JPS626559B2 - - Google Patents

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JPS626559B2
JPS626559B2 JP53107185A JP10718578A JPS626559B2 JP S626559 B2 JPS626559 B2 JP S626559B2 JP 53107185 A JP53107185 A JP 53107185A JP 10718578 A JP10718578 A JP 10718578A JP S626559 B2 JPS626559 B2 JP S626559B2
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JP
Japan
Prior art keywords
ginseng
lower alcohol
water
saponin
methanol
Prior art date
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Expired
Application number
JP53107185A
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English (en)
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JPS5533456A (en
Inventor
Teruaki Hayashi
Toshibumi Adachi
Masayuki Tono
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOSHIRO SEIYAKU KK
Original Assignee
KOSHIRO SEIYAKU KK
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Publication date
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Publication of JPS5533456A publication Critical patent/JPS5533456A/ja
Publication of JPS626559B2 publication Critical patent/JPS626559B2/ja
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  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Compounds Of Unknown Constitution (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、薬用ニンジンの地下部並びに地上
部より含有するニンジンサポニンを分離する方法
に関する。 更に詳しくは、この発明は薬用ニンジンの地下
部または地上部を脱脂処理するかせずして、水、
低級アルコールまたは含水低級アルコールにて抽
出し、その濃縮物を水または約30%以下の低級ア
ルコール含有水に溶解し、この溶液を巨大網状構
造で多孔性の架橋されたポリスチレン系樹脂吸着
剤と接触させて、ニンジンサポニンを吸着せしめ
た後、低級アルコールまたは約30%以上の低級ア
ルコール含有水で溶離処理し、ニンジンサポニン
を分離することを特徴とするニンジンサポニンの
分離法に関する。 薬用ニンジン中、特にウコギ科
((Araliaceae)に属するオタネニンジン(パナツ
クス・ギンゼング、シー・エー・メイヤー、
Panax ginseng C.A.MEYER)は一名朝鮮人参
と呼ばれ古来より滋養、強壮、消炎、抗疲労剤と
して用いられてきたが、これらの作用は含有され
るサポニン群が主体となつていることが明らかに
されつつあり、これ以外にも近時ニンジンサポニ
ンに抗癌作用、抗潰瘍作用、強心作用のあること
が見出され、副作用のない新医薬品として注目さ
れている。 すでに抽出法においては日本特許第725554号
(特公昭48−5016号)や特公昭43−12724号にみら
れるように、オタネニンジンよりサポニンを得る
方法が提案されている。ところが、これらの方法
では高価なn−ブタノール、エーテルまたはクロ
ロホルム等を使用しなければならず、しかも、そ
の抽出効率の低さから、大量の溶媒を使用し、か
つ抽出、濃縮といつた操作を繰り返す必要があ
り、工程が非常に繁雑であり工業的に実施する上
で題題があり、効率よく簡便にサポニンを分離す
る方法が望まれていた。 この発明の発明者らは、上記のような点を解決
するために鋭意研究の結果、水やメタノールとい
つた非常に安価な溶媒系でのポリスチレン系合成
樹脂吸着剤への吸着、それに続く溶離により薬用
ニンジンのサポニンを効率よく簡便に分離できる
ことを見出しこの発明に到達した。 この発明におけるサポニン成分を含有するニン
ジンとしては、オタネニンジンが最も好ましいも
のである。その他、これと類縁植物であるトチバ
ニンジン(パナツクス・ヤポニカス、シー・エ
ー・メイヤー、Panax japonicus C.A.
