JPS608707Y2 - 海苔集束搬送装置 - Google Patents
海苔集束搬送装置Info
- Publication number
- JPS608707Y2 JPS608707Y2 JP1983041387U JP4138783U JPS608707Y2 JP S608707 Y2 JPS608707 Y2 JP S608707Y2 JP 1983041387 U JP1983041387 U JP 1983041387U JP 4138783 U JP4138783 U JP 4138783U JP S608707 Y2 JPS608707 Y2 JP S608707Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seaweed
- bundle
- conveyor
- bundles
- nori
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Edible Seaweed (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は海苔束間欠搬送コンベヤ１の上部に海苔集束間欠
落下装置２およびその下部に落下海苔東前後左右側面振
動揃へ板４，５を設けてなる海苔集束機３４と海苔束折
畳機３２とを配設し、同機３４．３２を上記コンベヤ１
で不良海苔束監視除去作業間隔ｔを置いて接続してなる
海苔集束搬送装置に関するものである。
落下装置２およびその下部に落下海苔東前後左右側面振
動揃へ板４，５を設けてなる海苔集束機３４と海苔束折
畳機３２とを配設し、同機３４．３２を上記コンベヤ１
で不良海苔束監視除去作業間隔ｔを置いて接続してなる
海苔集束搬送装置に関するものである。
上記落下装置２の下部には上記コンベヤ１上への落下海
苔束３の前後左右側面振動揃へ板４，５を同コンベヤ１
と直角方向および平行方向に設け、少くとも上記直角方
向の搬送側の上記側面振動揃へ板４を昇降自在に形成す
る。
苔束３の前後左右側面振動揃へ板４，５を同コンベヤ１
と直角方向および平行方向に設け、少くとも上記直角方
向の搬送側の上記側面振動揃へ板４を昇降自在に形成す
る。
上記コンベヤ１は間欠動作コンベヤであり、上記直角方
向のコンベヤ搬送側の上記側面振動揃へ板４を少くとも
１個昇降自在に形成すれば良いが、前後左右側面振動揃
へ板４，５を全部昇降自在に形成してもよい。
向のコンベヤ搬送側の上記側面振動揃へ板４を少くとも
１個昇降自在に形成すれば良いが、前後左右側面振動揃
へ板４，５を全部昇降自在に形成してもよい。
そしてその昇降は支軸６，７を中心とする間欠回動昇降
であって揃へ板４，５を全部昇降させる場合は支軸６，
７を傘歯車８，８で接続し支軸７に設けた動作腕１２と
クランク１４とを連杆１３で接続しクランク１４の１８
０度回動停止電動機１５により上記揃へ板４，５を全部
同時に間欠昇降させることが出来る。
であって揃へ板４，５を全部昇降させる場合は支軸６，
７を傘歯車８，８で接続し支軸７に設けた動作腕１２と
クランク１４とを連杆１３で接続しクランク１４の１８
０度回動停止電動機１５により上記揃へ板４，５を全部
同時に間欠昇降させることが出来る。
支軸６に動作腕１２を設は支軸７との係合を外して上述
のようにクランク１４により１個の揃へ板５のみ間欠昇
降させることが出る。
のようにクランク１４により１個の揃へ板５のみ間欠昇
降させることが出る。
その間欠昇降はクランク１４に設けた突起１６とリミッ
トスイッチ１１との相互動作により行はれる。
トスイッチ１１との相互動作により行はれる。
前後左右側面振動揃へ板４，５は支軸６に設けた腕１８
（第４図）が同揃へ板４゜５下降時に回動カム１９に接
して振動し同揃へ板４．５を同時に振動させることが出
来る。
（第４図）が同揃へ板４゜５下降時に回動カム１９に接
して振動し同揃へ板４．５を同時に振動させることが出
来る。
回動カム１９には回動電動機２０を設け、これにより上
記装置２を動作させるものである。
記装置２を動作させるものである。
海苔集束間欠落下装置２は平行水平間欠回動軸９，９に
十字板１０．１０を設け、９０度毎に回動停止する電磁
クラッチ２１に同軸９，９を接続する。
十字板１０．１０を設け、９０度毎に回動停止する電磁
クラッチ２１に同軸９，９を接続する。
水平十字板１０．１０に供給される海苔は計数機１１に
より０枚毎に計数され、その信号により電磁クラッチ２
