JPS6267198A - バルクハンドリング可能な物品の大量電気めつき装置 - Google Patents

バルクハンドリング可能な物品の大量電気めつき装置

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JPS6267198A
JPS6267198A JP61215561A JP21556186A JPS6267198A JP S6267198 A JPS6267198 A JP S6267198A JP 61215561 A JP61215561 A JP 61215561A JP 21556186 A JP21556186 A JP 21556186A JP S6267198 A JPS6267198 A JP S6267198A
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goods
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electrolyte
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JP61215561A
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ジークフリート、ビルクレ
ヨハン、ゲーリング
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Siemens AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D17/00Constructional parts, or assemblies thereof, of cells for electrolytic coating
    • C25D17/16Apparatus for electrolytic coating of small objects in bulk
    • C25D17/22Apparatus for electrolytic coating of small objects in bulk having open containers
    • C25D17/24Oblique barrels

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
  • Electrodes For Compound Or Non-Metal Manufacture (AREA)
  • Electrolytic Production Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、特に非プロトン質の無酸素かつ無水のアル
ミニウム有機化合物電解液からアルミニウムを電解析出
するための、バルクハンドリング可能な物品の大量電気
めっき装置に関する。
[従来の技術] かかる装置であって、電解液を受け入れるための浴容器
と、電解液の中に浸され傾斜した軸を中心として回転可
能な物品積載皿と、電解液の中に浸され物品積載皿の底
に対して少なくともほぼ平行に向いた円板形の少なくと
も一つの陽極と、物品積載皿の底の上にバルクハンドリ
ング可能な物品を分散するための少なくとも一つの連行
体とを備えたものはドイツ連邦共和国特許第83081
112号明細書から知られている。
バルクハンドリング可能な物品の大量電気めっきの際に
は電気めっきすべき物品はめっき加工の間、各部品が電
気的に接触を保つようにまとめられていなければならな
い。他方では金属析出ができるだけ大きい物品表面積上
で行われ、かつすべての部品上のできる限り一様な電流
密度が保証されるように、電気めっきすべき物品ができ
るだけ広く分散されているべきである。この両方の要求
は物品容器により満たされなければならない。
均一な層厚さを有する完全な金属被膜を得るための別の
重要な前提は、電気めっき加工中の電気めっきすべき物
品の十分な混合である。電気めっきすべき物品のこの混
合は大抵の場合垂直でない軸を中心とする物品容器の回
転によりもたらされ、その際形状と壁摩擦に応して個々
の部品が多かれ少なかれ1.に向かって搬送され、そし
て再びトに向かって転がり落ちるか又は滑り落ちる。し
かしながらこの物品の圧動にもかかわらず、絶え間ない
電気的接触と電気めっきすべき物品の傷をイ・1けない
取り扱いとが保シ)されるべきである。最後に高品質の
金属被膜のための別の必要条件として、1”分な電解液
交換と、陽極及び電気めっきすべき物品間のできるだけ
妨げられない電流通過と、物品表面に比べてl”分に大
