JPS6266595A - マグネトロン用インバ−タ電源制御方法 - Google Patents

マグネトロン用インバ−タ電源制御方法

Info

Publication number
JPS6266595A
JPS6266595A JP60206836A JP20683685A JPS6266595A JP S6266595 A JPS6266595 A JP S6266595A JP 60206836 A JP60206836 A JP 60206836A JP 20683685 A JP20683685 A JP 20683685A JP S6266595 A JPS6266595 A JP S6266595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
magnetron
frequency
output
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60206836A
Other languages
English (en)
Inventor
良一 上村
義和 横瀬
晋 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60206836A priority Critical patent/JPS6266595A/ja
Publication of JPS6266595A publication Critical patent/JPS6266595A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マグネトロン用インバータ電源の制御方法に
関するものである。
従来の技術 従来、商用周波電圧を絶縁トランスにて昇圧し、更に高
圧コンデンサと高圧ダイオードからなる倍電圧整流回路
にて得られる高電圧によりマグネトロンを駆動するマグ
ネトロン用電源において、マグネトロンより得られる高
周波出力は高圧コンデンサを可変にするか、または、絶
縁トランスに印加する電圧をデユーティコントロールす
ることで可変することができる。
しかし、高圧コンデンサを可変して何種類かの高周波出
力を得ようとすると、各々の高周波出力に応じた容量の
高圧コンデンサが必要となりコストアップになるととも
にスペースも必要となる。
また絶縁トランスに印加する電圧をデユーティコントロ
ールする方式は、フルパワーの発振と発振停止の時間々
隔を変えて平均値として高周波出力を得る方法であるの
で、マグネトロンの発振・停止を繰返すことになり、マ
グネトロンの寿命に悪影響を、およぼす。
また、前記両方式とも、高周波出力を連続的に変えるこ
とはできなかった。
更に、絶縁トランスは商用周波数で使用するため、形状
・重量ともに大きくマグネトロン用電源の小形軽量化を
限外していた。
近年電子機器の小形軽量化のために電源はスイッチング
方式に移行しており、マグネトロン用電源もスイッチン
グ化すなわちインバータ化することで小形軽量化が実現
できる。マグネトロン用インバータ電源の基本回路の一
例を第1図にもとづいて説明する。
1次、2次、3次巻線からなる絶縁トランス6の1次巻
線6pと並列に共振用コンデンサ4を接続し、前記1次
巻線6pと直列にパワースイッチング素子eを接続し、
前記パワースイッチング素子6と並列に7ライホイール
ダイオード7を接続し、前記1次巻線5pとパワースイ
ッチング素子6を直列に接続した回路の両端に、商用電
源1を整流ブリッジ2と平滑用コンデンサ3で整流平滑
した脈流出力を加えて1次回路を構成し、2次巻線5s
と並列にマグネトロン8を接続して2次回路を構成し、
3次巻線6tと並列に前記マグネトロン8のヒータを接
続して3次回路を構成し、前記1次。
2次、3次回路よりなる。
このインバータの動作原理を第2図により説明する。パ
ワースイッチング素子6のベース・エミッタ間に順方向
電圧を印加するとパワースイッチング素子6は導通し直
流電源Eによりエネルギーを蓄えられた平滑用コンデン
サ3によって絶縁トランス6の1次巻線6pに電圧Eが
加わり図示の向きの電流IN1が流れ1次巻線6pにエ
ネルギーが蓄えられる。次にパワースイッチング素子6
のペース・エミッタ間に逆方向電圧を印加するとパワー
スイッチング素子6は遮断され、前記1次巻線5pに蓄
えられたエネルギーにより1次巻線5pよりみたインダ
クタンス分と共振用コンデンサ4が並列共振して1次巻
線6pの両端に高い共振電圧−vNl(図示と逆向き)
が発生する。この共振電圧は2次巻線5Bにより更に高
