JPS6266034A - 暖房システム - Google Patents

暖房システム

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Publication number
JPS6266034A
JPS6266034A JP20598385A JP20598385A JPS6266034A JP S6266034 A JPS6266034 A JP S6266034A JP 20598385 A JP20598385 A JP 20598385A JP 20598385 A JP20598385 A JP 20598385A JP S6266034 A JPS6266034 A JP S6266034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
room
time
resistance
capacitor
ventilator
Prior art date
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Pending
Application number
JP20598385A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Muto
好夫 武藤
Hideo Komatsubara
英雄 小松原
Shigeru Oki
茂 大木
Hiroyuki Kamimura
上村 浩之
Takuyuki Yajima
卓幸 矢島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP20598385A priority Critical patent/JPS6266034A/ja
Publication of JPS6266034A publication Critical patent/JPS6266034A/ja
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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、灯油やガスなどを燃焼させることにより発
生する高温の燃焼排ガスを室内に放出して暖房をおこな
う開放燃焼式暖房機を用いた暖房システムに関し、とく
に連続運転時の換気方法に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来、一般家庭などにおける暖房システムとしては、実
開昭58−13432号公報に開示されている、たとえ
ば液体燃料と室内の空気とを燃焼させて発生した高温の
燃焼排ガスを利用して室内を暖房するrM故燻燃焼式暖
房機使用するものが知られている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、開放燃焼式暖房機を連続して運転し暖房
を継続すると、燃焼により発生する燃焼排ガス中に含ま
れるC0(−酸化炭素)が室内に充満して使用者がいわ
ゆる酸欠(酸素欠乏)状態となる場合があった。
また、燃焼に直接関与する酸素は室内の空気を使用して
いるために、一層酸欠状態となりやすかった。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、室内の
酸素81度が低下することによって発生する酸欠を未然
に防止することができる暖房システムを提供しようとす
るものである。
(ニ)問題点を解決するための手段・ この発明の構成は、室内の空気と燃料とを燃焼させて発
生した高温の燃焼排ガスを室内に放出して暖房をおこな
う開放燃焼式暖房機と、その開放燃焼式暖房機の設置さ
れている室内の空気を換気するための換気装置とからな
る暖房システムであって、開放燃焼式暖房機が連続して
運転された場合に、室内の大きさに対応して設定される
設定時間ごとに一定時間前記換気装置を作動させるタイ
マ手段を開放燃焼式暖房機に設けたことを特徴とする暖
房システムである。
タイマ手段としては、コンデンサの充放電を利用して動
作時間を決定する電子式のタイマが好適である。
またモータの回転を利用する複数の機械式タイマを組み
合せたタイマ手段であってもよい。
(ホ)作 用 この発明は上記のように構成されているので、タイマ手
段が、換気装置への通電を制御することによって、換気
装置を設定された設定時間ごとに一定時間作動させる。
(へ)実施例 以下この発明の実施例を図面にて詳述するが、この発明
が以下の実施例に限定されるものでは4【い。
第1図において、(1)は開放燃焼式暖房機ひ、たとえ
ば燃料の灯油を燃焼させてその燃焼排ガスを室内へ放出
する従来公知のものである。(2)は換気装置で、壁面
上方の室内側に取り付けられており、たとえばファン(
3)とそのファン(3)を回転駆動づ“るモータ舛)と
からなる換気扇が好適である。
第2図に承りものは、開放燃焼暖房機(1)の電気回路
構成をも含めたタイマ手段(5+1の電気回路図で、タ
イマ手段(5)、定電圧回路(6)、燃焼υIti1回
路(力および電源スィッチ(8)とで開放燃焼暖房機(
1)の電気回路が構成されている。(9)はA C’1
00Vの一般家庭用の商用交流電源である。定電圧回路
(6)の出力端子(6a)  (6b)間に接続されて
その出力電圧を分圧する抵抗(イ)i (11]と、抵
抗(ト))と抵抗(1′Dとの接続点にその一←入力端
子(12a)が接続される比較器(12)と、十入力端
子(12a)と比較器面の出力端子(120)との間に
接続されるフィードバック用の抵抗241と、比較器面
の一入力端子(12b)と定電圧回路(6)のマイナス
側の出力端子(6b)との間に接続されるコンデンサa
3と、−入力端子(12b)と出力端子(12C)との
間にそれぞれ接続される抵抗(14)とダイオード(1
51との直列回路および可変抵抗器(財)とダイオード
−との直列回路と、出力端子(12c)に接続されるイ
ンバータ(ノット回路)囚と、インバータ(2)に抵抗
(至)を介して接続されるNPN型のトランジスタ■と
、換気装置(21に直列に接続されるリレースイッチ(
21a )とそのリレースイッチ(21a)を開閉制御
するリレーコイル(21b )とからなるリレー21)
とでタイマ手段(5)が構成される。リレーコイル(2
1b)は、トランジスタ■のコレクタと定電圧回路(6
)のプラス側の出力端子(6b)との間に接続されてい
る。可変抵抗器(転)は開放燃焼式暖房111[1)の
適所、たとえば前面パネルに設けられた、第3図に示す
、スライド式の設定つまみ@を操作することによって、
その抵抗値を変化させることができる構成である。設定
つまみ@の上方パネル面には、室内の大ぎさを畳数を表
示する数字内が印刷されている。
つぎにこの実施例の動作について説明する。
まず設定つまみ(5)を、開放燃焼式I1111]1)
を使用づ゛る部屋の大きさに合わせる。これによって可
