JPS6265594A - スピ−カ - Google Patents
スピ−カInfo
- Publication number
- JPS6265594A JPS6265594A JP20476785A JP20476785A JPS6265594A JP S6265594 A JPS6265594 A JP S6265594A JP 20476785 A JP20476785 A JP 20476785A JP 20476785 A JP20476785 A JP 20476785A JP S6265594 A JPS6265594 A JP S6265594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- magnetic
- magnetic circuit
- pole
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、映像用音響機器等に用いられるスピーカに関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来より映像用機器、特に、ブラウン管の近傍に用いら
れるスピーカは、磁気回路より漏洩する磁束により映像
の歪みや色ずれ等の悪影響を及はさないように、第4図
に示すように低漏洩磁束化されていた。以下、低漏洩磁
束型のスピーカの構成を第4図を参照しながら説明する
。
れるスピーカは、磁気回路より漏洩する磁束により映像
の歪みや色ずれ等の悪影響を及はさないように、第4図
に示すように低漏洩磁束化されていた。以下、低漏洩磁
束型のスピーカの構成を第4図を参照しながら説明する
。
2へ−7
第4図において、1はトッププレート、2はメインマグ
ネット、3はポールピース付プレート、4はキャンセル
用マグネット、6は低漏洩磁束用力/(−1eUフレー
ム、7はボイスコイル、8はダンバー、9は振動板、1
oはダストキャップ、11はガスケットである。以上の
ように構成された低漏洩磁束型のスピーカについて、以
下、低漏洩用磁気回路部分について説明する。
ネット、3はポールピース付プレート、4はキャンセル
用マグネット、6は低漏洩磁束用力/(−1eUフレー
ム、7はボイスコイル、8はダンバー、9は振動板、1
oはダストキャップ、11はガスケットである。以上の
ように構成された低漏洩磁束型のスピーカについて、以
下、低漏洩用磁気回路部分について説明する。
トッププレート1.メインマグネット2及びポールピー
ス付プレート3で構成される低漏洩磁束の対策のない磁
気回路に対し、その外部への漏洩磁束12bは第6図に
示すようになり、ブラウン管等の映像への悪影響を与え
ていた0その対策として、第6図に示すような低漏洩用
磁気回路が考案され、実用に供されている。まず、トッ
ププレート1 、メインマグネット2及びポールピース
付プレート3で構成される磁気回路に対し、その外部へ
の漏洩磁束12bを減少させるために、メインマグネッ
ト2と磁界方向を逆にしたキャンセル用マグネット4及
び閉磁路を構成するための低漏3 ヘ=ノ 洩磁束用カバー5を前記磁気回路に付加し、低漏洩用磁
気回路として構成している。このことにより、ブラウン
管等の映像への悪影響はなくなり量産されるに到ってい
る。
ス付プレート3で構成される低漏洩磁束の対策のない磁
気回路に対し、その外部への漏洩磁束12bは第6図に
示すようになり、ブラウン管等の映像への悪影響を与え
ていた0その対策として、第6図に示すような低漏洩用
磁気回路が考案され、実用に供されている。まず、トッ
ププレート1 、メインマグネット2及びポールピース
付プレート3で構成される磁気回路に対し、その外部へ
の漏洩磁束12bを減少させるために、メインマグネッ
ト2と磁界方向を逆にしたキャンセル用マグネット4及
び閉磁路を構成するための低漏3 ヘ=ノ 洩磁束用カバー5を前記磁気回路に付加し、低漏洩用磁
気回路として構成している。このことにより、ブラウン
管等の映像への悪影響はなくなり量産されるに到ってい
る。
発明が解決しようとする問題点
上記に示したような構成では、キャンセル用マグネット
4及び低漏洩磁束用カバー6が付加されるためにコスト
アップの要因になり、また、製造上も逆極性の面どうし
を組立てるため位置決め等に手間がかかり、そのために
生産数が限定されるという欠点を有していた。
4及び低漏洩磁束用カバー6が付加されるためにコスト
アップの要因になり、また、製造上も逆極性の面どうし
を組立てるため位置決め等に手間がかかり、そのために
生産数が限定されるという欠点を有していた。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記欠点に鑑み、一般のスピーカと#1ぼ同