圧にされマグネトロン8のアノード・カンード間に供給
される。
なお前記1次巻線5pと2次巻線5Bとの極性は図示の
ように同極性の関係にし、パワースイッチング素子6の
遮断時にマグネトロン8が発振する接続とする。また、
マグネトロン8のヒータに接続される3次巻線6食の極
性は無関係でvN、を降圧する巻数とする。
今、前記1次巻+1lspのインダクタンスをLとし、
ると!N1が変わり1次巻線6pに蓄えられるエネルギ
ーも変わってマグネトロン8に供給されるエネルギーも
変わることになる。これはパワースイッチング素子6の
遮断時間をtOFFとするとスイを一定にして’ONを
変えることはfを変えるのと等価になる。そして第3図
に示すようにスイッチング周波数fとマグネトロン8の
高周波出力およびスイッチング周波数fと入力商用周波
電流および入力商用周波電流と高周波出力との間には各
々リニアーな関係があることから、入力商用周波電流を
検出しスイッチング周波数fを変えることで高周波出力
を連続可変に制御することができる。
この制御のアルゴリズムは前記2次回路が半波倍電圧整
流回路または整流平滑回路の場合および3次回路が整流
平滑回路の場合も適用できる。
発明が解決しようとする問題点 ところで、インバータの動作開始時には過渡現象により
数サイクル程度パワースイッチング素子6にサージ電流
が流れる。また絶縁トランス6の3次巻線6tによりヒ
ータ電力を供給しているためインバータが動作開始後に
始めてヒータが加熱され、ヒータがあたたまってマグネ
トロン8が発振するに必要なエミフし、ン量に達するま
でにある程度の時間を要し、マグネトロン8の発振開始
時には過渡現象によシ数サイクル程度パワースイッチン
グ素子6に流れるコレクタ電流!。のピークおよび2次
巻線6mの電圧は、定常運転時の1.5〜2倍にもなる
。従って大きい高周波出力を得るために低いスイッチン
グ周波数でスタートすると過大なコレクタ電流!。が流
れてパワースイッチング素子6を破壊する問題点があっ
た。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明のマグネトロン用
インバータ電源制御方法はインバータにより得られる高
周波電圧によりマグネトロンを駆動するマグネトロンの
インバータ電源に、前記インバータの入力商用周波電流
を検出する手段と、前記マグネトロンの高周波出力を任
意に設定するための基準を作る手段と、前記検出する手
段の出力と基準を作る手段の出力とを比較し演算する手
段と、前記比較し演算する手段の出力に応じて前記イン
バータΩスイッチング周波数を可変する周波数変換手段
と、前記インバータおよび前記マグネトロンの動作開始
時に発生する過渡現象による電圧電流サージを抑える手
段と、前記インバータのパワースイッチング素子を駆動
する手段を具備し、前記インバータの動作開始時に一定
時間最高のスイッチング周波数で動作し、その後一定時
間低パワーの高周波出力に相当するスイッチング周波数
で動作した後、設定した高周波出力に相当するスイッチ
ング周波数で動作することを特徴とするものである。
すなわち、第1図に示すような構成により実現される。
この第1図に示すように、制御回路は入力商用周波電流
を変流器で検出し整流平滑して電圧に変換する検出回路
10aと、基準電圧を作る基準回路10bと、前記検出
回路10aの出力電圧と基準回路1obの出力電圧とを
比較しその結果を演算する比較演算回路10cと、前記
比較演算回路10cの出力電圧を高周波パルスに変換す
る周波数変換回路1odと、前記周波数変換回路10d
の高周波出力パルスによりパワースイッチング素子6を
駆動する°駆動回路10gと、前記駆動回路1ofのス
タート時に最高の周波数で数ミリ秒駆動しその後数秒間
低パワーの高周波出力に相当する周波数に切り変えた後
所定の高周波出力に相当する周波数へ移行させるソフト
スタート回路10eから構成される装 作  用 上記構成において、パワースイッチング素子6を駆動す
る高周波パルスの周波数が高い程コレクタ電流ICのピ
ークが小さいことから、インバータのスタート時すなわ
ち駆動回路10fのスタート時に過渡現象により数サイ
クル程度パワースイッチング素子6に流れるサージ電流
も最高の周波数で数ミリ秒動かすことで押えることがで
きる。
また、その後低パワー(約200W)の高周波出力に相
当する周波数で数秒間駆動する間にマグネトロン8のヒ
ータが充分あたためられマグネトロン8は低パワーで発
振を始める。この時マグネトロン8の発振開始時に数サ
イクル程度過渡現象により、コレクタ電流工。のピーク