MEYER)、アメリカニンジン(パナツクス・キ
ンキユホリウム、リンネ、Panax quinquefolium
LINNE)、三七ニンジン(パナツクス・プソイ
ド・ギンゼング、ワーリツヒPnanx pseudo−
gineng WALICHまたはパナツクス・ノトギンゼ
ング・バーキル、Panax notoginseng
BURKILL)が挙げられる。 上記のような薬用ニンジンのうち、例えばオタ
ネニンジンに関しては、その地下部並びに地上部
より現在までに15種のサポニン(ギンゼノサイド
Ro,Ra,Rb1,Rb2,Rb3,Rc,Rd,Re,Rf,
Rg1,Rg2,Rg3,Rh1,Rh2,20グルコ−ギンゼ
ノサイドRf)が見出され、そのうちギンゼノサ
イドRa,Rg3,Rh1,Rh2を除く11種のサポニン
の構造が決定されている〔Chem Pharm.Bull.、
421〜428(1974)および薬学雑誌94(2)、252〜260
(1974)参照〕。 この発明で分離する成分は薬用ニンジンに含有
されるほとんどすべてのサポニンであり、構造既
知、構造未知を問わない。 次に、この発明の方法に用いる巨大網状構造で
多孔性の架橋されたポリスチレン系樹脂吸着剤
は、スチレンとジビニルベンゼンより重合して得
られるものをいい、例えばスチレンとジビニルベ
ンゼンのモノマーを水に懸濁し、これに任意に適
当な溶媒を加えて重合して得られ、その表面が非
極性のものである。 具体的には、例えば市販の商品であるアンバー
ライトXAD−1またはXAD−2(ローム・アン
ド・ハース社製)やセルヴアクロムXAD−
Type2(セルヴア社製)等が挙げられる。 上記のうちアンバーライトXAD−1および
XAD−2の性質を表1に示す。
【表】 この発明の製造法においては、原料となる薬用
ニンジンを脱脂処理せずに、あるいはベンゼンや
n−ヘキサンのような通常の脂溶性有機溶媒を用
いて脱脂処理後抽出が行なわれる。 抽出には、水、メタノールやエタノールのよう
な低級アルコールあるいは含水メタノールや含水
エタノールのような含水低級アルコールが用いら
れる。抽出液は蒸発濃縮して濃縮物とする。低級
アルコールを用いた場合は乾固するまで濃縮する
のが好ましい。 次にこの濃縮物を水または30%(容量%を意味
し以下同様)以下の低級アルコール含有水(例え
ば含水メタノールや含水エタノール)に溶解し、
得られる溶液を前記のポリスチレン系樹脂吸着剤
と接触させて、ニンジンサポニンを吸着させる。
この接触は、例えば前記濃縮物を溶解した溶液を
上記ポリスチレン系樹脂吸着剤の層に通過させた
り、前記溶液と樹脂とを混合したりすることによ
り達成することができる。この吸着操作の際の樹
脂の使用量は含有サポニン量の20倍〜300倍量、
望ましくは40倍〜150倍量である。 一般的には、吸着の後、水または約30%以下の
低級アルコール含有水で樹脂をよく洗い、ニンジ
ン中に含まれる糖類、色素、澱粉等の夾雑物を除
去するのが望ましい。次いで、溶離剤で処理して
樹脂よりニンジンサポニンを溶離せしめる。溶離
剤としては、エタノールやメタノールのような低
級アルコールや、約30%以上の低級アルコール含
有水が用いられる。特にメタノールの使用が好ま
しい。 また、溶離の操作において溶離剤としてのアル
コール濃度を変化させることにより、ニンジンサ
ポニン中の各サポニンを粗分割することができ
る。 すなわち、例えば前記方法でニンジンサポニン
を吸着した樹脂を最初50%のメタノール含有水で
溶離し、次いで90%以上のメタノール含有水で溶
離すると主として50%のメタノール含有水中には
ギンゼノサイドRb1,Rd,Re,Rg1が溶離し、引
続き溶離せしめた90%以上のメタノール含有水中
にはギンゼノサイドRb2,Rg2,Rc並びに少量含
有サポニンであるギンゼノサイドRo,Ra,Rf,
Rg3,Rh1,Rh2、20グルコ−ギンゼノサイドRf
が溶離してくる。 このようにニンジンサポニンを粗分割して得ら
れることは、カラムクロマトグラフイーに付して
ニンジンサポニンを構成する各単一サポニンに分
割するとき、操作の簡便化が計れ、大きなメリツ
トをもたらす。 次に実施例を挙げてこの発明を説明する。 実施例 1 乾燥した4年生オタネニンジン(韓国産:朝鮮
人参)2Kgを細切し、n−ヘキサン10で1時間
加熱して脱脂した。その脱脂乾燥物を10の99%
メタノールを加え60℃で1時間加熱抽出した。こ
の操作を3回行い、各液を合し、60℃以下の温
度で減圧濃縮乾燥し、蒸発残留物50gを得た。こ
