JPS6265826A - ワ−ク搬送機構 - Google Patents
ワ−ク搬送機構Info
- Publication number
- JPS6265826A JPS6265826A JP20406185A JP20406185A JPS6265826A JP S6265826 A JPS6265826 A JP S6265826A JP 20406185 A JP20406185 A JP 20406185A JP 20406185 A JP20406185 A JP 20406185A JP S6265826 A JPS6265826 A JP S6265826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- chambers
- pass box
- carriage
- disposed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Reciprocating Conveyors (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明のワーク搬送機構は、ワーク搬送車が雰囲気的に
隔離された2室間に跨がって配設されたレール上を往復
してワークを搬送する構成になっている。そして該ワー
ク搬送車が通過するパスボックスは、少なくとも作業者
の背丈よりも高い位置に配設されているため、作業者の
作業スペースが拡大され、作業効率が向上する。
隔離された2室間に跨がって配設されたレール上を往復
してワークを搬送する構成になっている。そして該ワー
ク搬送車が通過するパスボックスは、少なくとも作業者
の背丈よりも高い位置に配設されているため、作業者の
作業スペースが拡大され、作業効率が向上する。
本発明は磁気ディスクの工程間搬送機構の改良に係り、
特に雰囲気的に隔離された隣室の次工程へ磁気ディスク
(以下ワークと呼ぶ)を搬送するためのワーク搬送機構
に関する。
特に雰囲気的に隔離された隣室の次工程へ磁気ディスク
(以下ワークと呼ぶ)を搬送するためのワーク搬送機構
に関する。
磁気ディスクのように工程毎に雰囲気が変化するワーク
の工程間搬送方法としては、第3図(a)および(b)
に示すような二通りの方法がある。
の工程間搬送方法としては、第3図(a)および(b)
に示すような二通りの方法がある。
同図f8)のケースは、両室間の壁6を貫通して配設さ
れたパスボックス8を経由して左室側の第1作業者2a
から右室側の第2作業者2bにワーク1が手渡される場
合であって、この場合は先ず第1作業者2aが左室側の
防塵ft19aを開いてパスボックス8内にワーク1を
搬入し、その後第2作業者2bが右室側の防塵i9bを
開いてこれを取り出して所定の工程へ搬送することにな
る。
れたパスボックス8を経由して左室側の第1作業者2a
から右室側の第2作業者2bにワーク1が手渡される場
合であって、この場合は先ず第1作業者2aが左室側の
防塵ft19aを開いてパスボックス8内にワーク1を
搬入し、その後第2作業者2bが右室側の防塵i9bを
開いてこれを取り出して所定の工程へ搬送することにな
る。
同図(b)は、−人の作業者(仮に第1作業者2aとす
る)が左室側の出入口ドア4aと右室側の出入口ドア4
bとを順次開閉してワーク1を直接隣室の次工程へ搬送
している場合である。
る)が左室側の出入口ドア4aと右室側の出入口ドア4
bとを順次開閉してワーク1を直接隣室の次工程へ搬送
している場合である。
なお防塵1i9a、 9bおよび前記出入口ドア4a、
4bは、2室が雰囲気的に隔離されているため、面倒
でも開いた扉を一旦閉じた後に次の扉を開閉する必要が
ある。
4bは、2室が雰囲気的に隔離されているため、面倒
でも開いた扉を一旦閉じた後に次の扉を開閉する必要が
ある。
しかしながら上記従来のワーク搬送方法は、搬送をマニ
ュアル操作に依存しているため作業効率が悪く、特に扉
の開閉のためと搬送作業用とに多大のスペースを確保し
なければならないといった問題点がある。
ュアル操作に依存しているため作業効率が悪く、特に扉
の開閉のためと搬送作業用とに多大のスペースを確保し
なければならないといった問題点がある。
本発明は以上のような点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、各室相互の雰囲気に影響を与える
ことなく、しかも自動的にワークを次工程に搬送し得る
機能を備えたワーク搬送機構を提供することにある。
目的とするところは、各室相互の雰囲気に影響を与える
ことなく、しかも自動的にワークを次工程に搬送し得る
機能を備えたワーク搬送機構を提供することにある。
