JPS62666B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS62666B2 JPS62666B2 JP58043649A JP4364983A JPS62666B2 JP S62666 B2 JPS62666 B2 JP S62666B2 JP 58043649 A JP58043649 A JP 58043649A JP 4364983 A JP4364983 A JP 4364983A JP S62666 B2 JPS62666 B2 JP S62666B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seaweed
- conveyor
- bundles
- intermittent
- bundle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241001474374 Blennius Species 0.000 claims description 71
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims description 10
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 4
- 241000206607 Porphyra umbilicalis Species 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Edible Seaweed (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
従来、海苔束二重折曲装置に供給される海苔束
の側面は海苔集束間欠落下装置から海苔搬送コン
ベヤの上面に落下する際、彎曲、衝撃、傾倒或は
海苔の厚薄等により乱れ、乱れた状態のまま上記
折曲装置に供給されたため、二重折曲海苔束の品
質を向上し難く、かつ海苔間欠搬送コンベヤが海
苔束二重折曲装置と直接接続したため同コンベヤ
が停止状態の場合に海苔束二重折曲装置内に入つ
た海苔束がストツパーに接しているとは限らず、
海苔束二重折曲装置による折曲動作と海苔集束間
欠落下装置との円滑な共同動作を行い難く、しか
も不良海苔束を除去し難く円滑な海苔束の二重折
曲が困難であつたし、海苔束の前後左右側面は揃
えられても連続移動コンベヤの上面で海苔束の薄
い最下層の海苔の損傷を来し易く海苔集束装置と
海苔束二重折曲装置とに円滑な同調動作を行わせ
ることは困難であり、さらに、海苔束の集束や揃
えの誤動作による不良海苔束がそのまま上記折曲
装置に供給されるおそれがあつた。
の側面は海苔集束間欠落下装置から海苔搬送コン
ベヤの上面に落下する際、彎曲、衝撃、傾倒或は
海苔の厚薄等により乱れ、乱れた状態のまま上記
折曲装置に供給されたため、二重折曲海苔束の品
質を向上し難く、かつ海苔間欠搬送コンベヤが海
苔束二重折曲装置と直接接続したため同コンベヤ
が停止状態の場合に海苔束二重折曲装置内に入つ
た海苔束がストツパーに接しているとは限らず、
海苔束二重折曲装置による折曲動作と海苔集束間
欠落下装置との円滑な共同動作を行い難く、しか
も不良海苔束を除去し難く円滑な海苔束の二重折
曲が困難であつたし、海苔束の前後左右側面は揃
えられても連続移動コンベヤの上面で海苔束の薄
い最下層の海苔の損傷を来し易く海苔集束装置と
海苔束二重折曲装置とに円滑な同調動作を行わせ
ることは困難であり、さらに、海苔束の集束や揃
えの誤動作による不良海苔束がそのまま上記折曲
装置に供給されるおそれがあつた。
本発明は海苔集束装置から落下する海苔束の前
後左右を揃え、揃つた海苔束の下面が損傷するお
それがなくかつ不良海苔束を監視除去し得る海苔
集束搬送装置であつて、同集束装置と次工程の海
苔束二重折曲装置とを円滑に同調させることを目
的とするものである。
後左右を揃え、揃つた海苔束の下面が損傷するお
それがなくかつ不良海苔束を監視除去し得る海苔
集束搬送装置であつて、同集束装置と次工程の海
苔束二重折曲装置とを円滑に同調させることを目
的とするものである。
本発明は海苔間欠搬送コンベヤの上部に海苔集
束間欠落下装置を設け、同落下装置の下部に上記
コンベヤ上への落下海苔束の前後左右側面振動揃
え板を同コンベヤと直角方向および平行方向に設
け、少くとも上記直角方向の搬送側の上記側面振
動揃え板を昇降自在に形成して海苔集束装置を形
成し、上記間欠搬送コンベヤに海苔束連続搬送コ
ンベヤを接続し、同連続搬送コンベヤを海苔束二
重折曲装置に接続し、同海苔束二重折曲装置と上
記海苔集束装置との間に上記連続搬送コンベヤに
よつて不良海苔束監視除去用間隔を介在させかつ
上記間欠搬送コンベヤと連続搬送コンベヤとを同
一速度に同調させてなる海苔集束搬送装置によつ
て構成される。
束間欠落下装置を設け、同落下装置の下部に上記
コンベヤ上への落下海苔束の前後左右側面振動揃
え板を同コンベヤと直角方向および平行方向に設
け、少くとも上記直角方向の搬送側の上記側面振
動揃え板を昇降自在に形成して海苔集束装置を形
成し、上記間欠搬送コンベヤに海苔束連続搬送コ
ンベヤを接続し、同連続搬送コンベヤを海苔束二
重折曲装置に接続し、同海苔束二重折曲装置と上
記海苔集束装置との間に上記連続搬送コンベヤに
