JPS6268172A - ステアリングコラム支持構造 - Google Patents
ステアリングコラム支持構造Info
- Publication number
- JPS6268172A JPS6268172A JP20739485A JP20739485A JPS6268172A JP S6268172 A JPS6268172 A JP S6268172A JP 20739485 A JP20739485 A JP 20739485A JP 20739485 A JP20739485 A JP 20739485A JP S6268172 A JPS6268172 A JP S6268172A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front pillar
- steering column
- pillar inner
- support member
- end wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Steering Controls (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車のステアリングコラム支持構造に関する
。
。
従来の技術
第４．５図は従来のステアリングコラム支持構造を示す
もので、図中１はパイプ状のサポートメンバを示し、該
サポートメンバＩは両側のフロントピラー３のフロント
ピラーインナ４に跨って結合しである。５はポストブラ
ケットを示し、その前端部はカウルボックス１１のダッ
シュアッパパネル１２に結合してあり、そして、ステア
リングコラム６を、該ステアリングコラム６に付設した
ブラケット７を介して前記サポートメンバｌに取付けで
ある。前記サポートメンバｌは、具体的にはその端部に
圧潰して偏平に形成した接続片２を有し、前記フロント
ピラーインナ４の車室側に面する比較的広面積のピラー
インナー設面４ａにスポット溶接等により接合したＬ字
状のブラケット８に前記接続片２を重合してボルト・ナ
ツト９固定しである。図中ｌＯはフロントピラーアウタ
、１３はダツシュロアパネル、１４はフロアパネル、１
５はステアリングハンドルを示す。この類似構造は、例
えば実開昭５９−１３２４６９号公報に示されている。
もので、図中１はパイプ状のサポートメンバを示し、該
サポートメンバＩは両側のフロントピラー３のフロント
ピラーインナ４に跨って結合しである。５はポストブラ
ケットを示し、その前端部はカウルボックス１１のダッ
シュアッパパネル１２に結合してあり、そして、ステア
リングコラム６を、該ステアリングコラム６に付設した
ブラケット７を介して前記サポートメンバｌに取付けで
ある。前記サポートメンバｌは、具体的にはその端部に
圧潰して偏平に形成した接続片２を有し、前記フロント
ピラーインナ４の車室側に面する比較的広面積のピラー
インナー設面４ａにスポット溶接等により接合したＬ字
状のブラケット８に前記接続片２を重合してボルト・ナ
ツト９固定しである。図中ｌＯはフロントピラーアウタ
、１３はダツシュロアパネル、１４はフロアパネル、１
５はステアリングハンドルを示す。この類似構造は、例
えば実開昭５９−１３２４６９号公報に示されている。
発明が解決しようとする問題点
フロントピラー３は、フロントピラーインナ４とフロン
トピラーアウタ１０とで閉断面構造となっていて車体の
骨格部材を構成しているのであるが、フロントピラーイ
ンナ４．フロントピラーアウタ１０は何れも車体の軽量
化のためパネル自体の板厚は薄い。従って、前述のよう
にサポートメンバｌをフロントピラーインナ４の比較的
広面積のピラーインナ一般面４ａに結合してあっても、
フロントピラー３が車体の骨格部材といえども、該ピラ
ーインナー殻間４ａの面剛性が低いため、サボー１−
、メンバ１の支持牌ｊ性が低くなってしまう点か指摘さ
れている。
トピラーアウタ１０とで閉断面構造となっていて車体の
骨格部材を構成しているのであるが、フロントピラーイ
ンナ４．フロントピラーアウタ１０は何れも車体の軽量
化のためパネル自体の板厚は薄い。従って、前述のよう
にサポートメンバｌをフロントピラーインナ４の比較的
広面積のピラーインナ一般面４ａに結合してあっても、
フロントピラー３が車体の骨格部材といえども、該ピラ
ーインナー殻間４ａの面剛性が低いため、サボー１−
、メンバ１の支持牌ｊ性が低くなってしまう点か指摘さ
れている。
そこで、本発明は特に車体の軽量化に逆行するステイフ
ナ−等を用いることなくサポートメンバの支持剛性を高
めることができるステアリングコラム支持構造を提供す
るものである。
ナ−等を用いることなくサポートメンバの支持剛性を高
めることができるステアリングコラム支持構造を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段
ステアリングコラムをポストブラケットを介して支持す
るサポートメンバの端部を、車体開口縁部を構成するフ
ロン１〜ピラーインナの端壁面に結合しである。
るサポートメンバの端部を、車体開口縁部を構成するフ
ロン１〜ピラーインナの端壁面に結合しである。
実施例
以Ｆ、本発明の一実施例を図面と共に前記従来のＲ４戎
と同一部分に同一符号を付して詳述する。
と同一部分に同一符号を付して詳述する。
第１〜３図において、サポートメンバ１の端部をフロン
トピラーインナ４に結合し、このサポートメンバｌにポ
ストブラケット５を介してステアリングコラム６を支持
する基本的構造は前記従来と同様である。
トピラーインナ４に結合し、このサポートメンバｌにポ
ストブラケット５を介してステアリングコラム６を支持
する基本的構造は前記従来と同様である。
ここで、前記サポートメンバｌは、その端部に形成した
接続片２を図外のドアが装着される車体開口縁部を構成
するフロントピラーインナ４の端壁４ｂ面に直接重合し
てボルト・ナツト９固定しである。本実施例では、フロ
ントピラーインナ４のピラーインナー殻間４ａに部分的
に車室側に向けてビード部４ｃを形成し、前記端壁４ｂ
面の接続片２固定部位に、該接続片２の固定に十分な面