本発明のワーク搬送機構は、実施例図面第1図に示すよ
うに、ワーク1を受は渡しする際の関門となるパスボッ
クス8が作業者の背丈“h”よりもかなり高い位置“H
”に配設されている。
うに、ワーク1を受は渡しする際の関門となるパスボッ
クス8が作業者の背丈“h”よりもかなり高い位置“H
”に配設されている。
このように構成されたものにおいては、従来はワーク搬
送用として確保されていたスペースが作業用に転用でき
るため、作業効率が向上する。
送用として確保されていたスペースが作業用に転用でき
るため、作業効率が向上する。
以下図面に示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例を示す側断面図である。但し
全図を通じて同一符号は同一物を示すものとする。
全図を通じて同一符号は同一物を示すものとする。
第1図に示すように本発明のワーク搬送機構は、パスボ
ックス8を介して2室間に跨がって配設されたワーク搬
送車5用のレール3が、作業者2の背丈“h゛よりも高
い“H”位置に設けられている。このため、該パスボッ
クス8およびレール3の下部にはかなり広大な作業用ス
ペースが得られることになる。
ックス8を介して2室間に跨がって配設されたワーク搬
送車5用のレール3が、作業者2の背丈“h゛よりも高
い“H”位置に設けられている。このため、該パスボッ
クス8およびレール3の下部にはかなり広大な作業用ス
ペースが得られることになる。
ワーク1を搭載したワーク搬送車5は、ワイヤロープ1
1に牽引されて矢印A方向またはB方向へ自在に移動で
きる。図中の10はワイヤロープ11を駆動するための
モータ、12は該ワイヤロープ11の方向を転換させる
ロープ用滑車である。なお前記モータ10はワーク1用
の受渡し台7内に配設されている。
1に牽引されて矢印A方向またはB方向へ自在に移動で
きる。図中の10はワイヤロープ11を駆動するための
モータ、12は該ワイヤロープ11の方向を転換させる
ロープ用滑車である。なお前記モータ10はワーク1用
の受渡し台7内に配設されている。
またパスボックス8の両側にはワーク搬送車5が所定の
位置まで接近した時に各室側の防塵扉9 a +9bを
開き、通過後はこれらの各扉9a、 9bを閉じさせる
図示されないマイクロスイッチが配設されている。この
ため防塵扉9a、 9bが同時に開いて雰囲気的に隔離
された両室間に空気の交流が起こるようなことはない。
位置まで接近した時に各室側の防塵扉9 a +9bを
開き、通過後はこれらの各扉9a、 9bを閉じさせる
図示されないマイクロスイッチが配設されている。この
ため防塵扉9a、 9bが同時に開いて雰囲気的に隔離
された両室間に空気の交流が起こるようなことはない。
次は第2図を用いてワーク搬送車の構造を説明する。
第2図はワーク搬送車の一橋造例を示す図であって、(
a)は正面図、中)は要部側断面図である。
a)は正面図、中)は要部側断面図である。
第2図に示すようにワーク搬送車5は、搬送車本体5a
と、略三角形型に形成された該搬送車本体5aの各コー
ナ部に配設されたローラ5bと、該ローラ5bを回動自
在に支持する軸5Cと、ワーク1を搭載するためのワー
クホルダ5dとを具備して成り、ワイヤロープ11に牽
引されてレール3上を矢印入方向または矢印B方向へ移
動する構造になっている。
と、略三角形型に形成された該搬送車本体5aの各コー
ナ部に配設されたローラ5bと、該ローラ5bを回動自
在に支持する軸5Cと、ワーク1を搭載するためのワー
クホルダ5dとを具備して成り、ワイヤロープ11に牽
引されてレール3上を矢印入方向または矢印B方向へ移
動する構造になっている。
3個のローラ5bは軸5cによって回動自在に支持され
、ワイヤロープ11に牽引されてレール3上を矢印A方
向または矢印B方向へ移動して搭載されたワーク1を搬
送する。
、ワイヤロープ11に牽引されてレール3上を矢印A方
向または矢印B方向へ移動して搭載されたワーク1を搬
送する。
本発明は以上説明したように、パスボックスを介して2
室間に跨がって配設されたワーク搬送車用のレールが、
作業者の背丈よりも高い位置に設けられているため、ワ
ーク搬送用のスペースが作業用に転用できる上、雰囲気
的に隔離された2室間のワーク搬送を半自動化し得ると
いった効果大なるものである。
室間に跨がって配設されたワーク搬送車用のレールが、
作業者の背丈よりも高い位置に設けられているため、ワ
ーク搬送用のスペースが作業用に転用できる上、雰囲気
的に隔離された2室間のワーク搬送を半自動化し得ると
いった効果大なるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す側断面図、第2図は本