は定常時より高いが周波数が高いためコレクタ電流!。
のピークは押えられてパワースイッチング素子6を破壊
するには至らない。その後所定のパワーに相当する周波
数に移行して定常発掘が続けられる。
なお、ソフトスタート回路10eは、前記駆動回路1o
fのスタート時に数秒間低パワー(約200W)の高周
波出力に相当するスイッチング周波数で動作した後所定
の高周波出力に相当するスイッチング周波数で動作する
方法においても、最高のスイッチング周波数でスタート
し所定の高周波出力に相当するスイッチング周波数まで
数秒の間に徐々に下げる方法においても前述と同様、過
渡現象によるサージのピークを抑制する働きがある。
実施例 以下、本発明を実現するための具体的な実施例について
説明する。
第4図aにおいて、入力商用周波電流を変流器で検出し
整流平滑して直流電圧に変換する検出回路10 aと、
マグネトロンの任意の高周波出力を設定するための基準
となる電圧をつくる基準回路1obと、前記検出回路1
0 aの出力電圧と基準回路10bの出力電圧とを比較
しその結果を演算する比較演算回路10 cと、前記比
較演算回路10cの出力電圧を高周波パルスに変換する
周波数変換回路10dと、前記周波数変換回路10dの
高周波出力パルスによりパワースイッチング素子を駆動
する駆動回路1ofと、前記駆動回路1ofのスタート
時に最高の周波数で数ミリ秒駆動しその後数秒間低パワ
ー(約200W)の高周波出力に相当する周波数に切り
変えた後所定の高周波出力に相当する周波数へ移行させ
るソフトスタート回路10 eから構成される。
この制御回路の中で比較演算回路10cの動作を説明す
る。
まず前記検出回路10aの出力電圧と基準回路1obの
出力電圧をコンパレータ1で比較し、基準回路10bの
出力電圧に対し検出回路1o&の出力電圧が低い時コン
パレータ1の出力は正の最大値まで振れ、その電圧をオ
ペアンプ2で反転増幅する時にW以下に落し、オペアン
プ3で基準回路10bの出力電圧と前記オペアンプ2の
出力電圧との差をとり、更にオペアンプ4で反転増幅す
る時にμ以下に落し、更にオペアンプ6でVRで決まる
基準電圧と前記オペアンプ4の出力電圧との差をとり周
波数変換回路10dへ伝達する。
この時の電圧をvl とし基準回路10bの出力電圧に
対し検出回路10 aの出力電圧が高い時はコンパレー
タ1の出力は負の最大値まで振れ、以下前記と同様の演
算をしてオペアンプ6の出力電圧は■ となりvl〈■
2の関係にある。
また前記周波数変換回路1odの入力電圧と高周波出力
パルスの周波数との関係は第6図のようになり、マグネ
トロンの高周波出力を設定する基準回路10bの出力電
圧に対し検出回路10 aの出力電圧が低い時には、低
い周波数f1 で駆動回路1ofは動作して入力商用周
波電流を増そうとし、検出回路10aの出力電圧が基準
回路1obの出力電圧を上回ると今度は高い周波数f2
で動作して入力商用周波電流を押えようとして高周波出
力を一定に保つ。
すなわち低い周波数f、の時の高周波出力をWl、高い
周波数の時の高周波出力をW2としWl−W2をΔWと
すると、設定した高周波出力を中心にプラスマイナスΔ
V2の幅で制御することになり平均値として設定の高周
波出力が得られることになる。また、その他の制御方法
として第4図すに比較演算回路のみ示す。この方法は前
述の幅をもたせた制御に対し入力商用周波電流と設定基
準値との差がゼロになるよう演算し、差がゼロになった
時の周波数が設定の高周波出力に相当するようにしたも
のである。
またソフトスタート回路10eはスタートスイッチSW
が閉じられると周波数変換回路1odの入力にAの電圧
が数ミリ秒加わ9その後数秒間Bの・電圧が加わった後
、比較演算回路10cの出力電圧が印加される。従って
インバータのスタート時すなわち駆動回路10fのスタ
ート時に過渡現象により数サイクル程度パワースイッチ
ング素子6に流れるサージ電流は最高の周波数(電圧A
で決まる周波数)で数ミリ秒動かすことで押えることが
でき、その後低パワー(約200W)の高周波出力に相
当する周波数(電圧Bで決まる周波数)で数秒間駆動す
る間にマグネトロンのヒータが充分あたためられマグネ
トロンは低パワーで発振を始める。この時、マグネトロ
ンの発振開始時に数サイクル程度過渡現象によりコレク
タ電流10 のピークは定常時より高いが周波数が高い
ためコレクタ電流I0のピークは押えられてパワースイ
ッチング素子6を破壊するには至らない。その後、所定
のパワーに相、当する周波数(比較演算回路10aの出