よつて不良海苔束監視除去用間隔を介在させかつ
上記間欠搬送コンベヤと連続搬送コンベヤとを同
一速度に同調させてなる海苔集束搬送装置によつ
て構成される。
本発明を図面に示す実施例について説明すると
機枠1の下部に海苔間欠搬送コンベヤ2を設け、
同コンベヤ2の上部に海苔集束間欠落下装置3が
設けられる。同落下装置3の下部には上記コンベ
ヤ2上への落下海苔束4の前後左右側面振動揃え
板5,6を同コンベヤ2と直角方向および平行方
向に設け、少くとも上記直角方向の搬送側の上記
側面振動揃え板5を昇降自在に形成して海苔集束
装置7を形成し、上記間欠搬送コンベヤ2に海苔
束連続搬送コンベヤ8を接続する。接続部は第4
図に示すように上記間欠搬送コンベヤ2の駆動軸
9に上記連続搬送コンベヤ8の始端ローラ8aを
遊支するものである。この連続搬送コンベヤ8の
終端駆動ローラ8bは海苔束二重折曲装置11の
受入コンベヤ12に接続し、同受入コンベヤ12
には上記連続搬送コンベヤ8の延長部に海苔束ス
トツパー10が設けられる。そしてこの海苔束二
重折曲装置11と上記海苔集束装置7との間に上
記連続搬送コンベヤ8によつて不良海苔束監視除
去用間隔tを介在させてなるものである。尚図中
13で示すものは海苔枚数カウンター、14は海
苔集束間欠落下用の間欠回動十字板、15は海苔
ストツパー、16は上記揃え板5,6の振動用カ
ム、17は振動用腕、18は上記揃え板5,6の
開閉駆動モーター、19は開閉駆動腕、20は上
記間欠搬送コンベヤ2の駆動電動機、21は上記
連続搬送コンベヤ8の駆動電動機、22は間欠回
動チエン、23は同チエン22に設けた二重折曲
海苔束挟持羽根、24は海苔束二重折曲用昇降板
である。
機枠1の下部に海苔間欠搬送コンベヤ2を設け、
同コンベヤ2の上部に海苔集束間欠落下装置3が
設けられる。同落下装置3の下部には上記コンベ
ヤ2上への落下海苔束4の前後左右側面振動揃え
板5,6を同コンベヤ2と直角方向および平行方
向に設け、少くとも上記直角方向の搬送側の上記
側面振動揃え板5を昇降自在に形成して海苔集束
装置7を形成し、上記間欠搬送コンベヤ2に海苔
束連続搬送コンベヤ8を接続する。接続部は第4
図に示すように上記間欠搬送コンベヤ2の駆動軸
9に上記連続搬送コンベヤ8の始端ローラ8aを
遊支するものである。この連続搬送コンベヤ8の
終端駆動ローラ8bは海苔束二重折曲装置11の
受入コンベヤ12に接続し、同受入コンベヤ12
には上記連続搬送コンベヤ8の延長部に海苔束ス
トツパー10が設けられる。そしてこの海苔束二
重折曲装置11と上記海苔集束装置7との間に上
記連続搬送コンベヤ8によつて不良海苔束監視除
去用間隔tを介在させてなるものである。尚図中
13で示すものは海苔枚数カウンター、14は海
苔集束間欠落下用の間欠回動十字板、15は海苔
ストツパー、16は上記揃え板5,6の振動用カ
ム、17は振動用腕、18は上記揃え板5,6の
開閉駆動モーター、19は開閉駆動腕、20は上
記間欠搬送コンベヤ2の駆動電動機、21は上記
連続搬送コンベヤ8の駆動電動機、22は間欠回
動チエン、23は同チエン22に設けた二重折曲
海苔束挟持羽根、24は海苔束二重折曲用昇降板
である。
従つて剥離海苔供給装置から送られて来る海苔
は海苔枚数カウンター13を潜つて海苔集束間欠
落下用の間欠回動十字板14上に10枚載せられる
と同カウンター13に連動して同十字板14が90
度回動してコンベヤ2の下方に開いている上記揃
え板5,6の中央部に停止している上記コンベヤ
2上に落下する。そして開閉駆動モーター18が
始動して揃え板5,6を第3図実線位置に起立
し、カム16の回転により揃え板5,6の四辺を
振動して同四辺を揃えることが出来る。その後タ
イマーにより揃え板5,6がコンベヤ2の下方に
開き同コンベヤ2が回動して10枚の海苔束4は上
記連続コンベヤ8に移送され同連続コンベヤ8に
より上記海苔束二重折曲装置11に供給されるも
のである。駆動電動機20,21は同調して両コ
ンベヤー2,8の速度は同一であるため、海苔集
束間欠落下装置3の動作と上記二重折曲装置11
の動作とを同調させることができる。又上記間隔
t上を監視して不良海苔束を手で除去し両装置
3,11による集束折曲海苔束の品質管理を行う
ことができる。
は海苔枚数カウンター13を潜つて海苔集束間欠
落下用の間欠回動十字板14上に10枚載せられる
と同カウンター13に連動して同十字板14が90
度回動してコンベヤ2の下方に開いている上記揃
え板5,6の中央部に停止している上記コンベヤ
2上に落下する。そして開閉駆動モーター18が
始動して揃え板5,6を第3図実線位置に起立
し、カム16の回転により揃え板5,6の四辺を
振動して同四辺を揃えることが出来る。その後タ
イマーにより揃え板5,6がコンベヤ2の下方に
開き同コンベヤ2が回動して10枚の海苔束4は上
記連続コンベヤ8に移送され同連続コンベヤ8に
より上記海苔束二重折曲装置11に供給されるも
のである。駆動電動機20,21は同調して両コ
ンベヤー2,8の速度は同一であるため、海苔集
束間欠落下装置3の動作と上記二重折曲装置11
の動作とを同調させることができる。又上記間隔
t上を監視して不良海苔束を手で除去し両装置
3,11による集束折曲海苔束の品質管理を行う
ことができる。
本発明は上記欠陥に鑑みなされたものであつて
本発明は上述のように構成したので上記揃え板