１を動作し水平十字板１０．１０を垂直に下降し水平十
字板１０．１０上の海苔束３を停止中のコンベヤ１上に
落下させるようになっている。
より０枚毎に計数され、その信号により電磁クラッチ２
１を動作し水平十字板１０．１０を垂直に下降し水平十
字板１０．１０上の海苔束３を停止中のコンベヤ１上に
落下させるようになっている。
海苔束折畳機３２は間欠回動ラチェット３５による間欠
回動チェノ３６に羽根板３７．３７を設け、同チェン３
６の下側移行部始端部にある２個の下肉用根板３７．３
７の下方に海苔束２電析畳用昇降板３８を設けてなるも
のである。
回動チェノ３６に羽根板３７．３７を設け、同チェン３
６の下側移行部始端部にある２個の下肉用根板３７．３
７の下方に海苔束２電析畳用昇降板３８を設けてなるも
のである。
尚図中２２で示すものは電磁クラッチ２１の回動軸、２
３は海苔供給ローラ軸、２４は海苔供給ローラ、２５゜
２６は海苔振動案内板、２７はその振動用カム、第４図
中２８は落下海苔束３の下面支持板、２９はコンベヤ１
の機枠、３０は上面に海苔足面（海苔の裏面）を有する
供給海苔の反転ロール、３１は上面に海苔足面（海苔の
裏面）を有する海苔の供給コンベヤ、３９は上記昇降板
３８の昇降用案内筒、４０は同筒３９の昇降案内杆、４
１は昇降用案内筒３９の昇降用クランク、４２は海苔束
３のストッパー、４３は昇降用案内筒３９の動作用リミ
ットスツチ、第５図中４４は海苔束上昇案内ローラであ
る。
３は海苔供給ローラ軸、２４は海苔供給ローラ、２５゜
２６は海苔振動案内板、２７はその振動用カム、第４図
中２８は落下海苔束３の下面支持板、２９はコンベヤ１
の機枠、３０は上面に海苔足面（海苔の裏面）を有する
供給海苔の反転ロール、３１は上面に海苔足面（海苔の
裏面）を有する海苔の供給コンベヤ、３９は上記昇降板
３８の昇降用案内筒、４０は同筒３９の昇降案内杆、４
１は昇降用案内筒３９の昇降用クランク、４２は海苔束
３のストッパー、４３は昇降用案内筒３９の動作用リミ
ットスツチ、第５図中４４は海苔束上昇案内ローラであ
る。
従って海苔集束間欠落下装置２から停止中の海苔間欠搬
送コンベヤ１の上面に落下するｗ投書の海苔束３は第４
図に示すようにその前後左右側面に上記振動揃へ板４，
５が振動しなから当接し同前後左右側面は揃へられる。
送コンベヤ１の上面に落下するｗ投書の海苔束３は第４
図に示すようにその前後左右側面に上記振動揃へ板４，
５が振動しなから当接し同前後左右側面は揃へられる。
その後振動揃へ板４．５は第４図仮想線で示す水平位置
に上昇し、コンベヤ１が海苔束折畳機３２に向って間隔
を部を移動し前後左右側面の揃った海苔束３を同折畳機
３２に供給することが出来る。
に上昇し、コンベヤ１が海苔束折畳機３２に向って間隔
を部を移動し前後左右側面の揃った海苔束３を同折畳機
３２に供給することが出来る。
海苔束３に不揃のものがあると間隔を部において人力に
より除去される。
より除去される。
又海苔束折畳機３２を故障等で停止させた場合は海苔集
束機３４から上記コンベヤ１で搬出される海苔束３は間
隔を部において人力により取卸され人力によって２重に
折畳まれ折畳海苔束３３が機外において製造される。
束機３４から上記コンベヤ１で搬出される海苔束３は間
隔を部において人力により取卸され人力によって２重に
折畳まれ折畳海苔束３３が機外において製造される。
従来海苔束折畳機３２に供給される海苔束３の側面は海
苔集束間欠落下装置２から停止中の海苔間欠搬送コンベ
ヤ１の上面に落下する際、湾曲、衝撃、傾倒等により乱
れ、乱れた状態のまま上記折畳機３２に供給されたため
、折畳海苔束３３（第５図）の品質を向上し難く、かつ
海苔集束機３４が海苔束折畳機３２に作業間隔を置くこ
となく直接接続したため側面不揃海苔束の監視および除
去が出来ず、側面不揃海苔束による不良折畳海苔束が得
られ、かつ海苔束折畳機３２を停止すると海苔集束機３
４をも停止しなければならない欠陥があった。
苔集束間欠落下装置２から停止中の海苔間欠搬送コンベ
ヤ１の上面に落下する際、湾曲、衝撃、傾倒等により乱
れ、乱れた状態のまま上記折畳機３２に供給されたため
、折畳海苔束３３（第５図）の品質を向上し難く、かつ
海苔集束機３４が海苔束折畳機３２に作業間隔を置くこ
となく直接接続したため側面不揃海苔束の監視および除
去が出来ず、側面不揃海苔束による不良折畳海苔束が得
られ、かつ海苔束折畳機３２を停止すると海苔集束機３
４をも停止しなければならない欠陥があった。