れを20%のメタノール含有水100mlに溶解し、含
成樹脂吸着剤セルヴアクロムXAD−Type2 1.8Kg
を3の水に分散させ、内径8cmのカラムに充填
したセルヴアクロムXAD−Type2カラムに上よ
り注入し、流速20ml/分の速度で通過させサポニ
ンを吸着せしめた。この流下が終つてから、更に
流下液の着色のなくなるまで20%のメタノール含
有水を追加流下せしめ不純物を除去した。着色が
なくなつてから99%メタノールを注入し、流速10
ml/分の速度で99%メタノールを流下させ、セル
ヴアクロムに吸着しているサポニンを溶離させ
た。溶離の完了は薄層クロマトグラフイー〔担
体:キーゼルゲルF254、溶剤:クロロホルム/メ
タノール/水(65:35:10下層)、検出:1%第
二硫酸セリウム−10%硫酸噴霧後105℃で5分加
熱〕でチエツクした。5の99%メタノールの流
下によつて完全にサポニンを溶離した。得られた
溶離液を60℃以下で蒸発乾固し、残留物を60℃で
乾燥して黄褐白色のニンジンサポニン末36gを得
た。 得られたものは下記のごとき性質を示し、サポ
ニンであることが確認された。 (i) 白色ないし黄褐白色の苦味を有する粉末であ
る、 (ii) 赤外部吸収、IR νmax(ヌジヨール):
3400(br)、1655、1710、1050(br)cm-1 (iii) 薄層クロマトグラフイー(上記と同条件)に
付したところ、原点に止まるものがなく第1図
に示す各スポツトが何れも紅紫色を示す、 (iii) 酸加水分解により水可溶部よりブドウ糖、少
量のラムノース、アラビノースおよびキシロー
スが得られ、水不溶部より構成ゲニン体として
パナキサダイオール(C30H52O3、融点250
℃)、パナキサトリオール(C30H52、O4、融点
238〜239℃)が得られる、 (iv) 水に易溶、メタノール、エタノールに可溶、
クロロホルム、エーテル、四塩化炭素に難溶
で、その水溶液は中性を呈する、 (v) リーベルマン反応、ザルコウスキー反応は陽
性である、 (vi) 水中に添加して振とうすると持続性の小泡が
発生する。 実施例 2 乾燥した4年生オタネニンジン地下部(韓国産
朝鮮人参)2Kgを細切し、10の99%メタノール
を加え60℃で1時間加熱抽出した。この操作を3
回行い、各液を合し、60℃以下の温度で減圧濃
縮乾燥し、蒸発残留物(抽出エキス)48gを得
た。これを20%のメタノール含有水100mlに溶解
し、合成樹脂吸着剤アンバ−ライトXAD−2
5を7の水に分散させ、内径10cmカラムに充
填したアンバーライトXAD−2カラムに上より
注入し、流速20ml/分の速度で通過させサポニン
を吸着せしめた。この流下が終つてから更に流下
液の着色のなくなるまで水を追加し流下水洗し、
不純物を除去した。着色が全くなくなつてからメ
タノールを流下速度10ml/分で流下させ、アンバ
ーライトXAD−2に吸着されたサポニンを溶離
した。溶離の完了は実施例1と同様にして薄層ク
ロマトグラフイーによつてチエツクした。10の
99%メタノールの流下で完全にサポニンは溶離さ
れた。次に、得られた溶離液を60℃以下で蒸発乾
固し、残留物を60℃で乾燥して黄褐白色のニンジ
ンサポニン末35gを得た。 実施例 3 乾燥した6年生オタネニンジン地上部2Kgを細
切し、ベンゼン10で1時間加熱して脱脂し、そ
の脱脂乾燥物に10の99%メタノールを加え、60
℃で1時間加熱抽出した。この操作を3回行い、
各液を合し、60℃以下の温度で減圧濃縮乾燥
し、蒸発残留物42gを得た。これを20%のメタノ
ール含有水100mlに溶解し、合成樹脂吸着剤セル
ヴアクロムXAD−Type2 1.8Kgを3の水に分散
させ内径8cmのカラムに充填したセルヴアクロム
XAD−Type2カラムに上より注入し、流速20
ml/分の速度で通過させサポニンを吸着せしめ
た。流下が終つてから、次に流下液の着色がなく
なるまで20%のメタノール含有水を追加流下させ
不純物を除去した。着色がなくなつてから99%メ
タノールを注入し同様に流速10ml/分の速度で99
%メタノールを流下させセルヴアクロムに吸着し
たサポニンを溶離させた。溶離の完了は実施例1
と同様にして薄層クロマトグラフイーでチエツク
した。5の99%メタノールの流下で完全にサポ
ニンを溶離した。得られた溶離液を60℃以下で蒸
発乾固し、残留物を60℃で乾燥して黄白色のニン
ジンサポニン24gを得た。 このようにして得られたものを薄層クロマトグ
ラフイー(実施例1と同条件)に付したところ原
点に止まるものがなく、第2図に示す各スポツト
