プランジャ43を吸引するソレノイド42をねじ47
にて固定している。また、スプリング45とプランジャ
43はロッド44により連結されている。なお、このス
トッパベース41はケース1の先端に固定している。
次に、第12図により本実施例の制御ブロック図の説明
をする。本実施例では第5図に示す実施例の電気回路に
加えて、さらに制御回路61から信号を受はストッパ4
0を駆動するストッパ駆動回路80と、バイザ14を突
出状態にて保持するストッパ40が追加された構成とな
る。
次に上記構成を有する本実施例の作動について説明する
まず、ストッパ40の作動について説明すると、ソレノ
イド42の通電によりソレノイド42の力はスプリング
45の力に打ちがちプランジャ43を吸引する。プラン
ジャ43の吸引によりロッド44はソレノイド42側へ
移動しロッド44の先端のビン44aによりストップピ
ン46は揺動する。この揺動によりストップピン46の
先端のボール部46aが上方へ上げられる。また、ソレ
ノイド42の通電を切るとスプリング45の力によりロ
ッド44はスプリング°45側に移動し、ストッパビン
46は揺動し先端のボール部46aを下方へさげる。
次に、本実施例の全体作動について説明する。
太陽光の入射に応じて、バイザ14をスライドさせる制
御は、第6図に示すフローチャートと同じであり、第6
図のステップ110.111の具体的な制御が、第1発
明にかかる本実施例とは異なる。本実施例におけるステ
ップ110,111の具体的な制御が、それぞれ第13
図および第14図に示される。
以下、バイザ14の突出および格納について第13図お
よび第14図を用いて説明する。
まずバイザ14を出す動作は、5MAl2に通電すると
ともにストップピン46を上げておくためストッパ40
に通電する(ステップ302)。
そして、位置センサ10が突出完了を検知した時(ステ
ップ303)SMAI 2及びストッパ40の通電を切
り(ステップ304)ストッパ40のストップピンを下
げる。このストップピン46を・下げることによりバイ
ザ14の後端部をストップピン46の先端のボール部4
6aにて止め、バイザ14を保持する。
また、バイザ14の格納は、ストッパ40にロック解除
に要する電流を通電する信号を出力しくステップ312
)、バイザ14の後端部からストップピン46先端のボ
ール部46aがはずれロックがはずれるのに充分な時間
(たとえば1秒)経過したら通電を切る信号を出力(ス
テップ313.314)する。
次に、本第2発明の第2実施例について説明する。
上述の実施例では、5MAl2を自然冷却しているので
、5MAl2が冷却するまで時間がかかっていた。本実
施例は、ファンを用いて5MAl2を強制冷却すること
によりバイザの格納時間を短縮する。
第15図に本実施例の電気回路を示す。その構成は第2
発明にかかる第1実施例の制御ブロック図に、さらに制
御回路62から信号を受ける駆動回路90と、この駆動
回路90によって駆動される5MAl2を冷却するファ
ン91とが追加される。
本実施例では、バイザ14を突出させるステップ111
の具体的な制御フローチャートは、第16図に示される
以下、第16図を用いてその制御を説明する。
まず、上記と同様に5MAl2およびストッパ40に通
電する信号を出力する(ステップ402)、出力完了を
検知した時(ステップ403)3MA12及びストッパ
40の通電を切る信号を出力しくステップ404)、ス
トッパ40によりバイザ14を突出状態にて保持する。
そして、ファン91に通電する信号を駆動回路910出
力し5MAl2の冷却を開゛始する(ステップ405)
。そして5MAl2が冷却される充分な時間(たとえば
10秒)経過したら通電を切る信号を出力する。
(ステップ406.407) なお、バイザ14を格納する制御については、上述の実
施例と同様であるため説明は省略する。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本第1発明によれば、乗員にとって
不快な作動音を発生することなく、サンバイザを所定位
置まで自動的に駆動させ、運転者の視界等に、太陽光が
入射されるのを防止することができる。
さらに、本第2発明によれば、サンバイザが所定位置に
達すると、サンバイザは保持部材によって保持され、駆
動部材へ無駄な通電が停止されるため、バッテリ負荷の
低減効果が得られる。
また、サンバイザが所定位置に突出した状態のとき形状
記憶合金には、通電されないため、形状記憶合金の発熱
を防ぎ、太陽光の入射がなくなるとスムーズに再び元の
位置に戻すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本第1発明にかかる実施例の斜視図、第2図は
第1図のI−I断面図、第3図は第1図に図示されるド
ライブローラホルダ部分の断面図、第4図は第1図に示
すサンバイザの車両への取付場所を示す平面図、第5図
は本第1発明にかかる実施例の制御ブロック図、第6図
は第5図に示される制御回路に内蔵されたフローチャー
ト、第7図は第6図のステップ111の詳細なフローチ
ャート、第8図は第6図の詳細なフローチャート、第9
図は本第2発明の第1実施例の斜視図、第10図は第9
図の部分破断面図、第11図は第9図の要因拡大図、第
12図は本第2発明にかかる第1実施例の制御ブロック
図、第13図および第14図は第12図に示された制御
回路のフローチャート、第15図は本第2発明にかかる
第2実施例の制御ブロック図、第16図は第15図に示
された制御回路のフローチャートである。 1・・・ケース、la・・・開口、lb、lc・・・ス
リット 10・・・位置センサ、12・・・形状記憶合
金、13・・・リターンスプリング、14・・・バイザ
、40・・・ストッパ(保持部材)、50・・・日射セ
ンサ、60・・・制御回路、70・・・SMA駆動回路
。 代理人弁理士  岡 部   隆 第13図      第14rJ7A 第15図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両の天井部のうち窓ガラス近くに設けられるサ
    ンバイザと、 このサンバイザの周辺の太陽光の入射を検出し、この太
    陽光検出に応じた信号を出力する光センサと、 通電を受けて発熱変形する形状記憶合金を有し、この形
    状記憶合金の変形によって、前記サンバイザを、前記光
    センサによって受光される太陽光が遮光される位置まで
    駆動する駆動部材と、 前記光センサからの信号を受け、前記太陽光の入射を検
    出すると、前記形状記憶合金に通電を行う制御回路とを
    具備することを特徴とする車両用サンバイザ駆動装置。
  2. (2)前記サンバイザは、中空のケースと、このケース
    内に収納され、このケースから外部に向かってスライド
    して突出可能なバイザとから構成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の車両用サンバイザ駆
    動装置。
  3. (3)車両の天井部のうち窓ガラス近くに設けられるサ
    ンバイザと、 このサンバイザの周辺の太陽光の入射を検出し、このレ
    ベルに応じた信号を出力する光センサと、通電を受けて
    発熱変形する形状記憶合金を有し、この形状記憶合金の
    変形によって、前記サンバイザを、前記光センサによっ
    て受光される太陽光が遮光される位置まで駆動する駆動
    部材と、 前記サンバイザの所定位置に達したことを検出する信号
    を出力する位置センサと、 通電によって前記サンバイザ所定位置に保持する保持部
    材と、 前記位置センサおよび前記光センサからの信号を受け、
    前記太陽光の入射を検出すると、前記形状記憶合金に通
    電を行うとともに、前記サンバイザが前記駆動部材によ
    って所定位置に移動すると、前記形状記憶合金への通電
    を停止し、前記保持部材に通電を行う保持部材とを具備
    することを特徴とする車両用サンバイザ駆動装置。
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