きい陽極表面とを挙げることができる。
最も筒中な物品容器はめっき用鐘形容器、つまり同時に
浴容器として役立つ回転可能なつぼである。電気めっき
すべき物品の混合は鐘形容器を垂直に対し傾けて回転す
ることにより達成される。
陽極は鐘形容器の中につるし込まれるので、陽極表面自
体は成形された特殊陽極を使用した場合でも物品表面に
比べて大抵小さすぎる。このことは小さすぎる析出速度
従ってめっき時間の延長と摩耗の増加とをもたらす。
大量電気めっきのためにしばしば電気めっきドラムもま
た採用され、このドラムは鐘形容器に比べて物品容器と
してだけ用いられ浴容器の中に配置される。電気めっき
すべき物品の混合は水モな軸線を中心とする電気めっき
ドラムの回転によりもたらされる。陽極はドラム本体の
外部に設けられるので、比較的大きい陽極表面が実現で
きる。
他方では陽極と電気めっきすべき物品との間の電流通過
のためにドラJ・本体の外被に連続打ち抜き孔を設けな
ければならない。しかしながらかがる連続打ち抜き孔の
電流通過のために利用できる開放断面は、強度トの理由
と電気めっきすべき物品の大きさを考慮して小さい・1
υ:に選ばれ、その結果電流通過を著しく損なうという
+3mになる。そしてこのことはここでもまた小さすぎ
る析出速度従って電気めっき時間の延長と摩耗の増加と
をもたらす。
ドイツ連邦共和国特許第830862号明細書から知ら
れているtlh記の装置では、物品積載皿がその内部に
リブを備え、このリブが物品積載皿の底上でのバルクハ
ンドリング可能な物品の一様な分散を促進する。リブは
物品積載皿の回転の際にバルクハンドリング可能な物品
を−1−に向かって運び、すなわち物品積載皿の底に関
する分散度がリブにより著しく向上される。物品積載皿
もめっき完了した物品の収容のために用いられる容器も
、浴容器の14方で支持された共通の軸を中心として傾
動可能に支持され、それによりバルクハンドリング可能
な物品が物品積載皿から受け入れ容器の中に空けられ、
この受け入れ容器を電解液から傾動して引き出すことが
できるような相対位置に内容器を持って来ることができ
、−力では物品積載皿は作動位置に戻されるようになっ
ている。従ってめっき完rした物品の取り出しは非常な
面倒を伴う。
」プロトン質の無酸素かつ無水のアルミニウム有機化合
物電解液から析出されたアルミニウムは、その延性、ピ
ンホールの少ないこと、耐食性及びアルマイト処理性に
より優れている。空気の侵入は空気中の酸素及び空気中
の湿気との反応によりこの電解液の導電性と寿命とを著
しく減少するので、この電気めっきは空気を遮断して作
動する装置の中で行われなければならない、空気を遮断
して作動するこの装置の物品の出し入れの際にも空気の
侵入を防ぐことができるように、更に入口せきと出口せ
きとが必要であり、これらのせきは気体せき又は液体せ
き又は両者の組み合わせせきとして構成されている。従
って非プロトン質の無酸素かつ無水のアルミニウム有機
化合物電解液を使用して大量電気めっきを行う際には、
既に述べた難点に加えて電解液への空気の侵入をできる
限り防止するという問題が付加される。
ドイツ連邦共和国特許第3023129号明細書(特公
昭59−3580号公報)から知られている無酸素かつ
無水のアルミニウム有機化合物電解液からアルミニウム
を電解析出するための装置では、水平な軸線を中心とし
て回転可能な電気めっきドラムが気密に閉鎖可能な浴容
器の中に配置されている。
連続打ち抜き孔を備えた電気めっきドラムは二つの陽極
により囲まれ、これらの陽極は取り出すべきバルクハン
ドリング可能な物品のための開口を形成するように移動
できる。電気めっきドラムの充填はせきを経て浴容器の
内部に通じる搬送装置により行われ、この搬送装置は電
気めっきドラムの閉鎖可能な開口を越えて終わり、その
際電気めっきドラムの開閉は外から行われる。電気めっ
きドラムを空にするために出口せさとして構成された取
り出し容器が用いられ、この容器は浴容器の下刃に配置
されかつ遮断可能な筒形の結合片を介して浴容器に結合
されている。
アルミニウムの電解析出のためのこの公知の装置では電
解液への空気の侵入を防止するという問題が十分に解決
された。しかしながらドラムによる電気めっきのための
他の装置の場合と同様に、ここでもまたドラム本体の外
部に配置された陽極t とドラムの中に入れられた電気めっきすべき物品との間
の電流通過の障害を生じる事態となる。
[発明が解決しようとする問題点1 この発明は前記の種類のバルクハンドリング可能な物品
の大量電気めっき装置を、めっき完rした品物の取り出
しが迅速かつ容易に実施できるように改良することを1
的とする。その」−にこの装置を、是認できる追加の費
