JPH0528717Y2 - - Google Patents

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JPH0528717Y2
JPH0528717Y2 JP1987200391U JP20039187U JPH0528717Y2 JP H0528717 Y2 JPH0528717 Y2 JP H0528717Y2 JP 1987200391 U JP1987200391 U JP 1987200391U JP 20039187 U JP20039187 U JP 20039187U JP H0528717 Y2 JPH0528717 Y2 JP H0528717Y2
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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、電子レンジ等のいわゆる誘電加熱
を行なうための高周波加熱装置の改良に関し、特
に、電源装置にインバータ回路を用い、このイン
バータ回路により直流電力を高周波電力に変換し
昇圧トランスにて昇圧してマグネトロンを駆動す
るように構成た高周波加熱装置の改良に関する。
[従来の技術] 第4図は電源装置にインバータ回路を用いた従
来の高周波加熱装置の一例を示す回路図である。
図において、商用電源1の交流出力電圧は、スイ
ツチ2を介して整流平滑回路100に与えられ、
直流電圧に整流平滑される。整流平滑回路100
の出力はインバータ回路200に与えられる。イ
ンバータ回路200はパワートランジスタ等の半
導体スイツチング素子201のスイツチングによ
り直流電圧を所望の周波数の高周波電圧に変換
し、さらに駆動変圧器202でこの高周波電圧を
昇圧する。駆動変圧器202の2次側には、フイ
ラメント巻線202b、高圧巻線202cおよび
補助巻線202dが設けられる。フイラメント巻
線202bの出力電圧はマグネトロン400のカ
ソードすなわちフイラメント401に与えられ、
このフイラメント401を加熱する。また、高圧
巻線202cの出力電圧はコンデンサ301とダ
イオード302を含む半波倍電圧回路300によ
つて昇圧された後、マグネトロン400のフイラ
メント401とアノード402との間に印加され
る。制御回路500は、出力設定手段3の設定出
力に応じたオン時間幅でかつインバータ回路20
0の動作周期と同期したオン・オフパルス信号を
出力する。このオン・オフパルス信号は、駆動回
路5で増幅された後、スイツチング素子201に
与えられる。したがつて、制御回路500は30〜
100kHz程度の周波数でスイツチング素子201
をスイツチング動作させる。なお、制御回路50
0は、駆動変圧器202の補助巻線202dを介
してインバータ回路200の動作周期を検出し、
それによつてスイツチング素子のオン・オフタイ
ミングを制御している。
上記第4図の高周波加熱装置では、スイツチン
グ素子201のオフ期間(フライバツク期間)に
高圧巻線202cに生じるフライバツクエネルギ
をコンデンサ301に蓄積し、スイツチング素子
201のオン期間にこのコンデンサ301を放電
させ、マグネトロン400に供給して駆動するよ
うにしている。
また、第4図の高周波加熱装置では、マグネト
ロン400の印加磁界は永久磁石により固定化さ
れており、制御回路500によつてのみマグネト
ロン400の出力が制御されている。すなわち、
操作つまみ4の操作量に応じたオン時間幅を出力
設定手段3が設定することにより、制御回路40
0はスイツチング素子201のオン時間幅を変化
させ、それによつて出力制御を図つている。
[考案が解決しようとする問題点] 第4図の高周波加熱装置のようにマグネトロン
400に磁界を印加するために永久磁石を用いた
ものにあつては、永久磁石の温度特性により減磁
した場合、マグネトロン400のアノード電圧が
減少して出力が低下し(すなわち、駆動変圧器2
02の負荷インピーダンスが大幅に低下し)、イ
ンバータ回路200の動作に変調を来たすことが
あつた。このような負荷変動による問題は、加熱
すべき食品の位置形状の変化よつても生じる。さ
らに、永久磁石はその占有スペースが大きいの
で、高周波加熱装置が大型化するという問題点も
あつた。
この考案は、上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、定常動作状態における負荷
の状態を常に安定に保ち、かつ小型化が可能な高
周波加熱装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この考案に係る高周波加熱装置は、直流電源
と、インバータと、マグネトロンと、制御回路と
を備えている。インバータは、その1次巻線に直
流電源の出力を受ける変圧器と、当該1次巻線と
直流電源との間に介挿されるスイツチング素子