がいずれも紅紫色を示した。 実施例 4 乾燥した4年生オタネニンジン地下部(韓国産
朝鮮人参)2Kgを細切し、ベンゼン10で1時間
加熱して脱脂し、その残留物に乾燥し、10の99
%メタノールを加え、60℃で1時間加熱する操作
を3回繰り返した。各液を合し、60℃以下の温
度で減圧濃縮乾燥し、蒸発残留物53gを得た。こ
れを20%のメタノール含有水100mlに溶解し、合
成樹脂吸着剤セルヴアクロムXAD Type2 1.8Kg
を5の水に分散し、内径8cmのカラムに充填し
たセルヴアクロムXAD−Type2カラムに注入
し、流速20ml/分の速度で通過せしめ、サポニン
を吸着させた。次に、流下液の着色のなくなるま
で水を注加し、流下水洗して不純物を除いた。着
色がなくなつてから50%のメタノール含有水を溶
離剤と10ml/分の流速で注入流下させた。淡黄色
の着色がなくなるまで注加し、これには50%のメ
タノール含有水約5を要した。 次に溶離剤を99%メタノールに切り換え、流速
10ml/分で流下した。溶離の完了は実施例1と同
様にして薄層クロマトグラフイーで検出し、サポ
ニンの溶出が全くなくなつた時に流下を止めた。
5の流下で完全に溶離できた。 上記のようにして得られた50%のメタノール含
有水による溶離溶液を60℃で蒸発乾固し、残留物
を60℃以下で乾燥して、ギンゼノサイドRb1
Rd,Re,Rg1を主体とした黄褐白色のニンジン
サポニン混合物13.4gを得た。 また、99%メタノール溶離溶液を60℃で蒸発乾
固し、残留物を60℃以下で乾燥して、ギンゼノサ
イドRb2,Rg2,Rcを主体とする黄褐白色のニン
ジンサポニン混合物16.6gを得た。
【図面の簡単な説明】
第1図はオタネニンジンの地下部より得たサポ
ニンを薄層クロマトグラフイーに付した際のクロ
マトグラムであり、第2図はオタネニンジンの地
上部より得たサポニンを薄層クロマトグラフイー
に付した際のクロマトグラムである。 図中のRb1,Rb2……等は各々のギンゼノサイ
ドを意味する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 薬用ニンジンの地下部または地上部を脱脂処
    理するかせずして、水、低級アルコールまたは含
    水低級アルコールにて抽出し、その濃縮物を水ま
    たは約30%以下の低級アルコール含有水に溶解
    し、この溶液を巨大網状構造で多孔性の架橋され
    たポリスチレン系樹脂吸着剤と接触させて、ニン
    ジンサポニンを吸着せしめた後、低級アルコール
    または約30%以上の低級アルコール含有水で溶離
    処理し、ニンジンサポニンを分離することを特徴
    とするニンジンサポニンの分離法。 2 使用する低級アルコールがメタノールまたは
    エタノールである特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3 低級アルコールがメタノールである特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 4 ニンジンサポニンを吸着させた樹脂を溶離処
    理する前に、約30%以下の含水低級アルコールで
    洗浄処理する特許請求の範囲第1項〜3項の何れ
    かに記載の方法。 5 薬用ニンジンがオタネニンジン(パナツク
    ス・ギンゼング、シー・エー・メイヤー)、トチ
    バニンジン(パナツクス・ヤポニカス、シー・エ
    ー・メイヤー)、アメリカニンジン(パナツク
    ス・キンキユホリウム、リンネ)、三七ニンジン
    (パナツクス・プソイド・ギンゼング、ワーリツ
    ヒまたはパナツクス・ノトギンゼング、バーキ
    ル)である特許請求の範囲第1項〜4項の何れか
    に記載の方法。 6 薬用ニンジンがオタネニンジン(パナツク
    ス・ギンゼング、シー・エー・メイヤー)である
    特許請求の範囲第1項〜4項の何れかに記載の方
    法。
JP10718578A 1978-08-31 1978-08-31 Separation of ginseng saponin Granted JPS5533456A (en)

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JPS5533456A JPS5533456A (en) 1980-03-08
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