用で空気遮断しながら運転でき、非プロトン質の無酸素
かつ無水のアルミニウム有機化合物電解液を使用した大
量アルミニウムめっきのために使用できるようにしよう
とするものである。
[問題点を解決するための手段] この目的はこの発明に基づき、物品積載皿の周囲壁の中
に物品を取り出すための少なくとも一つの滑り弁が配置
されることにより解決される。
[発明の作用効果] この発明に基づく装置においては、周囲壁の中に設けら
れた滑り弁を例えば外部に配置された操作要素を介して
引き上げることができるので、めっき完了した物品の特
に簡単かつ迅速な取り出しが行われる。その際物品積載
皿の傾斜位置が適切なときには、物品の取り出しのため
に別の方策を必要としない、その循環軌道の最も低い位
置での滑り弁の開放の際に物品積載皿は自動的に空にな
る。
[実施態様] 連行体が物品積載皿の底から突出し上縁にまで達する複
数のリブにより構成されているときには、物品の分散の
ために有利であることが判明している。かかるリブは、
物品積載皿の底の上に例えば三角形、正方形、長方形、
円形又ははちの巣形の範囲を形成する形状に配置できる
。これらのあらゆる範囲において物品が従来の物品積載
皿の中におけると同様に分散され、すなわち物品積載皿
の底面に関する分散度が著しく向上される。しかしかか
る閉鎖された範囲と並んで、迷路のように相互に結合さ
れた範囲又は領域をリブにより構成することもできる。
連行体が半径方向に延びた複数のリブにより構成される
ときに、物品の分散は更に一層改善できる。特に物品積
載皿はリブにより、閉鎖された複数の扇形室に分割でき
る。このことは、各扇形室の中において物品の分離した
混合が行われ、混合度が全体として改善されるという長
所を有する。
個々の扇形室に分割された物品積載皿では各扇形室に各
一つの滑り弁が従属している。これらの滑り弁の操作を
簡単化するために、物品積載皿の下側の範囲で温容器上
に固定された共通の操作要素がこれらの滑り弁に従属し
ているのが有利である。
連行体はうず巻形に延びる軌道により構成することもで
き、その際かかるうず巻形の軌道は物品の分散と混合を
著しく助成する。軌道は物品積載皿の底に掘り込まれた
溝により特に容易に構成できる。そして断面がのこ歯形
溝を用いれば、物品積載面の比較的高い所にある範囲へ
の物品の駆動が更に一層t/I善できる。
電解液交換を改善するために物品積載皿の底に連続打ち
抜き孔を備えることもできる。この場合には更に、底の
下方に底に対し間隔を置いて平行に向いた補助電極を配
置することができる。これにより陽極表面はなお一層増
大されるので、特に高い析出速度が得られる。
この発明の特に有利な実施態様に基づき、物品積載皿が
電気絶縁性の材料から成るか、又は電気絶縁性の層をか
ぶせられ、また物品の陰極接触のために接触要素が物品
積載皿の底に配置されることが計画されている。これに
より一方では物品積載皿」―での望ましくない金属析出
が避けられ、また他方では物品の下で底に配置された接
触要素により有効な物品全表面にわたる十分に均一な電
流の受け入れが保証される。例えばボタン形接点として
構成された接触要素上の金属析出物は、物品の連動とそ
れに伴う摩耗により少なくともほとんど再び除去される
物品の良好な混合のために、水平に対する物品積載皿の
軸の傾斜角がほぼ30°ないし38°であるのが特に有
利であると判明している。
水平に対する物品積載皿の軸の傾斜角が調節可能である
ときには、分散と混合との観点から電気めっきすべき各
物品の必要条件への特に良好な適合が可能となる。この
場合軸の傾斜角が浴容器全体の傾斜位置を介して調節可
能であるのが有利である。これにより、軸の移動の際に
物品積載皿の底に対する陽極の平行配置が維持される。
そのときは浴容器全体の傾斜位置を介して物品積載皿と
陽極との同期移動が特に容易に保証できる。その傾斜位
置の変更を簡単にするために、浴容器は台架上に傾動可
能←配置されるのが合目的である。
この発明に基づく装置は比較的少ない追加費用で、非プ
ロトン質の無酸素かつ無水のアルミニウム有機化合物電
解液を使用した大量アルミニウムめっきのために使用で
きる。このことは浴容器が気密に閉鎖可能であり、物品
の出し入れのためにせきが設けられるごとにより達成さ
れる。浴容器は陽極の範囲に配置された蓋を備えるのが
有利であり、それにより陽極は蓋を開いた際に容易に手
が届き、必要に応じて容易に交換できる。
[実施例] 次にこの発明に基づく大量電気めっき装置の三つの実施
例を示す図面により、この発明の詳細な説明する。
第1図及び第2図はそれぞれバルクハンドリング可能な
物品Gの大量電気めっき装置を部分的に断面で示した平