と、当該スイツチング素子のオフ時において1次
巻線と協働して共振回路を形成し当該1次巻線の
両端に共振電圧を発生せしめる共振素子とを含
み、このスイツチング素子のスイツチング動作と
共振回路の共振作用によつて変圧器の2次側に高
周波電圧を誘起せしめる。上記マグネトロンは、
インバータにおける変圧器の2次出力によつて駆
動される。制御回路は、変圧器の2次出力に基づ
いてインバータの動作周期を検出し、それによつ
てスイツチング素子を当該動作周期と同期するよ
うにオン・オフ制御する。さらに、この考案で
は、直流電源の出力電流の変動に応じてスイツチ
ング素子のオン時間幅を増減するよう制御回路の
制御量を補正する補正手段と、マグネトロンに設
けられた磁界発生用のコイルと、変圧器の2次出
力を整流平滑して磁界発生用のコイルに与え、定
常動作状態におけるマグネトロンの負荷変動に伴
う共振回路の共振電圧の変動によつて生じる変圧
器の2次出力の変動に応じて磁界発生用のコイル
の付勢電流を増減させる回路手段とを備えてい
る。
[作用] この考案においては、定常動作状態におけるマ
グネトロンの負荷変動を補正手段で補正するとと
もに、マグネトロンの負荷変動に伴う共振回路の
共振電圧の変動によつて生じる変圧器の2次出力
の変動に応じて磁界発生用コイルの付勢電流を増
減させることにより、さらに負荷インピーダンス
を安定化する。
[実施例] 第1図はこの考案の一実施例の高周波加熱装置
を示す回路図である。図において、この実施例
は、第4図の従来装置と同様に、商用電源1と、
スイツチ2と、整流平滑回路100と、インバー
タ回路200と、半波倍電圧回路300と、マグ
ネトロン400と、制御回路500と、出力設定
手段3と、操作つまみ4と、駆動回路5とを備え
ている。
整流平滑回路100は、商用電源1からの交流
電圧を全波整流する整流ブリツジ101と、この
整流ブリツジ101の両端間に直列に接続された
チヨークコイル102および平滑コンデンサ10
3を含む。インバータ回路200は、平滑コンデ
ンサ103の両端に直列に接続された共振コンデ
ンサ203およびダイオード204と、ダイオー
ド204と並列に接続されたパワートランジスタ
等のスイツチング素子201と、駆動変圧器20
2とを含む。駆動変圧器202は、その1次巻線
202aが共振コンデンサ203と並列に接続さ
れる。駆動変圧器202の2次側には、第4図の
装置と同様、フイラメント巻線202b、高圧巻
線202cおよび補助巻線202dが設けられ
る。フイラメント巻線202bは、その両端がマ
グネトロン400のフイラメント401(カソー
ド)に接続される。したがつて、フイラメント4
01はフイラメント巻線202bの出力によつて
加熱される。高圧巻線202cの出力電圧は、半
波倍電圧回路300を介してマグネトロン400
のフイラメント巻線401−アノード402間に
与えられる。この実施例では、さらに駆動変圧器
202の2次側に補助巻線202eが設けられ
る。この補助巻線202eの一端はダイオード6
01のカソード、アノードを介してコイル602
の一端に接続される。コイル602の他端は、コ
ンデンサ603を介して接地されるとともに、マ
グネトロン400の磁界発生用コイル604を介
して接地される。これらダイオード601、コイ
ル602およびコンデンサ603は、補助巻線2
02eに誘起された交流出力を整流平滑するため
の回路を構成している。なお、マグネトロン40
0は、磁界発生用コイル604とは別に、最低限
の磁界を与える永久磁石を備えている。
前記補助巻線202dの一端は制御回路500
内部において抵抗501を介して接地されてい
る。また、補助巻線202dの他端はタイミング
回路502の入力端に接続される。このタイミン
グ回路502は、インバータ回路200のオン・
オフ動作と同期したタイミング信号を出力するも
ので、その出力は三角波発生回路503に与えら
れる。三角波発生回路503は、タイミング回路
502の出力のうち立下がりパルスに応答して三
角波を発生するもので、その出力は比較回路50
4の一方入力端に与えられる。比較回路504の
他方入力端には出力設定手段3の設定出力が与え
られる。比較回路504は出力設定手段3の設定
出力をしきい値として、三角波発生回路503の
三角波出力をレベル比較するもで、その比較結果
出力はパルス発生回路505に与えられる。パル
ス発生回路505は、比較回路504の出力によ
つてオン・オフ時間幅が決まるパルス信号を出力
するもので、その出力は駆動回路5を介してスイ
ツチング素子201にスイツチング制御電圧とし
て与えられる。また、制御回路500では電源ト
ランス506および電源回路507を用いて商用
電源1の交流出力から直流電圧(VD=−12V)
を作つており、この直流電圧はタイミング回路5
02、三角波発生回路503、比較回路504お
よびパルス発生回路505に駆動電圧として与え