力電圧で決まる周波数)に移行して定常発振が続けられ
る。
また前述のソフトスタート方法と同じくスタート時の過
渡現象によるサージのピークを押える他のソフトスター
ト方法を第4図C1第4図dにソフトスタート回路のみ
示す。第4図Cは駆動回路1ofのスタート時に数秒間
低パワーの高周波出力に相当するスイッチング周波数で
動作した後、所定の高周波出力に相当するスイッチング
周波数で動作する方法のソフトスタート回路を示し、第
4図dは、最高のスイッチング周波数でスタートし、所
定の高周波出力に相当するスイッチング周波数まで数秒
の間に徐々に下げる方法のソフトスタート回路を示す。
この制御回路方法により以下の効果が生まれる0(1)
インバータスタート時の過渡現象による電流サージおよ
びマグネトロン発振開始時の過渡現象による電流サージ
(定常時の1.5〜2倍)を押えることができるので、
パワースイッチング素子の電流定格を必要以上に大きく
選定する必要がなくなシコストダウンがはかれる。
(2)入力商用周波電流を検出してフィードバック制御
する方式のため、絶縁トランス2次側の高圧回路の電流
検出方式に比べ絶縁が楽でコストも安くなる。
(3)  インバータおよびマグネトロンの動作開始時
の過渡現象による電流サージを押えることで、絶縁トラ
ンスの2次巻線に発生する電圧のピークも押えることが
でき、トランスの絶縁が楽になってコストダウンがはか
れる。
発明の効果 本発明により次の効果がある。
■ マグネトロンの高周波出力を基準回路のボリューム
設定で任意に設定でき、しかも連続可変に高周波出力を
得ることができる。
■ スイッチング素子のベース・エミッタ間に印加する
高周波パルスを断続的にすると従来と同じデユーティ制
御となり連続制御との組合せで多種多様の高周波出力の
組合せができる。
■ 高い周波数でスタートするため駆動回路スタート時
の過渡現象によるコレクタ電流!。のピークを押えるこ
とができるとともに、その後低パワー(約200W)の
高周波出力に相当する周波数で動作さすためマグネトロ
ンのヒータが充分温まり、マグネトロンの発振スタート
時の過渡現象によるコレクタ電流!。を押えることがで
きるのでパワースイッチング素子の電流定格が必要以上
に大きいものを選定する必要がなくなりコストダウンが
はかれる。
■ 入力商用周波電流を検出してフィードバック制御す
る方式のため、絶縁トランス2次側の高圧回路の電流検
出方式に比べ絶縁が楽でコストも安くなる。
■ インバータおよびマグネトロンの動作開始時の過渡
現象による電流サージを押えることで、絶縁トランスの
2次巻線に発生する電圧のピーりも押えることができ、
トランスの絶縁が楽になり、コストダウンがはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるマグネトロン用イン
バータ電源の制御回路図、第2図aは同要部の回路図、
第2図すは同各部の信号波形図、第3図aは同回路にお
けるスイッチング周波数と高周波出力との関係を示す図
、第3図すは同回路におけるスイッチング周波数と入力
商用周波電流との関係を示す図、第3図Cは同回路にお
ける入力商用周波電流と高周波出力との関係を示す図、
第4図aは本発明の具体的な実施例を示す回路図、第4
図す、第4図C1第4図dはそれぞれ本発明の具体的な
実施例における要部の回路図、第6図は周波数変換回路
の入力電圧と高周波出力パルスの周波数との関係を示す
図である。 1・・・・・・商用電源、2・・・・・・整流ブリッジ
、3・・・・・・平滑用コンデンサ、4・・・・・・共
振用コンデンサ、6・・・・・・絶縁トランス、6p・
・・・・・1次巻線、6s・・・・・・・2次巻線、5
t・・・・・・3次巻線、6・・・・・・パワースイッ
チング素子、7・・・・・・7ライホイールダイオード
、8・・・・・・マグネトロン、9・・・・・・高周波
フィルタ、10a・・・・・・検出回路、10b−・・
・・・基準回路、10 c・・・・・・比較演算回路、
10d・・・・・・周波数変換回路、jOe・・・・・
・ン7トスタート回路、1of・・・・・・駆動回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 (b)        VBE 第4図 (b) (C) 第4図 (tL) 第5図 入力電圧

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インバータにより得られる高周波電圧によりマグ
    ネトロンを駆動するマグネトロンのインバータ電源に、