面図と縦断面図で示す0台架Ge上に傾斜して配置され
蓋りにより気密に閉鎖された浴容器Bbの中には、非プ
ロトン質の無酸素かつ無水のアルミニウム有機化合物電
解液が入れられ、その際電解液液面Espの上方の範囲
には例えば窒素のような不活性ガスが送り込まれている
例えばボルト、ナツト、ピン、間隔ブツシュなどのアル
ミニウムめっきすべきバルクハンドリング可能な物品G
は、第2図に略示した入口せきEsとこのせきに接続す
る傾斜した落下管Frとを介して浴容器Bbの中に送り
込まれ、全体を符号W1で示され電解液の中に完全に浸
された物品積載皿の、落下管Frの下方にある各扇形室
Sの中に落下する。物品積載皿W1は極端に浅い円筒の
形を有し、その底は符号Blを、またその周囲壁は符号
Waを付けられている0等しいピー2チで配置された半
径方向の合計穴つのリブRにより物品積載皿Wtは六つ
の扇形室Sに分割され、これらの扇形室は既に述べたよ
うにアルミニウムめっきすべきバルクハンドリング可能
な物品Gを順次上方から積み込まれる0個々の扇形室S
の順次行われるこの充填は、物品積載皿W1が水平に対
し傾斜したその軸Acを中心として矢印Uの方向に回転
されることにより可能となる。物品積載皿W1の駆動軸
Awは、底B1に強固に結合され、浴容器Bbの壁を気
密かつ液密に貫通し、外から浴容器Bbの壁」−に取り
付けられた軸受ハウジングLgの中に支持されている。
駆動軸Awに従属する駆動部は図示されていない。
はうろう引きされた鋼板から成る物品積載皿Wtの底B
lの中には多数の接触要素Kが配置され、これらの接触
要素はボタン状接点として構成され、導体Leと浴容器
の外部に配置され図示されていないスリップリングとを
経て、このボタン状接点へ電流供給が行われる。連行体
として作用するリブRにより底Blhに一層又は二層に
分散された物品Gは、接点Kを介して陰極に接触される
。底B1に対し従って分散された物品Gに対し僅かな距
離を置いて平行に配置された円板形の陽極Atは、第2
図において略示されているに過ぎない。純粋なアルミニ
ウムから成り複数のセグメントから集成された陽極A1
の浴容器Bbの中での絶縁された固定は、第2図には示
されていない、しかしながら蓋りを開放したときに、陽
極AIが容易に交換できることが分かる。
アルミニウムを電解析出中に物品積載皿Wlはその傾斜
した軸Acを中心に矢印Uの方向に回転され、その際各
扇形室Sの中では物品Gが別々に混合される。陽極A1
と物品表面との間のめっき電流の妨げられない通過に基
づいて高い析出速度が得られるので、物品Gは比較的短
い滞留時間の後に再び取り出すことができる。このため
に物品積載皿W1の下側範囲で浴容器Bbに固定された
空圧又は液圧の操作要素Beを介して、周囲1yWaの
中に配置され個々の扇形室Sに付設された滑り弁Sch
が引き−Lげられる。こうして最も低い位置に置かれた
各扇形室Sが空にされる。そして物品Gは浴容器Bbの
漏斗形に形成されたF側の範囲に達し、この範囲には第
1の閉鎖JIAolと、出口せきAsとして作用する取
り出し容器と、第2の閉鎖具Ao2とが続いている。物
品Gの取り出しは次の段階で行われる。
a)閉鎖具Aolが開かれ、物品Gと電解液の一部とが
出口せきAsの中に入る。
b)閉鎖具Aolが閉鎖される。
C)電解液が出口せきAsから浴容器Bbの中にポンプ
で送り返される。
d)出口せきAsが物品Gの洗浄のために貯蔵容器から
トルエンで満たされる。
e))ルエンが貯蔵容器にポンプで送り返される。
f)閉鎖具Ao2が出口せきAsを空にするために開放
される。
浴容器Bbは台架Ge上に斜めに配置され、その際傾斜
位置は浴容器Bb全体の傾動により変更できる。このた
めに浴容器Bbはその下側範囲で回転軸Daを介して台
架Geにヒンジ結合され、一方空圧又は液圧により作動
可能な調節シリンダVzが浴容器Bbの」−側範囲で第
1の回転中心Dplを介して、また台架Ge上で第2の
回転中心Dp2を介してヒンジ結合されている。こうし
て調節シリンダVzを介して浴容器Bbの傾斜位置が、
従って物品積載皿W1の軸Acの傾斜角が水平に対し調
節できる。
第1図及び第2図に示した装置に対しては次の寸法と運
転値を挙げることができる。
物品積載皿wiの直径:3.0■ 物品Gのばら積み重量: 約300kg陽極の電流密度
:     1.OA/d腸?陰極の電流密度:0.5
ないし1.OA/d■2傾斜角α:30°ないし38゜ 物品積載皿Wlの回転数: 2rpmないし12rp■
その際回転数と傾斜角αとは、第1図に示す物品Gの分
散がほぼ生じるようにアルミニウムめっきすべき各物品
Gに同調できる。扇形室Sの中央範囲には、物品積載皿