られる。
さらに、第1図の実施例では、整流ブリツジ1
01の出力電流の変動を検出する電流検出コイル
104と、この電流検出コイル104の出力に基
づいてマグネトロン400の負荷インピーダンス
の変動を検出する電力検出回路508とが設けら
れており、この電力検出回路508の出力は出力
設定手段3に設定値補正のために与えられる。
第2図は第1図に示すマグネトロン400の構
造を示す図である。図示のごとく、このマグネト
ロン400には、磁界発生用コイル604が設け
られ、この磁界発生用コイルに流す付勢電流を変
化させることによつて印加磁界を調整し得る構成
となつている。
第3図は、第1図に示す高周波加熱装置の各部
の電圧波形を示す図である。以下、この第3図に
参照して上記実施例の動作を説明する。
まず、負荷変動を考えない定常状態の動作につ
いて説明する。スイツチング素子201は駆動回
路5を介して制御回路500から与えられるオ
ン・オフパルス信号によつてそのオンオフが制御
されるが、このスイツチング素子201がオンし
ているとき、駆動変圧器202の1次側では整流
ブリツジ101の出力電流がチヨークコイル10
2、1次巻線202a、スイツチング素子201
のコレクタ−エミツタを介して流れる。逆に、ス
イツチング素子201がオフしているとき、駆動
変圧器202の1次側では、1次巻線202aの
逆起電圧によつて、この1次巻線202aと共振
コンデンサ203とで並列共振閉ループが形成さ
れ、この閉ループ内を共振電流が流れる。したが
つて、1次巻線202aにはスイツチング素子2
01のオン・オフに応じて、交流電流が流れるこ
とになる。一方、駆動変圧器202の2次側で
は、高圧巻線202cに誘起した電圧が半波倍電
圧回路300によつて昇圧された後、マグネトロ
ン400のカソード401−アノード402間に
印加され、インバータ回路200のオンモードに
おいてマグネトロン400を駆動する。また、磁
界発生用コイル604について言えば、インバー
タ回路200のオンモード時に補助巻線202e
の一端からダイオード601、コイル602を介
して磁界発生用コイル604に電流が流れ込み、
この電流は接地を介して補助巻線202eの他端
へと流れる。また、このとき流れる電流によつて
コンデンサ603が第1図の図示の極性に充電さ
れる。逆に、インバータ回路200のオフモード
時には、コンデンサ603に蓄積された充電電荷
が、コンデンサ603の一端(+側に充電された
極板)から磁界発生用コイル604に流れ込み、
この電流は接地を介してコンデンサ603の他端
へと流れる。したがつて、磁界発生用コイル60
4は、インバータ回路200のオンモードおよび
オフモードにかかわらず、定常的に付勢されてい
る。
上記インバータ回路200のオン・オフ制御
は、前述したごとく、出力設定手段3の設定出力
に基づいて、制御回路500が行なう。すなわ
ち、制御回路500のタイミング回路502は、
駆動変圧器202の補助巻線202dの電圧変化
(もしくは電流変化)に基づいて、インバータ回
路200のオン・オフ動作に同期する立上がりお
よび立下がりパルスを第2図のごとく発生する。
三角波発生回路503はタイミング回路502か
らの立下がりパルスに同期する三角波を第2図の
ごとく発生する。また、比較回路504は出力設
定手段3の設定出力をしきい値として三角波発生
回路503の三角波出力のレベル比較を行ない、
パルス発生回路505で発声されるパルス信号の
オン・オフ時間幅を制御する。したがつて、この
パルス発生回路505からは、第2図に示すよう
なパルス信号が出力される。このパルス信号によ
つてスイツチング素子201すなわちインバータ
回路200のオン・オフ動作が制御される。
次に、温度変化による永久磁石の磁気特性の変
化あるいは加熱すべき食品の位置形状の変化等に
より、マグネトロン400のアノード電圧が変化
したとき、すなわち負荷変動が生じたときの動作
について説明する。このような負荷変動が生じる
と、整流平滑回路100における整流ブリツジ1
01の出力電流が変動する。この出力電流の変動
が電流検出コイル104で検出され、その検出結
果に基づいて負荷に変動が生じたことが電力検出
回路508で検出される。電力検出回路508
は、検出した負荷変動に応じて出力設定手段3の
設定出力を適宜補正する。したがつて、制御回路
500はマグネトロン400の負荷変動を抑える
ようにスイツチング素子201のオン時間幅を制
御する。すなわち、マグネトロン400のアノー
ド電圧が減少して負荷インピーダンスが低下する
と、制御回路500はスイツチング素子201の
オン時間幅(第2図のT′)を定常状態のオン時
間幅(第2図のT)よりも拡げ、マグネトロン4
00の駆動時間を長くして負荷インピーダンスの
低下を抑える。逆に、マグネトロン400のアノ
ード電圧が上昇して負荷インピーダンスが大きく