変抵抗器−の抵抗値は、室内の大きさに対応して設定さ
れる設定時間に対応する抵抗値となる。すなわら設定つ
まみ(至)を12畳を示す数字(23a)に合わ往れば
、可変抵抗器圏の抵抗値は大きくへって設定時間は長く
なり、4.5畳を示す数字<23b)に合わせれば、そ
の抵抗値は小さくなって設定時間は短かくなる。
設定つまみ(支)の設定が終ったのち、電源スイッチ(
8)を閉成する。これにより開放燃焼式暖房機(1)は
、燃焼制御回路(′7Iが作動して連続運転状態となり
、燃焼によって発生した高温の燃焼排ガスを室内に放出
して暖房をおこなう。
連続運転状態にはいると同時に、定電圧回路(6)が直
流電圧VCCを出力する。この直流電圧Vccは抵抗■
(11)によって分圧され基準電圧■rerとして比較
器(財)の十入力端子(12a)に入力される。すると
比較器面はHレベル電圧を出力し、ダイオード側および
可変抵抗器(5)を介してコンデンサ031の充電が開
始される。その後設定された設定時間T1が経過すると
、−入力端子(12b)の電圧レベルは十入力端子(1
2a)の基準電圧■refよりも高電圧レベルとなり、
比較器面の出力電圧はLレベル電圧に反転する。すなわ
ち、第4医に示すように、−入力端子(12b)の電圧
レベルはコンデンサ031の充電につれて徐々に高くな
り、比較器面の反転レベルに達する。比較器面が反転す
ると、インバータ(至)はHレベル゛電圧を出力し、こ
のHレベル電圧が抵抗(至)を介してトランジスタ■の
ベースに印加されて、トランジスタ■をONさせる。
トランジスタ■がONすることによってリレーコイル(
21b )に通電がなされ、リレースイッチ(21a 
)が閉成し、換気装置(りが作動する。これにより室内
の換気が開始される。換気装置(2]の作動時間T4は
コンデンサ0′3Jと抵抗G4)とで決定される時定数
によって一定となる。すなわち比較器面の出力がLレベ
ルに反転することにより、抵抗(14)とダイオード(
151を介してコンデンサOJの充電電圧の1IIi電
がはじまり、−入力端子(12b)に印加されている電
圧のレベルは、作動時間1°4の間に比較器(財)の復
帰レベルにまで達する。
比較Ia面の一入力端子(12b)の電圧レベルが低下
して復帰レベルに達すると、比較器面の出力は再びHレ
ベル電圧となり、トランジスタ■はOFFとなる。そし
てリレーコイル(21b)の通電が停止され、リレース
イッチ(21a )は開成される。ずなわち換気装置(
2は停止し、換気も終了する。
比較器[F]の出力が1ルベル電圧となることにより、
再びダイオード面および可変抵抗器(ト)を介してコン
デンサG3に充電がはじまり、設定時間T2を経過する
と比較器面の反転レベルに達し、前述の動作を繰り返し
おこなうこととなる。また2回目以降の設定時間T2は
、初回の設定時間T1より13時間の間にコンデンサQ
31に充電された状態、すなわら比較器面の復帰レベル
から充電を開始するために、設定時間T1より13時間
短かい時間どなり、初回より短かい時間ごとに換気装置
(2が作動させることとなる。初回より2回目以降のほ
うが連続運転によりCOが増加していることを考えあわ
せると、このように初回より短時間で換気を繰り返すこ
とは好しいものといえる。
以上のようにタイマ手段(5)は動作するもので、設定
つまみ@を部屋の大きさが小さい方に設定すると、可変
抵抗器色の抵抗値か小さくなり、コンデンサ03の充電
を早めて換気装置(aを作動させるまでの設定時間T1
.T2が短かくなり、逆に大きい方に設定すると、可変
抵抗器(ト)の抵抗値が大きくなり、コンデンサ03)
の充電を荏クシて換気装置(2)を作動さけるまでの設
定時間T12丁?が長くなるものである。すなわち、室
内の大きさにあわせて設定時間を可変できるものでd6
る。
なお、この実施例においては室内の大ぎさを示すのに畳
数を用いたが、畳数を表示するかわりに空間率を表示す
るようにしてもよい。
(ト)発明の効果 この発明によれば、開放燃焼式暖房機を使用する室内の
大きさに設定つまみを設定することによって、その部屋
に応じた最適な換気をおこなうことができるので酸欠(
酸素欠乏)状態を未然に防止できる安全な暖房システム
が得られる。また室内の大きさに応じた最適な換気をお
こなうので、換気による室温の箸しい変化を防止でき、
経演的な暖房がおこなえる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例斜視図、第2図は実施例の開
放燃焼式暖房機の電気回路構成をも含めたタイマ手段の
電気回路図、第3図は設定つまみの部位を示す要部拡大
正面図、第4図はタイマ手段の動作を説明するためのグ
ラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、室内の空気と燃料とを燃焼させて発生した高温の燃
    焼排ガスを室内に放出して暖房をおこなう開放燃焼式暖
    房機と、その開放燃焼式暖房機の設置されている室内の
    空気を換気するための換気装置とからなる暖房システム
    であって、開放燃焼式暖房機が連続して運転された場合
    に、室内の大きさに対応して設定される設定時間ごとに
    一定時間前記換気装置を作動させるタイマ手段を開放燃
    焼式暖房機に設けたことを特徴とする暖房システム。
JP20598385A 1985-09-17 1985-09-17 暖房システム Pending JPS6266034A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20598385A JPS6266034A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 暖房システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20598385A JPS6266034A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 暖房システム

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Publication Number Publication Date
JPS6266034A true JPS6266034A (ja) 1987-03-25

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ID=16515953

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JP20598385A Pending JPS6266034A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 暖房システム

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