5,6の動作により海苔束4が整然と揃えられ、
不良海苔束4を防止し得るばかりでなく、海苔間
欠搬送コンベヤ2の間欠動作にも拘はらず、上記
連続コンベヤ8により海苔集束装置7と海苔束二
重折曲装置11を円滑に同調動作し、かつ上記間
隔tの部分で不良海苔束4を監視し、これを確実
に除去し得て海苔束4の品質の向上を計ることが
出来る。
本発明は上述のように構成したので上記揃え板
5,6の動作により海苔束4が整然と揃えられ、
不良海苔束4を防止し得るばかりでなく、海苔間
欠搬送コンベヤ2の間欠動作にも拘はらず、上記
連続コンベヤ8により海苔集束装置7と海苔束二
重折曲装置11を円滑に同調動作し、かつ上記間
隔tの部分で不良海苔束4を監視し、これを確実
に除去し得て海苔束4の品質の向上を計ることが
出来る。
第1図は本発明の海苔集束搬送装置を示す正面
図、第2図は第1図A―A線による側面図、第3
図は第2図の一部拡大図、第4図は第1図B―B
線による平面図、第5図は二重折曲海苔束の拡大
正面図である。 2…海苔間欠搬送コンベヤ、3…海苔集束間欠
落下装置、4…落下海苔束、5,6…前後左右側
面振動揃え板、7…海苔集束装置、8…海苔束連
続搬送コンベヤ、11…海苔束二重折曲装置、t
…不良海苔束監視除去用間隔。
図、第2図は第1図A―A線による側面図、第3
図は第2図の一部拡大図、第4図は第1図B―B
線による平面図、第5図は二重折曲海苔束の拡大
正面図である。 2…海苔間欠搬送コンベヤ、3…海苔集束間欠
落下装置、4…落下海苔束、5,6…前後左右側
面振動揃え板、7…海苔集束装置、8…海苔束連
続搬送コンベヤ、11…海苔束二重折曲装置、t
…不良海苔束監視除去用間隔。
Claims (1)
- 1 海苔間欠搬送コンベヤの上部に海苔集束間欠
落下装置を設け、同落下装置の下部に上記コンベ
ヤ上への落下海苔束の前後左右側面振動揃え板を
同コンベヤと直角方向および平行方向に設け、少
くとも上記直角方向の搬送側の上記側面振動揃え
板を昇降自在に形成して海苔集束装置を形成し、
上記間欠搬送コンベヤに海苔束連続搬送コンベヤ
を接続し、同連続搬送コンベヤを海苔束二重折曲
装置に接続し、同海苔束二重折曲装置と上記海苔
集束装置との間に上記連続搬送コンベヤによつて
不良海苔束監視除去用間隔を介在させかつ上記間
欠搬送コンベヤと連続搬送コンベヤとを同一速度
に同調させてなる海苔集束搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58043649A JPS59169476A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 海苔集束搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58043649A JPS59169476A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 海苔集束搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59169476A JPS59169476A (ja) | 1984-09-25 |
JPS62666B2 true JPS62666B2 (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=12669708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58043649A Granted JPS59169476A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 海苔集束搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59169476A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6216864B1 (ja) * | 2016-12-09 | 2017-10-18 | 株式会社プレッシオ | 丁合中入れ制御システム及びプログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4826353A (ja) * | 1971-08-09 | 1973-04-06 | ||
JPS5810464U (ja) * | 1981-07-09 | 1983-01-22 | 藤田 朝生 | 学習判定カ−ド |
-
1983
- 1983-03-14 JP JP58043649A patent/JPS59169476A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4826353A (ja) * | 1971-08-09 | 1973-04-06 | ||
JPS5810464U (ja) * | 1981-07-09 | 1983-01-22 | 藤田 朝生 | 学習判定カ−ド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59169476A (ja) | 1984-09-25 |
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