なると、制御回路500はスイツチング素子20
1のオン時間幅を短くし、それによつてマグネト
ロン400の駆動時間を短くして負荷インピーダ
ンスの上昇を抑える。
上記のごとく電力検出回路508を含むフイー
ドバツクループによつてマグネトロン400の負
荷変動が抑えられるが、この実施例ではさらに磁
界発生用コイル604の付勢電流の増減によつて
もマグネトロン400の負荷変動を抑えるように
している。すなわち、マグネトロン400のアノ
ード電圧が減少して負荷インピーダンスが低下す
ると、スイツチング素子201のオン時間幅が拡
げられるため、インバータ回路200のオンモー
ド時において駆動変圧器202の補助巻線202
eの誘起される電圧が定常状態に比べて高くな
る。そのため、磁界発生用コイル604に定常状
態よりも大きな電流が流れ、マグネトロン400
に印加される磁界が強くなる。その結果、マグネ
トロン400のアノード電圧が押し上げられ、負
荷インピーダンスが大きくなるように作用する。
逆に、マグネトロン400のアノード電圧が上昇
して負荷インピーダンスが大きくなつた場合は、
制御回路500によつてスイツチング素子201
のオン時間幅が短くされるため、インバータ回路
200のオンモード時における補助巻線202e
の誘起電圧が定常状態に比べて小さくなり、それ
に応じて磁界発生用コイル604に流れる付勢電
流も定常状態に比べて減少する。その結果、マグ
ネトロン400のアノード電圧が低下され、負荷
インピーダンスが小さくなるように作用する。上
記のような補助巻線202eを介するフイードバ
ツク作用により、マグネトロン400のアノード
電圧すなわち負荷インピーダンスは一定値に収束
し、インバータ回路200の負荷インピーダンス
の変動が安定化される。したがつて、負荷インピ
ーダンスの変動に伴うインバータ回路200の動
作変調が解消される。
[考案の効果] 以上のように、この考案によれば、マグネトロ
ンに磁界を印加するためにコイルを用いているの
で、従来のように永久磁石を用いたものに比べて
温度変化による磁気特性の変化が少なく、マグネ
トロンの負荷状態を安定に保つことができるとと
もに、装置の小型化を図ることができる。また、
たとえマグネトロンの負荷変動が生じても、その
負荷変動を補正手段で補正するとともに磁界発生
用のコイルの付勢電流をその負荷変動に応じて増
減させるようにしているので、マグネトロンの負
荷状態をさらに安定に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す回路図であ
る。第2図は第1図に示すマグネトロン400の
構造を示す図である。第3図は第1図に示す高周
波加熱装置の各部の電圧波形を示す図である。第
4図は従来の高周波加熱装置の一例を示す回路図
である。 図において、1は商用電源、3は出力設定手
段、100は整流平滑回路、200はインバータ
回路、201はスイツチング素子、202は駆動
変圧器、203は共振コンデンサ、400はマグ
ネトロン、500は制御回路、601,602お
よび603はそれぞれ整流平滑用のダイオード、
コイルおよびコンデンサ、604は磁界発生用コ
イルを示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 直流電源、 その1次巻線に前記直流電源の出力を受ける変
    圧器と、当該1次巻線と前記直流電源との間に介
    挿されるスイツチング素子と、当該スイツチング
    素子のオフ時において前記1次巻線と協働して共
    振回路を形成し当該1次巻線の両端に共振電圧を
    発生せしめる共振素子とを含み、前記スイツチン
    グ素子のスイツチング動作と前記共振回路の共振
    作用によつて前記変圧器の2次側に高周波電圧を
    誘起せしめるインバータ、 前記変圧器の2次出力によつて駆動されるマグ
    ネトロン、および 前記変圧器の2次出力に基づいて前記インバー
    タの動作周期を検出し、それによつて前記スイツ
    チング素子を当該動作周期と同期するようにオ
    ン・オフを制御する制御回路を備えた高周波加熱
    装置において、 前記直流電源の出力電流の変動に応じて前記ス
    イツチング素子のオン時間幅を増減するように前
    記制御回路の制御量を補正する補正手段、 前記マグネトロンに設けられた磁界発生用のコ
    イル、および 前記変圧器の2次出力を整流平滑して前記磁界
    発生用コイルに与え、かつ定常動作状態における
    前記マグネトロンの負荷変動に伴う前記共振回路
    の共振電圧の変動によつて生じる前記変圧器の2
    次出力の変動に応じて前記磁界発生用コイルの付
    勢電流を増減させる回路手段を備えることを特徴
    とする、高周波加熱装置。
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