発明を構成するワーク搬送車の構造例を示す図であって
、(a)は正面図、(b)は要部側断面図、 第3図は従来のワーク搬送方法を示す要部側断面図であ
って、(Jl)はパスボックスを用いる場合、(b)は
出入口ドアを用いる場合である。 図中、1はワーク、2は作業者、3はレール、4は出入
口ドア、5はワーク搬送車、5aは搬送車本体、5bは
ローラ、5Cは軸、5dはワークホルダ、6は壁、7は
受渡し台、8はパスボックス、9a。 9bは防塵扉、10はモータ、11はワイヤローブ、1
2((1) (b)rフーフ
ネレ、ぼ、隼/l矛緯j宣jフッfJ 2 図 従来のワーフ廉道方フゑ 第3図
発明を構成するワーク搬送車の構造例を示す図であって
、(a)は正面図、(b)は要部側断面図、 第3図は従来のワーク搬送方法を示す要部側断面図であ
って、(Jl)はパスボックスを用いる場合、(b)は
出入口ドアを用いる場合である。 図中、1はワーク、2は作業者、3はレール、4は出入
口ドア、5はワーク搬送車、5aは搬送車本体、5bは
ローラ、5Cは軸、5dはワークホルダ、6は壁、7は
受渡し台、8はパスボックス、9a。 9bは防塵扉、10はモータ、11はワイヤローブ、1
2((1) (b)rフーフ
ネレ、ぼ、隼/l矛緯j宣jフッfJ 2 図 従来のワーフ廉道方フゑ 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ワーク(1)を雰囲気的に隔離された隣室の次工程へ搬
送するワーク搬送機構であって、 パスボックス(8)を介して両室間に跨がって配設され
たレール(3)と、 該レール(3)上を移動して両室間を往復するワーク搬
送車(5)と、 該ワーク搬送車(5)を牽引するワイヤロープ(11)
とを具備して成るワーク搬送機構における前記パスボッ
クス(8)が、少なくとも作業者(2)の背丈よりも高
い位置に配設されてなることを特徴とするワーク搬送機
構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20406185A JPS6265826A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | ワ−ク搬送機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20406185A JPS6265826A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | ワ−ク搬送機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6265826A true JPS6265826A (ja) | 1987-03-25 |
JPH0229569B2 JPH0229569B2 (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=16484105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20406185A Granted JPS6265826A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | ワ−ク搬送機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6265826A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59118607A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-09 | Kumahira Safe Co Inc | 収容庫の自動開閉扉装置 |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP20406185A patent/JPS6265826A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59118607A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-09 | Kumahira Safe Co Inc | 収容庫の自動開閉扉装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0229569B2 (ja) | 1990-06-29 |
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