Wlのどの位置でも物品Gにより覆われない領域が存在
することが分かる。望ましくないアルミニウム析出を防
止するために、この領域には接触要素Kが配置されない
第1図及び第2図に示す実施例に相当する装置の模型が
実寸大で製作され、電気めっきドラムを有し比較可能に
構成された装置と一緒に試験された。物品積載皿を有す
る装置では2ないし3倍だけ大きい析出速度が得られ、
その際更に金属被膜の層厚さが電気めっきドラムを装備
した装置を使用した場合よりなお一層均一であった。
第3図は一変形例を示し、この変形例では物品Ma皿が
符号W2で、陽極が符号A2で、また滑り弁がここでも
符号Schで示されている。ここでもまたリブとするこ
とができる連行体は図示されていない。物品積載皿W2
の底B2には連続打ち抜き孔Pが設けられ、この孔を通
って電解液交換が更に改善できる。更に底B2の下方に
は底B2に間隔を置いて平行に向けられた補助電極ZA
が配置され、この補助電極は電極A2のように純粋のア
ルミニウムから成りかつ複数のセグメントから集成され
ている。ここでは連続打ち抜き孔Pを通る電流通過が電
気めっきドラムの場合のように制限されるにもかかわら
ず、補助電極ZAの配置により析出速度の一層の向上が
もたらされる。−緒に回転可能な物品積載皿W2の多重
設置ちまた可能であり、その際には補助電極ZAが同時
に次の物品積載皿W2の主電極として働く。
第4図は第2の変形例を示し、この変形例では物品積載
皿が符号W3で示されている。物品積載皿W3の底B3
は断面がのこ歯形の溝を備え、この溝はうず巻形の形に
延びる軌道Baを形成する。このうず巻形の軌道Baは
、物品積載皿W3の回転自体により搬送装置を形成する
連行体を構成し、この搬送装置は物品Gを物品積載皿W
3の下側の範囲から上側の範囲に搬送する。モして1−
側の範囲では物品Gはのこ歯形の溝の傾斜した歯面を越
えて滑り落ち、その際非常に良好な混合が行われる。実
験により各物品Gに対し、物品Gが非常に強く混合され
ながらほとんど完全に物品積載皿W3の全底面にわたり
分散されるような、傾斜角αと回転数とが設定できるこ
とが確認できた。めっき完了した物品Gの取り出しのた
めにこの実施例では単一の滑り弁Schで十分であり、
この滑り弁はその循環軌道の最も低い位tで開放される
。そして取り出しの際にはすべての物品Gが自動的に物
品積載皿W3から落ちるように、傾斜角αを減少するこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に基づく大量電気めっき装置の一実施
例の物品積載皿が見えるように浴容器の一部を切断した
平面図、第2図は第1図に示す装置の縦断面図、第3図
は別の実施例の要部断面図、第4図は更に別の実施例の
要部断面図である。 At争1111陽極、 Ac・・・軸、  As。 Es・・・せき、 Bl、B2.B3−・・底、Ba・
・・軌道、 Bb−・・浴容器、 Be・・・操作要素
、 D・・Φ蓋、 G・・・物品、Ge拳・φ台架、 
K・・争接触要素、 P・・Φ連続打ち抜き孔、 Rゆ
昏・リブ、  S・・・扇形室、 Sch争・Φ滑り弁
、 W1:W2゜W3・os物品積載皿、 Wa* *
 会周囲壁、IGI ch ・−、R ル °、  aシー8)D 6\。 β °1″°・′=ζ停・。・ #、′CI −↓ Es !    FIG2 、、     DpH °( O Ao         Dp2 7′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)電解液を受け入れるための浴容器と、電解液の中に
    浸され傾斜した軸を中心として回転可能な物品積載皿と
    、電解液の中に浸され物品積載皿の底に対して少なくと
    もほぼ平行に向いた円板形の少なくとも一つの陽極と、
    物品積載皿の底の上にバルクハンドリング可能な物品を
    分散するための少なくとも一つの連行体とを備えたバル
    クハンドリング可能な物品の大量電気めっき装置におい
    て、物品積載皿(W1;W2;W3)の周囲壁(Wa)
    の中に、物品を取り出すための少なくとも一つの滑り弁
    (Sch)が配置されていることを特徴とするバルクハ
    ンドリング可能な物品の大量電気めっき装置。 2)連行体が、物品積載皿(W1:W2)の底(B1;
    B2)から突出し上縁にまで達するリブ(R)により構
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の装置。 3)連行体が、軸方向に延びる複数のリブ (R)により構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の装置。 4)物品積載皿(W1)がリブ(R)により、閉鎖され