    前記インバータの入力商用周波電流を検出する手段と、
    前記マグネトロンの高周波出力を任意に設定するための
    基準を作る手段と、前記検出する手段の出力と基準を作
    る手段の出力とを比較し演算する手段と、前記比較し演
    算する手段の出力に応じて前記インバータのスイッチン
    グ周波数を可変する周波数変換手段と、前記インバータ
    および前記マグネトロンの動作開始時に発生する過渡現
    象による電圧電流サージを抑える手段と、前記インバー
    タのパワースイッチング素子を駆動する手段を具備し、
    前記インバータの動作開始時に一定時間最高のスイッチ
    ング周波数で動作し、その後一定時間低パワーの高周波
    出力に相当するスイッチング周波数で動作した後、設定
    した高周波出力に相当するスイッチング周波数で動作す
    ることを特徴とするマグネトロン用インバータ電源制御
    方法。
  2. (2)インバータにより得られる高周波電圧によりマグ
    ネトロンを駆動するマグネトロンのインバータ電源に、
    前記インバータの入力商用周波電流を検出する手段と、
    前記マグネトロンの高周波出力を任意に設定するための
    基準を作る手段と、前記検出する手段の出力と基準を作
    る手段の出力とを比較し演算する手段と、前記比較し演
    算する手段の出力に応じて前記インバータのスイッチン
    グ周波数を可変する周波数変換手段と、前記インバータ
    および前記マグネトロンの動作開始時に発生する過渡現
    象による電圧電流サージを抑える手段と、前記インバー
    タのパワースイッチング素子を駆動する手段を具備し前
    記インバータの動作開始時に一定時間低パワーの高周波
    出力に相当するスイッチング周波数で動作した後、設定
    した高周波出力に相当するスイッチング周波数で動作す
    ることを特徴とするマグネトロン用インバータ電源制御
    方法。
  3. (3)インバータにより得られる高周波電圧によりマグ
    ネトロンを駆動するマグネトロンのインバータ電源に、
    前記インバータの入力商用周波電流を検出する手段と、
    前記マグネトロンの高周波出力を任意に設定するための
    基準を作る手段と、前記検出する手段の出力と基準を作
    る手段の出力とを比較し演算する手段と、前記比較し演
    算する手段の出力に応じて前記インバータのスイッチン
    グ周波数を可変する周波数変換手段と、前記インバータ
    および前記マグネトロンの動作開始時に発生する過渡現
    象による電圧電流サージを抑える手段と、前記インバー
    タのパワースイッチング素子を駆動する手段を具備し、
    前記インバータの動作開始時に最高のスイッチング周波
    数でスタートし、設定した高周波出力に相当するスイッ
    チング周波数まで一定時間かけて徐々に下げることを特
    徴とするマグネトロン用インバータ電源制御方法。
JP60206836A 1985-09-19 1985-09-19 マグネトロン用インバ−タ電源制御方法 Pending JPS6266595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60206836A JPS6266595A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 マグネトロン用インバ−タ電源制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60206836A JPS6266595A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 マグネトロン用インバ−タ電源制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6266595A true JPS6266595A (ja) 1987-03-26

Family

ID=16529868

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60206836A Pending JPS6266595A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 マグネトロン用インバ−タ電源制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6266595A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63290169A (ja) * 1987-05-20 1988-11-28 Shimadzu Corp 周波数スイ−プ型インバ−タ