一の構成、つまり、従来低漏洩磁束対策を講じられてい
ないスピーカのマグネットの外縁局部に、適当な幅をも
つ環状の磁性材料を設置して磁気回路を構成し、従来の
低漏洩磁束対策を講じたスピーカより大幅にコストダウ
ンできるスピーカを提供するものである。
一の構成、つまり、従来低漏洩磁束対策を講じられてい
ないスピーカのマグネットの外縁局部に、適当な幅をも
つ環状の磁性材料を設置して磁気回路を構成し、従来の
低漏洩磁束対策を講じたスピーカより大幅にコストダウ
ンできるスピーカを提供するものである。
作 用
上述した手段を講することにより、磁気回路より漏洩す
る磁束が激減し、従来の低漏洩磁束型のスピーカとほぼ
同等の性能を得ることが可能になる。
る磁束が激減し、従来の低漏洩磁束型のスピーカとほぼ
同等の性能を得ることが可能になる。
実施例
以下本発明を図面により詳細に説明する〇第1図は本発
明のスピーカの一実施例を示し、20はポールピース2
1を有するプレート、22はこのプレート20上に配置
されたリング状のマグネットで、このマグネット22は
外縁部の適当な幅を有する環状の磁性材32を配置した
構成となっている。23はこのマグネット22上に配置
されたトッププレートで、これらによって低漏洩磁束化
された磁気回路24を構成している。
明のスピーカの一実施例を示し、20はポールピース2
1を有するプレート、22はこのプレート20上に配置
されたリング状のマグネットで、このマグネット22は
外縁部の適当な幅を有する環状の磁性材32を配置した
構成となっている。23はこのマグネット22上に配置
されたトッププレートで、これらによって低漏洩磁束化
された磁気回路24を構成している。
この磁気回路24上にはフレーム26が結合され、この
フレーム26の周縁部にはガスケット26とともに振動
板27の周縁部が接着等により結合されている。この振
動板27の中央部には上記磁気回路24の磁気ギャップ
28にはまりこむボイスコイル29が結合され、このボ
イスコイル6ベーノ 29の中間部はダンパー30によって保持され、さらに
振動板27の中央部上面にはダストキャップ31が貼付
けられている。第2図は本発明の一実施例におけるスピ
ーカの磁気回路部分のみを示すものである。第3図は第
2図中におけるマグネット22及び磁性材32の磁化状
態を示したものである。第3図aは第2図の上部から見
た状態、第3図すは下部から見た状態図である。第3図
中22a及び22bはマグネット22がN極及びS極に
着磁された状態を示し、32a及び32bは磁性材32
がS極及びN極に磁化された状態を示している。
フレーム26の周縁部にはガスケット26とともに振動
板27の周縁部が接着等により結合されている。この振
動板27の中央部には上記磁気回路24の磁気ギャップ
28にはまりこむボイスコイル29が結合され、このボ
イスコイル6ベーノ 29の中間部はダンパー30によって保持され、さらに
振動板27の中央部上面にはダストキャップ31が貼付
けられている。第2図は本発明の一実施例におけるスピ
ーカの磁気回路部分のみを示すものである。第3図は第
2図中におけるマグネット22及び磁性材32の磁化状
態を示したものである。第3図aは第2図の上部から見
た状態、第3図すは下部から見た状態図である。第3図
中22a及び22bはマグネット22がN極及びS極に
着磁された状態を示し、32a及び32bは磁性材32
がS極及びN極に磁化された状態を示している。
第2図において、マグネット22のN極22aから出た
磁束は、33aで示すように大部分が磁気回路24中の
トッププレート23及び磁気ギャップ28を通り、次い
で対向するポールピース21に入り、プレート20を通
過して、マグネット22のS極22bに入り、一つの閉
磁路を形成する。
磁束は、33aで示すように大部分が磁気回路24中の
トッププレート23及び磁気ギャップ28を通り、次い
で対向するポールピース21に入り、プレート20を通
過して、マグネット22のS極22bに入り、一つの閉
磁路を形成する。
また、一部の磁束は、33bで示すようにトッププレー
ト23の外縁側に向い、マグネット22のeページ 外縁周部にある磁性材32のS極32&に入り、一つの
閉磁路を形成する。
ト23の外縁側に向い、マグネット22のeページ 外縁周部にある磁性材32のS極32&に入り、一つの
閉磁路を形成する。
以下に第6図及び第6図のものと比較した実験結果を示
す。
す。
(注)実験条件:
測定位置:スピーカセンターから60
X離れた所で磁束密度を測
定0
また、磁性材32としてセンダストするいはバ7ベー7
−マロイ等の高透磁率磁性材料を使用して実験を行った
が、同様の結果が得られた。
が、同様の結果が得られた。
発明の効果
以上のように、本発明のスピーカは、構造的には簡単な