    た個々の扇形室(S)に分割されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項記載の装置。 5)各扇形室(S)に各一つの滑り弁 (Sch)が付設されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第4項記載の装置。 6)滑り弁(Sch)には、物品積載皿 (W1)の下側範囲で浴容器(Bb)上に固定された共
    通の操作要素(Be)が従属していることを特徴とする
    特許請求の範囲第5項記載の装置。 7)連行体がうず巻形に延びる軌道(Ba)により構成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の装置。 8)軌道(Ba)が物品積載皿(W3)の底(B3)に
    掘り込まれた溝により構成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第7項記載の装置。 9)断面がのこ歯形の溝を備えていることを特徴とする
    特許請求の範囲第8項記載の装置。 10)物品積載皿(W2)の底(B2)が連続打ち抜き
    孔(P)を備えていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第9項のいずれか1項に記載の装置。 11)底(B2)の下方に底(B2)に間隔を置いて平
    行に向いた補助陽極(ZA)が配置されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第10項記載の装置。 12)物品積載皿(W1)が電気絶縁性の材料から成る
    か又は電気絶縁性の層をかぶせら れ、物品(G)の陰極接触のために接触要素(K)が物
    品積載皿(W1)の底(B1)に配置されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第11項のいず
    れか1項に記載の装置。 13)水平に対する物品積載皿(W1)の軸(Ac)の
    傾斜角(α)が約30°ないし 38°であることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第12項のいずれか1項に記載の装置。 14)水平に対する物品積載皿(W1)の軸(Ac)の
    傾斜角(α)が調節可能であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし第13項のいずれか1項に記載の
    装置。 15)軸(Ac)の傾斜角(α)が浴容器 (Bb)全体の傾斜位置を介して調節可能であることを
    特徴とする特許請求の範囲第14項記載の装置。 16)浴容器(Bb)が台架(Ge)上に傾動可能に配
    置されていることを特徴とする特許請求の範囲第15項
    記載の装置。 17)浴容器(Bb)が気密に閉鎖可能であり、物品(
    G)の出し入れのためにせき (Es、As)が設けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第16項のいずれか1項に記載
    の装置。 18)浴容器(Bb)が陽極(A1)の範囲に配置され
    た蓋(D)を備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第17項記載の装置。
JP61215561A 1985-09-17 1986-09-12 バルクハンドリング可能な物品の大量電気めつき装置 Pending JPS6267198A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3533151.8 1985-09-17
DE3533151 1985-09-17

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Publication Number Publication Date
JPS6267198A true JPS6267198A (ja) 1987-03-26

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JP61215562A Pending JPS6267199A (ja) 1985-09-17 1986-09-12 バルクハンドリング可能な物品の大量電気めつき装置
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