JPH0298490U (ja) * 1989-01-24 1990-08-06
JPH0298491U (ja) * 1989-01-24 1990-08-06
JP2006197660A (ja) * 2005-01-11 2006-07-27 Meidensha Corp 無停電電源装置の起動方法とその装置
US20070195561A1 (en) * 2004-04-07 2007-08-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. High-frequency heating device

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63290169A (ja) * 1987-05-20 1988-11-28 Shimadzu Corp 周波数スイ−プ型インバ−タ
JPH0298490U (ja) * 1989-01-24 1990-08-06
JPH0298491U (ja) * 1989-01-24 1990-08-06
US20070195561A1 (en) * 2004-04-07 2007-08-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. High-frequency heating device
US8217323B2 (en) * 2004-04-07 2012-07-10 Panasonic Corporation High-frequency heating device
JP2006197660A (ja) * 2005-01-11 2006-07-27 Meidensha Corp 無停電電源装置の起動方法とその装置
JP4670351B2 (ja) * 2005-01-11 2011-04-13 株式会社明電舎 無停電電源装置の制御装置。

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0404191B2 (en) Switching power supply device
JP3247328B2 (ja) 非接触電力伝達装置
EP2556583B1 (en) Regulating controller for controlled self-oscillating converters using bipolar junction transistors
AU567769B2 (en) Minimization of harmonic contents for mains operated switching regulator.
WO1996008073A1 (fr) Alimentation electrique a facteur de puissance ameliore
JP2003324956A (ja) 直列共振型ブリッジインバータ回路の制御方法及び直列共振型ブリッジインバータ回路
US4866589A (en) Voltage resonance type switching power source apparatus
JPH03212171A (ja) 高周波加熱装置用スイッチング電源
JPS6266595A (ja) マグネトロン用インバ−タ電源制御方法
JPH1174057A (ja) 無声放電用電源装置
JP2721922B2 (ja) スイッチングレギュレータ
JP4159312B2 (ja) 零電圧スイッチング電源回路
JPH0415599B2 (ja)
JPH0234135B2 (ja)
JPH0646077Y2 (ja) 高周波加熱装置
JP3319882B2 (ja) 放電灯点灯装置
JP2523714B2 (ja) 高周波加熱装置
JP2585501B2 (ja) 電源装置
JPS61179096A (ja) 放電灯点灯装置
JP2731938B2 (ja) マグネトロン用インバータ電源の制御方式
JP2617911B2 (ja) リンギング・チヨーク・コンバータ
JPH06215868A (ja) 高周波加熱装置
JPH0528717Y2 (ja)
JPH0676939A (ja) 電子レンジ
JPH0824065B2 (ja) 高周波加熱装置