もので、部品点数を一つ増すのみで、従来の低漏洩磁束
型のものと同一の性能が得られるため、大幅なコストダ
ウンが図れることになるとともに、組立時間も短縮され
、その効果は非常に大なるものとなる。
もので、部品点数を一つ増すのみで、従来の低漏洩磁束
型のものと同一の性能が得られるため、大幅なコストダ
ウンが図れることになるとともに、組立時間も短縮され
、その効果は非常に大なるものとなる。
第1図は本発明の一実施例におけるスピーカを示す断面
図、第2図は同磁気回路を示す断面図、第3図a、bは
同スピーカの磁気回路のマグネット部の磁化状態を示す
説明図、第4図は従来のスJ ピー力の断面図、第6m常のスピーカの磁気回路の断面
図、第6図は従来のスピーカの磁気回路の断面図である
。 20・・・・・・プレート、21・・・・・・ポールピ
ース、22・・・・・・マグネット、23・・・・・・
トッププレート、24・・・・・・磁気回路、26・・
・・・・フレーム、26・・・・・・ガスケット、27
・・・・・・振動板、28・・・・・・磁気ギャップ、
29・・・・・・ボイスコイル、3o・・・・・・f7
パー、32・・・・・・磁性材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 (°°ン 6.
)第4図
図、第2図は同磁気回路を示す断面図、第3図a、bは
同スピーカの磁気回路のマグネット部の磁化状態を示す
説明図、第4図は従来のスJ ピー力の断面図、第6m常のスピーカの磁気回路の断面
図、第6図は従来のスピーカの磁気回路の断面図である
。 20・・・・・・プレート、21・・・・・・ポールピ
ース、22・・・・・・マグネット、23・・・・・・
トッププレート、24・・・・・・磁気回路、26・・
・・・・フレーム、26・・・・・・ガスケット、27
・・・・・・振動板、28・・・・・・磁気ギャップ、
29・・・・・・ボイスコイル、3o・・・・・・f7
パー、32・・・・・・磁性材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 (°°ン 6.
)第4図
Claims (1)
- ポールピース付プレート上に配置されるマグネットの外
縁周部に適当な幅をもつ環状の磁性材を設置し、この上
にトッププレートを配置した磁気回路に振動板、ボイス
コイルなどの振動系部品を組込んで構成することを特徴
とするスピーカ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20476785A JPS6265594A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | スピ−カ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20476785A JPS6265594A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | スピ−カ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6265594A true JPS6265594A (ja) | 1987-03-24 |
Family
ID=16496007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20476785A Pending JPS6265594A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | スピ−カ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6265594A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6575618B1 (en) | 1997-11-19 | 2003-06-10 | Seiko Epson Corporation | Information processing device |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP20476785A patent/JPS6265594A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6575618B1 (en) | 1997-11-19 | 2003-06-10 | Seiko Epson Corporation | Information processing device |
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