積の取付部４ｄを確保している。
接続片２を図外のドアが装着される車体開口縁部を構成
するフロントピラーインナ４の端壁４ｂ面に直接重合し
てボルト・ナツト９固定しである。本実施例では、フロ
ントピラーインナ４のピラーインナー殻間４ａに部分的
に車室側に向けてビード部４ｃを形成し、前記端壁４ｂ
面の接続片２固定部位に、該接続片２の固定に十分な面
積の取付部４ｄを確保している。
以上の実施例構造によれば、フロントピラーインナ４ａ
の端壁４ｂは、フロントピラーアウタ１０の端壁１０ａ
と共に重量の大きなドアの取付強度を十分に確保してい
る得る所定幅の車体開口縁部を構成するために狭幅に形
成されていて面剛性が高く、従って、この端壁４ｂ面に
サポートメンバＩを結合しであることによって、該サポ
ートメンバ１の支持剛性を十分に確保することができる
。
の端壁４ｂは、フロントピラーアウタ１０の端壁１０ａ
と共に重量の大きなドアの取付強度を十分に確保してい
る得る所定幅の車体開口縁部を構成するために狭幅に形
成されていて面剛性が高く、従って、この端壁４ｂ面に
サポートメンバＩを結合しであることによって、該サポ
ートメンバ１の支持剛性を十分に確保することができる
。
発明の効果
以上のように本発明によれば、サポートメンバの端部を
、車体開口縁部を構成する狭幅で面剛性の高いフロント
ピラーインナの端壁面に結合しであるため、特にステイ
フナ−等を用いなくてもサポートメンバの支持剛性を高
めることができ、この結果、ステアリングコラムの制振
効果を向上できて、品質・惑、信頼性を一段と高めるこ
とができるという実用１−多大な効果を有する。
、車体開口縁部を構成する狭幅で面剛性の高いフロント
ピラーインナの端壁面に結合しであるため、特にステイ
フナ−等を用いなくてもサポートメンバの支持剛性を高
めることができ、この結果、ステアリングコラムの制振
効果を向上できて、品質・惑、信頼性を一段と高めるこ
とができるという実用１−多大な効果を有する。
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図、第２図はサポ
ートメンバの結合部を示す断面図、第３図は同斜視図、
第４図は従来の構造を示す斜視図、第５図は同ザボート
メンバの結合部を示す断面説明図である。 １ サポートメンバ、３ フロントピラー、４・・・フ
ロントピラーインナ、４ｂ・・・端壁、６・・ステアリ
ングコラム。 第１図
ートメンバの結合部を示す断面図、第３図は同斜視図、
第４図は従来の構造を示す斜視図、第５図は同ザボート
メンバの結合部を示す断面説明図である。 １ サポートメンバ、３ フロントピラー、４・・・フ
ロントピラーインナ、４ｂ・・・端壁、６・・ステアリ
ングコラム。 第１図
Claims (1)
- （１）ステアリングコラムをポストブラケットを介して
支持するサポートメンバを、両側のフロントピラーイン
ナに跨つて結合する構造において、前記サポートメンバ
の端部を車体開口縁部を構成するフロントピラーインナ
の端壁面に結合したことを特徴とするステアリングコラ
ム支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20739485A JPS6268172A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | ステアリングコラム支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20739485A JPS6268172A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | ステアリングコラム支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6268172A true JPS6268172A (ja) | 1987-03-28 |
Family
ID=16539009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20739485A Pending JPS6268172A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | ステアリングコラム支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6268172A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03293070A (ja) * | 1990-04-11 | 1991-12-24 | Kotaro Tsuchimoto | 香辛料等の原料の精選装置 |
| WO2016152793A1 (ja) * | 2015-03-26 | 2016-09-29 | カルソニックカンセイ株式会社 | ステアリング支持部材構造 |
-
1985
- 1985-09-19 JP JP20739485A patent/JPS6268172A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03293070A (ja) * | 1990-04-11 | 1991-12-24 | Kotaro Tsuchimoto | 香辛料等の原料の精選装置 |
| WO2016152793A1 (ja) * | 2015-03-26 | 2016-09-29 | カルソニックカンセイ株式会社 | ステアリング支持部材構造 |
| JPWO2016152793A1 (ja) * | 2015-03-26 | 2017-12-28 | カルソニックカンセイ株式会社 | ステアリング支持部材構造 |
| US10618569B2 (en) | 2015-03-26 | 2020-04-14 | Calsonic Kansei Corporation | Steering support member structure |
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