本案は上記欠陥に鑑みなされたものであって、本案は上
述のように構成したので海苔束３が海苔集束間欠落下装
置２から停止中の海苔搬送コンベヤ１の上面に落下する
際、湾曲、衝撃、傾倒等による側面不揃海苔束３があっ
ても上記コンベヤ１の上記間隔を部においてこれを監視
し、かつこれを除去し合格海苔束３のみ上記折畳機３２
に供給し得るばかりでなく、同折畳機３２を故障等で停
止させた場合はコンベヤ１から搬出される海苔束３を間
隔を部において人力により取卸し、人力によって２電析
畳海苔束３３を機外において製造し得て海苔集束機３４
を停止させる必要がなく海苔束３を継続的に円滑に折畳
みし得る便益がある。
述のように構成したので海苔束３が海苔集束間欠落下装
置２から停止中の海苔搬送コンベヤ１の上面に落下する
際、湾曲、衝撃、傾倒等による側面不揃海苔束３があっ
ても上記コンベヤ１の上記間隔を部においてこれを監視
し、かつこれを除去し合格海苔束３のみ上記折畳機３２
に供給し得るばかりでなく、同折畳機３２を故障等で停
止させた場合はコンベヤ１から搬出される海苔束３を間
隔を部において人力により取卸し、人力によって２電析
畳海苔束３３を機外において製造し得て海苔集束機３４
を停止させる必要がなく海苔束３を継続的に円滑に折畳
みし得る便益がある。
第１図は本案の海苔集束搬送装置を示す側面図、第２図
は第１図Ｃ−Ｃ線による正面図、第３図は第１図Ｃ−Ｃ
線による正面図、第４図は第１図Ｃ−Ｃ線による正面図
、第５図は折畳海苔束の側面図である。 １・・・・・・海苔束間欠搬送コンベヤ、２・・・・・
・海苔集束間欠落下装置、４，５・・・・・・落下海苔
束前後左右側面振動揃へ板、３２・・・・・・海苔束折
畳機、３４・・・・・・海苔集束機、ｔ・・・・・・不
良海苔束監視除去作業間隔。
は第１図Ｃ−Ｃ線による正面図、第３図は第１図Ｃ−Ｃ
線による正面図、第４図は第１図Ｃ−Ｃ線による正面図
、第５図は折畳海苔束の側面図である。 １・・・・・・海苔束間欠搬送コンベヤ、２・・・・・
・海苔集束間欠落下装置、４，５・・・・・・落下海苔
束前後左右側面振動揃へ板、３２・・・・・・海苔束折
畳機、３４・・・・・・海苔集束機、ｔ・・・・・・不
良海苔束監視除去作業間隔。
Claims (1)
- 海苔束間欠搬送コンベヤ１の上部に海苔集束間欠落下装
置２およびその下部に落下海苔束前後左右側面振動揃へ
板４，５を設けてなる海苔集束機３４と海苔束折畳機３
２とを配設し、同機３４゜３２を上記コンベヤ１で不良
海苔束監視除去作業間隔ｔを置いて接続してなる海苔集
束搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983041387U JPS608707Y2 (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 海苔集束搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983041387U JPS608707Y2 (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 海苔集束搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5947497U JPS5947497U (ja) | 1984-03-29 |
| JPS608707Y2 true JPS608707Y2 (ja) | 1985-03-28 |
Family
ID=30171969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983041387U Expired JPS608707Y2 (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 海苔集束搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608707Y2 (ja) |
-
1983
- 1983-03-17 JP JP1983041387U patent/JPS608707Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5947497U (ja) | 1984-03-29 |
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